2014年04月

きゅうり納豆、爽やかに過ぎる!(マサ料理)

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 昔、納豆にきゅうりを入れた記憶がある。
 新宿のキャバレーの華奢な馴染みねぇさんに聞いた。もうずいぶん前だから味は忘れた。
 忘れるくらいだから印象的じゃなかったのだろう。
 思い出した。やってみたくなった。やった。

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 ネギ、カツブシ、芥子、醤油の納豆基本形+きゅうり。

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 千切りきゅうりを合わせた。容易に爽やか味が想像できる。
 攪拌250回。いつもより50回少ない。

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 2合メシに載せる。喰らう。
  「うまい」
 うまいことはうまいがうんとうまくはない。爽やかすぎる。
 “旨味の強い納豆 vs 爽やかきゅうり”。両者はまったく相容れない。地球人と火星人くらい違う。
 爽やかだからもちろん旨味を出さない。

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 また何年かぶりに突然思いだして食べるかもしれない。
 その時、今日と同じ感想を抱くのであろうか?
 “歴史は繰り返す!”ってコトだ。(2014.4.17)

酔狂な昼メシ、バナナ6本!

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 バナナだけの昼メシ。なかなか洒落ている。
 食いすぎの最近。胃を休めるのによさそうだ。
 家から持ってきた。フィリピン産。
 6本が1袋。4~5本入りが普通。だから1本が小さめだ。
 バナナは甘いから6本も食えるだろうか。
 恐る恐る食べ始める。

 「おっ!」
 甘すぎない。うまい。爽やか味だ。飽きない味。これならイケるぞ。
 ブラックコーヒーを呑みながらどんどんイク。
 あっという間に食べ終わる。5分とかからない。
 残骸を見る。大量。
 小さくてもよく6本も食べたもんだ。感心した。
 ゲップ。甘い良い香り。こんなステキなゲップ初めて。
 1時間以内でオシッコ2度。
 特に2度目は大量小便だった。なかなか放尿が止まらない。
 どうやらバナナは利尿作用があるようだ。豊富なカリウムのためか。
 健康に良いバナナ。
 その後頻繁にトイレ。
 カラダ中の水分がぜんぶ尿になったかと錯覚した。

 酔狂な昼メシ。帰宅して体重計測が楽しみだ。
 「ガッツ石松かゴリラみたいやね!」
 帰宅。体重計る。朝より0.4kg減。(2014.4.17)

久々なめこ汁、すごくうまい!(マサ料理)

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 久しく自分で味噌汁を作ってないことに気づいた。
 味噌もだいぶ前のフンドーキン合わせ味噌が残りわずか冷蔵庫に眠っている。
 八丁味噌や麦味噌がうまい!などと、関東でよく食う米味噌を蔑ろにしてきた。
 初心に戻り米味噌を買おう。そして味噌汁を作ろう。
 なめこ汁が好きだ。ワカメとあぶらげも。茄子もいいなぁ。キャベツとじゃが芋もイケる。ミョウガもイイぜ。

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 なめこに決定。豆腐もあぶらげも入れずなめこだけ。ネギのトッピングはする。

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 昨夕から水に浸し冷蔵庫に寝かしつけた煮干し。
 弱火でじっくり煮出す。良い香り。

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 真空パックなめこ3つ、ネギ、味噌。
 出番を今か今かと、待機。

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 なめこをサッと洗い、鍋に投入。

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 味噌をダシで溶いた。
 信州味噌。久しぶりだ。美味しくできるだろうか。
 鍋に流し込む。
 鍋のフチが沸いてきた刹那、火を止める。

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 ラーメンどんぶりにたっぷり盛り、ネギ1本分を飾る。
 食べる。
 「うまい!!!」
 素晴らしいなめこの香り、ぷ~んと味噌の良い香り、ステキな煮干しの香り、ツ~ンと香るネギ。
 きょろん、きょろんとエッチな歯触りなめこ。う~ん、堪らんぜ。
 米味噌、うまい。麦味噌や八丁味噌に負けてない。
 子供の頃から米味噌に馴染んできた関東のオレ。カラダの受け入れ体制は整っていたのだ。

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 でっかいラーメンどんぶり1杯半。口腔内を火傷しながらの熱々との格闘。
 すべて胃に収めた時の充実感。大きな満足に包まれる。
 大量味噌汁だけの夕食。食べ過ぎの最近にはちょうど良い。
 しっかりマジメにダシを摂ればうまい味噌汁はできる。
 味噌汁の虜になりそうだ。

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 食後の果物は愛媛産ネーブル。
 国産オレンジ。オレンジにはバレンシアとネーブルがある。
 ガブリ。
 「・・・」
  酸味少なく甘み控えめ。イマイチってことだ。
 “国産は酸味が少なく甘みが強くておいしいですよ~”
 能書きに惑わされた。
 昨日まで食っていた清見の方がずっとうまい。
 「控えめなうまさだ」
 と好意を寄せてもバチは当たらない。(2014.4.16)

チキン白菜カレー、予想に反してイマイチ!(マサ料理)

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 白菜ベーコンクリームシチューが極旨だった。
 ベーコン白菜カレーも超うまかった。
 ベーコンを鶏モモに換えて“チキン白菜カレー”はどうだろう。
 探求心旺盛なオレはすぐに実行に移した。

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 「イマイチだ」
 鶏がかたい。白菜から水分がよく出なかった。なぜだ?

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 鶏モモ4枚1,021g、白菜1個、コスモ直火焼きカレールー中辛、水500cc+100cc。
 ベーコン白菜カレーと同じ作り方。

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 鶏を切る。煮る。

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 白菜をカット。丸々1個だからすごい量。

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 半寸胴鍋から溢れそう。

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 白菜も煮えた。
 おやっ、よく水分が出ない。水100cc追加。計600cc。能書きは800cc。

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 ルー投入。途端に水分横溢。

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 メシ2合で食べる。
 水が多すぎた。白菜が溶けてない。真冬でなく4月の白菜だからか?
 鶏がかたい。サラダ油で炒めなかったせいか?
  期待に反したチキン白菜カレー。
 “白菜煮込みシリーズ”に飽きたのかも知れない。(2014.4.12)

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 2日目。
 まだ満足の味じゃない。(2014.4.13)

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 ようやく合格点に達した3日目。
 「うまい!」
 白菜はクタクタに柔らかくなり、鶏はほろりと崩れた。
 昼に食いすぎた。だからカレーライスではなくカレーだけを食べた。(2014.4.14)

 鶏ではなく、ベーコンの元になる豚バラがよさそうだ。
 クタクタに柔らかく煮てすべて味を出す。
 よし、来年の白菜シーズンでやるぞ。(後日)

オクラ納豆サイコ~、王道の味!(マサ料理)

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 納豆の基本形はネギ、カツブシ、芥子、醤油だ。
 これが一番好き。バリエーションもまた楽しい。
 メバチマグロ赤身、中とろ、キハダマグロ、甘えび、カンパチ、鯛、ヒラメ、〆サバ、ホタテ、ホタルイカ、しらす、サバ文化干し、カニ缶、ホタテ缶、しそわかめ、あみえび、オクラ、とろろ芋、きゅうり、白菜漬け、たくあん、にんにく、生姜、コンビーフ、ベーコン・・・。
 色んなものを混ぜてみた。研究心旺盛だ。
 基本形を凌駕するすばらしい出逢いもあったが、とても食べきれないシロモノもできた。
 今日はオクラ。準基本形といえる。
 以前包丁で叩いてとろとろにした。とても不味かった。オクラは切るだけがイイ。

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 いつもの店にオクラが2種類。でかいのと小さいの。
 納豆が主役でオクラは脇役。小さい方が適任だ。
 大が高知産、小はフィリピン産。
 毒まみれと言われる恐ろしい中国産は買いたくない。トラブルを創出する中国政府も危険極まりない。中国人は絶対謝らないらしい。
 フィリピンねぇちゃんは可愛くて好き。だから外国産でも迷うことはない。

 100回混ぜ混ぜ。とろとろに白い。すばらしいネバネバ。
 毎日のロングブレス2年半は、“納豆イッキ高速攪拌”のためだったかと錯覚する。

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 オクラ10本、ネギ1本、にんべんカツブシ1パック、かいて5分伏せたS&B粉からし、醤油。
 200回混ぜる。たっぷり芥子が目にヒーヒー染みる。計300回。完成。

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 2合メシに優しく載せる。箸をグサッと刺し大きく口に入れる。
 「うまい!!!」
 サイコ~だ。
 歯触りうれしいオクラ。ほくほくと甘い。
 強めの芥子、ドンピシャ醤油、アクセントねぎ。
  誰も出しゃばらない。オクラもネギもカツブシも芥子も醤油も、みんながニコニコしている。
 こんなに仲良し納豆は珍しい。

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 嗚呼、すばらしきかなオクラ納豆ご飯。
 納豆でこんなに喜べるとは、オレはシアワセだ。
 うれしい事はどこにでも転がっているってコトだ。(2014.4.8)

スバル・フォレスター試乗、滑らかステキ!(2014年型)

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 外車は本国価格との差がありすぎてバカらしい。
 今までカマロ・スポーツクーペ、カマロZ28、キャデラック・コンコース2台、C6コルベットのアメ車5台を24年間乗ってたクセにそう思った。
 C7コルベットの常軌を逸したバカ高い価格を知ってからだ。
 $51,000が日本に来ると9,290千円。
 仕様が異なるから単純比較はできないが差が酷すぎる。
 $51,000が7,000千円か、$70,000が9,290千円なら文句ない。
 GT-Rで日本車のすばらしさを知った。これからは日本車を愛でると決めたぞ。

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 「スバルと言えばヨンク!」 「四駆ならスバル!」
 昔からこう言われてきた。今じゃ各メーカーに四輪駆動車が揃っている。
 前輪が滑り出したら瞬時に四駆に変わるオンデマンド式が大勢だ。
 だがフォレスターは違う。
 基本が前輪6:後輪4。常に4輪に駆動力が伝わっている。こうでなくっちゃ。
 オレのR35GT-Rも四駆。
 だが0:100~50:50。必要がないとほとんど0:100だ。
 何か事が起こったら素速くトルク配分を変える。相当な速さで変わるらしいが、事が起こったまさにその瞬間はFR走行だ。
 これが頼りない。夜の雨降り高速道路。橋の継ぎ目手前にある水溜まりに突っ込む。
 一瞬足を取られてハッとする。常に4輪にトルクが行き渡っていればこんなことにはならないハズだ。
 燃費のためか?FRの楽しさを演出するためか?
 せっかくの四駆なのに勿体ない。
 次は常時四駆のスーパーカーが欲しい。

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 SUVにはまったく関心がない。
 “世界五大陸10万km走破!”
 世界中のあらゆる道を制覇したスバル・フォレスター。コマーシャルを観た。興味が湧いた。
 偉業を達成したモノはすばらしい。大好きだ。乗ってみたくなった。
 クルマで群馬~福岡を往復する“博多遠征”。
 片道1,300kmを食事を摂らず仮眠もせず、トイレ、コーヒー、給油だけで駆ける充足感。
 だから偉業には敬意を表する。冒険は、大きくても小さくてもやらなきゃならない永遠のテーマだ。

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 「フォレスターの試乗を予約した青木です」
 「お待ちしてました。すぐご用意します」
 シルバーのフォレスター。
 おっ、ごつくない。スマートだ。端正ともいえる。
 ちょうど良いスタイル。加減が最適だ。好感が持てる。

 「出発します」
 「はい、お願いします」
 「速い!これターボなし?滑らかですね!エンジン音も良い」
 「はい、ありがとうございます」
 ハンドルはシュッと切れる。
 「乗り心地もしなやかだ。今の段差もスッといったね」
 「はい。オフロードにもオンロードにも対応できるようにしています」
 「ちょうど良いバランスだね。内装も良いですね」
 「他メーカーさんよりスバルは内装が良くないとご批判いただくことがあるんですが、シンプルで良いと言ってくださる方もいらっしゃいます」
 例によってGT-Rジマン。
 ちゃんと驚いたり感心したり喜んだり呆れたりのA氏。良い反応だ。
 実はこれが一番のポイント。
 オレにとってはクルマの良し悪しと同じくらい重要なのだ。
 「ありがとうございました」
 試乗を終え礼を言う。
 「GT-Rのセカンドカーにぜひお願いします」
 「SUVを買う時は検討します」

 引っかかるところがなく自然で滑らか。でも退屈じゃない。気持ちいいから楽しくなる。
 すごく良かった。
 SUVに対する認識が変わったぜ。(2014.4.12)

メバチと納豆“豪華二色丼”サイコ~!のハズが・・・ (マサ料理)

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  納豆、メバチマグロ刺身、自家製甘塩ジャケ。
 オレにとってのご飯のおかず“三巨頭”だ。
 これがあればご飯2合は軽い。興に乗ると3合イッキもあり得る。
  マグロ納豆は上記3つのうちふたつが揃い踏み。こんな嬉しいことはない。
 本日は、マグロ納豆のみならずそぎ切りもどんぶりを飾る。豪華極まりない。

 納豆(78円)とメバチ(782円)だけでこの歓喜ぶり。
 日本橋吉野鮨本店の握り鮨(25,000円)、シマカン“ラ・メール”海の幸フランス料理(12万円/2人)、“タイユバン・ロブション”最高峰フランス料理(105,000円/2人)にヒケを取らないうまさだ。
 安上がりなオレ。

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  タカノフーズおかめ納豆極小粒1包3P150g、メバチ赤身柵取り237g、ネギ1本、S&B粉からし、ヤマサ有機丸大豆吟選醤油。

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 あっ、S&B粉からしが少ししかない。ストックもない。
 添付のヘンな味の付いた食品添加物入り練り芥子も参加。

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 ついに完成したマグロ納豆。

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 メバチもわさび醤油にからめてスタンバイ。

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 どんぶりに盛った炊きたて2合メシに攪拌400回マグロ納豆をたっぷり載せ、メバチづけを手前に飾る。
 「どうだ!」
 づけメバチが誇らしげだ。威張ってる。
 「豪華ぁ~!」
 オレは少年のように目を輝かせた。
 喰らう。指に付いたネバネバを洗う余裕はない。1秒でも早く食いたい。
 「うまい!」
 メバチづけサイコ~。赤身の良さを遺憾なく発揮。
 ヘモグロビンの微かな渋みが泣かせる。わさび醤油が効いている。
 納豆のマグロはとろとろ糸のおかげで赤身が大トロになった。驚異の変貌。
 づけは赤身のまま。
 づけマグロとマグロ納豆、甲乙つけがたいうまさ。シビれるぜ。
 熱々ご飯と出逢った故のうまさ。ご飯なしではこの味は出ない。ご飯、偉大なり。

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 だが醤油を入れすぎた。ドバッ。あ~~~っと思っても後の祭り。
 “覆水盆に返らず = 納豆醤油ボトルに戻らず”
 醤油と芥子は多めがうまいがやり過ぎてはダメだ。
 添付芥子参画もよくなかった。

 食後、貪るように日向夏を囓った。
 でもまだ舌は泣いている。
 「うぇ~ん」
 豪華二色丼を醤油過多で穢してしまった。心も泣いた。
 「うぇぇ~ん」
 次回は成功させるぞ。
 「よし!」
 素早く立ち直った。(2014.4.1) 

懐かしの日向夏にキュンときた!(柑橘)

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 日向夏。宮崎特産。
 「皮は薄く剥いて白いところも一緒に食べるんよ~」
 10年ほど前の宮崎旅行。
 たまたま帰郷していた博多の馴染みAちゃんと逢い、“よしき”で伊勢海老尽くしを食べた。
 宮崎は伊勢海老全国第6位の漁獲量を誇る。
 刺身、茹で、味噌焼き・・・。ぷりっぷりの甘~い身。刺身はうまかった。
 茹でと味噌焼きは凄くしょっぱかったのを憶えている。
 「板前の舌がおかしいんじゃないか?」
 との疑念が芽生えたものだ。
 冷や汁もうまい。
 「家庭では煮干しを焼いてすり潰してやるんよ。こんな豪華にはしない」
 でっかいかき氷“白くま”も。

 Aちゃんはオレを宮崎空港にクルマで送ってくれた。マニュアルトランスミッション。
 走り屋の彼女は足まわりを固め、ダブルクラッチを駆使して加減速を豪快に操り、プロのような走りを披露。オレより運転が巧い。
 空港売店で初めて見た日向夏。Aちゃんが食べ方を教えてくれたのだ。

 10年ぶりの日向夏。食べた。
 「うまい!」
 ふわふわな白いところは、ほのかに甘くとってもうまい。
 果汁たっぷり。繊細な味わい。

 爽やかで美味しい日向夏。
 小柄で可愛く性格も良いAちゃんを隅から隅まで思い出した。
 彼女は元気でいるだろうか。(2014.3.29)

群馬の川魚を食べたい!(シャバで気になる事)

 オレの住む群馬県ではもう川魚は食えない。
 大好きな鮎は徳島や和歌山の養殖モノを食べる。
 東京電力株式会社のせいだ。
 2011年3月11日。フクシマ。チェルノブイリより酷い原発事故。
 群馬の山々に降り積もった大量の放射能が徐々に山を下り、川も湖も沼も汚染する。由々しき事態だ。
 本当は住めないほど放射線量が高いと言われる福島県では、子供の甲状腺癌が異常発症しているらしい。
 だが国も福島県も放射能との因果関係を認めない。認めれば賠償金が甚大になるからだ。
 国民の命よりカネ!
 これがゲス極まりない発展途上国ニッポン。
 国民の生命財産を守る気などさらさらない。国家の体を成してない。烏合の衆だ。

 泣く子も黙る悪名高き東電は世紀の原発大事故を起こしながら会社は存続。
 役員、株主、債権者の誰も責任を取らない。政府がそういうシステムにしている。
 社員も平気で高給を謳歌。血税投入と電気料値上げという“打ち出の小槌”があるからだ。
 犠牲になるのは高い税金を納め、アメリカの2倍の電気料を払わされる羊のように大人しい日本国民。
 すべてお上に従う。神代の昔からの伝統だ。
 アメリカの意を受けた官僚、大企業、政治家、マスコミ、学者、司法関係などの“原発仲良しグループ”は何があっても安泰だ。
 たとえ日本が滅びても奴等は生き延びるだろう。

 キモチ悪い薄ら笑い脳足りん安倍晋三とっちゃん坊やは原発再稼働、輸出に血道を上げる。“困ったちゃん”だ。
 原発礼賛の「エネルギー基本計画」も馬鹿らしさを通り越して感心する。よくあれだけウソ八百を並べられるもんだ。
 ドイツやイタリアはフクシマ大惨事を見て原発ゼロを決めた。当事者の日本がこのテイタラク。
 いよいよ小沢一郎、小泉純一郎、細川護煕の出番が来た。
 この腐りきった日本を変えて欲しい。
 政権の腰巾着と化したNHKを始めとするマスメディアを盲信する国民の意識変革が必要ではあるが・・・。

 嗚呼、子供の頃から慣れ親しんだ地元群馬の川魚を思いっきり食べたい。
 そんな日は永遠に来ないだろう。(2014.4.20)

新コペンは売りたくない???   ~ダイハツ前橋西店~

 2012年型GT-Rの相棒を鋭意物色中の最近。
 現ターゲットは新型ダイハツ・コペンだ。
 軽のオープンとは洒落てる。6月発表予定。
 発売当初は大人気が予想される。今から予約しなきゃ!
 群馬ダイハツ自動車本社と同住所の前橋西店。支店より本部が良いだろう。

 ドドドドドッと真っ赤なGT-Rで訪れる。
 長いカウンターに店員3人。全員女性だ。
 ひとりは電話、もうひとりは接客中。ヒマなヒトに声をかける。
 「コペンについてお話を伺いたいんですが」
 紳士的に言ってみた。
 「あ、あちらに座ってお待ちください」
 怪訝そうな表情。警戒心まで抱いた模様。オレのツラが怖いのだろうか?
 すぐに誰か現れた。あれっ、さっきのねぇちゃんだ。
 「コペンのどのようなことでしょうか?」
 テーブルを挟んだ椅子に掛けもせずオレの横にしゃがみ込んだ。どういうこと?
 「コペンが欲しい(!)んですが今後どのような手続きをしたらいいですか?」
 「発売は決まってるんですがいつになるかわかりません。カタログも来てませんし・・・」
 ニコリともしない24歳ねーちゃん。とりつく島もないとはこのことだ。
 いくらオレが真っ赤なGT-Rで現れたヒゲ面コワモテでも常軌を逸した態度。
 「仮予約も出来ませんか?」
 怒りを抑え優しく訊いた。
 「はいできません」
 「じゃいいですっ!」
 アタマに来たオレは間髪を入れず応え、サッとケツを上げ、スッスッと歩を進めた。
 「・・・あ、ありがとうございました」
 背中に届く戸惑いの声。跳ね返した。もちろん振り向きもしない。

 ダイハツディーラーは初。これが全店共通スタイル???
 驚いた。
 「クルマが欲しい!」と宣言した客にはもっと気の利いた対応があるだろう。
 「まだ仮予約も出来ないんですが、情報が入り次第ご連絡いたしましょうか?」
 とくれば
 「はい、お願いします」
 となり、これからの2ヵ月を楽しくワクワク過ごせた。
 きっと軽自動車の女性客のために若いネーチャンを配してるのだろう。
 オトモダチ感覚ならいいだろうが、営業ウ~~~マンとしては失格だ。

 ターゲットがことごとく失脚する。
 「ムリに相棒を求めずGT-R一台を愛でよ!」とのお告げだろうか。
 あるクルマに数日間熱中し、ディーラーに失望し、そのクルマ自体の興味が失せる。
 この繰り返し。
 “相棒捜しの旅”は成功裡に幕を閉じるのだろうか?(2014.4.20) 

超久々肉野菜炒め、うめぇ~!(マサ料理)

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 野菜不足を痛感する最近。食わなきゃなんない。
 一度にたくさん食べるには野菜炒めがいい。
 味出しは豚バラとぶなしめじ。でも今日は野菜というより肉モードだ。
 そこで豚バラをうんと食べることにした。

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 いつもの店。
 本日のイデタチはユニクロ紺色Vネックセーター、紺チノパン、H&M青ベースボールジャンパー、生成コンバース・ローカット。
 レジは吞兵衛Kちゃん。
 「あ~昨日のヒトじゃない~~~!」
 昨日はムラサキ・ボルサリーノとZARAヒョウ柄ストールをミスター・ジュンコWペンシルストライプ黒背広。
 「どっちがいい?」
 「こっち!」
 NちゃんとTちゃんは即座にボルサリーノスタイルを否定した。
 もちろん大笑いと共に・・・。
 「わっはっはっ、Nちゃんは酷いヒトだねぇ」
 「ひどくないですよ~あははは」
 きっとオレは「強面お茶目ヒョウキン野郎!」で通っているのだろう。
 そんなキャラ、好きだぜ。

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 上州麦豚バラ2パック490g、ぶなしめじ200g、玉葱半個、白菜1枚、ピーマン4個、もやし1袋、にんにく1房6片、ニラ1把。
 直径36cm北京鍋をギンギンに熱しサラダ油。
 4つに切った大量豚バラを焼く。すぐ塩コショー。
 ぶなしめじ。塩コショー。
 玉葱、にんにく、ピーマン。塩コショー。
 もやし。塩コショー。その都度塩コショーがうまさの秘訣だ。
 ニラ。さっと炒めて完成。

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 直径28cm白磁深皿に盛る。山盛りだ。
 2本目のビール中瓶。ごっくん。
 ガブリと喰らう。

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 「うまい!」 
 肉もキノコも野菜も出しゃばらず調和のうまさを遺憾なく発揮している。
 とてもうまい。
 ガンガン食う。進捗状況80%でハラ一杯。だがここで止めたらオトコが廃る。

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 オトコらしく食べきった。量と歯応えで早食いのオレが20分かかった。
 箸との対比で皿の大きさがわかる。
 超ハラ一杯でも相手は野菜。カラダに良いぜ!
 あっ、肉を490gも食っていた。
 食べきって6分後、コショーが舌にヒーヒーする。やや入れすぎ?

 超久々大量野菜に大満足のオレ。(2014.3.15)

あみえび釜飯、うまい!(マサ料理)

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 ビールのツマミ、納豆、チャーハンに続く“あみえびバリエーション”第4弾は釜飯。
 小柄なあみえびだけではじゅうぶんに旨味を提供してくれないと懸念。
 強力な相棒が必要だ。白羽の矢を立てたのがあぶらげ。
 オレの大好きなモノ。これを入れると煮物でも何でも劇的にうまくなる。

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 急に本日の献立になったので煮干し&昆布を前の晩から浸水できなかった。
 やや性急にダシを摂る。

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 味醂醤油連合軍登場。あぶらげ5枚を煮る。つまむ。うまい。

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 煮汁とあぶらげを分ける。
 家庭用精米器で搗いてといでザルにあけたコシヒカリ3合。
 ユニフレーム・ダッチオーブン・スーパーディープ10インチにザパッと投入。

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 あぶらげの煮汁を2合。煮たあぶらげ、鮮やかに赤いあみえびをたくさん配置。
 さぁ、マサ・スペシャリテ“釜飯”の始まりだ。

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 強火、沸騰、弱火、15分。
 台所は素晴らしいあみえびの芳香に包まれる。ステキにえぐい。アタマがクラクラする。
 強火でお焦げ作り。ぱちぱち音開始。音響最高潮。火を消す。ぷわ~っと上がる湯気。蒸らし5分。
 できた。シリコンを持って重いフタを開ける。

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 じゃ~~~~~っ。したたり落ちる水滴。
 しゃもじでギギギッとお焦げを取る。どんぶりに盛る。食う。

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 「うまい」
 旨味満開あぶらげ。
 あみえびだって負けてない。納豆よりもチャーハンよりも味をぐいっと出している。
 お焦げが少ない。ミリン入りは焦げ付きを心配してどうしても火を早く消してしまう。
 食ったカンジはチャーハンのようにパラパラ。やはり粘り欠如なコメだ。

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 うまかった。
 だが「超」も「!!」も付かない。
 釜飯の王道“鶏釜飯”が食いたくなった。(2014.3.14)

ルノー・キャプチャー試乗、フツーの乗用車!(2014年型)

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 ルノーの店に着いた時、まず目に付いたのがフレンチブルーのキャプチャーだった。
 アタマは白。カッコイイ。これも乗らなきゃならない。
 実はカングーより先にキャプチャーを気に入っていた。コンパクトSUV。

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  「おっ、狭いですね」
 「はい、カングーに較べますと・・・」
 「カングーはそれほど広いとは思わなかったけどこれに乗ってみてわかったよ~」
 「はい」
 スタート。
 「アクセル踏んだだけその通り加速するから気持ちいいですね」
 「はい」
 「ブレーキペダルが近すぎるね。アクセルと段差がある」
 「そうですか?」

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 カッコイイと思っていたが、乗ってみたらやや背の高いただのフツーの乗用車だった。(2014.4.9) 

ルノー・カングー試乗、まさかのトキメキ消滅!(2014年型)

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 昨夜、突然気になりだした黄色いルノー・カング~。
 なぜそうなったのか今では思い出せない。
 とぼけた大きな猫みたいなイデタチ。可愛い。

 2002年のアヴァンタイムはカッコ良かった。
 “前衛”と言おうか、日本車にはあり得ない発想。他人がどう思おうとまったくカンケーないぜ!と無言で示しているようだった。
 個人主義フランスの面目躍如ってカンジだ。ヒトの目ばかり気にするニッポンと大きく異なる。

 「足回りはしなやかでシートも良い!」
 それがオレのフランス車に対する先入観念だ。
 急いでルノージャポンHPを調べる。2,400千円。高くない。
 webCGやオートックワン等の試乗記を貪り読む。
 おもしろそうなクルマだ。好意的な記事ばかり。これは乗ってみる必要がある。
 もし買うとなれば初フランス車だ。
 タイユバン・ロブションやシマカン“ラ・メール”等フランス料理はすごい!と思っているからフランス車も少しは興味がある。
 熱しやすく醒めやすい質のオレは急速にこのクルマに“耽溺”した。
 熱が醒める前に早くそのボディに触れなければ・・・。

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 2日後の土曜日。試乗。
 イヤなことは先送りするが楽しいことは行動が早い。
 電話で予約。ルノーKit-R高前。関越道前橋ICからすぐ。
 「ドドドドドドッ!」
 ステキな音響がこだまする。オレは真っ赤なGT-Rで現れた。
 2012年型は550馬力で・・・あっ、今日の主役はカングーであってGT-Rではない。オレはすぐ我が“馬”をジマンする癖がある。お茶目だ。
 「いらっしゃいませ」
 「カングーの試乗を予約した青木です」
 「お待ちしてました」

  待っていたのはシルバーのカングー。地味だ。拍子抜けするほどジミ。
 エンジンがかかっている。
 「!」
 ガラガラうるさい。小型ディーゼルトラック並みだ。
 ナリは意外に小さい。丸っこいせいか。カッコ良くない。可愛くない。
 音もイデタチも期待外れ。
 第一印象は芳しくない。
 走る。
 「おっ、遅くはないですね」
 「はい1600ccですからそれほど遅くはないと思います」
 アクセルをぐいぐい踏む。
 「ガンガン回すと楽しいですね」
 「はい、やはりヨーロッパ車はエンジン回した方が楽しいと思います」
 「足まわりはしなやかですね」
 「ありがとうございます」
 「あっ、今の段差はゴツンと来たな」
 「そ~ですか」
 走りはなかなかだ。悪くない。
  でも、グッと心に響かない。
 リアシートも荷室も予想より狭い。
 シート生地がケツや背中や腿と仲良しじゃない。気に障るザラつき方だ。
 極端に後方視界が悪い。観音開きドアのせいでほとんど見えない。後ろはサイドミラーで確認する。
 フクメンに捕獲される公算大だ。

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 「黄色の現物をどっかで見られませんか?」
 「あ、お客様にご納車前の車両が二階にございます」
 外の螺旋階段をぐるぐる登る。目が回りそうだ。屋上に黄色いヤツが居た。可愛い。
 「ナンバー隠して写真撮ります」
 「あ、ご勘弁ください」
 「え?ナンバー隠してもダメ?」
 「はい。ウチのモノならいいんですが、もうお客様のおクルマですので・・・」
 ニコリともせず無表情に言い放つM氏。アタマ来た。
 接客業ならもっと言い方を考えるべきだ。「拒否」は動かない。じょうずに断ればお互い良い気持ちなのに。
 急速に買う気が殺がれる。
 あとでPCに拡大した写真をみて「いいなぁ~よし買うぞ!」となる可能性が消滅。
 無言で螺旋階段を下りる。氷のような冷え切ったムード。
 しかし2分後、「客の財産を死守したカタい営業マン」との違った見方ができた。オレもオトナになった。
 だが数時間後、いくら正しくても「わっはっはっ!」と楽しく笑い合える人物ではない、との結論に至る。
 ブラックスーツがよれよれなのも興醒めだ。

 おやっ、駐車場に黄色い後ろ姿。
 納車前でなく、ヒトと生活を共にした黄色いカングー。
 近づく。なぜか違和感がある。
 「おフランス車は違うのよォ~」
 排他主義の小生意気な三人家族の得意そうなツラを、オレは勝手に妄想した。
 “写真”と“妄想”で好感度は著しく低下。

 3日間膨らみに膨らんだ黄色いルノーカングーへの憧憬はしゅるしゅると萎んでいった。
 “熱しやすく醒めやすい”オレのセイカク。
 面目躍如の出来事だった。(2014.4.5)

“うまか”明太ラー油、明太生姜、うまか! ~博多~

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 明太ラー油と明太生姜をFにもらった。
 「ご飯に載せるとおいしいよ~お豆腐にも美味しいよ~」

 まずは豆腐に載せる。明太ラー油。台所でふたり立ったまま。
 「うまい!」いや「うまか!」
 明太ラー油自体がうまく、豆腐の甘みは薄れる。

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 後日、ご飯に載せた。
 「うまか!」
 どんどん食っちゃう。明太子のうまさとラー油が仲良しだ。ご飯と出逢って良さが際立つ。これはイケる。
 明太生姜。
 「うまい!」
 優しい味わい。生姜が強い。明太子はかなり消されている。
 明太ラー油の方が好みだ。

 調子づいて食べたらかなり時間が経つのに胃がムカつく。
 油をいっぱい摂取してしまった。
 うまいと思うと止まらなくなる。
 雀百まで踊り忘れず、か。(2014.3.27)

久々の“弁天山美家古寿司”、うまいが・・・! ~浅草~

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 久々の美家古寿司。創業慶応2年(1866年)の老舗だ。
 9,975円の“美家古”にした。
  「握りが17貫と巻物が付きますが何か嫌いなものはございますか~?」
 落語家のようなゆっくりした喋り方。ホンワカしている。雲の上にいるようだ。
 「いえ、ありません」
 「はいそれではお任せ願います」
 キリンビールで待つ。

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 「ヒラメの昆布〆と鯛をお付けしました」
 「1枚だけ写真撮ります」
 「どうぞどうぞ」
 握り鮨は握り手と食べ手のリズムが大事。
 カウンターを挟んで対峙する。真剣勝負だ。
 1貫ずつカシャカシャ撮っていたら調子が狂ってしまう。
 また鮨は繊細なもの。おやっさんの手を離れ小俎板に置かれた瞬間から1秒ごとに乾き味が落ちてゆく。
 激写しているヒマなどない。その数秒が命取りとなるのだ。
 だから最初の1枚だけと決めている。

 まずはヒラメの昆布〆。
 「うまい」
 ソフトに〆たヒラメ。ぐいっと締まってはいない。
 酢メシも絶妙バランスで美味しいがインパクトに欠ける。
 カジキの昆布〆、スミイカ、煮イカ、生マグロ、ヅケ、細巻海老、赤貝、本ミル、ホッキ貝、アジ、サヨリ、コハダ、穴子の沢煮、煮はまぐり・・・。

 流石にヅケはうまい。
 絶妙な漬かり具合。旨味を遺憾なく引き出している。マグロの本領発揮ってカンジだ。
 「スルメイカを煮た物で煮たイカ・・・煮~イカと申します」
  ていねい極まりない説明。カウンター隣のオジサンにもまったく同じセリフと抑揚。テープレコーダー内蔵人間かと思われた。ソフト路線だ。
 穴子の沢煮は白い仕上がり。珍しい風体。
 コハダはイマイチ。塩も〆も弱い。
 やはりコハダは日本橋吉野鮨本店で決まりだ。

 「あとは玉子と巻物でございます」
  「まだ食べてないのを5貫。こちら(Fちん)は3貫」
 「かしこまりました」
 そう言っておきながら追加5貫より先に玉子と鉄火巻とカンピョウ巻。横のボサッとした息子らしき男が出してきた。
 玉子とカンピョウ巻きは鮨の〆だ。オヤジが「まだだ!」と制止しなければならない。
 たとえ可愛い息子でも、ちゃんと弟子教育をしなきゃ間違った寿司屋になり、衰退の一途をたどるだろう。
 俎板に放置プレィした。
 見せしめだ。玉子と巻物に罪はないが仕方ない。
 赤貝ヒモ、細工したサヨリ、タコの桜煮、再度の煮はまぐり・・・追加5貫のうち1貫が思い出せない。

 「以前、群馬の湯桧曽温泉で大学剣道部の合宿をしたと聞きました」
 「そうなんですよ!雪が溶けて良い気候になったら昔の仲間で行く予定になってるんですよ」
 突然の饒舌。ヒトが変わったようだ。
 「じゃ当時からの付き合いがまだあるんですか」
 「ええ、まだ続いてます」
 話題を変える。
 「彼女は貝が嫌いだったんですがおいしい!って食べました」
 「そうですか。良い貝は匂いがしないんですよ。食べた時に香りがするのが良い貝なんです」
 「あ、そうなんですか」
 「青柳は食べる前に美味しそうな匂いがしたら貝が食べちゃダメって言ってるんですね。またそれが良い匂いなんですよ~」
 「あ~それは知らなかった」
 貴重な情報を得たぞ。
 終始にこやかに甘っとろい喋りのオヤッさん。
 イキの良い寿司屋とは正反対。これもまた一興だ。

 ヅケにしたり昆布〆にしたり煮たり酢にくぐらせたり・・・すべてに“仕事”がしてある“江戸前”の美家古。大好きなスタイルだ。
 ついさっきまで活きてたヤツをただ威勢良く握るだけが鮨じゃない。
 “仕事”をして素材の潜在能力を最大限に引き出すのが伝統技なのだ。
 獲れたて鮮魚を扱う港町の寿司屋より東京老舗がうまい所以だ。
 24,780円。高くない。

 だが酢メシが完璧じゃなかった。
 強めの日本橋吉野鮨本店の方が好きだ。
 饗する順序も興醒めした。(2014.3.23)

山田鮮魚店で新潟の味を喰らう、サイコ~! ~新潟本町市場~

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 カニとエビが大好きな福岡F。
 新潟はズワイガニや甘エビがすっごくうまい。
 うまいサカナを食うには新潟本町市場“山田鮮魚店”が最適だ。
 「女と行くから良いカニを2杯ゆでといてくれ」
 「2杯も???」
 電話した。でかくて身入りの良いヤツを所望。
 カニと言えば新潟じゃズワイガニだ。
 毛蟹、タラバガニ、ズワイガニを一堂に会して食べ比べたことがある。
 繊細な甘さのズワイが一番だった。
 もちろん濃厚な毛蟹や豪快タラバも棄てがたかったが・・・。
 「あらマサさん!」
 元気の良いねぇさんの声が響く。
 「は~いマサさん、わかったよ~良いの茹でとくよ~」

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 イデタチは最近お気に入りのムラサキボルサリーノ、ZARAヒョウ柄ストール、ブラックフェイクレザーZARAブレザー。
 博多ファッションをそのまま新潟に移植した。
 「ボルサリーノセットやね」
 Fが命名。
 ボルサリーノ御膳やボルサリーノ定食でも面白い。
 ブレザーがご飯、ストールは味噌汁、主役のボルサリーノがとんかつだ。

 GT-Rをビシッと走らせる時はトランスミッション、サスペンション、トラクションをRモードに設定する。
 レースモードのはずのRを「乱暴モードやぁ~」
 Fは命名の天才だ。

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 「あらマサさん!どこの“アル・パチーノ”かと思ったよ!」
 おぉ、こりゃ嬉しい。アル・マサ・パチーノは初めてだ。
 「あとはボタン海老とノドグロにしよう」
 「マサさ~んアジも良いよ~」
 「じゃアジも。グラス貸してくれる?」
 「は~い」

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 ビール500cc缶。グラスに注ぎゴクンゴクンと呑む。
 Fは十六茶を少しずつ飲む。
 「は~いマサさんお待ちどぉ~カニだよ~」
 「お~うまそうだ!さぁ、食おうぜ!」
 カニフォークでずずずっと脚肉を盛り上げ、ガブリと食らいついた。
 「うまい!!!」
 この繊細な甘さはなんだ!すばらしすぎるぜ。
 「まさちゃん、おいしい~!」
 目を細めるF。心底おいしそうだ。
 ビールを呑むのも喋るのも忘れ、ふたりはカニ食いに没頭する。
 あまりの格闘ぶりには鬼気迫るモノがある。

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 ボリュームあるも甘みに劣り繊維が強い胴体の肉はミソに絡める。これが逸品。
 熱々ご飯に載せてガバガバ喰らいたい衝動に駆られる。

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 「は~いマサさん、お刺身だよ~」
 見るからにうまそうだ。
 ノドグロ。ぎょろっとよか歯触り。上品なのに旨味が強い。
 コリコリのアジ。甘さもある。
 すばらしいのはボタン海老。ぷりっ。甘さはとろりと際限がない。

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 価値ある12,000円。
 本日の白眉はもしかするとズワイガニじゃなく、ボタン海老だ。(2014.3.23)

マツダ・アクセラ試乗、期待に反してまったく平凡!(2014年型)

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 快進撃中のマツダ。怒濤の如く躍進している。
 スカイアクティブテクノロジーと魂動デザインとクルマへの情熱が原動力だ。

 「今までにないくらい美味しい無農薬野菜を作ろう」としたときに「様々な品種改良を取り入れる」のがクルマの細かな技術改善だとしたら、スカイアクティブテクノロジーは「畑の土壌から作り変えてしまう」というもの。(3/18付け“オートックワン”飯田裕子試乗記)
 とても解りやすく感銘を受けたので書き留めておいた。
 スカイアクティブテクノロジーとはそういうものなのか。よ~くわかった。

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 今話題のアクセラ。関東マツダ渋川店。
 「!」
 ショールームにクルマが1台もない。あるのは無数の椅子とテーブル。クルマ達は外に屯している。
 ディーゼルはアテンザで経験済み。
 自動車評論家の評価は高いが「チッチッチッチッ!」などと信号待ちで興醒めな雑音。ガソリンエンジンの方が好きだ。
 「一日試乗キャンペーンというのをやってます。私が一緒にお乗りするのとどちらがよろしいですか?」
 「明日のこの時間までじゃなくて今日中に返すんですか?」
 「はい、夕方6時くらいまでに」
 「短時間一緒に乗る方がいいです」
 「2000ccとハイブリッドはどちらがよろしいですか?」
 「1500ccはないんですか?じゃ2000cc」
 ハイブリッドは嫌い。待っていたのはブルーがかったシルバー。
 「フロントグリルがカッコイイですねぇ~」
 「はい」

 乗った。フルスロットル。
 「おっ、結構速いですね」
 「はい」
 エンジン音はバサバサ言う。快音とはほど遠い。
 信号待ちは静かだ・・・と思ったらアイドリングストップ。
 青になる。ブレーキを離す。ぶるんっとエンジンがかかる。
 止まったり動いたりのこのシステムは鬱陶しい。

 「2000ccで何馬力なんですか?」
 「え~と・・・ヒャクヨンジュウからヒャクゴジュウ馬力くらいですかね~」
 驚きの回答。馬力を知らないとは驚いた。
 「ハンドルがシュッと切れて良いですね」
 「はい」
 「価格は?」
 「・・・アクセラは170万からなんですよ~これは2000ccだから190くらいですかね~」
 クルマのことをまったく解ってない。自分のところの商品だろう。このクルマを売ったカネで給料をもらいメシを食っているはずだ。常軌を逸している。
 「デミオはいつ出ますか?夏頃って噂があるけど」
 「そ~~~ですね~夏か秋口~~今年中には出ると思いますよ~」
 “晴れ時々曇り、所によって雨でしょー”のおちゃらけ天気予報を彷彿させる。
 「ロードスターは今年は出ないんかなぁ?」
 「う~~~ん、来年ですかね~」
 やる気なさ極まる。このヒトはホントにセールスマンなのだろうか。

 「青木さんは何に乗ってるんですか?」
 「GT-Rです」
 GT-Rジマンを始めるが「はい」とか「そうですか」のみ。
 「以前はキャデラックとコルベットの2台に乗ってたんですが今はGT-R1台だけ。セカンドカーにデミオが小さくて良いかなって思ったんですよ!」
 オレはついに核心に触れた。デミオが本日のテーマだ。
 その返事は「そうですか」だけ。
 せっかくセールストークの糸口を提供したのに食いつかない。
 客側から気を遣ってやるのはもう止めた。
 以後の車内は沈黙が支配する。

 自動車雑誌や評論家が絶賛するマツダ・アクセラ。
 オレには理解できない。まったく平凡なクルマだ。
 速いワケでも、豪華でも、鋭くも、優しくもなく、もてなしもない。
 ごくフツーのマジメな小型車。真っ当ではあるが食指は動かない。

  本当はもっと良いクルマだが、酷い営業マンのせいで良さが霞んだのかもしれない。
 ナンバープレートがグリルの中はヘンだ。無理矢理押し込んだカンジ。
 せっかくのカッコイイ造形を台無しにしている。アウディのマネして中に入れればイイってもんじゃない。グリルの下がいい。
 しかもプレート下部がイビツ。ぶつかったクルマみたいだ。

 質問にマトモに答えられず、客をおだてることも、世間話さえもできないマツダ渋川店セールスマン。
 今までベントレー、ジャガー、キャデラック、シボレー、クライスラー、ジープ、リンカーン、ベンツ、オペル、アウディ、BMW、フォルクスワーゲン、シトロエン、プジョー、フィアット、ランチア、サーブ、日産、ホンダ、トヨタ、スバルを試乗した。
 こんな味気ない試乗は初めて。
 GT-Rの相棒を求めてテストドライブに勤しむ最近。セールスマンに恵まれない。
 試乗が終わるやいなや「ありがとうございました!」と礼を述べ、オレは這々の体でディーラー(もどき)を後にした。
 一刻も早くこの場を離れたい!の一心だった。

 ようやく不愉快な時間から解放された。
 膨らみ続けたデミオとロードスターへの憧憬は速やかに霧散した。(2014.4.4)

山菜とホタルイカの天ぷら、春だ!(マサ料理)

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 熊は冬眠から醒めると真っ先にふきのとうを貪るらしい。
 ふきのとうの持つ“ほろ苦”がなまったカラダをシャキッとさせるのだろう。
 人類のオレもクマのマネしてこの時季に“ほろ苦”を食うぞ。

 レジ。呑兵衛Kちゃん。
 「髪切った?あっ、後ろにまとめただけか」
 「もう暑くなったんでまとめました~」
 「オレも切ろうかな。ヒゲはこのままでアタマつるつるに剃るかな。でもこれ以上スケベそうになったら困るね」
 「も~う、今がMAXだから大丈夫ですよ~これ以上なりなせんよォ~あははは」
 「わっはっはっはっ」
 レジのねーちゃんとおちゃらけトーク、大好きだ。

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 タラの芽、ふきのとう、うど、ホタルイカとネギのかき揚げ。
 北海道産刺身用大粒ホタテを揚げようとしたがなかった。

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 ホタルイカの大きなパック。ついに富山湾内産が並んだ。1,000円。安くなった。
 70杯。これをネギとかき揚げだ。

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 まずはタラの芽。
 茶色いハカマを取る。粉をまぶす。衣を纏わせる。揚げる。じゃ~~~~っ。
 真っ新のサラダ油。タラの芽は気持ちよさそうに泳ぐ。
 食べる。
 「うまい!」
 ほくほく甘くちょっとほろ苦い。ステキだ。じんわりシアワセな気分。
 塩がうまい。甘さを引き立てる。

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 二番手にふきのとう。
 「うまい!」
 ぐんと苦い。小っこいのに大したもんだ。
 かすかな甘さが覗く。素晴らしい味わい。脳味噌がシャキッとした。
 熊五郎の気持ちがわかったぜ。
 塩も醤油もイケる。

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 三番目がうど。
 皮を厚く剥き中をそのまま食べる。真っ白だ。デリケートな美味しさ。
 皮は1cm幅に切り青い所と一緒に揚げる。
 「うまい!」
 ジューシーだ。カラッと揚がった衣と良いコンビネーション。
 昆布ダシにミリンと醤油の天つゆが合う。

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 メインにホタルイカとネギのかき揚げ。
 かたい目を取りながら芥子酢味噌で20杯つまむ。うまい。残り50杯をかき揚げ。
 ネギにもホタルイカにも粉を打ち、少なめの衣を合わせる。
 直径33cm砲金鍋に次々投入。あ、鍋一面。
 大量のせいかカラッとしない途中経過。ホタルイカから水分漏洩か。
 時間がかかる。何とか整った。
 「うまい!」
 ネギの香りと甘さがイイ。
 だがホタルイカは、芥子酢味噌で食べるボイルそのままを超えることはない。
 香港、マカオ、台湾、韓国、タイ、グァム、サイパンによく一緒に行った割烹のおやっさん。
 「青木さん、釜飯はボイルですが天ぷらはナマがうんまいですよ」
 と言われていたんだっけ。
 これも天つゆだ。

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 残ったのはこれだけ。よく食べた。ビール2本1リットル。
 春を感じることが出来た。
 うまかった。

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 食後は清見。
 ピューピューと口腔内を強烈な甘い果汁が暴れまわる。
 みかんとオレンジの良いトコ取りだ。
 「うまい!」(2014.4.9)

スドーのブルーベリージャムで食パン1斤、香り独特!

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 先日食べたスドーのストロベリージャム。
 「ジャムをたっぷり挟んで食うとヒゲにくっつくんさぁ」
 「あはは、ネコみたいやね」
 フレッシュな味わい。うまかった。もちろん食パン1斤。
 こうなったらブルーベリージャムも食べてどっちがおいしいか確かめなきゃならない。
 これは380g瓶。お得な830gのでかいヤツもある。食べてみてうまい方を買う。
 スドーは長野県松本市の会社。創業は1923年だ。91年の歴史を誇る。
 オレは長く続く店が好き。これからはスドーをうんと食べようと心に決めている。

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 食パンにたっぷり載せる。もう1枚で挟む。
 端をしっかり持たないとたっぷりジャムがこぼれてしまう。
 がぶり。
 「うまい!」
 独特の香り。きつい香り。あまり好みじゃない香り。
 ムリに固めたようなかたさ。
 酸味強めの味は悪くない。
 食パン1斤はすんなり胃袋へ。
 だが積極的にもう1瓶買うほどではない。
 ひょんなことからついでに買ってしまうのはヤブサカでない。

 “830”はストロベリーに決定。(2014.3.13)

ダイハツ・コペン、開かれた大空! ~2014年6月発売予定~

 屋根を開ける。上を見る。大空が広がる。
 20,000千円のベンツSLでも、2,000千円のダイハツ・コペンでも空の大きさは同じだ。
 夜には満天の星がすべてのオープンカーに降り注ぐ。
 空は寛大だ。日常の揉め事など些細なこと。
 少量で劣悪な脳味噌を持つ安倍晋三が、いかに幼稚で恥知らずで狡猾でダサくても、大したことなく思えてしまう。
 人間はあまりに大きなモノに接すると心が平穏になるのだろうか。

 数年前の2006年型C6コルベット車検。
 代車に古いゴルフ・カブリオレが来た。
 6月末の夕方。曇り空。オープンにして帰途に着く。
 「チョーキモチイイ~!」
 チンタラグルマに道を塞がれても少しも気にならない。
 いつも感じるイライラは忘れた。
 オープンカーは精神衛生上も良いことが解った。
 晴れた翌朝。
 頭皮に直射日光が突き刺さり、5分走っただけで電動の幌を被せた。

 屋根を開け放つのは「夏の夜」か「晴れた冬の日」がいい。
 真夏の炎天下、オープンにした酔狂なクルマに遭遇することがある。
 男は得意げだが、助手席の女は真っ赤に日焼けし息も絶え絶えだ。
 オープンカーの乗り方を間違えている。
 こんな男とは早く別れた方がいい。お肌年齢が進んでしまうぞ。

 ダイハツ・コペン。
 軽なのにオープンとは洒落ている。
 6月まであと2ヵ月。
 待ち遠しいぜ。(2014.4.10)

しそわかめチャーハン、イケる!(マサ料理)

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 しそわかめバリエーション。
 しそわかめご飯、しそわかめ茶漬け、しそわかめ納豆ご飯、そして本日のしそわかめチャーハン。

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 「うまい!」
 ぐ~んと旨味を出している。熟成味のチャーハンになった。
 ネギがキリッと効いたオーソドックスチャーハンの純粋さには負ける。
 20代ではなく40代の味わい。
 たまにはイイ。熟成が毎回だと飽きる。

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 しそわかめ。なかなかの役者だ。
 しそわかめ納豆のように脇役に甘んじては実力を発揮できない。
 ご飯や茶漬けで主役を演じてこそ持てる力を遺憾なく披露できる。
 準主役のチャーハンも侮れない。

 次回はビールのツマミだ。(2014.3.11)

しそわかめ納豆、うまい!(マサ料理)

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 萩から取り寄せたしそわかめ。
 炊きたてご飯、お茶漬けをやった。
 第3弾は納豆だ。そして第4弾にチャーハンを予定している。

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  基本の納豆にしそわかめをプラスするだけ。
 いつものようにまず100回攪拌。

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 ネギ1本、カツブシ1パック、かいて5分伏せたS&B粉からし、醤油少なめ、そしてしそわかめ。

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 攪拌250回。計350回。ロングブレスで鍛えた肩が途中で痛くなる。

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 メシ2合にしそわかめ納豆。うまそうだ。食べる。
 「うまい!」
 良い具合にしそわかめが効いている。
 決して出しゃばらず、塩が強すぎもせず、歯触りもかたすぎず、旨味がちょうど良い。
 インパクトが弱いってことだ。
 それなのに納豆の魅力を減じている。
 うんとうまい時は「うまい!うまい!」と食べ始めから食べ終わりまで何度も言うが、今日は一度言ったきりだった。

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 そろそろ“基本納豆”が恋しくなった。(2014.3.10)

日産デイズ・ルークス・ハイウェイスター、後ろは広い!(2014年型)

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 ティアナとスカイラインに試乗すべくやって来たNHPC。

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 スカイライン試乗車が昨夜から居なくなった。展示車は居た。
 ツラは立派だが尻すぼみ。あまりでかいと売れないからこのくらいにしときました~ってカンジ。
 日産スカイラインなのにエンブレムだけインフィニティ。潔くない。
 HAGANEブルーは凄みあるステキな色。

 ティアナの試乗を終え店に戻る。
 おやっ、スタッフが勢揃いして皆でノートやセレナに向かって最敬礼している。
 「納車なので全員でお見送りしています」
 「!」
  あれは2年前。オレのGT-R納車の光景が蘇った。
 スタッフ全員うち揃って一斉にアタマを下げる中、恐縮しながらも意気揚々と公道に躍り出る。気分良くガーッと加速した。
 特別なクルマ“GT-R”のためにしてくれたお辞儀だと思っていた。2年間も。
 そうじゃなかったんだ。拍子抜けした。

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 ルークス。
 先日乗ったデイズの屋根が高いヤツ。受注イッキに28,000台。大人気だ。
 大型セダンや超弩級スポーツカーが好きなオレ。
 だが雪道用に古いダイハツ・ミラを借りている。だから軽自動車にも少し興味がある。

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 乗った。
 「遅いね」 
 「はい」
 「あ、GT-Rのつもりで乗るから悪いんだね。あはは。後ろがすごく広い!」
 オレはちゃんと良い所も発見した。(2014.3.16)

ゆかりある日産ティアナ試乗、外観はイイ!(2014年型)

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 初代ティアナは何度も乗った。
 クルマに造詣の深いオレは群馬のMちゃんから次期車の選定を任された。
 スタイルも内容も良いのに値段が高くないティアナを推挙。
 Mはオレの意を受け黒いティアナを買った。
 八戸、盛岡、米沢、新潟、京都、大阪・・・運転を交代しながらふたり仲良くドライブした。
 V6-2300cc170馬力。足回りのザラつきはあったが他はよかった。
 快適に長距離を走れた。
 実用車とは違う何か“ときめき”を感じさせるクルマだった。
 とても良い買い物だったと思う。
 Mはまだ愛用しているだろうか?

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 これは三代目だ。
 「格好よくない!」
 画像を見た時そう思った。
 日産シルフィーに似ている。コテコテのオジサンぐるまだ。初代の独自性がない。
 現物はどうだろう。

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 NHPC。
 「おっ、カッコイイね!」
 伸びやかなスタイルだ。顔もいい。
 「初代はオンナに・・・」
 「あ、そうだったんですか。ありがとうございます」
  担当Y氏。
 乗り込む。あまり広くない。出発。
 「音が大きいね。バサバサした音だね。なかなか速いね。路面のゴツゴツを結構拾うね」
 感じたままを述べるオレ。
 「最近なんで皆4気筒になっちゃうんかな。初代は2300ccV6で良かったのになぁ。コストのせい?」
 「2代目も6気筒でした。やはり燃費ですね」
 「あ、今は燃費が一番の関心事だからな」
 最近の風潮は酷すぎる。燃費!燃費!燃費!
 燃費がそんなに気になるなら乗らなきゃいい。燃料消費率はゼロだ。

 外観はスマートだが乗り味はそうじゃなかった。(2014.3.16)

ベーコン白菜カレー、イケる!(マサ料理)

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 白菜ベーコンクリームシチューの大成功に気を良くしたオレ。
 カレーに流用するのは当然の帰結だ。
 だがクリームシチューがうまくてもカレーはうまくなかったり、カレーは良くてもクリームシチューはダメだったりする。
 ベーコン&白菜のカレーはどっちに転ぶか?

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 材料はベーコンと白菜だけ。

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 ベーコンブロック559gを拍子木切り。この切り方は本体もスープもうまい。

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 ざくざく切った白菜1個。大量だ。

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 湯を500cc沸かす。ルーの能書きは800ccだが大量白菜の水分横溢を考慮。
 ベーコンを煮る。すばらしい芳香。クラクラする。

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 白菜投入。直径24cm半寸胴鍋に山盛り。煮れば水分が出てガサが減るから心配ない。

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 煮えた。ガサが減って汁が増えた。呑む。
 うまい。くたっと煮えた白菜の甘み、旨味じゅうぶん柔らかベーコン。完成されたスープと言っても過言ではない。

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 火を消し、コスモ直火焼きカレールー辛口をザザッ。
 よく混ぜ、弱火でとろみが付くまで煮る。

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 できた。

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 直径28cm白磁深皿に炊きたてコシヒカリ2合。ベーコン白菜カレーをたっぷりかける。やや濃度が弱い。
 喰らう。
 「うまい!!」
 辛さがステキ。
 白菜の甘みに対抗心を燃やしたのか、ルーがいつもよりピリッと辛い。今まで感じたことのない辛さだ。新鮮な驚き。
 甘~い白菜。これを加工して砂糖が作れそうだ。
 舌に染み入る絶妙ベーコン。良い歯触り。
 「熱っちぃ!」
 などと言いながらぐんぐん食べる。どんどん喰らう。
 口腔内の熱さに耐えかねてゴックンと呑み込む。今度は胃の熱さに苛まれる。
 “臓器の悲鳴”より“舌の歓喜”を優先。倒錯した優先順位。
 アタマから汗。拭いても拭いても発汗。
 うまいから途中でハラ一杯にもならずイッキに食べきった。大満足。
 うまいと感じて食べると胃液の分泌が旺盛で消化は早い。

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 ベーコン白菜カレー、大成功。
 白菜とベーコンだけの超シンプル作品。
 ルーと水だけ。ホールトマト缶も、プレーンヨーグルトも、ケチャップも、ウスターソースも、醤油も、砂糖も、S&Bカレー粉も、コショーも、バターも加えなかった。
 潔いカレーと言える。

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 食後の果物は愛媛産はるみ。
 強烈に甘い。酸味はわずか。かたく、果汁は少ない。
 少ない果汁がうまさをぎゅっと凝縮させ、甘さをことさら強調する。(2014.3.16)

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 2日目。
 「うまい!」
 だが昨日と同等。2日目なのに1日目より熟成した!って感が弱い。
 白菜は早く熟れる。オマセなのだ。
 クリームシチューでもそうだった。
 玉葱、人参、じゃが芋達と違って第一日目から旨味横溢の白菜。
 根菜類と葉物の違いか。
 クリームシチューとカレーをやることで白菜の魅力が際立った。個性的だ。

 「辛い!」
 辛さの理由がわかった。
 今までホールトマト缶やプレーンヨーグルトなどを入れて複雑にし、辛さを隠してしまっていた。
 水だけだから邪魔するモノがなく、辛さが前面に出てきたのだろう。(2014.3.17)

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 3日目。
 チンして強烈に熱くしたご飯にカレーをかける。

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 混ぜた。食った。
 「うまい!!!!!」
 烈しいうまさ。初日を陵駕。
 白菜もベーコンも限りなく柔らかくルーと一体化。すばらしい。
 「う~~~ん、うまい!」
 何度も何度も言いながら一口ごとに感動して食べた。
 アタマは滝の汗。ナイアガラほどではなく、群馬の名瀑“船尾瀧”クラスだ。

 「まぁちゃん、カレーは書いてある通りに作ると美味しいよ~」
 昔、年上の群馬Yが優しく教えてくれた。
 「書いてある通りじゃダメだよ。自分で調整するんさぁ」
 料理に自信のあるオレは聴く耳を持たなかった。
 今日初めてYの正しさが解った。信用しなくてゴメンなちゃい!Yちゃん。

 食品メーカーは研究開発部門の精鋭達が日々切磋琢磨して味を決めている。それを仕事にしている。
 だからいくらオレが調整しても敵うワケがない。
 いかに独りよがりかを痛感した。
 悪いトコはちゃんと認めるのがオレの美点だ。あっそ。(2014.3.18)

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 4日目。
 一昨日4合炊いて3日間で食う。オレもなかなか計画的だ。
  「うまい!」
 が、電話をしていてカレーが煮詰まりややしょっぱい。

 ベーコン白菜カレー、もの凄くうまかった。(2014.3.19) 

“東見屋味噌まんじゅう”新記録8串32個7分、サイコ~! ~群馬県沼田~

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 味噌まんじゅう元祖。1825年(文政8年)創業の東見屋。
 よく“焼きまんじゅう”と呼ばれるが“味噌まんじゅう”が正しい。
 朝3時から酒種で仕込むまんじゅう。しっとり良い香り。
 チェーン店はイースト菌を使ってパンのようにしてしまう。
 秘伝の甘味噌。甘辛加減が絶妙だ。
  注文が入るとでっかい竹串に4個刺し、女将が炭火で焼く。
 甘味噌が真っ赤な炭に垂れジュッと言う。
 すばらしい芳香にハラは「ぐ~っ」と啼く。

 「甘味噌6本と辛味噌2本焼いてください。ここで食べます」
 女将は居ない。若旦那。
 「ビール持ってきたんですけど呑んでいいですか?」
 「どうぞどうぞ」
 500cc缶ビールをぷしゅっと開ける。ゴクゴク喉を鳴らす。
 ほどなく女将登場。
 「あ、こんにちは!」
 「あ、どうも」
 女将が焼く。

 「お待ちどおさまでした~」
 おぉ、8串32個の壮観な眺め。

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 さぁ、食うぞぅ。
 まずは甘味噌。
 「うまい!」
 炭火焼きでぱりっと一部焦げたまんじゅう。内側はふわっふわに熱い。
 舌を愛撫する甘味噌。これぞ日本の味だ!って気がする。
 1個を一口、4個は4口だ。すでに1串目から口腔内は火傷。
 だが畏れてはいけない。
 焼き物は作品になった瞬間から1秒ごとに冷めてゆく。1秒を争って早食いする必要があるのだ。

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 2串目は辛味噌。辛いのではなく甘みを加えない味噌本来の味。
 「うまい!」
 これまたイケる。これぞ味噌だ!ってカンジ。とてもサッパリ味。
 甘味噌と甲乙つけがたいうまさだ。でもこればかりでは飽きてしまう。
 主役は甘味噌。“甘味噌2:辛味噌1”または“3:1”が望ましい。

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 うまかった。
  「もう食べちゃいました」
 「ホントに食べきりましたねぇ」
 「8串を7分で食べた」
 「えぇ~~~~っ!」
  1串52.50秒、1個13.13秒。驚異的だ。
  「うまかった~~~~~!」
 「ありがとうございます~~~!」
 「この分なら10串イケそうだな!」
 「止めてください、まんじゅうコワイってなっちゃいますよ、アハハハ」
 「わっはっはっ!8串食べたらアゴ(顎関節)が痛い」
 「早く食べたら痛くなりますよねぇ~あははは」

 こうして大満足のうちに食べ終わる。
 「カッコよかったですね~芸能人かと思ったら、あっ青木さんだ!」
 先日のハット&背広姿に若女将が言及。
 「あの時のハットは安いヤツだけどボルサリーノ買いましたよ」
 「あっ、有名ですよね。イタリアのブランド」
 おぉ、知ってるとは嬉しい。
 「こないだのヒト美人だったですねぇ~モデルさんか女優さんですか~?」
 一緒に行ったFを褒めちぎる大女将。褒めすぎだが良い気分だ。

 創業189年を誇る老舗でありながら歴史にアグラをかくことなく、ちゃんと客を良い気持ちにさせてくれる。
 揺るぎない美味と相まって、完璧だ。(2014.3.9)

キーマ混ぜ混ぜカレー、イケる!(マサ料理)

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 以前作って冷凍しといたキーマカレー。 
 一昨日炊いた余りを冷蔵庫に入れといたご飯。
 鍋で混ぜ混ぜしよう。こうすれば冷凍や冷蔵で味の落ちたカレーとご飯をおいしく食べることが出来る。

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 子供の頃、翌日のカレーはよくこうやって出された。
 「はい、カレーご飯だよ~」
 母の声が響く。
 「わ~い」
 オレも姉達も喜んで食べた。
 “カレーご飯”。普通のカレーライスとは違って何か特別なモノに思えた。
 大阪自由軒の名物カレーもこんなカンジだった。
 さぁ、マサ混ぜ混ぜキーマカレーはどんなだろう。

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 カチカチに凍ったキーマカレーを冷凍室から解放する。
 「寒かったろぅ~」などと慰める。朝、冷蔵室に移した。

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 ほとんど溶けてないヤツを鍋に入れる。焦げつかないよう弱火で温める。
 セロリの強い香り。驚きの強さ。作った時より強い。

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 沸騰まで長い時間を要した。
 ものすごくスパイシー。
 こんなにもマサ・キーマカレーは良い香りだったのか!うっとりする。
 あっ、寒いから換気扇を回さなかった。そのせいか?

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 5分チンした約1.5合のご飯を鍋に投入。すぐ火を消す。
 火をつけたままではカレーがご飯に入り込みすぎる気がする。
 よ~く攪拌。
 おっ、良いカンジ。リゾットのようだ。

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 ラーメンどんぶりに盛る。

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 中央をくぼませる。生卵1個。
 食べる。
 まずは卵のないところ。
 「うまい!」
 カレーの神髄がご飯1粒1粒の奥深く浸潤した。
 こりゃイケる。普通にご飯にかけるよりうまい。
 卵を混ぜる。ガバッと喰らう。
 「うまい!」
 舌を愛撫する白身と黄身。カレーの強い味をオブラートのように包み込む。
 だがキーマカレーのシャープさが削がれる。卵なしがいい。
 量が少ないからあっという間に食べ終わる。

 次回。カレーとご飯の遭遇後もしばらく火を維持しよう。超々熱々を食いたい。
 「またやるぞ!」
 心に誓ったオレだった。(2014.3.7)

明治アーモンドスライス、初!(チョコレート)

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 おやっ、見慣れた文字に見慣れない絵。
 これはなんだ?
 明治アーモンドスライスと書いてある。
 明治アーモンドチョコレートが大好きなオレ。
 1箱22粒は食後の果物のあとでもイッキに食ってしまう。
 甘~いチョコと歯応えステキなアーモンド。まさに邂逅。
 こんなにおいしくて148円とは信じられない。
 過去のコルベット博多遠征、現在のGT-R博多遠征の重要なお供だ。
 桃太郎の鬼退治のお供、犬や猿やキジみたいに。
 贔屓チョコのバリエーションなら食ってみよう。

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 「うまい!」
 サクサクだ。スライスアーモンドがステキな歯触りを提供する。香ばしささえ漂う。
  でも次から次へと食っていたら「あっ!」と言う間に箱はカラ。
 いつもの“明治アーモンドチョコレート”が好きだ。(2014.3.2)

輸入チョコレート、豪快ではある! ~キャナルの店~

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 ひとつはネスレ、あとのふたつはオーストラリア産。
 ざらついた甘さ。繊細や滑らかとは無縁だ。
 アメリカのハーシーはもっとざらざらしている。

 むか~し、スイスのジュネーブで食べたチョコはすごく滑らかでクリーミー。
 舌をゆるりと愛撫してくれた。普通に店で買ったヤツ。
 「うまい!本場スイスはこんなにも違うんだ!流石!」
 大きく感動したのを今も忘れない。

 でかい。220g。ひとつをとても一度には食えない。
 ガイジンはこのでっかいチョコレートをイッキに食ってしまうのか?
 チョコレートひとつとっても国によって事情は異なる。
 価値観は様々だ。これが良くてアレは悪い!ってことはない。
 相手を認める懐の深さを持つべきだ。

 自分と対立する意見は悪しきモノと決めつけ排除の論理を働かせる。
 アタマのイカれた脳足りんとっちゃん坊や安倍晋三はざらついた輸入チョコレートを食うべきだ。
 そして、自分以外の世界があることを知り、ヒトを小馬鹿にしたキモチ悪いニタニタ薄ら笑いを引っ込め、・・・とェモイマス!などとウサギさんのように可愛く唇を動かして喋るのを止め、オトナの貫禄を醸すのがいい。
 (2014.2.20)

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 これはうまい。
 アーモンドとレーズン。ミルクチョコレート。滑らかだ。
 キャドバリー。聞いた名前。デイリーミルク・フルーツ&ナッツ。
 歯応えも味も大きく異なるアーモンドとレーズンを邂逅させたことがすばらしい。
 それらを愛撫するミルクチョコレート。
 う~ん、うまい。

 好きなロッテラミーチョコレート。冬季限定だ。
 翌日、ガブリと食べた。
 「!」
 ひどく単純で芸のない味に感じられた。
 また食べたい“キャドバリー・デイリーミルク・フルーツ&ナッツ”。(2014.3.4)

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