2012年06月

最近ガソリンの減りが早いGT-R!(2012年型)

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 「クォ~~~ン!」
 色っぽい艶っぽい迫力の咆吼を聴きたくて、ついついパドルシフトを駆使して7000回転まで回してしまうオレ。
 レッドゾーンの快楽を知って以来GT-Rを大好きになった。
 「顔がブサイクだ」
 邂逅時の印象。コルベットの底抜けに明るい真っ赤と違い、やや暗い重い赤にも戸惑いをおぼえた。
 走りのすばらしさでマイナスの思いは次々に消えた。
 ブサイクな顔は強い意志を持った頼りがいのあるモノに、暗い赤は深みのある素晴らしい赤に変貌した。
 そして今回の咆吼。
 この戦慄の旋律にオレはノックアウトされた。
 8カウントで立ち上がれない。
 もうGT-Rから逃れられない。

  先日観たテレビ東京“ワールドビジネスサテライト”。
 マクラーレン東京オープンの日。
 MP4-12Cを街中で駆る場面があった。プッシュボタンをプッシュしてエンジン始動。
 シビれた。すばらしい音だ。言葉で表せない。
 ドドドドでもズズズズでもルルルルでもない。
 とても美しい官能的なサウンドだった。
 知性も備えたエロい美女のようだ。

 あんなステキな音をいつか我がモノにしたい。
 27,900千円の価格は無理矢理忘れ、オレは夢みる少年になった。(2012.6.26)

手仕込キャベツメンチカツカレー、うまい!(CoCo壱番屋㉖) ~渋川店~

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 780円 / 手仕込キャベツメンチカツカレー / 1人

 超久々ココイチ。
  “手仕込キャベツメンチカツカレ~~~
 店の前にハデなのぼりが風にたなびいている。季節限定品だ。
 同じく季節限定“チキンと夏野菜カレー”を食おうと決意して訪れたが、うまそうなのぼりに釣られて急遽変更した。
 いつものねぇさんが居ない。代わりに小柄な若人。
  珍しく満席に近い。時間がかかりそうだ。
 ザクッザクッザクッと揚げ物を切る音。
 「おっ、オレのキャベツメンチに違いない!」
 期待に胸を膨らませる。来た。やっぱりあの音がオレのメンチだった。感慨はひとしおだ。

 「うまい!」
 こないだ自分で作ったキーマカレーが満足のいく出来ではなかった。だからカレーが余計にうまく感じる。
 キャベツメンチカツは粗挽きパン粉がザクザクと良い歯触り。キャベツの味はしない。
 普通のメンチカツのように肉の旨味はぐいぐい来る。
 ザクッと歯を入れるとじゅわっと肉の味。イイぜ。
 ゆっくり食ったせいか汗はティッシュ4枚。ちょうど良い発汗だ。
 会計は若い小柄野郎。
 おつりを投げて寄こした。ちょっと指を離すのが早いだけだが良い気分ではない。
 間違えて手を触れるのがイヤなのだろうか。オレも男の手には触れたくない。
 店によっては、おつりを掌に載せて指を閉じてくれるねぇさんが居る。過剰サービスだがアレはいいぜ。カラダの芯にズンとくる。
 出口に向かう。カウンターの中に時々見る高橋真梨子に似たねぇさんが居た。
 「久しぶりです」
 「お久しぶりです。今日はお休みですか?」
 「いえ、夏はこういう格好してるんですよ」
 ベージュのチノパンに紺の開襟シャツ、足許はハワイアナスの蒲萄色ビーサンだ。
 「いつもスーツですもんね
 「えぇ。キャベツメンチカツうまかったよ!」
 「ありがとうございます。またよろしくお願いします!」
 「はい!」

 久々ココイチは予想以上にうまくてヨカッタ。
 次回は満を持してチキンと夏野菜カレーだ。
 8月末限定だからウダウダしてるとすぐ9月になっちゃう。
 9月になると“秋限定”が出て12月には“冬バージョン”が登場する。
 結局、「季節限定だ!」と喜んでいる場合じゃなかった。(2012.6.14)

しらすチャーハン、意外な結末!(マサ料理)

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 やった記憶があるような無いようなしらすチャーハン。
 しらすはご飯のオカズにも納豆にもうまい。チャーハンもうまいに違いない。

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 作り方はいつも通り。
 ご飯をチンと同時に北京鍋を焼いて油、卵、すぐご飯、混ぜ、煽り、ネギ、塩、コショー、しらす、混ぜ、煽り、醤油、混ぜ、煽り、完成。
 いつもより小さめ直径26cm皿に盛りつける。でかい皿に余裕に盛るよりうまそうだ。
 窮屈そうなところが「早くアタシを食べてェ~」と訴えているようで可愛い。
 会心の出来を確信しガバッと大きく食らいついた。
 「うまい!」
 そう言うつもりだった。セリフは準備していた。
 「???」
 異な味。しらすの旨味が強すぎるのか。
 卵、ご飯、油、ネギの“黄金のカルテット”を崩している。
 しらすが出しゃばって素晴らしい完成品を“烏合の衆”に格下げした。

 意外な結末に、オレは愕然とした。(2012.6.8)

ペリカンマンゴー、うまい!

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 ペリカンの口に形が似ているからペリカンマンゴー。
 フィリピンから一年を通して輸入されるから安く出回るらしい。2個で300円。
 強烈な甘酸っぱさ。
 マンゴーはもっと甘い印象があったがこの酸っぱさはステキだ。
 昨日柔らかいのを買ってすぐ食べたら酸っぱいだけだった。
 冷蔵庫に1泊させた今日は良いぜ。
 南国の太陽を思わせる情熱。濃厚であり濃密である。

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        (熟れる前のマンゴー)

 フィリピンに行きたくなった。
 セブ島やマニラに何度か行った。
 フィリピンのネーチャンは可愛い。
  十数年前、セブ島のホテルのロビーでヤナセ高崎支店某課長に遭遇したことがある。
 「青木さ~ん!」と叫ぶヒトがいた。
 担当H氏曰く「あのヒトはフィリピンにコレ(小指)が何人も居て毎月行ってるんですよ~クルマも売りますけどやり方があくどいんですよ~」
 あくどいやり方まで教えてくれるH氏。そんな方法もあるのか。聞いて驚いた。
 南の島で知った顔に会えたのは嬉しかった。

 南国フルーツのためだけに(?)フィリピンに行くぞ~!
 絶妙なうまさのマンゴスチンも食いたい。
 もうほとんど鶏の形になったゆで卵は食べたくない。
 最近の旅行といえば年6回の博多。
 ご無沙汰の外国旅行がにわかに現実味を帯びてきた。(2012.5.27)

明太子納豆、「!」(マサ料理)

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 納豆に色々合わせて楽しんでいるオレ。
 やる前から「?」のモノもある。
 だが想像だけでダメだと決めつけたり排除するのは間違っている。それでは相手に失礼だ。何事もやってみなけりゃわからない。
 明太子やホタルイカは納豆に合わないと思っていた。
 それでも明太子には一縷の望みを棄てなかった。次の訪福は夏だ。今やらないとかなり先になってしまう。

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 明太子1本87g、ネギ少し、納豆150g、七味唐辛子、醤油。
 明太子に唐辛子が使ってあるからいつもの粉芥子の代わりに七味にした。

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 通常の倍の200回。今日は200回の気分だった。

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 入れた。包丁の峰でこそぎ出した明太子。皮だけを食った。異な食感。

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 200回混ぜた。味見。
 「!」
 うまくない。明太子と納豆の糸がどろどろに同化してワケのわかんない味。
  粉芥子を溶かずに粉のまま投入。
 100回攪拌。味見。辛さも塩気も不足。
 醤油と七味を追加。さらに100回。計600回。
 ご飯2合に載せる。食う。
 「まずい」
 とても納豆とは呼べない。得体の知れないシロモノだ。
 中盤から明太子、七味、和辛子の辛みが攻めてきた。
 汗はナイアガラ瀑布。際限がない。
 その時、右手小指に違和感。

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 「!」
 マメだ。小指にマメが出来ている。納豆混ぜてマメとは、青天の霹靂だ。
 きっと、不味いと思いながらイライラ攪拌したからだろう。
 心の動きが指に異物を発生させた。
 “気の持ち様”はホントに大事なんだなぁ~。
 マサ納豆バリエーション中ほぼ最下位の明太子納豆。食べきれなかった。
 許せ明太子、ご飯、納豆。それぞれはサイコ~にうまいのに・・・。
 オレの探求心の結果だ。許してくれると思う。
 納豆シリーズはしばらくお休みだ。(2012.5.5)

セクシー!7000回転!GT-R!(2012年型)

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 峠を限界ギリギリに攻めるのは好まない。
 高速道路をシュ~ッと走るのが好きだ。
 だからマニュアル・トランスミッションやDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)のMレンジ(MT)を駆使するより、オートマチック・トランスミッションやDCTのAレンジ(AT)で乗るのが好き。
 GT-Rを買って3ヵ月。5800km走ったのにマニュアルレンジは数回しか使っていない。
 AレンジだとトランスミッションをRモードにしてガバッとアクセル踏んでも5000回転しか回らない。
 コルベットはドバドバドバッとレッドゾーン入口の6400回転まできっちり回った。
 一見いい加減そうなアメ車なのにとっても律儀だった。アメ車の真価を見た思いだ。
 日本車は安全側に振ってあるのだろうか。
 ドライバーの技量をメーカーが信用しないのか?
 スッスッと早めのシフトアップを客が好むのか?
 燃費のためなのか?
 コルベットとの違いが際立った。

 直線をマニュアルで乗ってみた。
 6000~7000回転の快音。電光石火に回転が上がる。
 クォ~~~ン!とレーシングカー(?)みたいだ。
 6500回転で黄色ランプ、7000回転に近づくと赤ランプ。
 凄く小さいランプなのに、こんな刺激的な赤と黄色は見たことない。550馬力をこの手で操っている感が強い。
 右がアップ、左はダウン。0.2秒で変速するパドルシフトを駆使する。
 トランスミッションがRモードだと7000回転を超えても回り続ける。まったくスムーズだ。
 「おっ!」などとあわててシフトアップ。
 自分の手でギアチェンジするのがこんなに楽しかったのか。ATに慣れてすっかり忘れていた。
 左足でクラッチを切ってシフトレバーを動かしまたクラッチを繋ぐ。そんな動作は一切必要なく、アクセルを踏んだままただパドルを「トンッ」と引けばいい。
 最小の労力で最大の効果。この効率は魅力的だ。
 コルベットにもパドルシフトはあった。
 でもキックダウンがガバッと効くから積極的に使わなかった。トルクコンバーターだから反応も遅い。
 大人のオモチャの楽しみがひとつ増えたぜ。

 
 先日はSUVの良さを知った。今日はマニュアルレンジの快感だ。
 世の中は広い。自分の価値観だけに固執するのは良くない。
 快感に痛感した。(2012.6.17)

新じゃがとベーコンの煮物、うまい!(マサ料理)

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 昨日のインデラカレー炒飯がうまかった。一昨日のゆで卵ご飯もおいしい。
 だが食いすぎた。今日は野菜のみにしよう。
 体重増にはすぐ対応する。それがオレの良いところだ。
 いつもの食料品店。
 ブロッコリーかほうれん草などの緑色野菜をゆでて食いたい。

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 おっ、鹿児島産新じゃが。
 ピンポン球くらいの可愛いのがゴロゴロ入っている。1袋180円。安い。
 可愛さと安さと今しかないという季節感に圧され、緑色野菜のことはすっかり忘れてしまった。躊躇せずカゴにドサッと入れた。
 ベーコンと煮よう。
 大好きな高崎ハムのベーコンブロック。今日は大量にある。脂と赤身のバランスが良いヤツを選んだ。504g。
 新じゃがを量ると1.2kg。玉葱も合わせる。
 新じゃがだから皮ごと使う。
 ボウルに入れてじゃ~じゃ~水を出してこすり合わせてよ~く洗う。
 玉葱1個は櫛切り。ベーコンは3分の2ほどを小さめ薄切り。
 味つけは?
 塩コショーのみも良さそうだが、煮物の王道“ミリン&醤油”に決定。

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 芋、玉葱、ベーコンを直径24cm矢床鍋に入れる。厚いアルミ製。4,700円もした。高いから頻繁に使わなきゃ損だ。
 水、みりん、醤油を最初から。
 あとは煮るだけ。
 沸騰したら弱火。数分経った。新じゃがを菜箸で挟んでガブリと食いつく。
 かたい。まだだ。
 ツユを呑む。甘み不足。ミリン追加。塩気も足りない。さっき醤油が終わった。塩投入。
 さらに数分。だいぶ柔らかい。あと5分だ。

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 5分以内に3度目の試し食い。よし柔らかい。完成。

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 ラーメンどんぶりに盛る。食う。
 「うまい!味薄い!」
 新じゃがの甘みが弱い。ホクッともしない。でも若さの魅力はある。
 ツユを呑む。玉葱の甘みと香り。良い役割を演じている。大した役者だ。
 ベーコンは順当にダシを出している。突出してはいない。弱めだ。
 冷蔵庫で1日寝かして明日になれば芋にグッと味が染みて「うまいっ!!!」となるに違いない。
 片栗粉でとろみを付ければ具と一緒に食べることができて味も乗るだろう。
 でもムリはしない。24時間という時間が解決してくれるハズだ。

 24時間といえば数ヵ月前に終わってから“24時間”をテレビでやらない。
 キーファー・サザーランド演ずるジャック・バウアー。荒唐無稽な不死身の男。さまざまな機器を駆使しての手に汗握るスピード感。サイコ~だ。早く次のシーズン8を観たい。
 “どきどきキャンプ”も困っているだろう。
 オレもあの緊迫感にまたドキドキしたい。

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 「煮てない時に煮物はできる」
 土井善晴氏か田村某が言った。
 新じゃが玉葱ベーコンよ、涼しい冷蔵庫でたっぷり眠ってくれ。
 貪欲なオレの口に入るまで・・・。(2012.5.30)

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 2日目。

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 「うまい、ツユが!」
 じゃが芋にぜんぜん味が染みてない。
 皮が味の侵入を拒んだか。
 新じゃがは揚げて塩で食うか、揚げ煮にすべきだろう。
 ツユはサイコーにうまかった。
 ツユのためにすべての材料が大同団結したみたいに思える。(2012.5.31)

インデラカレーでカレー粉チャーハン!(マサ料理)

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 銀座ナイルレストランで買ったインデラカレーでチャーハンをやりたい。
  昨日4合炊いて残り2合を冷蔵庫。
 チンする7分間、北京鍋をギンギンに焼く。
 一旦火を止め、サラダ油を切らしたので天ぷら油を鍋にまわす。

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 材料はニューコンミート、玉葱、卵、ご飯、塩、コショー、醤油、インデラカレー。
 火を付け菜箸で混ぜた卵3個。
 じゃ~~~っ。
 間髪を入れず熱々ご飯。
 鉄製お玉で混ぜる。柄に布を巻き両手で煽る。
  混ぜる、煽る。
 突然プ~ンと卵の良い香り。
 みじん切り玉葱を鍋肌で焼く。
 塩、コショー。煽る。
 ニューコンミートを鍋肌に。
 ご飯にインデラカレーをふわり。
 混ぜる、煽る。
 醤油。じゃ~~~っ。
 混ぜる、煽る、完成。

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 うまい。
 すばらしい香り。芳香だ。
 パラパラしっとり。
 玉葱のおかげで甘い。玉葱の水分でしっとり。
 ニューコンミートがうまみを発信する。だが旨味を出しすぎて自分の存在感を弱めてしまった。
 長ネギがなくて玉葱を使った。
 長ネギと同じくらいチャーハンに適している。相棒を選ぶかもしれない。ニューコンミートはぴったりだ。
 だいぶ入れたつもりだが塩が足りなかった。
 パラパラにできたのは卵の混ぜ方。
 泡立て器で白身を完全に切ることなく、菜箸で適当に混ぜたからだ。
 泡立て器を使った2回は完全なる失敗だった。
 もう同じ轍は踏まない。
 これからはずっと美味しいチャーハンができるに違いない。

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 「うまい!!!」と思って食べるとまったく胃にもたれない。
 「イマイチだ!」では消化が遅くいつまでも胃に滞留する。
 良い気分で事が進むとすべてが巧くいく。
 人間は感情の動物だ。(2012.5.29)

銘醸ワインに似ているGT-R!(2012年型)

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 3日前に5568kmで5000km点検をやって以来、流れに沿った通勤時の挙動が軽やかになった。
 なぜだろう。
 クルマ自体に当たりがついたのか。
 昨年末の事故によるむち打ち症が完治しないままローンチコントロールを使ったドラッグスタート敢行でぶり返した首の痛みが軽くなったからか。
 もうすぐ買って3ヵ月なので期間的な理由か。
 その3つの相乗効果か。
 よくわからないが、通勤が楽しくなったのは良い事だ。

 GT-R。
 日本初のマルチ・パフォーマンス・スーパーカー。
 銘醸ワインが開栓後2時間で刻々と味わいを変えていくのに似ているかもしれない。
 若い女から熟れたオンナに。かたいヒトから何でも受け入れるステキな人に。無口から饒舌に。

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 1998年1月に呑んだ1994年物ラ・ターシュ。グラン・クリュ(特級)だ。
  ブルゴーニュ最高峰ロマネ・コンティの隣の畑。当時の“魅せられて カマロのマサ ワインブック”に以下のように書いてある。

 ~ すごく長いコルクをソムリエナイフで抜く。キャディ契約記念にラ・ターシュを。
      土の香り、木の香り。
    飲んだら凄い。
    凝縮された色んな要素、つまり酸味、タンニン分、濃厚さ等が相まってそれはそれは豪華!
    かぐわしくもあり、神秘的でもあり、エキゾチックで華麗。最高。
    ロベール・アルヌーのロマネ・サンヴィヴァンが最高にうまかったが、ラ・ターュはその上をいく。
    今までの約80本中最高だ。
      料理:鴨生ハム
           和牛テンダーロイン
           網焼き(塩コショー)
           フライパン焼き(塩コショー、にんにく、醤油) ~

 興奮を抑えきれない過剰な表現に赤面しそうだ。
 銀座松屋で34,000円もした。ワインにハマッていたから大した出費と思わなかった。今じゃ、清水の舞台から飛び降りてもワインにそんな大金払えない。

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 同年3月に呑んだアルマン・ルソーのシャンベルタン(1992年モノ)も甲乙付けがたい。

 ~ 輝かしい100本記念にアルマン・ルソーのシャンベルタンが登場。
    香りはやや熟成。
    一口目は「うっ、酸味強い!」
    飲み進むうち、華やかさと重厚さが蜜月関係に同棲する。
    2時間半でタンニンがのしてきた。うめぇ~。
     料理:和牛サーロインステーキ(塩、コショー、にんにく)
         たくあん(注・漬物名人が漬けた物) ~

  12,000円と安かった。また呑みたくて捜したがアルマン・ルソーには出逢えなかった。
  ボルドー5大シャトーも素晴らしい。
 だがミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ、シャトー・パルメが印象的だった。

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  上記2本は家で料理を作り、ふたりで呑んだ。
 ワインブック。7冊のノートにまとめた“にわかワイン通”の独り言だ。
 Vol.1~3はカマロのマサ、4~7がキャディのマサ。
 ワインに凝っていたちょうど中間でキャデラックに乗り換えたのだ。

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 オーストリアのリーデルの大ぶりなグラスで呑んだ。
 左はボルドー、右がブルゴーニュ。ワインの特徴によって使うグラスの形状も違う。
 華やかなブルゴーニュ。香りが、直撃でなく、溜めてゆっくり鼻腔に届くよう丸くなっている。
 ワインセラーを買おうと思ったほどハマッていた。
 その年は1年に100本100万円ワインに使った。
 何度かワインを買った虎ノ門の“ヴァン・シュール・ヴァン”でワインセラーを予約。
 いざ群馬から買いに行ったら割引率で話が違う。怒ってキャンセルした。
 現在は年に1~2本しかワインを呑まない。ワインセラーは無用の長物にならずに済んだ。

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 GT-R。
 これからどんな素晴らしい変化を見せてくれるのか。
 銘醸ワインのように熟成するだろうか。
 俄然楽しみになったGT-Rではある。(2012.6.13)

ゆで卵ご飯、うまい!(マサ料理)

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 昨日、新潟の丸伊で握り鮨30貫食べた。うまかった。
 ハラ一杯だが夕方、ゆで卵が無性に食べたくなった。

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 7個ゆでた。珍しくとろとろ半熟に巧くゆでることができた。4個食べた。

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 残り3個を醤油に漬けた。今日はこれを炊きたてコシヒカリで食うのだ。
 オカズがシンプルなほどご飯への期待は高まる。

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 半分に切る。

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 熱々ご飯に載せる。
 電動鰹節削り機で削った本枯れ鰹節も載せる。
 その度に写真を撮るとじれったくてヨダレが出る。

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 醤油をかける。
 食う。
 「うまい!」
 白身の表面に醤油の染みた半熟ゆで卵の黄身がご飯に絡まり、イヤらしくねっとりとオレの舌を愛撫する。ウニをかたくした舌触りだ。 
  カツブシご飯もガバッと喰らう。
 「うまい!」
 すばらしい芳香。ホッペが落ちるほどうまい。
 カツブシと半熟ゆで卵と醤油とご飯。ぐりぐり混ぜてでっかく口に放り込んだ。
 「うまい!」
 渾然一体となった味。イイぜ。

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 かなりのうまさだが、やはりご飯には生卵をかける方がいい。
 “卵かけご飯”に一日の長があると感じた。(2012.5.28)

初枝豆にがっかり!(マサ料理)

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 夏の風物詩、枝豆。ビールにサイコ~だ。
 カキフライ、ポテトコロッケ、糠漬け、たくあん。ビールとよく合う面々だ。
 群馬の枝豆ブランド“天狗”。甘くて凄くうまい。
 天狗はまだ出回らない。

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 群馬産の無名な枝豆。2袋600g。
 初物は期待しちゃう。

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 直径28cmアカオしゅう酸鍋。たっぷりの湯で茹でる。
 洗って塩で揉んだ枝豆を塩をぶち込んでじゅわ~~~っと沸騰した鍋に投入。
 再沸騰の兆し。フタをして火を消して10秒蒸らす。
 ザパ~ッとザルにあける。
 塩をバサバサかけ手でパッパッと叩いて馴染ませる。天地を返しもう一度。
 いつもは帰宅後すぐ呑むビール。今日は枝豆を待った。
 ついに遭遇の時がやって来た。
 「!」
 豆の身入りが悪い。小さく薄く情けない風貌だ。
 食っても甘みは弱く、とても「初枝豆だ!」と喜べない状況だ。
 今シーズン、もう枝豆を食う気が失せた。天狗も食わねぇ!
 初物が残念な結果になった。予想だにしなかった。

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 物足りないからアーモンドを食べた。
 特別うまくはない。

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 デザートには山形のサクランボ。
 甘酸っぱく繊細な味。おいちぃ~。(2012.6.15)

びわとアメリカンチェリー

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 儚い味がステキなびわ。
 出回る時季も限られて儚さに拍車を掛ける。
 年がら年中店に居るバナナと大違いだ。
 こうして季節モノは喜ばれ通年モノは蔑ろにされる。
 毎朝1本食って世話になっているのにバナナちゃんごめんなさい。
 この枇杷はブルームがついている。新鮮な証拠だ。
 ツーッツーッと気持ちよく皮が剥ける。剥けるそばから溢れる果汁。
 儚い味わいがステキだ。

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 アメリカンチェリー。
 初めて日本にやって来た時の衝撃は忘れられない。約20年前。
 強烈な甘さ。果物とは思えない烈しい甘さ。舌を黒砂糖漬けにされたようだった。
 アメリカ人とはこんなモノを食う人種なのか。考えられない奴等だ。ケダモノかと思った。
 日本のサクランボは甘酸っぱく繊細だ。とってもうまい。儚くもある。
 だがアメリカンチェリーのあり得ない甘さに籠絡された。麻薬のようだった。
 最近、この甘さがない。
 日本向けは日本人の嗜好に合わせて品種改良しちゃったのか。
 日本のサクランボに近づいたらアメリカ物の意味がないじゃないか。

 シボレー・ソニックやキャプティバなどの小っちゃいクルマをGMは売ろうとしている。日本人向けサイズだ。
 シルバラード、カマロ、コルベット。シボレーはこれだぜ。
 でかくて、豪快で、鷹揚で、タフで、パワフルで、遊び心に溢れ、芯はマジメなクルマ。
 こんな個性はアメリカ車から駆逐されつつあるのか。

 チェリーもシボレーも現実は悲しい。(2012.6.2)

クルマ好き若人に人気のGT-R!(2012年型)

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 よく行く食料品店。
 何人も居る店員のひとりがGT-R好きだ。
 「いらっしゃると音で分かりますよ。全然違いますね。駐車場に入っちゃうと音がこもりますが、前の道を走ってる時はすごい音ですね」
 「そうかい、嬉しいねぇ~」
 「今のGT-Rは全然違いますね。以前R34とかR32が流行りましたが全然違います!」
 「あれはスカイラインの派生車種だったからね。今のは一から設計したから・・・」
 「なんか無理してやってるってカンジでしたね!」

  買ったばかりの時もホイールハウスに指を入れ、
 「タイヤとの隙間が指2本ですね。サスが相当しっかりしてるんですね!」
 おぉ、持ち主のオレも知らない事を気づかせてくれた。
 GT-Rジマンをすると意外なヒトがクルマ好きでうんと詳しかったりする。
 そんな人達に出会うととっても嬉しい。
 オレはクルマのスタイルや運転感覚や乗った時の自分を想像してどうか!とまず考える。
 だからメカに強いヒトには感心してしまう。

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 ヒトの趣味や関心事や行動はさまざまだ。
 盆栽や植木や庭いじりの好きなヒト、スポーツカーよりミニバンを好む人、無難だから又は下取りが高いからと白いクルマを買うヒト、燃費ばかり気にする人、コルベットやGT-Rに燃費いくつですか?と訊くヒト、ミディアムレアよりウエルダンのステーキが好きな人、かたいご飯よりやわらかいのが食べたいヒト、肉をあまり好きじゃない人、超アルデンテのスパゲティが嫌いなヒト、もり蕎麦をどっぷりと汁に浸す人、握り鮨を逆さに舌に載せるヒト、異様にゆっくり食べる人、他人の迷惑を考えず食事中タバコを吸うヒト・・・自分と正反対の人達。嘆かわしい行動の数々。
 だが彼等から見ればオレが正反対のヒトなのだ。
  自分だけが正しくはないんだなぁ~。
 オレは当たり前の事を忘れがちだ。(2012.6.11)

 この記事を書きながらテレビを観る。チャンネルを変えた。
 細野原発事故担当大臣出場。NHKクローズアップ現代。テーマは大飯原発再稼働。
 「・・・被爆をしていただいた・・・」
 この一言にムカッと来た。被爆に敬語をつけるとは、何たる言い草だ! 被爆者を愚弄するにも程がある。
 憑き物に憑かれたような目。人間の目じゃない。恐ろしい。
 いかに政府が一生懸命やってるか、いかに原発は安全か、と日本国民の99%は信じないような絵空事を地獄の使者の表情で異様に熱く語っている。
 オレはキモチ悪くなりテレビを消した。(2012.6.18)

鮎釜飯、初イマイチ!(マサ料理)

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 今まで何度もアユ釜飯をやった。超うまかった。
  今回だけはアユのアバラ骨が気になる。

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 焼き足りなかったのか。

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 まだ5月のアユだからか。
 一口食うごとにアバラ骨が口の中で邪魔になり何本も指でつまんで排除する。
 どこを食ってもそうだ。しまいにはイヤになった。

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 味は良い。
 アユはうまいしご飯に旨味が染み込んでお焦げも良い具合。
 それらを強情なアバラ骨が台無しにした。
 初サンマ釜飯のでしゃばりアバラ骨みたいだ。
 次からは刺身を作る時と同様肛門からグイッとハラワタとアバラ骨をえぐった。
 アユでもそれが必要なのか。

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 「東日本の川魚は放射能まみれでキケンだ!」
 暴れん坊アバラ骨は、危機感を抱くオレへのアユからのきつい回答か、意地悪か、嫌がらせか、メッセージか。 
 徳島産の養殖だから買った。

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 マサ・スペシャリテ(特別自慢料理)の鮎釜飯がこれじゃぁ、今シーズンもうアユを食う気がしない。
(2012.5.26)

日産ムラーノ(2012年型)

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 GT-R5000km点検。
 オイル交換は下回りを外すから待っている間には出来ないらしい。代車を用意された。ブラック・ムラーノ。
 2000km点検で乗ったのと同じヤツだ。
 2000kmは買って5日目。
 まだGT-Rのかたい脚まわりやDCTの低速でのギクシャクぶりに慣れない頃。
 ムラーノのソフトな脚まわり、CVTの滑らかさといったら天国のようだった。地獄に仏とはこのことだ。
 GT-Rを駆ってもうすぐ3ヵ月。今回のムッシュ・ムラムラはどんな味わいを見せてくれるのか。

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 「エアコン入れときました。寒かったら切ってください」
 NHPC担当Y氏の気遣い。嬉しいぜ。
 ドアを開ける。お~涼しい。乗り込む。閉める。
 さぁエンジンかけなきゃ。スターターボタンを押す。
 「!」
 エンジンが止まった。あまりに静かなのでかかっているのがわからなかった。
 獰猛なサウンドを旨とするGT-R。違いにびっくりした。
 「おぉ、あんまり静かなんでエンジンかかってるのわかんなかったよ!」
 「あはは、そうですか」
 滑るように発進するムラーノ。快適この上ない。
 高いところからの景色は格別。SUVはこの点からも好まれるのかもしれない。
 超弩級スポーツカーと高級セダンが好き、ミニバンやSUVは嫌いだ。
 常に抱いているこの気持ち。改める必要がありそうだ。
 Dレンジの信号待ち。4気筒とは思えない静けさ。振動もほとんど感じない。
 でかいボディに2500ccだが加速は想像したよりイイ。ガバッと踏んだ時のパンチ力はない。

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 いきなりアメリカから持ってきたような斬新なイデタチの初代。あれはカッコ良かった。
 この二代目は顔がつまらない。何の変哲もないまったく印象に残らない平凡なヒトみたいだ。
 静かさが印象的なだけに、静かすぎる顔も印象に残った。(2012.6.10) 

GT-R、5000km点検をする!(2012年型)

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 日産ハイパフォーマンスセンター(NHPC)が定めるGT-R特別点検プログラムによると、初オイル交換は5000km点検時だ。モービルF1(0W-40)指定。
 女性パフォーマンス集団は“あやまんジャパン”。馬鹿バカしいところが大好きだ。
 今まで買ったクルマはCR-XもカマロもキャデラックもフェアレディZもコルベットもすべて1000kmでオイルとフィルターを交換した。コルベットもモービルF1指定だった。最初に乗った日産グロリアは中古だから交換しない。
 GT-Rも1000km点検時に打診した。
 「オイル&フィルター交換は5000km点検時で大丈夫です。今調べましたがオイルはきれいですよ」
 GT-Rの点検整備はNHPCに任せると決めていた。オレの流儀とは合わないが、プロの意見を尊重することにした。

 エンジン始動と共に「オイルレベルLOW」と最近表示される。
 5000kmを超えた。
 先週点検に行きたかったが用事があった。四万温泉佳元に身内8人で行った。
 オイルレベルLOW表示でも、緊急事態までにはかなりのマージンがあると思われる。
 だが“大胆&慎重”なオレはこの1週間は低回転運転に終始した。

 各部を点検。
 快調だ。愛情をもって酷使しているからまったく問題ない。
 まだ買って3ヵ月弱だし壊れない日本車だから当然だ。
 アメ車も壊れなかった。
 特に2006年型コルベットはまったく壊れなかった。
 義兄や甥や友人によると、ドイツ車やイタリア車は結構壊れるらしい。
 ベンツ、アウディ、アルファロメオ・・・故障に辟易しアウディA4からスバル・レガシーに乗り換えたヒトもいる。

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 ガオ~ッ!ガオ~ッ!ドドドド!ウ~~~ッ!
 地響きと共に猛獣の雄叫びとうなり声が遠くから微かに聴こえる。
 竜巻のようなとてつもないモノが確実に近づいてくるのが分かる。
 どうしても避けられない災害の襲来に似ている。
 窓の外を注視。
 少し経つと、ちょっと先の角に獰猛な生き物がその正体を現した。
 やや大袈裟な表現だったが、オレのGT-Rが戻ってきたのだ。
 ピカピカに洗車されて他人のクルマのようだ。
 凄まじい旋律には驚いた。
 街中を普通に乗っているとただの日常だった。
 外から見て聴いたオレのGT-Rは考えられないシロモノだった。
 これほどの音響を奏でるとは!想像だにしなかった。
 内と外ではこんなにも違うのか。
 音はコルベットに敵わない!と思っていた。
 コルベットが去って5ヵ月以上。
 “去る者日々に疎し”だ。
 性能だけでなく音までもコルベットを凌駕した
 どんなに良い事も悪い事も、しだいに忘れられるから人間は毎日生きていける。
 これが現実なのだ。
 「青木さん、90マンで550馬力が600馬力になりますよ。音が大きくなっても大丈夫ですか?140万かければ640馬力で、音が凄くなりますよ。もうサイコ~です!」
 HKS社長のチューンナップへのお誘いが心地よい悪魔の囁きに聴こえる。
 これ以上凄い音とはどういうことなのか! 常軌を逸したセクシーさなのか!
 溢れるヨダレを抑えることは出来なかった。

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 点検され、オイル交換され、洗車されて内外共にキレイになったGT-R。
 おやっ、後で明細を見たらフィルター交換していない! どうもオレの感覚と異なるなぁ~。
 GT-Rよ、キミとの付き合いはまだ始まったばかりだ。
 これからもよろしく頼むで。(2012.6.10)

さよならミラ!

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 昨年12月中旬から雪道用に借りていたダイハツ・ミラ。リアウインドゥにTAF&TOPAZと書いてある。
 その前はホンダ・ライフだった。調子が悪く数日でミラに換わった。
 昨年2月にトランスミッション故障で12年8ヵ月の生涯を閉じた1998年型キャデラック・コンコース。
 FFだから雪道でも活躍した。
 2006年型シボレー・コルベット&キャディで“珠玉の二台体制”を構築していた。
 今日はキャディ、明日はベティ(=コルベット)。毎日が楽しかった。
 ベティも事故で亡くし、ミラと毎日過ごすようになった。
 小さくて狭い道でもずんずん行ける。
 ガソリンも喰わないし経済的だ。
 通勤や街乗りではとてもイイ。
 2ヵ月半が経ち、2ヵ月前に発注した日産GT-Rがやって来た。
 ミラはたまにしか乗らなくなった。
 GT-Rのトランクは狭い。キリン・クラシックラガー中瓶1ケースを積む時、開口部通過はギリギリだ。
 だからビールの買い出しにはもっぱらミラを使った。
 博多や新潟や東京や大宮に行く時、新幹線駅駐車場に乗り捨てるのもミラだった。

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 約束の5月31日。返却の日だ。
 半年間庭にいて、雪に対処したりビールケースを積んだり駅駐車場に置き去りにしたミラ。
 コルベットを亡くし、GT-Rが来るまでの2ヵ月半フル稼働してくれたミラ。
  ありがとう。キミのことは忘れない。お世話になりました。
 今度の冬も雪道用グルマを借りることになると思う。
 またキミが来るだろうか。
 キミに再会できるだろうか。
 20万km走っていてもキミはとても元気だ。
 ぜひ半年後に変わらぬ姿で来訪してくれ。

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 仕事を終え、GT-Rで帰宅した。
 庭にミラの姿はなかった。
 庭がヤケに広々した。
 あんなに小っちゃいクルマでも存在感は大きかった。
 庭がスカスカだ。
 これからはGT-Rをナナメに駐めようか。(2012.5.31)

ミリンだけの卵焼き、うまい!(マサ料理)

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 床屋に行って帰りが遅くなった。
 これからメシを炊いたら遅くなるし胃がもたれる。
 卵焼きを食おう。
 塩だけの塩焼き、定番の砂糖&塩、キリリと醤油だけ・・・。
 シンプルなヤツがいい。
 ミリンだけで焼くぞ。ずっと以前、太巻き用にミリン焼きをしたことがある。

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 Mサイズ卵6個。
 Lは老鶏が産み、MやSは若い雌鳥が産むらしい。
 黄身の大きさは同じなので、小さい方が黄身の割合が多く濃い味になる。
  オレの好みはMだ。
 「このオレンジ色の黄身が濃厚の証です!」
  テレビでわめく奴がいる。
 オレンジ色にするにはエサにパプリカを混ぜればイイらしい。白いエサをやれば白っぽい黄身になる。濃厚にはならない。色が違うだけだ。
 値打ちをつけてカネ儲けするために平気でウソをつく。困った世の中だ。
 嘘をつくのは政治家や東電や保安院や検察や御用学者やマスコミが目立っていたが、農業従事者も罪悪感はないらしい。
 日本は嘘八百の国家なのか。嘘で塗り固められたあっぱれな国、ニッポン。
 この惨状を見た子供が、善良で正義感溢れる大人になるハズがない。

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 卵6個にミリンを入れ菜箸で適度に混ぜる。
 厚さ2.3mm直径30cm黒皮鉄板フライパン。
 よく焼いてサラダ油、と思ったら切らしていた。天ぷらに3度使った元サラダ油。
 イッキに卵を流す。
 じゃ~~~っ。
 フチはすぐに固まる。
 外から中へたぐり寄せる。外側に火が入る。
 また中へ。

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 数回繰り返してとろっと良いカンジ。
 終始強火でもまったく焦げつかない。
 短時間で完成。皿に盛る。食う。
 「うまい!」
 ピュアな味。
 ほんのり甘い。上品だ。
 ふわっとしている。期待以上にステキ。
 どんと来る砂糖の甘さでなく絶妙なミリン。
 後半は醤油をかけたいとも思ったが、儚いミリン味を崩すのは止めた。
 うまかった。(2012.5.23)

夢ん中のGT-R 318キロ!(2012年型)

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 長い直線に誰もいない。
 オレはアクセルを床が抜けるほどズバッと踏んづけた。
 「ガォ~~~!」
 優しい咆吼。遠くから聴こえる。
 「かなりスピードが出たろぅ!」
 見るとデジタル表示の速度は285。
 「あれっ、大したことないな~」
 アクセルをまったく緩めない。
 途中に段差。
 「トン」
 なんでもなく通過。
 トランスミッションもショックアブソーバーもトラクションもRモード。
 大きな段差も力づくで押さえつけた。路面に脚まわりが勝ったのだ。
 300を超えた。
  まだアクセルを緩めない。
 318!

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 その時、カラダがぶるっと震え、目が醒めた。あたりは真っ暗だ。
 どっくんどっくん心臓が鼓動している。
 あ~夢でヨカッタ。現実に318キロも出したら心臓が止まっちゃうだろう。
 もう眠れない。忘れないうちに急いで記録する。
 今日は日曜日だ。ビールを呑んだ。(2012.5.20)

焼肉定食、超しょっぱい!(あおぞら) ~渋川本店~

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 1,650円 / 上州定食 / 1人

 オレはお洒落だから背広にネクタイで焼肉を食いたくない。
 肉の脂やタレが飛んだらイヤだ。
 いよいよ6月になり半袖スタイルになった。昼メシ焼肉定食の季節到来だ。
 昨夏に牛ハラミ、豚ロース、豚ホルモンなどの定食を食った。
 タレの味が濃くてしょっぱくてイマイチだった。
 焼肉屋なのに焼肉定食よりビビンバ定食、石焼きビビンバ定食、カルビラーメン定食の方がうまい。
 でもせっかくネクタイも背広も脱ぎ捨てた6月だ。焼肉定食を食うぞぅ。
 お昼の定食として例示される一番高い“上州定食”。1,650円。
 上州とは群馬県のこと。信州は長野、越後は新潟、越中は富山だ。
 この定食の構成は、特上と普通の中間クラスのあおぞらカルビ、豚ロース、冷や奴、お新香、ミニあおぞらサラダ、味噌汁、ご飯。
 好きな肉の組合せで好きな定食を作れるらしい。

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 まずは牛カルビを焼く。6枚しかない。
 焼けた。表面だけを焼いた。タレをつけずに1枚。
 「まぁまぁだ」
 タレをつけた。しょっぱい。夢中でご飯を食べる。カルビは簡単に食べ終わる。

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 次は豚ロース。焼けた。タレをつけずに1枚。
 「しょっぱいっ!!!」
 なんだこのしょっぱさは。驚異的だ。
 2枚目はタレをつけて。死ぬほどしょっぱい。
 3枚目からはタレをつけない。つけなくても死ぬほどしょっぱい。
 ご飯に載せてどうにか食べ終わった。
 味噌汁はうまい。大根、絹さや、あぶらげ。
 ミニあおぞらサラダ。ややくどい味だがうまい。

 この店の焼肉には懲りた。
 付けダレではなく揉み込むタレがしょっぱかったのだ。
 調理人はぜひ自分の作った豚ロースを食べるべきだ。そしてこの荒唐無稽な味に気づいてほしい。改心し、真っ当な豚ロース焼肉を提供してくれ。
 焼肉屋なのに焼肉より味噌汁やご飯やカルビラーメンやビビンバがうまい。フシギな店だ。
 もうお昼の定食に焼肉を食うことはないだろう。
 焼肉定食今シーズン初日にして、悲しい決定。
 1時間経ってもなお、舌の根元に近い両側がしょっぱさに強烈にシビれている。
 根こそぎ舌を抜いてしまいたい。それとも大量に載せたおろしニンニクのせいか。

 この味で1,650円は高い。16,500円にも感じられた。(2012.6.5)

手間のかかったキーマカレー!(マサ料理)

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 ターメリック、コリアンダー、チンピ、クミン、フェネクリーク、ナツメッグ、シンナモン、フェンネル、赤唐辛子、ジンジャー、クローブ、スターアニス、カルダモン、甘草、ブラックペッパー。

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 銀座ナイルレストランで買ったカレー粉“インデラカレー”の構成スパイス群だ。
 こんなに色々入っているから究極の香りがするのか。
 「鶏モモ5枚を挽肉にしてください。1.5kgくらいがイイな」
 「はい1.5、1.4、1.3kgくらいですね」
 いつもの店の肉売場。テキパキ働く長身の若人。

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 挽いてもらう間に玉葱、にんじん、セロリ、ニンニク、根生姜、ホールトマト缶、ヨーグルトを買う。
 「お待ちどおさまでした。1,500以上ありますがよろしいですか」
 「うん、ありがとう」
 「ありがとうございます。またよろしくお願いします」

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 新玉葱4個、ヒネ2個、にんじん3本、セロリ2本をみじん切り。
 この段階でもう疲れた。

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 道具は新潟ユニフレーム・ダッチオーブン。厚さ4.5mmの黒皮鉄板。
 いつも使うスーパーディープ10インチじゃなく、ダッチパンハーフ12インチ。でかくて浅いヤツだ。

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 サラダ油で炒める。時間がかかった。

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 国産ニンニク1房7片、根生姜2個、ベーコン約250gをみじん切り。

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 まずベーコン。

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 肉1,562g。でかい。12階建てビルディングのようにそびえ立っている。

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 ニンニクと根生姜。ここでインデラカレー。
 量が多すぎてなかなか炒まらない。

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 炒まった。黒コショー。だいぶ水分が出た。

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 ホールトマト缶2個800g。つぶしながら煮る。
 味付け。

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 砂糖、塩、醤油、バター。

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 明治ブルガリアヨーグルト1個500g。

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 さらにウスターソース、ケチャップ、バター。

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 結局バターは半個入れた。
 中濃ソースも。これでぐっと味に深みが出た。インデラカレー追加。

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 完成。フタをしてゆっくり冷ます。
 これからメシを炊く。炊く45分間、カレーは熟成する。
 炊いてる間、気になって何度もつまみ食い。
 炊けた。
 カレーの最終調整。中濃ソースとインデラカレー。
 カレーのために大宮ロフトで買った直径26cm皿。
 2合メシにキーマカレーをたっぷりかける。しゃもし6杯。

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 食った。
 「うまい!」「熱い!」「辛い!」
 ピュアな味。かなりシンプル。言い換えると単純。
 際立つインデラカレーの存在感。
 しゃきしゃき歯応えの根生姜。
 以前やったキーマカレーとの相違点。
 赤ワイン、ドミグラソース、カレールーを使わなかったこと。
 そのためピュアすぎる、シンプルすぎるキーマカレーとなった。

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 うまいっちゃうまいが、満足じゃない味。
 4時間経っても舌はスースーする。
 しばらくカレーはいいや。

 
 夕飯にご飯は食べず、ビールとカレーだけ。
 まだほんのり温かい。
 かなり熟成されて良いカンジになってきた。
 明日以降が楽しみだ。(2012.5.19)

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 翌日。ビールでキーマカレー。
 「うまい!」
 熟れた。18歳のオンナが四十になったようだ。おいちい。
 濃度が弱いからご飯にかけるよりビールのツマミが良い。

 
 次回は改良版キーマカレーで満足を得たい。(2012.5.20)

佳元、ステキな旅館! ~群馬県四万温泉~

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      (どアップにも堪える美貌!以前より眉が細い奄美大島出身美人若女将)
  
 姉がこの3月に退職したのを機に身内を温泉に招待してくれた。
 貯金が好きな姉なのに太っ腹だ。ありがとう。
 予約は馴染みのオレがする。
 10回鳴らしても出ない。折り返しコールが来た。
 「はい青木です。投げキッスのオジサマですけど!」
 若女将のケータイにいきなり言い放った。
 「えっ?何ですかッ!」
 知らないヒトがイヤらしいこと言うから声が怒っている。このオジサン変態かしら!?
 1年半ぶりの電話にオレは完全に忘れられていた。電話番号登録もされていない。
 3年半前。職場の忘年会をやった時に宴会場を仕切ったやり手の可愛い21歳の仲居が居た。オレからもらった投げキッスがいたく気に入ったらしかった。
 「オジサマに投げキッスされちゃった
 若女将に報告した。それ以来オレは若女将に自分のことを“投げキッスのオジサマ”と名乗っている。馬鹿のひとつ憶えだ。
 「××事務所の青木です」
 「あ~っっっ!ご無沙汰してます。しばらくいらっしゃらないからどうされたかと思いましたよ
 変態野郎ではなくきちんとした知ってるヒト(俺のこと)と判明して安心したようだ。
 「予約お願いします。大人7人子供1人・・・」

 
 昨年1月。父の十七回忌法要の日に11人で宿泊した。
 姉たちは伊香保温泉希望だった。四万温泉の佳元をオレが強く推挙。全員満足して帰途に就いた。
 あの時はオレがキャデラック・コンコース、義兄は姉のフォード・フォーカス、甥はアルファロメオだ。
 夏タイヤの二人乗りコルベットは登場させなかった。

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 今回オレは赤いGT-R、甥が黒いジープ・グランドチェロキー、義兄は古い銀色のベンツE240。みんなクルマが好きだ。
 「まったく次から次に自動車買ってしょうがない人達だねぇ~お父さん(亡夫)とおんなじだよ!」
 90歳の母が笑いながら呆れたことがある。クルマじゃなく“自動車”と言うところが古風。味がある。ニクイぜ。
 駐車場にクルマは8台。古いEのAMGとボルボ2台。義兄と甥のと合わせると外車が8台中5台。62.5%。凄い外車含有率だ。

 時わすれの宿“佳元”。
 いつ来てもステキな旅館。こぢんまりしているのがイイ。清潔だ。働くヒトもカンジ良い。
 埼玉在住の甥が川越のKOEDOって地ビールを持ってきた。サツマイモのような独特の風味。イケるぜ。
 佳元は宴会も冷蔵庫もキリン・クラシックラガー。
 流石うまいモノを知っている。アサヒ・スーパードライが異様に蔓延る現代の風潮では快挙だ。
 気の利いた飲食店はキリン、アサヒその他を置いて選べるようになっている。客の趣向は多様だ。こんな店が増えてほしい。
  冷蔵庫を開けた。クラシックラガーでなくただのラガーだ。
 「あれっ、クラシックラガーじゃなくなったの?」
 仲居さんに訊いた。
 「はい最近変えたんですよ~」
 2ヵ月前に変更されたらしい。昭和の濃い味は好まれないのだろうか。

 おいしい夕食の時間が来た。
 出来たてをひとつひとつ出してくれる。熱いモノは熱く冷たいのは冷たく。味つけも絶妙だ。たまに塩過多の品がある。
 大きな温泉旅館の多くは出来上がった料理を仕入れ、ただ並べるだけだ。ご飯も炊いたのを買う。これがジョーシキなのか。
 ロビーで若女将と遭遇。
 「いらっしゃいませ。ご無沙汰しております」
 「お世話になります。ビール、クラシックラガーじゃなくなったんだね」
 「そうなんですよ~クラシックお取りしましょうか?」
 「うん頼むよ。Tちゃんはどうしてるの?」
 「Tちんはねぇ~半年ばかり音信不通なんですよ~東京で頑張ってると思いたいんですけど・・・」
 「思いたい!? 歌の勉強?」
 「はい・・・やってると思いますけど~」
 意味深な物言いだ。だがオレも男、これ以上訊かない。

  「皆様のおかげで40年間も仕事を続けることが出来ました。ありがとうございました。お世話になりました・・・」
 姉のあいさつ。
 「本日はお招きいただきありがとうございます。ひとつの仕事を長年続けるのは大変なことです!・・・姉さんに乾杯!」
 急遽指名されてオレが乾杯の音頭。

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 先附、酒菜。
 少しずつセンスよく盛りつけられ、これから始まる献立の導入部を見事に演じている。

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  台物。
 赤城地鶏薬膳鍋。

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 「鍋うまいねぇ~。ねぇさんの写真を1枚!はい笑って~~~」
 「はい!」
 ニコニコしてカンジ良いねぇさんだ。料理の説明もきちんとしてくれる。

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 お造り。
 清流三種盛り。
 銀光り平造り、山女魚重ね造り、大岩魚花造り。
  醤油が自家製!

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 焼物。
 洋風お好み焼き。
 ソースがオレには甘すぎる。

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 油物。
 小岩魚田舎揚げ。こしあぶら天ぷら。

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 煮物。
 丸茄子オランダ煮。
 揚げてから煮るのをオランダ煮というらしい。
 濃厚フォアグラ。合鴨治部煮も。

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 食事。
 豆御飯。
 グリーンピースはあまり好きじゃない。ぼそっとしたとこがイヤだ。
 でも御飯のしっとりと合わさって悪くない。良い味は出ている。
 止碗。
 赤出汁。ぐっとくる赤出汁。イイぜ。

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 デザート。
 自家製プリン。
  ビターテイストの大人のプリン。うまい。
 プリン大好きちびまる子ちゃん向きではない。

 以上が“水無月の御膳”。海川順一料理長の作品。
 印象的なのはギンヒカリの刺身。ニジマスの群馬ブランドだ。
 ちょうど良いコクと脂。アトランティックサーモンみたいに脂過多ではない。
 もうひとつ。
 赤城地鶏薬膳鍋だ。
 まず感じたのはインスタントラーメンのような香り。
 熱が入ると枸杞の実、松の実、八角、花椒達がすばらしい芳香を発揮し鼻孔を襲撃する。
 レンゲで汁を一口。
 「うまい!」
 ステキなダシ。
 香りも味も、もはやインスタントラーメンではない。
 肉はムネが2つ。軽い味。
 濃いモモを食いたかった。
 具を全部食べ、最後の汁が煮詰まったところがサイコ~だ。
 ぎゅぎゅっと凝縮!
 「これに食パンを浸して食べたいねぇ~」
 「そうですね~ご飯入れたら美味しいですね~」
 汁の美味しさでは一致しても、パンと御飯で意見が分かれたボクと仲居さん。

 「僕はニンジンが嫌いなんですよ・・・田村正和のマネしたんだけど」
 「あはは、似てます。僕は・・・あれ、アタシは似てないですね」
 モノマネまでつき合ってくれた仲居さん。
 「ヘンなオジサンが色々言って大変だったでしょ!」
 ねぎらった。
 「いえ、あたしも楽しかったですぅ~」
 それならヨカッタ。

  その後、2階の焼酎バー。
 オレは焼酎はほとんど呑まない。年に1回程度だ。
 凄い種類の中から、焼酎に造詣の深い甥が勧めてくれたモノを呑む。
 芋の香りがステキだ。味はややツンと来る。
 蒸留酒ならオレはウイスキー党だぜ。
 半袖にニットのチョッキ姿のバーテンダー。
 「GT-Rでひとつ残念なのは(トランスミッションが)Hパターンじゃないってことですね!」
 「パドルシフトを味わうと良さが分かるよ~」
 「いやぁ~・・・」
 オレのGT-Rジマンに異論を唱えた。
 マニュアルシフトかパドルシフトかは好みの問題だ。明らかに間違っていれば仕方ないが、ビミョーなところで客を否定するのはよくない。
 友達同士の会話じゃないんだから、嬉々としてクルマ自慢する客に水を差しちゃダメだぜ。
 プロ意識欠如。客を良い気分にして「また来たい!」と思わせるのが役目のハズだ。

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 朝食がまたうまい。
 五穀粥か白いお粥、焼き魚は赤魚西京焼きか塩鮭のどちらかを夕食時に選ぶ。
 五穀粥と赤魚にした。普通のご飯も食べる。いつもは朝バナナ1本なのに凄い食べっぷりだ。
 特によかったのが厚切り長芋明太子ソースがけ。
 2片のうち1つをご飯用に取っておいた。今度家でやるぞ!と思った一品。
 煮物にニンジン1個。もちろん残す。
 「ニンジンお嫌いなんですねッ
 あの忘年会の朝、投げキッス仲居は母性本能をグッとくすぐられた(?)表情で言った。懐かしのニンジンだぜ。
 21歳の彼女にはプライベートの“おちゃらけ名刺”を渡した。
 メールも電話も来ない。なぜだ。あれだけ楽しく会話したのに。あれは営業トークだったのか。信じられん。
 そりゃぁ当たり前っちゅうモンだぜ。
 それが分からない自分勝手な輩がストーカーになる。

  部屋の畳が所々すり切れているのは意外だった。
 そろそろ畳替えの時期だ。
 畳がきれいになった頃また来たい。

 イデタチ。
 セントジェームスのコバルトブルー&白ウエッソン、ユニクロのベージュジーンズ、ハワイアナスのビーサン。

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 右足が黄色で左はターコイズブルーだ。
 「間違えたの~?」「あっ、違ってますよ!」
 こんな反応がほとんど。
 「それ、お洒落でしてるんですよね~!カッコイイ~」
 いつもの食料品店レジのTちゃんはすかさず言った。
 「うん、決して間違ったワケじゃないよ」
 「ヒトを見れば間違って履いたかお洒落でやってるかわかりますよ~」
 「こういう遊び心がなくっちゃね」
 「そうですよ~」
 このコは良いコだ!
 洒落心、センス、お茶目さ、芝居心・・・。
 これらを持ち合わせることによって、ビーサンを履くという何でもないことでも楽しく面白くアホらしく笑え、ヒトを驚かせ、微笑ませ、和ませ、呆れさせることができる。
 “心に少年を!”
 これだぜ。あっそう。

 「ホ~ホケキョ・・・」
  口笛でウグイスの鳴き真似。甥の娘5歳はきょとん。
 「よく似てるねぇ~江戸屋猫八みたいだねぇ~」
 大人からは絶賛の嵐。おだてられて良い気分だ。これも遊び心だぜ。

  「お昼は竹乃家にしよう。あたしゃお前がおいしいって言った肉丼食べるんだよ!」
 前回2月に行った時から姉は決めていたらしい。3ヵ月も思い続けるとは恐るべき執念であり持続力だ。感心した。
 佳元を10時に出発。
 オレのGT-Rが「ピーッピーッピーッ!」と警告音。なんだろう?
 半ドアじゃないしシートベルトも締めている。ドアを開けてまた閉めてみた。まだ鳴っている。何なんだ。不安は募る。
 あっ、サイドブレーキが引かれたままだ。
 駐車場内移動した旅館のヒトがかけたのだ。
 オレは平地に駐める時、サイドブレーキなんて掛けたことがない。Pレンジでじゅうぶん固定できるからだ。むしろサイドブレーキより強い。
  客が駐めた時と同じ状態にしなきゃダメだぜ。動かした人が自分の流儀でやるのは間違っている。自分勝手な独りよがりだ。客の身になっていない。
 まだ買って2ヵ月半なのに異常発生か!と肝を潰したぜ。

 開店11:30には間がある。中之条町役場近くのTSUMUJI。
 雑貨屋、アジアンテイストの衣料、小さい植木、まんじゅう・・・購買意欲旺盛だ。
 アジアンねぇさんYは良いカンジ。
 馴染みのトイズベーカリーでも買い物を続ける皆。
 トイズのJちゃんにGT-Rをジマン。
 「すごいねぇ~マサくん、カッコイイねぇ~」
 俺はマサくんと呼ばれて親しまれている。

 11:30だ。竹乃家到着。
 「あっ、休み!」
 消防団活動のためお休みします、などと書いてある。
 「すいませ~ん!今日は消防団で休みなんですよ~~すいませ~~~ん!」
 駐車場内を徘徊する挙動不審な消防団制服姿の男。コスプレ野郎かと思ったら若旦那だった。
 「おぉ、消防の格好してるから若旦那と思わなかったよ!」
 もの凄く申し訳なさそうな顔をしている。顔色はどす黒く、この世の終わりみたいな表情だ。そこまでの顔をしなくてもオレは怒らないぜ。 
 おいしい食事が出来ないのは残念だが、体重の異常増を回避できた。
 「お昼に備えて五穀粥だけにするよ。普通のご飯は食べないんさぁ!」
 朝食を控えめにした姉は残念だったに違いない。“今後”のために“今”をセーブしたからだ。
 一寸先は闇。“今”しかないのだ。今、目一杯やらないと後悔することになる。 

 こうして和気藹々としたとっても楽しい“姉退職祝い”は成功裡に幕を閉じた。(2012.6.3) 

軽い食事で胃をいたわる!(マサ料理)

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 最近食いすぎている。
 海老天ぷら30尾870gのうち23尾667g、海老フライ30尾900g中24尾720g、ロースカツ3枚774gの2枚516g。一気に食うには凄い量だ。うまかった。
 それぞれ残りを卵とじ丼にした。これもサイコ~。
 量と油で疲れた胃。たまにはねぎらおう。
 ビールと野菜と海老だけ。ご飯は炊かない。
 ビールはもちろんクラシックラガー。
 トマトときゅうりは群馬モノ。
 ボイル海老はインドネシア産だ。
 きゅうりとトマトに黒コショー、マヨネーズ。半分にオリーブオイル。
 塩ゆでの海老はそのままだ。

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 うまい。
 ビールを呑み、甘くて美味しいトマトを食べ、歯触りステキなきゅうりを食い、ドンピシャ塩加減のボイル海老。
 凄くうまい。
 こんな簡単でボリュームのない一皿。
 うまいから大満足。マヨネーズがコクを与えてくれた。
 たまにはこんな食事もイイ。カロリー少なく、体重計に乗るのが楽しみだ。(2012.5.17)

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 残ったきゅうりとトマト。5日経って鮮度が落ちている。
 ねっとり舌を愛撫するアボカドが立て直してくれた。(2012.5.22)

どんぶりの王者カツ丼、すばらしい!(マサ料理)

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 一昨日揚げたロースカツ3枚774g。
 1枚を今日のカツ丼に取っておいた。258g+ご飯2合。
 酒(菊水生酒)、水、ミリン、醤油。

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 煮立てて新玉葱小1個。

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 冷蔵庫で冷えたロースカツを並べる。煮る。

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 ほとんど溶かない卵3個。フタ。
 ラーメンどんぶりにご飯。サササッと煮たカツを移す。

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 おっ、上手にできた。食った。
 「うまい!」
 ドンピシャの甘辛加減。
 卵が良いカンジ。周りはややかため。真ん中ナマ。
 何度も卵とじ丼を作ってようやく満足の域に達した。苦節数ヶ月。
 とろ~んとエロい白身、固まりかけてねっとり濃厚な黄身。
 冷蔵庫で冷やして煮て温めても、歯がスッと入る赤身の絶妙な柔らかさ、エクストラ赤身の強い旨味と弾力は衰えることはなかった。
 豚ロース大判とは何と素晴らしいんだろう。
 カツにしたからその良さが引き出されたに違いない。
 甘いパン粉と丼ツユににじみ出た揚げ油。
 すばらしい。

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 すっごくうまいカツ丼。
 田舎で一番うまい大衆食堂のごっついオヤジが作るカツ丼(?)に勝るとも劣らない美味しさ。
 とんかつ屋のカツ丼よりソバ屋や大衆食堂がうまい。カツそのものより丼ツユが大事ということか。
 余韻はいつまでも続いた。(2012.5.15)


大判ロースカツ3枚774g、うまい!(マサ料理)

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 「豚ロース大判を300gに切ったヤツ3枚ください!」
 肉売場のテキパキとした長身の若人は奥に居る。先輩格のネーサン(オバサン)にリクエストした。
 「はい」
 上州麦豚という群馬のおいしいブランド豚。
 背ロースのアタマに近い方が大判だ。

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 赤身+脂身が普通のロース。その脂身の向こうに濃い色の赤身が細くあり、さらに脂身を備えるのが“大判”だ。
 エクストラ赤身がコクがあってうまい。この部位が大好きだ。
 今日は新潟に行く用事があるので調理は明日の日曜。日曜は休みだから今日買っておいた。
 鶏肉は足が速い(傷みやすい)が豚や牛はOKだ。かえって熟成してうまくなる、かもしれない。
  「お待ちどおさまでした。若干少ないですが」
 「はい」
 若干なら900gが870~880gだろう。楽観して店を後にする。

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  冷蔵庫に入れようとパックを見る。
 「!」
 予期せぬ774gという数字。774/900=86%。14%も少なくて若干とは何だ。言葉の使い方が間違ってるぞ。大いに少なくてスイマセンと言うべきだ。
 返品かやり直しをさせたいが、新潟行き新幹線の時刻が迫っている。仕方なくそれを受け入れた。
 仕方なく食うんじゃ面白くない。
 肉を小さくして食いすぎないよう店が配慮をしてくれたんだ。無理にそう思うことにした。
 これで俄然気が楽になった。何事もモノは考えようだ。

 774gのロースカツを一気に食うのはムリだ。脂のないヒレカツならイケるかもしれない。2枚516g。
 残り1枚258gは翌日カツ丼にする。群馬名物ソースカツ丼じゃなくオーソドックスな卵とじカツ丼だ。
  そこまで考えるとはオレも用意周到なオトコだぜ。

 刃渡り21cm新潟グレステン牛刀の先端をスッスッと入れスジを切る。裏も同様。
 塩、黒コショーをミルでガリガリ。

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 粉を打つ。
 付きすぎた粉をパンパンと叩き、泡立て器でよく溶いた卵2個にくぐらせる。手だとやりにくい。上野“双葉”のマネをしてフォークを使う。

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 パン粉を纏う。瑕疵のないよう纏わせる。
 海老天ぷらと海老フライをやったサラダ油。3回目でちょっと汚れている。繊細な天ぷらでなく豪快なとんかつだからイイや。
 パン粉をつまんで落とす。すぐ表面に浮いて散る。180度だ。よし揚げるぞ。

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 じゃ~~~~~~っ。じゃ~~~~~~っ。じゃ~~~~~~っ。
 3枚入れた。良い音だ。ちょっと顔を出す。油が少なかった。
 強火で衣を固めたら弱火。じっくり火を通す。
 強火。ひっくり返す。重くて返しにくい。また弱火。
 大きな泡が小さくなり、高音になった。
 仕上げの強火。これで油ぎれをよくする。完成。
 菜箸じゃ持ちにくい。トングで挟む。

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 小さく振って油を切りながら揚げ台に。芥子もかいた。
 ざくっざくっと切る。特殊形状のグレステン包丁を買ったのはロースカツをザクザク切りたかったからだ。
 あっ、上から押しつけたら衣が外れた。2枚目からは慎重に切る。
 1枚目のテイタラクはとても写真に撮れる状態じゃない。カメラに入らないよう隠した。
 やや早い。真ん中のほんの一部が赤っぽい。余熱で何とかいけるだろう。
 薄めの1枚はドンピシャリ。中心はピンクだ。「まさに今、揚がりましたっ!」と主張する。
 ソースは3種類。ウスター、中濃、とんかつ。
 埼玉県本庄市の高橋ソース“カントリーハーベスト”だ。自然な旨味が溢れるとっても美味しいソース。
 これに馴染むとカラメル横溢ソースは舌が受けつけなくなる。

 ビール。油と戯れた後のビール。効く~。
 最初に箸が掴むのは右から2切れ目。脂と赤身が層になって大好きな場所だ。
 まずは何も付けない。
 さくさくジュワッだ。絶妙な甘さのしつこくない重厚な脂が舌を愛撫する。舌に色っぽく纏わり付く。脂の愛情表現だ。
 歯がスッと入る赤身。エクストラ赤身は濃厚を絵に描いたようだ。あふれる肉汁。
 酢醤油。
 おぉ、さっぱり。豚の脂が爽やかに軽く感じる。ホッペがキュンと酸っぱい。肉と衣の甘さと合うぜ。
 ウスター。辛さが浮かれた気分をグッと引き締める。
 中濃。甘辛加減が完璧だ。酸味も良い。これが一番かも。
 とんかつソース。
 甘くて濃度のあるこのソースには抗しきれない魅力が溢れている。“とんかつソース”と銘打つだけあってロースカツと仲良しだ。中濃と甲乙つけがたいぜ。
 でもとんかつソースに甲をつける。引き分け勝負は好まない。
 テレビ番組“チューボーですよ”で「2.5!」と叫ぶヤツがいる。中途半端は嫌いだ。遠慮しているのか。堂々と「2」か「3」の整数で採点してくれ。
 中途半端はヤメテ~ と奥村チヨが歌い出すぞ。

 うまかった。2枚516gを早食い。
 お約束の口腔内火傷。少しずつ回復するのが楽しい。
 明日はカツ丼だ。(2012.5.13)


エチゴビール第2弾、ビミョー! ~新潟~

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 所用(!)があって2週間ぶりに訪れた新潟。
 用事を終えると鮨割烹“丸伊”でクラシックラガーを呑み、握りを30貫食った。
 古町からバスで新潟駅に向かう。200円だ。
 駅内の土産物屋でエチゴビール3缶購入。
 2週間前には4つ買った。計7個だ。
  その4つは皆とってもうまかった。今回の3個はどうだろう。

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 こしひかり越後ビール。
 口に含んだ瞬間「甘い!」
 直後「苦い!」
 おっぱい大きめでニコニコしてあれこれ世話を焼いてくれる女。
 このビールは正反対のヒト。
 かたくて、冗談も好まず、お茶目やおふざけや少しの裏切りも受け付けないキビシイおヒト。
 エチゴビール5本目にして好みじゃないのに出会った。
 膨らみのないツンと来る辛口。
 だが後味はイイ。吞み終わってふぅ~っと鼻に抜ける香り。これは良かった。
 “こしひかり”を前面に出したから「=うまい!」を期待した。
 そのためのこんな感想か?(2012.5.30)

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 ピルスナー。
 甘い。サラリとした甘さ。でも甘すぎる。
 吞み終わった直後、香り高い辛さ。
 だが心地よくはない。
 第2弾2本目も気に入らない。
 なぜだ?
 所用(!)が芳しくなかったからか?(2012.5.31)

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 IPA(インディア・ペール・エール)。
 グラスに注ぎ始めから芳香。すぐりのような強い香り。
 呑んだ瞬間の甘さを過ぎるとグイッと来る苦み。ステキだ。
 甘みと苦みのせめぎ合い。喉を、舌を、鼻孔を襲撃する。
 今まで感じたことのないエッチっぽい苦み。
 心に少女を持った四十女。イイぜ。
 吞み終わりに喉と食道を襲う一種独特の苦み。
 最後の泡が甘い。ずずずっと全部吸った。
 グラスを洗うその時軽いゲップ。すばらしい苦み。エロい。

 第2弾。最終便が気に入って、オレはホッとした。(2012.6.1)

エチゴビールの面々、うまい! ~新潟~

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 越後に行った。
 帰りに三越でエチゴビールを4本買った。
 エチゴビールは日本で最初の地ビールだ。
 最近、電動ウォーカーをサボっている。
 良い機会だから三越から新潟駅まで歩いた。24分かかった。

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 ビール4本と三越で買った蛸唐草の蕎麦猪口を持って。オレは蛸唐草紋様が好きだ。
 バスやタクシーでは分からなかったが、歩いてる人が結構いる。驚いた。
 万代橋の長さにもビックリ。行けども行けども対岸に着かない。信濃川はでかい。全行程の半分くらいありそうな気がした。
 駅に着いた。ふくらはぎもモモもパンプアップして良いカンジだ。(2012.5.12)

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 ホワイトエール・ヴァイツェン。
 きれいな水色の缶。たくさん汗をかいた風呂上がりに呑む。
 クリームのような舌触り。
 やや違和感あるが、柔らかなステキな香り。
 ゴクンと呑んだ直後、胃から優しくもエロい何かが発信される。
 うまい。(2012.5.17)

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 プレミアム・レッドエール。
 グラスに注いでいる時からすばらしい香り。
 カシスのような、ベリーのような(?)
 香りは甘いが味は甘ったるくない。オトナの飲物だ。
 途中でゲップ。ナッツのような強いエロい好ましい香り。
 後味もイイ。残った泡もズズズッと吸った。
 オンナを想像させる色と香り。呑めばヤワじゃない筋金入りのオンナ。好きだぜ。(2012.5.18)

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 ビアブロンド。
 ぐっと来る辛口。素晴らしい味わいだ。
 このステキな香りは何だろう。
 甘いけれどチャラチャラしてなく落ち着いたオトナの甘さ。
 余韻は長い。
 あ~おいしい。
 前回から間が空いたのは、インデラカレーに蹂躙された舌ではちゃんと味わえないと判断したから。(2012.5.21)

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 スタウト。
 黒ビールだ。よくある黒ビールのようなイヤな焦げ臭さはない。
 厚みのある、豊潤な、甘く、苦いおいしいビール。
 ギネスの揺るぎない自信に一脈通ずるモノがある。
 最後に残った泡をズズズッと吸った。好ましくない刺激が来た。
 余韻は短い。

 4本すべて風呂上がりに呑んだ。
 汗をたっぷりかき、ノドはカラカラだ。
 同条件じゃないと味わいが異なる。
 ナマイキにも評価するからにはそれは最低条件だ。

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 キリンクラシックラガーがサイコ~!と信じて疑わなかった。
 エチゴビールの面々は、スタンダードなうまさを超えたスペシャルな味わいだった。
 来る日も来る日も毎日呑んで「うまい!」と叫べるかどうかはわからない。
 忘れた頃また呑みたい。きっと呑みたくなるハズだ。
 とってもうまかったから。(2012.5.23)

首の痛み癒えず、困ったGT-R!(2012年型)

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 ゼロヒャク2.8秒の超弩級加速を味わったローンチ・コントロール。
 “Rモードではむち打ちに注意してください”
 GT-Rオーナーズマニュアルにある戦慄の言葉。オーナー全員への注意喚起だ。
 昨年末事故によるむち打ち症が完治してないオレには効いた。
 電光石火の加速にクビが音を上げたのだ。
 あれから3週間。あの時よりすこしだけ回復した。まだじゅうぶんに痛い。
 ショックアブソーバーはRはもちろんノーマルでもかたく感じ、最近は一般道でコンフォートモードに設定している。
 こんな状態で群馬から1,200kmを走破する博多遠征ができるのか。
  コンフォートモードといってもただ比較的柔らかいだけで快適ではない。ちょっと大袈裟に言えば、ぶわんぶわん煽るのだ。
 ビシッと路面を押さえつけるRモードの方が快適だ。だがこの首には固すぎる。
 困った状況だ。
 遠征までまだ時間がある。なんとか回復してGT-R博多遠征をやり遂げたい。
 2006年にコルベットで始めた伝統の博多遠征。7回やった。
 2012年版は初GT-Rなのだ。コルベットが培ったこの素晴らしい伝統をGT-Rが絶やしてはならない。伝承(?)すべきなのだ。
 博多に到着しても痛くて遊べなくてはイヤだ。
 「あっはっはっ!」と笑って群馬に帰りたい。
 なんとしてでも回復するぞ。

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 最近、キャデラックの旗艦XTSが気になる。
 このフラッグシップは本国デビューしたばかり。冬か春には日本に上陸するだろう。
 オレは1998年型キャディ・コンコースと12年8ヵ月174,000kmを共にした。
 舐めるように滑らかな乗り味が好きだった。
 スポーティ路線に突っ走る昨今のキャデラックだから、往年の滑らかさはないかもしれない。
 それでも気になるのは“首の痛いGT-R”に困惑するからだ。
 GT-RからXTSに乗り換えることはあり得ない。
 だが酷く気になる“XTSちゃん”ではある。
 また「キャディのマサ」と呼ばれたいのだろうか。(2012.5.31)

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 GT-Rを買って2ヵ月半。5,000kmを後にして初めてCDを聴いた。
 音楽なんて必要ない!エンジンの息吹を味わうのだ!豪快な排気音をハラワタに染ませるのだ!
 そう公言してはばからなかった。
 宗旨替えしたのはなぜか。
 コンフォートモードでもまだかたい乗り心地。音楽を聴くことで気を紛らわし、負傷した首への衝撃を和らげたいからか。
 ヒュ~ンというタービン音を聞き飽きたからか。
 前人未踏のゼロヒャク2.8秒をシロートが味わってしまったからか。そのためにさらなる味わいを予感できないからか。
 
 今朝の通勤。
 懐かしい歌を聴きながらゆったりした交通の流れに身を任せた。快適だ。
 明日も聴こう~。
 クビに優しいCDではある。(2012.6.1)

焼きとろろ芋、サイコ~!(マサ料理)

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 食いすぎの調整で昨日食べたとろろ芋。
 うまかった。とてもハラがスッキリした。体重も減った。
 今日はとろろ芋を焼く。これがうまい。サイコ~なのだ。

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 ベーコン、ネギ、卵、長芋。

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 30cmフライパンに薄く小さく切ったベーコン。サラダ油も少し。
 つまみ食い。うま~い。塩気が良いカンジだ。

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 ネギも炒める。
 黒コショー、砂糖。
 塩は入れない。

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 よく焼けた。

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 卵3個を混ぜたとろろ芋投入。
 じゃ~~っ。

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 良い加減の焼き色が一部に出現。

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 出来た。喰らう。
 「うまい!」
 ふんわり甘い。砂糖は魔法の調味料だ。
 やや弱いベーコンの塩気が絶妙だ。コショーもちょっぴり効いている。
 ネギの甘さ、ベーコンの醍醐味。
  醤油、ウスター、中濃、とんかつソース、マヨネーズ。
 醤油と中濃がうまい。
 とんかつソースの甘さが泣かせる。
 ウスターはイマイチ、マヨネーズはうまくない。

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 ふんわか優しい味で心も穏やかに良い気分。
 おなかに優しくて美味しいとは、まったくとろろ芋は凄いぜ!(2012.5.11)

おなかに優しいとろろ芋!(マサ料理)

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 海老天ぷら30尾870g揚げて一気に23尾667g食ったり、海老フライ30尾900g中24尾720g喰らったり、各翌日にご飯2合で海老天卵とじ丼や海老フライ卵とじ丼を超スピードで食べたり、最近食いすぎている。
 胃腸に優しくしなければならない。

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 それにはとろろ芋が一番だ。とろりとしたピュアな味はシアワセを感じる。

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 おろして生卵と醤油。
 菜箸でよ~く攪拌。ツルツルずるずる呑むように掻っ込む。
 うまい。ビールのツマミ。ご飯にはかけない。

 子供の頃は嫌いだった。きっと口について痒くなったりしたのだろう。
 成人してからもしばらく食べなかった。呑みに行った時、おろした長芋じゃなく細切りのヤツを食べた。うまかった。
 それ以来とろろ芋も食べるようになった。食べなかった子供の頃を取り戻すようにたくさん食べた。
 ブームが去るとご無沙汰になった。久々だ。

 これを食うと異様に便通が良くなりハラはすっきり。グッと体重も減る。
  粘るモノはカラダに良いといわれる。
 納豆、メカブ、とろろ芋、里芋、オクラ、アシタバ・・・。
 食いすぎたら胃腸を調整する。そしてまたガンガン食べる。
 同じ質量を毎日食べるよりも、ある時は沢山またある時はネコのエサほど少量。
 胃を驚かせたり、「もっと!」と切望させる方が良いらしい。
 オレはそれを実行しているのだ。

 明日はベーコン、ネギ、卵を入れてフライパンで焼く。
 これも楽しみな味。
 長芋は偉大だ。(2012.5.10)

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