2014年02月

スドーの苺ジャムでオツな食べ方、イケる! 

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 いつもの店でよく買うアオハタ苺ジャム。
 見慣れない“スドー”ってジャムがある。でかい瓶。380gも入っている。
 アオハタは160g。食パン1斤にちょうど良い。
 スドーは信州の会社。地元では有名なのだろうか。
 昨日買ったアリスベーカリー6枚切食パン。
 スドーをたっぷり塗ってガバッと食うぞぅ。

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  「うまい!」
  イチゴの味が生きている。甘さ抑えめ。
  フレッシュ苺を食べてるようだ!と言ったら大袈裟だ。
 ぐいっと甘いジャムが好き。
 明治屋のクラシックシリーズがピッタリくる。
 だがこれくらいのも悪くない。たっぷり塗るとイケるぜ。

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 たっぷり塗りすぎた。
 舌をリフレッシュさせるべく1枚にキューピー粒マスタード。
  「うまい!」
 うんと塗り、辛くて酸っぱい!舌がヒリヒリするぜ!と言いたかった。
 残り少なくちょっとだけ。そのセリフは出てこない。

 「苺ジャムと粒マスタードを合わせよう~!」
 10:49。放尿中にとつぜん閃いた。オレはいつも食べ物のことを考えている。食いしん坊だ。
 うまいだろうか?失敗作か?
 1枚に苺ジャムをドバドバ載せ、1枚に粒マスタード。
 期待と不安を込めてそぉ~っと合体。
 恐る恐る、だがガバッと大きく噛みついた。
 「うまい!」
 甘さのあとに辛さ。酸っぱ辛さのち甘酸っぱさ。交互に現れる。
 あたかも、右手と左手に小さな洗面器を持ちヒョイッヒョイッと代わる代わる股間を隠す珍芸のようだ。
 予期せぬテイストが瞬時に次々に出現し舌を驚かす。

 「苺ジャム+粒マスタード!」
 オツな味だ。
 オツではあるが無理に合わせる必然はない。どちらかというと(!)別々の方がうまい。
 でもこんな酔狂も「うかうかしてると何を食わされるかわかんないぞ!」と舌に刺激を与え、マンネリや弛緩を防ぐには有効だ。

 何でもやってみて損はない。
 良い結論が導かれた。(2014.2.20)

№1クリームシチュー、白菜&ベーコン!(マサ料理)

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 ダッチオーブンきゃべつベーコン蒸し煮や白菜ベーコン蒸し煮からヒントを得た“白菜ベーコンクリームシチュー”。

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 「うまい!!!!!」
 あまた美味しいクリームシチューはやったがこれこそが“№1クリームシチュー”だ。

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 ベーコンブロック597g、白菜1個。
 水700cc。能書きは1リットルだが大量白菜から水分横溢を見込んだ。

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 ベーコンは拍子木切り。
  薄切りだと旨味を全部放出して抜け殻になってしまう。
 この切り方はダシも本体も健在だ。

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 ベーコンを沸騰へ投入。少し煮る。台所に充満する薫香。

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 白菜たくさん。小さめだが丸ごと1個をザクザク切った。

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 半寸胴鍋に山盛り。
 火が入るとドバッと水分を出しガサが減るから心配ない。

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 煮えた。ガサが減った。ちょっと呑む。
 「うまい!!!」
 すばらしい。これだけで極上スープだ。
 ベーコンエッグもうまいが焼かずに煮ただけがサイコ~。
 きっと西洋では日本の煮干しやカツブシのようにダシに使うのだろう。すごい役者だ。

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 火を消しコスモ直火焼きクリームシチュールー。
 混ぜたら火。弱火でじっくりとろみをつける。

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 完成。
 直径25cm蛸唐草大鉢にあふれんばかりに。
 食う。

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 「うまい!!!!!」
 暴れるベーコンの旨味、くたっと柔らかく甘み満開な白菜。
 嗚呼、陶酔の一瞬。
 陶酔は最後のひとしずくまで途切れることはなかった。
 “完璧極上”を絵に描いて、激写して、ビデオに撮って、映画になったに等しいうまさ。
 この余韻はずっとずっと続きそうだ。

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  食後にイチゴ。群馬産やよいひめ。群馬の品種だ。でかい。
 「うまい!」
 甘くて甘酸っぱい。すばらしい。
 福岡あまおうにヒケを取らない。
 福岡で食べればあまおうが、群馬で味わえばやよいひめ。
 地元産を愛でるのがイイ。(2014.2.17)

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 2日目。
 「うまい!」
 ベーコンは限りなく柔らかく、白菜はさらにくたっと柔らかい。
 とろみも増した。甘みは増さない。
 初日がとてつもなくうまかったせいかそれを超えることはない。
 だが劣りはしない。同等だ。(2014.2.18)

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 3日目。
 「すごい!うまい!」
 ベーコンだ!白菜だ!ではなくクリームシチューがうまい。
 渾然一体となったすばらしさ。ベーコンも白菜もルーも、旨味を遣り取りしている。
 うまさ極まった。(2014.2.19)

テングブランド・ビーフステーキ・ジャーキー、この味だ!うまい!

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 超久々テングブランド・ビーフジャーキー。ビーフステーキジャーキーと書いてある。
 待ちに待っていた。
 113.4g。アルゼンチン産。
 袋を破る。
 ぷわぁ~~~っと得も言われぬすばらしい香り。
 トクトクトクッとバランタイン・ファイネストを各務クリスタル・ストレートグラスに注ぐ。
 大きめ厚めなビーフジャーキーをガブリといく。
 「うまい!!!!!」
 バランスのとれた味。香辛料が突出してない。醤油味。クラシックというスタンダード版。
 かたいからしゃぶる。じゅばじゅば汁が出る。
 やがて肉の線維に沿ってきれいにバラける。

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 スコッチとの相性はもうひとつだ。
 バーボンがいいのだろう。

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 久々テングブランド・ビーフジャーキー。
 もの凄くうまい。
 干し肉だが、加工前の牛肉、さらに生前の牛にまで思いを馳せた。
 シアワセな舌と歯。

 食べ始めたらうまくてうまくて止まらない。
 うまくて嬉しいが歯の隙間に挟まって困った。
 歯間ブラシの出動だ。(2014.2.16)

再度のチキンカツ丼、うまくない!(マサ料理)

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 すごくうまかったチキンカツ。
 口腔内火傷をものともせず、揚げるやいなや食らいつく。鍋の前から動くことはなかった。
 残りが冷凍室に3ヵ月も眠っている。陽の目を見せよう。
 冷凍したら味が落ちる。色んな味でカバーできる卵とじ丼だ。
 昨晩冷蔵室に移した。解凍は不完全だ。

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 玉葱半分、チキンカツ2枚200g、卵3個。

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 余ったそばのつゆを冷凍しといた。これを丼つゆに。
 多すぎて直径20cmフライパンから溢れそう。少し棄てる。
 味見。ミリンと醤油追加。
 玉葱入れてカツ入れる。

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 ほとんど溶かない卵3個。
 卵に火を入れる間隙を縫ってメシ2合を十草どんぶりに盛る。
 丼つゆが多すぎてフタをしたら吹きこぼれそうだ。
 卵に良いカンジに火が入る。中心はナマ。完成。
 ずるっと巧くメシに載っかった。

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 食う。
 「うまい!」
 とろっと卵、ぐっと来る丼つゆ、豪快チキンカツ。
 「!」
 ガバッとメシを掬ったら丼つゆの海!
 おじやみたいだ。
 冷凍したチキンカツは匂いが悪い。油焼け?
 濃すぎる丼つゆ。
 玉葱はぐいっと味が入ってうまい。
 食いしん坊のオレだがご飯を3分の1残した。
 お米ちゃん、ごめんなさい。

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 食後に八朔。
 さわやか。ステキ。このかたさもイケる。身を取り出しやすい。
 美味しくないチキンカツ丼のあとでは尚更だ。

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 街の食堂に普通にある丼物。
 とても難しい。
 丼つゆの甘辛、量、卵のかたさ、具からの味の出方。
 長年愛用の薄汚れたグンゼU字ネック半袖下着姿で作る太った店主の丼物。
 カツ丼、親子丼、玉子丼・・・。
 あれはうまい。
 料理に自信のあるオレだがあの味には敵わない。
 しばらく丼物は封印だ。(2014.2.16)

おかゆ炊いた、珠玉のうまさ!(マサ料理)

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 数年ぶりにおかゆを炊いた。

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 GT-Rもミラちんも埋まる史上最悪の豪雪。統計開始後120年間で最強。
 ビール500ccを呑んでGT-Rの救出に向かう。庭の雪かきだ。
 かつて経験したことのないすごい雪。
 GT-Rの赤いボディ(ボンネット、ルーフ、トランクのみ)が見えるまで1時間以上も雪と格闘。
 軍手では冷たく、途中から台所の食器洗い用ゴム手袋に交換。
 雪は白くてキレイなものではなく脅威だ。
 雪国の人々の大変さをちょっとだけ理解した。

 雪がズボンに染み、長靴に入って寒気がする。
 すぐ風呂であたたまる。疲れが出た。気持ち悪い。ビール直後の重労働のせいか。
 雪がすごくて買い物に行けないからベーコン釜飯を目論んでいた。
 ベーコンの脂をカラダが受け付けそうにない。
 そこで“おかゆ”が思い浮かんだ。
 土鍋で何度か作ったことがある。米1合に水1升。うまかった。
 今日は電気炊飯器でやってみよう。

 象印をおかゆモードにセットし、目盛通り水を入れ1合を炊く。
 土鍋とどう違うのだろうか。
 今か今かと待ち侘びる。やっとできた。65分もかかった。普通のメシは45分だ。

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  フタを開ける。おぉ、よく炊けている。ピカピカ輝くおかゆ。

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 しゃもじで混ぜる。うまそうだ。

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 オカズは塩、梅、コンビーフ。
 まずはおかゆだけ。
 「うまい!」
 ふっくら柔らか。ステキな舌触り。
 甘~い。米の持つ甘みを際限なく引き出している。

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 伯方の塩。
 「うまい!」
 塩が米の甘みをさらに打ち出した。
 梅。
 「うまい!」
 まさにドンピシャのうまさ。

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  K&Kコンビーフ。
 「超うまい!!!」
 何でも受け入れる優しいおかゆが“肉”を歓迎した。
 冷たい尖ったコンビーフを熱々おかゆがまぁるく包む。
 すばらしい。

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 ぐちゃぐちゃに混ぜる。おかゆとコンビーフが渾然一体。
 「美味」を絵に描いたようだ。サイコ~。

 むか~しよく行った台湾。
 台北、高雄、台中、台南。
 朝食はホテル近くのおかゆ屋に現地女性とふたりで赴く。
 肉、魚介、野菜・・・様々な料理が所狭しと並ぶ。
 好きなオカズを色々注文する。
 粗末なテーブルにうんと並べて食らいつく。
 柔らかく炊いたおかゆと相まってもの凄くうまい。
 あの記憶が蘇りコンビーフが閃いた。大正解。

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  カラダに染み入るうまさ。ハラに優しい。嗚呼~シアワセ。
 おかゆにハマりそうな気がする。
 土鍋より時間がかかる。うまさは甲乙つけがたい。
 でもセットするだけだから簡単。次回も電気炊飯器だ。

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 食後に福岡あまおう。柳川産。でかいの6個入り780円。
 いつもの店にあった。群馬で福岡のあまおうとは嬉しい。
 うまい。やや酸味が強い。
 大丸福岡天神店で先月獲得した1個315円八女産豪華あまおう。
 あれに匹敵するでかさ。

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 数年ぶりのお粥。こんなにうまいとはびっくりだ。
 特にコンビーフの功績が大きい。
 お腹がまだあたたかい。(2014.2.15)

 翌々日、ミラちんで街に出た。
 いたるところ雪の壁。2車線道路は1車線になり、狭い道は通行不能。人々が人力で雪をかいている。
 高速道路も新幹線も在来線も止まった。
 大雪でこの惨事。
 津波の大惨事は想像すらできない恐ろしさに違いない。(2014.2.17)


久々しらす納豆ご飯、サイコ~!(マサ料理)

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 最近の納豆ご飯は基本形が続いた。
 納豆、ネギ、かつぶし、芥子、醤油。
 「やっぱり納豆は基本形だぜ!」
 あまりのうまさに豪語した。
 S&B粉からしが多すぎた前回、味が狂ってしまった。

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 そこで今回は軌道修正。派生形をやることにより基本形への憧憬を呼び起こす。
 旨味横溢しらすの登場でカツブシの出番はなくなった。1回休みだ。
 具が多いからラーメンどんぶりで混ぜる。
 おかめ納豆極小粒3パック150g。超高速攪拌100回。右三角筋がパンプアップ。
 ネギ1本、しらす大量1パック、かいて5分伏せた芥子、醤油。
 最初はネギやしらすがこぼれないよう低速、やがて中速、そして高速。100回転。味見。うまい。
 もっと美味しくしよう。さらに超高速攪拌100回。計300回。とろっとろだ。
 オーケストラの調和が出現。

 群馬産コシヒカリ2合をかたく炊く。
  先日遭遇した“竹乃家”軟弱ご飯。その悪夢を払拭するかの如くうんとかたく。
 バッチリだ。かたくて、もっちりで、瑞々しくて、甘い。巧く炊けた。
 納豆をうやうやしくご飯に載せる。喰らう。
 「うまい!!!」
 しらすの旨味炸裂。
 納豆本体の魅力を倍加した。
 ステキな役割を演じたネギ、芥子。
 決め手は強めの醤油だ。

 熱々ご飯に冷たいしらす納豆。
 “熱”と“冷”が間髪を置かず連続して舌に触れ、味蕾を驚かす。得も言われぬうまさ。
 「シャバで一番うまい!」
 声を大にして言おう。
 こういうご飯が大好きだ。
 完璧に炊けたコシヒカリに1品だけのオカズ。主役はご飯。
 超シンプルに喜ぶ無邪気なオレ。安上がりなヤツだぜ。

 「納豆」と「ご飯」と「オレ」が織りなす微笑ましい光景。(2014.2.12)

竹乃家、今日はイマイチ! ~群馬県中之条~

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 姉達ふたりと。久々に三人揃った。姉のマツダ・デミオで。
  竹乃家。
 もう何度も何度も何度も行っている店だ。1週間に10日(!)のこともあった。

  「まずはビールもらおうか。キリンクラシックラガー!」
 「今はキリン置いてないんですよォ~」
 「何がある?」
 「アサヒなんですよ~」
 「アサヒか~~~アサヒでいいや」
 嫌いなアサヒ・スーパードライ。不自然な香りがイヤだ。味も水っぽい。だが呑まないよりはマシ。

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 嫌いなアサヒ・スーパードライをそそくさと呑む。
 オレの“大きなとんかつ定食、ご飯大盛り”が来た。
 「おっ、カツが厚いね」
 「そうですか」
 女将の低いテンションはいつものことだ。
 右から2切れ目。
 「ここが一番好きなんさぁ!」
 姉たちに宣言する。
 「なんで?」
 「脂と赤身が層になってるんさぁ!」
 「ふ~ん」 「あっそ」
 姉たちはどうでもいいようだ。熱く語ってソンした。
 がぶり。
 「うまい!」

 うまいのはそこまで。
 赤身の多い大きな一切れを箸で持つ。
 ダラリとだらしなく衣が肉から全面的に乖離!
 あたかもパンツのゴムが切れてだらしなくずり落ちたようだ。
 ガッカリだ。こんな無様なカツはシロートのオレでも揚げない。
 しかも赤身部分は揚げすぎて肉汁のほとばしりが弱い。
 せっかくのベッピン上州豚をブス豚に変貌させた罪は重大だ。

 大盛りご飯が軟らかい。
 ご飯のうまさがピカイチだった竹乃家。キリリとかたく甘く瑞々しかった。
 おいしいご飯をうんと食べたかった。こんな粗末なご飯は初めてだ。
 「今日はご飯軟らかいね!」
 指摘せずにいられない。
 「あそうですか」
 またもや低体温テンション。
 ご飯を盛る時、しゃもじに伝わる軟らかさを感じるだろう。
 「しまった!今日は軟らかかった!」とわかったはずだ。
 しれっと「あそうですか」はいかにも不自然、もしくは無頓着だ。

 ご飯に並々ならぬ思い入れを持つオレ。
 子供の頃も軟らかいのを出されると「こんなメシ要らねぇ!」と食べるのを拒否し母を困らせたものだ。ナマイキなガキだった。
 1mm単位に拘るうるさいオレ。
 2mmを許せるヒトにとっては今日の竹乃家ご飯も特に不満はないのかもしれない。

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 姉達は“肉丼”と“ソースカツ丼(竹乃家のかつどん)”。ともにご飯小盛り。
 「おいしい~」 「おいしいね~」

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 食後に全員でクリームあんみつ。
 「うまい!」
 ぷりっと寒天、濃厚あんこ、おいちぃ豆、歯触り良好求肥、絶妙黒蜜、普通のアイスクリーム、目立たない果物缶詰。
 でかい。ハラ一杯。

 「うまいっ!!!」
 感激しきりのいつもの竹乃家。
 「イマイチ!」
 まさかこの感想が出るとは予想だにしなかった。
 “青天の霹靂”な本日。(2014.2.11)

“うたしあ”のランチ、うまい味噌汁とキレイなねぇさん! ~群馬県渋川~

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 “うたしあ”って屋号。
 うれしい、たのしい、しあわせ、ありがとうの意味らしい。洒落てるぜ。
 あかい、まぁるい、おおきい、うまいの“あまおう”に匹敵するお洒落度。
 宴会を2度やったことがある。昼メシは初めて。
 姉ふたりとオレ、久々に三人が揃った。
 姉達はお刺身御膳、オレは麦豚メンチカツ御膳。
 ・・・御膳って命名は仰々しくてキライだ。
 ・・・定食の方がシンプルでいい。
 「もうひとつ取ってみんなで食べよう」
 「うん」 「うん」
 「すいません~カツカレー1つ追加してください」
 「カツカレーライスですか?」
 「はい」
 ライスを強調する訳はなんだろう。

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 麦豚メンチカツ御膳。
 濃厚味噌汁がうまい。わかめと麩。沈んで見えない歯触りの良い青物がぐいっとうまさを引き立てる。
 網の上に載ったメンチカツは食べにくい。巧く箸で切れない。ずるずる滑る。
 持ち上げてガブリといった。
 「?」
 玉葱の味が強く肉が弱い。ドカンと挽肉を食いたいメンチカツ。醍醐味に欠ける。
 小っちゃい器に入ったソースをかけるスタイル。メンチは網の上だからソースがだらだら垂れてしまう。
 きっちり油切りすれば皿に直置きで問題ないはず。
 “カツon網”のメリットがわからない。見てくれを重視か?
 サラダはパリッとうまい。ドレッシングもぐっと来る。
 ご飯はぐちゃっと軟らかい。定食(御膳)でまずいメシは致命的だ。
 ウドと何か青い物。おいちぃ。
 食べ進むうち、冬なのに凄い汗。
 「お前は代謝がいいんだねぇ~アタシャぜんぜん汗が出ないよ」
 いくつになっても姉はオレを「お前」と呼ぶ。

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 かつカレーライス。
 猫のご飯ほどの少量。オママゴトみたいなカツ。
 カツカレーを食う時はハラが減ってる時。見ただけでガッカリだ。
 「!」
 真ん中が小さく凹んだデカい皿。スパゲティを盛られたことがある。
 カツカレーには向かない皿だ。
 カレー“らしき”味。物足りない。しかも熱々じゃない。
 揚げすぎたカツ。肉汁は皆無だ。色づきすぎたパン粉は歯触りが悪い。
 カレーにも同じ味噌汁が付く。またもやうまい。

 「ふたつ食べちゃいました!」
 甘えるようにお茶目に言ってみた。
 「ねぇ~。もうひとかたお見えになるのかと思いましたァ」
 紫がかった紺の着物に真っ白な割烹着姿の若い色白カワユイねぇちゃん。ニコニコ応える。カンジ良いぜ。
 「割烹着姿が粋ですね」 
 「ありがとうございます~」
 「宴会やったことありますよ。割烹着姿だったけど昼もそうとは知らなかった。また来ちゃお!」
 再びお茶目発言。
 「わぁ~よろしくお願いしますぅ~」
 ホントに楽しそうに笑う。
 大柄ねぇさんが着物を着て満面の笑み。良い図だ。
 キュンと来た。

 味噌汁以外はイマイチだが着物ねぇさんが気に入った。
 またイクぞ!
 あまり頻繁すぎてうざがられないよう注意は必要だ。
 オレは絶妙のバランス感覚の持ち主だから大丈夫。
 とは本人が思うだけ?(2014.2.9)

MEIDI-YA ウインナーソーセージ缶詰、懐かしうまし!(明治屋)

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 パカッと缶蓋を開ける。
 おぉっ!意外に白っぽい。すばらしい芳香が鼻孔を襲う。スモーク香。
 フォークで1本刺す。持ち上げる。

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 あぁっ!皮はスモーク色。
 食べる。
 「うまい!」
 パコッ、パリッ!
 極めて薄い皮を歯が貫通するステキな音響、絶妙な歯触り、じゅうぶんな旨味。
 こりゃイケる。
 肉はかなり細かく挽いてある。肉の舌触りは物足りない。
 新潟の酒“菊水”で食べる。
 つゆも全部呑んだ。極上のコンソメスープのようだ。

 “ブルショット”というウォッカとコンソメスープのカクテルがある。呑んだことはない。
 その日本版として、昆布ダシと日本酒のカクテルもイケそうだ。簡単に作れる。いつかやってみよう。
 “マサショット”と名付ける。でもこんなカクテルはもうありそうな気がする。
 だったら煮干しダシ&日本酒だ。これはないだろう。胸を張って「マサショット!」と名乗ろう。

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  ウインナーソーセージの缶詰とは珍しい。
 むか~し、子供の頃に何度か食べた。あの時もうまかった。
 あの味が蘇った。あの味そのままだ。
 何十年かぶりのウインナー缶。
 オレは、懐かしさにむせび泣いた。(2014.2.9)

小女子釜飯、悪くない!(マサ料理)

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 しらす釜飯をやった時「うまいから今度は小女子(こうなご)だ!」と強い欲望を抱いた。
 ホタルイカ釜飯のつもりの本日。いつもの店にホタルイカがない。
 よし、小女子釜飯だ!と速やかに方針を変更。
 冷凍物だがガタイが小さいからすぐ解凍。凍ったまま炊いても問題ない。

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 愛知産。150g。
 小女子からダシがうんと出るから昆布ダシは要らない。
 群馬産コシヒカリ3合、小女子1パック、生姜1個。
 醤油と酒(新潟の菊水)で1合、水1合、計2合。

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 ユニフレーム・ダッチオーブンで炊く。
 強火、沸騰、弱火、15分。
 台所は小女子の強烈な芳香に包まれる。エグくて好きな匂い。卒倒しそう。
 お焦げ作り。強火。ほどなくパチパチ音。最高潮に達する。
 火を消す。ぷわ~っと上がる湯気。
 「鋭意炊飯しましたよ~っ!」って訴える可愛さ。
 今度は生姜も強く香る。
 蒸らし5分。

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 シリコンを持ち、重いフタを開ける。じゃ~っとしたたる水滴。これも旨味のうちだ。
 見た目ジミ。
 混ぜる。ぎぎぎぎぎっと鍋肌からお焦げを引き剥がす。しゃもじが良い具合に突き進む。
 乾物だから水分も脂も出ない。完璧なお焦げを予想した。
 予想通りのすばらしいお焦げ。焼きおにぎりを彷彿させる。
 どんぶりに盛る。パラパラなのは意外。上手にすくえない。
 食う。

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 「うまい!」
 ご飯に乗り移る強い旨味。濃い煮干しダシで炊いたようだ。
 生姜のステキなアクセント。
 だが乾物だからしっとりも瑞々しさもない。
 「そうだ!」
 生卵をかけよう。途中で閃いた。 
 パカッと2つ割り、ちょろりと醤油。ぐわ~っと混ぜる。食う。

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 「うまい!」
 しっとり感が出た。これならイケるぜ。

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 2杯目。
 あとで食べよう。

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 食後の果物はいよかん。愛媛産。
 果汁横溢。すばらしい甘酸っぱさ。
 「こんなに汁を出して良いんかい?」
 そう尋ねたくなる。
 健気な伊予柑ちゃん。

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 ご飯のかたさはよかったが味はしらすに負けた。
 小女子は田作りの方がイイ。
 しらすはイワシの幼魚。
 小女子は違うヤツ。イカナゴとも呼ばれる。
 姿は似てるのにまったくの別物。
 それぞれの味わいだ。(2014.2.8)

新シルバラード発見!でかさがステキ!(2014年型、見ただけ) ~BUBU高崎~

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 見たくて見たくて仕方なかった新シルバラード。
 逢えた。カッコイイ。
 だが顔は意外にジミだ。迫力が欠如している。強そうに見えない。
 ダッジ・ラムの方が大袈裟でオレ好みだ。
 発表されたばかりのフォードF-150もでかいツラをしている。

 「世界一美しいプロジェクターランプ!」
 デビュー前のチラ見せではこう豪語していた。
 あれっ、フツーのランプだ。
 日本の法規に合致しないのか?それとも左側通行用の部品がなかったのだろうか?

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 このでかさにはシビれる。まさにアメリカンだ。
 傲慢なアメリカ国家は嫌いだがアメ車は大好き。ムダの横溢がイイ。
 これは後席も広いクルーキャブ。
 オレが関心を寄せているのは後席が狭いダブルキャブだ。

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 先代シルバラードは2010年12月にYGMトーキョで試乗した。
 当時乗っていた1998年型キャデラック・コンコースに遜色ない極上の乗り心地。驚いた。
 ひと目惚れ。
 三井オートモーティブが正規輸入。
 V8-4800cc306馬力で3,990千円。あんなにデカいのにこの安さ。
  カネがあれば買いたかった。

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 運転席に乗り込む。
 あまり高くなくすんなり入れた。
 後ろを振り向く。荷台の先端がよく見える。全長6m近くあるが思ったより運転し易いかもしれない。
 走行距離900kmの中古だが538万円もする。
 アメリカ本国とかけ離れた価格。
 クルマ自体はとても魅力的なんだが・・・。(2014.2.1)

カマロLT RS試乗、ド迫力デザイン!V6でじゅうぶん!(2014年型) ~キャデラック・シボレー高崎~

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 新シルバラードの件で訪れたキャデラック・シボレー高崎。
 ド派手イエローカマロが外でステキな造形を晒している。
 「カッコイイ~っ!これ試乗できる?」
 「はい、できます。青木さんが試乗第1号です。この2014年型は昨日入ってきたんですよ」
 「あそう」
 I氏も初めてらしい。

011-2017

 第5世代(現行)カマロは2010年2月にYGM東京で試乗した。
  黄色いSS(V8-6200cc)と黒のLT(V6-3600cc)。
 豪快SS、ガバッと踏むとパワー不足だが必要十分なLT。
 特にSSは当時愛用の2006年型C6コルベットに負けないくらい魅力的だった。

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 2014年型はツラが大きく変わった。
 オラオラ度は弱まりシャープになった。
 オラオラ系が好きだがこれはさらにカッコイイ。
 Aピラーを黒く塗ったクルマが多い。低く見せるためらしい。
 カマロはボディ同色。これがイイぜ。正当派ってイデタチだ。
 横から見るとボンネット前端がぐいっと下がりバンパーが受け口でスケベそうだ。いいねぇ。
 ガタイの良い猫のような姿態。可愛い。強いのにヒョウキン者。

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 乗り込む。
 「横の窓が小さいからぐっと暗くて良いカンジだね」
 「はい、私もこのカンジ好きです」
  暗くてエロい。なにか特別な空間に収まったようだ。ステキ。
 いきなりガバッとフルスロットル。リアがガクガク言う。
 「おっ速いね!V6でじゅうぶんだ!」 
 「タイヤがついていってなかったですね」
 リアの暴れっぷりはタイヤが新しいせいか?
 サスペンションの根本的問題か?
 駄々はこねたが直進性は乱されなかった。
 子供っぽいけどオトナだ。
 「足まわりはかたいのにイヤな気はしないね。しっかりしてる」
 「この大きなタイヤでこの乗り心地はすごいと思います」
 前245-45-20、後275-40-20。オプションで21インチも選べる。
 「信号待ちは静かだね」
 「はい」
 快適だ。

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 「ドアの内張がいいね」
 「そこ、黄色にできるんですよ」
 「ダッシュボードの下も?そりゃ洒落てるねぇ」
 「はい~」
 「あれっ、走行距離28km!?真っ新の新車だったん?」
 「はい昨日来たばかりですから」
 「じゃぁガッとアクセル踏んで悪かった」
 「いえいえ」

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 イエローカマロ。
  4年ぶりに逢った。
 その輝きは褪せるどころか増していた。
 1988年型第3世代スポーツクーペと1995年型第4世代Z28を愛用したオレ。
 Z28はV8-5700cc275馬力。あの頃は速いと思い嬉々として駆っていた。
 今はV6-3600ccで327馬力。隔世の感がある。

 「カマロのマサ」と呼ばれ悦に入っていた。
 “カマロと言えばマサ!マサといえばカマロ!”
 友人知人愛人の間ではそれが通説(?)だった。
 第5世代でも「カマロのマサ」と呼ばれたい。
 そう思わずにいられない格好よさ。
 気軽に乗れるカマロ。フレンドリーだ。まったく良いキャラしてるぜ。

 しばらくレモンイエローの夢をみそうだ。(2014.2.1)

じゃが芋しめじ入りキーマカレー、悪くはない!(マサ料理)

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 玉葱、にんじん、セロリと鶏モモ挽肉。
 いつもキーマカレーはこんなカンジ。セロリを入れないこともある。
 今日は趣向を変えてぶなしめじとじゃが芋も入れる。大好きだからだ。
 「鶏モモ5枚挽肉にしてください」
 いつもの店でいつものセリフ。挽きたて挽肉のうまさは格別だ。

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  玉葱3個、にんじん3本、セロリ2本、じゃが芋2個、ぶなしめじ200g。

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 みじん切り。切るのが大変だった。

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 半寸胴鍋。こんなにたくさん。
 サラダ油で炒める。ガサが減る。

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 鶏モモ5枚の挽肉1,670g。すごい量だ。

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 挽肉投入。馬鹿でかい。

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 S&Bカレー粉。炒める。

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 挽肉になかなか火が入らない。
 やっと入った。水分も出る。

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 水700cc。野菜の水分を考慮し100cc少ない。煮込む。

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 よく煮えた。火を消しコスモ直火焼きカレールー辛口。
 とろみがつくまで弱火で煮込む。ヤケに水分が多い。
 味見。薄い。野菜から水分大量流出。
 砂糖、ケチャップ、醤油、S&Bカレー粉、バター。

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 出来た。

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 直径25cm蛸唐草大鉢にキリリとかたく炊けた群馬コシヒカリ2合。
 たっぷりキーマカレー。ガバッと喰らう。
 「うまい!」
 出来立てだから馴染みは悪い。
 オーケストラの調和はなく個々の材料が自分勝手に主張する。
 だがフレッシュだ。熟成前のカレーもまた一興と言うべきだろう。
 ぶなしめじが良い役割を演じている。参加してよかった。
 じゃが芋だってちゃんとうまさを発揮。

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 今日はまだかなり“若い味”。明日明後日に期待だ。
 S&Bカレー粉をたくさん入れて、1時間経っても舌がヒリヒリ。(2014.2.1)

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 2日目。
 ミリン、醤油、S&Bカレー粉を入れる。
 食う。

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 「うまい!」
 だがまだ薄い。野菜の水分は大量だった。
 いよいよラストチャンスの明日。(2014.2.2)

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 3日目。う~ん、まだまだだ。
 いつもなら絶賛の3日目。
 ホールトマト缶で煮込むキーマカレー。今回は水を使った。
 普段入れないぶなしめじとじゃが芋。水分が出すぎたのだろう。

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 3日目でも熟成度は弱く不完全燃焼なキーマカレー。
 あっ、ニンニクと生姜を忘れた。これもイマイチの一因だ。
 「しばらくカレーは作らねぇ!」
 今(だけ)はそう思う。(2014.2.3)

ヒコーキ旅、運命の隣席!(スカイマーク)

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 群馬~福岡。
 手段は3つ。クルマ、新幹線、ヒコーキ。
 好きなのはクルマ。時間もカネも労力も要するが「自分の手で到達!」が嬉しい。
 安くて速いのがヒコーキだ。もっぱらスカイマーク。
 高い航空運賃に風穴を開けた格安航空の先駆者。
 最初にやることに価値がある。
 敬意を表し、他にもっと安いのがあってもSKYしか使わない。
 オレは義理堅いのだ。信頼できる男と言える。

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 エコノミークラスは座席が狭い。
 かたい革張りシートにじっとしていると1時間半のフライトでもケツが痛くなる。
 「もうヒコーキはヤダ!」
 駄々をこねるが中途半端な新幹線に選ぶメリットはない。

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 3泊4日博多旅。
 ボーイング737-800。中央に通路、両側に3席ずつ30列の小型機。
 帰途。
 前方窓側。隣はなんと空席だ。しかも通路側は小柄な中年女性。やったぜ!
 とてもリラックスした。
 足を隣席まで伸ばし、肘も自由。
 足は、どちらかというと(!)短い方だから傍若無人に振る舞える。
 誰にも迷惑はかからない。
 この快適さはなんだ!極まるすばらしさ。
 カネを2倍払う価値がある。

 まったく疲れず羽田に到着。ラッキーだった。

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 近い将来、スカイマークは中型機に移行する。
 通路が2本、座席が2-4-2のヤツだ。
 これなら天井も高いし快適に違いない。(2014.1.28)

石畳ケーキ、おいちぃ!(チョコレートショップ) ~博多~

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 石畳ケーキ。
 チョコレート、チーズ、ストロベリー。
 ふんわりおいしい面々。甘さドンピシャ。
 チョコレートケーキが一番。蕩けるようにうまい。
 絶妙なチーズ。
  香りの強いストロベリー。

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 チョコレートショップ。
 チョコレートだけでなくチーズスフレもケーキもうまい。
 博多に住んでチョコレートショップを蹂躙したい!
 とは大袈裟か。(2014.1.28)

ベーグル、うまい!(ベーグル&ベーグル) ~博多~

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 Fちゃんがランチに毎日食べるベーグルサンド。
 「今度行ったら食わせてくれぇ~!」
 切望した。
 半熟たまご&チキンの胡麻サラダサンド、サラミサンド、シナモン、ブルーベリー、ココア。それとチョコレートマフィン。

 初めて食べたベーグル。
 もっちり食感。噛めば噛むほど味が出て柔らか食パンとは違ったうまさ。
 Fちゃんがハマるのもうなずける。
 胡麻のヤツが気に入った。
 甘いのよりサンドイッチがいい。
 「ココアは焼くとおいしいよ」
 ぐっと甘いチョコレートマフィン。しっとり。これはイケる。

 今回は早朝だからサンドイッチが1種類だけ。
 次回はFの好きなエビ&アボカドをご馳走になろう。(2014.1.28)

またもやうまい金六寿司 ~博多~

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 博多滞在中どうしても食わなきゃ気が済まない金六寿司。
 きゅんと来る強い酢。堪らなくうまい。

 買うのはいつも3種類。
 太巻き、稲荷、ばらちらし。
 干し椎茸とカンピョウは共通。
 +海苔+玉子+きゅうり = 太巻き。
 +海苔+玉子+きゅうり+奈良漬け = ばらちらし。
 +あぶらげ = 稲荷。
 それぞれ異なる味わい。だからどうしても3種類食わなきゃならない。
 特に経木の折に入ったばらちらしが味のみならず姿形もお気に入りだ。
 Fは稲荷が好き。

 陶酔のうちに素早く食べ終わった。(2014.1.26)

完熟大粒あまおう、でっかい!(苺) ~大丸福岡天神店~

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 大丸デパ地下。
 「まさちゃんこれ買おう!」
 何だろうと目を向ける。すごい苺が鎮座している。
 「おぉ!でけぇ~!買おうぜ」
 ぴかぴか輝く大きな苺。神々しい。1個315円。安いヤツ1パックの値段だ。
 「いくつ買う?」
 「ふたつ!」
 630円。

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 潰さないよう当てないように極度の緊張状態で運搬する。
 地下鉄七隈線。天神南から渡辺通。
 爆弾を運ぶが如く慎重だ。

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  ついに渡辺通駅。
 たった一駅なのにあまりの緊張ぶりに気を失うかと思われた。
 無事ニューオータニ博多に持ち帰る。42.195kmを走ったくらいぐったり。
 部屋に収まる。石鹸で手を洗う。タオルで手を拭く。
 ヘタを取る。喰らう。ガブリッ。

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 「うまい!」
 けど超うまくはない。甘さも、甘酸っぱさも、酸っぱさも超はつかない。
 でかくてキレイで豪華なのが取り柄だ。
 それでも、すごいヤツを食っているんだ!との現実が嬉しくさせる。
 あっという間に“完熟大粒あまおう”は胃袋に消えた。

 ヒトにジマンできるから、価値ある315円と言える。(2014.1.26)

博多魚がし、悪くない!(回転寿司) ~博多~

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 「どう、おいしい?」
 「うん、うまい。吉野鮨本店の究極のうまさじゃないけど、うまいよ」
 「悪くない?」
 「うん」
 ほとんど行ったことない回転寿司。
 Fがよく行く“くるくる寿司”にふたりでモーターショーのあと訪れた。

 本まぐろ赤身、カツヲ、シャコ、ホタテ、アジ、〆サバ、生ダコ、カッパ巻き、蒸し海老、焼き海老マヨ、タチウオ、カニかま・・・。

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 回ってないヤツは注文して握りたてを食える。
 焼きあなご一本。
 タネと酢メシのバランスが握り鮨の命と思っているオレは長いタネは好まない。
 でも注文した。思ったより違和感は少ない。
 焼きだから、小さいからサッパリ味だ。悪くない。
 ツメはうまくない。旨味が乗ってなくて「たった今作りました!」ってカンジのツメというよりタレ。
 あとは真鯛、コノシロ、カンパチ、本まぐろ大とろ、わさび入りカンピョウ巻を注文。

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 ふたりで23皿。7,400円。結構高い。ハラ一杯。

 「まさちゃん、フィリップ(?)おるよ」
 普通の顔で食うひとりの白人青年。うまいかまずいか、表情からは窺い知れない。
 たとえうまくてもこれを「This is the SUSHI!」と思わないでほしい。
 うまいことはうまいが日本橋吉野鮨本店や弁天山美家古寿司等、東京の老舗の究極っぷりを味わってから日本の握り鮨の印象を確定すべきだ。
 「そんな高いとこ行かんよ」
 「行かなきゃダメだぜ!」
 とにかく一度はサイコ~のモノを!がマサスタイル。(2014.1.27)

憧れのボルサリーノ買った!極上!カッコイイ!(ハット) ~大丸福岡天神店直営店~

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 「H&Mで買ったらすごく似合うんで本格的なのが欲しくて来ました」
 「まぁ~ありがとうございます」
 良い買い物をするには年季の入った中年店員がいい。経験、知識ともに豊富だからだ。
 「おっ、これはブリルの前が下がってカッコイイですね。くるっと上がってると格好悪いね」
 「ブリムはこうすれば下がるんですよ」
 簡単に手で上げ下げできる。
 「ブリム」を「ブリル」と言っちゃった。ハットに造詣の浅いのがバレた。
 「こちらはビーバーでございます。どうぞお被りください。こうして眉に合わせてポンッと被ります」
 「あ、こうやるのか」
 「はい、決してここ(クラウン)を掴まないでください。手脂で汚れてしまいますので。専用のクリーニングは出来ますが・・・」
 鏡を見る。
 「おぉ~カッコイイねぇ~」
 「よくお似合いです」
 「うん、マサちゃんすごく似合っとるよ」
 「よく芸人が前を上げて被ってるけどアレは格好悪いね」
 「はい、お顔を出したいからああいう被り方をなさるんですね」
 「あ、それでか。格好悪いね。ビーバーは94,000円ですよね。31,500円のラビットを見たいなぁ。最初だからまず基本のヤツがいい」
 「はい、ラビットのそのタイプはひとつしか置いてないんですよ~58cmですのでちょっと小さいかと・・・」
 確かにキツい。オレのアタマは59cmか60cmがいいようだ。
 「こちらは如何ですか。極上のラビットでございます」
 「おぉ、手触りがぜんぜん違うね!」
 「はい、この黒がとてもよくお似合いですよ。60cmですからピッタリです」
 「まさちゃんこれ似合うよ~まさちゃんには鍔が大きいのが似合う~」
 「よし、これ買いましょう!」
 Fと店のヒト、女性の見立てに従った。
 55,650円。帽子1個にこんなに出しちゃった。
 清水の舞台から飛び降りたオレ。骨折はしていない。
 ブリムが大きめの6.5cm。5.5cmは53,550円だ。

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 「専用のブラシもお付けしますか?」
  「はい」
 ハットのカーブに合わせ湾曲したブラシ。
 「反時計回りに使います」
 実演ショー。

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 ボルサリーノだから1万円はするだろう。覚悟した。
 8,400円だった。馬の尾毛。ハンドルは黒檀。

 群馬に送ってもらう。

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 「年に6回群馬から福岡に遊びに来ます。大丸はよく来るんでいつもエスカレーター降りる時ボルサリーノは気になってたんですよ~」
 「そうですか、ありがとうございます」
 かつては『世界の一流品大図鑑』や『男の一流品大図鑑』を毎年毎年飽きずに買い、ヒマさえあれば眺めていた。
 だからブランド物には無駄に詳しい。

 40万円のパナマ帽がショーケースに誇らしげだ。
 20万円のヤツを被せてくれた。すばらしい。黒よりさらに似合う。リゾートの紳士風情だ。
 夏の午後4時。
 陽の高いうちからホテルバーのカウンターでカクテルを呑む。
 ダイキリがいいだろう。ギムレットでも悪くない。艶っぽい名前のビトゥウィーン・ザ・シーツは深夜専用だ。
 アタマにはボルサリーノのパナマ帽。
 「生成りの麻の背広。アロハも良いね」
 妄想は膨らむ。
 「はい、ステキでございます。ぜひ次にはこちらを」
 「候補に挙げときましょう~」
 オレがいくらお茶目でも20万円のパナマ帽を買うほど酔狂じゃない。
 買うなら銀座トラヤの22,000円(税抜)がいい。背広より帽子が高けりゃ本末転倒だから。

 「わたし、店長の**敏子でございます」
 「お~敏ちゃん!敏ちゃんマサちゃんだね」
 「まぁ、敏ちゃんマサちゃん。『ババァ!』と呼んでくださって結構ですぅ~」
 「わっはっはっ」
 「ぐぐぐぐ」とFも笑う。
 面白くて、知識豊富で、作品に自信を持って、客扱いも巧いヒト。
 良い買い物だった。(2014.1.26)

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 でっかい箱で送らってきた。もの凄くでっかい。
 高級品オーラをぷんぷんと醸し出している。箱を見ただけで嬉しくなった。
 後で調べたら箱だけが4,200円。ぶっ魂消た。
 5万円以上の品には無料添付とある。
  何から何までビックリだ。

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 開ける。
 「おぉ!」
 中で動いたら困るなぁと心配していた。完璧な格納だ。すばらしい。
 触る。う~ん、絶妙な手触り。陶酔の肌触り。熟練職人が7週間かけて作る帽子。
 「5万円のにしてよかったで!」
 嬉しくてFにメールした。
 “頭上に極上を”
 ボルサリーノ。まさにキャッチフレーズどおりの極上ぶり。(2014.1.28)

 昨日被りたかったがミラちん出勤だった。
 初被りはGT-Rにしたい。
 イデタチはこうだ。
 ミスタージュンコの黒ペンシルストライプW背広、大丸東京店オーダーのタブカラー&ダブルカフス白ワイシャツ、シマカンで買った大倉陶器の白&金カフリンクス、エルメネジルド・ゼニアの暗い赤&暗い水色斜め格子柄ネクタイ、ジャンニ・ヴェルサーチ黒ベルト、ダンヒルの黒靴下に銀座ワシントンの黒い華奢な革靴、柔らか黒トランクスはユニクロ。
 それらを茄子紺より濃い鉄紺のバーバリー・トレンチコートでくるりと包む。
 襟を立てる。ベルトをきゅっときつくハメ、大きく膨らませて挟む。立体的だ。
 黒のボルサリーノを目深に被る。
 虎のように余裕のある歩き方“虎行”。

 ステキなマサのお出ましだ。(2014.1.30)

福岡モーターショー 【その他編】 色んなクルマたち!

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 モーターショーに行く前はNSX、S660、C7、CTSの4台だけに興味があった。
 せっかく来たから他も見た。

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 アバルト595。
 「これ可愛いよ」
 「色遣いがすばらしいね。暗い赤とミディアムグレー。イタリアのセンスはすごい。日本ではこの組合せはできないね」

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 ジャガーFタイプクーペ。
 「これこそ意地悪そうな顔やね」
 福岡FちゃんはFタイプをこう評した。
 せっかく造ったオープンカーのFタイプをクーペにする意味がわからない。

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 レンジローバー・イヴォーク。
 洒落ててカッコイイ。

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 RS7。
 「まさちゃんアウディ嫌いって言ったじゃない。なんで見るの?」
 Fから浴びせられる鋭い指摘。
 「よく憶えてるなぁ!」
 「まさちゃんが一度言ったことは憶えとるよっ!」
 「怖ぇ~」
 RSはイイね!とかろうじて答えた。

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 RS6。
 「このシルバーのヤツに乗ってたら賢そうに見えるね。まさちゃんの赤いGT-Rは野蛮やぁ。野蛮号に顔面凶器の野蛮男(オレ)が乗っとる!」
 「ははは」
 「アウディはおねぇさんもスーツ着てて賢そうやね」
 「うん、ベンツはノースリーブでエロかったな」
 「バックシャンやったね」
 好き勝手を言うふたり。

 狭い会場で入場料1,300円とは高い!と思ったがステキなクルマ達に出会えた。
 滞在時間は1時間弱。午前11時に帰るヒトはほとんどいない。
 サッサッと行動するのが好きだ。(2014.1.27)



福岡モーターショー 【ベンツ編】 ド迫力Sクラス!

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 「おぉ~~~!すごい迫力!」
 いきなり目の前に出現した黒ベンツ。でかいツラ。流石Sクラス。面目躍如だ。
 ツラだけでなく全体もでかい。山のようだ。
 以前試乗したベントレー・フライングスパーを凌ぐ風圧。
 あまりの存在感にシビれた刹那・・・

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 「安倍晋三が後ろから降りてきそうやね」
 「あっ!オレのキライな安倍晋三なんて言いやがって!あんなとっちゃん坊やが降りてきたら台無しだぜ。嗚呼、イメージ崩れた」
 「でもアベシンゾ~降りてきそうよね」
 なおもF。
 「『アベシンゾ~なんでアリマス。これはベンツであるとェモイマス!』なんてヒトを小馬鹿にしたニヤケ顔で言語不明瞭にもぐもぐと唇をピクピクさせてキモチ悪く喋られたら興醒めだな!」
 「うん」
 「あんたには敵わん」

 王者の風格ベンツS63AMG。
 乗るヒトによって世界一にも世界最下位にもなりうる。
 キビシイ現実を思い知らされ、オレは愕然とした。(2014.1.27)

福岡モーターショー 【GM編】 文句なしのカッコ良さ、C7コルベット!

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 こないだ日本上陸して4月12日に売り出すC7コルベット。
 7,400千円の2006年型C6コルベットを5年半乗ったオレ。
 11,000千円というC7の常軌を逸した高価格に呆れ、万が一大金を得ても買う気が失せたコルベット。
 購入意欲が殺がれてもカッコイイことに変わりはない。見たい。

 同日発売予定のキャデラックCTS。
 とても興味がある。キャディならではのフロントグリル復活!って印象だ。
 5,990千円と6,990千円はビミョー。
 12年8ヵ月、174,000km愛用した1998年型キャディ・コンコース。6,140千円(税抜き)だった。
 大型コンコースに対し中型のCTS。割高な気がする。
 だがあれからもう16年。昔の価格に拘っていてもしょうがない。

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 「カッコイイ!!!」
 文句なしに格好良いコルベット。
 これはすごい。飛びつきたいほどだ。
 「ホイールの黒が良いね。黄色とよく合う」
 「ドアミラーも黒。すばらしいセンス。大胆だ」
 「うん」
 気絶するくらいカッコイイ。
 大金を拾ったら買いたくなった。但し並行輸入車だ。
 どんなにカッコ良くてもアメリカ本国価格$51,000~ に対し正規輸入車の価格は荒唐無稽すぎる。
 傍若無人であり支離滅裂だ。

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 何でも言うことを聞く日本向けだから高くしてやれっ!とGM本社が儲けるのか?
  ハイハイいくらでも良いですよ~!とGMジャパンはアメリカの言いなりか?
 どうせ売れないんだから高くてもイイやっ!とGMディーラーは傍観を決め込むのか?

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 すばらしいデザインのコルベットに対し精彩を欠くのはCTS。
 キャデラックの中核を成す重要モデル。
 画像を見た時はすごくカッコ良かったのに予想に反するカッコ悪さ。
 グリルも全体の造形も平凡極まりない。
 「コルベットの引き立て役みたいやね」
 「うん、CTSにはガッカリした!」

 2016年モデルとして鋭意開発中の旗艦フルサイズ“LTS”に期待しよう。
 Sクラスに真っ向勝負を挑む堂々たるキャデラック。
 早く逢いたい。(2014.1.27)

福岡モーターショー 【GT-R編】 地味になった赤!

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 3月で丸2年になるオレの2012年型日産GT-R。35,300km乗った。
 GT-Rはすごい。究極性能。他の日本車とは一線を画す。
 フツーに売ってる市販車そのままでニュルブルクリンク北コースをタイムアタック。
 毎年血のにじむような改良を重ね、2013年モデルでは7分18秒6という偉業を成し遂げた。
 もっと速いクルマもある。
 だがそれらはニュル専用200台だとか、タイヤもサスペンションも強化したりのまやかし仕様だ。
 無改造市販車で果敢に挑戦する。欧米のすごいクルマ達を蹴散らす。
 これが素晴らしい。他の誰にも真似できないジマンだった。

 ところが2014年から180度方針転換。
 タイムアタックは特別なGT-Rニスモに任せ、フツーのGT-Rでは行わない。
 ガッカリだ。今まで築いてきた金字塔は跡形もなく瓦解した。
 特殊モデルで「**秒縮めた!」と威張ってみても何の説得力も持たない。
 やってはならない事をやらかしてしまった日産。他メーカーと同じじゃないか。
 一本筋の通った良いオトコが、実はインチキ野郎だったように思える。
 水野体制への反発もあったのだろう。まったく馬鹿げている。
 というワケで2014年型GT-Rには興味がない。

 狭い会場を歩いていたらGT-Rの前に来てしまった。
 キレイなおねぇさんがパンフレットを配っている。せっかくだから見よう。
 「2014年型。賢そうなGT-Rの登場やね。まさちゃんのGT-Rは野蛮や」
 2014年型は赤の色合いが変わった。
 茶色っぽいヘンな色。オレの2012年型バイブラントレッドが派手でイイ。
 「オレのみたいなハデな赤がよかったんにこれじゃダメだな!こんな中途半端な赤じゃぁな!」
 この赤もどきには少しも魅力を感じない。
 「赤もいいけどどうかな?ってヒトにはちょうど良いんじゃない?」

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 「インテリアも茶色でシックや。まさちゃんの赤ボディに黒インテリアはキツいね」
 画像は赤っぽいが現物は茶色。
 「思い切った色遣いができてなくていかにも日本的だ!」
 「これがみんなにウケるんよ。まさちゃんが特殊なんよ」

 キレイなおねぇさんとお話した。
 「ワタシ2012年型GT-R乗ってるんですよ。高速安定性すごいですよ~!・・・」
 「あ、そうなんですかぁ~!どこでスピード出されたんですか~?・・・」
 とてもステキな反応にオレは喜んだ。
 イヤな顔もせず客をきちんともてなす。若いのにええコやぁ~~。
 「まさちゃん、イイ女がいるとすぐ話しかけるね」
 ジミな赤はキライだが日産ブースは好きだ。(2014.1.27)

福岡モーターショー 【ホンダ編】 宇宙船NSX!

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 東京モーターショーの国際的地位が下がって久しい。
 数年前はめぼしい外車がまったく来なかった。国際ショーの体をなしてない。淋しいショーとなった。
 世界の自動車メーカーは巨大中国市場に重点を移し日本市場は見向きもしなくなった。
 東京モーターショーのテイタラクはその事実を如実に物語っている。
 隔年に開催されるトーキョ。必ず行った。
 その一件を境に行くのを止めた。魅力がなくなった。

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 福岡モーターショー。訪福のスケジュールと巧く合致した。
 ホントはショーに行きたくて日程調整した。福岡のFちゃんと。
 見たいモノは4つ。
 ホンダNSXコンセプト、S660コンセプト、C7コルベット、キャデラックCTS。

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 流石福岡。屋台からはとんこつの香り(匂い!)が漂ってくる。

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 NSXコンセプト。
 カ、カッコイイ~~~!
 「このクルマからはトム・クルーズが降りてきて欲しいよね」
 「マサ・クルーズじゃダメ?」
 「ダメや」
 「ジョニー・デップは?」
 「いい」
 「マサ・デップは?」
 「まさ・でっぶや」
 「わっはっはっ」
 「ロボットでもイイね」
 「コロッケの五木ロボットでもいいな」
 「・・・」
 どうやら賛同しないようだ。

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 「その辺を走ってたらイヤやね。手の届かないクルマだから街の中を走ってもらいたくない」
 クルマに造詣の深くないFちゃん。
 感じたままを言うからクルマに造詣の深いオレにはとても新鮮だ。あ~こういう見方もあるんだと感心させられる。

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 超未来的なクルマ。スーパーカーというより宇宙船のようだ。
 「白が似合うと思ったけどシルバーもいいね」
 「そうだな」
 近未来的なNSX。メカニカルなシルバーがピッタリくる。流石、一番映える色を出してきた。

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 S660コンセプト。
 「アレを見たあとコレ見るとオモチャみたいやね」
 「そうだな」

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 単体ならかなり魅力的なホンダS660。宇宙船の後では玩具風情もしかたない。

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  夢のクルマ“NSX”。15,000千円らしい。
 性能はどうだろう?
 オレのGT-Rより凄いのか?同等か?劣るのか?
 凄けりゃアタマに来るし、劣れば高くてアホらしいクルマだ。同等なら興味はない。

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 カッコ良すぎるのが出ちゃったぜ。(2014.1.27)


赤鬼青鬼、ステキなお面! ~東急ハンズ博多~

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 東急ハンズには面白いモノがいっぱいある。
 シール収集家のF。シール売場で目が爛々と輝く。
 鬼の面発見。良いツラ構えだ。欲しい。

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 赤鬼と青鬼。どっちにしようか。
 「青鬼がカッコイイな!」
 顔面蒼白でクールな表情。
 赤は激高してるようで真の凄みを感じない。表面的な怖さだ。
 「鬼だから赤が良いんじゃない?青の方がコワイね」
 迷った時は両方買うに限る。
 ひとつ買って帰ると必ずもうひとつが気になり居ても立ってもいられなくなる。
 そしてまた買いに行くハメになる。二重手間だ。
 980円。ふたつ買っても問題ない。
 98,000円だったらそうはいかないが。

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 「この張子のお面は日本の職人さんによる手作り品です」
 プラスチック成形じゃなく紙を何枚も重ねて作ったモノ。
 このアピール、大事だ。
 こういうのが嬉しい。

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 被った。鼻が痛い。急いで激写。
 面白い。もうすぐ節分だ。それで鬼があったのか。
 「福を買わずに鬼をふたつ買うヒト珍しいね」
 Fは呆れる。
 「あのお多福みたいのが福の面だったんか?気づかなかった」
  赤鬼青鬼に首ったけで福は眼中になかった。

 ステキな鬼のお面をふたつも手に入れて有頂天の子供みたいなオレ。(2014.1.27)

博多の甘いもの、うまい!(鈴懸&サザエ) ~博多~

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 F曰く「鈴懸のおはぎ美味しいよ~これ食べると他を食べられなくなるよ~」
 マサ応えて「よし、買ってきてくれ!」

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 鈴形最中、おはぎ、きな粉おはぎ、苺大福、塩豆大福、ミニどら焼き。
 おはぎ。
 「うまい!でももっと甘い方がイイな」
 「繊細でおいしいのにぃ。まさちゃんにはサザエの方が甘くていいかもよ」
 苺大福はうまい。甘いあまおう1個入り。
 苺大福の場合、あんこが甘いから苺は酸っぱい方がうまいと思っていた。
 “甘&甘”もイケるぜ。
 塩の効いてない塩豆大福。
 良さのわからないきな粉おはぎ。(2014.1.25)

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 サザエ。
 おはぎ、青海苔おはぎ、塩豆大福、みたらし団子。
 先ずはおはぎ。
 「おっ、ぐっと甘いね。でもご飯がぐちゃぐちゃだ。粒が全然ないで!」
 「あたしのあるよ」
 「オレのはねぇよホラ」
 「また文句言ってる」
 「オレは何にでも文句つけたくなるんかなぁ?」
 「そうよ、まさちゃんセイカク悪い~」
 「わっはっはっ」
 青海苔おはぎ。
 青海苔だけの味かと思ったら中にあんこ。
 香りはしたが食べると青海苔をあまり感じない。

 あっ!また文句を言ってしまった。
 “文句屋”のオレ。(2014.1.26)

鶏めし弁当、おいちぃ~!(高崎弁当) ~上越新幹線車内販売~

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 ヒコーキで行く博多。
 群馬から上越新幹線、山手線または京浜東北線、モノレール。
 空港で買うサンドイッチも弁当もコンビニのサンドイッチも好きじゃない。
 上越新幹線車内販売で群馬名物“鶏めし弁当”を確保。
 前回11月訪福の新幹線では、ビール500ccの尿意で放尿中に販売員ねぇさんは行ってしまった。
 そこで厚岸のかき飯弁当とヨシカミのロースカツサンドを東京駅と羽田空港で買った。トイレに行ったことを後悔した味だった。

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 2ヵ月後の本日。
 たかべんの鶏めし弁当を絶対ゲットするぞ!ねぇさん到来までおしっこは我慢だ。
 もう何回も食べている。何度でも欲しくなる味だ。
 フタを開ける。一面に鶏。
 ごく一部だけに鶏、の折尾かしわ飯との相違点だ。
 鶏は3種類。そぼろ、照り焼き、コールドチキン。
 そぼろがイチバン好き。地味だが一番の実力者だ。とてもサッパリぱらぱらしている。
 アクや脂をとことん排除しながらムネ肉をていねいに煮込むのだろう。
 旨味の強い照り焼き。鶏モモの醍醐味を遺憾なく発揮する。
 コールドチキンは控えめ味だ。まさにムネ肉ってところ。
 それぞれ大きく異なる味わい。調理法や部位の違いでこれほど際立たせるとは素晴らしい。
 薄い醤油味のご飯。うまい。このシンプルさがいい。
 ガラスープで炊いたらきっと全面鶏ではくどくなる。よ~く考えられている。
 オカズもある。つくね、こんにゃく、栗、漬物。
 これだけ鶏がいっぱいあるのだからオカズは要らない。見かけが良くなるだけだ。
 思い切ってオカズは廃し鶏とご飯だけで勝負したらどうだろう。

 今日はそぼろの味が濃い。
 ご飯は薄い。
 後味。鶏の匂いが強い。
 仕入れ先を変えたか?
 職人が変わったか?
 レシピを変えたのか?
 それともオレの体調がいつもと違うのか?
 とてもうまいことに変わりはないからOKだ。

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 たかべん鶏めし弁当は79年の歴史を誇るシロモノだ。
 伝統に培われたバランスがある。モデルチェンジせずこのままずっとイクべきだ。
 さらに21年、50年、150年と続いて欲しい。
 「300年昔から変わらぬ味だ!」
 そうなったら実に誇らしい。(2014.1.25)

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