ご無沙汰しております。
怒涛の繁忙期が過ぎ一段落ついている刺繍屋です。
今年はこの繁忙期にひよこ部長の保育園卒園と小学校入学が重なりとても忙しい思いをしました。

なんてったて引かなくていい時に限って引いてしまう最強のクジ運の持ち主であるわたし。
そのおかげで保育園の保護者会会長を務めることとなり、そこには保育園卒園式と、小学校入学式の保護者代表挨拶がもれなくついてました('A`|||)

わたしが挨拶する時に心がけていることは一つ。
「短く」です。
プロの噺家でもないわたしに誰も長い挨拶なんて望んでませんし、何より主役である子供達に伝えるためには長さは不要だと思っています。

具体的にどれくらいの長さにしたかというと暗記できる範囲です。
覚えるためにも感覚を掴むためにも実際に声を出して練習をしていました。

もっぱら練習時間となったのはひよこ部長の通園送迎時の車の中。
ところが挨拶の練習を始めるまでは大人しくチャイルドシートに座っている妹のひよこ課長が、なぜかわたしが練習を始めると激しく首を左右に振り、
「ちがーう。ちがーう。」
とものすごいダメだし。
ひたすら違う、違う言ってますができることなら具体的なアドバイス下さい('A`|||)

挨拶を考えるにあたってネットに載せられている例文や経験談を参考にさせてもらったりしました。
わたしの挨拶文が世の中の役に立つかどうかは分かりませんが、いつかどこかの誰かの役に少しでもたったりすればいいなと願って全文掲載しておきます。

とその前にお仕事の写真をアップ。
こども病院のワッペンバッチを制作させていただきました。
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縁取りも含めてすべて刺繍です。
思いやりをテーマにされているそうですが、刺繍ならではのぬくもりがそのお手伝いをできたなら幸いです。
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保育園卒園式保護者代表挨拶は以下のものをさせていただきました。

年長の皆さん卒園おめでとうございます。

皆さんが年長さんと呼ばれるのもおしまいですね。皆さんは保育園を卒園してピカピカの一年生になります。

小学校でもドキドキワクワクするような楽しいことがたくさん待っています。

小学校でいろんなことを学び経験しやがて皆は中学生、高校生、大人へとなっていきます。

その中では楽しいことだけでなく、悲しかったり辛かったり頑張らなくてはいけないことも起こると思います。

 

どうかそんな時は自分の胸に手を当ててこのH保育園で過ごした宝物のような時間のことを思い出して下さい。

春には桜の花びらが舞う中追いかけっこをしたこと、夏にはおひさまの光をいっぱいに浴びながら水のかけあいをしたこと、秋には声が枯れるくらい応援した運動会のこと、冬には寒いなんて思うことなく雪遊びしたこと、思い出すと皆に元気や勇気を与えてくれるはずです。

保育園を卒園して保育園生ではなくなっても皆の胸の中にここで過ごした時間は宝物としていつまでも残ります。

どうかその宝物を時々そっと開けてみて下さい。

 

ご来賓の皆様、保育園の先生方本日は私どものためにこのように盛大な卒園式を開いてくださり真にありがとうございます。

入園式の時にはあんなに小さく甘えん坊だった子供達がこんなに心も体も大きくなり頼もしく誇らしく見えますのは園長先生を始め全ての先生方が陰日なたとなり子供達を支えてくださったからです。

心より感謝とお礼申し上げます。

 

今日この日を無事に迎えることができたのは先生方のお力はもちろんのこと、関係各所の皆様、近隣の皆様のご理解とご協力あってのことと重ねまして感謝とお礼を申し上げます。

今、ここに座っている子どもたちは未来のお医者さんやお巡りさんかもしれませんし、美味しいケーキ屋さんやスポーツ選手になるかもしれません。優しいお母さんや、先生、日本を引っ張っていくようなリーダーになるかもしれません。

子供達が無限の可能性を持つ未来ならば、その子供達に携わる仕事をされている皆様にも同じように無限の可能性があるのではないかとわたしは思います。

どうかこのH保育園が子供達にとっていつまでも宝物のような場所であり続けますよう心よりお祈りしましてお礼の言葉と代えさせていただきます。

本日は真にありがとうございました。