便りがないのはよい便りといいますが、
刺繍屋のブログ更新がないのもよい便り( ´艸`)
猛烈に働いてました。

刺繍屋の繁忙期は卒業、入学シーズンです。
ワタワタしている間に長女は4年生、次女も保育園の年長さんへと進級しました。
以前は形だけだったお手伝いも戦力になるくらいに成長しています。

もっぱら最近は長女、次女、わたしの3人で洗濯をしています。
「二人が手伝ってくれるから本当に助かるわ!!」
舞台女優並みにオーバーリアクションで褒めます。
次女「じゃあ、パパは?」
わたし「パパは洗濯物はしないねぇ。」
長女「でもさ、パパは家を建ててくれたんだよ。それでみんなの運命が変わったんだよ。だからパパはそれでいいの。」

鼻の穴にバンソウコウを詰込み夜間病院にお世話になったあの娘から、運命なんていう言葉を聞く日がくるとは…なんとも成長を感じました。

例年、この時期は桜を楽しむ間もなく過ぎてしまいます。
それでも道すがらの桜に美しさを感じる一瞬を、子供の成長に気が付ける一瞬を大切にしながら、お仕事に励みたいと思いました。

それでは締めの刺繡は桜で。
花びらが舞い散っているように縫ってみました。
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背中面もどどーんと刺繍入ってます。
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桜たくさん咲かせました。
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