一千万有権者に訴える意気込み示す
      岩瀬清次・東京選挙区予定候補の記者会見

1月臨時大会で東京選挙区の予定候補となった岩瀬清次さんの記者会見が、2月4日都庁記者クラブで行なわれました。会見には「労働者党と岩瀬清次さんを応援する会」の代表の坂井さんと、世田谷区の「『資本論』を読む会」の主宰者で、供託金違憲訴訟の支援活動を続けている宮崎さん、さらに応援する会の会員数人も立ち会いました。

岩瀬記者会見

 最初に坂井さんは、「岩瀬さんは20代のころ、働いていたペトリカメラが倒産し、労組青年部役員として再建闘争に奔走することになったが、再建の確かな見通しもないジリ貧の闘いで、満足な結果に至らなかったとは言え、働く仲間を信頼して闘ったことは、彼の人格の血肉になっている。 候補者多しといえど、生粋の労働者、長時間労働や差別待遇に苦しむ労働者と同じ目線に立って考え発言できる候補者として、自信を持って岩瀬清次を推したい」と紹介しました。

 続いて岩瀬さんは、神奈川圷選挙で訴えた「長時間労働、搾取労働、差別労働の廃止」とともに、安倍らの憲法改悪策動に対して憲法第1条に、「国民主権」の明記と、天皇制の将来的廃止を目指す労働者党の「改憲草案」を強力にアピールすることで、「国のあり方を根本的に問う攻勢的な改憲要求によって、安倍一派の策動をフッ飛ばしたい」と訴えました。

 さらに、介護問題では「介護の社会化を言いながら〝カネで解決〟しようとするブルジョア的原理に、〝共同体原理〟による介護の共同支援化」を提唱、年金や財政問題など破綻に直面する解決困難な問題に対しても、労働者の健全な意識に依拠した政見を、選挙戦さながらの熱弁で語りかけました。

 記者からは、働き方改革についての対案の質問があり、「問題は対案というより、労働が社会を支えているのに搾取労働と差別労働に苦しむ現状を告発し、安倍が約束した同一労働同一賃金の実現を迫り、労働の解放の展望を示すことだ」と応えました。

 翌日の『朝日』は「労働者党・岩瀬清次氏参院選に名乗り/伊藤氏は比例区予定」の見出しで紹介、『毎日』も「長時間労働やブラック企業による搾取、非正規や女性への差別を一掃し、誰もが平等に暮らし、支える社会をつくるなどと訴えた」と紹介しました。

 東京選挙区は、前回31人も立候補する〝乱立区〟ですが、1千万人以上の有権者を擁し、800万人が働く政治闘争の中心地でもあります。既成政党に伍していかに労働者党の政見、政策を鮮明に打ち出して闘っていけるかの出発点に立つ意気込みが示された記者会見でした。

朝日記事
 

     (東京・YS)