2012年11月

カキフライ丼、うまい!(マサ料理)

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 昨日40個900g揚げて30個食べ、今日のために10個取っておいたカキフライ。
 カキフライ丼だ。
 卵とじ丼に目覚めるキッカケを作った昨年12月のカキフライ丼。
 あのうまさが忘れられずまた作ることにした。

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 2個をつまみ食い。うまい。冷たくても揚げたてじゃなくてもイケる。このエグい味がイイ。

  ご飯を2合炊く。
 卵とじどんぶり専用の20cm厚手フライパン。
 酒、ミリン、醤油、水をテキトーに入れる。指で混ぜる。味見。OK。
 前回の鮭唐揚げ丼はしょっぱかったから薄味。
 沸騰。

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 スライスした玉葱半分。

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 カキフライをそぉ~っと玉葱をかき分け配置。

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 黄身に菜箸を刺しササッと一往復しただけのほとんど溶かない卵3個。菜箸に伝わせながらフライパンに合流。フタ。
 卵に火を入れる間にご飯を盛る。平らにした。
  フタを開ける。おやっ、中央部分はまだ広範囲にナマだ。10秒待つ。
 菜箸でかたまりかけた周囲をいじる。おっ、良いカンジ。今だ。
 フライパンを右手で持ちちょっと揺すってみる。貼り付いてはいない。

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 サッサッサッドバッと後半はイッキにご飯に載せる。巧くいった。
  食う。
 「うまい!」
 卵とろとろ。チュルンと口に吸い込まれる。すばらしい感触。
 周囲は火が通り黄身がねっとりと濃厚だ。
 エグミが強いカキフライ。これもまた一興。
 玉葱の存在が弱い。辛みも甘みも少ない。
 丼ツユが良かった。酒、ミリン、醤油、水だけなのにちゃんと丼ツユだった。

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 メシ2合の卵とじ丼。今日はラクに食えた。
 具のボリュームやあまり美味しくない時はやっとのこともある。
 おいしく食べるとすべてが快調だ。(2012.11.11)

カキフライ、もうサイコ~!(マサ料理)

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 カキで一番好きな料理はカキフライ。
 フライで最も好きなのが牡蠣フライ。
 サクッじゅわっとうまいカキフライ。
 安くてうまくてサイコ~かきフライ。
 冬の風物詩。季節限定だからよけい美味しいのだろう。
 殺人的に暑い夏をしのぎ、寒いんだか暑いんだか意味不明な秋が終わると、寒い冬がやってくる。
 そして思い出す。
 「カキの季節だァ!」
 半年間忘れていたクセに、この時季は昼も夜もカキでアタマはいっぱいになる。
 そんな魅力的なカキ。シーズンは、大好きなカキフライで幕を開ける。

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 広島産大粒カキ。円盤形の大きな容器だ。重量1.1kg。身だけ量ったら900g。
 カキをザルにバッと入れ、塩を載せ、左手で優しくいじる。濃いグレーの汁がじゅわじゅわ出る。
 流水でサッと洗う。

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 俎板のキッチンペーパーで水分を拭う。

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 天ぷらで余って冷蔵庫で眠っていたコツの要らない天ぷら粉をまんべんなくつける。
 卵3個を泡立て器で攪拌。小麦粉のついたカキを左手で卵にくぐらせる。

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 ボウルに空けたパン粉。小麦粉と卵のついたカキを置き、右手で優しく厳しくパン粉をたっぷり纏わせる。
 小麦粉、卵、パン粉をしっかりつけなければならない。
 いい加減な箇所があればそこから油は容赦なく侵入し、1個のカキフライを台無しにしてしまうからだ。

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 真っ新のサラダ油。
 直径33cm砲金鍋。プロが使う高級品だ。
 良い道具を使うとウデは必ずアップする。最初の出費がうまい料理を約束する。
 パン粉を油にパッと放る。しゃ~っ。すぐに浮く。180度だ。
 パン粉化粧されたカキを次々に油の海に投入する。

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 じゃ~~~~~っ。ひっきりなしに良い音が聴こえる。40個のうち半分の20個。

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 入れ終えるやいなや最初のヤツから引きあげる。油の中では白っぽかったパン粉は空気に触れてキツネ色にサッと色づく。見事な変身ぶりだ。
 1個を何もつけずに食べる。
 「うまい!」
 じゅわっと溢れ出るカキの汁。信じられない出方だ。
 旨味横溢。パン粉の甘さが際立つ。
 口腔内はシアワセが充満している。
 あっ、写真を忘れた。激写!

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 次の20個。第1弾より時間を食う。最初の20個で油温が下がったか。
 すぐに最高潮を迎える。菜箸で衣を触りカラッと加減を確かめ次々に油の海から引き上げる。触ってカラッとしてないヤツは引き上げず次の1個に触る。
 あっという間に大漁節だ。

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 ソースは本庄市の高橋ソース。
 カントリーハーベスト中濃ソース、カントリーハーベスト・オーガニックウスターソース、カントリーハーベスト・オーガニックとんかつソース。

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 あとは塩、酢醤油、マヨネーズ。
 まずは塩。良いカンジの甘みが出る。
  酢醤油。キュンと引き締まる。次への導入部にもなり得る。
 ウスター。サラリと辛い。イイぜ。
 中濃。まさにバランスの妙。香辛料の香りが堪らん~。
 とんかつソース。ぐっと来る。カキフライによく合う。甘さのためか。
 マヨネーズ。ん~。油っこい。まろやか過ぎてインパクトに欠ける。
 タバスコも試した。香りが合わない。

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 あれよあれよと30個。すごくうまかった。10個残り。
 900g÷40個=22.5g/1個。×30個=675g。
 結構食った。明日は残り10個と玉葱とご飯2合でカキフライ丼だ。
 楽しみだぜ。

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 今シーズンのカキ料理幕開けに相応しいうまさ。
 堪能した。
 シーズンの活況が容易に想像される。(2012.11.10) 

“日本未来の党”誕生、選挙が面白くなってきた!(シャバで気になる事)

 衝撃的ニュース。
 滋賀県の嘉田由紀子知事が「卒原発」を旗印に新党を作った。日本未来の党。
 環境社会学者であり文化人類学者。
 今まで原発問題に真摯に向き合ってきた人物だ。琵琶湖を守るために知事になったといわれる。
 「原発を卒業するにはカリキュラムが必要だし代替燃料、雇用、地域振興・・・をセットで考える必要がある」
 説得力あるぜ。毅然とした態度だ。
 代表代行には環境エネルギー政策研究所長飯田哲也氏。この人もいいねぇ。
 さっそく政策が一致する“国民の生活が第一”は解党し合流するらしい。
 河村、亀井、山田氏も。田中康夫もきっとそうだ。
 小沢一郎が絵を描いた!との説がある。
 マスコミの偏向報道によって極悪人のレッテルを貼られ、どんなに正しい事を言おうとやろうと湾曲される。人相が悪いから皆信じてしまう。
 検察の犯罪行為によって不当な裁判にかけられたが、見事無罪を勝ち得た。
 安倍晋三は「無罪と無実は違う!」などと暴言を吐いて平気なツラをしている。
 マスコミや検察はよっぽど小沢一郎が怖いのだろう。徹底的に潰しにかかる。
  どんな汚い工作をされようともいっさい言い訳も弁解もしない小沢一郎。男らしいぜ。
 爽やかな環境派の嘉田知事を前面に立てれば、小沢一郎は幹事長として辣腕を振るえるに違いない。

 嘉田氏の登場によって、ぶれまくり橋下徹&ガキ大将ブチ切れ老人石原慎太郎インチキ凸凹コンビは危機感を募らせ「経験不足だ!」などと口汚く罵っている。経験不足は自分の方だぞ。
 言えば言うほど自分の品位を下げるだけだ。いい加減にした方がいい。
 嘉田氏の元には続々と人が集まってくるだろう。
 マスコミの捏造(維新)じゃない本物の第三極の誕生だ。
 これは面白くなってきた。

 12月16日の総選挙。
 ぜひ脱原発、反消費増税、反TPP派が躍進してもらいたい。
 嘘八百妖怪民主党、勘違い自民党、内股膏薬公明党、インチキ維新は撤退してくれ。
 原発はどんなに安全に運行しても永遠に消し去れない核のゴミが溜まる。
 事故が起きればチェルノブイリやフクシマのような大惨事になる。
 周辺諸国にまで迷惑をかける。
 人間の英知では御しきれない原子力。
 こんな恐ろしいモノをやっちゃダメだ。
 真っ当な国に戻って欲しい。
 嘘、インチキ、誤魔化しの少ない国を造ってくれ。
 この選挙がチャンスのような気がする。(2012.11.27)

鮭唐揚げ卵とじ丼、しょっぱい!(マサ料理)

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  一昨日1.45kgも鮭の唐揚げを作った。
 半身2枚。30個。1個あたり48.33g。
  揚げながらビールとともに15個(725g)食べた。夕食には1個だけ。
 昨日5個をご飯2合のオカズにし、4個を冷凍。
 今日5個を卵とじどんぶりだ。これで食い終わる。毎日鮭漬けで飽きてきたぜ。鮭を嫌いになりそうだ。
 もうすぐ11月。カキが手ぐすね引いて待っている。
 「あたしをフライにしてぇ~」「釜飯よ~」「クリームシチューだわ~」
 あっ、自動車評論家吉田由美のブログっぽい言い方になってしまった。さすがに「うふっ」とは書けないが。
 だから今のうちに鮭を堪能する。嫌いになろうが構わない。使命(?)を全うするのだ。

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 作り方は他の卵とじ丼と同じ。
 ミリン、醤油、酒、水をどんぶり物専用に買った直径20cmフライパンに煮立てる。
  黒皮鉄板フライパンは黒いから丼ツユの色がわからない。

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 スライスした玉葱半分を煮る。

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 切った鮭唐揚げを静かに置く。火が通る。
 色が黒い。玉葱も鮭も色がつきすぎだ。なぜだ。理由はただひとつ。醤油が多すぎたからだ。

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 ほとんど溶かない卵3個。フタ。
 かなりナマっぽくて完成。
 ずずずっと2合メシに滑らせる。巧く乗っかった。
 食った。

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 「しょっぱい!」
 一口で棄てようと思った。第一印象はそれほどのしょっぱさ。
 醤油過多と、唐揚げから塩気がにじみ出たか。
 気を取り直してもう一口。さらに気を取り直してどんどん食べ進む。
 卵はとろとろだ。よく煮えた玉葱がうまい。
 鮭唐揚げは生姜が強すぎる。
 ご飯はかたくて丼ツユが絡まっても具合が良い。
 熱い。熱いモノは1秒ごとに冷めて味が落ちるから1秒を争って食べる。
 そういう心構えだから常に口の中は火傷だ。
 テレビの食べ歩き番組でフーフー冷ましながら食うシーンに遭遇する。
 「早く食え!せっかく熱々で出た料理を冷ましちゃダメだ!料理人に失礼だぞ!」
 オレはいつもわめく。
 終盤で食道につっかえたが何とか食べきった。
 かなりハラ一杯だ。

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  卵とじ丼の基本中の基本、豚ロースのカツ丼が食いたい!
 それが鮭唐揚げ丼を食っての感想だった。
 鮭には申し訳ない気持ちだ。
 具が多い時はメシを2合じゃなく1.5合にすべきかも知れない。(2012.10.29)



鮭の唐揚げ、揚げた!(マサ料理)

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 鮭にハマっている今シーズン。
 寝ても醒めてもアタマはシャケのことで一杯だ。
 あのサーモンピンクのでかいカラダ、皮は銀色にピカピカ輝く。
 グラマラスなネーチャンを彷彿させるぜ。
 これでは“サーモン・マサ”と呼ばれそうだ。
 自家製甘塩鮭、塩焼き、照り焼き、クリームシチューで半身8枚使った。鮭4尾分だ。約5.8kg。すごい量。
 甘塩鮭はまだ数枚冷凍室に眠り、ビールやご飯と食べられるのを今か今かと待っている。
 可愛いぜ。1切れは300gとでかい。
 昨年フライをしてイマイチだった。唐揚げをやってみよう。
 ぐいっと濃い味をつけて揚げればうまいに違いない。しょうが、醤油、酒。
 大きめの角切りにじゅうぶん染み込ませる。
 鮭のあの大きなボディを見たくてまた買ってしまった。ひょうきんなオレ。

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 今シーズンこれで半身10枚目だ。5尾分。約7.25kg。ずいぶん食ったぜ。
 今まで北海道産。今日は青森だ。
 生鮭半身2枚1,450g。

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  適当な大きさにカット。数えたら30個。1個48.33gだ。

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 生姜をズリズリおろす。酒少々、醤油たっぷり。

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 左手でぐりぐり混ぜる。

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 30分置く。また混ぜる。おぉ、漬け汁はすべて鮭に吸い込まれている。

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 まんべんなく片栗粉。ほぼ1本使った。
 4度目の油。これでこの油は打ち止めだ。調理後廃棄処分となる。
 ダッチオーブン。砲金鍋じゃないのは、釜飯ばかりで抜けた鍋肌の油分補給のためだ。
  片栗粉を鍋に落としてみる。しゃ~~~っ。よし180度。

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 入れる。じゃ~~~っ。良い音だ。次々に入れる。10個。
 適当なトコで混ぜる。少し待つ。OK。

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 揚げ台にあげる。食う。
 「うまい」
 厚い背中部分は味が薄い。中心は火の通りがもう一歩。ちょっと早すぎた。
 黒コショーをガリガリする。うまい。マヨネーズはそうでもない。醤油はさっぱりとイイぜ。タバスコは香りが強すぎる。

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 2度目の10個。油の海の1個を挟む。菜箸の先端にサクサク感が伝わる。良い加減に揚がった。

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 3度目10個はさらに良い具合だ。皮はパリッとくる。
 薄いハラの部位はよ~く味が染みた。厚い背はまだだ。
 ハラは脂もあってうまい。背は脂欠如でほろっと崩れるだけ。
 そぎ切りで厚みを揃えればよかったかもしれない。
 だが分厚いヤツをガバッと食いたかったのだ。

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 30個中15個食べた。計算上725g。
 うまいが「うまいっ!」ってほどじゃない。
 鮭唐揚げ。
 唐揚げは鮭より鶏モモだっ!
 鮭は唐揚げより塩漬けだ!
 との結論に達した。

 わずか3週間で生鮭半身10枚5尾分7.25kg買った。345gの鮭を毎日買ったことになる。常軌を逸している。
 “鮭命”と刺青したくなるくらいご執心の鮭。
 今シーズンの狂ったような鮭三昧はこうして終わりを告げた。

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 夕食時、ハラが減らない。冷めるとどんな味か確かめたい。
 1個だけ食った。ぐいっと味が染みていた。
 うどんの汁。作った時はちょうど良くても冷ますと味が濃くなるものだ。
 明日はご飯を2合炊く。濃くなった鮭唐揚げをオカズにする。きっとうまいぞ。(2012.10.27)

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 翌日。
 電動ウォーカーで30分歩く。傾斜5度、時速4キロ。
 10月末でも汗びっしょり。熱い風呂。冷たいビール。うまい。
 メシが炊けた。鮭唐揚げ5個は冷たいまま。食う。
 「うまい」
 ご飯がかたい。新米何度目かで味わう満足できないご飯。
 水がちょっと多かったから手で2度すくってそのあと目盛を見なかった。 
 こんな事もたまにはあるさ。
 冷めると生姜がツンと香って好ましい。メシのオカズには醤油をつけた方がうまい。
 最後の1個は醤油をつけてからご飯に載せてほぐし、マヨネーズをにょろにょろかけた。
 ぐちゃぐちゃ混ぜる。食った。
 「うまい!」
 すべての旨味が渾然一体となった。
 マヨネーズの油がかたすぎるご飯を優しく包みちょうど良い舌触り歯触りにしてくれた。
 水加減の失敗を、マヨネーズの登場でコメが許してくれたのだ。
 メシ炊きの未熟さとマヨネーズの有り難さを同時に感じた。(2012.10.28)

新型シルバラード“購入夢”をみた!

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                            (現行型)

 シボレー・シルバラード。
 夢にまでみるとは相当欲しいに違いない。
 デカさがいい。5830×2030×1930(現行型)。
 オレの好きなのはスポーツカーとでかいセダン。
  だがシルバラードは強烈な魅力がある。際立つ異色っぷり。
 “刑事ナッシュ”でドン・ジョンソンの部下であり娘の恋人が鮮やかブルーのでっかいピックアップ(車種不明)に乗っていた。タフガイを絵に描いたようで凄くカッコ良かった。

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 YGM東京支店で試乗したのは2年前。
  アメリカン・フルサイズ・ピックアップトラック。
 ごっつい外観とは裏腹に軽いハンドル、柔らかな乗り心地、高い着座位置からの取り回しの良さ、静かなエンジン音・・・当時乗っていたキャデラック・コンコースにヒケを取らない快適さだった。
 これで3,990千円。ぐぐっと食指が動いた。カネがあれば買いたかった。
 そうこうしているうちにヤナセとインポーターの三井オートモーティブの関係が終わり、シルバラードの正規輸入もなくなった。
  新型になっても正規輸入の可能性は低そうだ。一部の好事家にしかウケないのだからムリもない。でも欲しい。
 キャデラック、コルベット、カマロ。日本で不人気車ばかり乗ってきた。
 他の人達とは趣味が違うってことだ。
 日本で大人気のBMW3。小さくまとまったクルマはどうしても好きになれない。
  もしシルバラードを買うことになれば「ヤツはかなりヘンだと思ったが本当にヘンなヤツだ!」と絶賛されるだろう。
 ビクトリーレッドのシルバラード。
 背広にトニー・ラマやハカのウエスタンブーツを履いて乗り回したい。
  想像だけで絶頂感を迎えそうだ。

 現行型は“あの”小向美奈子を連想させた。
 新型は誰を夢想させてくれるのか。
 12月の発表が楽しみで眠れそうにない。(2012.11.12)

ささみカツ丼、イマイチ!(マサ料理)

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  昨日ささみカツ。今日はささみカツ丼。自然な流れだ。
 ご飯2合を炊く。炊ける前に調理開始。

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 玉葱半分を薄切り。ささみカツ4本は3つに切る。

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 丼ツユ。うどんのツユで余ったのを冷凍しておいた。

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 玉葱入れた。

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  ささみカツ入れた。
 丼ツユが少ない。どんどん減っていく。やばい。
 あわてて酒、ミリン、醤油をカツの上からちょろちょろ、たらたら、バシャバシャかける。

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 ほとんど溶かない卵3個。巧く全体に行き渡った。フタ。
 ラーメンどんぶりにご飯を盛る。
 フタを開ける。中央はほとんどナマ。火を消す。
 フライパンを右手に持つ。揺すってみる。おっ動く。
  どんぶりの左端にフライパン左端を最接近させる。
 ささささっと卵とじカツをメシの上に滑らせる。
 巧くいった。久々でも大丈夫だった。
 右端は具が渋滞し盛り上がってしまった。玉葱が3切れ俎板に落ちた。菜箸で拾ってカツに載せた。
 食う。

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 「うまい」
 一口目はそう思った。
 だが、丼ツユが薄い。淡泊なささみだから丼ツユに味を出さない。
 まだ少なかった丼ツユのせいで上の方が熱くないカツもあった。
 その上に載った卵も冷たいまま。

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 ささみは難しい。
 この淡泊さをぐっと生かす英断をしないとささみちゃんが浮かばれない。(2012.10.14)

ささみカツ、イマイチ(マサ料理)

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  以前ささみ天ぷらをやった時、本命はささみカツだ!と思った。
 ほのかな甘みのさくさくパン粉が大人しい鶏ささみの味をグッと豊かなモノにしてくれるだろう。
 カツをやれば翌日はカツ丼だ。2日間楽しめるとは嬉しい。
 2日間出かけない日を選ぶ必要がある。その日がやってきた。

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 いつもの食料品店。肉売場のカンジ良い若人。
 「ささみ1キロください」
 「はい」
 1kgで18本入っていた。1本55.55g。

  ささみは小さく淡泊な味。だから調理も簡単だとタカを括っていた。
  あっ、スジ取り作業があった。忘れていた。18本もやらなきゃ。
 主張の弱い食材なのにスジは頑固だ。目立たないヤツだとナメていたら実は強情な野郎だった!ってカンジ。
 人間だったら好きな部類ではない。

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 まずはキッチンペーパーで水分を除去。
 スジの両脇に包丁を入れる。裏返してスジの先端を左親指と人差し指で挟んで俎板に押しつけ、包丁を当て左指をズズズズッとジグザグに引っ張る。時には滑ったりする。
 す~っときれいに取れたり途中で切れちゃったり。切れたヤツはガブリと食うとピ~ンとかたいゴムのように歯の邪魔をする。
 厄介なスジ。でもそれは食う人間側の見方であって鶏に罪はない。生きていく上でのカラダの大切な部品のひとつなのだ。
 鶏も食われるのを前提に生きてはいまい。ただエサを食って毎日を過ごしているだけだ。
 両面に塩コショー。

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 粉を打つ。

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 泡立て器でよく攪拌した3個の卵。万遍なくくぐらせる。
 念入りにパン粉で化粧。付きが悪いとそこから油が侵入してしまう。
 油は3度目の登場。ささみ天ぷら、海老とホタテのかき揚げをやった。次回に鶏モモ唐揚げをやって使命を終える。
 以前は天ぷら、フライ、唐揚げと3度で棄てていた。最近は4度使う。オレもケチになった。 

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 直径33cmの砲金鍋。9本ずつ2回で揚げる。
 じゃ~~~~~っ!
 海老より太いから少し時間をかける。

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 揚がった。
 1本を食ってみる。
 「うまい!」
 サクッ、じゅわっ。甘いパン粉とステキな肉汁。
 中心の太いところはややナマ。でも食っちゃえ。
 他のヤツは食べてる間に火が入りドンピシャな揚げ具合。

 最初は塩。良いカンジ。パン粉の甘さとマッチする。
 醤油。さっぱり食える。
 とんかつソース。うまい。この甘さがイイ。
 ウスター。薄い。味も薄い。淡泊なささみだからウスターは合わない。
 中濃。これが一番。果物、野菜、香辛料その他のすばらしいハーモニー。
 ソースは本庄市の高橋ソース“カントリーハーベスト”。カラメル多用のソースとは一線を画すうまさ。
 18本中8本しか食えなかった。444g。適量食いに慣れたせいか。

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 あっ、漬物名人にもらったきゅうりの糠漬け5本を前菜に食っていた。ビール500ccと。
 それなら444gでも仕方ないか。

 鶏ささみ。やはり淡泊すぎる。
 ささみ天ぷらをやったからささみカツもやりたかった。
 カツやフライだったらカキフライ、ロースカツ、ヒレカツ、海老フライ、アジフライ・・・の方がうまい。
 この先しばらく鶏ささみの出番はないだろう。
 味は淡泊なクセに頑固なスジ。
 釈然としない肉ではある。

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 食後の果物は柿。
 ざらっとした甘さが何とも言えずイイねぇ。
 柿は種を間違って噛むとすごく歯が痛い。今日はOKだ。

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 夕方、2本食べた。
 揚げたてのサクサク熱々とは趣を異にし、冷めるととても落ち着いた味になる。
 ウスターソースをじゅばじゅば付けた。悪くないぜ。
 明日の“ささみカツ丼”が楽しみだ。

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 食後にはぶどう。山梨産巨峰。
 1粒を口に入れる。歯と舌で中身をずるっと出した。
 「甘い!」
 黒砂糖のような強烈な甘さ。
 昔は大粒ぶどうと言えば巨峰だけだったが、今は種類が多く久々だ。
  こんなに甘かったのか。びっくりした。
 皮は厚く、口の中で邪魔だ。
 甘酸っぱいピオーネや藤稔の方がうまい。(2012.10.13)


太陽油脂の歯磨き、イイぜ!

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 合成界面活性剤と食品添加物。現代に蔓延る恐ろしいモノ。
 とにかく安ければイイ!って風潮の昨今。あらゆるところに使われている。
 カラダに悪いモノがなぜ入っているのか。安く作れるからだ。
 そして皮膚の病気になったらその会社や系列会社の薬が売れる。
 使ったヒトの皮膚を荒らし、整える。自分達だけ儲かる。
 世の中そういうシステムなのか。よく出来てるぜ。感心した。
 太陽油脂。
 合成界面活性剤不使用の製品を送り出す企業だ。
 しゃぼん玉石鹸も同じ。

 数年前から歯磨きは太陽油脂“パックス・ナチュロン”を使う。
 合成界面活性剤不使用だ。
 120gと小さいのに735円と高い。だが安心には代えられない。
 超音波電動歯ブラシ“フィリップス・ソニケアー”と最強の組合せだ。
 朝食(バナナ)後、夕食後、就寝前に磨く。
 昼食後は職場だから手動歯ブラシだ。
 1日4回歯を磨く。
 「良いコね~」
 歯科医院の女医M先生は褒めてくれるだろうか。それとも虫歯や歯周病にならず嫌われるのか。

 パックス・ソルティー歯磨き。
 最近はこれも使う。塩味がおいしい。
 これはナチュロンじゃないからいくぶん安い。80g336円。
 冬にはかたくなってなかなか出ない。難儀した。渾身の力を込める。
 冬にこれを使うべきじゃない。春夏秋向き歯磨きだ。

 今回初めて取り寄せたパックス・ジェル歯磨き。
 どろっとして扱いやすい。ハッカ味が爽やかだ。
 100g578円。

 現代社会で合成界面活性剤や食品添加物をまったく摂らずに生活はできない。
 摂ったからといってすぐ障害が起きるわけでもない。
 使い続けても平気かもしれないし何かあるかも知れない。
 リスクを知った上で使う側が選べばいいのだ。
 何も知らされずに使い、病気になり、薬を使って回復する。
 そんなカネ儲けの犠牲にはなりたくない。(2012.9.5)

かき揚げ丼、うまい!(マサ料理)

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  見事だ。うまそうだ。
 ボリュームだけなら浅草“葵丸進”の金龍かき揚げ天丼に匹敵する。

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 これが葵丸進。2009年2月に食べた。
 あの頃は秋元順子の“愛のままで”が大ヒット真っ最中。
 開店まで時間がある。近くのCD屋。絶え間なく流れるこの曲。何度も何度も聴いた。
 女の情念を切々と歌い上げる逸品。業と言えるかも知れない。琴線に触れたぜ。
 金龍かき揚げ天丼。
 凄いボリューム。厚さ5cmはあった。サクッと揚がった衣がうまい。
 具は芝エビと小さく切ったイカで存在感なし。
 べちゃっと団子状の軟らかいメシにはガッカリ。
 オレの炊くキリリとかたく凛々しく瑞々しいコシヒカリがうまい。
  あれは2,580円だった。

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 これは冷凍天然えび690円、サロマ湖産刺身用ホタテ1,380円、群馬産長ネギ98円、天ぷら粉、天ぷら油、水、コメ、ミリン、醤油、塩、ガス、手間。
 揚げたての昨日と今日の天丼の2回だから2,070円他の半分、1,035円+だ。
 キッチンペーパーに包んでポリ袋に密閉したかき揚げを冷蔵庫から出す。
 2日目でもべちゃっとなっていない。すばらしい揚げ方だったのだ。
 昨日の天つゆもどきに懲りたので醤油だけで食べる。
 明日のカニチャーハン用も兼ねて4合炊いたご飯。

 軽く卵かけご飯をまず1杯。メシを炊いた時は必ずやる。よく混ぜないのが好きだ。
 まずギョロッとした白身が舌をイヤらしく愛撫し喉を潤す。醤油とご飯が追いかける。
 ご飯に絡まったねっとり濃厚な黄身が舌を席巻して大満足と共に締めくくる。
 卵1個にご飯少量がうまい。ご飯が泳ぐカンジだ。
 多めのご飯に卵2個で泳がないヤツをやったらうまくなかった。

 2合弱をどんぶりに。熱々だ。
 かき揚げ5個に皿に注いだ醤油をたっぷりつける。
 ひとつひとつキレイに盛りつける。手前の1個は一番デカいのにした。写真うつりを考慮したのだ。
 “かき揚げ丼”といってもただ炊きたてご飯に昨日の冷たくなったかき揚げに醤油をつけて5個載せただけ。厳密にはかき揚げ丼とは呼べないかもしれない。

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 皿に残った醤油をたらりと垂らす。食う。
 「うまい!しょっぱい!」
 冷えてもうまい“海老&ホタテ&ネギのかき揚げ”。醤油過多でしょっぱい。
  ご飯を食べる。
 「サイコ~!」
 かき揚げの油と醤油がご飯を籠絡し得も言われぬ絶妙なモノに仕上がっている。
 これがどんぶりの醍醐味か。
 すばらしい。
 70%食ったらハラ一杯。でっかいかき揚げ5個と2合のご飯じゃ当然だ。
 でもこんなうまいモノを残したらバチが当たる。
 申し訳なくて棄てられない。
 ついに食べきった。どんぶりに残った最後のご飯数十粒はどうしても食えなかった。
 許せ、ご飯粒。

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 少し経ったらもう胃は快調。
 「うまい!」「サイコ~だ!」と思って食べると胃液が活発に分泌されるのだ。
 いつか揚げたてをじゅばっと天つゆの海に泳がせてかき揚げ丼をやりたい。
 だが天ぷらだけを一度にうんと食いたい性分のオレにはムリなことだ。(2012.9.9)

シャバでキライなモノ、まかり通る狼藉!

☆ 羽根つき餃子・・・餃子本体だけで勝負できない情けなさ
★ タネがダラリと長い握り鮨・・・タネと酢メシのバランスが握り鮨の命とわかってない客と、わかっていても客受けするから長くする店
○ スーパー特売1.8リットル120円の醤油・・・発酵食品であるはずの醤油がただの色と香りを付けた塩水
● 適正価格を無視したとにかく安い(290円?)弁当・・・超安価危険中国食材と搾取され超低賃金な労働者の産物
◎ 原発利権仲良しグループ・・・カネのためならあらゆる手を使ってウソをつき国民の命は何とも思わない不埒な輩、輩、輩
◇ BSE未確認生後30ヵ月アメリカ牛肉輸入解禁・・・日本国民の命よりアメリカ農業を優先する日本政府
◆ 歪められた小沢一郎像・・・既得権益死守グループのどす黒い陰謀
   (執拗な人格破壊工作にもかかわらず文句も弁解も反論も恨み言も言わない小沢一郎は男らしい)
□ わがままなガキがそのままじじぃになった信望ゼロの老人・・・弱者の立場はまったく理解しないしするつもりもなく、翌日には平気で減税河村を裏切り、記者会見で自分に都合の悪い質問には「バカな質問するんじゃないよっ!なんでアナタに答えなきゃならんのだっ!」とキレたフリして誤魔化すタチの悪い出鱈目インチキ野郎石原慎太郎
■ 64,360ドル vs 8,700千円・・・キャデラックXTSの信じられない日米価格差
△ エコノミークラス症候群・・・アウディA4、A6、A7、A8右ハンドル仕様左足スペースの狭小(A1とTTはOK)
▲ ドジョウのはずが巨大ウナギ顔になった気持ち悪いヒト・・・タヌキに憑かれたようなゲスなウソつき野田総理
▽ タバコの煙・・・混んだ食堂でも鮨屋のカウンターでも平気で吸うセンスのなさ
▼ エンジン掛けっぱなしのままコンビニ等でクルマを離れるヤツ・・・盗難に遭っても文句は言えないぜ(盗んでくれと言っているようなもの)
☆ 舌がシビれる異様にうまい中華料理・・・食品添加物満載
★ 福耳なのに国民から福を奪う閣僚・・・ただちに影響はないオジサン枝野幸男
○ なんでまたアンタが?・・・舌っ足らずなしゃべり方の安倍晋三
● 何があっても高給取り・・・さすが高い電気料金に乗っかった恵まれし東電社員
◎ 政策がブレまくりだから「実行力だ!」などと誤魔化す砂上の楼閣・・・大ベテラン政治家平沼赳夫をコケにするインチキ暴走超特急橋下徹
◇ 瓦礫広域処理・・・利権+放射能を日本中にばらまきたい政府の狼藉
◆ 遅々として進まない福島の子供達の甲状腺検査・・・未来を担う子供を守らない国、県、市町村、そして大人達
□ 「絆」・・・この一言をかぶせることですべてを覆い隠そうとする狡猾な政府(2012.11.20)

海老&ホタテ&ねぎのかき揚げ、うまいっ!(マサ料理)

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 水曜深夜、風呂に入って汗をタップリかいた。
 突然、かき揚げが食いたくなった。発作的と呼べるほどいきなりだった。
 何のかき揚げにしよう。エビとホタテとネギ。いや、ネギはよくやるから三つ葉だ。
 三つ葉の方が繊細なエビとホタテを生かせる気がする。
 土曜の料理は速やかに決定された。食い物に関しては行動が驚くほど早い。

 子供の頃はかき揚げをよく食った。
 当時はゲソ&桜えび&ネギ又は玉葱のことが多かった。
 じゃんじゃん揚げるそばから親父や姉達とどんどん食べ、母は食べるチャンスがなかなか来ない。
 それほど好評だった。
 細かく切ったゲソが良い味を出して、それはそれはうまかった。
 「天ぷらのウデはプロ並みだ!」
 などとナマイキを言うオレだがかき揚げは難しい。
 子供時代に思いを馳せ、上手にかき揚げを作るぞ。

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 大食いでなく適量食いの爽快感を知った昨今だから量はいつもより少ない。
 冷凍天然えび1パック10尾300g。サロマ湖産刺身用ホタテ1パック18個500g。この時季三つ葉はないから長ネギ。
 せっかく刺身用だからホタテを1つ口にポン。うまい。甘く凝縮の旨味。ぐいっとした歯応えもイケる。
 もうひとつ、またひとつ。結局刺身(つまみ食い)で8個食った。
 海老が10尾だからホタテも18-8=10でちょうどイイや。つまみ食いしすぎを誤魔化した。

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 海老もホタテも2つ3つに切った。ネギは細いから4本使う。

 エビ、ホタテ、ネギすべてに粉を打つ。よく混ぜる。
 ボウルに水を入れザルでふわりふわりと降らせた“コツの要らない天ぷら粉”。ざっくり混ぜる。

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 具をボウルに投入。混ぜる。
 衣はかための少なめにした。

 油は2回目。まだじゅうぶんキレイだ。
 揚げようと思った時、天つゆを忘れたのに気づく。急遽、酒とミリンと醤油で“もどき”を作った。
 お玉ですくい180度の油に放つ。

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 じゃ~~~っ。良い音だ。この音を聴くと嬉しくなる。
 またひとつ、もうひとつ。鍋に余裕を残し5つに留めた。
 一度返す。揚がった。菜箸で挟み、すっすっと油を切る。

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 良いカンジに揚がったぜ。
 まずは塩だ。
 「うまい」
 サクサクだ。中はしっとり火が通っている。
 ホタテの甘み、海老のプリプリ。塩が甘さを引き立てる。
 だがネギの香りが強すぎた。
 次に醤油。
 「う~ん、醍醐味」
 これぞかき揚げだ!ってカンジ。
 そして天つゆ(もどき)。
  じゅばっと浸す。食う。
 「しょっぱい!」
  もどきはもどきの味でしかなかった。水で薄めてもしょっぱい。

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 2度目も5個。計10個。
 海老もホタテも単体で揚げると繊細で甘くて凄くイイ。
 香りの強いネギも交えたかき揚げには上品すぎる。強い主張に欠けるのだ。

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 夕方、冷えたビールに大きい1つを食った。
 塩と醤油。冷めてもぐちゃっとせず凛々しいまま。
 ホタテの甘みがぐっと出た。揚げたてよりうまいかも。(2012.9.8)

豪華うに丼、うまいけど・・・!(マサ料理)

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 以前マグロうに丼をやった時、“うに尽くし”をやりたいと狙っていた。
 あの時はアメリカ産ウニ1パック1,000円。これを5パック使うぞ!と心に決めていた。
 超豪華!5,000円のウニ丼、うまい!
 タイトルも決めていた。

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 いつもの食料品店。午後6時。
 マグロ柵取りが30%オフだ。マグロ丼をやるつもりで赴いた。
 「これだ!」ってメバチがない。「どうしようか?」考えた。
 「おやっ!」上の段にウニ。超豪華ウニ丼を思い出した。
 「あれっ!」今日のパックは小さい。450円だ。10個買えばいいだろう。
 「あらっ!」7個しかない。3,150円。
 どんぶりひとつに5,000円かけるから価値がある。3,150円か。予定より安く済めば喜ぶべきだが、悲しんだ。
 タイトルに“超豪華・・・”と銘打てない。ただの“豪華・・・”になってしまう。でも閉店1時間前に7個あるのだからこれでヨシとしよう。これもアメリカ産。

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 レジ。
 「ウニこんなにどうするんですか!」
 ニクソン・ベガ好きNさんだ。
 「2合のご飯で豪華うに丼にしようと思ってね!」
 「こんなに、すごい!ウニだけで3,150円ですよ!贅沢すぎますよ!」
 「前は1,000円のアメリカ産があったから5個使おうと思ったんだよ。5,000円じゃなく3,150円じゃインパクトに欠けるね!」
 「あははっ、すごい。じゅうぶんですよ!」

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 2合メシをどんぶりに盛る。
 ウニを箸でご飯に載せる。邂逅させる。どんどんイク。
 1箱、2箱・・・。どんぶりの上が良い景色に変わる。群馬の山々が日一日と紅葉に蚕食されるようだ。
 3箱載せた。もうどんぶりのご飯は見えない。紅葉が絶頂に達したのだ。
 4箱目からは上に積む。ダブルだ。さらに積む。5箱、6箱、トリプル。ついに7箱。
 ウニの山が出来た。チョモランマ級だ。怖いほどの光景。
 かいて5分伏せたS&B粉わさびを添える。
 激写。カシャッカシャッカシャッ。
 凛と静まりかえった山々に心臓を突き刺すカシャカシャ音。

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 醤油をかける。食う。
 「うまい!」
 濃厚だ。ウニの比率が大きすぎてご飯がウニを受け止めきれない。甘く瑞々しいご飯の味がしない。
 3分の1食べた。
 どこを切り取ってもウニ、ウニ、ウニ。
 食べても食べてもウニだらけ。夢にみそうだ。
 終盤。もうイヤだ。少しキモチ悪い。

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 1パック100g。あとで残骸の容器だけを量ると40g。ウニは60gだ。
 60g×7個=420g。あの濃厚なウニがなんと420gも!
 ご飯2合は680gだから合計1,100g。
 食いすぎだ。もうウニ丼をこんなに食わないぞ。決心した。

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 雲丹は「もっと食べたい!」ってくらいが丁度良い。
 これでもかコレでもかと食ったらやり過ぎだ。
 さすがのウニ大好き人間のオレも少々(かなり!)食いすぎた。
 「うにキライ!」とならなければイイが・・・。

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 「うに丼サイコ~!」
 そんな結論を楽しみにしていた。楽観視していた。
 「過ぎたるは及ばざるが如し!」
 まさか、こんな結末を迎えるとは予想だにしなかった。
 普通のヒトは想像できる。
 カラダに刻み込まなきゃ止められないのが、オレなのだ。
 これは変えようがない。
 流儀だから。

 3時間後のゲップ。
 いつもは心地よい独特の香りが気持ち悪い。
 本当に懲りたオレ。(2012.11.15)

垂涎のリンカーン・コンチネンタルMkⅤ(1979年型)

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 浪人1年と大学4年の5年間、オレは東京に棲息していた。
 昔からクルマ好きだった。街をぶらぶらして外車を見るのが楽しみだった。
 好きなのはマーキュリー・クーガー、フォード・サンダーバード、キャデラック・クーペ・デビル、キャデラック・エルドラド、オールズモビル・トロネード、ビュイック・リビエラ、ポンティアック・グランダム、ポンティアック・ファイアーバード・トランザム、クライスラー・インペリアル、シボレー・カマロ、シボレー・コルベット・・・。V8-7500cc!8200cc!
 でっかいアメ車が好きだ。中でもリンカーン・コンチネンタルMkⅣとMkⅤ。
 躍動感あふれるMkⅣ。ど~んとドでかい。かなりグラマーだ。
 MkⅤは直線が強調される。迫力の中に顔を覗かせる“端正”。
 ABC、松竹梅、甲乙つけがたい。
 当時、東京にはウジャウジャ居た。
 御茶ノ水駅前で遭遇した絶妙グリーンのMkⅤ、三井物産駐車場に入るため並んでいた粋なワインレッドのMkⅤ、夜の錦糸町駅近くに路上駐車の悪そうなディープブルーMkⅣ。
 新潟でも見た。苗場スキー場近辺の民宿駐車場に白&紺ツートーンカラーのMkⅤ。退廃的ムードが横溢していた。
 地元群馬に洒落た淡い水色のMkⅣ。
 それらが印象深い。
 いずれもアイボリーかベージュか白のレザートップ仕様だ。オペラウインドーが堪らなく優雅。
 昔のことなのに鮮明に憶えている。異様な記憶力だ。
 「こんなクルマにいつか乗りたい!」
 見るたびにヨダレを垂らした。夢みる若人だった。
 だが1979年型MkⅤはあの頃11,500千円もした。現在の貨幣価値に換算したら大変な額だろう。

 社会人になった。
 第3世代カマロを買った。第4世代Z28も買った。
 キャデラック・コンコースは2台買った。C6コルベットも買った。すべてローンだ。
 だがあのMkⅣやMkⅤに象徴される時代の輝かしい馬鹿でかいアメ車たち。
 6メートル近い全長。2メートル超の全幅。大胆なデザイン。異様に長いフロントオーバーハング。
 ステキな無駄があふれていた。もうあの輝きは戻ってこない。

 今日のwebCGにアメリカ映画の紹介。『HICK ルリ13歳の旅』。
 そこになんと、憧れていたグリーンのMkⅤがど~んと出てきた。まさに御茶ノ水駅前で見たあの色だ。
 「あっ!」
 若い頃のオンナに数十年ぶりに遭遇したみたいだ。邂逅といえる。
 嬉しくて嬉しくて即座にPCの待受にした。

 道で大金を拾ったら(!)ロールスロイス・ファントム・シリーズⅡかゴーストを買いたいと思っていた。
 こっちがイイ。程度極上のMkⅤにする。
 色はグリーン。いや、赤黒ツートーンだ。

  オレは未だに夢みる少年だ。(2012.11.15)

横綱のダサい青タオル!(シャバで気になる事)

 時間いっぱいになる。
 濃い青色タオルで顔と脇下を拭う横綱白鳳。
 かつては鮮やかな青いタオルで顔とカラダを拭き、ギロッとカメラを睨みつけた元横綱朝青龍。

 相撲はハダカの商売だ。美しくあって欲しい。
 汗が流れても血が噴き出しても、まったく意に介さず平気なツラでいてくれ。
  「さすが相撲取りだ!常人とは違う!」と思わせてくれ。
 夢を売る商売なんだ。きちんと自分の立場を理解すべきだ。
 部活の中学生じゃないんだから青いタオルで汗を拭かないでほしい。
 幻滅する。
 どうしても拭きたいなら浮世絵を染め抜いた手拭いか、吉原繋ぎの粋なヤツを使うべきだ。

 このふたりは“日本の美”をわかっていない。
 哀しいことだ。(2012.11.15)

ささみ天ぷら、うまい(マサ料理)

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 鶏ササミはほとんど食わない。
 ムネも稀で、もっぱらモモだ。コクも脂もあってサイコ~にうまい。
 しかも鶏肉は安い。安くてうまいとは“鬼に金棒”だ。
 ホテルニューオータニ博多裏の大衆天ぷら屋“楽ちゃん”。
 エビ、キス、アナゴ、アジ、イワシ、サバ、ゴボウ、かき揚げ・・・1品100円前後で揚げたてを食える。総菜屋の値段でプロの技を堪能できた。
 2年前、中洲のKちゃんに教わった店だ。昨年とつぜん閉店してしまった。
 「アジから左を全部揚げてください!」
 カウンター頭上に並ぶ札を見て豪快に注文。
 「えっ!!!」
 隣席の家族連れの40歳くらいの可愛い母がビビッた。
 訪福のたびにガンガン喰らった。口腔内火傷をモノともせず常軌を逸したスピードでビールと一緒に平らげた。食った後はハラが布袋様のように膨らんだ。
 初めて食べた“ささみ天ぷら”。凄くうまかった。
 熱々だ。ササミなのにじゅばっとジュースが溢れる。肉汁だけだろうか。酒を含ませたのか。
 俺もササミ天ぷらをやりたくなった。やるぞ。

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 「鶏ササミありますか」
 「どのくらいですか」
 「1kg」
 「はいございます」
 いつもの食料品店肉売場の若人。シャキッと仕事をしてくれる。
 1kg入り袋。これを仕入れて小分けして売るのか。

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 19本。1本52.6gだ。キッチンペーパーで水気を取る。
 スジ抜き。
 ピョンと5mmくらい出ているヤツを左指で挟み俎板に押しつけ引っ張りながら包丁でグググッとこそぎ取る。
 ほぼ巧くいったが途中で切れちゃうのもあった。何事も完璧にはいかないものだ。

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 粉を打ち、濃いめの天ぷら衣を纏わせる。
 2回に揚げる。10本と9本。

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 真っ新の油。

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 第1弾。じゃ~~~っ。揚げ物はこの音響がイイ。
 ひとつ試し食い。真ん中がまだナマだ。
 もう少し待つ。よし。10本全部引きあげた。
 食った。

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 「うまい!」 
 ササミなのにジュバッと溢れる肉汁。予期せぬジュースの多さに驚いた。
 塩、醤油、酢醤油、天つゆ。天つゆはきつねうどんで余ったのを冷凍しといたツユ。
 酢醤油がうまい。
 ささみが淡泊だから天つゆより酢醤油が合うのだろう。
 マヨネーズも試したがイマイチだ。

 第1弾を5本食べ第2弾を揚げあがった頃、汗がカラダ中から噴き出し台所の床は水浸し(?)になった。今は8月。全裸料理だから汗を吸い取るものがない。
 8個でハラ一杯。420.8gだ。
 肉は600gを確実に食う健啖家のオレ。420gとはどうしたのだ。健啖家返上か。
 暑い中、熱い油の前に立っての料理。ビール1リットル。繊維が強いから予想以上の歯応え。
 それらの合併症だろう。
 それとも「これくらいが丁度良いんだよ~」と理性の芽生えたカラダがオレの食欲にブレーキを掛けてくれたのか。
 うまかったが、淡泊なササミばかりでは飽きてしまう。
 “楽ちゃん”で感激したのは、ササミがサカナの天ぷらの中のひとつだったからかもしれない。
 やってみてわかった。

 嗚呼、料理は楽しい。
 オレは好きな時に好きなモノを好きなだけ作ればいいが、毎日家族のことを思って好みや栄養を考え経費も考慮して料理する主婦は大変だ。
 挙げ句に不味いのなんのと言われちゃ立つ瀬がないぜ。
 「料理は楽しい!」なんて言ってられないだろう。

 オレは明日も気楽に料理するぞ。
 それがマサ料理だ。(2012.8.14)

カキ讃歌!(マサ料理)

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 待ちに待ったカキの季節。末尾にRのつく月といわれる。
 9月(September)じゃまだ早い。
 10月から店頭に並んだカキ。寒くなってからの方がうまい。
 1月2月が旬だ。グッと味が乗ってくる。濃い味になる。
 そんなに待てない。11月から食い始める。
 初っ端と〆はカキフライと決めている。
 オレにとってカキ料理の最高峰はカキフライ、僅差でカキ釜飯が続く。
 うまいだけじゃなく、栄養価が高く消化も良くしかも安い。
 冬の食い物としては最強だ。冬の王者。

 2009-2010年シーズン。
 11~2月に17回の牡蠣料理。
 319個も食べた。
 カキフライ、カキ釜飯、カキ蕎麦、カキ鍋、カキ雑炊、カキ卵とじ丼、カキとろみ丼、カキくわ焼き丼、カキフライ丼、カキ焼きそば、カキ佃煮、カキクリームシチュー、カキカレー、カキスープカレー・・・をやった。
 当時の記録には、“カキくわ焼き丼”が№1カキ料理とある。
 大好きなカキフライが№1となっていない。とても興味深い結論だ。

045

 3年前、福岡県糸島市のカキ小屋に行った。
 博多からゴトンゴトンとローカル電車に揺られ、駅から25分歩いて辿り着いた。
 「加布里駅から20分もかかっちゃったよ~」
 「ふふ」
 若い女店員はノリが悪い。
 クルマで連れて行ってくれるはずだった博多の馴染みネーチャンがドタキャンした。自分だけビールを呑めないのがイヤだったらしい。
 遠方(群馬)から楽しみにして行ったのにつれないぜ。
 カキ小屋ドライブの約束は3人に反故にされた。「オンナとふたりでカキ小屋に!」は未だ実現しない。オレは不運な男だ。

046

 目の前の養殖場から来たばかりの殻付きカキ。鮮度抜群。もちろん生きている。
 真ん中に穴の開いたナンチャッテ炭で網焼き。食う。
 「?」
 なぜかカキの醍醐味が感じられない。期待値に届かない。自分で揚げるカキフライの方がうまい!と思った。

 待ちに待ったカキの季節だが、毎週毎週食べると飽きてしまう。そこで中休み。
 再開し、また食いまくる。
 そして2月28日(閏年は29日)で4ヵ月にわたるカキ狂想曲は終了する。
 成功裡のうちに幕を閉じる、と言った方がいいかも知れない。
 いつまでもカキに関わってはいられない。
 3月には春の風物詩ホタルイカが富山から華々しく登場するのだ。
 今ある物よりこれから来るヤツを心待ちにする。人間のサガだ。

 シーズンを振り返ってしまったが、これから始まるカキの季節。
 今年は何個食べるだろう。
 「もうイヤだ!」ってくらい食べたい。
 待っててくれ、カキちゃん!(2012.11.1)

激辛カルビラーメン定食!ケツが・・・(焼肉あおぞら) ~渋川本店~

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 870円 / カルビラーメン定食、激辛 / 1人

 カルビラーメンは普通、中辛、大辛、激辛とある。
 中辛(辛さ2倍)を食った時は辛かった。大辛(5倍)は大したことなく感じた。
  こうなったら激辛をやらなきゃオトコが廃る。10倍だ。
 一昨日、ココイチの5辛を成功させた。1辛の12倍だ。
 だからイケると思う。
 「いらっしゃいませ~」
 ちょっと美人であまりノリの良くないねぇさんだ。
 「カルビラーメン定食、激辛!」
 「激辛ですか!」
 「挑戦してみましょう~!」
  「はい」
 来た。
 「おぉ、辛そうだね!」
 見たとこ大辛とあまり違わないが場を盛り上げるためにそう言ってみた。
 「はい、辛そうですね~」

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 まずはスープ。
 「辛い」
 危うく気管に入りそうになる。危なかったぜ。
 死ぬほどの辛さじゃない。これならイケる。シャープな辛さとは違う。
 柔らかく煮込んだカルビや卵やネギや椎茸でご飯を食べる。うまい。
 「新潟こしいぶき100%の新米が炊きあがりました!」
  と店内に貼り紙。自信のおいしいご飯だ。母方の祖母にコシヒカリを持つこしいぶき。
 熱々の麺をずるずる。
  冷や奴、漬物、ご飯。麺を食い終わった。
 いつもならご飯を入れて雑炊風にするが、辛くてスープを残すとご飯が勿体ないしカッコ悪い。
 ご飯の方にスープを必要最少限かけた。セコいかけ方だ。うまい。辛すぎない。
 中盤からすごい汗。
 終盤はアタマのみならず首、喉、胸も大洪水。
 ナイアガラとイグアスとエンジェル3つの滝が同時に迸ったようだ。
 ティッシュをたくさん使う。山のように使う。
 スープは濁った辛さだ。鋭さはない。
 カミソリで切られたりナイフで突かれるのではなく、鈍器で殴られるカンジだ。
 最後の一滴までスープを飲み干す。毒を喰らわば皿まで!?だ。最後の最後は特に濁った辛さ。

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 会計。
 「汗かいたぁ~!」
 「凄いですね」
 「最後の一滴まで飲み干したよ!」
 「激辛をすごい!」
 「ティッシュ、こんなに使っちゃった!」
 両手で山を描いてみせる。
 「うふふ」
 超ハラ一杯。舌のピリピリはない。
 漬物のニンジンを残したのは可愛らしい(大人げない?)。

 30分経っても汗は退かない。
 舌で感じる辛さはOKだった。暑さと汗はすごかった。
 これ1回きりでイイや。
 背広姿は大汗をかきたくない。
 クールビズの今、半袖スタイルで一昨日のココイチ5辛(12倍)と今日のあおぞら激辛(10倍)を集中攻撃した。
 使命を果たした!ってカンジだ。
 カラダは熱いが気分は涼しい。達成感の賜だ。

 21:45。ウンコをする。
 10倍の激辛カルビラーメンが口から入り喉、食道、胃、小腸、大腸・・・と9時間半に及ぶ長い体内の旅を終える。
 そこから再び空気に触れる時、激辛は舌が感じた以上の衝撃を肛門に与える。
 食べた時は「大したことないぜ!」と思ったが出る時は大したことあった。
 食べる時は美味しいのに出る時は痛いだけ。
 翌朝も肛門に激痛。

 ココイチ4辛(6倍)もカルビラーメン定食大辛(5倍)もケツは無事。
 5辛(12倍)と激辛(10倍)で痛くなった。
 二桁になると効くのか。自分のカラダを使ってわかった。
 人体実験のおかげだ。何事もやってみなきゃ判らない。
 食べる時は辛さだけでなく「熱々でうまい!」と味蕾は喜ぶ。
 出る時はただヒリヒリ辛く痛いだけだ。
 同じカラダの器官なのに舌は優遇し肛門は蔑ろにした。許せアナル。
 もう激辛は食わないから・・・。

 人間のカラダには入口と出口があることがよ~く解った。(2012.10.5)

5キャラット!? (CoCo壱番屋㉟) ~渋川店~

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 530円 / ポークカレー5辛 / 1人

 怖いモノ見たさ、躊躇、逡巡・・・決断。
 4辛は2度食った。いよいよ戦慄の5辛だ。
 1辛の12倍。4辛は1辛の6倍。だから4辛の2倍ってことだ。
 辛いのが得意なヤツなら何でもないだろうがオレは辛さに強くない。舌はビリビリ痺れ汗はイグアスの滝の如く噴き出るだろう。
 そんな辛いのをたくさん食べたくない。ご飯は標準サイズの300g。歯触りや歯応えの異なるトッピングはしない。
 カレーとご飯と福神漬けだけをシンプルに味わう。
 汗拭きに、備え付けティッシュだけでは足りない。目の詰まった吸湿性の良いタオルを持っていこう。
 準備は着々と整った。味蕾が破壊されないかが心配だ。

 珍しくカウンターに座る。つり銭投げ若人が注文取り。
 「ポークカレー、ご飯は普通で5辛!」
 カウンターの中に高橋真梨子似のねぇさんが居る。
 「今日はどうしたんですか、5辛で」
 「うん、挑戦してみようと思ってね」
 「そうですか」
 来た。見た目は普通だ。
 恐る恐る一口。
 「!」
 舌先にピリッとくる。だが死ぬほどじゃない。これなら食べられる。
 どんどん食べる。うまい。辛いが平気だ。
 12倍なんて許容範囲だ。汗もほとんど出ない。
 水を飲むと出るから飲まない。ラクに食べきった。
 水を飲んだ。途端に汗。アタマからドバドバ出た。ティッシュをたくさん使う。
 首から上しか汗は出ない。特に頭皮が烈しい。
 心配した味蕾の破壊はなかった。

 会計。ねぇさん。
 「まだ舌がピリピリする!」
 「すごい汗・・・」
 「水飲んだら急に出てきたよ。5辛でも大丈夫だね」
 「じゃ今度10辛!」
 「ははは」
 オレは力なく笑った。
 いきなり10辛とは飛躍しすぎだぜ、ねぇさん。怖いヒトやぁ~。
 4辛は1辛の6倍、5辛12倍、6辛は13倍、7が14倍、8で16倍、9=18倍、10辛になるとど~んと24倍。
 二次曲線を描いている。チャレンジ精神を鼓舞してどんどんステップアップしたくなる曲線なのだろう。人間の心理を研究している。流石だ。
 12倍が出来たんだから13倍や14倍はイケそうだ。それ以上は危険水域。
 やっても7辛までにしておこう~。

 30分経っても頭皮から汗。じわじわ出てくる。ぜんぜん止まらない。
 アタマの皮がどうなっちゃったんだろう~。タオルで何度拭いたかわからない。
 際限ないと思われた発汗は1時間以内に収束した。
 あ~ヨカッタ。

 5辛12倍で自信をつけた。
 明後日は焼肉あおぞらで“カルビラーメン定食/激辛”をやるぞ。
 10倍だからやれる。絶対やれる。
 オレは自分に言い聞かせた。

  深夜0時。入浴前にウンコをした。
 ケツが辛い。1辛の12倍たる5辛は肛門に優しくなかった。

 1988年に3回行った韓国。冬はマイナス12度のソウル。裏にボアを貼った革ジャンでも寒い。
 地元のネーチャンと行った屋台。
 活イイダコのぶつ切り。30分経ってもまだぐにょんぐにょん動く千切れた足。凄い生命力だ。
 「アナタ、コレタベルトセイリョクツキマスヨ~!」
 韓国のネーチャンは言った。名はK・南順(ナンスン)。華奢なコだった。
 “ミヤリ”に一緒に行った。日本にはないオツな所だ。素晴らしい芸を堪能した。
 屋台で粗挽き唐芥子が真っ赤に一面に浮いたスープも食った。辛いがうまい。
 翌朝のトイレ。ケツが強烈に辛い。猛烈な痛さだ。
 信じられないことに、トイレットペーパーには粗挽き唐芥子が真っ赤にびっしり!
 唐辛子というモノは消化しないんだと判明。

 あれほどの辛さではないが、“肛門唐辛子 at 屋台 in ソウル”を思い出させてくれた5辛ではあった。
 6辛7辛では何を想起するというのだろうか。(2012.10.2)

鮭の照り焼き二態、イマイチ!(マサ料理)

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 自家製甘塩鮭の仕込みにハマっているオレ。
 ガバッと1切れ300gにでっかく切ってズリズリ塩をすり込む快感。
 冷蔵庫で4~5日寝かせ、1日1日熟成するのを待つ快楽。
 ガスコンロの魚焼きグリルで表面をこんがり内部はしっとり焼き上げる愉悦。
 10月初旬に続き2度目の仕込み。
 今回は半身3枚2.2kgだ。もう楽しくてしょうがない。
 2切れだけ塩漬けにしない。以前は塩焼きにした。
 今日は“照り焼き”。鮭の照り焼きは初料理だ。

 二通りやる。

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 漬け込まず、ほぼ焼けてからつけ焼きにする。焼けてから味を付けるとぐぐっと入るのだ。

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 もうひとつは一晩冷蔵庫で寝かせカラダの芯までミリンと醤油を浸透させる。ご飯のオカズ。明日の楽しみだ。

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 またミリンを呑む。
 「うまい」
 ミリンを呑むことにハマッてしまった。
 各務クリスタルのストレートグラスより蕎麦猪口がうまい。和風には和風か。際立つ甘み。
 蒸かした餅米のような、ふっくら焼いた餅のような、郷愁を誘う味と香り。
 「もうい~くつ寝ると~お正月~
 餅を食べる正月が待ち遠しくなった。
 いつも呑むのは上位品の“九重櫻”。
 普及版の九重ミリンはどうだろう。少し残ってたヤツを試す。
 「?」
 砂糖っぽい甘さ、強いアルコールっぽさ。
 やはり九重櫻だ。

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 素焼き。皮も。焼けた。

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 ミリンと醤油をつける。焼く。今度は皮。焼く。
 身、皮、身、皮。つけては焼き、焼いてはつけた。

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 テリが出た。良い色だ。うまそうだ。完成。食う。
 「うまい!」
 ちょっと味が薄い。甘辛加減はちょうど良い。
 皮はぐっと味が入ってうまい。濃すぎるくらいだ。意外だった。
 塩でグッと締めてないから身はほろっとくる。
 ピンと焼けた表面と無邪気な内側。コントラストがなかなかだ。
 1日漬け込んだ明日はどうだろう。かなりうまい気がする。
 今日はご飯を食べず、鮭の照り焼きでビール。それだけ。
 体重調整だ。最近食いすぎている。

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 食後の果物は愛媛の温州ミカン。
 色んなフルーツが満ちている現代では地味な存在だ。
 でも極端に甘くなく控えめな味覚が何とも微笑ましい。
 清潔感にあふれ、優しい性格の、中庸な美人のようだ。(2012.10.23)

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 翌日。1日熟成モノ。

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 24時間経ってミリンと醤油がかなり染みた。
 ミリンだから焦げるかも知れない。

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 魚焼きグリル。網に置く。良い色がついた。

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 焼けてきた。
 良い香り。醤油と甘~いミリンに火が入る。
  テレビを観ていたら焦げた。皮も焦げやすい。
 やはりミリンは焦げる。
 できた。食べる。

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 「・・・」
 イマイチ。
 身が締まりすぎ。ミリンと醤油に水分が抜けちゃったのか。香りは良いが味は弱い。
 期待外れだ。これでは鮭の実力を10%しか発揮していない。
 150%も200%もおびき出す塩とは雲泥の差だ。
 後半は醤油をかけた。それでもこのテイタラクは修復しようがなかった。

 「鮭は塩に限る!」
 照り焼きの結論としては残念なモノとなった。(2012.10.24)



本町市場のあぶらげ、すばらしい! ~新潟本町市場~

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 ガブリッ!じゅわっ!
 「うまい!」
 あぶらげなのにじゅわっとジュース。ほのかに大豆の香り。すばらしい。

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 ヤマセンでカニと魚を堪能した。
 イトーヨーカドー本町店に再び向かう途中、路上で売っているあぶらげに目が止まった。
 うまそうだ。「おいしい油揚」と殴り書きしてある。豆腐屋じゃなく色んな物屋だ。
 通り過ぎかけた。すぐに戻る。
 「いかがですかぁ~?」
 たむろしている初老女性3人。昔遊び人風のひとりに声をかけられた。
 「これください」
 つられて言っちゃった。
 明日は大量ハンバーグを作る。小型だけど分厚いあぶらげをいつ食うというのだ。
 200円だからムダにしても仕方ないや。見るとすぐ欲しくなるオレ。

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 ガスコンロの魚焼きグリルにアルミホイルを敷く。
 うまさを増強するためじゃなく洗わなくて済むようにだ。モノグサなボク。

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 すぐに焦げ目。返す。テレビを観る。
 うわっ、焦げすぎ。撮影の際はこれを下に向けて隠そう。
 良いカンジに焼けた。食う。

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 「うまいっ!」
 すごいジュース。
 醤油だけ。ネギも生姜も七味も不要だ。
 それらに気を取られず大豆の香りを醸すあぶらげだけを味わいたい。
 2個目。
 「?」
 じゅばっとジュースが出ない。
 焼き足りなかった。端は黒く焦げるくらいがイイ。
 3個目。
 ややジュース。悪くはない。

 5~6年前、新潟米山“鮨健”のオヤっさんに贈ってもらった栃尾“星善”のあぶらげ。
 でかくて厚くてびっくりした。チンしてから魚焼きグリルで焼いた。
 凄くうまかった。
 あれから買いに行ったり電話で送ってもらったり。 
 だが人気が出て横柄になった。アタマに来た。それ以来買っていない。

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 たまたま本町を歩いて遭遇した名もないあぶらげ。
 こんなに美味しければ遭遇じゃなく“邂逅”だ。
 有名な栃尾のあぶらげもこれほどジュワッと来なかった。
 ステキな味に感動した。
 12月に寒ぶりを食いに新潟へ行く。
 このあぶらげをたくさん買って甘じょっぱく煮るぞ。楽しみだ。

 次回新潟紀行の主役に躍り出んとする“名もないあぶらげ”だった。(2012.11.4)

ひれかつサンド、凄くうまい!(和幸) ~新潟三越~

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 235円 / ひれかつサンド / 1人

 新潟本町市場本町食品センターの山田鮮魚店(ヤマセン)。
 ズワイガニ、南蛮えび、マグロ、アジ、戻りガツヲ、イカ塩辛、イクラ醤油漬けをビール2本で食った。うまかった。
 小腹が空いた。三越デパ地下。地元の小川屋、加島屋を始めうまいモノが満載だ。
 和幸がある。テイクアウト店。とんかつを冷めてから食って何がうまいんだ。
 冷たい天ぷらやフライを山積みに売っているコーナーもまったく食指は動かない。
 おやっ、ひれかつサンドがある。これならイケるぞ。
 大腹じゃなく小腹が空いたので小っちゃいハーフサイズにした。 

 新潟駅で上越新幹線に乗る。動き出す前に食べた。
 「うまい!!」
 塩気も甘みもピッタリな超柔らか食パン。
 実にシンプルでステキな豚ヒレ。
 しっとり衣(パン粉)。
 ソースは主役じゃないから控えめだ。ちゃんと分をわきまえている。

 うまさの秘密がわかった。
 それぞれが同じ柔らかさなのだ。
 だから個々にうまいのに凄い一体感がある。
 博多の和幸キャナル店でロースカツ定食を食べたことがある。
 サクッと衣がサイコ~だった。まさにあれがとんかつだ。

  だが柔らか食パンに合わせるにはこのしっとり衣が必須だったのだろう。
 チェーン店だからといって侮れない和幸。
 今度はフルサイズひれかつサンドを食うぞ。
 クルマもキャディ等フルサイズアメ車が好きだ。
 店で揚げたてサクサクひれかつもイキたい。(2012.11.2)

ヤマセンで新潟のカニに逢う!(山田鮮魚店) ~新潟本町市場~

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 5,000円 / 鮮魚 / 1人

 夏場は北海道のズワイガニを使っていたヤマセン。
 「今は北海道なんだよ~マサさ~ん」
 8月下旬に行った時、地元のカニが居なくて酷く淋しそうだった。
 待ちに待った10月。
 新潟ズワイガニ漁の解禁だ。3月いっぱい地物を味わえる。
 解禁と同時に来てねぇさんの嬉しそうな顔を見たかった。もう11月だ。

 「群馬のマサです」
 「あらマサさんッ!」じゃなく「おや、ひさすぃぶりだにぇ~」
 いつものねぇさんでなく“美人三姉妹”の長女(母?)が電話に出た。
 「いよいよ新潟のカニが食えるねぇ~」
 「とっくにいっぱい出てるよ~うふふん」
  「今度の金曜11月2日に行くからでかいの茹でといて~」
 「はいよ~ひとりで来るかい~?気をつけておいでよ~」
 「は~い」
 火曜に電話した。予約がうまいモノにありつく第一歩だ。
 単独行だから新幹線。クルマじゃビールが呑めない。

 昭××道で所用を済ませイトーヨーカドー本町店でビールを調達。
 「こんちは!」
 「あらマサさん!」
 「はいプレゼント!」
  前回撮った写真を額に入れて持ってきた。ねぇさんふたりが1枚、長女(母?)が1枚のA4版2枚。
  「わぁマサさんありがとう~!すごぉ~い!」
 「ほら遺影だよ」
 ねぇさんがかぁさんにオチャラケを言っている。
 「あんたらはどんなだい?」
  「ほら見て、よく撮れてるよ」
 「どらっ!ふっふっふっ」
 「マサちゃん、ごっそさまね」
 「わぁステキ~」
 近くのどんぶり屋のねぇさんも見て感激している。隣の魚屋のねぇさんもアッハッハッ。
 当事者三人以外も喜んでくれるとは、重い思いをして新幹線ではるばる群馬から運んできた甲斐があったっちゅうもんだぜ。
 「マサさん、カニもうすぐ切るからね~冷めるの待ってるとこなのぉ~」
 「あそう。あと何食べるかな」
 「海がシケてご覧の通りあまりないんだよ~」
 「ぶりがイイよ。マグロ、アジ、戻りガツヲ、バイ貝かなぁ~」
 「ぶりは12月に食うぜ。マグロ、アジ、カツヲいこう。南蛮もイイね」
 「ぶりは佐渡のじゃないしね」
 「あっそう」
 「南蛮どのくらい食べる?」
 「10尾」
 ビールを呑んでいると刺身がやってきた。

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 まずは南蛮エビ。ん~旨味が弱い。ねっとりさもない。
 マグロ。さっぱり爽やか。脂を堪能するのがマグロの醍醐味だが、こういうサッパリ味もいいもんだ。ちゃんとマグロの味。
 アジ。大型。ぎょろっとくる歯応えが良い。甘みもちょうどよく、バランスに優れる。
 鰹タタキ。ぐっと来るうまさ。4種中4番目に味わったのは正解だ。一番強い味。

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 「マサちゃん、こういうの嫌いかい?」
 かぁさんが自家製イカ塩辛とイクラ醤油漬けを持ってきてくれた。
 「おっ、塩辛好きだよ」
 「そうかい、食べとくれ」
 「ありがとう」

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 「マサさ~ん、トイレ行ってくるね!そしたらカニ切るね!あっはっはっ!」
 「おぅ、行ってきてくれ!」

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 「はぁいマサちゃん、お待ちどぉ~」
 アレッ、ねぇさんもオレをマサちゃんと呼んだ。
 「うまそうだね!」
 脚の太いヤツをカニフォークでずりずりっと浮き上がらせ、ガバッと食らいついた。
 「うまい!」
 だが1月2月に較べると甘みが弱い。おとなしい綺麗なネーチャンってカンジだ。
 色気たっぷりの妖艶でスケベな四十女が好もしい。
 甲羅に付いた黒い付着物も4~5個しかなかった。びっしりくっついてる方が脱皮してから時間が経って成長しているのだ。

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 脚肉を食い終えるとミソの登場だ。
 ミソだけを食わず旨味の弱い胴体肉を混ぜて食うのが最近のマサスタイル。
 今日のカニは胴体肉がすいすいラクにとれる。胴体肉に濃いミソが絡まって、うんとうまいモノの量が増えたカンジだ。
 これはうまかった。ミソが限りなく濃厚だ。
 本日の白眉はカニミソ(含む胴体肉)。

 直後に食べたイカ塩辛の残り。
 「うまい!」
  さっきはしょっぱかったのに舌上で舞っている。香りがすばらしい。何故こんなうまいんだ。
 舌に残ったカニのミソや肉の成分が塩辛の隠れた旨味にスイッチを入れたのだろうか。
 白眉№2は塩辛。

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 宴のあと。

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 「ごちそうさま!」
 「マサさん、お土産持って行く?」
 「いっぱい食べたから要らないよねぇ~」
 「塩辛どぉ?」
 「うまかった!」
 「じゃ2つ持ってってぇ」
 「マサさん、カキ好きぃ?」
 「好きだよ」
 「果物の柿だよ。うちの庭になってるんだよ~」
 「自分ちの柿?すごいね!」
 「持ってってぇ~!これ新幹線で持ってくの大変だけど」
 「そんなにたくさん、ありがとう~!」
 「う~ん、全然そんなことないよぉ~写真もらって今日はどうもありがとう~!」

 塩辛、イクラ、柿、笑顔、お礼。
 こんなに沢山もらった。
 「あの額は百円ショップで買った。見栄えは良いけど2つでたったの210円だった!」
 嬉しそうなねぇさんたちを見ると、どうしても言い出せないオレだった。
 オレは勇気のない人間だ。(2012.11.2)


キャディXTS、日本デビュー!

 新しいキャデラックの旗艦モデルXTSがオレの知らないうちに日本デビューした。
 青天の霹靂だ。
 webCGやCarviewニュースでも報じられていない。
 ヤナセグローバルモーターズ東京支店のHPを何の気なしに見た。
 「!」
 グリルのでかいXTSらしきクリスタルレッドのキャディがショールームに映っている。
 よく見るとホントにXTSだった。12月から販売するという。

 価格に驚いた。8,700,000円。高い。高すぎる。
 世界の高級車キャデラックの旗艦ならその価格は安すぎるくらいだ。
 だがアメリカでは44,075~61,805ドル。
 グレードはスタンダード、ラクシャリー、プレミアム、プラチナムの4種類。 
 日本導入はもちろん豪華仕様のプラチナムだ。
 為替は1ドル80円。61,805ドル×80円=4,944,400円。
 それが何故8,700,000円になるのだろう。
  数年前の1ドル120円時代の値付けだ。為替は大きく変動し今じゃ80円。
 誰も円高と騒がない。80円がフツーになっているのだ。
 価格決定はGMジャパンだろうが、仕切値が高いに違いない。
 結局、GM本社はGM車を日本で売りたくないのだろう。巨大中国市場の前に、日本市場は風前の灯か?
 改造費、輸送費その他諸々を加味しても176%の価格は信じられない。暴挙だ。
 それとも、価格を下げると高級車の価値も下落する!と思っているのだろうか。

 XTSの前身DTS。
 約5300×1900×1470と大柄だった。いかにもアメリカンだ。エンジンはV8-4600cc。
 新XTS。
 V6-3600ccと地味だ。サイズも5130×1850×1510と控えめ。
 DTSは旗艦の貫禄じゅうぶん。ガタイはでかくエンジンもアメリカの象徴V8。
 XTSは・・・。

 写真判定だけで文句を言っても始まらない。
 近日中にぜひブツを見る。そして試乗する。
 このクルマの良し悪しを判断するのはそれからだ。
 だが、たとえモノがどんなに良くても176%の値付けは到底容認できない。

 東京に行ったら何を食べよう。
 大好きな日本橋吉野鮨本店カウンターで鮨を40~50貫堪能するか?
 久々ナイルレストランか?
 オヤッさんにGT-R購入報告がまだだ。ナイルにしよう。
 まずは浅草方面で遊び、試乗をしてハラを減らし、ナイルレストランでインドのビールとムルギーランチとカレーを何か一皿。
 オヤッさんにGT-Rをジマンするぞ。XTSの乗り味を教えてあげよう。
 フリートウッドエレガンス、コンコース、ドゥビル、DTS2台を乗ったキャディ好きのオヤッさん。
 XTSをもう発注済みかもしれない。(2012.11.6)

キャディATS、カッコイイ!

 キャデラックATS。カッコイイ。
 自動列車停止装置と同名なのはイマイチだ。
 小さいのに顔もケツもまさにキャディ。特に縦長テールランプにはシビれる。
 キャディ好きのオレのスケベ心をくすぐるぜ。
 米国市場のみならずヨーロッパでもそのクラスに勝負を挑むキャディATS。意欲作だ。
 スポーティ路線を突っ走るキャデラック。初の小型スポーツセダン。
 横向きはBMW3やベンツCに似ている。
 ライバルを食おうとするならマネではなく、陵駕してほしい。
 凝縮感は悪くない。やはりそのサイズだとそういう形になっちゃうのか。
 同クラスでもFFのアウディA4だけは異なるイデタチだ。
 他車より安くなければダメだ。
 350万の戦略的価格を付けてくれ。399万じゃ売れないかも。
 うんと安くして多くのヒトに乗ってもらいキャディファンを増やすべきだ。
 もっともGM本社としては、アジアでは日本市場より中国市場を重視しているから日本で売れようが売れまいが関心はないかもしれない。
 オレのように熱烈なGMファンも確実にいる。GMに対し、日本市場軽視禁止令発令っ!

 12年8ヵ月乗ったキャディ・コンコース。
 トランスミッション故障により昨年2月に失った。もうすぐ2年。
 そろそろキャディが恋しくなってきた。
 大型のコンコースに対し小っちゃいATS。4643×1806×1420。
 5335×1940×1470だったコンコース。
 エンジンは4気筒2000ccターボ272馬力。
 V8-4600cc279馬力の1998年型コンコース。隔世の感がある。
 だが「キャデラックであること!」が大事なのだ。
 “アメ車=V8”
 こんな合い言葉は今は昔の“今昔物語”になってしまうのか。
 キャディVシリーズ、シボレー・コルベット、カマロ、シルバラード・・・豪快なアメリカンV8の灯をどうか消さないでくれ。

 早く見たい、早く乗りたいATS。
 GT-Rの相棒に面白そうだ。
 DTSに似合っていたラジアントシルバーがATSにもぴったり。小さい高級車の印象を強めている。
 パッとハデにクリスタルレッドもイイ。GT-Rと赤赤コンビだ。その際は内装も赤にしたい。
 「買うカネもないのに色選びとは時期尚早だぜ!ヒョウキンな奴だ!」
 「色々と妄想するのがクルマ好きの常なのだ~!」

 日本仕様は11月15日に発表されるらしい。
 楽しみで夜も眠れそうにない。(2012.11.4)

ミラに再会!

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 あのミラが帰って来た。
 「来シーズンもオレの元に来てくれるだろうか?」
 今年5月、泣く泣く(?)別れたダイハツ・ミラ。
 2011年2月にキャデラック・コンコースをトランスミッション故障により失った。珠玉の二台体制は崩れ、コルベットだけになった。
 FFのキャディが居ないと雪道に対応できない。
 そこで昨冬、キャディの主治医だった自動車屋から雪道用に軽自動車を借りたのだった。
 それがダイハツ・ミラだ。
 忘れた頃になってようやく給油する経済性。
 狭い道でも平気で入っていけるコンパクトさ。
 通勤や買い物や新幹線駅駐車場に乗り捨てるのに重宝した。
 マツダ・デミオの購入も検討したが、冬期間だけ安く借りる方がイイに決まっている。

 「中がきれいなクルマを頼むぜ」
 昨年同様そうお願いした。
 オレはタバコを吸わない。オードトワレを常用するお洒落で、帰宅と同時に石鹸で手と顔を洗いうがいをする清潔好き。だから臭いクルマはイヤなのだ。
 数日後カクニン電話。
 「中がきれいな軽自動車、見つかりそう?」
 「はい、前回乗っていただいたのを中をきれいにして持っていきます」
 「あ、そう。じゃ1日に庭に入れといて」
 「わっかりましたァ~~~」
 別のもっときれいなクルマを期待していたのでややガッカリ。でも再会できるから悪い気持ちではない。
 昨シーズン20万kmを超えていた。軽で20万とは驚異的だ。自動車屋で整備しながら乗ればこんなに使えるのか。びっくりした。

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  10月31日。帰宅。
 「おぉ!」
 懐かしいクルマが小さいケツを向けて控えめに佇んでいる。酷く恥ずかしそうだ。
 「半年ぶりだ。元気だったか?」
 そう訊かずにいられなかった。
 「うん」とも「すん」とも言わない。
 だが見るからに元気そうだ。

 「帰ったらクルマ来てるね」
 電話した。
 「1日から使えるように納めときましたぁ~」
 「あそう。中、きれいにしてくれたの?」
 「掃除機かけて外も一応洗っときましたァ~」
 「ありがとうございます。じゃしばらく借ります」
 「どうぞ使ってくださァ~~~い」

 これから冬の間、雪道、新幹線駅駐車場待機、中瓶ビール1ケースの買い出し・・・に稼働してもらうぞ。
 約半年間、よろしく頼むで。(2012.11.1)

基本のポークカレー、4辛うまい!(CoCo壱番屋㉝) ~渋川店~

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 610円 / ポークカレー(400g4辛) / 1人

 ココイチはポークカレーにトドメを刺す!と確信した昨日。
 300g3辛に対し、今日は400g4辛だ。昨日、「明日は400の4」と決めていた。
 言った事は必ずやる。ヒトが見ていてもいなくてもだ。これは自分の問題。自分にウソはつきたくないのだ。
 おぉ、カレーくらいで大袈裟だぜ。
 特に暑い今年の夏。シャキッと辛いメシを食ってアタマから汗をうんと流そう。
 4辛は1辛の6倍。5辛はなんと12倍だ。
 前回辛さに挑戦した時はイッキの12倍に恐れをなし5辛は断念した。
 今回、やってみたいがアブナイ気もする。
 あまりの辛さに、味覚をつかさどる敏感で繊細な“味蕾”が破壊されないだろうか。
 味の“蕾”だから弱く儚いモノに違いない。
 “違いのわかるオトコ”のオレ。味を感じられなくなったらどうしたらいいんだ。
  「怖いモノ見たさ」と「舌に迫り来る危機」
 迫られる決断。

 「うまい!辛い!」
 3口目から辛くなった。昨日の3辛よりかなり辛い。
 標準ではしょっぱいが辛いとうまいココイチのカレー。
 順調に食べきった。
 その途端、汗が噴き出した。水を飲んだらさらに出た。
 サラリとした汗で気持ちいい。ベトベトしていない。首から上だけ。
 備え付けのティッシュボックスが3枚で終わった。席を立った。
 会計。昨日の若いネーチャンだ。
 「辛かったぁ~4辛は辛いね!」
 「ふふふ」
 「5辛は倍の辛さなんでしょ!」
 「はい!」
 「じゃ5辛は止しといた方がいいかな」
 「うふふふ」
 
 5辛もイケそうな気がする。
 近日中にやるぞ!(2012.8.16)

GT-R2013年モデルの概要を発表!

 2012年3月17日に買ったオレのGT-R2012年型。ついに2013年型に進化する。
 11月19日に全国一斉発売されるらしい。
 “Car viewニュース”や“web CG”で知った。

  ニュル24時間レース参戦からのフィードバックにより、エンジンは中回転域のレスポンスと高回転域の加速の伸びを向上し、シャシーは路面に吸い付くような走りと超高速時の走行安定性をさらに向上し、ボディは気持ちの良いステアリングレスポンスと走行安定性を向上し、インテリア、仕様、装備に至るまで改良を加えたらしい。

 肝心の馬力は?
 もの凄く進化しているがスペックの変更ナシ。
 やったぜ!
 実は10月になった頃から2013年型は何馬力になるのだろうか?と密かに心配していた。
 2007年の発売以来480馬力、485馬力、530馬力、550馬力と増強した。
 2017年の最終型では600馬力を予想している。
 2013年型が、オレの550馬力からたとえ10馬力でも20馬力でも増えたら意気消沈しちゃうぜ、と危惧の念を抱いていたのだ。

 よかった。550馬力のままだ。変更なしだ。
 「オレのGT-Rは550馬力だぜ!」
 少なくともあと1年はジマンできる。
 今日ほどホッとした日はない!?
 560馬力にならなくて喜ぶとは、オレはセコいオトコだ。
 だがこれが人間の“サガ”なのだ。

 以前乗っていた2006年型シボレーC6コルベット。404馬力だった。
 2年後の2008年型はV8-6000ccが6200ccとなり、馬力は436になった。
 でも気にならなかった。
 GT-Rでは10馬力増しても酷く気にするのに。

 なぜだろう。
 性能はすごいが大らかでスタイリッシュでアメリカンなコルベット。
 究極を求める日本のスーパーカーたるGT-R。
 クルマの持つ魔力に人間は支配されるのか。(2012.11.2)

新米オカズ第4弾“納豆基本形”うまい!(マサ料理)

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 新米はうまい。毎年10月に玄米を買う。
 わからないくらい少しずつ劣化するから1年前の米でも「うまい、うまい!」と食っているが、新米を食うとその違いにびっくりする。
 香り、瑞々しさ、甘みが全然違うのだ。
 この感動を毎年必ず味わえるのだから日本人は幸せだ。

 新米オカズ第1弾は自家製甘塩鮭。3日熟成で塩の馴染みがもう一歩だったがうまかった。
 第2弾。おにぎり。5日熟成の鮭。サイコ~のおにぎりが出来た。3合。
 第3弾は期待のメバチマグロ。
 ヅケでなくワサビ醤油をつけながら炊きたてコシヒカリ2合を食べた。いつもの食料品店のいつものメバチ。だがしっとりさが欠如し期待に届かない味だった。
 いよいよ納豆の登場だ。第4弾。
 納豆は第1弾か第2弾に登場させるべき味。
 常軌を逸した暑さだった今年の夏。3度食った納豆は3度とも精彩を欠いていた。
 だから新米オカズに躊躇っていた。

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 嬉々として使っていた“電動鰹節削り機”。
 4~5年前に静岡の会社から買った。38,000円もした。
 最近、わんさか削れない。良い具合にカツブシが出来ないのだ。
 刃の摩耗か、本枯れ鰹節の保管に問題があるのか。
 納豆にはネギ、カツブシ、醤油、かいた和芥子。この基本形がうまい。
 だが色んな味を試したかった。
 満足なカツブシを得られないことも手伝ってしらす、キハダ、メバチ、甘えび、カンパチ、オクラ・・・を投入してバリエーションを展開していた。
  異様な暑さでそれら相棒が納豆に悪い作用を及ぼしたのかも知れない。

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 どうしても“納豆基本形”を新米に合わせたい。
 苦肉の策として、にんべんフレッシュパックソフト大かつおかれぶし削り、を使うことにした。
  自分で削ったのに比べると紙みたいな舌触りと少ない旨味。でもこれでやろう。背に腹は代えられない。

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 100回攪拌。

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 ネギ、カツブシ、醤油、芥子。

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 150回攪拌。完成。

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 2合メシに載せる。載せる時にまた50回。計300回攪拌。食う。
 「うまい!」
 これだ。この味だ。
 久しく遠ざかっていた基本納豆。これが納豆の王道なのだ。
 しらすやマグロを入れれば確かにうまい。だが納豆の道(?)を外れたうまさなのだ。
 行ってはいけない禁断の道を歩いたような気がする。
 道に迷わないうちに我に返って良かった。

 とってもうまいが完璧じゃない。シンプルに過ぎる。なぜだ?
 削りたて本枯れ鰹節じゃないからだ。
 でも余韻はすばらしい。納豆の神髄が味蕾に鼻孔に宿って抜けていかない。
 食後すぐ歯を磨く習慣のオレ。だが今日ばかりは10分遅らせた。
 ステキな余韻を楽しんだ。

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 さぁ、一旦基本形に帰ったぞ。リセットした。
 またふらふらと納豆バリエーション展開“放浪の旅”に出る。“流浪の民”になるのだ。
 奇想天外なモノを合わせよう。
 たとえばクジラ刺身、鶏そぼろ、煮干しを焼いて砕いたモノ、刻んだあぶらげ・・・。
 「こりゃ合わない!」「ぜんぜんダメだ!」「おっ、意外に良いぜ!」「おぉ、こんなにうまいとは信じられない!」
 などとわめきながら迷路に入る。そしてまた
 「やっぱり納豆は基本形だ!」
 そんな結論に達し、一件落着するに違いない。(2012.10.22)


豚しょうが焼きチャーハン、超うまい!(マサ料理)

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 月曜日。今週の献立を考えた。
 木曜に刺身ご飯、金曜は4合炊いた残り2合でコンビーフ炒飯!と目論んだ。
 だが、もしかすると木曜に豚しょうが焼きご飯が食いたくなる虞もある。
 その際は金曜に豚しょうが焼きチャーハンだ。
 600gでしょうが焼きを作り、200gくらい余らせ細かく切ってチャーハンの最終段階で合わせる。
 コンビーフ炒飯は何度もやったがコレは初めてだ。
 これに決定。速やかな決定だ。
 決定したら次は想像してヨダレを垂らす番だ。4日間もヨダレを出したら体中の水分が抜けてしまうかも。ヨダレもほどほどにする。
 そうこうしているうちに当日を迎えた。

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 昨日、予定通り豚しょうが焼きを638g作り、150gくらい取っておいた。

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 冷蔵庫でかたくなったヤツをザクッザクッと小さく切った。玉葱も切った。
 長ネギがない。しょうが焼きの玉葱があるから問題ない。卵3個。
 チャーハン。作り方はいつも通り。
 最終段階で豚しょうが焼き投入。
 鍋肌で熱くする。じゃ~っと水分が出る。
 ご飯と混ぜる。煽る。醤油をちょっと。混ぜる。煽る。完成。食う。

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 「うまいっ!!!」
 ご飯1粒1粒が豚しょうが焼きそのものになったようだ。
 すばらしい一体感。味蕾を席巻する烈しくも優しいうまさ。
 ぐっと味が染みているのにステキな歯ごたえを醸す玉葱。
 しょうが焼きの汁がチャーハンのパラパラを少しもダメにせず、しっとりをプラスしてさらに凄いモノにした。

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  豚しょうが焼きを合わせるという酔狂。
 変則チャーハンの大ヒットとなった。
  オレは自分のステキな発想に酔った。(2012.9.8)
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