結城紬
2017年10月17日
おばあちゃんの着物シリーズ 13
どこまでもどこまでも続く
おばあちゃんの着物シリーズですよ~
今回は結城紬(きっとそうだと信じてます)に
名物裂の名古屋帯。
着物はヱ霞(えがすみ)模様を絣で織りだしています。
帯は名物裂(めいぶつぎれ)の
「円文白虎朱雀錦」(えんもんびゃっこすざくにしき)です。
あいも変わらず、
名物裂の文様の名前は、難しい漢字の羅列・・・
丸の中をよ~く見ると、
朱雀が向かい合わせに対称になっているのと、
白虎が向かい合わせになっているんですが・・・
・・・わかんないですよね・・・
この画像では・・・・
ほとんどのおばあちゃんの着物は、
寸法があわないままナントカ着ているのですが、
この着物は「お気に入り」なので、
しっかり自分の寸法に直しちゃいました~
着心地最高です
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今回は結城紬(きっとそうだと信じてます)に
名物裂の名古屋帯。
着物はヱ霞(えがすみ)模様を絣で織りだしています。
帯は名物裂(めいぶつぎれ)の
「円文白虎朱雀錦」(えんもんびゃっこすざくにしき)です。
あいも変わらず、
名物裂の文様の名前は、難しい漢字の羅列・・・
丸の中をよ~く見ると、
朱雀が向かい合わせに対称になっているのと、
白虎が向かい合わせになっているんですが・・・
・・・わかんないですよね・・・
この画像では・・・・
ほとんどのおばあちゃんの着物は、
寸法があわないままナントカ着ているのですが、
この着物は「お気に入り」なので、
しっかり自分の寸法に直しちゃいました~
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marusei529 at 23:48|Permalink│Comments(0)│
2016年12月03日
なんちゃって結城紬
こちらの反物、
「結城紬」と書いてありますが、
いわゆる、皆さんが想像する高級な結城紬ではございません
当店では、コレを「なんちゃって結城」
などと称しております
国の重要無形文化財に指定されている本場結城紬は、
手つむぎ糸・手括りの絣・地機織りと決まっています。
その条件をクリアすると、本場結城紬の証紙がつけられて、
値段も100万を越えちゃったりするんですね~
そういう結城紬は、
「着れば着るほど体になじみ、ふんわりと優しく包み込んでくれる」・・・・らしいです。
で、この紬は手紡ぎでも手括りでも地機織りでも無い
でも着心地はとっても良いですし、
気軽に着られるので、
まずは、こちらからいかがでしょう
茨城県結城郡の石下町(いしげ)で織られているので、
石下紬とも言われます。
ホンモノでは無いけれど、
真綿の暖かい風合いはあるし、
絣模様も美しく、明るい色の帯を合わせて華やかにも、
落ち着いた色の帯でシックにも
帯を合わせやすいことも大きな魅力です。
是非この魅力的な紬を来店の上ご覧になってみて下さいね
値段も気になるでしょ
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