tomの明るい空間

雪深い、妻有の里に住むトオマカチン。 ブライトtomの記ログ。日々発信中!

 長岡市の、あの場所は住所的には七日町になるのですね、希望が丘の奥というか、フェニックス大橋に向う近年整備されたとおりのショッピング集積地にあるラーメン屋さん。
 過日買い物で回遊していて発見して初訪したもの。

ぼうず (1)
 生姜醤油は大好きなので迷うことなく入ってみると・・・。何やら並で2玉(300g)という太っ腹仕様。一般店でいう大盛りが普通で、通常のお店での一人前がミニという名で出ていました。

 せっかくなので普通(2玉)のチャーシュー麺をオーダーしました。

ぼうず (2)ぼうず (3)
 それはそれは素晴らしい量でございました。丼は30cmはあろうかという洗面器仕様。作り手を観察できるカウンターで見ておりましたが、生姜をドバッと入れていたのでやはり食べてみるとガツンと効いてきました。
 オーダーをとる用紙に「しゃがら」と名が入っていたのでそれ系かと納得。ヴァリエーションとしてはありでしょうね。世代を感じさせる「取り分け上等」みたいな空気があり、コスパなら任せてくださいと胸を張っているようです。

 感じたことが一つ。駐車場を挟んで対面には「吉相」がありました。長岡に吉相が出来ていたのは知らなかったのです。吉相といえば下越でも大人気のお店。呉越同舟というよりお互い切磋琢磨と感じます。ぬるま湯に浸かってどんどんお客様をないがしろにするより、選んでもらえなければ存続できないと戦う姿勢の方がよいものを生むのでしょうね。


 20年近い前の本でした。とある市場に古本のコーナーがあり、そこはいかにも市場らしく食にまつわる本だけをおく潔さで、基本的には買い物に同伴した男性やお子様たちが相方が買い物している時間に暇つぶしにページをめくるといった趣の場所。ご他聞にもれず本をあさっていて見つけたものだったのですが、これはよいものを文字通り掘り出しました。

 私は覚えがないのですが、著者は高知生まれの東京在住のライター・キャスター・リポーター的な方のようで、この本を上梓する前およそ9年にわたって県内の食にまつわる情報について東奔西走されておられた由。ブックカバーにある略歴ではBSNでいわば「くいしん坊!万歳」的なことをやっておられたらしいのですが、残念ながら私の記憶にはないものでございました。

 そんな彼女が訪れた県内数々の二千皿にも登る料理に考えを加え「ニイガタは、イタリアなのだ!」と声を大にしてのたまうところをそれぞれの食材を元に詳らかにしています。
 日本海は新潟の「いけす」だとし、サクラマスと糸魚(いとよ)を皮切りに、イカの偏愛度をイタリアと対比し、岩ガキを礼賛して鮎の香りに喜び、のど黒を絶賛して柳鰈を敬い、南蛮エビで感動してトレトレの新鮮魚は太平洋と違うことに気づく。

 山菜の美味さに目覚めて自らそれを取りに行き、旨い県の旨い野菜に気づく。新潟県民の野菜にかける情熱を知るところとなり、それは自らが食べるためだと喝破する。山の食材は秋のキノコも網羅され、その情熱にほだされる。
 実は果物も当然豊富で、この本ではル・レクチェについて山形との激突を記事にしている。
 秋の新そばの時期ともなれば、へぎ蕎麦発祥地の実力と題して十日町と小千谷の店を訪れ、ウンチクを聞く。

 そして最後に米と酒にまつわることを2章にして論じております。
 読んでいて楽しくなるこの本は、やはり地元の人たちにしてみればあるのが当たり前だと思っていて感動もなくなっているものが、実はツーリストなどには驚きももって迎えられる美味しい素材の宝庫だというところをあますことなく開示しています。

 県の人口がそこそこあったために、いわばブロック経済とでもいいましょうか、自家消費でまかなうことができ、自給自足でも不自由しなかったところがあります。
 ローマ帝国時代もあった地中海の長靴型の国イタリアも、新潟に似た食材素材の宝庫だとしてこのようなタイトルとなっているところでしょうが、わからんでもありません。

 世はボーダーレスですから、良い商品も場所が変われば名も違ったりするのですが、ブランディングが苦手な本県人はそこに着目して稼ぐことをしてこなかった。それはそれで愛すべき存在なのでよいのですが、いよいよこれから新潟の逆襲が始まるということです。
 つまり、イタリアは新潟だ!といえるということですね。

 南魚沼市にある洋食屋なのですが、なかなか縁がなくてやっと初訪問となったのです。
 そのメニューのヴィジュアルなどはウィンドウでよく見ていたので、行きたいとは思っていたのですが、なかなかこの手のお店はソロで行くのには難しいものですから。

 ってことで、ペアで行ったこともあったので、ここはランチ使いだとしてもオムライスやパスタなどの一皿で終わる食べ方にせず、それでいて夜ではありませんから重いコースにするでもないように、ア・ラ・カルトでオーダーすることにしたのです。

 メニューを一瞥してAntipastoから。
 メニューを通してみると、順を踏んで一品ずつ選ぶと凄まじい量になりそうだったので、前菜はシェアすることにして「柏崎産地サバのマリネ」にしました。

欅亭 (3)欅亭 (5)
 おぉ、結構な量でございました。酸味が食欲を増幅させるところ。この日はハンドルを握っているので飲めないのが残念でした。

欅亭 (7)
 Primo Piatto でパスタにしたのですが、ここは一皿頼んでシェアするよりはそれぞれ好みをオーダーして取り分けるのがよしとして「欅亭のペペロンチーノ」と、

欅亭 (10)
 「毛がにのトマトクリームスパゲッティ」にしました。

 個人的見解ですが、お値段には倍以上の開きがありますが、ペペロンチーノの方がおいしかったです。毛がにはカニの甘みなのか、トマトの酸味と相殺されているのかわかりませんが複雑な味わい。パンでソースをぬぐって食べましたが、あくまで個人的には前者の方が旨かったかなと。最近オイルベース=ビアンコが好みなので。

欅亭 (11)欅亭 (12)
 Secondo Piatto で肉料理をオーダーしたのです。これだけで300gくらいあるといい、本当はこのセカンドも一皿ずつオーダーしようと思っておりましたが、他のメニューもそれだけでライスを付ければ一人前になる量だったので回避してシェアしました。
 いわばポークのカツレツでありますが、十分な厚みは噛み応えがあり、ジューシーな肉隗を堪能したところです。

 本来なら、Dolce を頼んで余韻を楽しむのでしょうが、この日はこの後に予定が控えており時間的に余裕がなかったことと、ア・ラ・カルトでオーダーして腹いっぱいになったこと(これは言い訳ともとれますが)、諸事情でデザートを楽しむことなく辞してまいりました。

 街の洋食屋というよりはコース仕立てができるお店でしたので、それを楽しむ事ができるのは良いと思いました。設えも落ち着いていて女性受けするところでしょう。

 たまにはいいですね。

 仕事で伊豆の修善寺に出向くことになり、都内を抜けて厚木→小田原から箱根を越えて行くルートをとったのです。国道1号線は何度も走っておりますが、そういえばターンパイクは走った覚えがなかったので、よい機会と捉えてそのワインディングロードを駆け抜けてみたのです。

十国峠 (4)
 頭文字(イニシャル) t よろしく、マニュアルならぬCVTでありながら、SとLを駆使してヒルクライムをし、峠で風景を愛でてきました。

十国峠 (2)
 眼下には初島が見え、奥には大島が海に浮かんでおりました。

十国峠 (8)十国峠 (9)
 ズームしてみました。初島には機会があって訪れています。大島は上陸していません。

十国峠 (11)
 少し進めると御殿場方面。右の雲には富士山の稜線が微妙に見えています。厚い雲があって富士山の全景を見る事はできませんでした。

 ゲルマンのマイスターがつくるポルシェやメルセデスなどのスポーツタイプがタコメーターを躍らせて駆け抜けたり、本邦製リッター超えのバイクがハイトーンのエグゾーストノイズを響かせてマシンを傾けていきます。

 風光明媚なところに身を置くというのは目も気持ちいいと感じるところで、実によいことですね。

 新潟市の中心といえば巨大ターミナルでもある新潟駅でしょうか?万代シテイもそうかもしれませんし或いは古町も中心部といえるでしょうから難しいところですが、これらはどこも中心部といえるくらい新潟県都は栄えているといえるでしょう。

 新潟駅の万代口から程近いところにサラリーマンのオアシスが密集している地区がありますが、その中でも異彩を放つ店といえるでしょう。見た目に古そうなのですが歴史はいざ知らずなので。
 過日ハシゴの2軒目に行ってみました。

うなぎ家 (1)うなぎ家 (2)
 ハイボールで乾杯です。塩辛をオーダーしてチョビチョビつまみながら肴にします。

うなぎ家 (3)
 うなぎを串で。うなぎといえば昨今激高な食材となってしまい、丼や重にして食べればそれこそ三千の数字をオーバーするような額となってきております。おいそれと口に出来ないこの食材も、こうして串にすることで四百円あまりでの提供となれば立派なつまみでございます。

うなぎ家 (5)うなぎ家 (6)
 白焼きと玉子焼きも頼んで楽しみました。

 この週は水曜日を除いて全て飲み会というハードスケジュールでございました。歓送迎会の時期ということもありますが、おかげさまで数多くの宴席で声がかかります。もちろんそれは、呼ばれるだけではなく自らその機会を作っているものでもあるのですが、喜んで馳せ参じてくれる楽しい仲間に囲まれてありがたい限りでございます。

 昭和歌謡がわかる世代なら、チューブのStop the season in the sun.はお分かりかと思いますが、そのフレーズに載せてゴルフシーズン到来の歌を口ずさみました。
 今日は凄まじい好天に恵まれ、カートにあった外気温の温度計は30度をオーバーしました。多分アスファルトの照り返しだと思うので、体感的にはそこまではなかったと思いますが、夏の格好で十分な暑さの中、今シーズン始まりのゴルフを仲間とラウンドしたのです。

ゴルフ (1)
 朝のうちから快晴で実に気持ちよかったです。当地は今桜がピークを過ぎたところなで、コースでは桜がひらひら舞い散る中をショットして回ったのでした。

ゴルフ (5)
 シーズン最初ですから必然的にシーズンベスト。実際はめろめろ。まぁこんなもんでしょう。

ゴルフ (27)
 今年はどこの桜も一週間から10日あまり早かったため、旅行会社系は大変だったことでしょう。年度初めでスタートにずっこけたかもしれませんから巻き返しは必須ですね。

 何となく春が少なくてあっという間に夏になりそうな感じ。もう少し淡い春を楽しみたいものです。

 魚沼市を回遊中にランチ時となったのでどこでとろうかと思案。しばらく味平にも行ってないし、ポニーは今日は気分じゃないし、笑店はあの一度でよかったかなと思うし、政吉は閉店したという噂だし、ラーメン極土佐屋もここからは遠いし、んじゃ丸川屋にしようかちんちん亭にしようかと考えあぐね、結局新しい店に行ってみようとハンドルを切りました。

らーめん味楽 (1)
 らーめん味楽という店は、その場所は知っていたのですが未訪の店でした。ランチ時に行ってみると他にお客様はおられませんでした。
 メニューを一瞥してスタンダードなラーメンを大盛りでオーダーしました。@550円に大盛り+100円で650円でした。

らーめん味楽 (2)らーめん味楽 (3)
 後からお客様が一人入ってきました。一言「みそ」と。供された丼にはなみなみとスープが入り、支那ソバストライクないでたちでございました。
 啜ってみると普通においしもので、一気にいただきました。普通であることが一番難しいところで、いたずらに大を目指さない実直さを感じるところです。

 ところで、過日親戚を訪問しに下越に向かい、帰りに家人とともに長岡の宮内にある某有名店に行ってビックリしました。なんと、また値上げをしていたのです。私の直近のログで2016年8月ですが、そのときからまた値上げしておりました。これは由々しき事態です。なぜなら、ボトムのスタンダードラーメンで800円というのは、高級中華店のラーメンとも伍していける額。うまい安いがラーメンの代名詞なのにこれじゃうまいけど安くないになります。
 わたしはここのその姿勢に疑問を感じ、ここでも何度も取り上げてきて訪問頻度が激減しておりますが、もはや開いた口がふさがらないので遠慮しておきましょう。
 来年消費税がアップしたら、確実に感謝の気持ちで値上げをするでしょうから、私のような薄給にはもう縁遠いお店となったと決まったところです。
 それゆえ、このように5〜600円あたりで頑張っているお店に、私は足を運んで楽しみたいと考えております。
 高くて旨いは当たり前なのです。

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