2010年06月03日

さくらんぼ出荷説明会

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5月22日、29日の両日に今期のさくらんぼ出荷についての説明会が開催された。2日間でおよそ220名の生産農家が出席となった。

今期より当社の取り組み内容が変更する点、桜桃の生育状況について説明が行われた。

また、合わせてさくらんぼの目揃え会も行っている。特秀、秀、赤秀の各等級ごとの色目を合わせて出荷して頂くこととなる。

当社の共撰出荷は、生産者と丸松青果基準により等級が決定する。安定した品質の青果物を産地より供給するために、基準の統一は生産者と常に認識を共通のものにしていく努力が必要である。

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2010年05月08日

桜花満開の頃

ゴールデンウィーク直前に開花した桜桃は、連休後半(5/5〜6日)に満開となった。

寒河江市の平場では、開花期も後半から終盤へと移っている。

平年より約8〜10日の遅れの様である。

5月4日は好天であったが風が強く、翌5日は同様に好天(気温27℃)
が続きやや乾燥気味の気配すらあった。

本日も気温が高く、蜂の活性も非常に良いだろう。

連休中は、加温さくらんぼの生産者を訪問したが、来年の人工授粉用の
花摘み(花粉採取用)を行っていた。

さくらんぼ生産においては、既に翌年の準備がなされている。

園地の状況によっては、これから受粉適期となるところもある。
まだまだ気の抜けない時期は続く。





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2010年05月01日

さくらんぼ開花間近

林檎園地 019
佐藤錦の開花が間近に迫っている。ナポレオン、紅秀峰などの開花の早い品種はすでに開花が始まっている。

佐藤錦の満開は、ゴールデンウィーク中から週末になる見込み。
このまま、気温の上昇が続けば、受粉樹と抜群のタイミングで佐藤錦の開花となるであろう。

心配なのは強風。生産者の皆様へは、防風ネット等の対策をお願いしたい。
これから約10日間が勝負の時となる。

本日は、マメコバチ、ミツバチの活性も抜群であった。

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2010年04月27日

林檎のつぼみ

林檎蕾
先週末の気温は、天気予報通り夜間に気温が下がった。特に25日の明け方には霜が降りている。
普及センターからの情報と、当社社員の生産者への聞取りでは川沿いの地区などで多少の霜害が見られている。

桜桃に限らず、植物は開花直前が最も霜の被害に遭い易い時期である。今回の霜は、収穫に直接的に影響するような被害は聞こえてこないが、これから十分な警戒が必要になる。

とは言っても、今週はずっと雨から曇りの予報。おそらく霜の心配はないと思われる。但し、日照時間が少なくなる為、ハウスさくらんぼの着色の進み具合が気になるところである。

写真は昨日の林檎の蕾の状態。さくらんぼ同様、林檎も開花直前は霜に十分注意したい。

ゴールデンウィークには、県内で桜桃の花が満開になるだろう。

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2010年04月23日

防霜対策は万全に

林檎園地
さくらんぼの花芽は、開花時期の早いナポレオン等はようやく膨らみかけている。

昨日は庄内地方のメロン生産者へ栽培状況の確認、出荷スケジュール等の打ち合わせの為に訪問した。
月山道はみぞれ交じりで気温も相変わらず低い。

メロンもさくらんぼ同様、昨年度よりは収穫予定がずれ込んでいるとの事。但し、今後の天候具合により十分回復するだろうし、何よりも今年は、生産者の方の協力を得、出荷量の少なくなるハウス栽培と露地栽培との端境時期にも安定的な出荷ができるよう定植時期をずらす努力をして頂いている。

アップした写真は朝日町の林檎園地。
開花まではまだまだ日数がかかる

本日は、「霜注意報」の連絡が入っている。

本日23日から強い寒気が流れ込み、26日頃まで平年よりかなり低い気温となる
見込み。
特に25日(日曜)は最低気温が氷点下となるところもあるとのこと。


◆農産物生産農家の方々は、防霜対策を万全にお願い致します。



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2010年04月21日

赤い粉と花粉

花粉・石松粉
今回は人工交配用の花粉と増量剤の写真をアップしてみた。写真左の赤い袋は人工交配時に使用する増量剤、石松子(セキショウシ)。シダ植物の「ヒカゲノカズラ」の胞子で、本来はクリーム色の粉末であるが、毛ばたきを施した箇所がよく分かる様にわざと赤く着色してある。


花粉は佐藤錦より開花の早い品種、ナポレオン、高砂等の花粉が主になっている。

生産農家の方々へは、毎年決まって成りの薄い樹や、受粉樹からの距離が遠い部分への人工交配を念入りにして頂く様お願いしている。

また、開花時は今日の様に強風が続くとも限らない。防風ネットの準備もお願いしているところである。

◎花粉のご注文は当社でも承っております。ご連絡を頂けますと詳しくご案内させて頂きます。




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2010年04月20日

桜桃出荷説明会

出荷説明会河北 003
相変わらずの天候不順と低温が続き、桜桃の開花も平年よりずれ込んでいる。
昨年の手帳を見ると
 「4月21日 午前―降雨 午後―曇天 開花8分 風強く蜂が飛んでいない」
と記入してある。

昨年は平年より桜桃の開花日が早く、今頃は既に8分咲きであったのだ。それなのに今年は、ソメイヨシノもまだ花も咲いておらず春の訪れは相変わらず遅い。

そのような折、先週末17日に河北町地域の生産者の方々への桜桃出荷説明会
が開催された。

当日は朝から降雪があり、また水稲の播種の時期とも重なってしまったが、数多くの生産者の方々より出席して頂いた。

説明会では、当社の取り組みを始め現状の開花予想や受粉の対策、今期の桜桃出荷の具体的説明や青果物流通の現状について話が行われた。

今回より新たに参加して頂いた方も多く、終了後も質疑多数が寄せられた。三年続けての不作という現状の中、生産者のさくらんぼに懸ける思いがひしひしと伝わる。それはまた私たちも同様である。

人工交配、防霜対策、訪花昆虫の確保など、生産農家の方々へは、可能な限りの対応をお願いして頂きたい。

桜の開花を待ち遠しく思いながらも、今年の桜桃の豊作を願う日々である。




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2010年04月12日

桜桃の開花が「遅れ」の予想

先週からの低温で桜桃の開花予想が遅れ気味となっている。

 今年の発芽期は平年より佐藤錦でおよそ7日遅れ。前回のブログの
続きで今回も受粉について。

 開花始期がこのままのずれで訪れるとは思えないが、現状では
平年(4月23日・佐藤錦)より遅れ予想の方が大きい。

今後の天候具合が非常に気になるこの頃ではあるが、当社産地仕入課では
以下の準備を生産者の皆様へお願いしているところである。

?訪花昆虫の確保(特にマメコバチ)
 新ヨシ筒の確保は、来年の結実に大きく影響する。
 発生までまだ期間があるので、新ヨシ、巣箱、採土場の確保を!
 
 ※ヨシの内径は6〜8mmがベスト。それより太いとマメコバチではなく
  他の昆虫(狩りバチ類)が入る。狩りバチ類はチョウ目害虫に対し益虫
  として活躍してくれるが、受粉の手助けにはならない…。

?防風ネットの設置
 昨年は満開直前の4月22日、23日の両日に強風が吹いた。
 訪花昆虫が十分活動できる様、暴風対策を万全にして頂く。

?土壌水分の維持
 昨年は4月21日、22日の両日午前に降雨があった(寒河江市)。
 今年の天候は分からない。開花期の乾燥は結実の良しあしに影響する。
 十分な「かん水」が必要。

?人工授粉
 マメコバチの移動範囲はミツバチよりも狭く、巣箱の設置条件によって
 園地全体の受粉が賄えない場合がある。受粉樹から距離のある樹、毎年
 必ず成りの薄い樹等には人工受粉が効果あり!
 

 備えあって憂いなし。

 今後も開花まで気の抜けない日々が続く。



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2010年03月28日

今年も受粉が課題

今年もさくらんぼ生産量のポイントとなるのはやはり「受粉」であろう。その対策として挙げるとすれば、二点ではないか。一点は、「人口受粉」
二点目は「接ぎ木」による受粉効果の促進

この二点は今後も課題となるであろう。

佐藤錦を中心とした園地構成は良いが、受粉木のバランスも重要になる。

しかし、これを忘れてはならない。勝手に成るのではなく、「成らせる」為には…を考えていかなくては今後のブランド力にも影響が出てくるのは時間の問題であろう。
ある農家は言う。「なぜ剪定をするのか,なぜ肥料や農薬をするのか」これを追求し、人間と同じ様に育てていく事を怠ってはいけないと。


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2010年03月24日

さくらんぼ出荷用資材注文始まる

連日の好天気のおかげで寒河江近郊の園地も
すっかり雪解けとなっています。

春の剪定作業もそろそろ終盤となり、いよいよ
果樹生産の作業が活発になっています。

生産者の皆様へは、春先の肥料・農薬の御注文と
一緒に「さくらんぼ生産資材」の注文ご案内を
お渡しいたします。

近年のさくらんぼ生産減の要因の一つとなって
いる、開花時の受粉に関する資材も取り扱って
おります。

さくらんぼ出荷資材に関するお問い合わせが
ありましたら、どしどし丸松青果までご連絡
お願いいたします。

丸松青果は今期も生産者と共に歩んでまいります。!


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