2013年05月

竹乃家、いつも超旨! ~群馬県中之条~

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 6,250円 / 料理、ビール / 3人

 「明日、竹乃家行くかっ!」
 珍しく姉に電話した。年1~2回の電話だ。義兄は別の用事があり母と3人。
 姉は先日、オレが推奨した肉丼を食べたらしくそのうまさに今もシビれているようだ。
 「お母さんは海老フライカレーがいいよ。うんまいよ~!」
 「そうかい、あっはっはっ」
 出かける前から母のを選んでやった。
 「お前、なに今から決めてるん?」
 姉が横から口を出す。いくつになっても姉は弟を「お前」と呼ぶ。
 「カレーが好きだからいいんだよ。カツカレーより海老フライのほうがいいだろ」
 「アタシャまた肉丼にするかな!」
 姉は竹乃家の肉丼に魅入られたようだ。
 「あっそ」
 姉運転のマツダ・デミオで行く。アルミニウムって色。良い味を出している。
 メテオグレーはもっと良い。コンパクトカーなのに風格がある。通勤で時々すれ違う小柄な若いネーチャン。「カッコイイよ!」と言ってあげたいが手段がない。
 「わっはっはっ!」
 「あっはっはっ!」
 「うっふっふっ!」
 笑っているうちに竹乃家に到着。 
  「こんちは!」
 「いらっしゃいませ」
 「姉がこないだ肉丼食べて美味しくて感激したんだよ」
 「まだ余韻が残ってますか?」
 「はい、凄くおいしかったです」
 「こちらは母です」
 「あ、お世話になります」
 「お世話になります」
 「大きなとんかつをオカズに海老フライカレーと・・・」
 「あ~カレーがちょっと~今日切らしちゃって~」
 カレー好きの母にカレーを食わせられない。
 「じゃ、大きなとんかつをオカズに肉丼2つと竹乃家のカツ丼とクラシックラガーとお土産のカツ丼!」
 ハラを減らして待つであろう義兄に土産カツ丼だ。
  「クラシックラガーが・・・なくてエビスじゃダメですか?」
 「エビスでもいいよ」
 「あとクリームあんみつ2つください」
 姉が続く。
 「あ~アイスクリームがなくて・・・」
 「じゃ、あんみつ」
 オレも食うから3つにした。
 「ビールはすぐ持ってきてね」
 「はい」
 運転しないからビールが呑める。これが嬉しい。

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 まずは肉丼。さっきから網焼きの芳香がぷ~んと漂っていた。
 「おいしい!」 「うんまいね!」
 ふたりは満足そうだ。
 「こんな店が近くにあれば毎日行きたいよ!」
 「オレが週5回食べたのわかるだろ!」
 「うん」

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 竹乃家のかつ丼(旧名ソースカツ丼)。
 丼ツユの香りが堪らんぜ。
  「うまい!」
 もうこれは確定したうまさだ。揺るぎない味。
 良い肉、揚げのテクニック、伝統の丼ツユ、すばらしいご飯、カツとご飯と丼ツユのバランス。
 シアワセを噛みしめながら食べる。

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 大きなとんかつ。
 一番好きな右から二切れ目。脂と赤身が層になった部分だ。
 ガブリ、サクッ。
 「うまい!」
 肉の旨味じゅうぶん。サクッとステキな揚げ具合。
 まったく油が滲んでいない。ぜんぜん胃にもたれない。素晴らしいテクニック。
 衣と肉はピタッとくっついている。美しい風景だ。美人なとんかつ。
 “東京の有名なとんかつ屋!”がテレビで見せる肉と衣が大きく乖離した醜いとんかつ。
 シロートでもこんな無様なとんかつは揚げられない。よく恥ずかしくもなくテレビに出られるし客にも出せる。感心した。
 店で調合したとんかつソースがまたイケる。

 「うまいねぇ~!」
 「ありがとうございます」
 「とり丼、復活しないの?」
 「考えてるんですよ~」
 「なに、鶏丼ってうんまいんかい?」と姉。
 「うん、もも肉のくわ焼きにからめた甘めのタレがうまいんだよ。今火入れが完了しました!ってくらい絶妙な焼き加減で肉汁がじゅわっとあふれるんだよ!」
 オレはとり丼のうまさを力説した。女将が我が意を得たりと頷く。
 「ふ~ん」
 「青木さん、色々いっぱい食べられましたもんねぇ~」
 オレの職場が店の近くにあり、月曜から金曜まで毎日通っていた数年前を懐かしむ女将。
 「“大きなとんかつをオカズに大きなとんかつ定食大盛り”なんて食べたねぇ~」
 とんかつは“普通”と“大きな(300g?)”の2種類ある。大きな方2皿(600g?)と大盛りご飯と味噌汁とお新香。今考えるとヘンだ。
 「いっぱい注文してくれて店としては嬉しかったんですが、そんなに食べてカラダは大丈夫かなぁ~って実はあの時心配してたんですよ~」
 「ホント?そんなそぶりぜんぜん見せなかったぜ」
 「食べてくれるのに、食べるな!とも言えないし・・・」
 「そうだったんか!わっはっはっ!」
 オレのカラダを気遣ってくれたとは、竹乃家をますます好きになった。

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 あんみつ。激写。
 黒蜜をたっぷりかける。かけ終わった瞬間、食らいついた。
 写真を撮る余裕はなかった。
  甘~いあんこ、ぶりっと歯応えの寒天、くいっと意外な嬉しい歯触りの求肥、塩加減絶妙な赤えんどう豆(ぶんず豆?)。
 「ここのあんみつは美味しいよ。あんこがイイね」
 あんみつ評論家(?)の姉が絶賛。
 何十年ぶりかのあんみつ。堪能した。“壇蜜”はもっと甘いのだろうか?
 食事の最後に甘いモンは良いぜ。食事が完結した!って気になる。
 あんみつのファンになった。明日からあんみつ研究に勤しむかも知れない。
 子供の頃はみつ豆が大好きだった。ヒマさえあれば缶詰を食っていた。寒天が好きだった。
 小学校の給食のみつ豆。小豆とかざぐるま型のマカロニが入っていた。よ~く憶えている。うまかった。
 子供時代以来のあんみつ。感動した。

 カレー、クラシックラガー、アイスクリーム。切らしたモノが多かった本日。
 だがこのうまさの前では大したことじゃない。(2013.4.14)

青天の霹靂!あおぞら本店移転!憐れな座布団たち!(焼肉屋) ~群馬県渋川~

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 2年1ヵ月半にわたり、おいしいサンドイッチの移動販売車が来る月水金以外の火木の昼にオレの舌と胃袋を満足させてくれた焼肉“あおぞら”。
 ビビンバ定食、もつ煮定食、カルビラーメン定食、石焼きビビンバ定食、中華そば定食、各種焼肉定食・・・。
 ご飯のうまいビビンバ定食。
 母方の祖母にコシヒカリを持つ新潟こしいぶき。コシヒカリより10日早く収穫できるのがウリだ。これを甘く瑞々しく炊いている。
 ナムルやキムチやくみ出し豆腐やわかめスープで野菜も海草もいっぱい摂れた。健康維持に貢献していた。
 今日は何を食おうか。とても楽しみだった。こんなに美味しくて710円~と手頃。

 “GT-R博多遠征2013春(3rd)”を無事終え1週間ぶりに出勤した。
 「
 あおぞら本店移転。
 オレは浦島太郎になっていた。博多がとても楽しく時の経つのを忘れていたのか。50年くらい過ぎた気がした。
 店の前、道路脇の溝蓋上に置かれた何本もの“のぼり”が消えている。
 馬刺、最上カルビ、石焼きビビンバ・・・旗がたなびいていない。見慣れた光景が展開されていないのだ。
 「あおぞら本店は移転しました。新本店は・・・」とドアに貼り紙。
 この場所から居なくなるとは想像だにしなかった。
 ここ数十年で一番驚いた(!?)
 まさに“青天の霹靂”だ。
 屋号が“あおぞら”。青天(あおぞら)が霹靂したのだ。
 オレはこの先、火曜と木曜の昼メシに何を食ったらいいのだ?
 目の前が真っ暗になった。(2013.5.27)

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 道路を挟んだ店舗駐車場。
 あっ!懐かしい見覚えのある座布団が何十枚も地べたに山積みされている。
 座敷にあるはずの座布団。なぜざらざらしたコンクリートの上に無造作に置かれているのだ。
 見てはいけないモノを見てしまった。だが目を離せない。
 何度あの座布団にケツを載せたろうか。
 あの座布団たちは何千人のケツに敷かれたのか。
 役目を解かれた座布団たち。精気を失い途方に暮れている。哀しい風景だ。

 有給休暇も取らずバリバリ働いていたつもりが実は体よくコキ使われてきたサラリーマンが定年を迎え、突然ヒマになって何をしていいか解らず呆けているようだ。
 家庭を顧みず会社に奴隷のように尽くしたのにもう洟もひっかけてくれない。資本家というのは冷たいなぁ。
 朝から晩まで家にいるから家族にも鬱陶しがられ、邪魔にされ、汚物扱いされる。
 俺の来し方はこれでよかったのか?自問自答しているようにも見える。

 来る日も来る日も稼働したのに、あんな所で雨ざらしにされた可哀想な座布団たち。ブルーシートを掛けてあげたい。
 朽ち果てるまでそこに置くつもりか?放置プレーじゃないんだぞ。早く成仏させてやってくれ。
 物言わぬ座布団にも魂はある。
 正当な扱いをすべきだ。不平不満を一言も漏らすことなく黙々と客のケツの重量に耐え続けたじゃないか。
 そんな事もわからないとは店長失格、社長失格だ!

 世の中、変遷する。
 行き場を失った憐れな座布団たちに遭遇し、オレは世の無常を知った。
 座布団くらいで無常観に浸れるとはオレも素っ頓狂だ。(2013.5.29)

なめこ丼、うまい!(マサ料理)

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 とろとろプニュプニュのなめこが突然食いたくなった。
 なめこ蕎麦、ナメコうどん、なめこ汁。どれがイイだろう。
 初のなめこ丼だ。
 丼ツユでサッと煮る。その先が問題だ。
 卵でとじるか?片栗粉のとろみか?

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 今は片栗粉気分。
 どうせ両方やらなきゃ気が済まない。卵とじは次回まわしだ。
 最近ご執心のカツブシ出汁。ミリンと醤油。味見。ミリン追加。OK。水溶き片栗粉が入るからこの段階では濃い味。
 軽く洗ったなめこ2袋投入。沸騰。味見。なめこが良い味を放出。
 火を消す。さっきから水に溶いておいた片栗粉。沈んだヤツを指で掴んでよく混ぜる。細く入れながら加減をみる。丁度イイとろみだ。
 点火。あっ、ややかたい。
 沸騰。出来た。沸騰させないととろみがあとでダレる。

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 炊きたてコシヒカリ2合にどろっと載せる。
 どんぶりは新潟三越で買った和風。ネギをあしらう。食った。
 「うまい!」
 ぷにゅぷにゅトロトロ。ステキな食感。
 濃いめの甘辛味がどんぶりの醍醐味だ。
 キリッと炊けたご飯にどろっと合わさるとろみ。片栗粉を入れすぎた。
  強い香り。なめこが強烈だ。カツブシも香る。
 ネギがすごい香りをたしなめる。ネギは必需品だ。
 冷たい雨の降る4月。でも汗。暑くて後半は全裸。
 「うまかったぁ~」
 香り強すぎ、とろみ強すぎ。
 カツブシが多すぎた。でもうまかった。
 卵とじはもっとよさそうだ。

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 本日の結論:うまかったが、なめこは味噌汁がサイコ~だ。(2013.4.10)

びわの季節到来! ~博多百旬館~

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 5月になるとびわが登場する。長崎産だ。
 茂木枇杷。暖かみのある橙色を八百屋で見かける。
 「おぉ、びわの季節が来たか!」
 迷わず買う。
 この“儚い甘さ”を放っては置けない。舌に触れさせずにいられないのだ。
  びわの時季は短い。買うのは2~3度だ。
 初回の第1個目には感動する。
  ツ~ッツ~ッと皮を剥く。その瞬間から甘い汁があふれ出る。
 「そんなに出さなくてイイよ~
 そう言ってあげたい。
 剥き終わる。たらたら垂れる汁を逃すまいとガブリとかぶりつく。
 「うまい!」
 儚い甘さ、あふれる果汁、すばらしい。タネはでかい。
 シアワセ感いっぱいの枇杷。1個だけでもシアワセだ。
 1個目は儚い味だったが第4第5第6個目は甘さがぐいっと来る。
 枇杷は、短い命だからこそ尊いのかもしれない。
 年柄年中あるバナナは日常に同化しまったく有難味を感じない。
 もしバナナが年間1ヵ月だけの登場なら、1本千円でも妥当と思うかも。

 「物事は相対的なんだなぁ~」と思わせてくれた枇杷だった。(2013.5.19)

舞茸釜飯、うまい!(マサ料理)

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 先週のしめじ釜飯の成功に気を良くしたオレは“きのこ単体シリーズ”を決意した。
 第二弾は舞茸。しめじとくれば舞茸は当然の帰結だ。

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 新潟の雪国舞茸。1パックは200g。少ないなぁ~。2パック400gにした。
 あぶらげ5枚。

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 炊き方はしめじとまったく同じ。

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 カツブシ出汁にミリン&醤油。うまい。もっと濃い味が必要。ミリンと醤油追加。
 あぶらげ。縦に半分にしてからサッサッサッと切る。煮る。
 舞茸入れる。大漁だ。

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 煮えた。ザルに空ける。具と汁を分けた。

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 コメ3合。具も一緒に炊く。
 炊いてる最中、すばらしい芳香。
 舞茸の香り、甘じょっぱい煮汁の香り、あぶらげの深い香り。
 次々に鼻孔を襲撃する。
 嗚呼、食う前からうまみは約束されたのだ。

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 出来た。食った。

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 「うまい!」
 舞茸は香りがすごい。ご飯の着色もすごい。
 味の奥行きではぶなしめじが勝る。
 具が多すぎた。どこを食ってもジャキジャキと舞茸が登場。
 あぶらげは小さくて存在感が希薄になった。ベロンと唇にくっついて「熱っちぃ!」となってもでかい方がイイ。
 お焦げはぐいっと自慢げだ。

 どんなに強力な具を使っても主役はご飯。それが釜飯だ。
 多すぎた舞茸は、そんな暗黙の了解(?)を瓦解させた。
 ちょっと煮汁を濃くしすぎた。舌の根元両側がシビれる。

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 さぁ、第三弾はなんだ?マッシュルームが浮上している。

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 夕飯。
 ぐっと味が入って二度目のおいしさを満喫した前回のしめじ釜飯。
 舞茸はそうはならなかった。
 何事もやってみるまで判らない。(2013.4.13)

ドロリッチ、おいちぃ、CMステキ!

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 「ディーオーアールーオー、ディーオーアルオー、リッチ!」
 セクシーで巨乳で色っぽくて可愛くてステキなドロリッチガールズ。
 エッチっぽいハラを出して踊りまくっている。
 チアガールが50インチテレビからオレの部屋に雪崩を打って飛び出しそうな迫力。
 それに魅せられてグリコ・ドロリッチを買った。
 コーヒーは夏でも熱いブラックしか呑まないオレ。でもあの当代随一の色気には抗しきれなかった。
 哀しいオトコのサガだ。

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 振った。
 「振れっ振れっドロリッチ!」と女の声色を使いながら。
 呑んだ。
 「うまい!」
 泡だったクリーム、分解されたコーヒーゼリー。
 ちょっとした甘さが最適の苦さを引き立てる。
 あのドロリッチガールを股間に感じた。
 嗚呼、エクスタシ~!
 こんなスケベなオトコがいるからグリコも売上げが伸びるんだろう~。
 巧妙な戦略。流石だ。

 ドロリッチの他のバージョンも試したくなった。
 オレは完全にグリコの掌中に落ちた。
 これもまた一興だ。(2013.5.22)

しめじ釜飯、うまい!(マサ料理)

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 こないだやったホタルイカ釜飯。凄くうまかった。
 久々だが釜飯職人(!)としてのウデは健在だった。
 うまいがとても濃厚。今日はさっぱりしたヤツを食いたい。
 しめじ釜飯だ。
 「香り松茸、味しめじ」
 昔から人々はそう言っている。
 しめじ、椎茸、舞茸、エノキ、あぶらげのミックスきのこ釜飯。2年前に炊いた。とてもうまかった。
 しめじ単体は初めて。複雑な旨味が出ず単純すぎないだろうか。
 単体だからしめじがうんと力を発揮するに違いない。
 自分しかいないとなれば頑張るものだ。他にも適任者がいれば手を抜きたくなる。
 それが人の世だ。キノコの世界も同様だろう(?)

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 あぶらげ5枚、ぶなしめじ2連パック250g。
 しめじを煮ないでナマで載せて炊いてみたい。だがあぶらげは煮た方が断然うまい。
 だからいつものやり方、煮てから炊くことにした。
 煮干しダシ、酒、醤油。ミリンが好きだが焦げるから入れない。
 酒は調理しながら呑みたい。好みの“菊水”。サラリとした新潟銘酒には珍しくぐっと来る濃い味だ。

 煮干しを切らしている。湯を沸かしてにんべん鰹節削りパックをパッ。
 すぐに良い味が出た。すごい。
 ミリンをドポドポ。あっ、ツユや煮物のつもりでミリンを入れちゃった。まぁいいだろう。
 醤油。味見。うまい。ダシがすごい。
 オレは今までカツブシに期待していなかった。じっくり摂った煮干しには敵わないと思っていた。
 こんなに素早くこんなにうまいダシが摂れるとは夢にも思わなかった。見直したぜ、カツブシ。ファンになった。
 あぶらげを煮る。うまい。ぶなしめじ。うまい。

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 具と汁を分ける。

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 ダッチオーブン。
 といでザルにあけておいたコメ3合。汁を2合、のつもりが1合しかない。酒、醤油、水でもう1合。

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 具を載せる。
 強火、沸騰、弱火、15分。
 強火でお焦げ作り。ミリンで焦げるからパチパチ音を聴いたらすぐ消火。蒸らし5分。完成。

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 重いフタを開ける。
 じゃ~~~~~~っ。水滴がジャージャー垂れる。これも旨味のうちだ。
 絶景。うまそうだ。
 ギギッギギッと鍋肌からお焦げを解放する。収穫したお焦げは少ない。

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 どんぶりに山盛り。がばっと喰らいつく。
 「うまい!」
 ちょうど良い甘辛。しゃきっとぶなしめじ。いい具合のご飯。
 煮汁をたっぷり含んだあぶらげサイコ~。カツブシが効いている。
 凄くうまいがややシンプルに過ぎる。ぶなしめじの味も香りも弱い。
 “あぶらげの旨味全開釜飯”だ。
 「うまい!」と食うとベロンとあぶらげが唇にくっつき「熱っちぃ!」となる。
 今度はもっと小さく切ろう。

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 2杯目はお焦げがよく取れた。
 蒸気が回って鍋肌から楽に剥がれたのだ。

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 夕飯。
 「うまい!」
 冷める過程でぐっと染みた味。
 煮物の味の入り方に似ている。
 馴染んでおいしくなる稲荷寿司のように、あぶらげが驚きのうまさに。
 ぶなしめじにさえグイッと味がついた。

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 シンプルではあったが凄くうまかった。
 次は舞茸釜飯だ。
 その次はエリンギ、マッシュルーム、椎茸、あわび茸・・・。
 キノコ単体シリーズをやってみよう~。
 どんどん膨らむ構想。探求心に火が付いた。
 どこまで実現するかはわからない。(2013.4.6)



ポークランチョンミートのクリームシチュー、うまい!(マサ料理)

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 クリームシチューは色々やった。
 チキン、ベーコン、えび、ホタテ、カキ、鮭、キノコ・・・。
 それぞれ持ち味があり、うまかった。チキンは基本だ。
 ベーコンをベースにエビやホタテやカキ。絶妙な味わいだ。
 分厚い豚ロースカレーをやった。カレー色に染まった肉は写真写りが悪い。かたくなった。クリームシチューも計画したが止めた。
 まだやったことないデンマークのチューリップ・ポークランチョンミートがいい。
 ぱっと閃いた。すぐ決定事項になった。

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 1缶は340g。2缶使いたいが野菜炒めも食いたい。1缶でじゅうぶんだ。
 玉葱と新じゃがをうんと入れるぞ。野菜中心主義を思い出した。
 見た目を多くするためランチョンミートは角切り。数が増えれば多く見える。
 つまみ食い。うまいが舌触りが悪い。火を入れてないから脂がかたいのだ。
 玉葱大3個、新じゃが小7個、にんじん中2本。
 乱切りし、サラダ油でよ~く炒め、水900ccを入れ、ランチョンミートを加え、弱火でよく煮る。
 道具は直径24cm雪平鍋。
 ルー投入。とろみが付くまで弱火で煮る。

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 できた。

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 ラーメンどんぶりにたっぷり盛る。
 「うまい!」
 ぐっと甘い。玉葱多めのおかげだ。よく炒めて正解。ランチョンミートもなぜか甘い。
 じゃが芋に味の染みはまだ。にんじんは匂いがきつい。明日なら大丈夫だろう。

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 沖縄で珍重されるチューリップ・ポークランチョンミート。
 「ポーク」と言えばチューリップ。それほど親しまれている。
 だがポークは煮込みより炒めだ。
 それ自体はうまいが、ベーコンのようにぐいぐい味を出さなかった。
  当たり前と言えばそうだ。

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 食後の果物は大分サンクイーン。
 包丁で4つに切る。いかにも柑橘のすごい香りがキラキラ来る。うまそうだ。甘そうだ。食う。
 「酸っぺぇ!」
 甘さを少し感じるが酸味が強い。期待した甘さとの落差で、顔が歪んだ。
 明日は「酸っぱい!」と意識して食べよう。そうすればうまいハズだ。(2013.4.3)

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 翌日。
 熟成したがニンジンの匂いは変わらない。
 やはりオレはまだニンジンを好きではなかった。
 カレーに入れて匂いを判らなくしなきゃダメだ。(2013.4.4)

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 3日目はこんなに少ない。
 とろみがグッと増して濃厚うまい。
 にんじんのイヤな匂いは抜けて甘さだけが残った。
 よく煮込んでも味の抜けは少ないランチョンミート。
 いいねぇ~3日目。(2013.4.5)

分厚い豚ロースカレー、うまい!(マサ料理)

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 鶏モモでやることが多いカレー。今日は趣向を変えて豚ロースだ。
 分厚いヤツをドンッと鎮座させる。味も見た目も豪華に違いない。
 「豚ロース大判を250gに切って4枚ください」
 「はい、多少グラムは前後しますが」
 「うん、いいよ」
 鮮魚売場を見たりトマト缶を買っていると出来た。
 「お待たせしました。大きいのと小さいのになっちゃいましたが」
 「うん、ありがとう」
 野菜売場に向かう。肉を見る。
 「あっ!」
 931gしかない。1kg前後のつもりだった。
 だがカンジ良い肉売場の若人、文句は言わない。
 レジ。
 「博多は最近行かれましたか?」
 「うん、こないだ行ってきた」
 「わぁ~イイですねぇ~」
 「名字のあとの(美)って美女の美?」
 キレイなねぇさんの名札を指差し言ってみた。
 「まぁ~今度そう言おうかしら!」
 おやっ、ニコニコしてるが落ち着いた反応だ。
 「やだぁ!」だの「あははっ!」とか、照れたりはしゃいだりの大袈裟な動きを期待したが叶わなかった。
 (後日、また言った。今度は恥ずかしそうだ。よしよし)

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 肉、玉葱3個、にんじん3本、新じゃが5個、ぶなしめじ1パック、デルモンテホールトマト缶2コ。

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 肉にスジ切りを施す。

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 フライパンにサラダ油。肉を焼く。
 直径30cmでも4枚はきれいに収まらない。1kg弱だからすごい量だ。

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 じょうずに焼けた。

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 24cm半寸胴鍋。野菜を炒める。ガサが減った。

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 ホールトマト缶2コ800gを手で潰しながら鍋へ。
 1缶はトマト大4個、もう1缶は小6個。キッチリしてないところがイタリアらしくて面白い。
 テキトーに思えるイタリアだが、原発完全廃止を国民投票で決めたのだから人々は賢明であり、自分の意志をしっかり持っている。国もそれを尊重する。すばらしい。
 国民の安全より自分たち仲良しグループのカネ儲けに腐心する日本とは違う。
 水は入れず、水分はトマトだけ。

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 肉合流。
 煮てる間にメシを炊く。2合。

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 よ~く煮えた。野菜から水分が出て良いカンジだ。

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 コスモ直火焼きカレールー辛口。じっくり弱火でとろみをつける。
 味見。うまい。ステキな甘み。
 ナイルレストランのカレー粉インデラカレー投入。
 再度味見。うまい。辛さでシャキッと引き締まる。頭頂部から汗。

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 完成。完璧そうな仕上がり。

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 26cm白磁皿。
 メシを盛る。232.75gの豚ロースをメシに置く。カレーをかける。
 「あっ!」
 肉が見えなくなった。食う。

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 「うまい!」
 ぐいっと来る甘み。サッと辛さが追いかける。
 この甘みは何だろう。野菜はいつもと変わらない面々だ。
 豚ロースがこのうまさを醸したのだ。鶏モモより甘い。新発見だ。
 超かために炊けたが瑞々しいサイコ~のご飯。
 分厚い豚ロース。
 脂肪部分や、脂と赤身が三層になった所は良いが、真ん中の赤身は身が締まってかたくなった。
 旨味を愛想良く出しすぎたせいだろう。

 凄くうまかった“分厚い豚ロースカレー”。
 「ど~んとでっかい豚ロースで豪華に!」との思惑は外れ、視覚的にはイマイチとなった。
 一緒に煮込まなきゃこの味は出ないし、煮込めば主役がその他に同化してしまう。
 見た目より味だ!

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 食後の果物はイチゴ。群馬の誇る“やよいひめ”だ。
 「酸っぱい!」
 ヘタが新鮮なので選んだが、350円じゃダメだったか?
 博多で食べた甘酸っぱくてもの凄くうまいあまおう、980円。
 高くてもうまい方が価値がある。
 b/cは断然あまおうだ。(2013.3.30)

 翌日。
 「うまい!」
 じゅわっと柔らかくなったにんじん。ジュースがあふれる。
 じゃが芋に味が染みた。歯触り健在のぶなしめじ。玉葱は溶けた。
 肉はかたいままだ。
 明日はさらにうまいぞぅ~。(2013.3.31)

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 3日目。
 極まった熟成。サイコ~だ。
 最近、カレーを作ると3日目に必ずこう言う。
 1日目2日目は食わずに3日目に初めて食えば最初からこのうまさを味わえる。
 だが、ブツを目の前に我慢できるワケがない。
 1日1日と変化を感じるからイイのだ。
 肉は相変わらずかたいが、ほろっと崩れて好ましいものになった。(2013.4.1)

スカイベリー、イマイチ!(栃木産いちご)

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 イチゴは走りの11月がイイ。
 八百屋に赤く可愛く輝くのを見ると嬉しくなってつい買ってしまう。
 何度も何度も買って食べてやがて飽きる。
  忘れた頃思い出すと4月でも5月でもちゃんと店に並んでいる。
 台頭した柑橘類に押されながらも赤くて目立つから堂々としている。凛々しくさえある。
 買ってみる。意外なうまさ。11月より甘い。安い。またしばらくハマる。
 地元群馬の“やよいひめ”を堪能していた。

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 おやっ、いつもと毛色の違う“儚い風情”のイチゴ発見。
 柔肌だ。3月訪福時に百旬館で買った朝採りさちのかに似ている。
 スカイベリー。
 最近栃木で鋭意売り出し中のヤツだ。前にテレビで観た。昨年12月が初出荷らしい。
 柔らかそうな肌に魅せられてカゴに。
 食った。
 「・・・」
 見た目同様儚い味だ。でも期待ほどではない。味は弱い。弱いが甘酸っぱい味はする。

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 「!」
 見えないよう裏側に未熟な白。愕然とした。
 この1個がすべてを台無しにする。ガッカリな気分が脳を覆い尽くす。
 数年前、二段目全部がヘビイチゴのように小さいとんでもないシロモノを買ったのを思い出した。
 あれも栃木産。アタマに来てゴミ箱に投げつけた。
 栃木県はずるいヒトが多いのだろうか?
 由々しきことだ。
  味が弱いから1パックをイッキに食べた。
 総じて悪くはない。

 福岡の“あまおう”がイチバン好きだ。(2013.5.9)

安倍晋三が着た可哀想な作業着!(シャバで気になる事)

 「ニッポンヲトレモロス!」
 「・・・と思うワケであります」
 などとワケの分からない事を言う安倍晋三。
 円安株高物価上昇!
 大企業にだけ良い顔をするゲスな輩だ。
 円安になってモノの値段が上がって給料は下がる一般人に、良いワケがない。
 世の中がバラ色になったと錯覚させる連日連夜のインチキ報道に乗せられて大騒ぎする大衆もオメデタイ。

 先日のニュース。
 真新しい似合わない作業着を着てトラクターに跨がりウソっぽい笑顔でサムアップするアベちゃん。
 農場のまわりで拍手喝采する黒背広の大勢の取り巻きオッサン連中。
 おぞましい光景が繰り広げられていた。
 なぜこうも滑稽な猿芝居をするのだろう。良くできたコントのようだ。
 どうしてもトラクターに乗りたければいつもの背広姿で乗るべきだ。
 そうすれば「おっ、アベがパフォーマンスに来た!」と自然に受け入れられる。
 似合わない真新しい作業着を着てはしゃぐのは、作業着はもちろん農業者、トラクター、農場、農作物・・・に対する冒涜だ。
 「ニッポンでイチバン偉いアベシンゾ~様が下層階級のみなさんのトコへ来てあげましたよ~アリガタイと思いなさ~い」
 あのヘラヘラ嗤いはそれを如実に物語っている。
 東日本大震災の報道で、安藤優子などが安全なスタジオでピカピカのヘルメットを被って口角泡を飛ばしていたのと似ている。
 着古した作業着ならもう少しサマになったろうに。お膳立てする奴等はそのくらいの配慮が出来ないのか。
 そこいらじゅうに出掛けていっては気色悪いパフォーマンスを繰り広げる安倍晋三。
 農業や軍事の指導をする北朝鮮の金正恩に似ている。
 由々しき安倍晋三。日本をどうしようというのか。

 消費税増税で景気を奈落の底に突き落とす前に、TPPでニッポンをアメリカに売り渡す前に、憲法改正で暗黒の世に戻す前に、原発事故でニッポンを消滅させる前に、きちんと正直に国民に真実を説明し、是非を問うてくれ。(2013.5.20)

スパゲティ・ナポリタン、千両役者!(マサ料理)

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 子供の頃スパゲティといえばナポリタンだった。
 太めの麺をウインナーソーセージ、玉葱、ピーマンと炒めてケチャップ味。それがスパゲティと思っていた。
 挽肉と玉葱を炒めてハインツ(マギー?)のミートソースの元(粉末)で味を付け、炒めない麺にかけたスパゲティ・ミートソース。
 これもうまかった。やはり麺は太い。麺を炒めないのが子供心にカッコイイと感じた。
 いつの頃からか1.6mmでトマトソースやペペロンチーノやボンゴレを食うようになった。
 「スパゲティっちゅうのは洒落た食いもんだ!」と感心したりした。

 ナポリタンのことはすっかり忘れていた。ケチャップで炒めるのは邪道の気がした。
 博多のレストラン&バー“モダンタイムス”。最近博多で一番好きな店だ。
 料理がもの凄くうまい。ナポリタンを食って感激した。貪るように喰らった。口腔内の大火傷をモノともせず。
 いつか自分でも作りたい。
 モダンタイムスほど美味しくできなくてもいい。やるぞ。

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 ついにその日がやってきた。
 いつもの食料品店。
 天ぷらのつもりで行った。刺身用ホタテも天ぷらに適した冷凍海老もない。
 GW中やろうとしてたスパゲティナポリタンを今日に前倒しする。
 カゴに入れたふきのとうを元に戻す。
 レジ。久々のTちゃんだ。
 「こんちは!」
 「あ~お久しぶりです。連休ですか~」
 「うん」
  「いいですね~。今日は何をお作りですか?」
 「スパゲティナポリタン!」
 「ケチャップがあるからオムライスかと思いました」
 「あ、ホント?天ぷらしようとしたんだけどホタテも海老もないんだよ」
 「あ~今日は市場がお休みなんですよ~すいません」
 「いや、いいんだよ。ビール呑んだから歩いてきた!」
 「あ、やっぱり?」
 「わかった?」
 はぁ~っと息をかけるマネをする。
 「匂いは分かんなかったけど顔が赤くなってますよ、あはは」
 「あっはっは」
 ほのぼのした会話、嬉しいねぇ~。

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 ソーセージ。
 記憶している名前はシャウエッセン。うまかったのを憶えている。
 ない。かすかに聞いたことある名のアルトバイエルン。2袋がテープでひとつに括られ特売で安い。
 あとは玉葱、ピーマン、ぶなしめじ、ケチャップ。
 1.6mmブイトーニ500gをゆでる。8分を6分でかために。ザルにあける。

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 北京鍋で具を炒める。サラダ油は天ぷらに真っ新を使いたいのでバターにした。
 塩コショー。なかなか炒まらない。意外にぶなしめじが頑固。
 予想外に時間を喰う。スパゲティが乾いてかたまっちゃう~。
 デルモンテ(パイナップルビネガー入り)トマトケチャップ。さっき味見したらべたっと甘くておいちぃ。ドバドバ入れる。500g入りの70%も。
 麺を合わせ菜箸でぐりぐり混ぜる。麺がくっついたせいか力を要した。完成。
 でかい皿に山盛り。
 「おぉ~、昔よく見た風景だ!」
 懐かしい。感涙にむせんだ。子供の頃はこんなに大盛りじゃなかったが感激した。
 あっ、よく混ざってないトコがあった。麺同士がくっついて離れなかった。
 食う。
 「うまい!」
 ケチャップが甘酸っぱい。そこが良い。濃厚すぎるのはバターのせいか。それがまた良い。
 麺はちゃんとアルデンテ。
 パリッじゅばっとアルトバイエルン。旨味じゅうぶんだ。
 玉葱とピーマンはなくてはならないアクセント。特にピーマンの香りがいい。
 あまり存在感を発揮できなかったぶなしめじ。どうした、しめじちゃん!
 後半はタバスコたくさん。汗もたくさん。

 しめじ250g、玉葱1個、ピーマン5個、アルトバイエルン270g、ケチャップ350g、スパゲティ500g。
 70%くらいしか食えなかった。総勢1.5kgじゃ仕方ない。
 スパゲティは乾燥重量で500gだから実際はもっと凄い。

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 すぐ歯を磨く。フィリップス・ソニケアーと歯間ブラシ2本。習慣だ。
 1時間経過。まだ歯茎に甘酸っぱさがキュンッ。たくさん入れたケチャップだ。
 キュンとくる後味に「また作るのも悪くないな」と思ったりした。 
 懐かしいスパゲティ“ナポリタン”。
 うまかったぜ。
 次回はソーセージをベーコンに、ぶなしめじをマッシュルームに、バターをサラダ油にしてみよう。玉葱とピーマンは据え置きだ。(2013.4.29)

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 翌日。
 冷蔵庫に入れた残り物をチンして食べた。量ると650gもある。
 「うまい!」
 これがイケる。
 時間は経ったしチンしたからアルデンテじゃない。麺の歯触りは悪い。
 だが麺の芯まで味が染み、出来たてとは違ったうまさを醸しているのだ。
 これもまた一興だ。
 小学校の時の給食の味。そうだ、そうに違いない。
 惣菜っぽい味でもある。メシに載せたり食パンに挟むのも悪くない。
 やや乾き気味なのでケチャップ追加。おぉ、濃厚になった。
 タバスコ追加。あぁ、辛くなった。

 二日連続楽しめるとは、ナポリタンは千両役者だぜ。(2013.4.30)

ダンヒル・ディザイア、どうにかセクシー!(オードトワレ) ~香水問屋~

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 通販で2本ずつ買うオーデコロン(トワレ)。1本じゃ送料が勿体ないからだ。
 1本は必ずジョーバン・ムスク・フォーメン。
 もう1本を色々試す。
 今まで買ったのはジョーバン・セックスアピール・フォーメン、ブラックムスク、サティスファクション、アランドロン・サムライ。
 世界最古の香りといわれるドイツの“4711”が欲しかった。
 だが400cc入りとでかい。好みじゃなかったら勿体ない。しかもすぐに香りが消えてしまうらしい。
 長年愛用したアラミスも現在のお気に入りジョーバン・ムスクも、朝つければ深夜の入浴時まで香る。
 ブルゴーニュやボルドーの良いワインは開栓時の高校生が順調に成長して2時間後には妖艶な四十女になるように、オードトワレもまた趣を変える。
 ギ・ラロッシュ・ドラッカーに決定しかけた。
 ダンヒルのバリエーションに欲望という名の“ディザイア”を発見。ムスクが主体だ。
 名前に惚れた。ドラッカーはユニセックスだ。ダンヒルに決めた。
 あとは送られてくるのを待つだけ。毎日思い出すことはないが、この数日が楽しい。

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 ダンヒル・ディザイア。
 真っ赤なパッケージ。ビニールを破る。
 「!」微かな香りが鼻腔に到達。セクシーではない。ムスクなのにちょっと意外だ。
 おっ、“FOR MEN”ではなく“FOR A MAN”と書いてある。
 大勢の男達じゃなくまさに「あなたのため」ってことだ。男心をそそる表現。

 翌朝。
 初ディザイアだ。わくわくして目醒めた。初物を試すのは嬉しい。

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 特殊形状キャップ。開け方がわからない。格闘した。指が痛くなった。
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ。左脇下に5回発射。右にもシュッ×5。
 場合によってはヘソ下のヘアにもしゅっと一吹きする。
 今日は仕事だけだからその必要はない。
 「!」
 爽やかだ。“ディザイア=欲望”なのに何故だ?
 思いっきりセクシーなジョーバン・ムスクやセクシーすぎるジョーバン・セックスアピールとは目指す方向が違うようだ。
 植物っぽい香り。ムスクがまったく香らない。
 これじゃぁ“ディザイア”を意味しないし、“欲望”も起こらない。
 でもまだつけたばかりだ。ミドル、ラストへの華麗なる変身を待とう。
 ジョーバンの88ccは使い切るまで半年かかる。
 ダンヒル・ディザイアは50cc。計算上3ヵ月半だ。
 ガッカリばかりしてないで早く好きになり、この3ヵ月半を満喫しなきゃ損だ。
 良い気分で過ごすのもイヤな気持ちも、同じに時は過ぎてゆく。

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 3時間経った。
 かなりこなれた印象。悪くない。まだ残る爽やかさ。僅かに顔を出す“欲望”。

 7時間経過。
 だいぶ馴染んだ。尖ったカンジが薄れた。
 香りはかなり弱まる。鼻が慣れたせいか?

 12時間後。
 ちょっとホコリっぽい感覚。適度にセクシーになった。
 これなら3ヵ月半付き合えそうだ。

 深夜。
 入浴時まで香っていた。持続力もOK。
 ついに妖艶な四十女(?)になった。(2013.3.29)

ベーコン雑炊、超うまい!(マサ料理)

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 カレー粉ベーコン炒飯をやるべく昨日4合炊いた。
 メバチマグロがとてもうまく、炊きたてを2合以上食べてしまった。
 よし、今日はチャーハンだ!と意気込んだ矢先、いきなり雑炊がアタマに浮かんだ。
 ベーコンを煮出してダシにし、ネギとニンニク。塩コショーと醤油。最後に卵。とろとろに仕上げる。
 ベースが水か油の違いだけで、材料はチャーハンと奇しくも同じになった。カレー粉は登場しなかったが。

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 ベーコン300g、国産ニンニク1房8片、ねぎ1本。

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 煮た。味見。うまい。コンソメスープみたいだ。このまま全部呑んでしまいたい。
 塩コショーする。

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 醤油も入れる。うまいぜ。ぐっと和風になった。

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 6分チンした一昨日炊いて冷蔵庫保存のご飯2合弱。
 ご飯が熱々だから鍋の温度は下がらず、瞬時に沸騰。ご飯はサラサラだ。
 味を含ませるべく少し煮る。卵3個。すぐに完成。

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 大きめラーメンどんぶりに山盛り。卵は一部とろとろ。うまそぅ~。
 あふれそうで運べない。小丼に少し移す。
 食った。
 「うまい!!!」
 ベーコンとニンニクがすばらしい旨味を発揮。丸1日かけてダシを摂ったようだ。
 形のなくなったネギはすご~く甘い。
 ご飯にからまるトロトロ卵。じゅうぶん味の染みたご飯。
 全てがうまい。
 ベーコンを煮干しやカツブシのように使うと凄い実力を出すんだなぁ~。
 ベーコンの凄さを再認識。

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 熱くて早食いできない。ご飯が水分を吸い込んで食べても食べてもなかなか減らない。
 3月だというのに途中から全裸スタイル。ようやく食べきった。
 食いすぎも、暑さも、この“うまさ”の前では形無しだ。(2013.3.29)

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 またベーコン雑炊。
 またまたうまい。
 すばらしいベーコンの実力。
 今日はミリンと醤油。

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 ベーコン。
 洋風にも和風にも良い。(2013.5.8)

ラングラー?シルバラード?

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 “珠玉の二台体制”と銘打って2006年7月から2011年2月までの4年半、キャデラック・コンコースとシボレー・コルベットを取っ替え引っかえ乗り回していた。
 今日はキャディ、明日はベティ。
 「スポーツカーはイイぜ!」
 「でかいセダン、サイコ~!」
 乗り換えるたびに感動した。
 「ベンツSクラスはでかい!」
 などとよく言うが、キャディは全長5335mm全幅は1940mmもあった。
 「キャディの方がでっかいぜ!」
 このサイズはどこに行ってもジマンできた。ロールスロイス・ゴーストとほぼ同じだ。
 やがてトランスミッション故障によりキャディは戦列を離れ、ベティは事故でこの世を去った。

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 今は2012年3月に買ったR35日産GT-R1台。
 550馬力。シビれる高性能だが賑々しいのが好きなオレ。もう1台欲しい。
 キャディとベティ。4600ccと6000cc。自動車税は88,000円を2台。176,000円と高額だった。
 3800ccのGT-Rは66,000円。財政は少しラクになった。

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 ジープ・ラングラー。
 3月に試乗した。クライスラー・ジープ前橋。
 ごっつい外観とは裏腹に乗用車のように快適な乗り心地。
 惚れた。カッコイイ。2ドアのヤツがイイ。乗ったのはアンリミテッド。
 断然黒だ。ハデな黄緑もイケる。

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 シボレー・シルバラード。
 YGM東京支店で2年半前に乗った。白が似合った。コルベットと同じビクトリーレッドはさらに良さそうだ。
 巨大な風貌に似合わず、味はキャデラックの如く。“あの”小向美奈子を彷彿させた。
 最近できたキャデラック・シボレー高崎。
 BUBUを展開する富山の光岡自動車が運営。
 GMジャパンの正規販売店だが、並行輸入も得意種目だ。
 「新型シルバラード入れられる?」
 「はい!」
 キャディSRXクロスオーバー試乗時にカクニンした。

 群馬の田舎道でもたまにトヨタ・タンドラに遭遇する。でかい。アメリカンだ。カッコイイ。
 だがトヨタを選んだ時点でダメだ。
 打倒アメリカンフルサイズピックアップトラック!を唱えて送り込んだ日本車(USトヨタ)。
 どうして本家のシルバラード、ラム、F-150を買わないのだろう。
   故障しない日本車で安心を?
    サイズがわずか小さいから乗りやすい?
   外車への風当たりを緩和?
 オレにはいずれもつまらない考えに思える。
 はじけてない。不完全燃焼であり中途半端だ。
 ただ単に外車嫌いなら納得するが・・・。

 ラングラーとシルバラード、ほぼ同じ土俵に立てた。
 ともに群馬で買える。
 ラングラーがカッコイイ。あのスタイル。孤高の存在だ。
 アレに乗った背広姿のオレを想像する。ステキ極まりない。
 昨日、濃いブルーのシルバラード・クルーキャブをGMインサイドニュースで見た。
 おぉ、息を呑むカッコ良さ。呆れるバカでかさ。
 何度も見ていたら気持ちはこっちに傾いた。
 あまりにデカくて本日発表の新型Sクラスより強そうだ。
 博多まで1,300kmをゆったり流したら気持ちよさそうだぜ。
 背広&ウエスタンブーツで、5840×2030×1880(旧型)の超グラマーボディに跨る。

 あの“小向美奈子”に身を委ね、エッチな日々を過ごしたい。(2013.5.16)

ベーコンエッグ、すばらしいオカズ!(マサ料理)

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 ベーコンはビールのツマミだけじゃなくご飯のオカズにもしよう。
 卵も食いたい。ベーコンエッグだ。
 朝食メニューを夕食に食う。変わったことが好きだ。
 最近少食だから卵は5個じゃなく3個。
 高崎ハム製ベーコン。1本561gの半分弱、250gほど。
 道具は久々登場のユニフレーム・スキレット10インチ。
 ダッチオーブンは底厚4.5mmだがこれは3.2mmと薄い。

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  サラダ油少々でベーコンを焼く。弱火ではなかなか焼き色がつかない。
 弱火時々中火所によって強火。天気予報みたいだ。良いカンジに焼けた。
 真ん中をあけ、卵を静かに投入。フタ。強火ではキケンだ。中火のち弱火。できた。
 26cm白磁皿。ご飯2合。
 まずはベーコン4切れだけをご飯に載せる。食う。
 「うまい!」
 香りと旨味が横溢の焼きベーコン。ご飯を得て最強コンビだ。
 とろ~り黄身、ぷりっと白身、濃厚ベーコン脂、うまいベーコン本体、凛々しい醤油を炊きたて熱々甘く瑞々しいご飯に絡ませる。喰らう。
 「うまい!!」
 ありとあらゆる怒濤のうまさがオーケストラのように一体となって舌を席巻する。
 ご飯の果たす役割が大きい。素晴らしいうまさ。
 朝食メニューには勿体ない。
 ベーコンエッグは立派なディナーだ。(2013.3.19)

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 後日、バターでベーコンエッグした。
 サラダ油は天ぷらに真っ新を使いたいから開けなかった。

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 今日は30cm底厚2.3mmフライパン。
 バターで焼いたベーコンをつまみ食い。
 「うまい!」
 バター&ベーコンの脂。旨味の相乗効果。すばらしい。

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 卵3個。黄身はナマに仕上げる。

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 メシに載せて卵も絡めた。期待の一口。
 「!」
 しつこい。
 バター+ベーコン、あまり仲良しじゃなかった。つまみ食いではよかったが・・・。
 とろ~り黄身が加わって濃厚ぶりに拍車を掛けた。

 やはりオーソドックスが良いようだ。(2013.5.1)

奇妙な輸入車の価格!(シャバで気になる事)

 「いたずらに為替の動向だけで価格を上げたり下げたりというのは避けたい」
 マイナーチェンジしたベンツEクラス発表会でベンツ日本社長は言った。
  「安定した価格というのが私どものモットー」
 とジマンげだ。

 「価格を下げるとステイタスに影響するから下げない!」
 以前、大きく為替変動があった時にアウディジャパンは悪びれた様子もなく放言した。
 あたかもクルマやオーナーを尊重しているように映る。
 だが売る側が儲かるだけだ。
 自分が利益を得るために「お客様のため!」とウソを言う。
 客をダシにするのは良くない。
 物言わぬクルマを出汁にするのも可哀想だ。

  オレがC6コルベットを買った2006年は1ドル120円くらいだったと思う。
 どんどん円高が進み80円になった。
 価格は据え置きだ。ぐいっと値下げすべきだが変わらない。
 「仕切り値が上がってるんですよォ~」
 YGMは言った。仕切り値だけで説明するにはムリがある。

 そして今回の円安ドル高。
 2014年モデルはかなり値上がりするらしい。
 ヘンだ。120円 → 80円 → 100円。
 値付けした120円時代から円高になり、半分戻ったにすぎない。
 基準価格を忘れ(たフリをし)て値上げする。
 商人は抜け目がない。消費者を愚弄した態度だ。
 “買うヒトがいるからクルマは売れる!”ことをもう一度思い出してくれ。
 外車も適正価格で堂々と勝負すべきだ。
 為替で不当に儲けようとせずクルマ自体の魅力を満開してくれ。(2013.5.15)

昔とは違うアメリカンチェリ~を憂う

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 夕飯にメバチ中とろ丼を堪能した。
 食後の果物はアメリカンチェリー。今シーズン、いつもの店初お目見えだ。
 “走り”は逃さないオレ。
 「うまい!」
 だがずっと以前、アメリカから初上陸した時は信じられないくらい甘かった。
 黒砂糖をべろべろ舐めガリガリ囓るカンジ。驚愕の甘さ。
 「これがアメリカか!」
 あまりの違いに愕然としたのを憶えている。
 最近のアメリカンチェリーは極端に甘くなく甘酸っぱい。
 日本向けは日本人の味覚に適合するよう改良したのだろう。
 それではつまらない。
 せっかくの輸入品なのに“外国”を感じられない。
 思いっきり日本と違うモノ!これが欲しい。
 モノからその国を感じたい。

 クルマもそうだ。
 世界の高級車として君臨したキャデラック。
 1950年代60年代70年代。豪華絢爛でムダにでかい。
 その独特の世界観はヨーロッパ車とは似ても似つかなかった。すばらしい個性だ。ステキ極まりない。
 オレも1998年型キャディ・コンコースを13年近く17万km以上愛用した。
 一番好きだった70年代モノの良さを多くはないが受け継いでいた。
 ところがスポーティ路線に転換した最近のキャデラック。
 最大の美点“鷹揚さ”は薄まった。
 販売不振打開のためか?
 購買層の若返りを図りたいのか?
 アメリカ市場を席巻するヨーロッパ製スポーツセダンが目障りなのか?
 最新型のATS。BMW3シリーズを喰うため鳴り物入りで登場した。
 ニュルブルクリンク北コースで脚まわりやハンドリングを鍛えたらしい。
 キャデラックとして対峙すればいいのにBMWになってしまった。
 個性の戦いではなく似たもの同士の争い事になった。
 これじゃぁオリジナルに勝てるワケがない。

 あっ、アメリカンチェリーの変貌を憂えたはずなのに、キャデラックの豹変ぶりに言及してしまった。
 キャディ好きなオレ。(2013.5.13)

GT-R 2万km!(2012年型)

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 1年2ヵ月経ってようやくオレのGT-Rがほぼ2万kmを迎えた。
 半年で15,000km走ったのにその後の伸びが悪かった。
 冬は積雪や凍結など道路状況により借りてるダイハツ・ミラが活躍した。
 GT-Rを雪道でも豪快に駆りたい!と思うとタイヘンなことになる。重大な決意が必要だ。
 タイヤだけでなくホイールも買わなきゃならない。もちろん純正品だ。
 100マン(!)らしい。
 とてもそんなカネは出せない。雪道で飛ばすのもコワイ。

 5,000kmごとにオイル交換、1万km時にフィルターも換える。
 すべてプログラム通り行う。日本が世界に誇るスーパーカーだからだ。
 その都度カネはかからない。契約時に22万円のコースに入っている。
 今までカマロ、キャデラック、コルベットのGM車を5台乗った。
 その前は中古の日産グロリア、初代ホンダCR-X2台。
 数年ぶりに復活した日産フェアレディZにも乗った。
 6ヵ月点検や1年点検をやったことは1度もない。
 「余分な点検は不要!壊れたら直せばイイのだ!」
 この信念のもとにクルマ生活を送ってきた。不都合はなかった。
 そんな摩訶不思議な点検制度は自動車屋が儲けるために国と結託して作り上げた悪しき慣習だ!と思っていた。
 車検制度がない国だってある。
 精巧に造った現代のクルマ、簡単に壊れるハズがない。
 だが流石に“世界的スーパーカー”はそうはいかない。
 このオレでも極限の走りをしないとも限らない。
 いつでもどこでも100%の実力を発揮できるよう、NHPC(日産ハイパフォーマンスセンター)にすべてを委ねている。

 NHPCのY氏は先日博多に行ったらしい。オレは博多の常連。
 楽しい話にひとしきり興じたあと、こちらから切りだした。
 「シート合わせるのに1ヵ月かかったよ」
 2ヵ月前の1年点検で納車された時、シート位置が動いていた。
 「すいません」
 「調整依頼箇所のカクニンにでかいヒトが乗ったんだろ」
 「そうなんですよ」
 「1コで良いからメモリーが付いてればいいんだよね。体格が違えばシート位置を動かすのは当然なんだからさ」
 「納車する時は同じかまたは良くして納めなければならないんですが、もうその時点でマイナスでした。私はシートはもちろんエアコンの温度や風量、ラジオ等も絶対いじらないんですが・・・申し訳ありませんでした」
 「1mm違うとなんかヘンなんだよね。前の記憶があるから。しっくりこない」
 「はい、微妙な調整をされるでしょうから・・・」

 ドドドドドドドドッ!
  “笑点”を観て「あっはっはっはっ!」と馬鹿笑いしていたら遠くから地響き。
 「おぉ、オレのGT-Rが帰って来た!」
 自分のクルマの爆音を外から聴く機会はあまりない。
 納車時の楽しみのひとつだ。
 きれいに洗車されピカピカなのも嬉しい。洗車嫌いのオレは1年2ヵ月で2回しか自分で洗っていない。
 「クルマは撫でるモンじゃなく走らせるモンだぜ!」
 などと持論を展開してモノグサを糊塗する。

 25,000kmは何ヵ月後か?
 やっと寒い冬も終わり、春を通り越していきなり夏になりそうな気配。
 オレも冬眠から醒め、うんと走りたくなった!(2013.5.12)

乾し椎茸もアユも・・・今昔物語!(シャバで気になる事)

 乾し椎茸が食いたい。
 あの日向臭い郷愁を誘うステキな香り。深みある素晴らしいうまさ。戻し汁はサイコ~のダシになる。
 だが放射能で汚染されている。
 世紀の極悪企業“東電”のせいで大好きなアユも食えなくなった。
 「むか~し、こんなうまいモンがあったそうじゃ~」
 今後、語り継がれるに違いない。

 汚染水を垂れ流し、海洋汚染までして世界中に迷惑をかけているのに“蛙のツラに小便”的記者会見は相変わらずだ。
 わざとボ~ッとした(風を装った)なんとか本部長代理などの社員を登場させ、怒りを鈍化させる狙いなのか。
 ヒトを喰ったようなあのキモチ悪いツラを見ていると怒りは増幅する。テレビに向かってウヰスキーの瓶を投げつけたくなる。逆効果だ。
 国民の貴重な税金を何兆円も受けながらトボケた顔して高給を取る。
 ボーナスまで得る。ボーナスとは業績好調の褒美のハズだ。
 東電。脳が汚染されているとしか思えない。
 いっとき給料を雀の涙ほどカットしたが知らないうちに元に戻した。
 都合の悪いことは報道されない。

 世の不正を正すのが報道機関の役目だがカネを貰っているから何も言えない。
 むしろ積極的に不正に荷担している。
 悪意に満ちた偏向報道をして国民を洗脳する。
 政府に都合の良いことばかり伝える。
 情報源がマスコミだけの多くの人達はすべて信じてしまう。憐れな羊だ。
 あれだけの犯罪を犯しながら捜査機関はまったく動かない。お仲間だから。

 政府は、原発事故前の被爆線量年間1ミリシーベルトを事故後20ミリシーベルトに急拡大した。
 法律を曲げてまで20倍にした。あり得ないことだ。
 1ミリシーベルトでは避難住民が多すぎて補償金を払いきれないからだ。
 まだ線量が高いのに制限区域を緩和して福島県民をどんどん帰している。
 「ふるさとに帰りたい!」
 ほとばしる感情。誰もが抱く。それを利用し、噴出する感情の前に危険地帯は偽りの安全地帯と化す。
 国民の健康や命よりカネが大事なのだ。
 仲良しグループだけが美味しい思いをし、99.99%には苦行を強いる。
 不条理極まったニッポン。
 もうこの国は真っ当になれない。

 今日のニュースで民主党が公開大反省会を開いたのを観た。
 “ただちに影響はない”オジサン枝野幸男。
 多くの福島県民を無用に被爆させた張本人のクセして言い訳、責任転嫁に終始した。
 馬鹿はどこまで行っても馬鹿なんだ!を明快に披露していた。
 菅直人や長妻昭等出てきて詭弁を弄するのはまだマシと言うべきか?
 民主党葬儀委員長野田佳彦の気色悪いツラは見えなかった。
 “彦”にゃんは今どこでどうしているのだろう。ペテン師は早く政界から去って欲しい。

 鮎も乾し椎茸も食えない。(2013.5.11)

アジ天丼、イマイチ!(マサ料理)

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 天丼した。
 といっても昨日揚げたアジとふきのとうの冷たい天ぷらを炊きたて熱々ご飯2合に載せ、昨日の天つゆにミリンと醤油を足して濃くした丼ツユを活躍させただけだ。

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 食べた。
 なぜかピンと来ない味。
 ご飯が完璧じゃない。かたく瑞々しく甘いご飯じゃない。水がちょっと多かった。
 熱いご飯に冷たい天ぷらの場合、丼ツユより醤油をドバッとつけた方がうまい。
 醤油と油が熱々ご飯に絡まった部分、これがサイコ~。

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 反省しながら食ったらあまりうまくない。
 反省したことを反省しよう~。(2013.5.3)

久々アジ天ぷら、サイコ~!(マサ料理)

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 いつもの食料品店に最近天ぷらに適した冷凍海老がない。加工業者が倒産したらしい。
 北海道産刺身用ホタテで天ぷらをやろう。

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 おっ、うまそうなアジがある。愛媛産だ。
 千葉や茨城なら買わない。
 世紀の極悪企業“東京電力”のカネ第一主義放漫経営のせいで限りなく汚染された海。
 サカナに罪はないのにアブナイ生物になってしまった。
 「アジ10本欲しいんだけどフライ用に開いてもらえますか?」
 魚売場の小柄可愛い中年女性店員に言った。
 「あ~できな~い~」
 「あ、そう」
 歩き出した。出来るか奥に訊いている。
 「あ!10本ですよね!出来ます!すいません!」
 「じゃお願いします」
 1尾160円。内陸群馬だから高いのは仕方ない。さばき賃はタダだ。
 作業の間にふきのとう、コツの要らない天ぷら粉、サラダ油をカゴに。
 「お待ちどおさまでした~」
 「どうもありがとう~」
 レジは久々Nちゃん。
 「アジ、天ぷらにするで!」
 「ねぇ~おいしそうですねぇ~でも難しそう」
 「あはは」
 クルマを駐めた時、若人店員Kと遭遇。
 「GT-R、いつ見ても良いですねぇ~タイヤとホイールハウスの隙間のなさ、イイですねぇ~!」
 タイヤを撫でるクルマ好きのK。
 「20インチホイール、でかいよねぇ~」
 フレンドリーな店員たち。ぜひまた来たい!と思うのは必然だ。

 天ぷらだから真っ新のサラダ油。1リットルを2本。33cm砲金鍋。

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 まずはふきのとうだ。
 粉で化粧し、大きいボウルに水を張りザルでふわりふわりと降らせた粉を菜箸で大きくざっくり混ぜた衣を纏わせる。
 野菜にはやや低めの175度(くらい)。
 油の海に泳がせた。
 パァ~ッと衣の花が散る。裏返す。菜箸でさわる。表面はサクッとかたい。
 油の海から引きあげる。食う。
 「うまい!」
 苦さより甘さが勝る。2月じゃなく5月のふきのとうだからか。
 塩、醤油、天つゆ。
 塩が甘さを引き立てる。

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 メインのアジ。
 10尾だから4-3-3で揚げる。180度だ。
 半身ずつが閉じてしまわないよう5本の指を駆使して油にそっと寝かせる。良い具合だ。
 少ししたら裏返し。すぐ完成。表を返して盛り付け。喰らう。
 「うまい!!」
 じゅばっとあふれる肉汁(アジ汁)。青魚特有のツンと来る香り。すばらしい。イワシほど強くは香らない。
 まずは何もつけない。しっかりアジの味がする。
 次に塩。甘さ際立つ。塩は優れた調味料だ。
 そして醤油。おぉ、重厚だ。ご飯と食うならこれがイイ。今はビールだ。
 さらに天つゆ。
 おやっ、いきなりアジが軽やかになった。不思議だ。何がどう作用したのだろう?
 それぞれの持ち味を遺憾なく発揮した。
 だがアジも塩だ。

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 第二弾は3尾。
 鍋に余裕がある。アジ達も気持ちよさそうに泳ぐ。

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 第三弾も3尾。
 嬉しそうに泳ぐアジちゃん。サッと揚げる。
 激写。なぜか第三弾作品だけフラッシュの閃光を受け色が違った。
 窮屈げにしていた第一弾も余裕の第二弾第三弾もうまさに変わりはない。
 砲金鍋の実力だろう。

 10尾中6尾食べた。ちょうど良いハラ具合。調理前と食べながらでビール1リットル。
 以前のオレなら8~9尾イッたと思う。そして「う~っ食いすぎたァ~!」などと言う。
 適度なハラ具合で止めるとは、オレもオトナになったぜ。
 夕飯にビールとアジ天ぷら2尾+ふきのとう1個、明日は2尾&2個で天丼しよう~。
 オレも計画的なオトコになった。

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 食後の果物に清見。
 みかんとオレンジが合わさったように甘く、汁がじゅわっと来る。
 凄くうまい!(2013.5.2)




業務用オイルポット買った!

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 オレは天ぷらやカツやフライや唐揚げをやる時、直径33cm砲金鍋を使う。

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 一流天ぷら屋が使う金ピカのアレだ。銅97%錫3%の合金。
 昔、大砲の砲身?弾丸?に使ったから“砲金”と言うらしい。
 分厚く、熱伝導も蓄熱性にも優れる。
 これでやると料理のウデが数割アップする。良い道具を使えばそれだけでうまいモンが食えるのだ。
 合羽橋道具街で10年くらい前に買った。2万円近かったと思う。
 かなりでかいから油がたくさん入る。
 1.8リットルボトルを2本弱か1.8リットル+1リットルのサラダ油だ。
 初弾は天ぷら、第二弾がカツやフライ、最終弾に鶏唐揚げか肉団子。
 真っ新のサラダ油は三度活躍してその使命を終える。
 1回終わるとオイルポットにあける。冷めたらフタをしなるべく空気に触れないようにする。

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 普通の大きさのポット2つを使っていた。
 鍋から油を空ける時、あふれないよう注意しながら注ぐのは大変だ。神経を消耗する(?)
 大きいのが欲しかった。
 3.6リットル弱で調理中に油を消費するから3リットル型でOKだろう。
 amazonにお誂え向きがあった。
 業務用18-8ステンレス3L24%オフ4,137円送料無料。
 夜中に迷わずクリック。明後日届く。楽しみだ。

 来た。でかい。
 これなら安心して使用済みサラダ油をあけられる。
 今後、このオイルポットを稼働させたくて揚げ物を頻発させる可能性(危険性)がある。
 ニューフェイスが来るとうんと登場させたい。
 オトコのサガ(?)だ。
 お茶目極まりないぜ。

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 18-8ステンレスは鏡のようにピカピカ。驚くべき光沢だ。オレの表情まで映る。
 こんなキレイな芸術作品(!)に油を入れて汚すのは忍びない。
 でも大きな包容力で大量の油を受け止めるのが業務用3Lオイルポットの使命だ。
 そして道具のポテンシャルを全うさせるのがオレの使命なのだ。
 床の間に飾っておいてもポットは喜ばないぜ。

 あまりにキレイなオイルポットを前に、オレは滑稽にも「使命」だ「ポテンシャル」だと大袈裟に考えてしまった。
 (2013.4.27)

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 後日、アジの天ぷらやった。
 オイルポット筆おろし。
 18-8ステンレスだから内部はサラダ油が反射してとてもキレイ。
  うっとりした。(後日)

二度目の「さよならミラ!」

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 雪道用に冬期間借りていたミラと今日でお別れだ。二度目の別れ。
 「今年も大活躍してくれた、ありがとう!」とミラに礼を言った。
 ミラは何も答えない。
 でも小さな顔は「いいのよ」と微笑んでいるように見えた。

 キャデラック・コンコースとシボレー・コルベットの二台体制時代。
 雪はFFキャディが担当した。
 前輪荷重65%だから雪の峠道もミシュラン・オールシーズン・ホワイトリボンタイヤでぐいぐい走破した。
 12年8ヵ月174,000kmを共にしたキャディ。トランスミッション故障により2011年2月、この世を去った。
 FRのC6コルベット一台になった。キャディの主治医I氏から昨シーズン、ダイハツ・ミラを借りた。
 キャディがちょっとヘンだとすぐ飛んできて診てくれた自動車屋のI氏。キャディ亡き今も違った形でお世話になっている。
 ひひひひひひ!と笑うワイルドで面倒見がよくウデの良い男だ。
  「ミラ、30日に返します」
 I氏に電話した。
 「ありがとうございます~」
 「大活躍したよ!一発でエンジンかかるし調子よかったよ~」
 「そりゃよかったですぅ~ひひひひ」
 「ありがとう!」
 「いいえ、とんでもねぇです~」
 この冬は寒かった。ミラが活躍した。
 雪道、ビール買い出し、新幹線駅駐車、ちょっとした買い物・・・。
 スタッドレスタイヤ装着FFミラは雪道に強く、トランク開口部の狭いGT-Rでは大変なビール中瓶1ケースを楽々収納し、小さいから博多、新潟、東京、大宮旅行の新幹線駅駐車場にもラクに収まり、近所の買い物にすぐ稼働した。

 事故によりコルベットを失った2011年12月。
 2012年3月にGT-Rが来るまでの2ヵ月半ずっと一緒だったミラ。
 軽自動車に毎日乗ることで“遅いクルマの論理”を理解した。
 シャバにはキビキビ走るクルマばかりじゃない。目一杯アクセルを踏んでもノロいクルマもあるのだ。
 コルベットが居なくなりミラが来たことで教えられた。
 “自分だけが正義じゃない!”と。

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 来シーズンもまたこのミラが来るだろうか?
 走行距離208,664kmでも超健康体のミラ。また逢いたい。
 最近ご執心のジープ・ラングラー。もし買えばミラの出番はない。
 ミラに再々会できるかどうか、予断を許さない状況だ。
 GT-Rのローンを鋭意支払中の現在。ラングラーを買う余裕などあるはずがない。

 「ミラミラちゃん、半年後にまた逢おうぜ!」(2013.4.30)

チゲ定食、「?」(焼肉あおぞら) ~渋川本店~

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 810円 / チゲ鍋定食 / 1人

 メニューには“チゲ鍋定食”とある。
 チゲは鍋の意味だから鍋鍋定食になってしまう。
 「チゲ定食」
 恐る恐る注文した。
 「チゲ鍋定食ですね
 間違っちゃダメよ!とばかりにニッコリされた。
 「はい」
 店が自信を持って売ってるんだから文句は言わないことにした。

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 来た。鍋の中の材料はくたびれた印象。
 大鍋料理をやった残りを小鍋に移した風情。ぜんぜんうまそうに見えない。まずそうだ。
 汁をズズッ。
 「?」
 お湯っぽい味噌味。
 肉厚な椎茸でご飯を食う。かたい豚バラ2切れ、白菜、ネギ、ほうれん草、豆腐、かたくなってしまった卵でもご飯。
 オカズがなくて具沢山の味噌汁だけでメシを食うカンジだ。
 途中からご飯を鉄鍋に入れる。雑炊風にする。お湯っぽいミソ味は変わらないが少しはマシになった。
 後半、すごい汗。あまり辛くないがなぜだろう。熱いからか。
 食い終わる。満足感はない。

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 焼肉レストラン“あおぞら”。地元に愛され40年!とでかい看板。
 ランチメニューのビビンバ定食、もつ煮定食、カルビラーメン定食、中華そば定食、石焼きビビンバ定食。
 皆うまかった。特にビビンバ定食のご飯がうまい。新潟こしいぶきだ。
 焼肉定食はしょっぱくてイマイチ。肉の下味が濃すぎる。
 “チゲ鍋”と間違った表示のためチゲ定食は2年間食わなかった。今日が初めて。
 やはりタイトルが気に入らないと味もそうなるようだ。
 文字や言葉の重要性をあらためて知った本日の昼食。
 もう“鍋鍋定食”は食わない。

 うまくない時は文章が短く簡潔で読みやすい。(2013.3.28) 

エスパドリーユ、洒落てる!(H&M) ~東京駅店~

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 フランスに昔からある靴。キャンバス地で底は麻縄だ。わらじのような靴。
 まだ学生の頃、一度買ったことがある。裏はまさに麻縄だけでゴムが貼ってない。
 某デパートでエスカレーター近くのワゴンに山積みになっていた。中国製。確か500円くらい。カーキ色。
 雨の日に履いた。麻底から雨が容赦なく染み込み、重くグチャグチャになった。足もびちょびちょ。アタマに来て棄てた。
 以後、靴屋に行くと思い出しては探した。だが見つからない。すっかり忘れていた。

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 H&MのHPをみた。
 「おっ!」
 エスパドリーユだ。2,490円と1,490円。
 一週間後に東京に行く用事がある。買うぞ。
 浅草方面で遊び、キャデラック・シボレー東京でキャディATSとエスカレードを試乗し、銀座ナイルレストランでインドのビールを呑んでムルギーランチを食い、八重洲のH&Mに来た。
 あったのは2,490円のオレンジ色とよくわかんない色。
 ダークブルーも黒もベージュもない。全色買おうと思っていた。
 1,490円の方がヒモなしでシンプルな良いデザインだ。
 博多店もそうだがH&Mは品揃えが悪い。これは!と狙って訪れてもないことが多い。
 オレンジだけを買おうとしたが、「あれも欲しかった」とあとで悔やんでも遅い。よくわかんない色も買った。 

  夏はハワイアナスのビーサンを履く。春と秋もだ。雪が降らなきゃ冬も履く。オレは寒さに強いのだ。
 うっすらと雪の積もった数年前の冬の日、近所のスーパーに入ろうとした。
 出てきた中年女がのけぞった。真冬/雪/ビーサン・スタイルに驚いたのだ。
 他人の服装をヘンな目で見るとはヘンなヒトだ。オレはヘンなヒトをまったく気にせず買い物を始めた。

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 年に6回宿泊するホテルニューオータニ博多。
 ホテルバーで女とカクテルを嗜むのが好きだ。
 特にダイキリ、ギムレット、マンハッタン、マルガリータ、マタドール、アレキサンダーが好み。
 ここのバー、カステリアンルームは真夏でもサンダルお断り。
 数年前、トラブルになった。前年はOKなのにその時はNG。
 釈然としないので翌日、支配人に手紙を書いた。話合いが持たれ、バー側が落ち度を認め、償ってもらった。
 きちんと対処してくれたことでニューオータニ博多を気に入り、もう7年間42回も泊まっている。

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 次回訪福にオレンジ色のエスパドリーユを持っていき、バーに履いてゆくのだ。
 ズボンは補色の青がイイ。薄いムラサキもイケるぞ。もちろん素足に履く。
 3月24日に買ったのにまだ袋から出していない。もう1ヵ月になる。
 モノによっては嬉しくて帰りの新幹線で覗いたりするのだが1ヵ月も放置プレーとは。
 何十年ぶりかに巡り逢ったエスパドリーユ。あまりに久々なので対面するのが恥ずかしいのかも知れない。

 訪福時にはちゃんと持っていくから安心しろ、エスパドリーユちゃん!(2013.4.24)

セントジェームス・ウエッソン・カルテット、鮮やか! ~ボーダーシャツ~

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 “お気に入り”に入っているセントジェームス。ボーダーシャツの老舗だ。
 フランス物は色鮮やかでセンスが良い。着れば着るほどカラダに馴染む。半袖とセーターも合わせれば30着以上持っている。
 たまにHPを見る。これが運の尽きだ。
 ちょっと気に入った色に遭遇する。
 「おっ、いいな!」
 一旦はそれで終わる。5分後にまた見る。さっきより“気に入った度”は増幅している。
 さらに見る。もう買わずにいられなくなる。
 最初のちょっと気になった瞬間から、この結末に向かって確実にレールは敷かれたのだ。
 そんな運命を背負ってやって来るボーダーシャツ。
 だが今日の段階では小さいサイズのT1のみ。T5は4月中旬入荷予定だ。
 普通のボーダーは2色で9,975円。3色のトリコロール(10,290円)もある。

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 買うのはカルテット。4色モノは初お目見えだ。10,500円。
 10,000円以上送料無料だから1着で済む。
 9,975円のヤツは送料を無料にするため欲しい色は1着でも2着買うハメになる。
 術中にハメられた気もするが、到着するとついでの方が良かったりする。そこが面白い。(2013.4.8)

 今日もHPをみる。おっ、サイズが揃った。
 T5をクリック。あとは首を長くして待つだけだ。(2013.4.11)

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 来た。思ったより地味だ。
 曇りガラス色のビニール袋ごしの第一印象はいつもこうだ。
 袋を破る。全貌を現す。

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 「カッコイイ!」
 鮮やかだ。
 白/コバルトブルー/キャラメル/さくらんぼ。
 さくらんぼがすばらしい色合いだ。
 だがこの赤さは日本の誇る佐藤錦じゃない。フランスのさくらんぼはこういう色なのだろうか。
 他の3色もそれぞれちゃんと輝いている。主役と脇役ではなく4色がみんな主役。
 まさにフランスのエスプリ。日本の色遣いにはない。
 カルテット。賑々しい。4色とは驚いた。5色、6色・・・20色・・・。
 際限なく増えたらすばらしい。凄いヤツを作ってほしい。ニギニギしさ極まったヤツを。
 次回訪福にこれを着て行こう。
 ズボンは白、青、ベージュ、赤のどれか。4色もあるからひとつを合わせないと破綻したコーディネートになりそうだ。
 こりゃ楽しみだぜ。
 よく「コーディネートはこうでねぇと!」などと言う微笑ましいおっさんがいる。アホらしいと思いながら笑っちゃうこともある。

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 こうして年に何度も着ないシャツがまたひとつ増えた。
 お洒落で、耐久性に優れ、すばらしい色合いを持ち、流行に左右されず、機能的で、カラダに馴染み、センスの良いセントジェームス・ボーダーシャツ。
 ベーコンや煎餅のように賞味期限はない。腐らない。だから好きな時に着ればいいのだ。
 衝動買いはしたが、長い目で見れば悪いことではない。(2013.4.20)

でっちようかん、うまい!(西谷堂) ~新潟三越/京都老舗めぐり~

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 新潟三越7階催事場。
 “春らんまん京都老舗めぐり”でビフカツサンドを食べた。
 HPを見てもうひとつ買おうと決めていた。

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 西谷堂のでっちようかん(渋皮栗)だ。
 家に持ち帰り、2日後に食べた。

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 「うまい!」
 ようかん本体も栗も程よい加減だ。甘すぎない。塩が絶妙に効いている。
 舌触りは粗めだ。
 “とらや”のようによ~く練ってぎゅっと目の詰まったベルベットの滑らかさとは違う。
 コットンの肌触り。両方アリだ。
 一面に栗は載っているが横から見るとかなり薄く切ってある。渋皮は特に感じない。
 稲荷寿司のあとに半分食べた。急にハラ一杯。
 最後に甘いものを食べると「食事が終わった~」って気になって気分が良い。

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 1,050円。細長いけどうまいから問題ない。もっとぶっといのをガバッと喰らいたかった。
 またどこかのデパートで京都展に遭遇したら、買いたい。(2013.3.16)

でっかいあぶらげで稲荷寿司、うまい!(マサ料理)

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 子供の頃の運動会や遠足では稲荷寿司より太巻が好きだった。
 甘じょっぱく煮たカンピョウや乾し椎茸と甘~く焼いた卵焼き。
 それらを酢メシがキュッと引き締め海苔がプ~ンと香る。
 今考えてもヨダレが出る。
 稲荷の方が好きになったのはいつの頃だろうか。
 たぶん“オトナ”になってからだと思う。
  もちろん太巻を嫌いになったわけじゃない。稲荷と同じくらい好きだ。

 新潟本町市場。イトーヨーカドー近くの露店。
 何の気なしに買ったあぶらげ。栃尾のあぶらげは有名だ。名もないあぶらげ。
 焼いて食った。
 「うまい!!」
 もの凄いうまさ。豆腐の香り豊かな汁がじゅばばばっと口腔内にあふれ出した。
 こんなうまいあぶらげは何年ぶりだろう。100年ぶりに思われた。

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 次に新潟に行った時、5袋買った。煮て食った。
 「うまい!!!」
 烈しいうまさ。
 夢中で食べた。1.25kgの三分の二800gも食べた。
 よし、次回は大量に買ってコシヒカリ3合で酢メシを作り稲荷寿司だぁ~!
 そう決心した。
 だが前回は売り切れて1袋もなし。

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 そこで今回、ヤマセンのKちゃんに買っておいてもらった。

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 10袋30枚2.5kg。すごい量だ。

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 1袋3個だけは焼いて食う。
 「?」
  豆腐ジュースも、強烈なうまみも、感動もあふれない。ちょっとうまいだけだ。
 2.5kgの大量あぶらげ軍団を見てしまったからだろうか。

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  いよいよ煮るぞ。明日の稲荷寿司に備え前日煮て味をじゅうぶん含ませる。
 「煮てない時に煮物は出来る」
 “きょうの料理”で土井善晴か田村隆が言っていた。煮物は冷めていく過程で味が入るのだ。
 9袋27枚2.25kgのあぶらげ。
 包丁で慎重に酢メシを詰める切れ目を入れる。
 ちょっと包丁を入れると中は自然に分かれる。さらに指で広げた。
 分厚いあぶらげを破かずに仕込みができた。

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 煮る。
 酒、ミリン、砂糖、醤油。
 群馬の地酒四合瓶と京都北川酒造300cc計約1リットル。九重櫻と三温糖。醤油はまだだ。
 粒子の細かい塩気を先に入れると甘味が入りにくくなる。
 煮る。煮汁がかなり少ない。両手鍋を布巾で掴み「ヨッ!ヨッ!」と少しずつ揺すって天地を返す。分厚いあぶらげは煮汁を吸って柔らかくなった。

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 よし、醤油だ。
 このタイミングは特に理由はない。オレが勝手に決めただけだ。
 醤油は一気に入れない。二段階投入でグッと味が染みるのだ。
 何度も天地を返す。あぶらげは煮汁を吸って重くなりかなりガサが減った。味見。
 でっかいあぶらげを菜箸で挟む。端っこに喰らいついた。
 「うまい!熱っちぃ!!」
  味が薄い。ミリンと醤油を追加。もう一度味見。砂糖、ミリン、醤油。

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 完成。

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 一晩置いたあぶらげ煮。良い色だ。食う。ちょっと味が薄い。
 強い酢メシにしよう。

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 翌日。コシヒカリ3合。酒と水で2.2合分。ダシ昆布。
 炊けてくる。昆布と酒の芳香が台所に充満。炊けた。フタを開ける。
 ご飯がピカピカ輝いている。 

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 お湯で湿らせた飯台にご飯をパコッとあける。まん丸だ。
 乾いていると合わせ酢が飯台に吸い込まれてしまう。

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 お椀にミツカン米酢を並々と注ぎ砂糖をドバッ、塩少し。指で混ぜる。指の熱で砂糖を溶かす。
 しゃもじに伝わらせバッとかける。
 ご飯を広げサッサッサッと切るように攪拌。ぐちゃぐちゃ混ぜない。
 扇がない。熱々炊きたてご飯だからこそ合わせ酢がしゅ~っと入る。わざわざ冷ましたら極上の酢メシは出来ない。
  裏返し、軽く切る。

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 左手であぶらげを持ち右手でぐいっぐいっと酢メシを充填する。
 次々にやる。17個で酢メシが終わっちゃった。

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 34cm青磁皿にあふれんばかりだ。最後の3個は撮影用に中身を見せた。
 アワビがくねくねしているようだ。
 食う。
 「うまい!」
 強めの酢メシでかなり良いセンいってる。だがあぶらげをもっと濃くすべきだった。
 1個食うのも大変。かなりでかい。6個しか食えない。
 ハラ一杯でも薄味だから後味は良好だ。
 バランス的に優れる普通の薄いあぶらげの方が稲荷寿司に相応しい。
 やる前からわかりそうな結論が導き出された。
 あぶらげ30個の内訳は以下の通り。
 焼き3個、味見4個、稲荷17個、残り6個。
 残りは後日のきつねうどん用に冷凍した。
 食べてすぐ歯を磨く。時間が経った今も、歯茎はキュンと酸っぱくて心地良い。

 夕飯に3個食べる。
 「うまい!!」
 ぐっと馴染んだ。あぶらげの味が酢メシに乗り移った。
 すばらしい。作りたてより馴染んでからが本当の稲荷寿司だ。(2013.3.16)



和幸のロースカツ弁当、ビミョ~! ~新潟三越デパ地下~

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 599円 / ロースカツ弁当 / 1人

 ヤマセンでズワイガニ、ヤリイカ、南蛮えび、イワシ、カツヲたたき、ビール。
 三越の京都老舗展で開晴亭のビフカツサンド。
 どうももの足りない。ビーフヒレカツに完全に火が入りガッカリなサンドイッチだったからだ。
 今日はメシを食っていない。和幸のロースカツ弁当が目にとまった。買った。
 群馬に帰って食おう。
 あっ、熱々だ。こりゃすぐ食わなきゃなるまい。
 以前あったイスの場所に行く。撤去されている。
 裏口はどうか?そんなスペースはない。
 正面玄関。イスがいっぱいあった。小さいテーブルに弁当を広げる。
 おっ、キリリと帽子を被ったインフォメーションの凛々しいネーチャンと目が合う。
 「ここでお弁当をお召し上がりになるのはご遠慮くださいませぇ!」
 と優しく怒られるかと思った。ニコッと微笑むだけだった。ほっとした。

 熱々なのはカツではなくご飯だった。
 カツは冷たい。カツサンドは冷たくて当然だが、ご飯のオカズは熱いのがいい。
 熱々、ザクザク、じゅわじゅわ。
 熱々ロースカツが口腔内の隅から隅まで旨味を撒き散らせ、しかるのち瑞々しいご飯がすべてを絡め取ってノドの奥に解き放つ。
 これがとんかつをおかずにご飯を食う醍醐味だ。
 冷たいカツと温かいご飯。なんとも残念な組合せだった。
 どうせなら両方冷たい方がイイ。
 覚悟を決めた感じがする。いかにも弁当らしくて好感が持てるぜ。(2013.3.14)

開晴亭のビーフヒレステーキカツサンド、がっかり! ~新潟三越/京都老舗めぐり~

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 1,365円 / ヒレステーキカツサンド / 1人

 ヤマセン後、新潟三越に向かった。
 7階催事場で“春らんまん京都老舗めぐり”が開催されているからだ。
 デパート催事の京都展が好きだ。
 「京都老舗=いづう!」を期待して昨日HPをみた。いづうはない。残念だ。鯖姿寿司が久々に食べたかった。
 ビフカツサンド発見。うまそうだ。レアな揚げ方だ。中は赤い。買うぞ!決心した。
 決心するやいなや、ガブリと喰らった時のうまさを想像した。

 エスカレーターでゆっくり1階ずつ上がっていく。デパートのこのゆったり感が好きだ。
 駅でもないのに歩く奴がいる。そんなに忙しい生活を送っているのか。
 駅では時間がないから歩くのだろうがとても危険だ。
 歩いても歩かなくても大して時間は違わないだろう。
 右側をあけるため左側に長い行列を作って待つ。2列に乗れば半分の長さで半分の時間で全員が行けるのに、愚かなことだ。
 東京モーターショーに行くため、東京駅で京葉線に向かうべく長い下りエスカレーターに乗ったことがある。右側に乗った。
 「すいませ~ん」若い女の声。退け!ってことだ。
 「エスカレーターで歩いたら危ないだろっ!」
 オレは危険防止のため(?)持論を展開した。
 「マサ、そんなこと言っちゃダメよ!」
 連れのオンナMにたしなめられた。
 まさかエスカレーター歩行を注意されると思わなかった女は「ひ~っ!」と顔を引きつらせて逃げるように駆け下りていった。
 本当に危ない行為だ。オレをヘンなオジサンと思ったに違いない。
 たまにマスコミがこの問題を取り上げる。一応議論はするがそのうち立ち消えになる。
 そしてまた以前と同じ光景が繰り返される。あいまいをヨシとする日本の見慣れた風景だ。 

 「日中でも安全のためヘッドライトを点灯しましょう~~~!」
 北欧のマネをして急に誰かが騒ぎ出し、マスコミも大騒ぎし、路上は昼でも眩しくなる。
 熱し易く醒め易いし、この主張の正当性を見出せないから、付和雷同した人達もやがて飽きてしまい、日中点灯は数日で下火になる。
 これもまたニッポン人の面目躍如な微笑ましい風景だ。
 エスカレーター。神戸は右側通行、博多は東京と同じ左。
 関西は東京に対抗心を燃やしているってことなのか。

 7階到着。
 「!」
 人出が多い。新潟はこんなに人口が多かったのか!?
 驚くべき賑わい。祭りのようだ。
 某店のさば寿司とビフカツサンドは実演販売だ。
 完成品を京都から持ってくると時間が経って味が落ちる。
 その場で調理すれば作りたて、もしくはさっき出来たばかりのを食える。嬉しい限りだ。

DSC04099

 ビフカツサンドを買った。群馬に帰って食べよう。
 あっ、まだ温かい。こりゃすぐ食わなきゃなるまい。会場の端にイス発見。フタを開く。
 「!」
 肉が全部灰色だ。完全に火が通ってしまっている。食った。
 肉はかたくなる寸前の舌触り。その他諸々の味は良い。
 棄てるほどではないので素早く食べきった。

 会場内をぶらぶらする。一周してビフカツサンド屋に戻ってしまった。
 「あ、先程はありがとうございました」
 ニコニコ小柄中年女性店員だ。
 「もう食べちゃいました!」
 可愛く言ってみた。
 「まぁ!どちらで?」
 ねぇさんも可愛い仕草。
 「向こうのイスで」
 「如何でした?」
 自信溢れる訊きっぷりだ。
 「全体に火が通っちゃってましたね」
 今度は可愛く言うワケにはいかない。マジメな顔で言った。
 「あらぁ~モノによっては赤いんですけどね~」
 すばらしい答えだ。そう言いながら今ある二つの商品をパッケージの窓からよく見る。
 オレも見る。ふたつとも完全に火が入ったグレィだ。
 「申し訳ありません」
 全部のビフカツに火を入れすぎたことが判明した。
 「ぃぇ」
 指摘するつもりはなかった。でも「如何でした?」と訊かれたので答えた。
  横を見る。
 白衣姿の若い調理人がニヤニヤ笑いながらビーフカツを揚げ、パンに挟み、切っている。
 京都から新潟くんだりまで出張するのは経験不足な若人なのだろうか?
 「おい、オメェ新潟行ってこい!」などと前日に言われたのかもしれない。
 本店ではちゃんと料理を担当させてもらっているのだろうか?
 こんなヒトに看板を背負わせ新潟に送り出して、店としてよかったのか?
 京都は新潟をナメている。
 オレは馴染みのある新潟の方が京都より好きだぜ。

 関東じゃあまり食わないビーフカツ。
 サッと火を入れて表面だけに熱を与えたレアが望ましい。
 衣の歯触り、ソースの味、軽く焼いた食パンの舌触りは悪くなかっただけに、あの肉の火入れは失敗だった。
 血のしたたるようなレアなら大いに満足し「1,365円は安い!」となったハズ。
 血のしたたらないウェルダンじゃ「400円が妥当だ!」と思わざるを得ない。
 とんかつだってこれ程完全に火を入れないぜ。
 これを平気で売る感覚に感心した。
 さすが商人、儲けだけは逃さない。

 がっかりなビフカツサンド。(2013.3.14)

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