2014年08月

ZARAのバーゲン、安い! ~キャナル~

DSC07157

 ホテルグランドハイアット福岡の前にある金六寿司。
 「ちょっと買い物してきます」
 注文を受けてから太巻、ばらずし、稲荷を作る。その間にZARAに行く。特に買いたいモノはない。だが足が向いてしまう。
 H&Mはメンズが1階だがMAN ZARAは3階。やっと辿り着く。
 空いてる。客は3人。店員1人。
 夏物が安い。秋物も少し出ている。今日は7月29日。夏真っ盛り。夏物を見る。

DSC07180

 おっ、ヘリンボーンの半ズボン。カッコイイ。
 むかし、社会人になった年。
 春にKENTのグレンチェックスーツ、夏にトロージャン(大丸)のサマースーツ、秋にオスカーデラレンタ(三越)のヘリンボーンスーツ。
 ヘリンボーンはオンナにプレゼントされた。すごく気に入っていた。
 杉綾模様は大好きだ。
 半ズボン。麻100%。良い手触り。5,990円が3,990円。ビミョー。ひとまず保留。

DSC07181

 くまなく見て回る。
 あっ、派手なネクタイがある。3,990円が990円。これは安い。
 しかもペーズリー、花柄、無地でオレンジ、水色、グリーンと好きな色柄。
 こんな良いネクタイが990円なら買わなきゃ損だ。躊躇いなく3本。
 お値打ちネクタイ発見に気を良くしたオレは保留物件も確保。

 良い買い物だった。

DSC07183

 H&MとZARAと大丸で買い物して1つのベッドは展示場と化した。
 帰る時の荷造りが思い遣られる。(2014.7.29)

かるかん、素朴な味!(鈴懸) ~博多~

DSC07154DSC07152

 むか~し、第3世代カマロで鹿児島ドライブ。
 群馬 ⇒ 鹿児島1,600kmを21時間半で走破した。
 当時は熊本県八代~人吉間が高速未開通。ループ式道路のすごい高低差を走った憶えがある。
 長野県内も未開通部分があり、かなり時間を喰った。

 鹿児島ラーメンを食った。長距離ドライブで乾いた舌にぐいっと浸透する濃厚スープ。お土産にゆで卵をくれた。
 郷土料理屋でキビナゴ、とんこつ、酒寿司、さつまあげを食べた。
 桜島を見た。その瞬間「ぼんっ!」と一筋の噴煙が上がる。良いタイミングだった。
 鹿児島市。群馬のAと城山観光ホテル。蜜のように甘い夜を過ごした。

 甘いお菓子は“かるかん”を食べた。
 白くて、生地に特徴のある素朴な味だったと思う。鹿児島名物だ。
 「カルカン、ネコまっしぐら!」などと平凡なギャグを飛ばした。

 久しぶりにかるかんを食べたくなった。
 Fが買ってきてくれた。鹿児島製じゃなく博多の鈴懸。以前おはぎを食べた店。
 さぁ、懐かしいかるかん。どんな味だろう。
 「うまい!」
 独特の皮。もっちりしてる。絶妙な甘さ。あんこ入りだ。サラリとしたあんこ。
 むかし食べたのより上品なカンジ。気取っていると言うべきか。
 能書きを見る。
 「鹿児島産つくね芋入りのしっとりと軽やかな皮」
 おぉ、この感触はとろろ芋だったのか。知らずに食っていた。しかも鹿児島産。

 なかなかオツな菓子だ。
 後日、濃い八女茶で食べよう。(2014.7.28)

H&M、Wヒーロータンクトップ、カッコイイ! ~キャナル~

DSC07150DSC07149

 「H&M行くか!」
 イグニッションスイッチでサンドイッチ食ったあとFに提案した。
 「何買うん?」
 「いや、特にないけど」
 「いいよ~」

DSC07151-2

 ボルドーのタンクトップ発見。Mサイズ。
 ホテルに帰って着てみた。スウェーデンのH&M。Mじゃでかい。大きくえぐれる。
 重量挙げの選手みたいだ。ちょっとずれると乳首が顔を出す。恥ずかしいからビーチクは隠した。

 おっ、バットマンのタンクトップがある。面白い!
 あっ、後ろはスーパーマンだ。
 「またカッコイイの見つけちゃいました!」
 「あははっ!冬はこのトレーナーもあったんですよ~アタシ持ってますよ!」
 さっきのレジねぇさんだ。ノリがいい。
 「スーパーマンとバットマン一度に着られて嬉しいなぁ~でもこれ着て歩いたら『あっヘンなヒトいるぅ~』って言われるかな?」
 「ふたりともヒーローですよ。大丈夫です」
 「はい」
 ねぇさんに元気づけられオレは安心した。

 「まさちゃんH&M来たら機嫌よくなったね。何でもいいからH&Mで買い物すればマンゾクなんでしょ」
 するどいF。
 「おっ!図星だ。オレの行動はお見通しだね。コワイ」
 「そうよ~何でもわかるんよォ~~~!」
 ぶるっ!急に寒気を覚えるオレだった。(2014.7.28)

2度目のイグニッションスイッチ、うまい!(サンドイッチ) ~博多~

DSC07161

 Fは5度目オレは2度目のイグニッションスイッチ。
 昼のサンドイッチは6種類。前回3つ、今回残りの3つ。
 「ミートローフとテリヤキとBLTとバドワイザーとコーヒー」
 サンドイッチ3つ言ったら急に表情が曇ったオヤッさん。ペロリと食べるから心配ないぜ。

DSC07144

 「BLTお持ちしました」
 「はいどうも」
  食う。
 「?」
 インパクトのない味。悪くはない。

DSC07145

 ミートローフ。
 「?」
 なんだかわからない味。

DSC07146

 テリヤキ。
 「うまい!」
 これは「食ってる!」って醍醐味がある。
 Fは肉々しい味は好きじゃない。一口しか食えない。オレが全部食った。
  ポテトは塩が強い。

DSC07147

 デザートにアップルパイとバニラアイスクリーム。
 フツー。

 会計。
 「テリヤキうまかったよ!」
 「ありがとうございます。前回サーモンが甘いっておっしゃったんで濃くしました」
 「・・・」
 「お近くなんですか?」
 「群馬からクルマで来ました!1,300km。GT-R!」
 「すごいですね!ワタシ陸送屋やってたんですよ~色んなクルマ走らせましたがどんな外車よりGT-Rがイチバン良いですよ~高速の安定感が違いますね~」
 「あっそう~」
 「バイクが好きでハーレー乗ってるんですよ~」
 「おっカッコイイね!何cc?」
 「1450です!」
 「でかいんだねぇ~!Vツーだっけ?」
 「はい、Vツインです」
 「セカンドカーにダイハツコペン買ったよ」
 「あっコペン。先代から興味あったんですよ~」
 「オープンで走るとキモチいいよ~黄色~~」
 「いいですね~」
 この後も延々とクルマの話は続いた。トライクにまで飛び火。
 「じゃGT-R見せに来ようかな」
 「ぜひお願いします」
 意気揚々と引き揚げた。

 「どちらから?って訊かれた時ドキッとしたよ。どうせマサちゃんGT-Rのジマンすると思った。コペンにまで及ぶと思ったよ。その通りやったね」
 危惧の念的中~と話したその時、
 「お客さ~ん!忘れ物で~す!」
 IS(イグニッションスイッチ)の女性店員がすごい勢いで走ってきた。日傘を忘れたF。一日1度忘れ物をする。日課だ。
 「あ、すいませ~ん」

 「明日GT-R見せに行くぜ!」
  「まさちゃんホントに行くん?社交辞令だよ~」
 「馬鹿、誠実なヒトと思われるんだよ!」
 「忙しい時行ったらウザがられるよ~」
 「11時なら客も少ないだろ!平気だよ」
 「お客さんいるよ~夏休みだよ~」
 「うるせぇなぁ~いねぇよ!」
 どうでもいいことで意見の合わないアホふたり組であった~。

 1ヵ月前の前回、サーモンが「甘い」でなく「弱い」って言ったんだった。
 明日GT-Rを見せに行き指摘しなきゃ。正さないとキモチ悪いから。(2014.7.28)

アメリカで$78,995のコルベットZ06、日本では?(2015年型)

 C7コルベットZ06。
 V8-6200ccスーパーチャージャー650馬力。
 先代C6のZ06はV8-7000cc505(511)馬力だった。
 さらに高性能なZR-1は638(647)馬力だったからこれに近い。
  史上最強のコルベットと謳われる。
  ベースモデルは455(460)馬力。200馬力近い増強となる。すごい。
 大パワー大好き人間のオレはヨダレを垂らす。
 来年夏の日本導入が決定した。15,000千円前後。Z51が11,000千円位だから妥当だ。

 Z06のアメリカ価格が発表された。
 $78,995~。
 「!!!」
 アメリカで8,000千円が日本に来るとなぜ15,000千円???
 誰が不当に儲けるのだろう?
 GM本社?GMジャパン?キャデラック&シボレーディーラー?
 いくら格好良くても、どんなに速くても、どれほどエキサイティングでも、すっごくセクシーでも、2倍近い価格は酷すぎる。不法行為だ。
  日本上陸はフル装備だから$85,000かもしれない。それでも76%も高い。
 先代ZR-1のアメリカ価格は$115,000、日本で14,900千円。許容範囲だった。
 それに比べ今回は何だ!為替の変動はあるにせよイカレてる。
 際限なくあふれると思われたヨダレ。
 あまりに怖ろしい価格差を知った瞬間、ちゅるちゅるっと逆流し、口腔内に戻ってしまった。

 日本人(日本)はいつも損をする。
 国連では大した権限もないのにアメリカに次ぐ大金拠出。
 サッカーワールドカップ放映権料も第2位。メチャクチャ弱いのに。
 尖閣諸島や竹島で浴びせられる耐えがたい屈辱。
 GDP第2位の中国に第3位の日本がODA。そのカネで中国はアフリカに影響力拡大の不条理。
 思いやり予算等あり得ない至れり尽くせりっぷりの駐留米軍。戦後の進駐軍?
  日本人を人間ではなく虫けら扱いの日米地位協定。
 コルベットの高すぎる価格。
 大から小まですべて日本人不利の現実。
 アメリカに尻尾を振るのがニッポンの政権の仕事。国民のことは考えない。
 多少の不満は呑み込んで健気に生きるニッポン人。

 国内では、安倍晋三を筆頭に国民を騙すことに血道を上げるエライ人達。 
  大企業の7割は法人税を払わないで済む歪んだ税制。
 加害者の人権はあっても被害者にはない本末転倒。
 ワールドカップ予選敗退でも「感動をありがとう~」などと成田に千人も押し寄せて歓迎するおめでたい国民。お人好し極まりない。
 「優勝する!」と大口叩いた本田は帰国せず逃亡。正々堂々としてない。潔くない。ダサい。セコい。ズルい。コスい。
 吐いた言葉は呑み込めない。大言壮語の責任をとるべきだ。批判をきちんと受けねばならない。大ボラ吹き、虚言癖は治療が必要だ。
 逃げ出すとは呆れた。真の男ではない。男もどきだ。普段の強気発言と行動が不一致。
 そんなインチキ野郎を咎めないマスコミ。まだ本田で儲かるから悪口言ってへそを曲げられたくないのだろう。
 新型ベンツCクラス。CMに本田。
 試乗魔のオレだがこのクルマは見るのもイヤだ。あんなゲス野郎に質実剛健なCクラスは相応しくない。ベンツ日本は人選を誤った。
 嗚呼・・・・・・。

 Z06の常軌を逸した日米価格差から、情けないニッポンの姿が浮き彫りになった。(2014.8.26)

大丸でゆかたを買う、カッコイイ! ~大丸福岡天神店~

DSC07203

 「夏だ、祭だ、浴衣だ!」
 吉原繋の浴衣が欲しい。大丸福岡天神店に赴く。

 お、良い柄だ。ステキな縞柄。
 「羽織ってごらんになりますか?」
 「そーですね・・・おっ!似合う!」
 「は、はい。よ、よくお似合いになります」
 「まさちゃん、ムリやり言わせちゃダメよ~困っとるよ」
 オレをたしなめるF。
 「いえ、恰幅がよろしいのでホントによくお似合いです」
 「さっき鮨ハラいっぱい食べたからちょっと腹が出ちゃったね」
 「おすしを・・・お腹一杯・・・」
 なかなか反応良好な可愛い女性店員だ。
 サムアップ!するとすかさずねぇさんもやってくれる。
 こういうねぇさんが居ると買う方も乗ってくる。
 帯も下駄も、Fと店員ねぇさんとあれこれ冗談や馬鹿を言いながらコーディネートしてもらった。

  「コーディネートはこうでねぇと!」
 以前、職場のセンパイがビミョーなギャグを飛ばした。不覚にも笑ってしまった。
 いつもおちゃらけてるオレ。だがこれはオレの路線と相容れない。だから言ったことはない。

 「恰幅がいいって言葉久しぶりに聞いたね。びっくりした」
 Fが笑う。
 “恰幅”。実に響きのいい言葉だ。
 健康で、精力的で、鷹揚で、自信に満ちて、いつもニコニコして、優しくて、金持ちなヒトみたい。
 嗚呼、良い買い物だった。(2014.7.27) 

長距離走行のあとは鮨に限る!(中むら高玉) ~大丸福岡天神店~

DSC07137

 夜を徹して走った1,300km。
 カラダは酢を求めている。大好きな鮨を食おう。
 中むら高玉。大丸東館6階。Fと待ち合わせ。
 いつもカウンターで握り鮨をお任せで食べる。
 今日はバッテラが食いたい。酢メシ+ぐいっと酢の効いた〆鯖+昆布。猛烈に酢が恋しいのだ。
 だがそれだけでは物足りない。前菜として握りを1人前食べよう。メインにバッテラ。赤出汁もイキたい。
 穴子好きのFには穴子押し寿司だ。もちろんオレも食べる。

DSC07135

 「握りの松と竹と松前と穴子寿司とキリンビールとお茶!」
  「・・・かなり量がありますが大丈夫ですか?」
 「大丈夫です」
 馴染みの板前が辞め、1回ついただけのヒト。オレの健啖ぶりをまだ知らない。
 「今群馬県からクルマで来たとこ。ニューオータニに駐めてすぐ来たよ」
 お約束のスタミナ自慢と良いホテル自慢は忘れない。
 「ぐ、ぐんまからですかぁ~!」
 「1,300km。長距離運転のあとは酢が欲しくてねぇ~」
 豪快に言い放つ。
 「あは、あはは」
 力なく笑う板さん。羨望と呆れが同時に窺える。

 まずはビール。うまい。
 だがすでに、ニューオータニ博多に着くやいなや近所の百旬館でキリンラガー500cc缶を買い、地下鉄七隈線渡辺通駅のホームでイッキに数秒で呑んでいる。
 飲み始めたら電車到着。異様なスピードで吸うように呑んだ。終盤は味がヘンに感じた。
 人心地ついてからの2本目ビールはまた格別だ。ゆっくり味わおう。

DSC07136

  握り。
 うまい。求めていた味。濃いめの酢メシが舌に心地よい。
 メインのサバ押し寿司“松前”。
 「!」
 巻いてある昆布がダメだ。濃い味の煮物みたい。〆サバと酢メシのうまさを阻害している。
 〆サバはガタイが小さく酢も弱い。
 期待の松前は期待外れ。
 穴子寿司。
 煮穴子を焼いて使う。こっくり煮たヤツそのままがイイ。
 焼いて爽やかになったのは押し寿司に向かない。

DSC07138

  赤だし。
 うまい、しょっぱい。

 メインより前菜の握りがよかった。
 超長距離徹夜運転後のビール1リットル。
 「まさちゃん真っ赤よ!」
 ゆで蛸と見紛うほど顔もカラダも真っ赤っかになった。
 ちょっと嘘を言えば、GT-Rより赤い。(2014.7.27)

予定より早く開通しちゃった“舞鶴若狭自動車道”

DSC07125

  博多遠征から群馬に帰る日は正午に福岡を出発する。
 宝塚付近に到達するのは夕方。
 必ず渋滞する。中国道と山陽道が合流するから仕方ないとも言える。
 いつも事故渋滞が重なり10km進むのに1時間。時速10キロだ。時速4キロの徒歩よりは速い。
 「早く舞鶴若狭自動車道が全通しないかなぁ~」
 宝塚渋滞に遭うたび切望した。
 平成26年度中の開通らしいからきっとギリギリの来年3月だろう。
 3月中旬に供用開始されれば下旬にその道を通って博多遠征できる。オレは計画を立案した。

 5月中旬に流れた衝撃のニュース。
 「舞鶴若狭自動車道今年7月20日15時開通~!」
 青天の霹靂とはこのことだ。
 “夏遠征で最後の宝塚渋滞をしみじみ味わい、来年3月にニュー高速を踏みしめる!”
 年間計画に狂いが生じた。
 なぜ8ヵ月も早く完成するんだ!
 今までの進捗状況発表は何だったんだ!
 何を隠す必要があったんだ!
 中日本高速道路株式会社はインチキ会社だぁ~!

 前倒しなら喜ばしいはずだが、嬉しくない。
 自分の計画が蔑ろにされた。アタマ来た。
  「まさちゃんは何にでも文句を言うね」
 Fに指摘されるように、やっぱりオレは“文句屋”だった。

DSC07126

 開通したからには早く試したい。
 予定より早く乗れるとは嬉しい(!)
 博多遠征往路。夜明け前の名神高速は空いている。でもニュー自動車道に乗った。
 北陸自動車道敦賀ジャンクション。
 新しい道路は真っ黒だ。ぐいっと黒くてキモチ良い。

  「!」
 トンネルに次ぐトンネル、カーブの先にカーブ、アップダウンのあとにアップダウン。
 片側1車線、対面通行だ。悲惨な正面衝突事故が勃発する危険極まりない道路。
 70キロ制限を60キロで走るトラックや小型車に遭遇。
 追越車線はたまにしかない。ガマンを強いられる道だ。
 終盤はやっと片側2車線。2車線道路がこんなにありがたいとは予想だにしなかった。

 全長162kmの初道路。名神コースより30km短縮。だが対面。
 名神が空いてる往路は名神、混む復路だけ舞鶴若狭道がよさそうだ。
 時速60キロは高速道路と呼べない。
 時速10キロの渋滞よりマシではあるが・・・。(2014.7.27)

GT-R博多遠征2014(6th)、往路!(2012年型)

DSC07128-2

 GT-R博多遠征も6回を数えた。C6コルベットの7回に迫る勢いだ。
 2012年3月に購入したR35GT-R。
 2012年7月、9月、2013年5月、7月、9月と急ピッチで博多遠征をこなしてきた。2年で5回。
 コルベットは5年で7回だ。GT-Rのハイペースぶりがわかる。
 マルチパフォーマンス・スーパーカーを標榜するGT-R。
 がっしりボディがもたらす絶大な安心感。群馬~福岡1,300kmの超長距離でもほとんど疲れない。

DSC07132

 記念すべき最初のクルマ230型中古日産グロリア。
 復路の奈良県でエアコンの水が足下に流れ出したお茶目な初代ホンダCR-X。
 鹿児島1,600kmイッキの偉業達成第3世代シボレー・カマロ・スポーツクーペ。
 群馬 ⇒ 新潟 ⇒ 呼子 ⇒ 博多、逞しい走りの第4世代カマロZ28。
 威風堂々、豪快で優雅で鷹揚極まりないキャデラック・コンコース。
 時間100mm豪雨を制覇した頼り甲斐横溢のC6コルベット。
 歴代のクルマ達はみんな九州へ連れて行った。乗せてもらったと言うべきか。
 それぞれ印象深い。特にあの2009年豪雨は常軌を逸していた。

DSC07133

 「バケツをひっくり返した!」どころではない。
 「プールに飛び込んで目を開けた!」感覚。雨じゃなく周りがぜんぶ水だった。
 中国道。朝なのに夜のように暗く、センターラインはまったく見えず、ガードレールのぼや~っとした白色だけが頼り。
 直前になって「あっ!」とカーブに気づく危険な状況だ。
 初めての体験。前人未踏。他のクルマと1台も遭遇しない。
 ICごとにパトカーが待機。通過直後、一斉に通行止めとなった。
 山口県で老人ホームが大きな被害を受けたあの朝。ちょうどあの時間、オレ&ベティ(コルベット)は近くを通っていた。

DSC07131-2

 永遠に劇雨地獄を抜けられないかと一瞬弱気になる。
 「朝の来ない夜はない!」
  「出口のないトンネルはない!」
 オレの好きなこの言葉通り苦境を脱出できた。
 ヒトを励ます時、このセリフを使うことがたまにある。
  今でもあの前代未聞の潜水風景を鮮明に憶えている。

DSC07134

 慣れたとはいえ、夜を徹しての長距離走行だから細心の注意を払う。
 無事到着が第一義だ。

DSC07155-2

 無事に到着した。ホテルニューオータニ博多。
 岡山県で降られた雨でボディは汚れた。
 前日、NHPCでオイル&フィルター交換とホイールアラインメント調整。ピカピカに洗ってもらった。
 洗車すると必ず雨。
 自分でほとんど洗車せず汚れても平気で乗っているオレ。
 「クルマは撫でるもんじゃなく走らせるモノだ!」などとモノグサを誤魔化す。
 「キミにきれいなクルマは相応しくない!」
 とばかりに、空が意地悪するのだろうか?
 いけづぅ~な空だ。

DSC07124-2

 「青木様いらっしゃいませ!お待ちしておりました!お疲れ様でした!」
 顔馴染みのチーフドアマンが歓迎してくれる。
 「あ、青木様!」 「あおきサマ!」 「アオキさま!」 「マサさん!」
 コンシェルジュ、フロント、ベルガール、ルーム係・・・みんながオレを笑顔で迎えてくれた。
 もう8年50回泊まっているからみんな知っている。

 さぁ、6泊7日の楽しい博多遠征の始まりだ。(2014.7.27)  

コペンのミニカー、カワユイ!

DSC07270

 「ミニカーが来ました。青木様と同じお色をご用意しました」
 「お~そりゃイイねぇ」
 ダイハツディーラーで受け取った。

DSC07269

 家に帰った。メシを食うのに夢中でミニカーの存在を忘れていた。
  「あっ!」
 深夜になって気づいた。開けてみる。
 おっ、コペンだ。
 可愛い。同じ色だ。ジョーヌ・イエロー。
 後ろに引いてから手を離すと動くらしい。
 走った。こりゃ面白い。

DSC07272

 「ミニカー可愛いね。動くんだね」
 「はい、ありがとうございます。動きますぅ」
 翌日別件で電話。開口一番、ミニカーに言及した。

DSC07273

 ミニカーまで製作するとはすごい。ダイハツの並々ならぬ意気込みを感じる。
 コペンに賭けてるに違いない。
 イメージリーダーカーとして重要な役割を課せられているのだ。

DSC07274

 「あっコペンだ!可愛い!カッコイイ!欲しい!買いたい!」
 多くの人にそう思ってもらえるよう色んなところに格好良く乗っていくぞ。
 こんな楽しい軽オープンスポーツカーのオーナーとなったからには、ダイハツの意気込みに目いっぱい応えようじゃないか。(2014.8.7)

枝豆1kg食った、うまい!(天狗印みりょく)

DSC07306DSC07302

 この夏は枝豆を一度しか食べてない。
 今日は天狗ブランドにしよう。群馬県沼田市特産。以前食べたことがある。甘くてうまかった。
 人気があるから品切れの日もある。あるかなぁ~?
 あった!おやっ?内容量が書いてない。1袋が小さい。これなら4つ必要だ。
 「これ何グラム入ってるの?」
 野菜売場の馴染み男店員Kに訊く。
 「量ります・・・250gはありますね。これは254です」
 「ありがとう」

DSC07305

 ボウルにあける。1kgはすごい量だ。
 ザバザバこすり洗い。3度。
 塩を揉み込む。
 でっかい鍋に湯を沸かす。沸いた。塩をぶち込む。ぶわっと沸騰が強まる。

DSC07303

 揉み込んだ塩ごと鍋に投入。
 時々食ってみる。かたい。まだまだかたい。まだかたい。

DSC07304

 よしOK!適度なかたさだ。うんとかたいのが好き。常識から言えばかたすぎる。
 ということはオレは非常識なヒト?
 ザパッとザルにあける。ザッザッザッと湯を切る。
 バラッバラッバラッと塩を振る。馴染め~馴染め~と手で押さえる。
 天地を返しまた塩。また押さえる。もう一度塩。塩たくさんで甘み引き立つ。

DSC07308

 ビールを呑む。枝豆を喰らう。
 「うまい!」
 甘い。熱々。良い歯触り。
 表面に付いた強い塩、直後に甘い天狗ブランド枝豆。
 ビールを呑み枝豆を食う。枝豆を食べビールをゴクゴク。

DSC07307

 冷めてゆくに従い塩が豆に浸透しぐぐっと馴染んだ。
 まさに塩と枝豆の一体化。
 「1kgも食ったら食いすぎだ!」
 と思いつつも手は止まらず、歯は噛むのを止めず、鼻孔は香り続け、舌は絶えず感じ、胃袋は受け入れを歓迎した。
 全部食べ終わる頃には顎関節が心地よく疲労しホッペは丸~く膨らんだ。
 野菜だから胃の負担は軽い。

DSC07309

  1袋398円。4つで1,592円。枝豆にしちゃぁ高い。
 もっと甘くて更にうまい新潟特産“茶豆”。新潟三越デパ地下で安かった。
 茶豆を初めて食べたのは白根の女宅。むか~し昔のことじゃった~。
 新潟茶豆のルーツは山形“だだ茶豆”らしい。“だだ”も試したい。

 これだけ食ったら気が済んだ。今シーズンは打ち止めとしよう。
 たった2回でも思いっきり食べるとマンゾクする。
 ゼロ 対 1kg。メリハリを効かせたってことだ。(2014.8.14)

上州手振りそうめん、うまい!(マサ料理)

DSC07298DSC07300

 この夏、もう一度素麺を食べよう。
 7月初めに揖保の糸を食べた。違うヤツが食いたい。
 “上州手振りうどん”で知られる群馬県の星野物産。
 むかし何度か食べた。乾麺なのにうまかった。

DSC07293

 おやっ、素麺もある。475g。
 よしこれにしよう。うどんがうまかったから素麺もイケると思う。

DSC07294DSC07295

 薬味はみょうがと大葉と七味。3個と8枚を切る。

DSC07296

 麺は26cm。長い。28cmアカオアルミしゅう酸鍋ならバラバラッとイッキに投入できる。
 ゆで時間2~3分。能書きは信用しない。時計を見ない。
 何度か試し食いしながら火を止める瞬間を決める。自分で決定すれば失敗しても後悔はない。

DSC07297

 流水でザバザバ洗い氷水で絞める。28cm白磁深皿に盛る。氷も。
 つゆ。5日前の盛りそばで余って冷凍したヤツ。

DSC07301

 ずるっと食う。
 「うまい!」
 うまいが目が輝くほどじゃない。平凡なうまさだ。
 歯触りも香りも喉ごしも揖保の糸に負ける。
 つゆも5日前に負けた。作りたてには敵わない。
 オトナの味覚、オツなみょうが。シャキシャキ感に歯が喜ぶ。
 ステキな香りと爽やかさ、大葉。

DSC07299

 乾麺の475gは効いた。
 食べ終わったらハラはガマガエルのように膨らんだ。
 300gの揖保の糸。適量がうまさに拍車を掛けた感は否めない。(2014.8.10) 

鮎の王道“塩焼き”イケる!(マサ料理)

DSC07287

 夏になったからには鮎の王道“塩焼き”を食わなきゃならない。
 四季豊かな日本に住む日本人の宿命だ。

DSC07279

 徳島産鮎〈養殖・生〉を3P9尾買った。1,197円。鮎はうまいのに安くて嬉しい。
 サッと洗うとほのかにスイカの香り。最近は養殖モノも鼻腔を楽しませる。
 エサに香りをつけているのだろうか?

DSC07280

 ガスコンロ魚焼きグリルに6尾しか入らない。
 あとの3尾はミリンと醤油でチンした。すごいうまさに感激。
 焼きは時間がかかる。

DSC07283

 強火で焦げるまでパリッと焼くと鮎はその真価を発揮する。
 焼けた。塩の存在感がすごい。食った。

DSC07288

 「うまい!!!」
 いかにも川魚を食ってるぞ!って醍醐味あふれる鮎。
 鮎の旨味をずんずん引き出す塩。
 ほくほくした甘い身。
 パリッと焼けた健気な皮。
 食べてもいいぜ!とのかたさ適度な骨。
  養殖でも食べちゃうほろ苦ハラワタ。

DSC07290

 焦げて黒くなった尻尾とかたいアタマは残す。
 化粧塩を施せば尻尾は焦げないが、料理屋じゃないからそこまでしない。
 嗚呼、鮎王道塩焼き。

DSC07292

 鮎の濃厚な味わいに籠絡された舌。
 猫柄ダヌーンのマグカップに淹れた濃いめのモッコナコーヒーが舌を優しく愛撫する。
 それでも衰えない鮎のすばらしい余韻。濃すぎる味は舌から消えた。
 心地よいコーヒー。もう1杯。

DSC07282DSC07289

 鮎9尾とビールとコーヒーだけの超シンプル昼食。
 ステキな夏の一日。
 右上奥歯の間に挟まった1本の鮎アバラ骨。
 歯を磨いても、細&極細歯間ブラシ2本を駆使しても、手を突っ込んでも取れない。
 愛おしく、憎っくき鮎。

 後にチーズを食べたら骨が取れた。チーズの粘りは大したモンだ。
 こんな嬉しいことはない。(2014.8.9)

アユ新境地“蒸し煮”サイコ~!(マサ料理)

DSC07282

 夏が来れば鮎を食う。先日鮎釜飯をやった。うまかった。
 鮎の王道たる塩焼きをやらねばならない。

DSC07279

 いつもの店。徳島産鮎〈養殖・生〉3尾399円。3P9尾買う。
 ガスコンロ魚焼きグリルに6尾しか入らない。
 あと3尾はどうしよう。金串に刺して塩焼きか?
 手間が掛かる。閃いた。
 「ミリンと醤油でチンしよう~」

DSC07281

 決断すると早かった。皿に鮎3尾を載せミリンをタラ~リ、醤油をちょろり。
 ラップして5分。ぷわ~っとラップが膨れ、蒸しの様相を呈した。
 漂うミリンと醤油と鮎の艶やかな香り。完成。
 喰らう。
 「うまい!!!」
 ふんわり蒸された柔らか鮎ちゃん。初めて感じる鮎の強い甘み。わずかに絡むミリンと醤油の濃い味。
 ほろ苦ハラワタがオトナのムードを演出する。

DSC07285

 骨も尻尾もイッた。アタマは残す。
 残ったうまそうな煮汁。ガマンできない。

DSC07286

 スプ~ンで全部呑んだ。濃厚うまい。
 これを炊きたてご飯にかけたらうまくて気を失いそうだ。

 即興料理がこんなにうまいとは感激した。
 感動の“鮎蒸し煮”。しかも5分クッキング。(2014.8.9)

卵入りあぶらげ煮、うまい!(マサ料理)

DSC07109

 Fに教わった料理。
 あぶらげに卵を入れて爪楊枝で口を閉じ、煮る。

DSC07098

 どうせ同じ手間だからと20個やった。

DSC07099

 昨日から水に浸した煮干しと昆布を弱火でじっくりダシを摂る。ミリンと醤油。

DSC07101

 あぶらげの端を切り、広げ、卵を注入。するり!ポトン!と痛快に入る。ボウルにいっぱい。

DSC07104

 24cm矢床鍋じゃムリだ。でかい両手鍋でないと入らない。

DSC07100

 膨大な卵の残骸。

DSC07102

 鍋に並べる。

DSC07103

 煮汁を張る。
 煮る。

DSC07105

 1個食べてみる。

DSC07106

 おっ、半熟だ。
 卵は半熟でうまいがあぶらげの味はまだだ。

DSC07108

 煮汁が少ない。お玉で汁をかけながら煮る。
 あぶらげのエロい匂い、卵の甘い香り。
 もういいだろう。完成。

DSC07111

 28cm白磁深皿に盛る。食べる。
 「うまい!」
 だがまだ味が染みてない。下に敷いて煮た切れ端あぶらげは超うまい。
 本体より切れ端がうまいとは素っ頓狂な結果となった。

DSC07110

 煮汁ごと冷まし、明日になればぐっとうまさ up!に違いない。(2014.7.21)

DSC07114

 翌日。冷蔵庫で冷え冷えのヤツを喰らう。
 「うまい!!!」
 ぐいぐいっと味が染みた。すばらしい。出来立てとは雲泥の差。
 固ゆでがあったり半熟もあったり。卵の表情も様々だ。
 時の経過がうまさを連れてきてくれた。
 “Time is Money.”
 あっ、使い方を間違えた。(2014.7.22)

スミノフアイス、「・・・」(酒)

DSC07095

 ウォッカは昔よく呑んだ。
 大藪春彦の作品に、主人公が豪快にウォッカを呑む場面が度々登場する。それで憧れた。
 ロシアのストリーチナヤ、ストロワヤ、ポーランドのズブロッカ、フィンランドのフィンランディア・・・。アメリカのスミノフは呑んだかどうか記憶がない。
 ズブロッカは独特だ。聖牛が好んだという香草バイソングラスが1本がずんっと入っている。
 人間をも虜にするエロい香りだ。
 フィンランディアは冷凍室でキンキンに冷やして呑んだ。アルコールは確か35度以上なら凍結しない。
 とろりとする。小さなグラスにとろりと注ぎクイッとイッキに煽る。
 冷たくてうまい。数分後、忘れた頃にカーーーーッと胃が熱く燃えた。
 寒い国の酒は流石だ。行ったことのない遠い国に思いを馳せた。

DSC07097

 スミノフアイス。
 ウォッカの水割りかと思った。呑む。
 「!」
 炭酸だ。甘いぜ。
 見ると「甘さスッキリ、レモンテイスト(無果汁)」とある。
 こんな余分な味を付けたらウォッカが死んでしまう。
 疑問な味つけだ。(2014.7.20)

DSC07112

 グリーンアップルバイト。
 「うまい!」
 甘酸っぱい青りんごの飲物としてはうまい。
 ウォッカの味はしない。スミノフである必要はない。

 こういう出来合いのモノは好きじゃない。
 あっ、カクテルと思えばこれもアリか。(2014.7.21)

茄子とピーマンと玉葱の油味噌、夏だ!(マサ料理)

DSC07062

 子供の頃は夏になると油味噌がよく食卓に上った。茄子とピーマン。
 甘い味の嫌いなオヤジに合わせ味噌と鷹の爪だけ。砂糖も酒もミリンも入れない。
 夏に食べる夏野菜。とてもうまかった。
 残ると冷蔵庫に入れ、冷えたのを翌朝熱いご飯と食べる。冷&熱。味が馴染んでこれまたイケる。

 自分で料理するようになった今でもあの味が忘れられず、夏が来ると1~2度はやる。
 あの頃と同様しょっぱいだけの味だったり、砂糖も加えて甘くしたり。
 甘くもしょっぱくもどっちもうまい。
 茄子がらじゅわっと溢れる旨味、ツンと香るピーマン。
 暑い中、熱いヤツを喰らって汗が迸る。夏を感じる。夏に野菜は必須だ。
 シンプルだがとても美味しい逸品。

DSC07060

 ナポリタンをやって余った玉葱。6個入りだからまだ4個ある。早く使わなきゃ。
 そこであまり入れない玉葱も参加。
  茄子5本、ピーマン4個、玉葱小2個、津軽味噌、酒、鷹の爪。
 今日は甘くない味付けだ。

DSC07061

 炒めて酒で溶いた味噌を合わせる。ちょっとクタッとした方がうまい。
 赤味噌だから濃い色。しょっぱそう。砂糖も入れればよかった。やや後悔。
 できた。食った。
 「うまい!」
 甘い。玉葱のおかげだ。すばらしい甘み。砂糖を入れなくてもこんなに甘い。
 じゅわっと旨味あふれる茄子。
 まだかたいピーマン。だがアクセントの役目は果たした。
 七味で代用することが多い鷹の爪。やはり七味とは違う。控えめに睨みを利かせている。
 本日の功労者は玉葱。ついでに使ったが主役に躍り出た。

DSC07064

 「うまい!うまい!」
 何度も何度も叫んだ。
 適量の汗。
 食後のこの爽やかさはなんだ!(2014.7.16)

自分で作るチーズサンドイッチの職場昼メシを再現、うまいはずが・・・ (マサ料理)

DSC07054

 職場においしいサンドイッチ移動販売車が来るのは月水金。
 近所にうまい食堂がないため、月曜と水曜に買った食パン1斤を火曜と木曜に色々挟んでサンドイッチを作って食べる。
 好きなモノを好きなだけ挟めるからとても嬉しい。

DSC07055

 最近凝ってるのが雪印“切れてるチーズ”。1箱18切れ180g。
 これを挟んだら凄くうまかった。
 6枚切り食パンだからチーズ各6切れ。食パンにちょうどピッタリ載る。厚みがあって見栄えが良い。
 粒マスタードも塗ってみたが無しの方が好き。無し ⇒ あり ⇒ 無しで1斤食べた。
 夕方になってもハラが減らない。
 チーズをいっぱい食べたせいだ。乳製品は満腹になると発見した。
 もっと満腹感に苛まれたくなった。ロースハムも挟もう。12枚144g。
 だが昼メシは用事があって叶わず、夕飯に自宅でやることになった。

DSC07056

 俎板に食パンを1枚置き、キューピー粒マスタードをたっぷり塗り、高崎ハムのロースハム4枚を載せ、厚切り雪印プロセスチーズを6枚配置。きゅうりも参加。
 食パンを重ね、さっと圧し馴染ませる。

DSC07057

 口を大きく開け、がぶりと喰らう。
 「うまい!」
 大きく食べた醍醐味。口腔内は満杯だ。
 だがチーズ、ハム、粒マスタード、きゅうり、食パンが織りなす芸術!とはならなかった。
 食パンがぼそぼそする。いつものうまさじゃない。

DSC07058

 「あっ、わかった!夕飯だからだ!」
 パンは昼メシに職場や出先で食うモノ。
 家の夕飯はご飯がいい。“切れてるチーズ”に夢中になりそんな基本を忘れていた。

DSC07059

 慌てん坊なオレ。(2014.7.15)

桜えびチャーハン、旨味満開!(マサ料理)

DSC07047

 冷蔵庫奥深く眠る桜えび発見。
 ずいぶん前にやったかき揚げの残骸だ。
 桜えびとして生まれたからには棄てるのは忍びない。成敗しなきゃなるまい。
 少量だから使い道は限られる。チャーハンだ。

DSC07046

 作り方はいつもと同じ。最後に桜えび。強く香る甲殻類。できた。食った。

DSC07048

 「うまい!!!」
 強い旨味が襲う甲殻類。ステキな歯触り。
 ややパラパラ感欠如なご飯。
 多めの醤油が桜えびの香ばしさを増幅した。

DSC07049

 放置桜えびのおかげでうまいメシが食えた。
 放置プレィも棄てたもんじゃない。(2014.7.14)

コンビーフ納豆、うまいが・・・ (マサ料理)

DSC07043

 ネギ、カツブシ、芥子、醤油の納豆基本形をやろうとした。
 「あっ!」カツブシがないことに気づいた。
 旨味の立役者カツブシ不在は深刻な事態だ。

DSC07036

 そこでコンビーフ納豆を思いついた。

DSC07037

 これがなけりゃアレにしよう。何でもやってみればいいんだ。失敗したら次からしなけりゃイイだけ。まったく問題ない。

DSC07038

 100回攪拌納豆に具を載せる。200回混ぜた。計300回。
 あれぇ~?
 粘りがダメだ。白い糸をぐんぐん引くと納豆はうまい。その糸がほとんど出ない。
 コンビーフが糸の生成を邪魔したのか。
 炊きたて2合で食べる。

DSC07044

 「うまい!」
 旨味満開。
 だがコンビーフの味が強すぎて“コンビーフ納豆”を食ってる気がしない。
 “おいしいコンビーフ+何か”ってカンジだ。
 納豆が主役の座から転落し、出番の少ない脇役に格下げされた。糸の不在が大きい。
 うまいことはうまいからすごい勢いで食べた。
 だが何か違う。納得できない味だ。

DSC07045

 うまいけどコンビーフと納豆は相思相愛じゃない、とわかった。
 新たな発見は嬉しいがカツブシ不在は不覚だった。(2014.7.13)

五島うどん、うまい!(マサ料理)

DSC06951

 福岡Fにもらった長崎五島うどん。しばらく出番がなく棚でヒマを持て余していた。
 ようやく活躍できる。満を持しての登場に麺は嬉しそうだ。

 五島うどんは日本三大うどんの一角を占めるらしい。
 諸説あるが“讃岐”と“稲庭”はほぼ決まり。
 3番手が長崎の五島、群馬の水沢、富山の氷見、名古屋のきしめん・・・のようだ。
 オレの好きなのは稲庭、氷見、きしめん。
 地元群馬の水沢うどんは大したことないと思う。水沢の店で食べても家で作ってもそうだった。
 むか~し高松で食べた讃岐うどん。
 ツユが馴染めなかった。関東人だから真っ黒がイイ。麺も矢鱈とかたいだけ。
 秋田の稲庭。
 すごく細い。ぴかぴかテラテラ芸術品のように光り輝く。店のカンジからうどんの1本1本からツユの色までよ~く憶えている。強烈にうまかった。研ぎ澄まされた味。
 家で茹でて食べてもかなりのモノ。

DSC06948

 さぁ、五島うどんだ。
 帰宅が遅くツユを作るヒマがない。
 有田陶器市で買った赤い器に盛ってネギ、カツブシ、生醤油、卵、七味だ。
  Fにもらった五島うどん。お揃の赤どんぶりで食べなきゃなるまい。

DSC06949

 ゆでる。4把200g。
 1本食っては「まだかたい」
 また試しても「まだかたい」
 何本か食べて「よしOK!」
  かなり塩を練り込んである。しょっぱい。

DSC06950

 流水でよ~く揉み洗い。
 盛った。艶々だ。1本食べる。塩気はちゃんと抜けている。

DSC06952

 具を載せ醤油。ぐりぐり混ぜる。喰らう。
 「うまい!」
 つるつる歯触り。
 1本の大量ネギが好ましい香り、辛さ、甘みをずんずん伝えてくる。
 旨味を出すカツブシ、アクセント七味。
 キリリとオツな生醤油。ツユはなくてもまったくOKだ。

DSC06954

 卵をもう1個。よく攪拌。ずるずるっと掻っ込む。
 「イイ!」
 冷たいからあっという間にすべて胃袋に。

DSC06953

 五島うどん。
 うまいが、秋田の店で食べた稲庭うどんには及ばず。
 現地に赴いて店で五島うどんをガバッと喰らいたい。(2014.7.10)

軽トラ乗った!クールだ!(2014年型) ~ダイハツ・ハイゼット~

DSC07115

 安くて、荷物が積めて、汚れても平気で、どこにでも行けて、放置プレィも問題ない軽トラ。クルマとして究極だ。
 数年前、先代シボレー・シルバラードをYGM東京支店で試乗した。
 当時愛用していたキャデラック・コンコースに匹敵するすばらしい乗り心地に感動。
 それ以来ダッジ・ラム、フォードF150、シルバラードのアメリカンフルサイズピックアップトラックにご執心となった。
 だが購入には至っていない。

DSC07116-2

 日本ならではの乗り物“軽トラ”。
 アメリカンフルサイズとは対極にあるがトラックである点は共通だ。
 映画“トラトラトラ”、酔っ払った人“トラ”、失敗した調髪“虎刈り”、黒&黄色“虎ロープ”、猛獣“虎”、茶色のネコによくある名前“とらちん”、渥美清“寅さん”・・・。
 トラのバリエーションはいっぱいある。微笑ましいモノが多い。
 ブラックかダークブルーの軽トラに背広をビシッと着て通勤したら格好良さそうだ。
 そう考えると試乗したくなった。
 「軽トラ乗りたいなぁ~代車ある?」
 コペンをダイハツに半日預ける時、代車に軽トラをリクエスト。

 軽トラは乗用車と比べてどれくらい快適じゃないんだろう?
 どのくらいのろいんだろう?
 どんなに乗り心地が悪いんだろう?
 ハンドリングやブレーキングがどれほど犠牲になっているんだろう?
 とても興味がある。
 だがアラ探しのために乗るんじゃない。初物。どのような乗り物か味わいたい。

DSC07120

 運転席に乗り込む。着座位置が高い。

DSC07122

 「!」
 リクライニングがまったく効かない。垂直の鉄板にチャチな座布団が貼りついてるだけ。
 水平に近いハンドルを抱え込むスタイル。シートベルトの具合はコペンより良い。
 出発。
 「!!」
 いきなりのけぞった。クラッチが唐突につながったのだ。あ~びっくりした。
 5速ギアを駆使する。ギア比が低いからすぐに5速にしないとダメだ。
 走り出せば悪くない。キャブオーバータイプゆえの前に何もない恐怖感は覚えない。

DSC07121

 後ろを振り向く。意外と荷台が長い。
 慣れれば何でもないだろうが、これに毎日乗ってるヒトは(現時点で)テクニシャンだと思う。

 「9月にトラックが全面的に新しくなるんですよ~快適性が増します」
 担当S氏。
 「今も中がちょっと広いヤツあるよね」
 「ジャンボですね」
 「あらぁいくらくらい高いの?」
 「15~20万くらいですかねぇ」
 「ふ~ん」
 5万か10万の違いかと思った。

 リクライニングになってATなら通勤に使えるかもしれない。
 でもムリに使うこともあるまい。背広を着て乗っても想像ほどカッコ良くなさそうだ。
 奇を衒った“軽トラ野郎”になる必要はまったくないと判明した。

DSC07117

 コペンを受け取りに再び軽トラに跨がる。ずいぶん背が高い。
 「基本は2速発進ですよ。1速は荷物積んで坂道くらいですよ」
 職場の軽トラ長年愛用者が言った。
 「ほぅかぁ~!それでのけぞったんかなぁ~」
  「はい、そうだと思いますよ」
 再びの軽トラはスムーズだ。急速に慣れた。慣れると悪くない。無事ディーラー到着。
 「これ面白いねぇ~」
 「ありがとうございます。9月に出る新型は8色ですよ~ピンクもありますよ~」
 「おっ、そりゃお洒落だね~いいねぇ~リクライニングできるの?」
 「リクライニングはわからないですけどハンドルの角度が改善されるみたいですよ」
 「それでATならいいねぇ~」
 8色を見てみたい気持ちがぐんぐん広がった。15年ぶりのフルモデルチェンジだ。

  「クールだ!」 「すごい!」 「カッコイイ!」 「欲しい欲しい!」
  外国にはマニアがいてこんな事を熱烈に思っているらしい。特にアメリカ。
 そんな記事を読んだらオレも「欲しいっ!!」と切望するに至った。
 Fに電話。
 「クールだなんてガイジンが言うからカッコイイんだよ!日本人が言ったらただのアホなヒトだよ!」
 一蹴された。
 「クールといっても“イケてる”じゃなく、ただ涼しがってるヒトみたいかなぁ?」
 「・・・」
 「ピンク軽トラ、欲しいなぁ~」
 「馬鹿じゃない!」
 「ターコイズブルーや水色があればいいなぁ~」
 「もう軽トラのことは言わん!」
 怒られて可哀想なボク。

 なんと言われようと新型ダイハツ・ハイゼットに並々ならぬ関心を寄せるオレだった。(2014.7.24)

DSC07119

 翌朝の通勤。軽トラが気になる。気にして見ると結構走ってる。
 重いブロックを積んで車体が沈んでたり、木の残骸や立木を根こそぎ積んでいたり、みんな仕事をしている。
 おちゃらけでキレイな軽トラに乗ってるヤツはヒトリもいない。働くクルマなんだ。
 もし、万が一オレが買って背広姿で何も積ます乗る場合、“お洒落”に見えるか?“無駄なヤツ”か?
 それは自信を持って乗るか、周りを気にしちゃうか、にかかっている。
 自信満々で乗ろう~。それで解決。
 ノープロブレムだ。(2014.7.25)

豆腐とネギの味噌汁、イマイチ!(マサ料理)


DSC06943


 ワカメと豆腐の味噌汁の予定だった。
 先日買った乾燥ワカメをよく見た。

DSC06947

  「あっ!」
 【原産国:中国】
 急遽、豆腐&ネギに変更。未開封のこのワカメ、この先使うことはない。

DSC06937

 昨夜から水に浸した煮干し10尾。じっくり弱火で煮出す。

DSC06938

 豆腐2丁。800g。タカノフーズ。
 つまみ食い。うまい。甘みと大豆の香り。

DSC06939

 ネギの白いところをつまみ食い。うまい。辛み後甘み。良い歯触り。

DSC06941

 ネギの青いところ、豆腐、ネギ白の順にダシに投入。

DSC06858DSC06940

 火を消し、ダシで溶いた津軽味噌を静かに流し込む。

DSC06942

 フチが沸騰しかけた瞬間火を消す。
 ラーメンどんぶりに盛る。食う。

DSC06945

 「!」
 味噌汁の豆腐は水っぽい。冷や奴ではあんなに美味しかったのに。
 彩りを考えて参加させたネギの青いところはかたくて不味い。

DSC06946

 食後にソルダム。和歌山産。ブルームばっちり。新鮮だ。
 「うまい!」
 色っぽい味。妖艶だ。セクシーではない。着物姿の色気溢れる女。

DSC06944

 期待外れの味噌汁第5弾。
 次回は確実にうまいナメコ汁をやって気を取り直し、しかる後に第6弾に進もう。(2014.7.9)

ホールトマト缶でナポリタン“マッターホルン仕上げ”、サッパリして悪くない!(マサ料理)

DSC06929DSC06935

 以前、スパゲティ500gにでっかいケチャップ丸々1本でナポリタンをやった。
  ケチャップ過多で半分食べたら気持ち悪くなった。
 それ以来、ケチャップもスパゲティも食ってない。

 何かの広告で“ピザ対パスタ”ってあった。奇妙極まりない。
 デュラム小麦のセモリナ粉製品全体をパスタという。
 だからピザもスパゲティもラザニアもマカロニもみんなパスタ。
 この対決は“ピザ対スパゲティ”が正しい。
 正しい事をしたらハラが減った。スパゲティが食いたくなった。気持ち悪くならないナポリタンを作ろう。
 濃厚なケチャップをさっぱりホールトマト缶に替える。
 これなら500gをイッキに食えるナポリタンが出来そうだ。

DSC06919

 具はブロックベーコン635g、ぶなしめじ250g、玉葱2個、ピーマン7個、ブイトーニ・スパゲッティーニ(1.6mm)1kg入りの半分。

DSC06920

 切ったら膨大な量。ややビビる。切るそばからベーコンをむしゃむしゃ摘む。うまい。
 オレはベーコンが大好きだ。

DSC06921

 直径28cmのでかい鍋。
 スパゲティの長さは25cm。横にバラバラッとイッキに投入できる。
 はみ出したヤツを押し込む余分な動作が要らない。あれは本当に面倒くさい。

DSC06922

 8分の能書き。6分で固くゆでる。1本つまむ。芯があってうまい。
 ザルにあけサラダ油をまぶす。

DSC06923

 北京鍋。サラダ油でベーコンを炒める。良いカンジに炒まった。
 炒めたヤツもつまみ食い。うまい。焼いた方が大人っぽい。

DSC06924

 野菜。山盛り。怖い。
 塩コショー。

DSC06925

 炒めた。ガサが減った。

DSC06926

 ホールトマト缶をドバッ。
 この量に1缶じゃ少ないか。

DSC06927

 煮えたら1缶でじゅうぶんだった。

DSC06928

 スパゲティを合わせる。
 超山盛り。コワい。36cm北京鍋にこの山盛り。とてもひとり用とは思えない。
 菜箸とフライ返しを駆使して麺と具とソースを絡ませる。

 できた。34cm青磁皿に盛る。次々盛る。どんどん高くなる。

DSC06930

 山出現。このとんがり具合はチョモランマじゃなくスイスのマッターホルンだ。

DSC06934

 粉チーズの雪をハラハラと降らせる。粋な様相を呈した。
 まずはチーズのないところ。
 グサッとフォークを突き刺し、何回もぐるぐる回し、ぶっとく巻きつける。
 大きな口を開け、ガバッと食らいつく。
 「うまい!熱っちぃ!」
 かなりサッパリ味だ。サッパリすぎる。
 次はクラフト・パルメザンチーズのたっぷりかかった箇所。
 「うまい!」
 これならイイ。粉チーズの塩気とコクがサッパリ味を緩和した。ちょうど良い。
 麺の歯応えもイケる。甘い玉葱、ツンと来るピーマン、旨味ばっちりベーコン。
 それぞれがちゃんと役割を担った。

DSC06936

 残骸。
 いくら健啖家のオレでも巨大すぎた。
 半分しか食えない。
 冷えたヤツを夕飯に食べよう。
 小学校時代の給食みたいで郷愁を誘いそうだ。

DSC06931

 膨大ケチャップ前回とホールトマト今回。
 しつこ過ぎとサッパリ過ぎ。
 わかったぞ。ケチャップとホールトマトのミックスだ。
 これならドンピシャ味が創造できる。

DSC06933

 「今度はうんとうまいぞ!」
 次回作成功の確信を得て、オレは無邪気に喜んだ。(2014.7.6)

刺身用ホタテ釜飯、うまい!うまい!!うまい!!!(マサ料理)

DSC06908DSC06911

 釜飯はサイコ~にうまいご飯料理だ。
 甘く瑞々しく凛々しくかたく炊けた“白いご飯”に次ぐうまさ。
 旬を使って季節を感じる。四季豊かな日本ならではのメシだ。
 春はホタルイカ、夏にアユ、秋はサンマや松茸、冬がカキ。
 もう考えるだけでヨダレが溢れる。濃厚であったり、爽やかだったり、ステキな香りがしたり、強い旨味が押し寄せたり。
 通年モノとして鶏&ゴボウ、海老、乾し椎茸&干し貝柱、缶詰ホタテ、鮭缶、ぶなしめじ&あぶらげ、舞茸&あぶらげ、ミックスきのこ&あぶらげ、ベーコン&ニンニク&バーボン、コンビーフ、ポーク・ランチョンミート、サバ文化干し・・・。
 これぞと思ったモノは何でもやる。まさかと思ったヤツが凄くうまかったりする。
 意外性を含んだ料理だ。わずかな加減を間違えなければとても簡単な料理。

DSC06894

 今日は北海道産刺身用ホタテ。宗谷岬。
 刺身でもヅケでも網焼きでも天ぷらでもフライでもバター焼きでもオリーブオイル焼きでもうまい。甲乙丙丁・・・付けがたい。
 昆布ダシでサッと煮て身は取り出し、醤油酒煮汁で炊いて蒸らし段階で合わせる。
 これが“刺身用ホタテ釜飯”の構想。一緒に炊いたら縮むからこれで良いハズだ。
 カキ釜飯と同じ手法。

DSC06896DSC06898

 18個。まずはそのままビールで刺身。
 「うまい!」
 強烈な甘みと旨味と歯触り。ぜんぶ食いたい衝動に駆られる。
 5個を食べ、凶暴な衝動をなんとか沈静化。13個になっちゃった。
 ビールの王冠は友情出演。

 佐渡産コシヒカリ3合。といでザルにあける。

DSC06899

 昆布でじっくり摂ったダシ。

DSC06900

 昆布を取りだし、13個をドバッと投入。

DSC06901

 煮すぎないよう、でも旨味をうんと出すよう煮た。

DSC06902

 身を皿にうやうやしく分ける。煮ても縮まないのは驚きだ。
 食う。うまい。歯応えが増し旨味も増強。2個。11個に減った。
 それぞれの段階で味を確かめないと気が済まない。探求心旺盛なオレ。それとも食べたいだけ?

DSC06903

 煮汁をちょっと呑む。うわっ、すごい旨味。
 グルタミン酸?イノシン酸?コハク酸?グリコーゲン?
  知ってる旨味成分を羅列。
 煮汁が味蕾に触れた瞬間、成功を確信した。

DSC06904

 ダッチオーブンで炊く。
 コメ3合に対し醤油、酒、煮汁2.2合。
 かたいのが好きだ。

DSC06905

 ダメ押しに昆布。

 ガス点火。強火、沸騰、弱火、15分。台所にステキなホタテの芳香。
 強火でお焦げ作り。あれっ?なかなかパチパチ言わない。
 最初の沸騰の見極めが早とちりだったか?
 強火にしてかなり時間が経った。もう止そう。火を止める。
 ぷわっと上がる湯気。途端に漂う焦げ臭さ。しまった。焦げたか。
 でも極端な焦げ臭さじゃない。許容範囲だ。
 蒸らし5分にホタテ11個を合わせる。

DSC06906DSC06907

 蒸れた。完成。開けた。じゃ~~~っ。したたる水滴。これも旨味の一部だ。
 「うまそー!」
 昆布を退け、混ぜる。飾り用にホタテ5個は避難。芸が細かい。
 「!」
 お焦げが鍋底に貼りついてまったく取れない。
 どんぶりに盛る。がばっと喰らう。

DSC06909

 「うまい!!!!!」
 強烈極まりないホタテの旨味。
 その旨味が芯まで染み込んだかたく艶やか熱々ご飯。
 醤油加減バッチリ。
 シアワセなうまさ。
 干し貝柱やホタテ缶には敵わないと思っていた。
 煮たナマがこんなに旨味横溢とは予想だにしなかった。嬉しい誤算だ。
 ホタテ缶は凌駕、干し貝柱と良い勝負だ。

DSC06912

 1杯目を食べてるうちに蒸気が廻りお焦げを全部回収した2杯目。
 サルベージ船が活躍したようだ。
 「うまい!!!」
 完璧に焼けた焼きおにぎりの風情。
 しかもお焦げに触れた瞬間横溢するホタテの旨味成分。醤油と七味だけの焼きおにぎりとの違いだ。
 うまい、うますぎる。

DSC06914

 食後の果物は桃。山梨産。
 桃は買う時触れないから鼻を近づける。良い香り。
 家に帰って圧してみる。ややかたい。包丁で皮を剥く。食べる。
 「うまい!まだ若い!」
 イヤらしくエッチっぽく熟れに熟れたのが好きだ。
 若いから爽やか。悪くない。
 *もう1個は3日後。指でツ~ッツ~ッと皮がむける。イヤらしく熟れてじゅばじゅば汁が溢れる。うまいっ!

DSC06910DSC06913

 本日の刺身用ホタテ釜飯。
 サイコ~ランクの5本イクスクラメーションマークだが、無理に難癖を付ければ「旨味強烈過ぎ!」
 嬉しい悩みだ。(2014.7.5)

カレー粉ニューコンミート炒飯、サイコ~!!!(マサ料理)

DSC06893

 久々にチャーハンが食いたくなった。
 ネギと卵の基本形でなくコンビーフ炒飯だ。カレー粉も参加する。
 昨日4合炊いた。今日のために2合余分に炊いたのだ。計画的なオレ。

DSC06889

 ネギ1本、卵3個、S&Bカレー粉、塩、コショー、醤油。
 コンビーフじゃなく馬肉のニューコンミート。

 冷やご飯2合を7分チン。
 北京鍋を7分間強火でギンギンに焼く。
 サラダ油、溶きすぎない卵3個、間髪を入れず熱々ご飯。
 混ぜる、煽る。混ぜる、煽る。
 「あれっ、あんまりパラパラじゃねぇぞ!」
 何故だ?
 油過多?新潟コシヒカリだから粘り過ぎ?ご飯が超熱々じゃなかった?
 いつもより余計に混ぜて煽ったらようやくパラパラになった。ほっとした。

DSC06890

 ネギを鍋肌、ご飯に塩コショー。混ぜる、煽る。
 鍋肌にニューコンミート。混ぜる、煽る。
 カレー粉。あっ!少ししかなかった。混ぜる、煽る。
 醤油。鍋肌では焦げるからご飯に垂らす。混ぜる、煽る。
  完成。34cm青磁皿にザザッと滑らせる。
 喰らう。

DSC06891

 「うまい!!!!!」
 5イクスクラメーションマーク。滅多に出ない最高ランク。
 卵と油に1粒1粒コーティングされたパラッパラご飯、強めのおいしい塩加減、控えめアクセントねぎ。
 酸味ある素晴らしいニューコンミート。
 コンビーフに較べややクセがある。だからカレー粉との相性抜群だ。ステキ極まりないめぐり逢い。
 危惧した過少カレー粉。意外にも隠し味っぽくてちょうど良かった。
 粘りあるおいしい新潟コシヒカリはチャーハンにしても流石。
  あっという間に胃に収まり、“陶然”は長く続いた。

 調味料は塩コショー醤油だけ。
 北京鍋をバッチリ焼き、ご飯を熱々にし、卵すぐご飯!を守ればあとは強火が成功に導いてくれる。
 食品添加物満載のチャーハンの元など必要ない。添加物は舌に触れた瞬間はおいしいがあとで必ずしつこくなる。
  舌を麻痺させる。
 そんなモノは使うべきじゃない。

DSC06884

 食後にあんず。
 珍しいので買ってみた。長野産。
 形が梅に似ている。大きさも。ルーツが同じなのだろうか。橙色。
 ガブリ。
 「おっ、控えめに甘酸っぱい!」
 見た目も味も地味だが、そこはかとなく旨さがこみ上げてくる。
 佳作だ。
 華やかではないが燻し銀の魅力。

DSC06892

 サイコ~なチャーハン。
 うまいと胃液が素速く出てすぐ消化する。
 あんずを食い終わったらもうハラが減った。
 酔狂なオレの胃袋。(2014.7.4)  

記事検索
プロフィール

マサ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ