2018年01月
2018年01月27日

糸島店スタッフの武富です。寒さが厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか?ここでは1月20、21日に開催した五島釣り大会の底物編をご紹介します。
これは昨年11月にシケで延期されたイベントで、寒グロのベストシーズンとあって90名の参加者のほとんどが上物釣りでした。でも、その中には底物の夢追い人が数名エントリーされていました。そうです。冬場の五島はアタリが減るものの、一発来たらデカいのでとても夢があるのです。
参加者は、りゅうせい、邦王、しゅんぷう、はまりょうの4隻の船に分かれて乗船し、出港地の平戸、白浜港から五島を目指しました(午前10時出港、翌日午前10時納竿というスケジュールです)。
夢追い人の中には、五島灘の江ノ島をホームグラウンドにする娯楽石鯛の千綿さん(右)と平野さんもいらっしゃいました。冬の五島の魅力を知る筋金入りの底物師は笑顔でポーズを決めてくださいましたが、もうすでに熱き底物魂はメラメラと燃え上がっていました。

正午前に椛島に到着し、私は西日本銀鱗会の桃崎さんと重山さんと二子のハナレに上礁しました。桃崎さんは、2016年の春期大会で71㎝5・5㎏のアラを釣って他魚の部で優勝。重山さんは、同年秋期大会に50・5cm2・06㎏の本イシを仕留めて石鯛の部で優勝されている実力者なので、迫力のシーンが動画で撮れそうでワクワクドキドキです。
![6月春201他魚優勝]](https://livedoor.blogimg.jp/marukin_k/imgs/d/e/de857f47-s.jpg)
![11月2016イシダイ優勝PB201323-768x1024[1]](https://livedoor.blogimg.jp/marukin_k/imgs/7/e/7ec95aa6-s.jpg)
二子のハナレは両潮よく、イシダイは5㎏クラス、アラは20㎏クラスが出ている1級磯です。
ふたりはA点に釣り座を決め、イシダイとアラ釣り開始です。私はふたりの邪魔にならないように、裏側のB点で遠投釣法でイシダイを狙うことにしました(釣春秋社、五島列島航空写真集より)。
さて、おふたりの釣りはどのような展開になったのでしょうか。動画でご紹介したいと思います。


寒さも何のそので、桃崎、重山両氏は懸命に竿を振り続けますが、その後は魚信がなく時間だけが過ぎて行きます。私もビッグワンをとサザエを付け遠投を繰り返します。 カウンター52地点でエサ盗りのアタリはあるのですが、素バリにする本命らしい魚信はありません。
そこで今回試してみたかった仕掛けで攻めてみます。それは遠投仕掛けに「ラトルフロート」をセットしたものです。これは内部にステンレス製の玉が数個入っていて、振るとシャカシャカと音がして低周波音で誘う集魚フロートです。かつて月刊石鯛倶楽部NO197で紹介して反響があり、糸島店のイシダイコーナーにて販売していますがポツポツ売れています。
本来はカレイやアイナメなどの投げ釣り用ですが好奇心旺盛なイシダイにも効果があると思うし、ルアーやエギでもラトルの商品は根強い人気があるため、そのアピール効果を試してみたかったのです。 

その数投目でした。いいアタリがあって穂先が3段引きで入りそうになります。まさかと思いつつ身構えます。最後の突っ込みを今か今かと持ちます。ドキドキしながら穂先を凝視していると、ふっと戻って少し押さえたままの状態で止まってしまいました。低水温、低活性でエサをくわえたままジッとしているのかもしれません。しばらく様子を見ますが微動だにしないので、竿を持ってちょっとテンションを掛けてみます。ところが生命反応はなく、仕掛けはズルズルと上がってきました。ハリを見ると素バリになっていました。もしや、と思って、俄然張り切って同ポイントのカウンター52へエサを投入します。ところが、期待虚しく全く反応がありません。その次もまた次も同じで、結局進展がないまま日没を迎えてしまいました。
あのアタリは本命だったのでしょうか? ラトルフロートの効果はあったのでしょうか? あの一撃だけでは何とも言えないので、今後もテーマのひとつとして取り組んでいきたいと思います。


夜の帳が下りると、両氏は夜の宴会の準備を始めました。『どっちかというと、釣りよりこっちがメインかもしれんね』と冗談を言い合いながら、手際よく進めていきます。そしてコンロを囲んで乾杯。佐賀牛の焼肉におでんのスペシャルコースで、冷え切っていた身体がポカポカと温まって生き返り、最高のディナーでした。桃崎さん、重山さん、ご馳走になり誠にありがとうございました。とっても美味しかったです(*^。^*)


宴会で英気を養った後、夜の部に突入しました。でも残念ながら、朝日が昇るまでに各人の剛竿は本命を捉えることができませんでした。
やがてりゅうせいが回収にやって来て、私達は二子のハナレを後にしました。釣果は手に出来なかったものの、この2日間ベテランのおふたりは五島の冬磯を満喫され、釣りを心から楽しんでいらっしゃいました。

石鯛の部優勝は、厳しい状況の中、見事ガンガゼでイシガキを仕留められた常連のHさんでした。チャンピオンには優勝賞品のロッド・コムのイシダイ竿が贈られました。おめでとうございます。サザエよりガンガゼの方が反応がよく、40mほどの中遠投でアタったそうです。当日の海水温は15℃ほどの低水温。どうしても軟らかいエサを多用したくなりますが、この釣果は先入観を捨て、状況に応じたエサの使い分けが大切だと教えてくれました。
まるきん五島釣り大会は春と秋に開催しているので、是非みなさんも参加されてはいかがでしょう。五島の常連さんはもちろん、初めての方も大歓迎です。きっと新たな釣りの世界が広がることでしょう。
まるきん五島釣り大会や五島の底物釣りのお問い合わせは、糸島店(092・325・8088)の武富までご連絡ください。
2018年01月26日
先週少し暖かくなったと思えば…今週は最強に痺れる寒波襲来。。

この最高のタイミングでお休みを頂いた、スタッフ中村です 笑。
相変わらず悪天候はハズしません


さてさて、おととい24日(水)は呼子方面へササイカ釣りへ行って来ました!!
当日はぐっと冷え込み、手足がかじかむ寒さ

そんな中の今シーズン初のササイカ釣行。果たして釣ることが出来たのでしょうか???
釣行データ
1月24日(水) くもり
21:00~22:30
気温2℃ 北西の風5m
小潮 満潮14:03 干潮20:30
釣りスタートは下げから上げに変わり始めの、21:00ごろより

ただ、昼間から吹いている強風の影響で、なかなか仕掛けが前に飛ばず苦戦っ


風裏になるポイントを転々とし、やってきたのは加部島の南側にある漁港。
最初は無の時間がつづくのかと思いましたが…
開始して約1時間ほどで、やっときました!!!

サイズは120~130gといったところ。
ですが、最初の1匹はうれしさ倍増ですね


そして、その後は群れで溜まっていたのか…
ポンポンと同サイズを4杯ほど追加できました!!!

*すみません、1杯のみしか写真撮れてません(^_^.)
それからは、追加を狙いそのまま粘ってみるも… あまりの寒さのため気持ちがポッキリ 泣
22:00にストップとなりました。
さて、帰宅してからは、中村家お待ちかねのクッキング編 笑!
すぐに捌いて、イカ刺しとイカ丼にしました



やっぱり釣りたては言うまでもなく最高でした


これで少しは嫁さん孝行できたかな!?と思います 笑
使用したタックル
シーバスロッド 9フィートのML
リール 3000番
道糸 ナイロン3号
そして仕掛け・エサは

YAMASHITAのイカ釣エサ巻テーラ電気ウキセット!
に、つり万のきびなごでした!!
今が旬のササイカ釣り

是非皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか!?
2018年01月25日
皆様こんにちは
スタッフ深川です
巷ではインフルが猛威を振るっているようですが…
私には縁がないようです
体調管理は万全に
そんな本日はまたまた行って来ました
五島釣行です
絶賛五島釣行ブームの私は再びスタッフ諸岡と共に行って来ました

今回もはまりょうさんにお世話になりました

http://www.q.turi.ne.jp/hamaryo/

事前の時化予報でしたが船長の「行ってみようかぁ~」の
一言で出発
ポーターしながらうねりの大きさに不安を憶えつつ瀬上がり
いつも通り朝を待ちます

ウキは前回同様17GTRでスタート

仕掛けを張っても浮きにくい
とても使いやすいので自分の中では早くも主力入りのウキです


朝になり周りが見えると…あぁ~

沖黒瀬はいい感じに時化ておりました


釣り座に立つと釣りは可能

スタートから少し経つと


バチバチ
と35cmほどからスタート
続けて少し良型のアタリ
余裕で寄せましたが


タモが届かない
タモを出して数分
経過
腕の限界が近づく
悲鳴を上げながら何とかタモ入れ成功

今回はサイズ伸びず42cm止まり

また五島にリベンジしたくなるサイズ


30~40弱を15枚ほど釣って終了

検量したいがまだまだ自分の中では早い



清掃&片付後3時納竿

船長今回もありがとうございました

また来るぞ五島
良型は次回に

今回はシェフ深川久しぶりに降臨

クロの炙り最高


新春クロダービー開催中です

エントリーお待ちしております

2018年01月24日
糸島店スタッフ諸岡です

2018年初釣りは五島に磯釣りに行って来ました

瀬渡し船は、平戸の西浜より出港する
はまりょうさんにお世話になりました。

AM4:00、荷物を積み込み出港~


一時間程で美良島周辺に着くも、結構ウネリが
残っており、帆揚、倉島方面には行けず
何とか沖黒瀬へ上がることが出来た

それでわさっそく腹ごしらえ

カップめんではシーフードが一番好きっス


お腹一杯になったところでさっそく仕掛け作り

10年ぶりくらいに磯竿を買ってしまったー

しかもトーナメント
これに合わせるウキはUZAWA D.SUS MAXです

前日にキザクラTVを見て予習とイメトレを繰り返し
おこなった結果(釣果)が出るでしょうか



釣り座は舟着けに決め、ってゆうかここしかなかった

周りはヤバいくらい荒れているー



7時15分釣り開始

撒き餌を撒くと釣り座から右方向へ
ゆっくりと流れ、仕掛けといい感じに同調

30~35cmがコンスタンスに釣れる


さすがトーナメント
D.SUS MAXも
しかし、BIGな奴が釣りたい

デカいクロ求めて少し深く探るため
ジンタン6号を追加
これが的中
今日一をゲット
デカイサキもゲット



クーラーが程良くクロで満たしたので
釣り場を清掃し、PM2:00早めの納竿
いい初釣りとなり大満足

帰ってから奥さんの料理もサイコーでした



本日の釣果
クロ30~45cmキープが15枚
リリース多数、イサキ44cm1枚
仕掛けはこんな感じです。

上五島は今からがハイシーズン

2月にもう一度釣行を予定してますので
またご報告いたします







