2012年05月

久々の“丸伊”うまい!(鮨割烹) ~新潟~

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 8,400円 / 鮨、ビール / 1人

 新潟に所用(!)があって新幹線で出かけた。
 日帰りでは酒が呑めないからクルマじゃ行かない。
 今日は日曜日。ヤマセンは休みだ。
 たまには鮨が食いたい。
 丸伊、港鮨、よしの寿し、天狗、鮨清などに行った。
 丸伊が一番好きだ。

 13:40。あと20分で一旦閉店だがほぼ満席だ。日曜のせいか。
 「ひとりです」
 「どうぞそちらへ」
 着物のネーサンがL字型カウンターの短い方の端に案内する。
 「ビールください」
 「エビスかサッポロですが」
 「キリンはないですか」
 「瓶ビールならございます」
 「クラシックラガーある?」
 「はい、ございます」
 おっ、顔見知りの板前が向こうにいる。オレ担当は知らないヒトだ。
 だからとりあえず“極み”を頼む。10貫で3,000円。うまかったら追加する。
 付け出しはワラサのづけ。
 ぐいっと身が締まり、づけ汁の甘辛もバッチリだ。
 「お鮨のお醤油と甘えびのアタマからとったお醤油です。1貫甘えびが出ますからこちらをおつけください」

 鮨は10貫+卵焼き。
 「1枚だけ写真撮ります」
 「はい!」
 ノドグロ、中とろ、真鯛、ウニ、イクラ、カニ、甘えび・・・。
 ノドグロのレモン塩はうまくない。塩がヘンに甘い。
 流石にうまい甘えび。とろ~っと甘いがキリリと凛々しさが覗く。
 酢メシは弱い。ご飯のかたさはドンピシャだが味が弱い。
 10貫などあっという間だ。
 「コハダありますか?光り物を中心に10貫くらい握ってください」
 「かしこまりました」

 その時、向こう側の板前と目が合う。
 「あっ、お久しぶりです!」
 「どうも、しばらくです」
 「クルマ換えましたか?フェアレディZはまだお乗りですか?」
 Zが登場とはかなり昔だ。
 数年ぶりでも板前はオレのことを憶えていた。オレは忘れられないツラをしているのだ。
 「キャデラック、コルベットに乗って今はGT-Rです!」
 ひとしきりGT-Rジマン。
 1,200円のランチセットを食っているカウンターの6人家族にわざと聞こえるように言った。オレもイヤらしいヤツだぜ。

 コハダも〆サバも締めが弱い。浅〆が好まれる時代なのだろうか。
 お好みで頼むと煮きりを塗ってくる。煮きりは好きだ。
 「もう10貫出してください」
 「えっ!もう10貫ですか!もうほとんど出ちゃったんですよ。貝類がまだあります」
 「それイキましょう~」
 1貫ずつ次々に付け台に置かれ、オトコのクセにシラウオみたいにキレイな指で間髪を入れず食べるオレ。
 その様子を固唾を呑んで見守るカウンター家族の五十代母&二十代娘。
 「あのヒト凄いね」
 囁き合いが聴こえる。ヒトを驚かすのは楽しい。
 ファッションは白地にグリーンのセントジェームス・ボーダーシャツ、ベージュのカラージーンズ、真っ黄色いハワイアナスビーサンだ。
 セントジェームスはフランス、カラージーンズはユニクロだから日本、ハワイアナスはブラジルと国籍もさまざま。

 カニミソ軍艦巻がうまい。濃厚な凝縮された旨味がぐいぐい舌を攻撃する。
 これが本日の白眉だ。
 30貫食べた。甘えびアタマの味噌汁もほんのりうまい。
 15,000円くらいと予想。8,400円とは安い。
 カード払いだから幾らでも気にならない。請求書が来ると「しまった!」と思ったりする。毎月末の風物詩だ。

  久々の丸伊は雰囲気や接客も含め、満足した。
 また来るぜ。(2012.5.27)

久々“竹乃家”で丼+オカズ、大満足! ~群馬県中之条~

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 1,650円 / 竹乃家かつ丼、海老フライ単品 / 1人

 キャデラックの主治医でコルベットの車検もやってもらっていたI氏。
 キャディ・コンコースは12年8ヵ月174,000kmも乗ったからずいぶん世話になった。
 GT-Rをジマンしに行った。買って2ヵ月以上経っている。義理を欠いてしまった。
 雪道用軽自動車借用を1ヵ月延長した支払いも兼ねた。
 I氏は居ず兄の社長が居た。
 「すっげぇ~カッコイイですねぇ~~~」
 「20インチのホイールがでかいでしょ!」
 「でっけぇですねぇ~」
 度肝を抜かれたI氏の兄。

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 3ヵ月ぶりの竹乃家。
 以前は週5日のうち4~5日食べた。
 今は勤務地が遠いからたまにしか行けない。遠くても行きたくなる美味しさだ。忘れられない味。
 目的が一つだけでは行きにくい。それでI氏と竹乃家を抱き合わせにした。
 先日自分でキーマカレーを作った。うまいっちゃうまいが満足ではなかった。
 竹乃家の美味しいカツカレーが食いたい。チャツネが効いている。揚げたてロースカツはサクサクだ。
 竹乃家名物ソースカツ丼(現在名、竹乃家のかつ丼)は外せない。
 “アチラを採ればコチラが引っ込む”って状況じゃない。
 そこでふたつ食べることにした。
 日参していた頃は大盛どんぶり2つや普通盛り丼3つや“海老フライをおかずに海老フライ定食”もやったから問題ない。
 おやっ、いつもの若女将が居ない。
 「竹乃家のかつ丼とカツカレー」
 「カツ丼と!カツカレーですか!」
  「はい」
 数十秒後。
 「すいませ~ん、カレーはお昼で終わっちゃったんですよ~」
 「じゃぁ海老フライ単品で。いつもの若女将は?」
 「今日は子供の用事で居ないんですよ~スイマセ~ンあたしで~」
 「いぇいぇ」

 来た。一度に来た。激写できる。うまそうだ。

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 海老フライ。
 でかい。海老はややかたい。火の入れすぎだ。
 難点はそれだけ。
 粗挽きパン粉がザクッとうまい。海老に甘み。ややかたくてもぷりっぷり。熱々だ。サイコ~。
 3尾で950円。
 こないだ自分で30尾揚げた。24尾食べた。
 だがこれはオレの作った海老フライの倍近いでかさ。価値ある950円だ。
 マサ海老フライもサイコ~にうまかったが、プロには敵わない。
  以前の海老フライは舞茸、茄子、ピーマンなどのフライも付いて賑やかだった。
 「こんなのは余分だ。海老フライだけで勝負してくれ!」などと思ったものだが、いざ海老フライだけになってみると殺風景さは否めない。
 人間(オレ)は“無い物ねだり”なのか。

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 かつ丼(ソースカツ丼)。
 いつものうまさ。
 さっくりヒレカツ。じゅわっと肉汁。豚ヒレは真ん中がピンクで最適な揚げ加減だ。
 甘辛ドンピシャな丼ツユ。
 キリリとかたく炊いたご飯。本日は秋田産。
 どんぶり物でも定食でもご飯が命だ。まったく完璧だぜ。

 タルタルソースやとんかつソースやレモンや芥子のついたザクザクぷりぷり海老フライをオカズに、衣に丼ツユの染みたさくさくヒレカツを食い、さらに丼ツユが絡まった瑞々しい熱々ご飯をガバガバ喰らう。
 嗚呼、贅沢極まりないぜ。
 1,650円で至福を味わえるとは、オレも幸せなオトコだ。

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 ぜんぶ食べ終わった。大満足。
 おやっ、海老の尻尾の処理がしてないぞ。
 この点はオレがプロに勝った。
 ひとつくらい良いところがなきゃマサ洋食店シェフの面目が立たない。

 「クルマ、良い音ですね。あたし見るの好きなんですよ~」
 「まだ買って2ヵ月なんですよ」
 愛想の良いこのヒトは誰だろう。店舗移転後は姿を見せない大女将に似ている。近親者だろうか。
 「GT-R買ったぜ!」
 調理中の若旦那にもジマンした。
 「すっ、凄いですね~~~!」
 会うヒトみんなにGT-Rジマン。度を超すと嫌われるのは必至だ。

 久々に美味しい竹乃家に行けてヨカッタ。
 近日中に再訪したい。(2012.5.24)

恐ろしい瓦礫の広域処理!(シャバで気になる事)

 人災による未曾有の放射能漏れ事故を起こした東京電力。未だ法的整理されない。
 経営陣、株主、金融機関の責任を追及しないから膨大なカネを電力利用者が支払うことになる。
 何があっても“包括原価方式”だから電力会社は損をしない。
 ネットに東電社員は37歳で年収900万円!とあった。だから2割カットされても平気らしい。900万の他に闇手当てがあるかもしれない。
 犯罪を犯せば罰せられるのが法治国家だ。
 悪い事をした奴等は牢屋に入り、資産を没収され、社会的にも糾弾されなければならない。
 まったくその動きはない。日本は世界の信用を失った。
 食品産地偽装、ユッケ事件、ホリエモン・・・弱い者には捜査当局も報道機関も強い。
 人格攻撃やその人の生い立ちまで面白可笑しく大袈裟に報じ視聴率を上げようとする。
 政府と結託したマスコミはセンセーショナルに叫ぶことで巨大な問題から国民の目を背けさせようとする。
 多くの人命を危うくし、環境を汚染させて全世界に迷惑をかける放射能漏れ人災事故。
 「あと40年で石油は枯渇する!」
 40年前に大騒ぎしていた。そして40年後の今。
 「この先40年で石油は枯渇する!」
  言い直した。さすがに計算はできるらしい。結局石油はなくならないのだ。
 人間には御しきれない放射能。
 こんな恐ろしいモノでさえカネ儲けのためなら躊躇しない。
 この不条理をどうすることもできない。
 この国はとても悲しい恐ろしい国だ。

  瓦礫の広域処理。
 “絆”という同情しやすい日本人の心に訴える言葉。
 これを縦横無尽に駆使し放射能を日本全国に撒き散らす。
  「被災地を助けるためには瓦礫の広域処理だ!反対するのは非国民だ!そんな事が分からないのか皆の衆!」
 感情移入してワケの分からない事をわめき散らす細野環境大臣。
 安全と強弁するなら科学的に説明すべきだが、「絆!絆!絆!」と感情的にがなり立てるだけだ。
 ゼネコン他の利権のため?
 カネをもらいたい受け入れ自治体が強力に要請?
 それとも「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」と同様「日本人みんなが放射能浴びたからしょうがない!」と思わせるため?
 他人と同じだと安心する日本人のセイカクを見越した政策?
 少数意見を言えない日本人をさらに封じ込め?
  少数を排除しようとする日本人の特性?
 羊のように大人しい大衆を完全にナメきっている。
 ウソばかり言っているから政府は信用されない。

 極悪政策を裏で操るヤツはニッポン人の心の襞まで深く理解している。
 庶民がいくらわめいたところでこの国は変わらない。
 毎日を少しでも楽しく過ごして死んでいくしか術がない。
 たったひとつ出来るのは選挙だ。
 投票で意思表示する。
 国政選挙の時期が巡ってきたら必ず投票所に行き、マニフェストを平然と反故にし、あり得ないテイタラクぶりを晒す現政権にNO!を突きつけるのだ。
 積極的に投票したくなる政党はない。
 だがゲスな野田、詭弁の枝野、口だけ前原、強権仙谷、ブルジョアフランケンシュタイン岡田、感情的細野・・・のツラはもうテレビで観たくない。
 マニフェスト堅持の小沢一郎氏に活躍してもらいたい。
 小沢が政権を取ると困るマスコミ、捜査当局その他諸々に目の敵にされ、人相が悪いのをこれ幸いと悪役のレッテルを貼られ、大多数の国民も「ヤツは悪党だ!そんな顔をしている!」と洗脳されてしまった。
 まことに由々しき事態だ。

  原発事故を契機にデタラメぶりが白日の下に晒されたイカサマ国家、インチキ国家ニッポン。
 偉そうな事を言っても三流国家であることが世界にバレてしまった。
 コントなら笑えるが、現実だから嗤われている。(2012.5.28)

  東電の家庭用電気料金値上げの根拠に冬のボーナス分147億円が計上されているらしい。今日ネットで見た。
 改修費をケチったための人災事故を引き起こし、全世界に迷惑をかけ、巨額の税金を投入されている企業とは思えない狼藉だ。
 アタマが狂っているのだろうか。元々高い給料を2割カットしても中小企業の何倍もの収入だ。
 147億円を146億円に減額して承認されるのだろう。
 由々しき事だ。(2012.5.29)

餅米を喰らう!(マサ料理)

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 目盛通りに水を張る。炊いた。
 電動ウォーカーによる30分。汗びっしょりだ。
 熱い風呂に入る前に炊飯器を見る。おっ、もうカウントダウンに入っている。あと7分。
 うるち米より早く炊けるのか。といですぐなのに凄い。
 普通に蒸かす場合、一晩水に浸す必要がある。IH炊飯器とはまさに文明の利器だ。
 「ピロピロピロロ~」
 炊きあがりを知らせる剽軽なメロディ~。
 フタを開ける。じゃ~~~っ。
 混ぜるべくしゃもじをグサッと刺した。
 「!」
 軟らかい。混ぜる。オレの嫌いな軟らかいご飯だ。
 でも餅米だから芯があるよりふっくら炊けていれば文句はないハズだ。食う。
 「軟らかい!」
 やはり餅米でもキリッとかたい方が良いぜ。

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 まずは塩。餅米がやや甘く感じる。
 醤油。おっ、醤油がうまい。餅米の味にピッタリだ。

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 そして錦松梅。豊かな味わいになる。色んなモノが渾然一体となり、かなり甘いから嬉しい味なのだろうか。

 実家でやった12月30日の餅つきで蒸かして食べたあの“餅米”の感動はない。
 ぶっとい杵と頑丈な石臼。それらと格闘した後の餅米の味は格別だったのだろう。
 餅米は、象印“力もち”で餅を搗く方がイイと判明した。(2012.5.7)

ロングブレスダイエットは全身運動だった! ~市民権を得たケツ~

 オレは勘違いしていた。
 ロングブレスダイエットは上半身のエクササイズと思っていた。
 昨年8月開始。たまたまテレビで観てやってみた。
 往年の美男俳優美木良介氏が実演していた。筋肉隆々なのに引き締まっている。びっくりした。彼が考案した短時間でできる運動。

 翌朝すぐに効果を実感した。
 上半身のあらゆる筋肉が心地よい痛さ。
 それまで懸垂マシーンでチンニング、シットアップベンチでクランチ、脚と全身は電動ウォーカー。
 完璧メニューと思っていた。
 電動ウォーカーは続けたが、ロングブレスダイエットがチンニングとクランチに取って代わった。
 みるみる筋肉はでかくなってワイシャツはきつくなり、ハラは引き締まってズボンが緩くなった。

 ご満悦の昨年末。
 コルベットで事故を起こし、むち打ちと肩の腱の治療のためしばらく運動はできなかった。
 高速500回攪拌技を使えないから納豆を食えず、直径36cm北京鍋を振れないからチャーハンをやれず、重いダッチオーブンを洗えないから釜飯も作れなかった。
  得意な料理、好きなモノを食えなかった。1ヵ月で体重が2kg落ちた。

 数ヶ月ぶりに再開した。
 嬉しかった。だが筋肉の減少ぶりは目を覆うばかりだった。
 再開して3ヵ月。昨年末以上に筋肉は盛り上がりハラは引き締まった。

 つい先日、ケツをぐいっと締めてやってみた。
 美木良介氏が「お尻を締めて!全身に力を入れて!」と言っていたのを突然思い出したからだ。
 脚にも力を入れた。効いた。
 翌朝、ケツがでかく感じた。大臀筋が刺激されたのだ。
 誰かが後方からエイッと粘土を2つ投げてオレのケツに付着したかのようだ。
 ケツはただ肉がくっついているんじゃなく、ちゃんと筋肉なのだと思い知らされた。
 ケツが市民権を得たのだ。
 大腿四頭筋も下肢三頭筋も刺激を受けて痛キモチいい。

 今までオレは勿体ないことをしていた。
 ケツも脚も鍛えられるのに気づかなかった。
 ケツさん、脚ちゃんごめんなさい。
 これからはキミ達にもうんと意識を集中して上半身と同様ちゃんと鍛えるぜ。
 だから今までの事は許してくれ。失われた9ヵ月は忘れてくれ。
 オレはオレのカラダに謝った。(2012.5.21)
 

サンドイッチ専門店“サークル”もうまい ~前橋~

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 1,230円 / ランチボックス、サンドイッチ3 / 1人

 各地に手作りパン屋がある。
 転勤するたび昼メシにうまいパンを食える。
 新任地に赴くと最初は違和感のあるパン。
 やがてその味に慣れそれがサイコ~になる。あんなに美味しかった前任地のパンより好きになる。
 今大好きなのが“クレッセント”。サンドイッチがサイコ~だ。
 塩加減最適しっとり食パン、絶妙芥子バター、うまいポテトサラダ、ハム、チーズ、卵、ツナ・・・。
 サークルは、むか~しよく食べた。凄くうまかった。その後2年に1回くらい思い出したように買う。
 オレにとって“現在”のサンドイッチが“最良”のサンドイッチ。
 さぁ、久々のサークルはどうか。
 初めて見たランチボックス。あとサンドイッチ3個。
 ランチボックスの箸に隠れたのはコンビーフサンド。
 向こう半分には野菜達。レタス、きゅうり、トマト、ハム、ポテトサラダ、缶詰のみかん。
 野菜をたくさん食べる事が出来た。野菜用のマヨネーズが凄くうまい。
 でも、弁当の形態はやはりご飯がイイ。
 チーズハムレタスサンド、ミックスサンド、卵サンド。
 パンの味、芥子バター、具。大好きなクレッセントとビミョーに違う。
 “たまに”は“現在”に敵わなかった。
 今の勤務地で週3回食べているクレッセントがイチバンだ!
 予想通りの結論に達し、安堵と落胆した。(2012.4.29)

GT-Rのマニュアルモードを使ってみる(2012年型)

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 どんな高性能車でもオートマチック・トランスミッションが好きだ。
 最小の労力で最大の効果(?)を上げるのがイイ。
  洗車は好きじゃない。1時間も労働するならコタツでごろごろしてた方がいい。
 新車が汚れていても平気だ。
 「マサさんは買ったばかりでも汚れたまま平気で乗ってるのが凄ぇよ!カッコイイ!普通の人は新車の時はよく洗うけどなぁ~」
 2006年に赤いC6コルベットを買った時、床屋のオヤジさんに言われたことがある。
 褒められて(?)嬉しかった。
  ボディは汚れても、オイルやフィルター、タイヤのチェックは怠りない。走る機能には誰より敏感だ。
 「クルマは撫でるのではなく、走らせるモノだ!」
 そう言い張ってモノグサぶりを誤魔化した。 

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 せっかく付いているからマニュアルモードを使ってみた。
 トルクコンバーターでなくDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)。変速が素速いらしい。
 上り坂でMモード。パドルを引けばMに変わる。
 2速でギュイ~ンと烈しい加速。右パドルを引いて3速にシフトアップ。
 「素速い!」
 電光石火だ。カーブ手前。左パドルを引く。
 ギャオ~~~ン。シフトダウンする時、回転を上げて合わせてくれる。
 自動ダブルクラッチだ。賢い。驚いた。コンピューターの力は大したもんだ。
 こんな楽しい機能があるならもっと早く試せばよかった。
 よし、これから存分に味わうぞ~。
 意気込んではみたものの、Mにしたのはその後1回だけ。

 運転の好きなヒトには2つのタイプがあるらしい。
 鮨健のオヤッさんが熱弁した。
 「峠を攻めるのが好きなヒトと直線イッキのヒト。私は峠派ですけどマサさんは直線派でしょ!」
 「うん!」
 見破られていた。
 この先何回Mモードを楽しむつもりなのか。
 せっかく優れたDCTを作った設計者泣かせのオレではある。(2012.5.5)

初鰹でご飯を食う!(マサ料理)

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 いつ頃から初鰹が出るか知らないが、オレにとって今シーズン初だから初鰹。
 日本は四季に恵まれている。
 群馬は内陸性気候で冬寒く夏暑い。雪が降るし、夏は最高気温を埼玉と自慢し合っている。
 埼玉の方が宣伝が巧いから色んなグッズや食べ物を開発しテレビにも出て“暑さ日本一は熊谷市だ!”が相場になってしまった。

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 いつもの魚屋。
 カツヲが1柵だけ残っていた。閉店1時間前で20%オフ。
 800円が640円。すごく得した気分だ。
 メバチマグロ赤身の予定だったが季節物のカツヲにした。マグロはいつでもあるがカツヲの時季は限られている。
 こうして通年物は季節物の二番手になってしまう。仕方のないことだ。
 4合炊いた。明日の海老チャーハンのために半分取っておく。オレは用意周到なヒトだ。

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 カツヲを量ったら400g。かなりなボリュームだ。腹側の柵。

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 ご飯に載せるからそぎ切り。好みの切り方だ。
 添付のおろし生姜に醤油をドボドボ入れる。ご飯のオカズだから多めにした。
 定番の卵かけご飯を小さい茶碗に軽く1杯。

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 さぁ、カツヲ丼の始まりだ。
 どんぶりに盛った2合弱の炊きたて南魚沼産コシヒカリ。
 そぎ切り初鰹をキレイに並べる。しょうが醤油をたらたらたらっとかける。
 激写3枚。載せてすぐ食いたいが撮影のため15秒遅れる。
 この15秒で冷たいカツヲに熱が入り、熱々ご飯はカツヲに熱さを奪われないだろうか。
 一番端のカツヲとご飯をでっかく箸で持ち上げガバッと食らいついた。
 「うまい!」
 初夏の味だ。香り高いカツヲ。独特の香りだ。
 かたくて柔らかいステキな歯触り。甘みはあまりないが赤身特有の旨味がグイッと顔を出す。
 初鰹は戻り鰹のような脂はない。
 カツヲに触れたご飯はやや冷めていた。カツヲに熱は入っていないからOKだ。
 醤油をかけすぎて丼底のご飯が赤茶色い。
 かなりうまかった。
 だが絶妙の脂と甘みを備えるメバチマグロ赤身の方がご飯に合う。

 季節物のカツヲを楽しめたのはよかった。
 三重県賢島で食った“手こね寿司”が食べたくなった。数回作ったことがある。
 カツヲがいなくなる前にやろうか。(2012.5.8)
  

“真理は極端にあり”、白スウォッチ!

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 スウォッチの“真っ黒くろ”がとても気に入った。
 “真っ白しろ”も欲しくなるのは当然の帰結だ(?)
 「真理は中庸でなく極端にある!」
 法律を学んでいた頃、履修した社会学概論の教授高島善哉氏が言った。
 ことあるごとにこの言葉を思い出した。この説に心酔していた。

 夜中に風呂で汗をタップリかき、「うまい!」などと言いながらキリンクラシックラガー中瓶をグビグビ呑み、興が乗ったので新潟銘酒“菊水生酒”も呑んだ。
 スウォッチHPを見る。
 以前、在庫なし表示だったハデな真っ白いヤツ。ニュージェント・ホワイトレーベルだ。

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 黄色と黒と同じタイプ。7,875円。
 タップリの汗とうまいビールとおいしい酒で良い気分になったオレは購入ボタンを簡単にクリックしてしまった。
 夢遊病者のような行動だ。あの時の事はよく憶えていない。
 翌朝起きると「あっ発注しちゃった!」と軽い後悔の念に苛まれた。
 水を飲みバナナを食い歯を磨き顔を洗っていると、「楽しみだ。明日届くかな?」と待ち望んだ。
 ワンパターンだ。人間の行動は変わらない。

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 「昨日してた真っ黒と同じタイプで真っ白があるんだよ。夜中にクリックしちゃった!」
 「あっはっはっ!真っ白ですか。へぇ~~~」
 呆れ喜ぶ職場のA氏。
 「こないだ黒買ったばかりじゃないですか」
 「ピンクを返品したんで帳尻合わせるんさぁ~」
 「帳尻合わせですか。あっはっはっ。月曜が楽しみですね」

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 「うん。今は真っ白に関心がいってるからこの金ピカを見ても何とも思わねぇ!」
 「ヒトの心は移ろいやすいんですね」
 「無常観だね」
 「諸行無常の響きあり、ですか」
 良いカンジの会話だ。

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 梱包を開けた。
 「!」
 意外と地味だ。真っ白だからもっとうんとハデだと思ったのに。
 プラスティックの文字盤がシリコンのベルトと色合いが違う。真っ白シロじゃない。
 パッと見イマイチだが返品するほどではない。
 ウデにハメてどうかだ。月曜ファッションを楽しみにしよう。

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 衣装は時計に合わせて白。
 昔、博多井筒屋で誂えたエンリコ・コーヴェリのドット柄シャツ。
 金ピカに着た黒ドットと一緒にオーダーした。
 オレは首が太いから既製のワイシャツは合わない。不経済なオトコだ。
 首に合わせると胴体がぶかぶか、胴に合わせりゃ首が入らない。
 作る時は綿100%が多いから縮みを考慮して首回り45.5cmにする。ズボンのウエストは83cm。決してメタボじゃないぜ。

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 白い背広はない。コントラストをつけるため黒背広にした。
 カジュアル専用かと危惧したが背広にもバッチリだ。
 職場でジマン。
 「白っ。なかなかイイでしょ」
 「あはは。お~。今度、白と黒を一緒にしてきた方がいいですよ」
 「そうだな、そうするか。シャツと合うね」
 「ドットですね」
 「まぁまぁってとこだな」

 A氏と会話しているとマジメなOさんが緊急参戦。
 「こ、こ、今度はどんなんですか?」
 いつも大人しいOさんの突然の食いつきは嬉しい。青天の霹靂だ。
 「ほらっ」
 「あ~白、いいですね。白に黒に色々できますね」
 「うん」

 S氏。
 「ほらこれっ!」
 「あれっ白はなかったですよね~」
 「うん、ピンクを返品したんで帳尻合わせたんさぁ~」
 「帳尻合わせですか!意味わっかんねぇな~あっはっはっ」
 「わっはっはっ」

 ヤクルトねぇさん。
 「また買った!」
 「白ですね~わぁ~」
 「ハデでいいでしょ」
 「い~ですね~色々できて」
 時計も8本目ともなると感激や驚愕は薄れたようだ。呆れた顔をしている。
 『時計ジマンはもう飽きたわ!調子合わせるのも疲れちゃった』
 ヤクルトねぇさんの力ない笑顔は、そんな心の内を如実に物語っていた。

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 最初はイマイチだったホワイトレーベル。
 デスクに向かって数時間。驚いたことにハデな純白無垢が酷く気に入り、もうこれ無しにはいられないカラダになってしまった。
 同タイプ他色に食指が動く。時計漁りに終わりはないのか。
 プルーン、グリーン、ブルー、ルビン、ブラウン・・・イヤもう止めよう。
 これ以上増やすと「前からおかしいと思ってたけどヤツはホントに気が狂ったぜ!」などと身に覚えのない(?)あらぬ疑いをかけられてしまうから。(2012.5.21)


7個目はブラック・レーベル!(スウォッチ)

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 ド派手なピンクのドラゴンフルーツと抱き合わせで発注したブラック・レーベル。
 ピンクに目を奪われ、ついでのブラックは期待しなかった。
 ところがブラックが良い。すごく良いのだ。
 昔のレコード。B面の方がヒットすることがある。
 セントジェームス・ボーダーシャツを通販購入した時も本命じゃないシャツがよかったりする。
 思い通りにいかないから面白い。

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 文字盤も漆黒で今何時かよくわからない。この不便さがイイ。
 時刻を知るためでなくファッションとしてムダに腕に巻いているだけだ。
 文字盤を見ていると深い闇に引き込まれそうだ。神秘的ですらある。落盤事故を起こしたチリの炭鉱の混沌を彷彿させる。

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 合わせるシャツもカフリンクスも背広も靴下も靴も、ぜんぶ黒。
 シックだ。センス良いねぇ~。
 あっ、トランクスはグレーだった。統一感が損なわれた。
 職場で見せる。

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 「ほらっ」
 「おっ?イイじゃないですか」
 月曜はド派手なピンクだぜ!と聞かされていたA氏。黒とは思わなかったようだ。
 「ピンクは色合いが違ったんで返品したんさぁ~」
 「あ、そうですか」
 次はS氏。
 「じゃ~ん!」
 「あ~いいですね~。文字盤も黒くて時間がわかんねぇじゃねーですか~」
 「不便なとこがイイんだよねえ~」
 「あははははは。これは何ですか?」
 ベルトを触るS氏。
 「シリコンだよ」
 「あ、なるほどね~」
 マジメなO氏。
 「また買ったで!」
 「お~ままま、真っ黒ですね!」
 「中が見えねぇんさ!」
 「すすす、涼しげですね」
 「涼しげ?ステキでしょ」
 「・・・は、はい」
 あまり賛同しないらしく声が小さい。
 期待のヤクルトねぇさんはどうだ。
 サンドイッチ4個を食い終わってしばらく経つのに来ない。いつも12時ちょっと過ぎに来るのに。今日は休みか。
 待っていられないので歯磨きした。歯磨き終わって席に戻った。
 ヤクルト400LTとミルミルが淋しそうに佇んでいる。オレの居ない数分の間に来ちゃったのだ。
 というワケでヤクルトねぇさんとの(俺が思ってるだけかもしれない)楽しいトークは不発に終わった。

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 7本の時計が一巡して黒時計の番になったら見せるぞ。(2012.5.14)

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 待ちきれなくて2日後にまた黒時計を着けた。
 シャツも背広もカフリンクスも青だ。黒の方が合う。
 ヤクルトねぇさんを待ち構えた。
 「今度ゎ黒っ!」
 「わぁ~。新しいヤツですか?」
 「うん、中がよく見えない。不便なとこがイイでしょ」
 「あ~~~なるほど~~~~~」
 あ~そういう見方もあるのね~と感心したそぶり。ヤクルトねぇさんは良い人だ。
  「いっぱいありますね~イイですね~取っ替え引っ替え」
 「うん」
 オレは満面の笑みを向けた。やや退き気味のねぇさん。
 この微妙に噛み合わない空気が好きだぜ

 今日もこの界隈は平和だ。(2012.5.16)




ドラゴンフルーツって名のスウォッチ!

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 どピンクのスウォッチがカッコイイ。
 夜中に風呂から上がってキリンクラシックラガー中瓶を呑み、1,180円のバランタイン・ファイネストを各務クリスタルのストレートグラスで味わっていると、一旦沈静化していた“スウォッチ欲しい症候群”がぶり返し、購入ボタンをクリックした。
 翌朝ケータイのアラームで目覚める。「買っちゃた~!」と後悔した。
 だが水を飲み、バナナを食い、歯を磨き、顔を洗っていたら「ド派手なのを買って嬉しい~!」と気持ちが前向きになった。
 人間、起床直後は気弱になるものだ。否定と肯定を繰り返して毎日を生きていけるのだろう~。

 職場。
 「また2本買った! どピンクと真っ黒!」
 「え~!?」とAさん。「あっはっはっ!」かと思ったら違った。真に呆れ驚いている。
 昼休み。
 「また時計買っちゃった。派手なヤツ!」
 ヤクルトねぇさんに言った。
 「え~っ、また買ったんですか・・・・・」
  煙いような目。
 『このヒト、時計ばかり何本も買ってアホだわっ!』
 そんな感情を、煙くて細めた目が如実に物語っている。
 「月曜にしてくるから楽しみにしてて!」
 「はい、楽しみにしてます・・・」
 『こんなヒトとは1億円積まれても一緒に暮らせないわっ!』
 とても煙たそうな目は、そんな思いをヒシヒシと訴えていた(?) 

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 宅配された梱包を解いた。
 「!」
 ハデじゃない。普通のピンクだ。
 小学校時代の写生の時間。
 サクラを描くのに合わせる白と赤の絵の具。
 そこから作り出されたピンクなのだ。
 シンプルな、単純な、つまらない、平凡なピンク。
 ウデに合わせることなく返品した。
 “HPで見た紫がかったド派手なピンクでなく普通のピンクだったため”との理由を添えて。
 オレが撮った写真も色合いが違っている。
 現物はもっと杓子定規で何の変哲もないおとなしい色。

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 左腕にハメることを夢みたドラゴンフルーツ。
 夢は叶わなかった。(2012.5.12)

“羮に懲りて膾を吹”いた明太子スパゲティ!(マサ料理)

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 “アツモノに懲りてナマスを吹く”
 好きな諺だ。いかにも人間のサガを言い当てて興味深い。
  冬に明太子スパゲティをやった。チンして柔らかくなったバター。
 意気揚々と明太子に混ぜ始めた。
 台所の寒さで固まってしまった。
 それに懲りてもう5月なのにバターではなくマヨネーズにした。
 人間の悲しいサガだ(?)
 マヨネーズは明太子と合うしスパゲティとも仲が良い。だからうまいハズだ。
 でも明太子バターと比べてどうだろう。楽しみだぜ。

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 作り方は簡単。
 茹でた超アルデンテなスパゲティに混ぜるだけ。オレの好きなブイトーニ。
 1kg入り。半分の500gを使う。1.6mmスパゲッティーニは標準ゆで時間8分。6分で仕上げる。
 博多柳橋連合市場の中弥で買ったでかい明太子。1腹2本を使う。約175g。
 包丁で切れ目を入れ皮から中身を出す。ちょっと身の付いた皮だけを食う。変わった食感だ。

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 にょろにょろにょろっとキューピーマヨネーズをたくさん出す。明太子を載せる。

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 ぐいぐい混ぜた。すぐに明太子がマヨネーズと一体化。
 味見。凄くうまい。塩は必要ない。
 あっ、明太子マヨネーズって製品があった。うまいのは当たり前か。

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 茹でた!混ぜた!食った!
 「うまい」
 明太子の相棒にマヨネーズもなかなかだ。
 バターよりうまさが一気に来る。奥深さは弱い。
 やはり絶妙な香りと滑らかな舌触り、独特の旨味に秀でるバターには敵わない。
 マヨネーズは舌に分厚く載ってしまう。くどいのだ。酸味は良いカンジ。
 黒コショーやレモン汁やハラペニョソースを合わせるべきだった。
  麺はサイコ~。最初の超アルデンテ、最後までアルデンテ。

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 次回は工夫してマヨネーズの名誉を回復しよう。(2012.5.6)

ヤマセンでワタリガニ!(山田鮮魚店) ~新潟本町市場~

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 4,000円 / 鮮魚 / 1人

 「こんちは!」
 「マサちゃん、こないだはありがとぅね」
  「みんなうまいって言ってたよ」
 「お金出してもらったから余計うまかったんだろ」
 身内7人で行った前回、俺がカネを払ったからオレの奢りと思ったらしい。あえて否定しなかった。オレもちょっぴり狡い。
 「お前がおカネ払ったからお前が奢ったと思われたかもしんないネ。魚屋に電話しなきゃ、あははは」
 姉が危惧したとおりとなった。
 「あらマサさん、マサさんのブログ見たら行形亭(イキナリヤ)も行ってるんだね」
 「あ、ブログ見てくれた?」
 「うん、見たよ~行形亭あまり良くないってあった」
 「全体的には良いんだけどダシがちょっとね」
 「ふぅん。もう新潟のカニないんだよ~これは北海道の~」
 「身入りはどう?」
 活ズワイガニ。口から泡を吹いてる。脚を軽く押してみる。やや緩い。
 「美味しいんだけど身入りが良くないんだよ~値段も新潟モノの3分の1だけどね~」
 「ワタリガニはどう?これは新潟のだよ!」
 「おぅ、じゃワタリガニ。あとボタン海老と南蛮エビと岩ガキ。タコうまい?」
 「おいしいよ~活だから~カツヲは新潟のじゃないなぁ~カワハギと佐渡のマグロも良いよ~」
 「マグロがうまそうだね!」
 「じゃワタリガニ茹でるからちょっと待っててね~」
 「うん」
 本町食品センター。
 以前よりテーブルが増えてる。だがオレのように魚屋で刺身をやってもらってビールで豪快に食うヤツは居ない。どんぶり屋の食べ物を店のカウンターでなくわざわざここのテーブルで食う輩が多い。

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 「は~いお刺身~」
 タコは歯応えありすぎ。しょっぱい。
 爽やかに甘い南蛮エビ(甘えび)。これはイイぜ。
 ぼたん海老は平凡。甘みも歯触りも。
 鮪サイコ~。脂は全くなく異質なうまさ。ステキな朝を迎えたような気分。

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 「は~い岩ガキ~」
 「マグロ凄くうまいね!もの凄くサッパリ。キハダ?」
 「うぅん、ホンだよ~」
 「本マグロ?」
 あらっ!本マグロとキハダを間違えるとはオレの舌も大したことない。
 でもこの酸味とピンクっぽい色はメジだ。本マグロの子供。小っちゃいから爽やかさも納得できる。
 「鮪サイコ~。チュッ!」
 「あはは、ワケ分かんない、あっはっはっ!」
 良いリアクションだ。このやり取りも美味しさのうちだぜ。
 岩ガキはでかいのに味がない。

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 「マサさ~ん、カニが茹だるまでバイ貝食べてて~酒蒸しだよ~サービス~」
 「ありがとう」
 旨味が強い。かなりな存在感。蒸し汁もちゅるちゅる吸う。
 指が凄い匂い。

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 「は~い、カニが熱くて切れないからこれ食べてて~」
 ねぇさんがワタリガニの爪と子が入った甲羅を持ってきた。
  甲羅の端までオレンジ色の子がびっしり入っている。
 「バイ貝、エッチっぽい匂いがするね。あの匂いみたいだ」
 「そうなの~? 嗅いだことないから~あっはっはっ!」
 「わっはっはっ!」
 アホらしい会話。これがイイね。あっそう。

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 「は~いカニ~」
 子が盛り上がったワタリガニ。
 身はふわっと軽い。うまいが平面的な味。奥行きや膨らみがない。
 ウニをぎゅっと固くしたような子。甘みは薄い。

 やはり新潟ズワイガニの10月から3月が山田鮮魚店の醍醐味だ。
 本日の白眉は“マグロ”。
 「マサさんまたねぇ~。あっ、まだマサさんにおカネもらってなかった。あはは」
 「マサさん、ちょうど4,000円です」
 「はい」
 マサさん、マサさんといっぱい呼ばれるのは好きだぜ。

 
 本町食品センターに懐かしい歌が流れる。
 沢田研二“LOVE(抱きしめたい)”だ。オレには思い出深い曲。

    抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい
    革のコート そでも通さず 風に吹かれ 出て行くあの人を
    色褪せた 絵のような たそがれが包み
    ヒールの音だけ コツコツ響く
    あなたは帰る家がある 優しく包む人がいる
    指輪はずして 愛し合う いけない女と 呼ばせたくない
    秋に枯れ葉が 冬に風花 辛く悲しく舞い落ちる
    さよなら さよなら さよなら さよなら   

     抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい
         僕は今夜 少しばかりの 酒を飲んで 眠ればいいけれど
    灰色の冬の街 かけぬけた人の 心はどうして暖めるのか
    あなたは帰る家がある 優しく包む人がいる
    顔を隠して 生きてゆく 不幸な女と 呼ばせたくない
    街にみぞれが 人に涙が  辛く悲しく凍らせる
    さよなら さよなら さよなら さよなら 

 当時のことが甘酸っぱく思い出される。
 懐かしい歌にうまい魚にステキ(アホ?)な会話。
 また来るぞ。(2012.5.12)

GT-Rのローンチコントロールを試す!(2012年型)

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 超高性能車に付いているローンチコントロール。
 別名ドラッグスタートまたはロケットスタート。日産ではRモード発進と呼ぶ。
 これを使えば誰でもゼロヒャク2.8秒を味わえる。
 F1の技術から来たらしい。

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 安全な場所でやってみた。
 トランスミッション、ショックアブソーバー、トラクションをすべて“R”モードに設定。
 左足でブレーキを踏みアクセル全開。
 ギュイ~ンとタコメーターの針は一気に跳ね上がり4000回転でピタリと止まる。
 3秒以内にブレーキを離せばドラッグスタートだ。
 すぐに離した。
 「速い!!!」
 一瞬キュッとリアタイヤが啼き、右に1cm行きかける。
 あとは想像を絶する凄まじい加速に身を任せる。
 1cmずれた時ビビってアクセルを緩めないでよかった。
 「カタパルトに射出されたようだ!」と自動車雑誌で読んだことがある。
  オレの感想は違った。
 物凄い筋肉を持つライオンや虎やネコが獲物を見つけて本能的に躍り出たみたいだ。四ツ脚仕様の四輪駆動で。
 無機質でなく、猛獣の躍動感を感じた。
 いきなりウォーニングランプと黄色いトランスミッションの絵。
 車両情報ディスプレィには「トランスミッション・・・」などと小さい警告文字がいっぱい表示され尋常じゃない状況を物語る。
 警告表示でデジタルスピードメーターが隠れてしまった。何キロ出てるかわからない。

 帰宅しオーナーズマニュアルを見る。
 トランスミッションシステム異常、トランスミッションオイル高温、トランスミッションクラッチ高温のどれかのようだ。すぐにNHPCで点検を!とある。
 数秒で消えたから問題ない。 

 予想していたのは瞬間転移。
 実際はまさに慣性移動だった。ちゃんと四つ脚で大地を跳躍していた。嬉しいやら意外やら。
 “ゼロヒャク2.8秒”は想像を絶する世界だった。
 「GT-Rは良いオトナのオモチャだぜ!」
 最近の〆言葉。今日は強く思った。

 ドラッグスタートをやったら昨年末の事故による首の痛みがぶり返した。
 『Rモード発進ではむち打ちにご注意ください!』
 「おぉっ!」
 オーナーズマニュアルにこんな能書きがあるとは!やはりタダモノじゃない。
 凄いGに、まだ完治してないクビが音を上げたのだ。
 首の痛みによる悲しみと、並のクルマじゃない喜び。
 良いも悪いもすべて受け入れる。
 これが“猛獣使い”の宿命なのか。(2012.5.13)

GT-RはCD値0.26!(2012年型)

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 顔もガタイもでかいのにCD値が0.26。不思議だった。
 正面からはでかい顔ばかりが目立つ。これでホントに0.26なのか。
 横から見ると意外な造形だ。
 弧を描くようにス~ッと丸~るく前が低くなっている。
 おぉ、これなら空気抵抗は小さそうだ。

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 屋根も後ろに低くなる。そしてでかいリアスポイラー。

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 4人乗りとは名ばかりだ。
 一度リアシートに潜ってみた。アタマはリアウインドゥにくっつき、首は曲がったままだ。
 フロントシート背もたれとリアシート座面との隙間はほとんどなく、足は床に下ろせない。
 小柄なヒトも無理だ。ネコやイヌならOK。巨大な野良猫のボスでも大丈夫だ。セントバーナードや秋田犬には狭いかもしれない。
 2シーターなクルマなのだ。非現実的なリアシートを備える理由は何だろう。
 “相棒”の再放送を観た。
 黒いGT-Rから大人3人が降りてくる場面。異様だ。強い違和感。
 後ろにもヒトが乗れると言いたかったのだろうか。こんな荒唐無稽な演出はステキじゃない。
 GT-Rに4人乗って楽しむヤツはいない。なぜこんな場面を作ったのか。ワケが分からない。

 今あるクルマの派生車種じゃなく、最初からスーパーカーとして開発されたGT-R。
 CD値も並ではなかった。(2012.5.8)

海老チャーハン、究極にうまい!(マサ料理)

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 えび10尾を豪快に使った海老チャーハンをやろう。
 仕事中に突然閃いた。オレはいつもうまいモノの事を考えている。根っからの食いしん坊だ。
 ちびまる子ちゃんのクラスメート小杉みたいだぜ。あれほどの健啖家じゃないけれど。

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 海老天ぷらや海老フライに30尾使ったのと同じヤツを10尾1パック300g。
 今度は丸く仕上げるから背筋を伸ばさない。腹側に3カ所切れ目を入れるのとブチュッブチュッと背筋を伸ばす2工程が減った。
 昨日4合炊いて2合食べ、冷蔵庫で眠らせた残り2合のご飯。
 チンする7分間、北京鍋をギンギンに焼く。
 先ずはエビ。サラダ油。
 キッチンペーパーで水分をよく拭いたエビ10尾をパッと北京鍋に放った。

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 じゃ~~~~~~~~~~~~っ! すごい音だ。
 エビが小さく見えるがそんなことはない。直径36cmのでかい北京鍋との対比でそう見えるだけだ。エビの名誉のために付け加えた。
 北京鍋の中で展開される阿鼻叫喚。すぐに丸まる。
 塩コショー。色づくエビ。
 ひっくり返す。サッと焼いて皿に取る。
 1尾食う。ミディアムレアがうまい。予熱と仕上げの合わせでドンピシャの火入れになるだろう。
 サラダ油を足し、菜箸で混ぜた卵3個。
 じゃ~~~っ。
 間髪を入れず熱々ご飯。
 お玉で混ぜる、両手で煽る。
 いきなりプ~ンと卵の良い香り。
 塩コショーとネギのタイミングだ。ネギを鍋肌で焼く。
 混ぜる、煽る。
 さっき焼いたエビ投入。醤油。じゃ~~~っ。
 混ぜる、煽る。完成。

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 青磁皿に盛る。直径34cmのでかい皿。
 撮影映えするようエビを上に持ってくる。少しでもキレイに撮りたいとは、オレも人の子だ。
 食った。
 「うまい!」
 パラパラしっとりだ。
 エビの旨味がぐいぐい出ている。エビを焼いた時の味が油に抽出され、卵に注入された。その卵はご飯1粒1粒をコーティングしている。
 でかいエビをガブリとやると快感。
 火を入れすぎてないからぷりっぷりだ。肉汁(エビ汁)がドバドバ溢れる。甘さ格別。1尾丸ごと入れると口は一杯だ。
 ネギが良い役割を演じる。香り、甘み。エビとまさにぴったんこ。多く入れて正解だった。
 塩コショー強めがうまさに拍車を掛ける。

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 成功は予感した。大成功だった。
 「歯を磨きたくない!」
 真にそう思った。

 「うまい!」と感激しながら食うと消化が早い。
 胃液の分泌があり得ないほど活発になるからだ。
 精神が肉体を支配するということか。
 原稿を書いていたらもうハラが減った。

 “喜んで食う=カラダに良い”(2012.5.9)


海老フライ丼、成功!(マサ料理)

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 どんぶりシリーズ第1弾のカキフライ丼。
 このうまさに気を良くしシリーズ展開に邁進した。
 フライの卵とじ丼は2度目。パン粉の甘さと油が美味しくするんだと分析していた。
 巧くできると確信しての調理開始。
 水、酒、ミリン、醤油。

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 新玉葱小1個。
 冷蔵庫から出して海老フライ1尾食べた。うまい。1日経って冷たくてもまだうまい。

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 5尾を並べる。少し煮る。

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 ほとんど溶かない卵3個。フタ。
 炊きたてご飯2合をラーメンどんぶりに盛る。
 左手に右を低くして持ち、右手に持ったフライパンを丼の左フチに近づけサッと右に退けた。

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 一瞬にして卵とじ海老フライは“海老フライ卵とじ丼”になった。
 やや左に偏ったのですぐに修復した。
 とろとろ卵のからまった新玉葱を食べる。
 「うまい!」
 この甘さ、このトロトロさ。丼ツユも良い具合だ。
 とろ~んと白身が載ったエビフライをガブリ。
 「おいちぃ!」
 海老のぷりぷりは煮ても衰えない。甘さも健在。
 丼ツユを吸った衣がうまい。パン粉の舌触り、甘み。
 ご飯を喰らう。
 「うまい」「熱い!」
 丼ツユを得たご飯。すばらしい。
 白いご飯、炊き込みご飯、チャーハン、おじや、雑炊、おかゆ・・・ご飯はサイコ~だ。
 炊きたてご飯に熱々丼ツユ。熱さが拡大した。
 食べ終わる頃にはアタマから汗。
 「いい汗かいたぜ!」
 などと言いつつ成功を喜んだ。

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 王道のカツ丼をやらなきゃならない。
 身の引き締まる思いがした。(2012.5.4)

完全なる雪辱、海老フライ30尾!(マサ料理)

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 山菜天ぷらの脇役でやった海老天10尾。衣がかたく満足のいく出来ではなかった。
 雪辱を期して揚げた海老天ぷら30尾。うまかったが薄衣のせいで(?)尻尾が曲がり、雪辱はビミョーだった。
 今度こそ完璧な雪辱を果たす。
 なんとか海老を成敗しなけりゃならない。心に決めて臨んだ海老フライ30尾。
 海老はカキや豚ヒレより細く火の通りが早い。揚げすぎに注意だ。
 「やったぜ!」
 完璧に雪辱した。うまい。サクサクだ。ぷりっぷり。海老は限りなく甘い。パン粉の甘さもステキだ。
 塩コショーをしないからドンッと来るうまさは弱い。その分、軽く上品に仕上がった。
 ちゃんと真っ直ぐに揚がっている。美しい。念入りにスジ切りした甲斐があった。
 塩、酢醤油、ウスターソース、中濃、とんかつソース、マヨネーズ。
 ウスターがいいと予想した。海老とパン粉の甘さに辛めのウスターが合うと思ったからだ。
 でも今日はマヨネーズがうまい。
 体調、天候、暑さ寒さ、湿度、腹の減り具合などで毎回一番が変わる。
 雪辱できて本当に良かった。これで海老も浮かばれる。
 オレのウデのせいで「海老はイマイチだ!」のままじゃ申し訳ないから。

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 作り方はいつも通り。

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 天然エビ。水で解凍。
 海老を下処理。

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 粉を打つ。

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 泡立て器でよく溶いた卵4個にくぐらせ、パン粉をまんべんなく纏わせる。

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 2回に揚げる。
 第1弾。15尾を入れる。手を洗う。手を拭く。激写。もう引きあげる。

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 2尾食べる。うまい。揚げ物なのに油っこくない。

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 第2弾も揚がった。ばりばり食った。30尾中24尾食った。
 先日の海老天ぷらより1尾多い。サクッとしたから食えたのか。

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 宴の後。
 残った6尾が淋しそうだ。津軽塗りの箸も寂しそう。
 無数の尻尾の散乱が豪快な宴を物語る。
 900g×24尾/30尾=720g。凄い。
 残った6尾は明日、海老フライ卵とじ丼にしよう。
 明日のオカズを考慮するとはオレも賢くなった。(2012.5.3)

海老天ぷらの卵とじ丼、うまい!(マサ料理)

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 昨日やった海老30尾の天ぷら。
 うまかった。23尾食べた。7尾余った。普通に食べたら面白くない。
 カツ丼みたいに卵とじ丼だ。カツと違って衣がベチャベチャふにゃふにゃになる虞がある。時間との勝負だ。玉葱より長ネギがいいだろう。
 冷蔵庫から出したての海老天ぷらをひとつ食べてみる。
 うまい!
 揚げたてに遜色ない!と言ったら大袈裟だがそれに近いうまさ。
 薄衣ゆえの快挙だ。厚ければ粉っぽかったりかたくなる。
 昨日の天つゆの余りを丼ツユにする。

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 煮立てて長ネギ。

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 海老天ぷら6尾。

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 ちょっとの間を置いてほとんど溶かない卵3個。フタ。
 いつもより余計に火を入れた。

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 サッと2合メシに載せる。左に偏ったが巧く載った。
 「うまい!」
 流石きちんとダシを摂った丼ツユ。
 卵のとろとろ加減バッチリ。
 エビはやや縮んだがぷりぷりは衰えない。
 衣もダラリとせず凛々しい。
 フライのように衣が甘みを出すことはなかった。
 炊きたて熱々ご飯は最後まで熱い。
 口腔内数カ所に火傷。

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 天ぷら衣がダレるかと心配した。
 杞憂だった。大成功。
 久々おいしい卵とじどんぶりであった~。(2012.5.1)

雪辱の海老天ぷら30尾、うまいがビミョー!(マサ料理)

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 前回やった山菜天ぷらの脇役に登場したエビ天10尾。
 追加の衣がちょっとかたく満足のいく出来ではなかった。雪辱の機会を窺っていた。
 今日は揚げ物の気分だ。
 海老フライかロースカツが食いたい。でも海老をやるならフライより天ぷらで前回の汚名を晴らそう。
 誰も見てないから名誉を挽回してもしなくても良いようだが、それでは“オレ”が許さない。自分を誤魔化す事は出来ないのだ。
 崇高な精神の持ち主(?)である事を強調したところで調理に入る。
 いつもの魚屋。

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 俺の好きなブラックタイガーはない。冷凍天然エビ3パック。

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 家で量ったら870g。凄い。
 見えるところは大きいが2列目は小さい。パックの常套手段だが、揃った大きさの方が均一の火入れが出来る。調理人泣かせのパックだぜ。
 油を吸った天ぷら衣と870gのエビ。一気に食えるかどうか暗雲が立ちこめる。
 2度目のサラダ油。まだじゅうぶん綺麗だ。
 水に入れて解凍したエビ30尾。
 殻を剥き、背わたを除き、尻尾を斜めにカットし、腹側に斜めに3カ所切れ目を入れ、俎板に圧しつけるようにぶちゅっぶちゅっぶちゅっとスジを切断して背筋を伸ばし、キッチンペーパーに包む。
 思ったより時間を食った。もう疲れた。下ごしらえ完了だ。

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 コツのいらない天ぷら粉をまんべんなく纏わせる。
 大きなボウルに水を入れ、ザルからふわりふわりと降らせた“コツのいらない天ぷら粉”。
 菜箸でざっくり混ぜる。ぐちゃぐちゃ混ぜて粘りを出さないようにする。粉がまわりにザクザクしてても良いのだ。
 前回より薄めの衣。巧くいくかどうか。期待と不安が入り交じる。

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 じゃ~~~~~っ!
 良い音だ。薄衣がパッと散った。いいカンジ。次々に入れる。
 フライはタフだが天ぷらは繊細。
 鍋一面風景は避けよう。半分の15尾だけ。
 うわっ、15尾でも鍋一面だ。10尾×3回がよさそうだ。
 菜箸から伝わるサクサク感は弱い。薄衣ゆえだ。
 揚げすぎないうちに引きあげる。1本1本サッサッと油を切りながら。
 薄衣だからエビの赤が見えるのは嬉しい。
 「!」
  尻尾が丸まっている。薄衣だとこういう事が起こる。もっと念入りにスジ切りすべきだった。
 まずは塩。うまい。エビが甘い。サクサク感は弱い。しっとりのうまさだ。ぷりっぷり。
 衣が薄いから軽い仕上がり。この軽さは素晴らしい。かなりイイぜ。
 2本目は醤油。エビに貫禄が出た。
 3尾め。天つゆ。
 昆布ダシをじっくり摂りミリンと醤油、のつもりだった。うどんのツユが余って冷凍室に眠っているのを発見。ミリンと醤油を足す。
 熱い天つゆにじゅわっと浸す。
 うまい。エビの持つ実力が100%開花した。
 揚げ加減もよかった。今火が入りましたよ!って中心部分。
 ビールをぐいぐい呑む。
 第2弾16~30尾も同様に。
 結局30尾中23尾食べ7尾残した。
 食ったのは870g×23尾/30尾=667g。
 オレの適量600gを超えた。
  健啖ぶりは健在だぜ。

 とっても美味しいけど曲がった海老天ぷら。

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 真っ直ぐ揚がった前回の厚衣エビ天。
 雪辱できたかはビミョーだ。(2012.4.30)

網焼きベーコン、うまい!(マサ料理)

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 しばらく売り切れが続いて店になかったベーコンブロック。
 群馬の高崎ハム製だ。塩加減も燻した具合も良いカンジ。

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 個々に形が違う。アバラ骨のくぼみがワイルドだ。
 どのパックもまったく同じ長方形なスライスベーコンがある。
 整形している。何を寄せ集めたか分からない。こんなモノは買わない。
 スライスしてそのまま食うか、フライパンで焼くか、ベーコンエッグにするか、手抜きでチンするか・・・。

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 魚焼きグリルで焼こう。
 半分に切った分厚いヤツを豪快に焼く。ビールとの相性も良さそうだ。
  うまい汁が下に落ちたら勿体ない。アルミ箔を敷いた。
 あとはただ焼くだけ。

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 じゅ~じゅ~良い音がする。すばらしい香りだ。
 良い色に焦げたベーコンの表面で脂がダンスしている。
 返した。ほどなく完成。

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 「うまい!」
 焼くと香りも塩気も強まる。ベーコンの脂が堪らんぜ。
 フライパンで焼くのとあまり味は違わない。ちょっとだけサッパリだ。
 下から直火で焼いたら、脂が落ちてその煙で化粧されもっとうまくなるかもしれない。
 焼いた熱々ベーコンと冷たいビール。グラスは冷凍室で冷やした。
 鼻孔も味蕾も喉も胃も脳味噌も歓喜する。

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 148円/100g×501g=741円。
 安くてうまいぜ高崎ハムのベーコンブロック。(2012.4.29)

CoCo壱番屋㉕ ダブルキーマカレー(カレー屋) ~渋川店~

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 830円 / 13種類の野菜の恵み、キーマWカレー / 1人

 13種類の野菜の恵み“キーマダブルカレー”
 数量限定メニュー。
 今食わないと食う機会を逸する。強迫観念に駆られて急行する。
 店の思うツボだ。人間の心理を巧みに突いた戦略。流石だ。
 「ダブルキーマカレー普通で」
 「はい」
 来た。
 普通より緑っぽいカレー+メシの上にキーマカレー。これがダブルって意味か。
  激写のち食べ始める。
 まずはキーマ部分。
 「うまい!」
 ゴボウ、レンコン、オクラ、赤ピーマン・・・歯触りが良い。
 「すいません、茄子載せるの忘れちゃいました。すぐ載せます!」
 「おぅ、じゃ写真取り直しだね」
 「すいません」
 「いいぇ~」

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 オママゴトのように小さい茄子が2つ。
 緑っぽいカレーはしょっぱい。
 別に付いたサルサソースみたいなのを食う。特徴はない。
 タバスコはかけない。
 汗はティッシュ7枚。
 うまいけどこれで830円はちょっと高い。

 会計。
 「おいしかった。GT-R買ったぜ!」
 どこに行ってもGT-Rジマン。度を超すと嫌われるかも。
 「凄いじゃないですかァ~!」
 GT-Rジマンすると4つのタイプが出現する。
 1 クルマ好きは「ガブッ!」と喰いつき楽しい時間はあっという間だ。
 2 ちょっと知ってて「凄い!」と感心するヒト。
 3 ホントは知らなくても「わぁすご~い!」と合わせてくれるヒトもいる。
 4 まったく知らないと言う正直モノ。
  どの反応も好きだ。

 こうしてGT-Rジマンの対象を物色するオレの昨今。
 ずっと欲しかったオモチャを何度も泣いてねだって手に入れた子供みたいだ。
 ホントにGT-Rは“サイコ~の大人のオモチャ”だぜ。
 あっ、カレーの頁なのにGT-Rに言及してしまった。
 面目ない。(2012.4.24)

世の不条理(シャバで気になる事)

 “Web carview ニュース” に大津市の名神高速死傷事故の記事(5月8日深夜)。
 「5月3日午前1時45分、3車線の最右車線で事故を起こして停止していた2台の乗用車に対し、後方から進行してきた大型トラックが衝突する事故が起きた。車外に出ていた1人が死亡し車内にいた4人が重軽傷。大型トラックの運転手が自動車運転過失致死傷の現行犯で逮捕された」

 この短い記事を読んだだけだが、以下の感想を持った。

 死亡した人や怪我をした人はとても不幸であり気の毒だ。
 しかし夜中の高速道路追越車線上に停止車両がいるとは誰も思わない。
 被害状況の確認や話し合いをしていたらしいから、少なくとも大けがをして動けなかったり、大破して走行不能ではないようだ。
 それならなぜ車両を路肩に移さなかったのだろうか。後続車に追突されると考えなかったのか。発煙筒はどうしたのか。
 初めての事故で気が動転してそれどころではなかったのかもしれない。
 怪我をして運転できなかったのかもしれない。
 それとも走行不能だったのか。
 想像するしかできない。

 適切な衝突回避措置を取らない60代の被害者と、あり得ない状況に遭遇して罪に問われる30代の加害者。
 重軽傷者の中には9歳と7歳と5歳の子供もいる。
 死傷した人はとても悲しいが、ぶつけた人もまた悲しい。
 ぶつけた人のみならず、適切な措置を取らない人にも責任はあるはずだ。
 一方的にトラックの運転手に罪を着せるのはおかしい。
 これが日本の法律なのだろうか?
 被害者は可哀想、という感情が大きくなるのだろうか。

  記事をサッと読んだだけの感想だから事実は異なるかもしれない。
 もしそうなら、私の感想を取り消さなければならないが・・・。


 話は違うが、ニュースを見て驚いた。
 “小沢一郎氏を控訴!”
 もうこの国に正義はない。
 まさに政治的謀略そのものだ。(2012.5.9)

熱は冷めない、№4スウォッチは紫色!

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 もう止めるハズだったスウォッチ。
 HPでスキンってシリーズを見た。スキン・クラシック。パープル・ソフトネス。
 プラスティック時計最薄の3.9mm。しかも凄いムラサキ色だ。
 俺はムラサキが大好き。幼稚園に通う頃から好きだった。「紫が好きなのは神経質なんだよ~」とよく言われたものだ。
 “強面なのに繊細”。友人Kが見破ったオレの特質。

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 黄色と紫色は“補色”といって最も相性の良い組合せだ。
 色の基本構成は赤、青、黄色の3色。
 これで三角形を作り、対角線上に来るのが補色。
 青の対角線上は、黄色と赤の中間色オレンジ色だ。赤の場合、青と黄色の間の色つまり緑色。同様に黄色は紫色。
  補色を基本にすれば組合せに間違いはない。
 あとは自分のセンスで好きなように崩せばいいのだ。
 同時に黄色と紫色をウデにハメないから関係ないが、欲しいとなったらどんな理由でも付けて行動を正当化してしまう。
 まことに由々しき事態だ。
 というワケで、イエローとゴールドと一緒にこのパープルも買っちゃったのだ。3個同時注文。
 イエローとゴールドより惚れるのが遅かったから№4。
 強烈な色に度肝を抜かれた。まさにこれだ。これこそオレの時計だ。
  強烈に薄い。
 強烈に軽い。

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 ワイシャツもムラサキ。

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 薄い。薄さ3.9mm。
 袖にピッタリ収まる。

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 ムラサキスウォッチにはブラックスーツ。
 職場で見せた。
 「じゃ~んっ」
 「あははっ」
 「こんなに薄い!」
 「うっすいですね~!」
 「品の良いムラサキだろ」
 「そうですね。思ったよりイイですね」
 「思ったより?あっはっはっ!」
 Aさん。ド派手なムラサキと思ったらしく拍子抜けのカンジだ。
 「良いムラサキなんだけど写真に撮ると青っぽくなっちゃうんだよ」
 「あ~光の加減ですかね~?」
 「黒いボディにこのムラサキ色の革張のクルマが欲しいね」
 「黒ですか?」
 「ランボルギーニの天井もハンドルもムラサキにしたらイイねぇ~」
 「ランボルギーニですか。GT-Rの内装をムラサキにしたらどうですか」
 「ボディが赤だから合わねぇな~。この時計は軽くってしてねぇみてぇだ。右手より軽いで」
 「ヘリウムじゃねぇですか」
 「わっはっはっ」
 アホな会話は一旦打ち切り、続いてリアクション期待の超マジメなOさん。

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 「買った!薄いだろ」
 「う、薄いですね。ワ、ワイシャツの色と合いますね」
 先日の金ピカ時計で免疫が出来たせいか平凡なリアクション。う~ん、イマイチだ。
 ヤクルト姐さんの反応に暗雲が立ちこめる。

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 ねぇさんが来た。
 「また買った!」
 「わぁ!」
 「こんなに薄い!」
 「薄いですね~幾つ持ってるんですか?」
 「6個になっちゃった」
 「凄い。毎日取っ替え引っ替えで大変ですね」
 「うん。ムラサキ好きなんだよ」
 「そうなんですか。ふふふ。イイですねぇ~」
 やはり時計がシックなせいか反応もしっとり。あの金ピカ時の感動はない。
 いつも良い事ばかりは起きないのだ。それが世の理だ。

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 6本の時計。女達がラインダンスしているようだ。
 こうなると、もっと派手なヤツをウデにはめなきゃ!と思ってしまう。
 時計が欲しいからじゃなく、パッと見せた時の驚愕が快感なのか。
 これでは全裸によれよれトレンチコートを羽織ってパッと前を開け、驚く表情を見てエクスタシーに達する変態野郎みたいだ。俺はノーマルだぜ。
 ほとぼりが冷めてもまだ欲しかったら買おう、ドラゴンフルーツって有り得ないほど強烈なピンクを。
 すべてブラックのブラックレーベルや文字だけが白のブラックスーツも抱き合わせで買う。黒もまたハデだ。

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 6個の時計で仕事は週5日。1個余る。土曜も出勤しなきゃならないぞ。
 さらに2個買おうとは、常軌を逸している。陽気のせいでアタマがヘンになったか。
 ほとぼりが冷めた時、結論は出る。(2012.5.7)

スウォッチ3個目は金ピカッ!

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 スウォッチはプラスティック側にプラスティックベルトやシリコンベルトだけかと思った。
 スウォッチHP。アイロニーの項を見る。
 アイロニー(Irony)とは反語とか皮肉って意味だ。
 定番のプラスティックじゃないメタル仕様。だからアイロニー。
 その中のミディアムをクリック。おぉ、金ピカがあるぞ。ファンシー・ミー・イエローゴールド。
 しかもベゼルには数粒のクリスタル。まるで金無垢にダイヤみたいだ。
 ステンレスにゴールドのPVD加工。ガガミラノと同じ手法だ。
 それでこちらは16,800円。安い。こんな金キラリンの時計がこの値段ならハデ好きの俺が買わなきゃ嗤われる。
 2個目のイエローと同時注文。イエローの方が想う期間が長かったから二番手、ゴールドが三番手だ。
 さすが金属はずっしりくる。
 このピカピカ具合はすばらしい。華麗極まりない。

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 バックル仕様なのでO時計店でサイズ調整してもらった。500円。
 「ん?緩すぎないですかね」
 「好みですから。詰めるんならいくらでも詰めますよ」
 プロの意見を訊いているのに「好み」とは何事だ。「いくらでも詰める」もトゲがある。プロ意識欠如だ。もう一つ詰めてもらった。
 「前にいたオヤジさんは?」
 「高齢だから仕事はしないですけど居ますよ」
 「この時計(クリスチャン・ベルナール)は20年近くしてるんですがよくオヤジさんに電池交換してもらったんですよ」
 お愛想を言ってみた。
 「あそうですか」
 ニコリともしない。笑う神経が1本欠落しているのだろうか。
 愛想の良いオヤジさんの息子とは思えない無愛想さ。他人? 商人なんだからウソでもニコニコしなきゃ客はどんどん減るぞ。
 オヤジさんは年寄りなのに若めの妻がいた。往年の日活ポルノ女優宮下順子を彷彿させた。順子も今日はいない。
 もうこの店は来ない。
 女優の宮本真希はイイ女だ。野村真美と甲乙付けがたい。
 あっ、女優が出たついでにオレの好みに言及してしまった。失敬。

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 金ピカ時計に合わせる背広はチャコールグレィ。ピッタリだ。

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 カフリンクスはベッコウ。
 むかし、長崎東急ホテル近くの専門店で一緒に旅行したオンナに買ってもらった。当時でも4万円近くした。

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 職場でジマン。
  「どうだ!」
 「おっ、カッコイイですね!」
 辛口Aさんに褒められた。意外だった。
 次はOさんだ。
 「カッコイイでしょ、ヒャクマン!」 
 「ヒャヒャヒャ、ヒャクマンですか! ホ、ホ、ホ、ホントですか?」
 マジメなOさん。
 「ウソ、16,800円。20万くらいに言った方がいいかね?」
 「ワワワ、ワタシ以外にはニニニ、ニジュウマンの方がイ、イイかもしれませんよ!」
 Oさんの慌てふためきっぷりサイコ~。ナイスなキャラだ。愛すべき人間。
 「ウソッ!」と一言のSさん。「よくカネがあるなぁと思いましたよ!」

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 期待のヤクルトねぇさんはどうだ。
 「また買った!」
 「わぁ!」
 「ヒャクマン!」
 お茶目に言ってみた。
 「すごぉ~~~い あ~~~。・・・・・・」
 放心状態のねぇさん。ゆっくり顔を向けオレの目を見る。目の焦点は定まらない。ぼぅ~っと霞がかかったようだ。ステキな反応にこっちも放心しそう。
 「ウソ、ホントは16,800円!」
 イタズラを見つけられた子供のようにハニカミながら白状した。
  「見えませんね!」
 毅然と応えるねぇさん。体勢を立て直したようだ。
 「もっと高く見える?」
 「はい、見えます。・・・いいですね~いっぱい買って
 ヒャクマンをモロに信じるとは思わなかった。期待以上のすばらしい反応のヤクにゃん。来週のムラサキ時計編に期待は高まる。
 早~く来い来い来週月曜日~
 もう明日からの4連休なんて要らない。明日が月曜なら良いのに~(?)

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  これは本当に豪華だ。
 ヒャクマンは無謀でも90万には見える。
 次に会ったヒトには「90マン!」と言おう。
 側にもベルトにもPVDゴールド。10ミクロンの張りに匹敵するらしい。
 大いに気に入ったぜ。
 こんなステキなスウォッチがあるとは夢にも思わなかった。
 夢なら醒めないで欲しい。

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 ついに時計が5本になった。毎日違うのを着けて行ける。
 もう止めても良い頃か。(2012.5.2)

真っ黄色な2個目スウォッチ!

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 最近、時計にハマッているオレ。
 長年愛用のクリスチャン・ベルナール、GT-R購入記念にガガミラノ・ナポレオーネ、さらにスウォッチ・ジェント、そして今回スウォッチ・ニュージェントのイエロー・レーベル。
 金張り、金張り+ピンク革ベルト、プラスティックのブルー&ピンク、イエロー。
 色や材質がいろいろだ。
 イデタチ、背広の色、場の雰囲気、その時の気分、仕事かアソビか、昼か夜か、暑いかそうでないか・・・で着替えよう。

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  一番落ち着くのがクリスチャン・ベルナール(左から2番目)だ。長年着けているだけに形も大きさも重さも材質も輝きもまさにピッタリくる。
 懐中時計をモチーフにしたド派手なガガミラノも良い。退廃的でスケベそうだ。
 ブルー&ピンクのスウォッチ。ポップだ。Tシャツだけかと思ったら背広も着こなす。
 真っ黄色スウォッチ。7,875円。
 これがまた強烈。コバルト’ンピンクよりでかい。YGM(ヤナセ・グローバル・モーターズ)東京支店で試乗した黄色いカマロSSを彷彿させる。カマロと甲乙付けがたいカッコ良さだ。
 この真っ黄色スウォッチに合わせてイエロー・カマロをいつか買いたい。
 ZL1でGT-Rとの馬力競演も一興だ。590馬力vs550馬力。ムリなら327馬力のLTでもイイ。もちろんその際にはブラックのラリーストライプをオプション装着する。

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 まさにカジュアル時計だが、背広でもグリーン系ならイケるかもしれない。
 今日はこれで出勤。
 やはり背広よりセントジェームス・ボーダーがよさそうだ。
 側直径41mm。ちょっとでかいがデカ過ぎない。迫力。これなら丸型ガガミラノ40mmもOKだろう。
  「また時計買っちゃった!」
 職場に巡回するヤクルトねぇさんに可愛く言ってみた。
 「あらっ
 「でかいでしょ。背広にはちょっと合わなかったね」
 「黄色ですからネ。でも私服で。何かの記念に?」
 「うぅん、ただ買いたいから買った!」
 「うふふ。いいですね、いっぱい買って!」
 流石ヤクルトねぇさん。トーク上手だ。客をイイ気分にさせてくれる。カラダの健康も心の満足も届けてくれるステキなヒトだぜ。
 ヤクルト400LTとミルミルで169円。こんな少額で笑顔とトークじゃ申し訳ない。
 このねぇさんが休みの時に代理で来るMさんも可愛い。

 4つ揃った。5つ目が欲しい。際限がなくなったぞ。
 熱し易く冷め易いセイカク。まだ冷める気配はない。
 スウォッチなら数千円だからうんと買っても問題ない。
 2011年秋冬物、2012年春夏物・・・と半年ごとに新作が発表される。
 購買意欲を刺激して止まない。巧妙な戦略だ。

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 スウォッチといえば数年前、ベンツとのコラボでスマートって小さいクルマを出した。
 全長2.56mの斬新なヤツだ。
 だが乗り心地は酷い。ガタガタくる。2ペダルマニュアルトランスミッションはガックンガックン。
 初代はクライスラーの店で試乗し、二代目(今のヤツ)はヤナセでコルベットの代車に5日間乗った。
 たまに毛色の変わったのに乗るのは悪くないが、自分で買うことは絶対ないクルマだ。

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  スウォッチは大いに気に入った。
 この黄色よりもっとハデでイカレたヤツを手に入れよう。(2012.4.27)

コンビーフ炒飯カレー粉味、久々うまい!(マサ料理)

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 チャーハン、久々の成功作。
  その理由は卵の混ぜ方。
 泡立て器で完全に白身を切った前回と前々回。パラパラにならなかった。
 今回は元に戻り菜箸。確信は持てないが、適度に切った白身が奏功したのだと思う。
  今日はコンビーフのカレー粉味。
 1月に買った銀座ナイルレストランのインデラカレーを早く使いたい。あの頃はS&Bカレー粉缶を開けたばかりで登場できなかった。
  缶詰のストックを見る。コンビーフのつもりがニューコンミート(馬肉)しかなかった。
 食ってみるとサッパリ味。チャーハンに向きそうだ。

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 作り方はいつも通り。
 昨日コシヒカリを4合炊いてしらすオクラ納豆を食った。
 冷蔵庫に入れといた残りご飯約1.5合を7分チン。その間、北京鍋をギンギンに焼く。
 菜箸で適度に溶いた卵3個をじゃ~~~っ。
 間髪を入れず熱々ご飯。
 お玉で混ぜる、両手で煽るを繰り返す。
 突然卵の良い香り。塩コショー、ネギのタイミング。
 混ぜる、煽る。
 鍋肌に切ったニューコンミート。ご飯にカレー粉。
 ニューコンミートを少し焼いてから混ぜる、煽る。
 醤油をじゃ~~~っ。混ぜる煽る。完成。

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 「うまい!」
 ニューコンミートの油がまわってややしっとりのパラパラ。
 塩加減もカレー粉の効きも最適。
 ニューコンミートの固まったところはジュワッと旨味があふれる。
 ネギがちょっと弱かった。
 久々の成功作チャーハンだ。
 嬉しい。この日が来るのをどんなに待ち侘びたことか。鶴首して待った。
 うまい炒飯を食えた喜びと、取り戻した自信。
 真冬のチャーハンは空気も皿も冷たく、食っていて終盤には冷めてしまう。
 4月末チャーハンは最後もまだ温かい。時期的にも良かったのだ。
 真夏のチャーハンは最後まで熱々かもしれない。烈しく、滝のように汗が流れるだろう。
 S&Bカレー粉を使い切った。ついにナイルレストラン・インデラカレーを開缶できる。
 ニューコンミートがチャーハンにピッタリなのも分かった。

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 次回も“ニューコンミート炒飯カレー粉味”をやるぞ。
 今度はみじん切りのニンニクと生姜も入れる。
 薫り高いインデラカレー。
 楽しみで楽しみで夜も眠れそうにない。(2012.4.26)

しらすオクラ納豆、うまいが・・・(マサ料理)

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 しらすオクラ納豆をやろうとしてオクラを忘れたり、しらす+オクラ+マグロになったり、“しらすオクラ納豆”を実現できないでいた。
 ついに念願が叶った。
 混ぜ方はいつも通り。

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 まず100回。

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 しらす、オクラ、ねぎ、芥子、醤油投入。200回攪拌。

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 水加減ドンピシャリの瑞々しいコシヒカリ2合。載せた。食った。
 「うまい!」
 しらすの旨味、オクラの香り歯触り。
 熱々ご飯に冷たい納豆。最強だ。
 納豆が冷たいうちに、ご飯は熱いうちにできるだけ多く食いたい。うまさをちょっとでも下げたくない。1秒を争うのだ。
 猛烈なスピードで平らげた。
 ソニケアーと歯間ブラシで口腔内の手入れ。居所寝。
 突然目が醒めた。胃が痛い。キモチ悪い。
 食うのが速すぎたのだ。
 一口目のうまさを100%とするならば、最後まで98%以上で食いたい。
 早食いによる胃への負担より、舌を喜ばせる方を選んだオレ。

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 胃をないがしろにするのは止めよう。舌ばかり依怙贔屓しては胃が反乱を起こすぞ。(2012.4.25)

しらすオクラ卵とじ丼、イマイチ~!(マサ料理)

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 しらす納豆やオクラ納豆のうまさに触発され、急遽やりたくなった。
 しらすとオクラの卵とじ丼だ。
  卵とじ丼のバリエーションがどんどん広がっている。
 喜ばしいことだ。だがいつも「うまい!」と叫ぶワケじゃない。
 やる前から疑問符が付くのもある。でもやってみなきゃわからない。想像だけで批判したり排除するのは間違っている。相手に失礼だ。
 “怖いモノ見たさ”って好きな言葉もよぎる。

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 丼ツユは水、酒、ミリン、醤油。丼ツユだけのためにわざわざ昆布ダシを摂るのは面倒だから代わりに酒だ。
  直径20cm黒皮鉄板フライパンに丼ツユを煮立てる。

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 オクラ10本投入。

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 すぐにしらす2パック136g。

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 そしてほとんど溶かない卵3個を入れた。
 フタをする。

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 周囲は少し固まった。中はナマだ。
 火を止める。

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 ラーメンどんぶりに盛ったご飯2合にフライパンを滑らせる。
 あっ、ゆっくりやったら真ん中のナマの卵が先行し、ご飯の下に潜っちゃった。
 下から卵を引きずり出そうとするがダメだ。
 食った。

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 「うまい!」とは叫べない。
 確かにしらすは旨味を出している。オクラの歯触りも健在だ。
 だが丼ツユで煮て、卵でとじて、ご飯と遭遇する“卵とじ丼”とは、しらすとオクラは相容れない。
 後半はしらすのえぐみまで感じた。オクラの歯触りも衰えた。
 卵とじ丼シリーズ第1弾のカキフライ丼がうまかったのは、油を含んだ甘みのある衣(パン粉)のおかげだったのだろう。
 こうなったら親子丼と卵とじどんぶりの双璧を成すカツ丼をやるべきだ。(2012.4.15)

真鯛&マダイ納豆丼、ダメ!(マサ料理)

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 納豆バリエーション展開鋭意進行中。
 今日は鯛。

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 いつもの魚屋に半身がひとつ。三重県産養殖活け締め。1,150円。
 柵取りしてないから出刃包丁を使う。中骨に沿った1cm幅を残す。あとで塩焼きだ。
 うろこは引いてあるから皮付きでやる。そぎ切り。

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 100回混ぜる。

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 入れる。

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 200回攪拌。

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 2合メシに真鯛のそぎ切りをきれいに並べる。空いた所にマダイ納豆をかける。
 真鯛にワサビをつけ醤油。
 食う。
 刺身&ご飯。
 うまい。鯛の味が薄いが悪くない。
 タイ納豆+ご飯。ダメ。
 鯛が納豆にぜんぜん旨味を提供していない。鯛ってケチなのか。
 納豆もヘソを曲げてとろとろ糸を鯛にプレゼントしない。
 ヒラメ納豆もうまくなかった。
 鯛や鮃の舞い踊り~
 ふたりは竜宮城の花形だ。
 納豆などという庶民的な食い物には見向きもしないのだろう。
 きっとアジやサバ等のサカナの仲間にも上から目線なのに違いない。
 困った奴等だ。
 お上品な女より、アレこれ世話を焼いてくれて至れり尽くせりなヒトの方が好きだぜ。
 中骨部分のミディアムレア塩焼きはうまかった。
 “うまい納豆を食う”より“バリエーションを増やしたくてやる”って様相を呈してきた。ひょうきんな事態だ。
 豪華納豆3合メシに続くマダイ納豆2合メシ。
 2日連続納豆はさすがに飽きた。2合なのに食べきれなかった。

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 ゴメンネ、ご飯と納豆。
 高飛車な鯛には謝らないぞ。(2012.4.9)

GT-Rのタイヤは40万円!(2012年型)

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 GT-Rを買って1ヵ月半。
 今日初めてタイヤをまじまじと見た。走行3,900km。
 専用開発したランフラットタイヤ。前255-40-20、後285-35-20だ。スピード記号は300キロ以上OKの(Y)。
 接地面が多い。溝が細く本数も少ない。ちゃんと雨を排水するのだろうか。
 テストにテストを重ね血の滲むような思いで造りあげたのだろう。シロートの俺が疑義を挟む筋合いじゃない。

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 ベティ(=コルベット)が最後に履いたタイヤ“トーヨー・プロクセスT1R”は溝が広く深く「雨に強いぞ~!」と声を大にして言っているようだった。

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 DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT。1回じゃ覚えられない長い名前。
 サーキット走行やアウトバーンでの全開走行を視野に入れた究極のタイヤ。
 イギリスの自動車雑誌がテストしたGT-R2012年型(オレのと同じ)は最高速318.5キロ。ローンチコントロールを使えばゼロヒャク2.8秒。
 超高速では遠心力でタイヤの1周がでかくなって過大表示するから、メーター上は320~330いくだろう。
 全世界で同一仕様、同一基準で開発された国産車初のスーパーカーカテゴリーに属する車両(byオーナーズマニュアル)のGT-R。
 GT-Rで300キロ以上を謳歌する奴がアウトバーンにはいっぱいいそうだ。
 「GT-Rは300キロ出るクルマじゃなく、300キロを常用するクルマだよっ!」
 どや顔の水野和敏氏がビデオの中で烈しくジマンしていた。 
 そんなタイヤだからきっと減りも早いに違いない。2万kmもつだろうか。
 NHPCでタイヤ交換すると400,000円!

 「猛獣を飼うにはカネがかかる。だからこそ飼う喜びもあるのだ!」
 言い放った。
 カネの工面にアタマを悩ますまでの間、しばらくはイイオトコでいようじゃないか。(2012.4.29)

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