最近サイレンサーのインナー加工のご依頼がすごく多いです。

皆さんやはり、抜け過ぎてトルクが無かったり、アフターファイヤでパンパン鳴るサイレンサーや、マンション住まいで夜中など、音量が大きいサイレンサーで悩んでいる方が多いようです。

今回はプロドラッグ製サイレンサーのインナー加工です。
車両は、「ホンダ フォルツァ」です。

プロドラッグ外観プロドラッグのマフラーはその名の通り、リッターマシンなどでのドラッグレースでは定評のあるマフラーですね。

今回の依頼内容は、このサイレンサーを流用カスタムでフォルツァ(ビッグスクーターです)に使用されているお客様が、音量と低速トルクの薄さに悩まれての依頼です。



プロドラッグ加工前



開けてみると、思ったとおり極太のインナーパンチングパイプが使われておりました。(ストレートのФ63.0)
これは、4気筒以上の1000娑幣紊離丱ぅに使用されるパイプ径です。

これを単気筒の250佞忙箸うとするには、バッフルを装着するという手段が考えられますが、ストレート構造のサイレンサーは、基本的には単気筒で必要とされる適度な背圧や排気パルスは発生しにくい構造の為、装着してもトルクが出にくく、音量も期待するほど小さくならないのが現状です。

極端に内径の細いバッフルを装着して、吹け上がりが悪くなった等、経験をされた方も多いんじゃないですか?


プロドラッグ加工後


今回は、内部の排気の流れをクロスにし、チャンバー室でパルス発生と消音を行なう基本構造はいつもと同じですが、クライアントが元々の音質を気に入っておられたので、出口側のインナーパイプを太めにしました。

音質は出口の形状で決まります。この加工を行なううえで、いちばん難しいところです。

こんなサービス、ウチでしかやってないんじゃないですか?


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ホンダ フォルツァ