2013年01月

カキフライカレー、カキ2倍!うまさも2倍!(CoCo壱番屋㊴) ~渋川店~

F1000716

 1,130円 / カキフライカレー+カキフライ / 1人

 すばらしい事を思いついた。
 「カキフライカレーにカキフライをトッピング!」
 「・・・???」
 うわっ!つり銭投げボーイだ。辞めてなかったのか。
 「カキフライを8個載せてください!」
 「8個ですね、かしこまりました」
 こういう注文は珍しいのだろうか。一発で理解されなかった。
 こないだ食べて美味しかったカキフライ。
 冷凍だからとタカを括っていたら予想を裏切られた。凄くうまかった。
 もっとカキフライを食べたい。なにしろ自分で揚げればビールで30個は食べちゃうのだ。
 あの時は2時間胃もたれした。今日は倍だから4時間か?それとも慣れて0時間?

F1000715

 来た。食べた。
 カレーのかかってないヤツをフォークで1個。
 「うまい!熱っちぃ!」
 サクサクじゅわじゅわっだ。
 カキのイヤらしいステキな香りが鼻孔を襲う。
 カキフライ5個でご飯を食べた。
 あとの3個はスプーンに持ち替えカレーも食べる。
 カレーの付いた部分はフニャッ。サクッとフニャッの落差が大きすぎる。冷凍ゆえなのだろうか。
 うまさは前回と同じ。カキフライは8個(4個×2)。
 うまさの程度は同じでも、量が2倍だからうまさも2倍に拡大した。
 意味不明な論理だ。
 食べる時間が長いから、後半は適度な熱さになった。
  食べ終わってみると右上顎に火傷。

 会計。
 「カキフライ8個食べると満足するね!」
 「凄いですね!」
 「自分でカキフライ揚げるとビールで30個食べちゃうんだよ!」
 「すごい!あっはっはっ」
 との会話を予測していた。だがつり銭投げボーイとは話したくない。
 つり銭を受け取る時、掌をぐっと上に持ち上げた。投げ銭を防止できた。

 ラクに食べた。まったく胃もたれなし。汗が出るから水は呑まない。
 次回は12個?
 やり始めるとトコトンやらなきゃ気が済まないセイカク。
 微笑ましいような、困ったような・・・。

 1時間半後、胃もたれ。
 ゆっくり食べたのにやっぱり来たか。
 次回はもっとゆっくりだ。(2012.12.25)

カキフライカレー、うまい!熱っちぃ!(CoCo壱番屋㊳) ~渋川店~

F1000713

 780円 / カキフライカレー / 1人

 ココイチのカキフライカレーは昨年一度食べた。
 特に印象はないが悪くなかった気がする。
 今日食べる気になったのは、最近いつもの食料品店に広島産1kg入り加熱用カキがないからだ。
 濃くてうまいこの味を知ってからは過洗浄の生食用は物足りない。
 カキはあるのに円盤型容器が調達できないから出荷を見合わせているらしい。
 とても残念だ。
 そんなこんなで12月中旬なのに今シーズンはカキフライを1度しか作っていない。
 素速く提供されるココイチは冷凍カキフライだ。それでもいいから食いたい。
  突き上げる衝動がオレをカキフライカレーに向かわせた。

 来た。食った。
 「うまい!熱っちぃ!!」
 衣がバリバリすぎる。色も濃すぎ。
 だがちゃんとカキの濃い味がする。じゅばっとジュースも横溢。独特の香りも健在だ。冷凍でも凄くおいしい。
 熱い。熱すぎる。この熱さは殺人的だ。
 最後まで熱さが衰えることはなかった。カキフライ自体が発熱装置を内蔵しているかの如くだ。
 自分で揚げるとビールで30個食べるカキフライ。
 カレーと一緒に4個だけの本日。
 カレー&ご飯&カキ。みんなが主役だから仕方ない。オカズなら4個でもちょうど良い。カキフライとご飯だけもイイねぇ。
 カレーライスとカキフライ。とってもよく合う。遭遇じゃなく邂逅だ。
 カキフライが超熱いから水を何度も呑んだ。
 辛さ普通なのに汗びっしょり。ティッシュは山となった。

 会計。
 「カキフライうまかったァ!」
 「カキフライ初めてですか?」
 「去年一度食べた」
 「今年は初めてですか?」
 「うん」
 とてもうまかったのに会話は弾まない。何故だかオレにはわからない。

 2時間経過。軽い胃もたれ。何故?
 広島容器製造会社稼働復活!を切に願うオレだった。(2012.12.18)

納豆withたくあん、うまい!(マサ料理)

DSC03631

 勤しんだはずの納豆バリエーション展開。
 肝心なヤツを忘れていた。タクアンだ。
 昨日、漬物名人からもらった今季第1本目の記念すべきたくあん。樽初出しだ。
 「まだよく漬いてなかったでしょ~」
 「塩が馴染んでなかったけど、良い香りがしてこれからググッと成長しそうな予感がしたで!」
 「あっはっはっ。そんなに褒めてくれるんかい!」
 そんな記念すべき第1本目を納豆バリエーションに使えるとは嬉しい。

DSC03627

 たくあんの他にもおいしい料理をもらった。
 魚や肉やご飯モノが多いマサ料理。
 こういう素朴でうまいヤツはとても嬉しい。

 たくあんは歯応えがある。小さく切って納豆の噛み応えに合わせた。
 おかめ納豆極小粒。群馬県四万温泉の“温泉納豆超小粒”亡き今、これが好きだ。
 一時、新潟納豆にハマッた。粒がデカ過ぎるのに気づき今はハマッていない。

DSC03628

 100回攪拌。

DSC03629

 カツブシ、ネギ、たくあん、醤油。

DSC03630

 200回混ぜる。計300回。
 あっ、和芥子を忘れた。かいて伏せておいたのに。合流してさらに100回。合計400回。
 コシヒカリ2合に載せる。食べる。
 「うまい!」
 奥深いたくあんの味がおいしい納豆をさらに美味しくする。
 しゃきしゃき歯触りも良いカンジ。
  たくあんと納豆。発酵食品同士、互いを高め合ったのだ。
  納豆バリエーション中かなり上位にランクする。
 納豆withお葉漬け(白菜の古漬け)もやりたくなった。(2012.12.30)

一番早く春を告げる菜の花!(マサ料理)

DSC03704DSC03700

 春を告げる野菜は色々ある。
 ふきのとう、タラの芽、うど、アスパラガス・・・。
 一番早いのは菜の花だ。1月中旬だというのにもういつもの店に出ていた。
 今年は偏西風が蛇行したせいでとても寒く、春には程遠い。
 だが菜の花を見つけると「おっ、春か!」と嬉しくなる。
 野菜好いた昨今ゆえ、微かな春の息吹に気づいたのかも知れない。

  「暖冬傾向でしょう~!」と気象庁が言ったから今年はとても寒い。予報を外すのが気象庁の仕事だ。恒例となっている。
 サラリーマンのオレは「おぉ寒い!」などと震えていれば済むが農家は大変だ。
 「暖冬傾向というので種まきを3日遅らせました。そしたらこの寒さで育たなくてこんな状態です」
 群馬のトマト農家がテレビで嘆いた。トマト達が無残な姿を晒している。怒りを通り越して諦めの表情だ。
 交通麻痺を引き起こした数日前の東京大雪。雪ではなく雨予報の気象庁。
 「これほど寒気が降りてくるとは思わなかった!」
 釈明会見で「俺のせいじゃない!」と言い訳に終始の予報官。プロのクセに自分のテクニックとセンスのなさを恥じない。
 もちろん謝らない。トマト農家のように現実に困るヒトがいるのを解ろうともしない。
 作物の出来が悪ければ小売価格は上昇し消費者の家計を圧迫する。年金生活者にはてきめんだ。
 「熱し易く冷め易い日本人。のらりくらり時が経つのを待てばいいのだ!」
 そういうことなんだろう。予報の成否によって被害が出るとの認識がないようだ。

 「こんにちはぁ~
 美女のIさんがニコニコする。いつもの食料品店。10:50。
 「おっ、今日はダンディ仕様ですね!」
 ノリが良くて可愛い“呑兵衛K”だ。
 オレは昨日職場近くで呑み会がありビジネスホテルに泊まった。
 翌日、帰宅途中に寄った。だから土曜日なのに背広にバーバリーのトレンチコート姿だったのだ。
 一世を風靡したテレビ番組“西部警察”。
 日本には珍しく必ず爆発シーンがあり、荒唐無稽ながら緊迫感あふれる意欲作。毎週楽しみだった。
 オレは大門部長刑事ばりにネイビーのトレンチコートの襟を立て、シブい表情を作って入店。
 渡哲也になりきっていた。不渡哲也だ。流石にレイバンのグラサンはしなかったが。
 「あははははは!」「アッハッハッハッ!」
 ダンディ!に応え、淀川長治のように眉をひょいひょい動かし続けて大笑いさせてやった。
 楽しいねぇさん達だぜ。

DSC03701

 香川産。
 1把は小さい。帯を解く。ぶわっと広がった。おぉ、かなりな量だ。
 可哀想に、今まで締め付けられていたのか。

DSC03702

 塩ゆで。パッと鮮やかに変貌する緑。
 華やかな正体をムリやり隠していたかのようだ。この豹変ぶり、セクシーでさえある。
 サッとゆで、ちょっと水にさらす。ザルに空け一つずつ持ってバサッバサッと水を切る。

DSC03703

 醤油とカツブシ。食う。
 「うまい!」
 予想より苦みが弱い。甘みも香りもマイルドだ。
 突出したうまさではない。バランスに秀でたとても美味しい味だ。
 気に入った。定番の芥子酢味噌もやってみよう。
 炒めや天ぷらで油と巡り会ったらさぞかしだ。

 ほろ苦さの中に垣間見せる甘み。
 さむ~い冬に僅かに差した春のうららかな陽のようだ。
 詩的な野菜だぜ。
 一足早い春を楽しんだ。
 “にわか菜の花ファン”になったワタシ。(2013.1.19)

緑黄色野菜炒めシリーズ勃発!(マサ料理)

 オレは料理が好きだ。
 魚、肉、ご飯が好き。どうしてもそれらが多くなる。
 野菜を料理することは少ない。
 根菜はうまいからたまにはやるが、葉物はほとんどしない。ニンジンもカボチャも登場しない。
 オレのカラダは緑黄色野菜不足に陥っていた。由々しきことだ。
 ふざけた輩や酷い政治やインチキ誤魔化しに対して「由々しきことだ!」とよく言う。
 自分にも「由々しき!」を使うとは、オレはなんと正直なオトコだろう。

 野菜炒めを積極的にやっていたら野菜たちをすぐに大好きになった。
 基本はニラ、もやし、ニンニク、ぶなしめじ+主役の“緑の葉っぱ”。
 ほうれん草、小松菜、チンゲン菜を使った。あとは春菊、あぶら菜、うぐいす菜あたりか。
 早く全部味わってオレの好みを確定させよう。ピーマン、菜の花もイイぜ。
 塩コショーがうまい。
 材料を入れるやいなやすぐ塩コショー。次を入れたらまた塩コショー。これがコツだ。
 むか~し、NHK“きょうの料理”で講師が言った。吸収し自分のモノにする。良い心構えだ。
 大皿を半分食い終える。
 後半に高橋焼きそばソースをかけるのが流行っている。

 次回はどんな野菜を炒めようか?
 にわかベジタリアンは夢みる目つきになった。
 「野菜、だ~いすき!」
 君子豹変す。(2013.1.11)

チンゲン菜、もやし、ニラ、ぶなしめじ、ニンニク炒め!(マサ料理)

DSC03680

 最近、緑黄色野菜好いているオレ。
 健康のためにとムリに食い始めたが、今では大好きになった。
 なくてはならぬカンジだ。良い傾向だぜ。
 先日はほうれん草、ニラ、ぶなしめじで豚しゃぶをやった。
 翌日に特大キャベツ半分で千切り。
 その次の日はキャベツ残り半分を塩コショーで炒め、高橋焼きそばソースをかけて食った。
 こないだの“キャベツ焼きそば”では旨味を発揮しなかったキャベツ。この日は甘くしっとり柔らかでとってもうまかった。
 外側5枚のみを使った焼きそばに対し、中心部の甘い所も稼働したキャベツ半身炒め。
 あの時イマイチだったキャベツ焼きそば。
 今後、ちゃんと甘い部位も使って名誉を回復させなきゃならない。
  それがキャベツを見くびったオレの義務だ。

DSC03679

 今日はブロッコリーが食いたい。もやしとニラが好き。ぶなしめじとニンニクも。共演させる。
 いつもの店にブロッコリーがない。緑のモノは何にしようか?
 あるのはほうれん草、小松菜、あぶら菜、春菊・・・。おっ、チンゲン菜が珍しい。
 レジのNさん。
 「菜食主義者になったで!」
 「あはは。ホントに野菜だけですね!ウニ買わないんですか?」
 「うん。オレはやる時は徹底的にやるんだよ!」
 「やらない時はやらないんですね。ふふふ」
 「ははは」
 「お酒も呑まないんですか?食べてると呑みたくなりませんか?」
 「呑まなきゃ呑まないで平気だね!」
 「凄いですね、ソンケイしちゃう!594円です」
 「あっ安い!」
 野菜だけ食ってりゃ相当安い。びっくりした。野菜は健康にも経済にも良い。

 でかい北京鍋。サラダ油。入れすぎた。
 まずは細く3~4つに切ったチンゲン菜の茎、ニンニク1房8片、ほぐしたぶなしめじ。すぐ塩コショー。
 次にチンゲン菜の葉。塩コショー。あ~っ、すぐに火が入っちゃった。
 続いて水に放っておいたもやし。また塩コショー。
 最後にニラ。塩コショー。すぐ完成。
 コタツで温めたでかい青磁皿。北京鍋からザザッと滑らせる。食う。

DSC03681

 「うまい!」
 ニラの香り、歯触り。
 ぶなしめじの強い旨味。自分もうまいし、他にエキスを分け与えている。肉の代用にもなるぜ。
 もやしの穏やかなうまさ。
 香り、味、歯応え三拍子揃った凄いニンニク。
 ところが主役級のチンゲン菜がヒョウヒョウとしている。うまさを全然主張してこない。野菜炒めには合わないかも。
 チンゲン菜の葉に火が入りすぎて縮み小さくなってしまった。ニラと同時の最終投入がよさそうだ。

 後半は高橋焼きそばソースをドバドバッ。
 「うまい!」
 甘すぎないステキな焼きそばソース。昨日も今日も大活躍だ。取っ手付き1.8リットル。簡単に終わりそうだぜ。

DSC03682

 今日も野菜を堪能したオレ。
 美味しくて、カラダに良くて、安い野菜。すばらしいぜ。
 だが毎日野菜ばかり食っているとそのうち反動がくるに違いない。
 そんな日が怖くもあり、待ち遠しくもある。(2013.1.11)

ゆで緑黄色野菜、うまい!(マサ料理)

DSC03677

 最近、緑黄色野菜不足だ。健康に悪影響が出るぞ。
 野菜炒めをやろうとした。
 年越しそばと雑煮に使った柚子が冷蔵庫に眠っている。

DSC03675

 2個パックだったから1個は丸々残り、もう1個は皮を剥かれた実だけが恥ずかしそうにしている。
 これらを成仏させなきゃならない。そこでゆで野菜を食うことにした。
 蒸した方が良いけどあのでかい蒸し器を野菜だけのために出動させたくない。洗うのが大変なんだ。

DSC03678

 丸裸の柚子を搾る。ばらばら種がたくさん落ちる。排除する。
 醤油を合わせる。本来ならここにダシを入れるべきだが、野菜についた茹で汁でちょうど良くなるだろう。
 モノグサなオレ。

DSC03676

 ほうれん草、キャベツ、ニラ、ぶなしめじ、豚ロースしゃぶしゃぶ用。
 野菜が主役だから肉は276g。大判の超薄切りだ。
 あまり出番のない土鍋を登場させる。
 ダシ昆布を1片。酒と塩を少々、と思ったが酒がなかった。
 サッと茹でては柚子醤油につける。次々に食う。
 「うまい!」
 妙な甘さのほうれん草。意外とイケる。
 ほうれん草が多すぎてキャベツは退場した。
 香りのいいニラ。ナマで食ってもうまい。
 歯触りと旨味のぶなしめじ。
 豚ロースは流石にうまい。程よい味の濃さ。ピンクに変わった瞬間に食うとサイコ~だ。
 柚子醤油に茹で汁が混ざって良い塩梅。後半は七味を振った。
 多すぎるほうれん草もついに全部食べきった。

 柚子醤油。酸っぱいがうまい。満腹だけど爽やか。
 緑黄色野菜満載。とても健康的な食事だ。
 “ゆで野菜”というよりも、“豚しゃぶ”かもしれない。

 ゲップがかぐわしい。
 ニラと超薄切り豚ロースが醸すステキな副産物。(2013.1.8)

ベーコン小松菜しめじ炒め、超うまいっ!(マサ料理)

DSC03466

 毎日夕飯に2合メシを食うと食いすぎる。体重も増える。
 週2回は野菜のみや果物だけにする。
 少量の夕食は胃に驚きを与えリフレッシュした気さえする。
 いつも一定量を食っていては胃が安心しマンネリ化し怠けてしまう。
 「オレはこれだけ稼働すればいいんだな」と。
 毎回違う量や脂(油)やサッパリのバリエーション。
 「次回はどんなだろう?」
 常に胃にやる気を起こさせ期待させワクワクさせハラハラさせる。これがマサ流だ。
 ヘンなやり方?

 ベーコン+ほうれん草。うんと栄養がありそうだ。でもほうれん草はアクが強い。

DSC03460

 小松菜にする。ぶなしめじも入れよう。味つけは塩コショーだけ。考えただけでヨダレが出るぜ。

DSC03461

 ベーコンは全部使わない。340gを薄切り。ぶなしめじはばらす。素晴らしい芳香。ワインのようだ。小松菜も切る。

DSC03462DSC03463

 北京鍋にサラダ油。ベーコンを焼く。薫香。食べる。うまい。火のよく通った端がイイ。

DSC03464

 ばらしたぶなしめじ。塩コショー。炒める。

DSC03465

 小松菜。すごい量。
 塩コショー。野菜を入れたら“すぐ”塩コショーがポイントだ。以前料理番組で知ってから忠実に守っている。忠犬のようだ。
 炒める。あれよアレよという間にガサが減る。完成。

DSC03467

 直径34cm青磁皿に盛る。食う。
 「うまい!!!」
 感嘆符(エクスクラメーションマーク)が3つもついた。
 ベーコンの強い旨味と香り、小松菜のクセのある香りと独特の歯触り、ぷちゅんとうまさ溢れるステキなステキなぶなしめじ。
 全員主役だ。こんなことは珍しい。
 あまりにうまくてどんどん食べる。一心不乱だ。
 塩が強かった感は否めない。

DSC03468

 単なる思いつきで決めた組合せ。こんなにうまいとは驚いた。
 緑、赤、茶、白。色が美しければ味もすばらしいってことか。
 三日間続いたけんちん汁。野菜好いて今日は葉物の小松菜とぶなしめじ。野菜三昧だ。
 カラダにイイぜ。明日はご飯が食いたい。焼鮭釜飯だ。
 食ったばかりなのにもう明日を思って唾がじゅわじゅわ横溢した。
 食いしん坊なオレ。(2012.11.20)

MEGMILK車の狼藉!(シャバで気になる事)

 怪しい空模様。
 今日は通勤にGT-Rでなく冬期間借りているスタッドレスタイヤ付きダイハツ・ミラを使う。
  片側1車線の田舎国道。
 オレの2台前にでかく“MEGMILK”と書いた軽のパネルバン。下に蚊の鳴くような小さい字で“○×販売”。
  直後に日産キューブ。ゆっくり走行のMILK。その前にクルマはいない。
 ゆっくりに耐えかねてキューブが煽った。次に取ったMEGの行動は?
 ゆっくりに拍車をかけた。しかもカーブで50キロ出したり直線は30キロに落としたり。
 スムーズ走行とは程遠い嫌がらせ走行。その度にキューブはブレーキング。
 危険だ。 
  走り自体が危ないし、イラつかせた後続車ドライバーの精神状態もヤバい。何をしでかすかわからないぞ。
 でっかい看板を背負っての行動とは思えない。
 たった1回煽られて逆上したのか?アタマに登った血が降りてこないのか?キミの動きひとつでブランドイメージが急降下するんだぞ。
 「絶対MEGMILKは買わねぇ!」
 オレは決意した。キューブのドライバーも同様だろう。
 元々牛乳は飲まないし、消費者の健康より経済優先の原発事故対応をした牛乳業界に良い印象は持っていなかった。

 ゲスなクルマのことは忘れ、穏やかな気持ちで仕事に入ろう。
 それが得策だ。(2013.1.23)

ラーメン定食+おろしニンニク、うまい!(焼肉あおぞら) ~渋川本店~

DSC03456

 710円 / ラーメン定食 / 1人

 焼肉あおぞらのランチサービス。
 ビビンバ定食、石焼きビビンバ定食、もつ煮定食、カルビラーメン定食、××焼肉定食。
 主役の他にくみ出し豆腐、漬物(時には煮物)、わかめスープ(主役によって味噌汁)が付く。
 主役脇役みんなうまい。
 特に新潟こしいぶきはサイコ~だ。母方の祖母にコシヒカリを持つ血筋の米。
 コシヒカリより10日早く収穫できるのがウリだ。待ちに待った新米を祖母のコシヒカリより10日早く食える。オレは10日を争って新米を喰らう趣味はないけれど。
 焼肉屋なのにご飯がうまいとはびっくりだ。
 “チゲ鍋定食”なんてヘンな名前がある。
 チゲは鍋の意味だから鍋鍋定食になってしまう。この名前は気に入らないから食ったことはない。
 あっ、ラーメン定食もまだだ。カルビラーメン定食をよく食うからラーメン定食は食べなくていいと思っていた。
 今日は寒い。11月なのに12月並みの寒さ。寒いから石焼きビビンバ定食を注文。
 石焼きに時間がかかる。ヒマなのでメニューを見る。
 ラーメン。「昔懐かしい煮干しのダシ」とある。
 オレの大好きな煮干しダシ。これは食わなきゃならない。後半はおろしニンニクをたっぷり入れよう。
 次回はこれにするぞ!と決意したのだった。

DSC03457

 「ラーメン定食。おろしニンニクもください」
 「はい、かしこまりました」
 来た。シンプルなデザインだ。
 麺、チャーシュー、青菜、メンマ、海苔、ネギがドンピシャにきれいに配置されている。
 まずはスープ。
 「うまい!」
 爽やかだ。煮干しがグッとくる。
 とても澄んだ味。イヤらしい調味料味はまったくしない。
 遠い昔、色んなラーメンが流行る前の“種の起源”とも言える味わい。
 博多で食べるとんこつラーメンとはまったく異なる食い物だ。
 次に麺。おぉ、良い歯触り。噛むとちゃんと味がする。
 ゴリッとメンマ。味つけも歯応えもイイねぇ。青菜もうまい。
 とろっと柔らかチャーシュー。味の良く染みた肉。すっごくうまい。

DSC03458

 麺と青菜とチャーシューを食べた。メンマの残ったスープにご飯。
 おろしニンニクをたっぷり入れる。食う。
 「うまい!」
 香りと辛みが出るだけでおろしニンニクはあまり感じない。
 感激した繊細なスープはややニンニク味に変貌した。
 カルビラーメンに比べ冷めるのが早い。辛みや油(脂)がないからだ。

 良いカンジに食べ終わる。ボリュームも舌への刺激もちょうど良い。
 これはかなり良い定食だ。また食べよう。
 侮れないぜ“ラーメン定食”。

 会計。
 「ラーメンもうまいね!」
 「ありがとうございます!」
 「さっぱり味で!」
 「・・・」
 ちょっと美人っぽいがややノリの悪いねぇさん。味の感想には無言だ。オレとはあまり喋りたくないのかもしれない。
 明後日はもつ煮定食+おろしニンニクだ!
 そう心に決めて店を後にした。(2012.11.20)


焼きとろろ芋、うまい!(マサ料理)

DSC03323

 子供の頃嫌いだったとろろ芋。きっと口にくっついて痒くて嫌いになったのだろう。
 オトナになったら好きになった。割烹で長芋の千切りを食ったのがキッカケだ。
 それ以来、たまに無性に食いたくなる。
 昨日がそんな日だった。
 閉店1時間前で30%オフのメバチ赤身柵取りとでっかい長芋を買った。
 サイコロ状に切ったマグロを醤油とワサビに左指で揉み込んだ。
 マグロの入ったどんぶりに長芋の上半分をしゅるしゅるとおろした。
 きゅるきゅるきゅるっと混ぜ、ビールと交互にずるずる掻っ込んだ。
 山かけ、超うまい!

DSC03316DSC03317

 今日は焼く。ベーコン、長ネギ、玉葱、カツブシ、卵、長芋。

DSC03318

 薄切りにしたベーコン270gを少量のサラダ油で弱火で炒める。黒皮鉄板30cmフライパン。ベーコンの脂は旨味が横溢だ。

DSC03319DSC03320

 斜め切りの長ネギ2本、スライス玉葱1個を加える。Wネギで甘さの相乗効果。

DSC03321

 ボウルにしゅりしゅりおろした長芋700g。卵5個、にんべんのカツブシ、砂糖、塩を入れ攪拌。
 ずるっと食ってみる。うまい。

DSC03322

 フライパンに合流させる。じゃ~~~~~っ。混ぜる。すごい量。
 少し経ったら弱火。フタをしてひたすら待つ。フタを開けてみる。
 おぉ、ぷっくり盛り上がっている。うまそうだ。
 フタをする。また待つ。待つ時間は長い。
 出来た。食う。

DSC03324

 「うまい!甘い!」
 玉ねぎの甘さがこれでもかコレでもかと攻めてくる。長ネギは感じない。
 ベーコンは歯応えのみで味がしない。エキスをぜんぶ放出しちゃったか。
 中濃ソースをかける。旨味が増した。
 醤油。さっぱりするがしょっぱくなる。
 ひたすら玉葱の甘さを楽しむ。他の楽しみはない。
 うまいけれど、予想とはかなり異なる味。
 マヨネーズは油のしつこさがとろろ芋の食感と競合して美味しくない。

DSC03325

 とろろ焼きは何度もやっている。
 少量の具をとろろ芋に混ぜてから焼いた。
 桜エビや笹がきゴボウや・・・。
 今回のように大量の具を炒めてからとろろを流し入れるのは初めて。

 従前のやり方がイイ。
 昨日の山かけの方がうまい。
 時間を喰った料理なのに、そんな結論になってしまった。(2012.10.31)

 翌日。
 少し残ったヤツを冷蔵庫から出して3分チン。
 玉葱の甘い良い香り。食う。
 「うまい!」
 馴染んだ。玉葱から水分が出てややベチャッ。
 味はアップ。濃くなった。焼きたてよりイイ。
 やはり焼きとろろは侮れない。(2012.11.1)






南部煎餅、うまい!(マルカワ渋川せんべい) ~八戸~

DSC03719

 八戸出身の友人Tの身内に不幸があり、香典のお返しにいただいた。
 南部煎餅。初体験。
 “胡麻新月”。袋を破る。一面に胡麻をびっしり蓄えた白い煎餅がその姿を現した。
 バリッと食った。
 「うまい!」
 淡泊そうな煎餅なのにコクがある。たっぷりの胡麻によるものか?
 能書きを見る。おやっ、マーガリンも入っているぞ。
 胡麻+マーガリンだろう。
 マーガリンを感じた後にすぐ胡麻の香ばしさが追跡する。
 すばらしいハーモニーだ。
 煎餅の歯触りもステキ。塩加減がちょうど良い。
 間髪を入れず3枚食べた。

 八戸は4回行っている。
 泊まったのはグランドホテル、プラザホテル。
 “ぼてじゅう”でウニ尽くし。
 “花㐂”の握り鮨。
 “八食センター”の鮨屋で色々。いちご煮サイコ~!
 いちご煮とは、ウニとアワビのお吸い物仕立てだ。
 潮汁の中のウニが野いちごに似ているからこの名前らしい。八戸珠玉の郷土料理。
 陸奥湊の“大洋食堂”もイイ。
 種差海岸の生うに丼、ウニ卵とじ丼・・・。
 食いしん坊のオレは「うまいモノの宝庫八戸に住みたい!」と思ったほどだ。
  グランドホテル近くの鮨屋はまずかった。2貫食べただけですぐ退店。
 “味の加久の屋”いちご煮缶詰もイケる。たくさん買って家で楽しんだ。
 海の幸フランス料理で世界的に有名な志摩観光ホテルの伊勢海老クリームスープ缶詰と双璧をなす。

 南部煎餅に誘われ、久々に行きたくなった八戸。
 B級グルメ選手権で知名度を増した“せんべい汁”も味わいたい。(2013.1.16)

新手法チャーハン、大成功!(マサ料理)

DSC03589

 ご飯を4合炊く。
 炊きたてを2合食べ、翌日チンしてチャーハンにする。
 冬は皿が冷たく、超スピードで食べても終盤にはチャーハンも冷たくなってしまう。
 そこでオレは考えた。コタツで皿を温めるのだ。
 湯を張るのが一般的。だが拭かなきゃならない。拭く数十秒間にチャーハンの温度は1~2度下がるだろう。それは耐えられない。
 コタツなら拭かなくてイイ。サッと持ってくれば数秒で済む。足の匂いがちょっと心配ではあるが・・・。

DSC03588

 いつものようにチャーハンを作る。
 卵とネギ。+αは先日サイコ~にうまかったニューコンミート。
 できた。温かい青磁皿に盛る。食う。
 「うまい!」
 パラパラふわふわ。1粒1粒がオレに微笑む。チャーハンは完全にマスターした。
 終盤。おっ、まだ温かい。やったぜ!
 “コタツ作戦”大成功!
 足の匂いもしない。
 かぐわしいチャーハンが香るだけだ。

 逆転の発想!ではなく、モノグサの発想。
 冬のチャーハンはこれに限る。(2012.12.20)

桜えびチャーハン、絶妙なうまさ!(マサ料理)

DSC03538

 チャーハンのバリエーション展開に勤しむオレ。
 卵とネギが基本。あとは好きなモノを入れればいい。
 予想以上にうまかったり、まったくダメだったり、色んなパターンが面白い。

DSC03535

 桜えびチャーハンは以前やったことがある。
 桜えびを1袋全部入れたから最後にはアゴが痛くなった。
 今日は半袋で我慢し、しかも細かくする。それを仕上げ段階で合わせる。うまいぞ~きっと。
 包丁で刻むか、ポリ袋に入れて叩くか、それが問題だ。

DSC03537

 いつも通りにチャーハンを作る。
 桜えびを合わせる。ポリ袋に入れてビール中瓶で叩いた。
 だが粉々にならない。つぶれて柔らかくなった。粉っぽくなった部分もある。
 鍋肌で熱くする。混ぜた。煽った。すばらしい香り。出来た。食った。
 「うまい!」
 期待した強い旨味ではない。
 繊細な、ほんのりした、軽やかな、上品な旨味。香りは強い。
 よく叩いたからアゴは疲れない。量も半分で正解だった。
 桜えびはかなり良いチャーハンの具だ。
 だが最近やって超うまかった自家製甘塩鮭チャーハンやニューコンミート炒飯には及ばない。その2つが美味しすぎた。

DSC03536

 ご飯はもちろんパラパラふわふわ。1粒1粒がオレに微笑む。
 ややサラダ油が多かったが、完成したらOKだった。
 チャーハンは何十回もやって完全にマスターした。
 冷蔵庫から出したご飯2合を7分熱々にチン。北京鍋を7分空焼き。卵3個は泡立て器でなく菜箸で混ぜ白身を完全に切らない。
 試行錯誤の末、この“三原則”を確立した。特に卵の溶き方は重要だ。
 さぁ、次なるバリエーションは何だ!(2012.12.5)

エビカツカレー、ぷりっとうまい!(CoCo壱番屋㊲) ~渋川店~

DSC03571

 850円 / エビカツカレー / 1人

 季節限定メニュー。エビを9尾も使用!などと謳っている。
  「うまい!」
 スプーンでエビカツを割った瞬間、ぷ~んとエビのステキな香りが鼻孔を襲撃した。
 ガブリと噛む。ぷりっぷりだ。旨味もじゅうぶん。これはイイぞ。
 カレーをつけずにエビカツとご飯だけもイケる。
 ゆっくり食べる。
 最近、食べ方を変えた。
 以前は大食い早食い。これからは適量をゆっくりだ。普通のヒトの食い方になった。
 ゆっくり食べると胃の負担が少ない。当たり前のことを最近気づいた。

 会計。
 「久しぶりだね!」
 久々ねぇさんだ。
 「お久しぶりです」
 「エビカツうまかった!」
 「あっ、あたしまだ食べてないんですよ~」
 「うまいよ~。香りが強い。ぷりぷりだし」
 「じゃ今日食べよ~」
 おっ、今度はいつものねぇさん。
 「今日はお休みですか?」
 「いや、仕事だよ」
 「じゃ、午後も頑張ってください」
 「はい」
 背広にネクタイじゃないから休みと思ったようだ。休日に作業服を着る人もいないと思うのだが・・・。

 最近、なじみのクリーニング屋が年寄りになっちゃってなかなかワイシャツを持ってきてくれない。
 17枚出して家に10枚溜まっている。全27枚が宙に浮いているのだ。最盛期には40枚あった。
 オレは首が太いから既製品じゃダメ。すべてオーダー。
 作る時はクリーニングで縮むことを考慮し、襟を45.5cmに設定。既製品でそのサイズでは胴体がブカブカだ。
 ズボンのウエストは83cmだからまったく合わない。
 クルマも数の少ないコルベット、キャデラック、カマロ、GT-Rだし、オレは不経済なオトコだ。
 その不経済がイイのだ。ムダの美学(?)

 エビカツカレー、ホントうまいぜ。(2012.12.14)

スープカレー、「?」 (CoCo壱番屋㊱) ~渋川店~

DSC03421

 630円 / スープカレー / 1人

 スープカレー。
 コスモのルーで一度作った。悪くなかった。
 店で食べるのは初めて。札幌が有名なスープカレー。初っ端は札幌で食べたかった。
 ココイチHP。期間限定品発見。
 1月までだ。食いそびれないうちに食うぞ。思い立ったが吉日なのだ。今を逃すといつになるかわからない。それが世の常だ。
 前々回から「水とスプーンはセルフでお願いします」になった。
 以前は2人体制だったが今じゃ高橋真梨子(似のねぇさん)ひとり。客が立て込むと大忙しだ。終わった皿を片付けるヒマもない。由々しき事態だ。

 「スープカレー」
 「パリパリチキンじゃなくて普通のですか?」
 「はい」
 「ウインナーとかもありますが」
 「いえ」
 「普通だと野菜と卵だけになりますが」
 「普通を」
 「ご飯は200gですがよろしいですか?」
 「はい」
 「辛さも普通で?」
 「はい」
 スープカレーにありつくには延々とキビシイ質問に答えねばならない。
 すべてノーマルであることが確定し、ようやく質問の嵐から解放された。

 来た。
 ご飯をスプーンですくいスープに浸す。食う。
 「・・・」
 熱々じゃない。しょっぱい。
 具はじゃが芋、茄子、オクラ、キャベツ、ニンジン、固ゆで卵。
 キャベツだけは歯応え良くうまい。あとは平凡かそれ以下。
 ニンジンは嫌いだから残す。オトナのクセに笑われそうだがあの匂いがイヤなのだ。クレヨンしんちゃんと違ってピーマンは大好きだぜ。
 今日は寒いから背広の上着を着たまま食べた。アタマから汗いっぱい。何枚もティッシュを使う。
 発汗終了とともにまた寒くなった。ヘンな気候だ。

 スープカレー。
 ただ薄いだけのカレー。スープカレーを標榜する意味がない。
 店で食うのは初めてだからよくわからないが、何か違ったうまさを表現すべきじゃないのか。
 何のためにスープカレーなのか不明だ。
 ケータイカメラでなく、ポケットを膨らませてデジカメを持ってきた甲斐がなかった。
 普通のカレーの方がイイ。
 バリエーションとしてはカレーパンとカレーうどんはうまかった。 
  カレードリアもスープカレーもダメ。
 しばらくココイチはご無沙汰しよう。

 1時間後。
 図らずも出たゲップ。かぐわしい。
 食べた時より後のゲップがうまいとは、ビミョーだ。(2012.11.13)

コルベット・スティングレィ誕生!カッコイイ!

 デトロイトショー13の前夜、第7世代コルベットがお披露目された。
 栄光の“コルベット・スティングレィ”として。
 真っ暗闇のステージに姿を現すと「ヒュ~ヒュ~!」とすごい歓声が上がる。
 流石アメリカを代表するスポーツカー。みんなが心待ちにしていたのだ。
 事前に情報が小出しされ概要がわかっていたせいか、トキメキはない。
 だが見ているとどんどん引き込まれ、気がつくとオレはポカンと口を開けていた。
 事前情報の段階ではツラとケツにばかり気を取られていたが、完成品は横向きが良い。
 ぐ~っと伸びたフロント、キュッと詰まったリア。
 真っ赤なインテリアが情熱的だ。
 シートだけでなく、センターコンソールやドア内張やダッシュボードにまでエッチっぽい赤が蔓延っている。
  饒舌なリアスタイル。
 ケツの下半分が真っ黒。内臓が剥き出しになったようでえげつない迫力。ホイールも黒い。
 対照的にフロントフェンダーにくっついたエイのマークが可愛い。こういうところがニクい。凄味の中に垣間見せるお茶目。
 日本では“スティングレィ”は付かず、ただのコルベットとして来るらしい。
 この伝統の名称をスズキが軽自動車で使っているからだろうか。

 C7ヴェット。
 C6はデトロイト05で登場だから8年ぶりだ。
 あの時、テレビ東京ワールドビジネスサテライトを観て「おぉ、カッコイイ!」と叫んだのを憶えている。
 もくもくと湧いてくるスモークの中からビクトリーレッドのコルベットがその雄姿を突然現したのだ。
 初期型は4速AT。オレにとって最初の外車、1988年型第3世代シボレー・カマロとまったく同じシフトノブ。17年前と同じだ。進歩のなさに愕然とし、無頓着ぶりに微笑んだ。
 YGM東京支店で試乗したのもこのタイプ。強烈な加速とステキなエグゾーストノートに酔いしれた。惚れたのだ。ロックオンされた。
 翌年、パドルシフト付き6速ATにイッキに近代化した。
 それが決め手となって買った2006年型。6000cc404馬力。
 2008年、6200ccに拡大し436馬力となった。
 2013年型C7は6200cc456馬力。
 オレのC6ヴェットも痛快だったが、C7は軽量化?+馬力アップだから超痛快に違いない。

 テールパイプは中央4本出し。強い存在感。
 だがランボルギーニ・アヴェンタドールのように太い1本がよかった。巨大な肛門みたいで異彩を放ったに違いない。
 「ケツの穴の小せぇヤツだ!」とセコい輩に呆れて言う。
 「ケツの穴の太いヤツ!」ならいかにも豪快だったのだが・・・。

 シルバラードと違い、コルベットはGMジャパンが正規輸入する。
 早く試乗したい。群馬から新幹線で上京する。試乗の後は何を食べようか。
 ナイルレストランでオヤッさんとキャデラック談義しながらムルギーランチ?
 日本橋吉野鮨本店カウンターで握り鮨50貫を30分で?
 天龍のジャンボ餃子?
 泰興楼で水餃子、蒸し餃子、焼き餃子?
 もちろん冷たいビールで今触れてきたC7の余韻を反芻しながらだ。
 美味しいクルマに乗るのだからうんとうまい食事をしよう。

 だが本国発売は今年の第3四半期(7~9月)。年内日本上陸はビミョーだ。
 食事で悩むのは早すぎるぜ。(2013.1.14)

高橋ソースで巨大キャベツ焼きそば、シンプルに過ぎる!(マサ料理)

DSC03565

 ソース焼きそば。
 年に1~2回猛烈に食いたくなる。
 そんな時作るのが巨大焼きそばだ。
 業務用1kg蒸し麺に肉や野菜やキノコや海老やホタテやイカなどを入れた。
 いかに色々入れるか、に腐心してきたマサ焼きそば。
 今回は初心に戻りシンプルにキャベツ焼きそばだ。

DSC03554

  焼きそば専用に買ったドでかいフライパン。
 合羽橋えぞやHPのサイズ表中最大の直径45cm。深さは9cmもある。柄が極端に長い。
 運んできた宅配便の兄さんが梱包の大きさにびっくりしていた。
 ガスコンロに載った姿もすごいが洗う時が大変だ。狭い流しに納まりきらない。
 やっとの思いで洗い終わると「もう焼きそば作らねぇ~」と悪態をつく。
 でもまた食べたくなって巨大フライパンを登場させる。
 焼きそばとはフシギな食い物だ。

 広島のオタフクソース。この焼きそばソースをよく使った。
 だが関東モンのオレには甘すぎる。ウスターソースをブレンドしてももうひとつの味だ。

DSC03555

 埼玉県本庄市の高橋ソース。
 カントリーハーベスト中濃ソース、ウスター、とんかつソースが大好きだ。
 自然の味で凄くうまい。これを味わうとカラメル満載のヘンなソースは食えなくなる。
 高橋ソースは焼きそばソースも製造している。HPをみる。通販で扱っていない。
 ケンコーコムにあった。1.8リットルとデカいけど買っちゃえ。

 今回の巨大焼きそばは猛烈に食いたくなった衝動ではなく、焼きそばソース到来によりやる気になった。やや不純な動機だ。
 不純でも純粋でもやるからにはうまいのを作るぞ。
 取っ手付き1.8リットルボトルをよ~く振る。底の沈殿が消えた。
 開けた。舐めた。
 うまい。甘くない。広島のオタフクソースと違う。さすが関東の味だ。
  このソースを舐めた時、成功は約束されたと感じた。

DSC03556

 ソースを主役に据えたから具はシンプル。豚バラ薄切りとキャベツだけ。

DSC03558

 フライパンにサラダ油。1kg麺を焼く。大量だ。よ~く焼けたら大皿に取る。一部はパリッとキツネ色。

DSC03559

 テキトーにカットした豚バラ薄切り327g。俎板の上で塩コショーした。
 肉を巨大フライパンに。じゃ~~~っ。
 焼けてくる。いつも漂う良い香りがしない。どうしてだ。

DSC03557

 ざく切りキャベツ5枚。大量だ。

DSC03560

 キャベツ投入。焼けた。

DSC03561

 麺を合流。フライ返し2つを駆使する。よ~く混ぜる。
 主役のソース登場。
 1kg麺にはソース300ccが相場。取っ手のついた1.8リットルボトルからどばどばどばっとテキトー量を放射した。
 じゃァ~~~~~っ。烈しい音響。
 ざっざっざっと大きく混ぜる。すぐにすべてがソースの茶色になる。

DSC03562

 出来た。

DSC03564

 直径34cm青磁皿。山盛りだ。
 真ん中に箸を突っ込み、麺も肉もキャベツも大きく持ち上げ、ガバッと喰らいついた。
  「しょっぱい!うまい!熱っちぃ!」
 ソースが多すぎた。
 キャベツが甘くない。冬のキャベツだからか。旨味を出していない。
 肉も本領を発揮しない。先日作る予定が延期になった。冷凍した。そのためか。
  第1希望の日に用意していた+αのぶなしめじもない。

DSC03563

  久々ソース焼きそば。
 シンプルな肉とキャベツだけの焼きそばは期待値に届かなかった。
 ソースを舐めた時の“成功の予感”は当たらなかった。
 シンプルゆえにウデが要求されるのだろう。
 次回は、色々具を入れてウデを誤魔化そう~。
 それとも趣向を変えて“あんかけ焼きそば”か。(2012.12.12)

 

簡略キーマカレー、うまい!(マサ料理)

DSC02719

 いつもはS&Bカレー粉やインデラカレーでやるキーマカレー。
 今日は簡単にカレールーを使う。
 手間をかけて作るいつもの本格キーマカレーより今日の簡略版がうまかったら困る。マサ・シェフの立場がないじゃないか。
 だがメーカーが長年研究に研究を重ねて作り上げたカレールー。その可能性はじゅうぶんあるぜ。
  その時はちゃんと事実を認める覚悟は出来ている。オレは潔いヒトなのだ。

DSC02710

  「鶏モモ5枚を挽肉にしてください」
 「はい、かしこまりました」
 いつもの店だ。
 挽肉は挽きたてに限る。表面積の多い挽肉は酸化が早く、すぐ味が落ちるのだ。1,323g。
 レジはTちゃん。
 「わっ、この挽肉凄い!」
 「カレー作るんだよ」
 「キーマカレー?トマト缶が4つもありますよ」
 「トマト缶だけで煮込むんだよ」
 「ふ~ん」
 「この時計(ニクソン・ベガ・黒/黄)カッコイイでしょ!」
 「色違い?こないだピンク見せてもらいましたよね」
 「うん」

 直径24cm半寸胴鍋。
 玉葱大4個をみじん切り。サラダ油で炒める。
 国産ニンニク1房8個と根生姜のみじん切りも入れる。
 かなり炒まって水分が出た。

DSC02711

 鶏挽肉投入。インデラカレー(カレー粉)。

DSC02712

 鶏に火が入った。鶏と野菜とスープを食う。
  「うまい!」
 これだけで完成された料理みたいだ。

DSC02713

 デルモンテ・ホールトマト缶400g4缶1.6kg。店にでかい缶があったが2,550g入り。でかすぎた。
 水分はこのトマト缶だけ。水は入れない。初の試み。
 缶蓋についたのを舐める。酸っぱい、うまい。
 ホールトマト缶とは、缶にトマトとトマトジュースを入れてフタをして煮ただけの缶詰だ。
 しゃもじでトマトを切ったりつぶす。煮る。
 煮込む間にメシを炊く。コシヒカリ2合。

DSC02714

 よ~く煮えた。食ってみる。カレーになる前からうまい。

DSC02715

 ルーを入れる。
 コスモ直火焼きカレールー2袋。辛口がうまいが中辛しかない。
 とろみが付いた。食った。

DSC02716

 「うまい!」
  微調整。
 タバスコ、コショー、塩、ミリン、砂糖、醤油。
 うまい。さらに微調整。
  インデラカレー、タバスコ。OK。
 火を消しちょっとの間でも馴染ませる。 

DSC02717

 ご飯2合にたっぷりかける。スプーンをグサッと突き刺し適量のカレー&ご飯を口に入れた。今日はガツガツしないで制限速度を守って食うつもりだ。

DSC02718

 「うまい!!」
 不安が的中した。
 カレー粉でやる手間をかけたヤツよりルーによる簡略版の方がうまかった。
 コクがあって辛くて甘みも酸味もあって、色、艶、香り、濃度・・・。
 水分をホールトマト缶のみ!も良かった。
 カレールーは大したもんだ。(2012.8.11)

DSC02720DSC02721

 翌日。
 良いカンジの熟成だ。

DSC02746

 6日後。
 冷凍を鍋で温め、炊きたてご飯2合で食べる。
 インデラカレーと醤油を追加。
 ぐっと熟成してうまさアップ。ゆっくり凍る過程で味が入ったに違いない。
 醤油を入れてしょっぱくなった。
 異な匂い。ショウガだ。冷凍に不適なのか。
 匂いを気にしなければ6日前よりうまい。(2012.8.17)

ニューコンミート炒飯、サイコ~!(マサ料理)

DSC03529

 「うまい!!!」
 とても軽く仕上がっている。スプーンに大きくすくっても重量感がない。
 パラパラだ。ふわふわだ。ご飯1粒1粒が微笑んでいる。うまいぜ。
 「この酸味は何だ!」
 ほのかな酸味が口腔内を席巻する。すばらしい。

DSC03530

 馬肉のコンビーフがニューコンミート。
 オレが子供の頃はニューコンビーフと名乗っていた。
 馬はビーフじゃないから改名したのだろう。
 ニューコンミートの酸味に違いない。他はネギと卵だけ。熱の作用だろうか。
 本物の牛のコンビーフではこの酸味は出なかった。
 炒飯にはコンビーフでなくニューコンミートが適していると判明した。
 すばらしい発見と驚きのうまさ。

 フィリップス・ソニケアーと歯間ブラシを使ったあとでもまだうまさはオレの口から出ていかない。
 「何日も留まって欲しい!」
 そう願わずにいられないすっごくうまいニューコンミート炒飯であった~。(2012.11.29)

カニチャーハン、うまい!(マサ料理)

DSC02981

 数年前、大宮エキナカのカニチャーハン専門店がうまい!とテレビで観て食いに行った。
 若い3人の職人もどきがせっせと卵チャーハンを大量に作る。皿に盛る。
 そしてカニを少量卵チャーハンに載せる。
 食う。まったくカニの味がしない。こんなシロモノがカニチャーハンとは許せない。
 二口食っただけでスプーンを置き席を立つ。
 職人は一瞬驚いた顔をしたがすぐに何事もなかったかの如く鍋振りに戻った。
  オレの隣で「うまいうまい」と食っていた高校生ふたり組は呆気にとられている。
 レジ。会計。
 「カニチャーハンなのに全然カニの味がしないね!」
 「申し訳ありません」
 「カニをトッピングするだけだから味がしないんだよ!」
 「申し訳ありません」
 テレビに出たから大繁盛だ。客は2度来なくてイイ。うまかろうが不味かろうがカンケーない。文句を言う客にはとにかく謝っとけ。
 そんな指令が経営者から出ているに違いない。
 とにかく一時だけワッと稼げばそれでいいのだろう。
 テレビに騙された自分を恥じた。

DSC02980

 自分で作ればうまくもまずくも納得する。誰のせいでもない自分のせいだからだ。
  具はカニ缶とネギ。とてもよく合う。
 作り方はいつも通り
  650gの冷飯をチンする7分間、北京鍋をギンギンに焼く。
 火を消しサラダ油。全体に馴染ませ火を付け菜箸で溶いた卵3個。
 じゃ~~~~~っ!
 すぐに熱々ご飯。卵にからませる。煽る。お玉で混ぜる。煽る。
 突然プ~ンと卵の良い香り。ネギ、塩、コショーの合図だ。煽る。
  カニ缶。じゃ~~っ。いい匂い。混ぜる。煽る。醤油。混ぜる。煽る。完成。

DSC02983

 「うまい!」
 カニ缶の旨味がぐっと来る。ネギの甘さ。
 ご飯はふんわりだ。ネギを入れた段階ではパラッパラだった。
 カニ缶をパカッと開け汁をちゅ~っと吸った。それでもまだかなり残っていた汁。
 これがご飯をふんわかにした。
 すべて好印象だった一口目。
 だが食べ進むうち気は変わった。
 チャーハンはふんわりより断然パラッパラだ。
 舌にしつこくまとわりつく、ほぐし身カニ缶の不自然なうますぎる味。

DSC02982

 次回は汁のないモノでやろう!
 そう決心した。
 桜えびがイイなぁ。一度やった。1袋全部入れた。歯応えがありすぎてアゴが痛くなった。
 今度は包丁で細かく粉っぽくして使うぞ。
 旨味は横溢するしアゴも無事に違いない。
 今日の料理の反省点をすぐ克服しようとするオレ。
 向上心あふれるぜ。
 それとも単なる食いしん坊か。(2012.9.10)

明太子バター丼、しつこい!(マサ料理)

DSC03102

 博多に行くと必ず送る明太子。
 ホテルニューオータニ博多近くの柳橋連合市場。“中弥”でいつも買う。
 知人女性や身内の土産だ。明太子が好きなヒトは多く、特に大ぶりで上質なヤツは喜ばれる。
 オレはそんなに好きじゃないがついでに自分にも買う。
 届くとまずビールで食う。
 別の日。炊きたてご飯2合にでっかい明太子1~2本。興が乗ると3合食うこともある。
 ガブリと囓ってはご飯を食べる。辛さ、塩気、魚卵の持つ旨味、独特の味つけ。すごくうまい。
 終盤はご飯と明太子をぐりぐり混ぜる。
 うまい!と思って食うとうまくない。冷めるしご飯の瑞々しさと粘りが消え、バラバラぼそぼそになってしまう。フシギだ。
 第3弾は明太子スパゲティか明太子茶漬け。
 明太子スパゲティは安定したうまさ。
 明太子茶漬けはもの凄く濃厚でうまい。
 今回は趣向を変えて第3弾を“明太子バター丼”にする。初の試みだ。
 大きな明太子1腹(2本)の中身を出し、20秒間チンして柔らかくしたバターと遭遇させる。攪拌。よ~く混ざってねっとりした。
 これをどんぶりに盛った炊きたてコシヒカリにたくさん載せる。さらし白髪ネギをトッピング。
 ご飯の熱でさらにバターが溶ける。明太子の旨味を増幅する。渾然一体となった明太子バターがメシにからむ。
 想像だけでうまそうだ。
 醤油をかけてもまた一興。
 空想はこのくらいにして実際に作って食うぞ。

DSC03099

 たくさんあると思ったバター。少ししかない。チン20秒では一部溶けてしまった。

DSC03100

  明太子に包丁で縦に切れ目を入れ、こそぎ出す。大漁だ。

DSC03101

 バターと混ぜる。食う。うまい。
 2合メシに載せた。食った。

DSC03104

 「うまい」
 最初はそう思った。食べ進む。進捗率30%。
 「しつこい!」
 醤油をかける。ヘンな味。魚卵の生臭さが出る。醤油は合わない。
 50%。後半は明太子バターと熱々ご飯をぐいぐい混ぜる。
 バターが溶けてご飯と一体化。見た目すばらしい。食った。
 「濃厚だ!」
 濃厚には違いないが“超しつこい”と言った方が相応しい。
 最後はイヤになった。完食できなかった。面目ない。

DSC03103

 明太子バターはご飯よりスパゲティが良い!と明らかになった。
 当然の結論だが、やってみることが大事なのだ。
 これからも失敗や落胆を恐れず色々やるぞ。
 そして常識にとらわれず、自分の舌で判断するのだ。(2012.10.2)

久々なホワイト餃子 ~前橋店~

DSC03080

 840円 / 焼き餃子2 / 1人

 いらっしゃいませ、とも言わず
 「カウンターにお願いしますっ!」と入店するやいなや中年女性店員に面倒くさそうな顔で指示された。
 カンジ悪いなぁ~。ひとりだからそうしようと思っていたのに。狭いカウンター右端にどうにか納まる。
 “焼き餃子のおいしい食べ方”の指南書。
  ① ニンニクだれ = 醤油+酢+ラー油+おろしニンニク
   ② 味噌だれ = 味噌だれ+酢(少々)
   ③ タコス風? = タバスコケチャップ
  来たらすぐ食えるように今から作っておこう。

DSC03079

 作った。あとは主役が来るのを待つだけだ。
 おやっ、水が出ていない。セルフサービスらしい。氷水ポットはカウンターに置かれている。すぐ右に冷蔵庫。ジョッキが冷やしてある。グラスもある。これを使っちゃえ。
 まだ来ない。飽きてきた。イライラする。20分経過。
 開店1分後に入った。先客は1組だけ。テイクアウトを待つ1人。
 待ちくたびれた。3種類のタレが蒸発して干涸らびてしまう~と危惧の念を抱いた(?)時、ようやく餃子がやってきた。

 ホワイト餃子は数年前に一度食べた。あの時の印象は悪かった。
 油っこく分厚いバリバリの皮に太ったボディ。餡の記憶はない。
 ひっきりなしにテイクアウトする光景が信じられなかった。

DSC03081

 でかい。2人前20個。かなりのボリュームだ。
 食う。
 まずは何もつけない。マサスタイルだ。ガブリ。
 「!」
 味がしない。まったく味つけしていない。じゅばっと汁もあふれない。野菜多めの餡。肉もちゃんと入っている。
 次はニンニクだれ。これなら餃子らしい。
 そして味噌だれ。必要以上に濃い味になってしまう。
 それからタバスコケチャップ。ダメ。餃子とはかけ離れたワケの分からない食い物になった。
  おろしニンニク、酢、醤油。消費が烈しい。どんどん足す。最後には強烈なニンニク味になった。
  餃子の大きさに対しタレの皿が小さい。だから追加に次ぐ追加となる。
 タレを付けなきゃ食えない餃子。それでタレを3種類も推奨しているのか。
 本末転倒というか本質を見失っているカンジだ。
 餃子自体の自信のなさか。

 数年前よりは美味しかった。
 皮は不当に厚すぎずモチモチ感は適度。油っこくないのは驚きだ。
 食いにくい太ったボディは同じ。
  揚げ煮(?)だからすごく熱い。口腔内は大火傷だ。
 上の右側だけを火傷。餃子の形や大きさやかたさによって火傷の場所は違う。本日の大発見だ。
 熱くでかいから2~3口で食った。冷めてきた最後の2個は一口で喰らう。

 千円札を出す。
 「840円です」
 「!」
 今時外税表示とは珍しい。800円を握りしめて来たら足りなかったぜ。
 騙されたような気分だが、本来はこれが正しい。
 数年前、政府の方針により内税方式になった。消費税を払わされている!って意識を弱めるためだ。
 オレもこれに慣れていた。だがきちんと“本体+税”として払った方が納税意識は高まる。
 サラリーマンの源泉徴収。
 これも税金を取られている!って意識を持たせず、羊のように大人しく自動的に納税させるためだ。
 権力者はアタマが良いぜっ。搾取されても気づかせないのだから。

 しっかり味がついた“王将”の方が好きだ。
 「ホワイト餃子食いたい!」
 そう思うのは何年先だろうか。(2012.9.28)

果物と明太子の夕食(マサ料理)

DSC03108

 最近食いすぎている。
 GT-R博多遠征2012“第2弾・秋”の帰還翌日に作って食べたカレーうどん。
 1週間後にも鶏を豚に換えたカレーうどん第2弾を食べた。
 うどんをハラ一杯食べるとぐぐっと体重が増える。カレーも一緒だから尚更だ。
 そして今日の昼、カルビラーメン定食/激辛でまた超満腹。
 こんな時の夕飯は野菜だけとか果物のみだ。
 野菜はないがもらった果物がある。
 その前にまだある明太子2本でビールだ。1本は表面をサッと焼いて霜降りにした。
 焼きすぎるともの凄くしょっぱくなる。縮んで短くなる。表面だけなら違った感触を楽しめてイイぞ。
 焼かないヤツは約束されたうまさだ。焼いたのもイイ。パコッと焼けた表面を破ると歯は焼かないいつもの味に到達する。イイねぇ。
 ご飯のオカズも良いが、明太子はビールのツマミが一番だ!と密かに思った。

DSC03109

 巨峰(?)とネクタリン。
 梨とリンゴももらったがそんなに食えない。
 巨峰の大きな粒は甘酸っぱく、豊かな気持ちになれる。
 桃とリンゴのハーフのネクタリン。少し減じられた両方のうまさが口腔内を駆け巡る。

 ハラが減ってない時はこんな夕食が良い。
 胃袋を労っているぞ!と誇らしい気持ちだ。
 いつも酷使の胃袋ちゃん、たまには休息も必要だ。(2012.10.4)

「原発再稼働、新設!」由々しきこと!!(シャバで気になる事)

 あんな大事故を起こしたのに「原発再稼働!新設!!」
 圧倒的多数を獲った安倍政権に対し、もう為す術はないのか?
 東電は再び大金を要求している。
 すべて税金で支払われる。今年1月から復興に充てると称して所得税がアップした。
 庶民の生活を苦しめておきながら“復興”予算でまた沖縄の道路建設や、潜水艦の補修や、官庁の耐震工事をやるというのか。
 安倍政権は東電の法的整理が出来ず、税金を注入して問題を先送りするだろう。
 官僚、マスコミ、捜査機関、大企業、政治家、学者、その他諸々がインチキのし放題。
 フクシマ事故を受けて原発完全廃止10年前倒し(2032年 → 2022年)を決めたドイツとは雲泥の差だ。
 同じ人間なのに何故こうも違うのか?

 日本は原子爆弾を落とされた唯一の国であり、被害甚大な原発事故も起こしている。
 カネ儲けのためなら日本人はどうなってもいいのか?
 自国民の生命財産を守るのが国の役割のハズだ。
 誠実で正直でマジメが日本人の特質だった。今はカケラもない。
 とても恥ずかしい国、ニッポン!(2013.1.7)

隠し包丁???(シャバで気になる事)

 TBS“噂の!東京マガジン”。
 やってTRYが好きだ。支離滅裂なトライ娘が奇想天外な料理を作って活躍する珠玉の企画。
 世間知らずな若いアホっぽいネーチャンが陽気に料理とは言えない料理を躊躇いなく製作して大笑いさせてくれる。みんな可愛い。
 「よしよし良いコだ
 アタマを撫でてあげたい。
 本日のテーマは“ぶり大根”。
 サバでやったり真っ黒焦げにしたり、無邪気な大暴れに腹筋が痛くなるほど笑った。
 サイコ~に愉快な時間だ。

 問題はそのあと。
 プロの料理人が出てきて正しいモノを作るコーナー。
 帝国ホテル東京「日本料理 なだ万」料理長黒田廣昭が自信に満ちた表情で登場した。
 フライパンひとつで簡単にできる美味しいぶり大根を教えてくれるらしい。調理が終わった。
 盛り付け。
 「  
 なんと、十文字に隠し包丁を入れた大根を、十文字を上側に盛り付けたのだ!
 「信じられない!」
 見せたら“隠し”じゃなくなる。“飾り”包丁だ。
 見た目はなんでもないのに箸を入れたらスッと割れる。早く味が染みる。
 これが隠し包丁の意味だろう。

 黒田某ってヒトはホントにプロなのだろうか?
 本当に有名店の料理長なのか?
 隠し包丁を入れた側を裏に隠すのはプロでなくても、料理好きシロートじゃなくても、普通の感覚を持った人間ならわかる。
  なぜこうなるのだ?
 入れた隠し包丁を視聴者に見せるため、わざと?
 そんな親切はしないハズだ。
  料理の基本をわきまえない料理人ってことだろう。

 可愛いTRY娘たちの天真爛漫ぶりに喜んだのも束の間、いきなり出現した黒田ナニガシの狼藉により、楽しい気分はピュ~ッと吹き飛んでしまった。(2013.1.6)

焼き芋、うまい!(マサ料理)

DSC03383

 じゃが芋が好きだ。里芋も。
 サツマイモはそれほどじゃない。子供の頃からそうだった。
 甘いから、最初はうまいが途中で飽きてくる。
  昨年は一度も食べなかった。カボチャも自分で料理することはない。
 そんなサツマイモを、「食いたい」と思った。
 あの甘さが懐かしく思い出された。
 ダッチオーブンでやりたい。でも芋を焼くだけで後の手入れをするのは面倒だ。
 電子レンジのグリルモード(?)で40分焼く。この方法がラクだし味も遜色ない。
 高崎のワイルド1に石焼き芋用の石がない。これもダッチオーブンを使わない理由のひとつだ。

DSC03378

 千葉産紅あずま。2本で641gと小さい。
 洗う。キッチンペーパーで拭く。ほんのり紅色が付いた。
 グリルとオーブントースター、前にやった時はどっちだったっろう。忘れた。
 たぶんこっちだ。オーブントースターモードに設定。

DSC03381

 20分焼いて裏返しさらに20分。
 30分を過ぎた頃から甘~い良い香り。この香りでうまさは担保された。
 チ~ン。40分。

DSC03382

 できた。

DSC03384

 割った。中は真っ黄色。甘そう~。小さい方にガブリと喰らいつく。
 「うまい!」
 ホクホクとねっとりが同居。自然な甘さが舌に染み入る。
 太い方。割った時かたかった。食ってもかたい。
 小さい方に専念。ねっとり甘いヤツが上顎にくっつく。熱っちぃ。
 でかいヤツはラップをして2分チン。
 食えるかたさになったが甘みは弱い。“焼き”だけで完成じゃないから100%甘みを発揮できなかったか。
 今後の反省材料だ。
 サツマイモばかりでは甘さに飽きる。そこでマヨネーズ登場。
 にゅるっとかける。こりゃイケる。マヨネーズの酸っぱいうまさがイモの甘さを籠絡した。
 やっぱりじゃが芋がスキッ!と再認識。
 次回サツマイモが食いたくなるのはたぶん1年先だろう。(2012.11.6)

ぶ厚いあぶらげを煮た!うまい!!(マサ料理) ~新潟本町市場~

DSC03613

 ヤマセンからイトーヨーカドー本町店に向かう。
 路上に店がいくつも出ている。前回買ったあぶらげ。焼いて食った。超美味。
 次回は大量に購入して煮て食うぞ!と目論んでいた。
 パツキン初老女性と目が合う。軽く会釈。
 「はい」
 「あぶらげ5つください!」
 「1つ?」
 「5個!」
 「はい千円。これ美味しいよねぇ~」
 「こないだ焼いて食べたら凄くうまかったからいっぱい買う」
 「はい、ありがとぅね~」
 いつもは新潟駅までバスかタクシー。
 今日は中間点の万代シティーに用があるから徒歩。あぶらげ5袋が重い。

DSC03598

 帰宅。量った。1袋3個250g。1個83g。5袋で1.25kg。
 ぶ厚いあぶらげをこんなにたくさん食うのか。オレは愕然とした。

DSC03600

 昨日から水に浸した煮干し5尾。薄く良い色が出ている。 
 呑む。あまり味がしない。

DSC03607

 弱火でじっくり煮出す。良い香り。呑む。
 「うまい!」
 ステキなお吸い物だ。

DSC03608

 ミリンと醤油。味見。
 「うまい!」
 甘辛加減イイぜ。

DSC03605

 ぶ厚いあぶらげ15枚。俎板に溢れんばかりだ。

DSC03606

 切る。
 そぎ切り、三角、四角。色々やってみる。
 形によるツユの染みこみ具合を比較するためだ。
 1枚を4つ。4×15=60個。1個20.83g。

DSC03609

 鍋にいっぱい。1切れはそのまま食った。じゅわっとジュース。

DSC03610

 煮る。味見。あぶらげジュースで薄くなった。ミリンと醤油追加。
 煮えた。

DSC03612

 26cm深皿に山盛り。さすが1.25kgのあぶらげ煮は違う。食う。
 「うまい!」
 じゅばっと熱い汁。口腔内に迸る。
  良いダシとちょうど良い甘辛があぶらげに染みこみ、あぶらげのポテンシャルはぐいっとアップした。
 「うまい!うまい!!」
 そう言いながらどんどん食べる。口の中はさらに火傷。あっという間にガサが減った。
 ハラ一杯。残りを数える。22個。458g。
 38個食った。792g。
 まさかあぶらげを800gも食うとは思わなかった。
 うまいとたくさん食べちゃうのだなぁ。
 そぎ切りは味の染みが早い。
 だがゴロッと切った方が歯応えを楽しめる。厚い方が汁を多く含む。(2012.12.23)

DSC03615DSC03616

 翌日。
 冷たいヤツをひとつつまむ。
 「うまい!」
 昼メシにご飯を2合炊いた。温めてオカズにした。
 「うまい!」
 けど、オカズにはもっと濃い味にすべきだ。
 「一晩おいたらぐっと味が入った!すばらしい!」
 とわめくつもりだった。
 味の入り方は昨日の出来たてとあまり違わない。
 フシギな結果となった。(2012.12.24)

DSC03621

 3日目。
 白い所も薄茶色になりもの凄く味が染みた。
 すばらしさを絵に描いたようだ。

 今度は10袋30個2.5kg買うぞ。持ち帰るのが重たい。
 今回みたいに普通に煮るのもイイ。
 でっかい稲荷寿司もいいなぁ~。
 きつねうどんやきつねソバ。
 これを2つに切って大量におでんもやりたい。
 このあぶらげ、イヤになるまで何度も食いそうな予感がする。(2012.12.25)



新潟庵、イマイチ!(立ち食いそば) ~新潟駅一番ホーム~

DSC03596

 410円 / かき揚げそば / 1人

 今冬の長期予報は「暖冬傾向でしょう~!」だった。
 気象庁は度々“暖冬予報”を出す。そういう年は必ず寒くなる。
 だから「暖冬!」とテレビが言った年は寒さを警戒する。
 毎年々々懲りもせず気象庁は間違える。でも責任を取らない。
 「数ヵ月前に言ったことなんかどうでもイイじゃねぇか!あくまでも予報だよォ~!」
 とでも思っているのだろう。
 外れてばかりなのだから高い経費を使って予報なんかやるべきじゃない。
 予報いかんで何かをする、ってワケじゃないんだ。間違った予報をされるとかえって混乱する。
  凶悪事件でも些細な事件でも、起きた時は大騒ぎするマスコミ。
 だがその後は音沙汰なしだ。大間違いな報道をやらかして誰かを傷つけても人生をメチャクチャにしても知らんぷり。
 正確に伝える、という報道機関の体をなしていない。利権享受仲良しグループの利益維持にだけ狂奔する。
 イタリアの地震学者は大地震を予測できなかったとして懲役刑を喰らった。
 驚きの判決。
 あいまいをヨシとする日本。責任の所在を明確にするイタリア。
 ラテン系だからテキトーかと思ったら違った。
 すばらしい、凄い。身の引き締まる思いだ。イタリアの真面目さを思い知らされた。
 180度違うこのあり方は同じ人間としてどういうことなんだろう。

 本町市場のヤマセン。うまいズワイガニと魚たちを堪能した。
 今年は寒い。暖冬予報が出たから寒い。
 冷たいサカナと冷えたビール。温かいモノが欲しくなった。
 前から気になっていた新潟駅一番ホームの立ち食いそば屋。
 藍色のでかい暖簾に“新・潟・庵”と誇らしく書いてある。自信の表れと見た。
 かき揚げそば。410円。
 来た。食った。まずはツユ。
 「!」
 お湯っぽい。ダシが効いていない。ぼけた味だ。ツユ自体が悪いのか。そばの湯切りが不十分だったのか。
 そば。歯触りは悪くない。
 かき揚げ。
 「!」
 ふにゃふにゃ。かき揚げの醍醐味は皆無。中心部分は揚げ足りないのかグニャッ。

 気になっていたからハードルが上がったのかもしれない。
 新潟駅新幹線ホームの立ち食いそば屋はうまかった。ツユも麺もかき揚げも。今はもうない。
 新潟庵、イマイチだった。(2012.12.22)

冬至翌日のヤマセン!(鮮魚) ~新潟本町市場~

DSC03595

 6,000円 / カニ、鮮魚 / 1人

 「はい、山田鮮魚です」
 「群馬のマサです」
 3日前に電話した。
 「あ~マサさん!」
 「こないだはすいません」
 「い~え~」
  “冬至前10日のぶり”を12月11日に予約したが、突発事項で行けなかった。
 「土曜に行きます」
  「え~と22日ですね。カニは要るよね」
 「うん。ぶりの良いのもあるかな?」
 「ありますよ~カニを茹でてぶりの刺身とその他諸々・・・」
 「昭××道寄ってから1時半頃イク!」
 「あはは!頑張ってください」
 電話を切ろうとしたら「何?マサちゃん?」などと長女(母)のつぶやきが電話の向こうに聞こえた。

 「こんちは!」
 「あら~マサさ~ん」
 「あらマサさんっ!」
 ヤマセンねぇさんのいつものセリフ。
 「あら」とか「まぁ」って言う女、好きだぜ。男には使えないセリフだ。
 「待ってたよ~!カニとぶりとあと何食べるマサさ~ん!〆サバとかぁ~?」
 「おぉ、〆サバいいねぇ~。南蛮も良さそうだね!」
 「今日の南蛮イイよ~」

DSC03590

 イトーヨーカドー本町店で買ったベルギービールとギネス。
 「グラス貸してくれる?」
 「は~い、いいよ~マサさん」
 よ~く洗ってうんとキレイにしてくれた。
 「グラスが汚れてるとビール美味しくないんでしょ!」
 「うん、ありがとう」
 異な味のベルギアン。
 オレは高校時代部活でフェンシングをやっていた。
 剣の握り部分。ただの棒状がフレンチ。鹿の角のように指にピッタリからむのがベルギアン。
 高校生としては一般的なフレンチばかり使っていた。
 ギネスは流石にいつ呑んでもうまい。細かい泡はいつまでも消えない。

DSC03591

 刺身が来た。
 「は~いお待ちどぉ~」
 「こないだ来た時のブログみた?」
 「みたよ~あたしがうんと可愛く撮れてた~!子供に見せたら『お母さんどうしたの~?』って言われたよ~もうアタシって可愛いんだからァ~」
 「あはは」
 「マサさんのブログみてるヒト多くて『マサさんのブログに出てるヒトですよね』って言われるよ~」
 「そうか」
 「ぶりの大トロだよ~!」
 ぶりは2種類オーダーした。脂の弱い背側と強い腹側。
 向こうがサッパリめの背。良い味わいだ。
 強烈な脂で白くなった腹。強すぎる。身が締まって歯触りも強い。
 昨年の“冬至前9日のぶり”が驚くうまさだった。どうしてもアレと較べてしまう。
  とろりとうまい南蛮エビ。ツノを持ってアタマをパカッと開けようとした。開かない。
 ちゅ~ちゅ~吸った。ほろ苦甘い。すばらしい。
 「エビのアタマも吸った~?」
 「吸ったよ~!」

DSC03592

 「は~いカニだよ~」
 「お~うまそうだ!」
 目一杯詰まった身。一番太いヤツをカニフォークでぐぐっと盛り上げガバッと喰らいついた。
 「うまい!」
 絶妙な甘さ。繊細ですらある。味蕾が大喜びしているのがわかる。
 爪は、生前動かしすぎたせいか筋肉質で雑味がある。醍醐味と言えなくもない。

DSC03593

 脚肉をあっという間に食べきった。
 胴体肉はいつもの通りカニミソに混ぜる。
 カニフォークは使わず指を駆使して胴体肉と格闘する。
 右に視線を感じる。知らない初老女性が至近距離に佇んでいる。
 「おいしそうだね」
 「はい、そこの山田鮮魚店で。おいしいですよ~」
 「あたしの子供が鮨屋やってて隣の関矢水産(?)から仕入れてたんだけどなくなっちゃったからねぇ」
 「あ~そこの?」
 「アンタよく食べるねぇ~ご飯も食べた方がイイですよ」
 知らないヒトなのにオレの栄養バランスを考えてくれるとは親切だ(!?)
 「常連さんで東京からわざわざ来てくれるんだよ~」
 三姉妹の長女が発言した。
 「東京から来てるんですか~?」
 「群馬です」
 「送ったの?」
 「ここで食べるだけ」
 「ここで食べるのが美味しいよねぇ~おいしい食べ方知ってるね!」
 ずいぶん人なつっこいヒトだ。
 そうこうしているうちに胴体肉を取り終わった。甲羅に山となった。ミソとよく混ぜた。でっかく箸で持ち上げた。食った。
 「うまい!」
 濃厚を絵に描いたようなカニミソ。甘みの弱い胴体肉。
 合わせることにより胴体肉は準濃厚になった。ステキなボリューム。

DSC03594

 「は~いマサさ~ん、〆の〆サバだよ!あっはっはっ。やっと締まった」
 「あはは」
 かなり浅〆だ。ナマっぽさを味わえる。
 もっとぐいっと塩も酢も効いたヤツが好きだ。

 「ごちそうさまぁ~」
 「ありがとうマサさ~ん」
 「マサちゃんが食べてるとみんな羨ましそうに見てたよ。いっぱい、美味しそうに食べるからねぇ~」
 「あっはっはっ」
 「こないだ『三姉妹って出てますけどどう見てもお母さんですよね!』なんてタブレットを持ってきてマサさんのブログ見せたヒトがいるんだよ~」
 「わっはっはっ」
 「マサさんが三姉妹なんて書くからだよォ~」
 「あたしは嬉しいけどね」と長女。
 「そのくらいの洒落っ気がなくちゃねぇ~」
 「そ~よね~」
 男はいくつになっても“にいさん”だし、女は何歳でも“ねぇさん”だ。
 よくテレビで「お婆ちゃん、おいくつですかァ?」などと知らない老女に向かってバァさん呼ばわりするレポーターがいる。
 アンタの祖母じゃないんだぞ。礼儀をわきまえろ。こういう輩は絶対女にモテない。

 「はい笑ってェ~!」
 美人三姉妹を撮る。おやっ。
 二女と三女は顔認識するが長女をデジカメが顔認識しない。
 故障か否か。前回もそうだった。なぜだかわからない。
 「またこれブログに載せるで!」
 「やだ~またあたしのファンが来ちゃうぅ~!」
 「あっはっはっ」
 「マサさん、良いお年を~!」
 「はい、良いお年を!」
 ぶりメインのつもりだった。
 だが絶妙なズワイガニとの邂逅で、とても嬉しい師走のヤマセンとなった。
 今年一年うまいカニ、南蛮、ボタン、〆サバ、ノドグロ、カツヲタタキ、マグロ、アカイカ、アジ、イワシ、ヒラメ、マダイ、バイガイ、イクラ、サヨリ、その他を食わせてもらった。
 来年もよろしく頼むで。(2012.12.22)

元旦には雑煮、うまい!(マサ料理)

DSC03654

 煮干しと昆布のダシに鶏モモ、大根、ゴボウ、里芋、コンニャク、生椎茸。
 味はミリンと醤油。オレがいつも作る雑煮。今年もこれだ。
 でかい鍋に作る。おでんやけんちん汁をやる鍋だ。

DSC03632DSC03633

 前の晩から水に浸した煮干しと昆布。昨日の年越しそばと兼用だから大量。

DSC03636DSC03639

 弱火でじっくり煮出す。良い色だ。両方取り出す。昆布は細く切って具にする。

DSC03648

 1枚を8つに切った鶏モモ5枚1,357g。

DSC03649

 アク取り。脂は旨味のうちだからなるべく残す。

DSC03650DSC03651

 鶏煮えた。

DSC03652

 野菜をどんどん切る。切るやいなや投入する。
 まずはゴボウ大2本。
 次にコンニャク1丁。
 そして里芋1袋。
 さらに大根中1本。
 最後にぶなしめじ1パック。椎茸よりしめじ気分だった。
 ダシ摂りに使った昆布も細く切って彩りを添える。
 煮えた。
 ミリンをドバドバ、醤油をドポドポ。味見。
 「うまい!」
 鶏とゴボウが強く主張する。弱火で煮る。

DSC03653

 煮えた。

 餅を焼く。
 毎年12月30日に象印餅つき器で搗く。搗きたてで“からみ餅”がうまい。
 昨年は何故かうまくなかった。だから象印は登場させず知人女性にもらった。
 女性の友人の農家で搗いたヤツをもらったのだ。
 餅5枚を魚焼きグリルで焼く。こんがりふっくら焼けたヤツを鍋に入れる。
 汁を含ませる。

DSC03656

 どんぶりに盛る。
 具をたくさん載せる。山盛りだ。なると巻、柚子、三つ葉をトッピング。
 蒲鉾を買おうとした。
 「!」
 1,000円もする。普段あまり食べないから価格に驚いた。
 蒲鉾に1,000円かける気はしない。それで安いなると巻にした。
 食べる。

DSC03655

 「うまい!」
 ツユがうまい。
 餅はぴゅ~っと長く伸びる。さすが杵搗きだ。うまいぜ。
 鶏モモはほっこり柔らかい。味も染みている。
 里芋、大根はよく煮えた。
 コンニャク、ゴボウも意外に味が付いている。
 良い味を放出するぶなしめじ。歯触りもステキ。
 なると巻だってうまい。
 三つ葉と柚子がステキなアクセント。

 今年もうまい雑煮。
 明日は大根やコンニャクに味が入ってさらにうまいぞ。元旦は雑煮に限る。
 「一年の計は元旦にあり!」
 元旦にうまいモノが食えてよかった。
 今年一年、またうまいモノにうんとありつけそうだぜ。(2013.1.1)

記事検索
プロフィール

マサ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ