2010年03月28日

今年も受粉が課題

今年もさくらんぼ生産量のポイントとなるのはやはり「受粉」であろう。その対策として挙げるとすれば、二点ではないか。一点は、「人口受粉」
二点目は「接ぎ木」による受粉効果の促進

この二点は今後も課題となるであろう。

佐藤錦を中心とした園地構成は良いが、受粉木のバランスも重要になる。

しかし、これを忘れてはならない。勝手に成るのではなく、「成らせる」為には…を考えていかなくては今後のブランド力にも影響が出てくるのは時間の問題であろう。
ある農家は言う。「なぜ剪定をするのか,なぜ肥料や農薬をするのか」これを追求し、人間と同じ様に育てていく事を怠ってはいけないと。


marumatuseika at 10:49│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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