December 24, 2007

クリスマスイブ

クリスマスイブのヨークシャーみなさま、よいクリスマスをお過ごしください。






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ナバーラ産エスパラゴクリスマスの覚え書
結局クリスマスイブの食事は、クロケッタとハモン&チョリーソなどのオードブル類、それにエスパラゴとなりました。

子供たちは「大きな料理をひとつ食べるより、いろんな料理をちょっとづつ食べた方が楽しいし、何より重い料理を食べてしまうとケーキが食べられない」ということで、メイン料理は無し。私としてはちょっと「う〜ん」でした。来年までに何か肉系で、美味しい料理を勉強します。

サーロインステーキハリルドさんのクリスマスは、スコットランド産ビーフのサーロインステーキ。これは美味いんですよねぇ。しかしクリスマスとは全く関係ないです。単に好きなものを食べたってことですね。

ハリルドさんは、私のためにイングランドの有名料理番組「リバーコッテージ(River Cottage)」のクリスマス・バンケットを録画してくれたそうで、今度送ってくれるとのこと。これは何よりのクリスマスプレゼントです(来年の、ですが)。今から見るのが楽しみですが、実はワタクシ去年も「ナイジェラ・バイツ(Nigella Bites)」のクリスマス・スペシャルを送ってもらってるんですね。「ナイジェラ・バイツ」は日本のNHK-BSでも放送されたことがある有名番組です。しかし彼女のクリスマス・スペシャルのターキーは、残念ながら「十分以上に能力のある」オーブンが必要で、どう考えてもウチでは無理。また「ナイジェラ」は明らかにブリティッシュ・スノッブ向けの料理番組でして、どの料理もたいへん材料費がかかります。そういう点でもウチ向けではないんですね(でもその料理は豪快で見ていて楽しいですが)。


ドイツのモデラー、ロベルト・デップのクリスマスは、ガチョウ料理だったとのこと。よく判りませんが、なんだか豪華そう。模型はイイから、今度料理を教えてくれ。でも「クリスマスの夜、娘が寝たら彼女の枕元にそっとプレゼントを置いて、すぐに製作再開したよ」とのこと。手の施しようのないモデリング・ジャンキーですねぇ〜。

スペインのお菓子「チュロン」またクリスマス前に、エンリケからチュロン(turron)というスペインのスイーツが届きました。届いたチュロンは4種類。いずれもしっかり甘くて、どことなく素朴な味のするお菓子です。

クリスマスはプレゼントを交換したり、思いもよらぬ旧友からメールが届いたり、人の絆を感じる日ですね。キリスト教徒であるかどうかに関係なく、クリスマスが世界中で定着した背景には、みんな誰でもこういう機会を求めているからかもしれません。SHiGE
  

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December 23, 2007

本家「鯛のオーブン焼き」

失敗続きの「鯛のオーブン焼き〜ベスーゴ・アル・オルノ」ですが、私が真似ようとしている本家の料理方法のビデオをYOU TUBEにアップロードしました。
ちょっと長くて13分ほどあり、2分割になっております。

PART1


PART2


私のわかる範囲ですが、日本語字幕入りとなっております。
興味のある方はご覧になってください。SHiGE

  
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December 22, 2007

もうじきクリスマス

もうじきクリスマス子供たちにとって、クリスマスは楽しみな一大イベント。
私もそろそろ準備に取り掛かりませんと。

既に友人から幾つかプレゼントが届いており、今から開くのがとても楽しみです。もちろんこれらの友人には私からもプレゼントを発送していて、クリスマスは年に一度プレゼント交換の日でもあります。奇妙な縁で結びついた親友たちで、私たちの唯一の共通点は「模型が趣味」ということだけなんですね。人生ってわからないものですねぇ。

***
それはそうとしてですねぇ、今考えるべきことは、クリスマスの食事をどうするかです。これはウチだけでなく、小さなお子様をお持ちの、全ての家庭にとって大問題ではないでしょうか。

こういうときのためのご馳走に「ベスーゴ・アル・オルノ」があるわけですが、先日の失敗で子供たちからの評価が地に落ちてしまい、「それはもっとフツーの日に試して」ということになってしまいました。もっとも、これからの忘年会・新年会シーズンには、鯛の値段が上がるので、何もこのタイミングで食べる必要は無いですね。

サルスエラ魚介メニューではもう一つ、エビや白身魚をサフランで煮込む「サルスエラ」という、豪華料理があります。しかし、これも子供たちからの評価はイマイチ。先日作ったとき、安さにひかれて魚にカラスカレイを使ったのですが、これが生臭くて失敗だったのです(カラスカレイ以外は美味しかったですが)。

とりあえずクリスマスのクロケッタは確定しており、明日準備にとりかかります。クリスマスの間中、食べたいときに食べたいだけ食べられるよう、たっぷり作ります。

あと去年持ち帰った最後の食材「エスパラゴ(アスパラガス)」の缶詰があるので、これをいよいよクリスマスに食べます。ナバーラ産の「エスパラゴ」は世界最高。私もずっと食べていないので、今から食べるのが楽しみですよ。うひょひょひょ。

エスパラゴあとクリスマスのために温存してきた、ハモン・イベリコ(生ハム)やチョリーソ(ドライソーセージ)があります。エスパラゴとハモン&チョリーソで、オードブル関連は極端に充実しているんですね。これらはパッケージを開くだけなので、食べるのも簡単です。

しかしそれではメインになりません。クリスマスに相応しい、何か特別なメインは無いものか…。
去年のクリスマスを思い出しながら、しばらく悩みます。SHiGE
  
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December 14, 2007

鯛のオーブン焼き 〜苦闘編

鯛のオーブン焼き 12月13日昨日スーパーで、まずまずの大きさの鯛が安くで売っていたので、夕食はご馳走「鯛のオーブン焼き」にしようと1匹買いました。値段は1000円、とても良い買い物でした。

「鯛のオーブン焼き(ベスーゴ・アル・オルノ)」を作るのは2回目。
前回はちょっと失敗してしまい、味はイマイチでした。その教訓を踏まえて、今回はもっと上手く作れると思いました。

前回の「鯛のオーブン焼き」前回の失敗の原因は、オーブンの温度にありました。ウチの電子レンジ兼用オーブンは能力が低く、エンリケのお母さん指定の温度(200℃)では、十分に暖められなかったのです。

そこで今回は、オーブンを最高温度の240℃に設定し、十分に余熱しました。鯛も前回よりは小さいので、熱の通りも良いはずです。さらにエンリケのお母さんがオーブンで熱するのは25分くらいとのことでしたが、私は念のため30分ほど熱することにしました。

***
エンリケのお母さんのベスーゴ「鯛のオーブン焼き」の作り方は、実にシンプルです。
鯛はウロコと内臓を落とし、片面の身に切り込みをいれ、そこにレモンをはさんでおきます。エラの中にもレモンを入れます。

オーブン皿にオリーブオイルを塗り、スライスした玉ねぎとジャガイモをしきつめ、そのベッドに鯛を安らかに寝かせます。

辛口の白ワインをカップ一杯注ぎ、鯛が焦げすぎないよう、表面にオリーブオイルを塗っておきます。

最後にニンニクを固まりのまま添えて、十分に熱したオーブンに入れ、200℃で25分間焼きます。

オーブンで熱している間、8分おきに取り出し、皿に溜まったソースをスプーンですくって鯛にかけます。
2回かけたら、3回めに出来上がりとなります。

***
ウッ!激マズ!しかし、私はウチのオーブンを信用していないので、3回めにもソースをかけて、もう一度オーブンに戻しました。
さらに8分ほど焼いて、一応出来上がったのですが…残念ながら、激マズでした。orz

ソースは相変わらず薄く、しかもオーブンの温度が低いのか、ワインのアルコールが十分に飛んでいない感じです。ジャガイモは前回より薄く切ったにもかかわらず、まだ硬くて食えたものではありません。鯛そのものはまぁまぁでしたが、料理としては全くお粗末なものでした。

なんだこの料理は!2度目の挑戦も、無様な失敗に終わったことは明らかでした。
私の最後の仕事は、この料理をそのまま生ゴミとして捨てることでした。
ご馳走にするつもりが、このようなことになり、実に無念です。く〜。

失敗の原因は、やはりオーブンの能力の低さ(と私のバカさ)でした。
鯛をオーブンから出してソースをかける際に、オーブンの温度が下がってしまい、240℃まで戻るのに時間がかかるようです。
今度作る際には1時間くらい焼いて、20分毎にソースをかけるくらいにしないと、ウチのオーブンではダメなようです。

ワンタンメン結局、昨晩の夕食はワンタンメンでした。SHiGE
私の試行錯誤は続きます。  
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December 13, 2007

プチプチルーム

ヨーロッパの冬は寒い毎日寒いですね。石油価格の高騰をうけ、ストーブの使用をできるだけ節約しているので、いっそう寒さが身にしみます。

さらにマズイことに、私の部屋は窓(というかガラス戸)が大きく、しかもたくさんあるので、外気の影響を受けやすいんです。つまり「夏は暑く、冬は寒い」部屋なんですね。毎日生活する上で、窓が大きすぎて良いことは何もありません。

窓のある場所は収納家具を置けないので、置けない荷物はいきおい他の壁側に積み上げられることになります。生活するうえでモノは増える一方なので、いつの間にか2重3重に積み重なり、奥のものを取り出すのがタイヘン。てゆーか、積み上げられた荷物の奥にいったい何が埋まっているのか、今となっては思い出せません。

人間いったん手に入れてしまったモノを捨てるのは、買うよりも勇気が要りますから、モノは増えることはあっても滅多に減りません。モノが増えるということは、それだけ部屋が狭くなるということです。

壁側に積み上げるのにもいずれ限界が来て、そのうち窓側にもモノや家具を並べざるを得なくなり、今では窓際もモノだらけ。採光の役に立っている窓は半分もありません。

もし私の部屋の窓が、採光のための最小限の大きさで、あとは壁であったら、今より遥かに住みやすかったでしょう。皆様もこれから家を建てる際には、十分な収納スペースを確保されるよう、くれぐれもお気をつけください。

その私の部屋のデカいガラス戸は、半分も採光の役には立たなくても、全面でビンビンと冷たい外気を熱伝導してきます。実際この部屋の底冷えはひどいものなのですが、ずっとここで暮らしている私は「まぁ世の中こんなものだろう」と諦めておりました。

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朝起きると全てが凍っています。しかし昨年、ヨーロッパの友人宅に行った際、私の考えが全く間違いであることに気づいたのです。

ハリルドさんの住むヨークシャーは北極圏に近く、緯度からすると日本の北端の北海道よりも更に北、サハリン中部くらいの緯度です。12月末〜1月ともなれば、当然外は氷点下です。

また去年行った場所でもっとも南のバルセロナも、意外かもしれませんが日本の東北地方くらいの緯度なのです。冬の寒さはこの伊勢界隈と何も変わりません。

しかし屋内の暖かさは、ウチとは全く別次元でした。居室だけでなく、バスルームや廊下など、家の中全体が暖かいのです。みんな家では薄着で、寝るときはパンツ一枚に毛布をかぶるだけ。汗かきな私など、朝には寝汗をかいてしまいましたよ。

窓の外に出しておくだけでキンキンに冷えます家中快適なので行動を起こしやすく、いつも気分ハツラツ。それは家中に熱水を循環させるセントラル・ヒーティングと、窓が少なく壁が厚い断熱に優れた家のおかげなのです。

たまに友人宅で生活させてもらうのは良いものです。自分の生活を見つめなおす、たいへん良い機会になります。私の友人は別にお金持ちでもなんでもない、ごく普通の生活をしている人たちですが、彼らの家の快適さは私には大きなショックでした。

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あこがれのオイルヒーターで、神から見放された、刑務所のような私の部屋ですよ。毎日精一杯ブーブー唸っていますが、それで部屋が温かくなるわけではありません。また家を買い換える余裕もありません。

しかしヨーロッパの友人の生活環境は羨ましいので、彼らの部屋にあったヒーターと似た感じの、オイルヒーターを買おうかと考えました。オイルヒーターは3−4万円位しますが、家を建て替えることに比べるとまだ手が届きやすいです。

しかしオイルヒーターの最大の問題は、そのべらぼうな電力消費です。
友人宅のセントラル・ヒーティングの燃料は、ヨークシャーの友人宅では天然ガス、スペインでは重油でした。

しかしオイルヒーターは1500Wの電気を、使用している間ず〜っと消費しつづけます。当然ながら電気代はハネ上がりますし、ウチの電気許容量の限界近いので、誰かが他にヒーターやドライヤーを使うと、一発でブレーカーが働いて停電してしまいます。テレビ録画中やパソコン使用中の停電は悪夢です。

***
先日、模型クラブ「伊勢フライングビーナス」の例会がありました。
その後のお茶タイムに、電気屋のksinさんにこのへんの事情を話しました。

「ksinさん、ズバリ最も安上がりで暖かい、暖房器具は何でしょうか?」

「ん〜それは一概には言えないけど、とりあえずオイルヒーターは電気ダダ漏れやよ。
 それを使うくらいなら、エアコンを使った方がよっぽど安上がりで暖かい。

 だけど、安い暖房費で部屋を暖かくするのは、どちらかというと、どの暖房器具を使うかよりも、部屋の断熱を良くする方が大事なのね。

なかでも特に大事なのは、窓の断熱。例えば見てごらん、この喫茶店のサッシ。
一見フツーのサッシやけど、よ〜く見るとガラスが2枚になってて、中にガスが充填してある。だからサッシを触っても冷たく無いでしょ。」

「え、ホントだ。全然冷たくない!」

見た目は普通のサッシなのですが、こんな身近なところに断熱ガラスが使われていて、私にはオドロキでした。どうやら窓の断熱は、世間の常識のようです。これはなんとしても、私の部屋のサッシも断熱しなければ。

***
プチプチそれで、できることからコツコツと言うことで、部屋の全てのガラス戸に、梱包に使用するプチプチクッションを貼ってみました。ガラス戸の前にはデスクやガラクタが並んでいるので、作業はたいへんでしたが、半日かかってやっと貼り終えました。こんなことをするだけでも、本当にたいへんな労力がかかるんですね、我が家は。

でも苦労の甲斐あって、その効果はテキメンでした!
効果の大きさは、窓を触っただけでも実感できます。全然冷たくないのです。また以前は全然効かなかった部屋の小さいストーブが、かなり暖かく感じられます。たとえ小さいストーブでも、暖気さえ逃げなければ、部屋は少しづつ暖かくなっていくんですね。正直なところ、こんなに効果があるとは思いませんでした。

で、以前よりは冷えなくなったので、ストーブをつけなくなったかと言うと、そうでもなくて、ちっこいストーブでも十分暖かくなるのが嬉しくて、ナンだかすぐストーブをつけちゃうんですね。

でも不安もあります。それは夏になったら熱気がこもって、部屋がサウナ状態にならないかということです。
しかしひょっとするとプチプチの高い断熱効果で、クーラーが良く効くようになるかも知れません。前述の通り、私の部屋のガラス戸にプチプチを貼るのは、たいへんな作業なので、夏冬で貼ったり剥がしたりは難しいのです。これは夏になるまでわかりません。

それにしても私は、何と住みにくい家に住んでいるのか…。住むためのコストとストレスに押しつぶされそうです。SHiGE
あ〜もう、どこか断熱の良いアパートに引っ越したい・・・。  
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December 06, 2007

秋を探しに、南へ

海へ昨日の遠乗りがよほど楽しかったのか、今日もジイさんとバアさんを連れてドライブです。
今日は南の志摩方面へ向かいます。紅葉は相変わらず大したことありませんが、海沿いに走るのは気分の良いものですね。

例によって細い道が多くて、カーナビへの欲求が更に高まりますが、こういう機会はそう多くないですので、まだガマンです。

昼下がりに、どこかの漁港で小休止。私は漁港が好きなんですが、親父はもっと好きなのでしょう。しばしぼ〜っとしていました。

ジイさんは家でヒマだと、否応なく死と向かい合わねばならず、強いストレスで鬱になりがちです。それはドライブしていて、どうなるものではないのですが、それでも動き出さずにいられないのです。

なぜだか判りませんが、人間は動いている間は、余計なことを考えないように思います。私もそういう経験が何度もありました。強いストレスに耐えられず、とにかくクルマに乗って走っていたいことが何度もありました。

誰でもいずれ死ぬのですが、それと真剣に向き合うのは、とても難しいです。とにかく死というのは恐ろしいものです。人間は、というか全ての孤独な動物は、死を恐れるように神から運命づけられているのです。ジイさんを見ていると、あっさり安らかに死ぬことが、如何に難しいか考えさせられます。

***
そろそろクリスマスカードの準備を夕方、買い物を終えて帰宅。
そろそろクリスマスカードを発送しませんと。
遠くの友人を想い、多くの友人の愛に囲まれた、今の自分の幸せを感じます。
今日も短い一日でした。でも、それでも、人生は十分に長いです。SHiGE
  
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December 05, 2007

秋を探しに

温泉今日は水曜日ということで、ジイさんの通院の日でした。
私の方は、朝からミグプロダクションズの新製品の連絡があって、HPの更新をやりかけたのですが、病院後ジイさんが「風呂に行きたい」と言うので、ジイさんバアさんをつれてちょっと離れた公共の温泉に出かけました。

私は温泉に入るつもりはなかったのですが、成り行き上、私も入ることになってしまいました。実は私はシャワー派で、ここ数ヶ月風呂(湯船)には入っていません(入りたいとも思いません)。久しぶりの入浴は…正直なところ居心地悪かったです。

温泉はいろいろとミネラル分が水に溶け込んでいて、それゆえに効能があるわけですが、なんか水がドブ臭いんですよ。で、廻りには(私を含めて)キタナいオヤジどもが、ドップリ湯船に漬かっています。そのうちの誰か又は全員が、湯船の中で放尿していても、誰も気づきませんし、誰か判りません。「えっオレじゃないぞ、オレ知らねえぞ」とシラをきられてオシマイなのです。こんな得体の知れない液体の中に、あなた入りたいと思います?

それでも一応、ワタクシ温泉に入りましたです。う〜ん、私はどちらかというと、フツーの銭湯のほうが好きですね。あいや、だからどうだということはないんですが。
というかやっぱり、シャワーで十分かと思います。皿は桶で洗ったあと、流水で流しますよね。それと同じですよ。

***
紅葉シーズンはまだでした温泉のあと、近くの山に紅葉を見たいというので、山方面にクルマを走らせます。
今日の作業が気になりますが、ジイさんは自分で運転して遠乗りできないので、こういう時でないと景色を見に行くことができないのです。

で、走り出したのですが、目的地がかなりの山奥で、もう奈良県との県境でした。
お目当ての紅葉もまだチラホラ見える程度。大したことはなかったのですが、こういうドライブ自体が、投薬治療に苦しむジイさんの気晴らしになればと、今日は一日ドライブしてきました。

ドライブしていて思ったのは、初めての道で標識も無いような場所だと、そもそも自分がどこにいるのか判らないということです。私のクルマにはカーナビがついてないんです。
こういう機会は年に何回もないので、カーナビを持っていても十分に使わないだろうと、ずっと買わなかったんですが、今日はちょっと欲しくなりました。

今日の走行距離は150kmくらいでしょうか。大した距離ではないですが、車幅ギリギリの峠道のようなところが多かったので、たいへんに疲れました。

帰りにスーパーで買い物して、帰宅は夕方6時。SHiGE
今日は夕食を食べてダウン。製作はお休みです。ま〜人生こんなもんですよ。  
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December 04, 2007

ある火曜の朝に

Cowboy Junkies ある火曜日の朝に今朝は晴れました、でもちょっと寒いです。

子供たちは学校へ行き、私は洗濯物を干して、コーヒーを温めて、「あ〜今日は火曜日か」と棚からカウボーイ・ジャンキースのCDを出してきて、今聴いています。

火曜日でなくても、よく朝に聴くんですが、やはり火曜日の朝に聴くカウボーイ・ジャンキースは格別です。
これを聴きながら、ゆっくり今日する作業の整理です。


***
午前中いっぱいで作業を終わらせ、ちょっと時間があったので、放置してあった「M2ブラッドレー」をちょこっと塗装。
30分ほど塗って、13:00時に今日発送する荷物を抱え、クルマでお出かけ。

キッチンクック エビフライのランチ(画像は大盛りです)郵便局から荷物を発送して、2時までランチタイムのキッチンクックに、ギリギリで間に合いました。

今日のランチはエビフライ定食。ジジイな私は、最近ハンバーグとか焼肉などの肉系ランチが重く感じるようになってきたので、シーフード系のランチだとなんだか嬉しいです。


スーパーはすっかりクリスマス帰り道、いつものようにスーパーで買い物。
今日の夕食は、私としてはスペイン語講座メニューの「イワシの煮込み」を作りたいのですが、子供たちは小骨の多いイワシがNGかも知れないので、逃げのラーメンも買っておきます。


あっと言う間に日暮れです15:30 帰宅。
またコーヒーを温めて、ブラッドレーを一瞬だけ(15分くらい)塗装。
ま〜ここ最近、私の塗装はいつもこんな感じですよ。
では、そろそろイワシを捌きませんと。



****
僕のイワシが・・・夕方16:45。さっそく料理に取り掛かろうと台所に行くと、とんでもない事態が発生していました!
バアさんがイワシの一部を、自分たちの晩飯に使ってしまったのです。キャー!

私の煮込み用のイワシが激減し、「これはラーメンしかないかも」と思いますが、しかし全く無くなったわけではありません。
そこで残っているイワシだけで煮込みを作ることにしました。子供たちがどれくらい食べられるか判らないこともあり、今日はイワシ少なめで行くことにします。

【イワシの煮込み・ガリシア風 〜Xoubas guisadas】
「イワシの煮込み」〜明らかにイワシ不足です。材料:イワシ 1kg
   じゃがいも 大3個
   トマト(完熟・缶詰でok) 2個    
   青ピーマン 2個
   赤ピーマン 1個
   玉ねぎ  1/2個
   にんにく 5かけ
   パセリ  1本
   ローレル 2枚
   サフラン 微量
   パプリカ 小さじ1
   水    150cc
   白ワイン(ドライ) 200cc
   オリーブオイル 100cc

1. じゃがいも、トマト、ピーマン、玉ねぎを1センチ厚にスライス、
  にんにくはみじん切り、
  イワシは頭を取り、内臓を抜いておきます。

2. 土鍋に玉ねぎをしき、その上にジャガイモを並べます。
  さらにローレル、にんにく、トマト、青・赤ピーマンを入れます。

3. その上にイワシをぎっしり並べます。

4. 塩、一つまみ、パプリカ、サフラン、パセリをふりかけます。

5. 水、白ワイン、オリーブオイルを廻し入れます。

6. フタをして、20分ほど(ジャガイモが柔らかくなるまで)煮ます。 

以上です。

今回は粉末パプリカに辛口(ピカンテ)を使いました。ちょっぴりピリ辛で美味しいかったです。もちろん普通のパプリカでもOKです。 

あと、当たり前ですがイワシは大きいものがイイですね。小さい場合は、1kgだと多すぎるかもしれません。でも美味しいですし、翌日食べても良いので、細かいところは気にしないで大丈夫です。

***
美味しかったですよ今日は我ながら美味しくできました。イワシの分量が少ないものの、とても良いだしが出て、他の香味野菜と相まって素晴らしい味です。

また具に入れてあるジャガイモが十分にスープを吸っていて、美味しくてお腹もいっぱいになります。何より熱い煮込みを食べて、Tシャツ1枚でも汗をかくほど体が温まりました。
うん、美味しい、これはイケると私は喜んで食べているのですが、しかし…どうしたことか、子供たちはあんまり美味しくなさそうです。

「どうした?こんなに美味しいのに」

「う〜ん、ナンかやっぱイワシが…ホネとかあるし、身もあんまり好きな味じゃない」

あららら。う〜ん、これは困りました。小骨は殆ど気にならないほど、柔らかいんですけどねぇ。
しかし、考えてみれば私も子供の頃は、イワシなどの小骨ごと食べる魚が苦手でした。大人になった私が感じる味と、子供たちの感じる味は同じではないのでしょう。私は明日でもまた食べたい料理なのですが、子供たちは「できたら別の料理がイイ」とのこと。トホホ…。

私の夕食は、この「イワシの煮込み(ソーバス・グイサーダ)」とパン2切れ、料理の残りの安物白ワイン1本でした。
デスクの上のブラッドレー装甲車が気になりますが、ちょっとワインが多かったようでコーヒーブレイクです。

****
獅子舞いの練習風景食事の後、ウチの子は正月に舞う「獅子舞い」の練習に出かけました。
練習は週に2日ほどありますが、なぜかウチの子はこれに熱心です。
先日練習を見に行きましたが、なかなかサマになっていて驚きました。
地元の伝統芸能の継承に励むとは、ウチの子もいつの間にか逞しくなったものです。

夜、私の部屋は寒くてたまらないのですが、1時間ほどちょこちょこと模型を塗装しました。
なかなかまとまった時間が取れませんが、しかしこうやって毎日筆を進めていると、模型というのは意外に早く完成します。てゆーか、時間がやたらあると何か別のことを始めてしまい、模型がおろそかになったりすることが多いです。

あんまり進んでませんが、まったく進んでいないわけではありません今日はここまでです。
朝すでに感じていましたが、一日が過ぎてしまうのがとても速いです。
止めようの無い時間の流れを、いくらかでも繋ぎ止めたくて、今日はやたら詳しく私のつまらない生活を書いてしまいました。

それでは子供が寝てしまう前にシャワーを使って、一緒に布団に入りませんと。
おやすみなさい。SHiGE
  
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December 02, 2007

イェルバス・プロベンサを求めて

イェルバス・プロベンサ、残り僅か…早いもので、ボヤボヤしているうちにもう12月なんですね。
1年前、抱きかかえるほど買ったスペインの食材はとっくに底をつき、さらに塩やスパイスも底をつきかけております。特に肉料理に欠かせないイェルバス・プロベンサや、コショウ(赤と緑)が、先日すっかり無くなってしまいました。

***
2ヶ月ほど前、これらの肉用スパイスが残り少ないことが判り、ミグプロダクションズに製品を発注する際にミゲルの奥さんエステリアに、荷物と一緒に送ってくれるようメールしました。

「エステリア、コレが無いとヒジョーに困るんです。
 お願いです。今度スーパーマーケットに行ったら、僕の分を買って送ってください。
 もちろん代金は払います。」

緑と赤のコショウもお願いこれは決して難しい注文ではありません。これらのスパイスはエステリアが毎日買い物に行くスーパーマーケットに、ごくフツーに売られているからです。また代金をキチンと支払うことは何より重要です。なぜなら私には、スペインのスーパーマーケットから入手したいものが山ほどあり、それらを継続的かつ確実に入手するためには、エステリアの好意に甘えるべきでないのです。

もちろんエステリアはすぐにオーケイ。
「今度の荷物に入れておくわね」

***
それから3週間くらいして、ミグプロダクションズから荷物が届きました。しかし荷物はレジンやピグメントなどの、どうでもいい物大切な商品だけで、肝心のイェルバス・プロベンサが入っていません。
多分うっかりしたのでしょう。荷物もなんだか足らなかったり間違いだらけなのですが、そのへんはいつものことなので、まぁイイです。

「エステリア、今日荷物を受け取りました。
 たいせつに梱包してくれたおかげで、どれもたいへん良い状態です。
 あなたのために働くことが私の喜び、すぐに次の注文を準備します。(←ホントは数が足らない)
 PS:もし覚えていたら、次の荷物でイェルバス・プロベンサを送ってください。」

***
また3週間くらいして、次の荷物が送られてきました。でもやっぱりイェルバス・プロベンサは入っていません。く〜!

「エステリア、あなたは今日の私を、最高に幸せな男にしました。
 荷物の一つ一つにあなたの柔らかい指が触れたと思うと、どの荷物もいとおしいです。
 素晴らしい状態で荷物が届き、あなたは私を大いに助けました。
 すぐに追加の注文をだします。

 PS:昨日あなたと一緒に、イェルバス・プロベンサで焼いたステーキを楽しむ夢を見ました。」

しかし、私のメールの書き方がマズかったのか、返事は来ませんでした。
他のミグプロダクションズの荷物の発送も大幅に遅れていて、気まずかったのかもしれません。
何の音沙汰も無いまま、時間だけが過ぎていきます。ウチのイェルバス・プロベンサはとっくに底をつき、私のメニューの幾つかは料理が出来なくなってしまいました。安くて良い肉があっても、イェルバス・プロベンサがなくては良い料理は望めません。エステリアからの連絡は無いままです。「お肉食べたいよ〜」と嘆くウチの子供たちを見かねて、私はアダムに頼ることにしました。

「アダム、悪いんだけどさ、今度スーパーに行ったらさ、イェルバス・プロベンサと赤と緑のコショウを買って送ってくんないかな。勿論カネはキチンと払う。
 またスパイスはアダムが梱包して送る必要は無い。
 エステリアに製品を発注してあるんだけど、発送がメチャクチャ遅れてるんだよ。
 だから梱包係りのカルメンサにスパイスを渡しとけば、一緒に梱包して僕のところに届く。
 君が最後の希望だ。頼む〜!」

アダムからはすぐに返事が来ました。
「オーケイ、買っとくよ。なんでもないよ。」

翌日アダムから
「昨日買ってきた。
カルメンサに渡しとく。
エブリシング・オーケイ」とメールが来て、あっけなく問題解決。

ありがとう、アダム!サンキューベリマッチ!

***
イェルバス・プロベンサ届きました!1週間後、荷物はあっと間に届き、余りの手際よさにビックリ仰天しました。
例によって、ミグプロダクションズ製品の方は大幅に数が足らないのですが、イェルバス・プロベンサが届いたらエブリシング・オーライ!
夢にまで見たイェルバス・プロベンサが、アダムに頼んだらあっという間に届いたのです。

「どうやら僕は今まで、誤った人物に頼みごとをしていたようだ」

さっそくアダムにお礼のメールです。

「アダーム!お前はなんて手際の良いヤツなんだ!
 先日頼んだイェルバス・プロベンサがもう届いちまった。
 何ヶ月も待ち続けて届かなかったのに、ミスター・ワイルダー様に頼めば即日発送。
 今夜は家族で肉を焼きまくりだぜ、チキチョー!ありがとー!」

翌日、アダムから返事がきました。

「アミーゴ・シゲ。
 なにか思い違いをしていないか? 
 カルメンサはまだ発送していないぞ。
 となると、そのイェルバス・プロベンサは、多分…」
 
今夜は久しぶりにお肉ですメールを読んで、完全にカタまってしまいました、ワタクシ…。
でもカタまっている場合ではありません。
私はまたアダムに大急ぎでメールを書きはじめました!

「アダム…友達だよな、頼まれてくれるよな。
 僕が君にイェルバス・プロベンサを頼んだことは、ひとつエステリアには内密に…。」SHiGE
  
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