マルカドブックス

東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所@西三河より、買って読んだ本のことでも書いてみるシリーズ。

ヨンダホ0284~立川志らくまくらコレクション

立川志らく まくらコレクション 生きている談志
立川志らく/竹書房文庫



 30代後半になって落語に開眼した僕が、今まで一番見ているのが志らく師である。一時期は愛知・岐阜での公演は片っ端からチケットを取って夫婦で足繁く落語会に通っていたのだが、子供ができてからのここ五年は一回しか見ていない。なぜならば嫁もファンなので、片方が子供を見て片方が落語に行くのは気が引けるからだ。で、本書を読んで無性に見たくなったので、もう一人で勝手に見に行っちまうか…。
 本書にも書かれ、志らく師もツイッター等でたびたび触れる2009年大阪でのZAZNBOYSとのコラボ公演に、われら夫婦と友人女子の三人で見に行った。あれは凄かった。
 本書に収録された高座のまくらでは「観客は生まれて初めて落語を聴くようなZAZENファンの若者ばかり」「しかも受けたこのとない大阪」「無謀すぎ」と書かれているが、少なくともあの中で三人はZAZENも志らくも好きという人間だった(しかもわざわざ愛知県から一泊で行くという…)。師匠も演る前はどうなることかと心配だったろうが、両方のファンである我々も少しハラハラしていたのである。杞憂だったが。
 本書で志らく師は、ZAZENBOYSのことを「名人」と言っている。ロックバンドを名人とは、うまい。向井秀徳をひとことで言い表わすなら確かにこの言葉が最もしっくりくる。

20161227-1
その時の大阪行きは、ZAZENと志らくの対バン(?)の前に天満天神繁昌亭に行き、一泊した翌日は上方落語協会の彦八まつりに行くという、わけのわからない一日だった。

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