2014年09月

SUWADAの爪切り、ビミョー!(諏訪田製作所) ~新潟県三条~

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 部屋の片付けをしてもらった際に紛失した日本橋木屋の爪切り。
 立ち回り先をいくら探しても見つからない。Fが間違えて廃棄か?
  市指定ゴミ袋(大)17袋も出た膨大なゴミ。
 あまりに重く大量なためGT-Rのトランクに入れて3度運んだ。
 「えっ!あたいがゴミ運搬?」
 流石のGT-Rも担当外の出動に面食らったに違いない。
 「ハイゼットトラックがあれば一度で済んだのになぁ~」
 ダイハツに思いを馳せたりした。

 刃物専門店の木屋。切れ味鋭くイイものだった。長年愛用した爪切り。
 だがSサイズで持ちにくく、表面がつるつるで滑ったりした。
 爪がかなり伸びている。早く買わなきゃ。
 どうせ長く使うから安物はいやだ。自信たっぷりに作られた思い入れあふれる製品にしたい。

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 検索した。SUWADAが目についた。
 あっ、以前テレビで見たことあるぞ。最終調整は手作業。熟練職人はいかにも頑固そうなツラ構えだ。
 ニッパータイプ。木屋は普通のヤツだったからこれがいい。
 クラシックと新型ソフト。
 こういう場合、オレは迷わずクラシックを選ぶ。まず基本形を味わいたい。
 ステンレス鋼のクラシックに対し、新型ソフトは握り部分が樹脂だ。刃は共通。
 滑らない。しかもシリンダーバネを新採用し操作感が軽いようだ。
 木屋で滑ったから滑らないヤツがいい。
 よし、新型ソフトにする。8,208円。クリック。8月12日深夜。

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 諏訪田製作所は8月13日~17日がお盆休み。18日発送、到着は19日。1週間もかかった。
 その間も爪は容赦なく伸び続け、指先は悪魔のように凶悪な様相を呈した。
 待望の“道具”到来。開けた。
 「おっ!」
 良い姿。すばらしい。ハンサムだ。美女だ。機能美あふれる造形。
 「切るぞっ!」と構えている。
 カマキリかカブトムシが臨戦態勢にあるようだ。躍動的。
 触れる。
 「おぉ!」
 しっとりグリップ。柔らかく手に吸い付く。まとわりつく絶妙な感覚だ。これなら滑らない。
 風呂上がりの爪切りタイムが待ち遠しい。早く入浴しよう。

  ついにやって来た爪切りの時間。こんなに待ち侘びたことはない。
 切った。
 「!」
 期待したほどの切れ味じゃない。
 もっとスイスイ切れると思った。けっこう力が要る。
 切った爪が飛び散る。収納型ではない。
 準備した「すごい!」ってセリフ。陽の目を見なかった。
 切り口はものすごく滑らか。これならヤスリは要らない。
 左手親指から切った。4本目の薬指と5本目小指はきれいにできた。
 白い紙を敷いた。爪の色と同化して見にくい。
 濃いグレーの物を置いた。爪がよく見える。次回からは黒い大きな紙を用意しよう。

 ニッパータイプは初めて。ペンチで指を挟むようで怖い。足はもっとコワイ。おっかなびっくり使った。
 慣れれば納得のいく道具になるかもしれない。
 モノは良さそうだからあとはオレ次第だ。
 なんとかモノにするぞ。(2014.8.19)

信州手振りそば、うまい!ちゃんと蕎麦の味!!(乾麺) ~星野物産~

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 上州手振りうどん。昔よく食べた。乾麺とは思えぬうまさ。
 上州手振りそうめん。先日食った。揖保乃糸には負けた。

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 信州手振りそば。小諸の信州ほしのが製造し星野物産が販売する。初体験。

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 成分表を見る。
 「おっ!」
 そば粉が筆頭だ。ということは小麦粉よりそば粉が多い。
 たいていの製品は堂々と、悪びれもせず、それがどうした、文句あるか、じゃかぁしいわぃ!とばかりに小麦粉がトップに君臨する。
 “そば”を標榜しながら、実はそば粉はちょっとだけのそば色小麦粉ヌードルを食わされている。
 こういうモノをメーカーは恥ずかしくもなく製造し、スーパーは赤面せず販売し、消費者は考えもなしに購入し、これを蕎麦と思って食べる。
 そこに感慨も感激も感動もない。

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 乾麺ではあるがそば粉50%の正々堂々たる作品。
 うまかったらそば好きのFにプレゼントしよう。
 さぁ、どんな味か?期待して臨む。

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 大きな鍋にたっぷり湯を沸かす。バラバラッと5把475gイッキに投入。
 乾麺はすぐ再沸騰するのがいい。生は時間がかかる。

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 いい具合に対流。
 試す。まだだ。
 おっ、もうOK。能書きは4~5分。時計は見なかったが2分くらいで出来た。

 ざるにザパッ。流水でザバザバ揉み洗い。手触りが良い。味も期待できる。
 ざっざっざっと水を切る。34cm青磁皿に盛る。
 つゆはあじごダシに醤油とミリン。

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 薬味はネギ、わさび、七味。
 喰らう。

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 「うまい!!!」
 歯触り、歯応え、香り、味わい、喉ごし。すべてが高水準。
 とても棒そばとは思えない。これは素晴らしい。
 つゆもいいぜ。麗しいあじごダシ。醤油ミリンもドンピシャ。
 わさびがアクセント。ネギは辛い。七味はあまり働かない。

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 どんどんイク。ガンガン食べる。あれよあれよという間に皿のそばは減る。

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 あ~おいしかった。大満足。
 乾麺475g食べても苦しくない。
 手振りそうめんではハラがガマガエルのようになった。
 手振りそばはまったく普通。ハラ八分目だ。
 凄くうまいと胃の容量がアップするのか!ゲンキンな胃袋だぜ。

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 とてもうまかった。1時間経っても余韻は消えない。
 「棒そばなんて」と侮れないぞ。
 「棒そばだ」と喜ぶべきだ。
 次は涼しくなったらたぬき蕎麦をやるか。
 そば好きFに土産を10kgほど(!)持って行こう~。(2014.8.17)

あじご(鰺の煮干し)、かなりの逸品! ~百旬館~

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 百旬館で買い物。果物とビール。
 おっ!アジの煮干し。でっかい袋にいっぱい入ってる。あのアジがあの姿のままカピカピに乾いて群れをなし袋に収まっている。泳いでいるようだ。
 壮観だ。健気だ。可愛い。
 一目惚れ。こういうのを見ると買わずにいられない。
 トビウオの煮干しは聞いたことがある。見たことはない。アジも初めて。群馬にはない。強烈に欲しい。
 買った。
 アジ。カタクチイワシの普通の煮干しに比べかなりデカい。
 初回は昆布と合わせず“あじご”だけでいってみよう。

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 封を切る。ぷ~んと強い良い香り。
 おやっ、普通の煮干しと似てるぞ。アジの香りがカタクチイワシと大差ないとは意外だった。
 アジもイワシも同じ青魚。ヘンではない。

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 テーブルに今回使う5尾を並べる。でかい。
 泳ぐ姿を連想しようとした。無理があった。ぷりぷりの生と違い乾涸らびている。
 噛む。かたくて歯が立たない。よく締まって良いダシを出しそうだ。

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 百円玉を置いて大きさを強調してみた。

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 前の晩から水に浸す。呑む。おっ、もううまい。

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 じっくり弱火で煮出す。
 台所に横行するすばらしい芳香。ステキな色。

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 呑む。
 「うまい!!!」
 洒落た味だ。濃厚ではない。
 いつものカタクチイワシの方が濃ゆい。
 濃厚じゃないが、何か+αが効いている。
 これがアジの持ち味か?
 輝きある味わいだ。

 醤油とミリンでツユにしたらどんなだろう?
 とても楽しみだ。
 あじご+昆布ならどんな相乗効果が発揮されるのだろう?
 これまた期待できる。
 次回博多に行ったら、百旬館で“あじご”を何袋も買い占めたい衝動に駆られた。

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 残骸。
 棄てるにはあまりにアジの姿。食べた。
 エキスを出し切ったから味はしないがちゃんと魚肉だった。
 甘辛く煮たら立派な一品になる。(2014.8.17)

ベーコンにんにく釜飯、うまい!(マサ料理)

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 しばらくベーコンを食ってない。
 7月初旬の“マッターホルン盛りナポリタン”以来40日になる。
 禁断症状が現れた。ベーコンを切望するワタシ。
 強烈な旨味を放つベーコン。ブロックがいい。自分で好きなように切れるからだ。
 長方形に整ったスライスはインチキだ。豚バラ肉そのままじゃなく成型してある。
  ご飯も食いたい。

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 ベーコン+ご飯=ベーコン釜飯だ。にんにくも参加する。
 ベーコン釜飯は何度かやった。厚めのスライスで炊いた。

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 今日のベーコンは拍子木切り。最近お気に入りのカット。
 これだと旨味が出るし歯応えもあって具合が良い。
 にんにくもスライスなどしない。豪快に粒のまま使う。

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 佐渡産コシヒカリ3合。醤油、酒、水2.2合。ベーコンにはダシでなく水がいい。

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 高崎ハムのベーコン&青森産にんにく。
 576gと1房6片。

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 黒光りするダッチオーブン。長年使い込んだ自慢の新潟ユニフレーム。
 強火。沸騰の合図はぷぅ~っとあがる湯気。なかなか出ない。ぷくぷくアブクが見えただけ。ヘンだ。
 確かめたい。やっちゃいけないフタを取った。
 あっ!強烈に沸騰してる。慌ててフタ。焦げ臭くはない。なんとかセーフか?
 弱火で15分。台所に充満するエロいベーコンと甘いニンニクのもの凄い芳香。
 強火でお焦げ作り。パチパチ良い音。蒸らし5分。

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 できた。フタを開ける。うまそ~。
 混ぜる。おやっ、お焦げが取れない。鍋肌から離れようとしない。沸騰段階ですでに焦げたのか?
 どんぶりに山盛り。喰らう。

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 「うまい!」
 甘~く柔らかニンニク、旨味横溢ベーコン。
 キリリとかたくとても凛々しいご飯。超かたくてもちゃんと粘りある佐渡産コシヒカリ。
  醤油加減も最適。
 すばらしい釜飯。

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 難を言えば、ベーコンに日本酒は優しすぎた。スコッチかバーボンがいい。香りもより合うはずだ。
 お焦げ不在は、いくらすばらしくても完璧な釜飯じゃない。

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 湯気が回ってお焦げがやっと取れた2杯目。
 かた~くしょっぱく流石にうまい。
 「これぞ釜飯だぁ~~~」
 1杯目から取れる焦げ加減が望ましい。

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 カチカチにくっついてどうしても取れない範囲が鍋底20%に及ぶ。
 何百粒もの頑固なお焦げ。オレの舌に触れず、歯に噛まれることなく、胃袋にも到達せず、水でふやかされて鍋肌から離れたらゴミ袋に棄てられ、ゴミの日に出される。
 嗚呼、可哀想な焦げすぎお焦げちゃん。

 マサスペシャリテを標榜する釜飯。
 沸騰の見極めにまだまだ修行が要る。(2014.8.16)

ダイハツハイゼットカーゴ、なかなかイイ!(2014年型)

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  コペンを半日預ける。
 「代車は何でもよろしいですか?」
 「うんいいよ」
 ダイハツのクルマはミライースとハイゼットトラックに乗った。さぁ今度は何だろう。
 指名しない方がパッと対面した時の喜びは大きい。

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 「カーゴタイプでもよろしいですか?」
 「うん。これはハイゼットのカーゴタイプ?」
 「はいそうです。オートマになります」
 お~っ、待望のシートリクライニング。
 あれっ、レバーがない。あっ、左側にあった。ぐいんっと背もたれを寝かす。
 当たり前の装備がこんなに嬉しいとは、ハイゼットトラックを経験したおかげだ。

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 走り出す。
 オートマとはなんと快適なんだろう。すばらしい。
 リクライニングとAT。現代の自動車なら気にも留めない事が喜びに転じる。
 改めて自動車というものを見直した。
 9月発表予定のブルーかピンクの新型ハイゼットトラックが俄に現実味を帯びてきたぞ。
 必要ないモノを欲しくなる危険な兆候が顔を出した。

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 コペンを受け取りに再びカーゴ。
 「!」
 適度なスピードでカーブ。その先に信号。ブレーキング。ぐらりと横に傾きズズッと前につんのめった。怖い。
 あっ、このクルマは低いコペンやGT-Rじゃなく、高いハイゼットだった。(2014.8.7) 

スバルWRX S4試乗、マイルド滑らか!(2014年型)

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 WRX STIを試乗した。
 あまりの良さにシビれた。でっかいリアウイングが気に入った。
 あれから早9日。シビレはまだ治らない。巨大な電気クラゲに刺されたかのようだ。
  昔、渥美マリ主演の大映映画『でんきくらげ』ってのがあった。色っぽいねぇさんだった。
 池玲子の東映『温泉みみず芸者』はもっとヨカッタ。すごい巨乳っぷりに目を輝かせた少年時代。

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 WRX S4。マイルド版だ。これに乗ったらまたシビれるのだろうか?
  前日試乗予約。
 赤いS4が居た。カッコイイ。力強さを内に秘めた造形だ。だがでっかい羽根はない。STIは6MT。こちらはCVT。
 「試乗ご予約ありがとうございます」
 「いえ・・・おっ、速いですね!」
 「はい、300馬力あります。GT-Rは何馬力ですか?」
 「550です」
 「えぇぇ~~~~っっっ!!!」
 超弩級馬力に驚くヒトは好感が持てる。素直な性格に違いない。
 「ボディもハンドルもしっかり。ブレーキはしっとりだね」
 「ありがとうございます」
 「アクセルすっと踏んでもパッと出ないね」
 「はい~CVTですので・・・」
 「走る機能をきっちり作ってありますね」
 「は、はい」

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 とても良いクルマだ。シッカリしっとりしてる。
 ちょうど良いスポーツセダン。後ろも広い。4人乗って長距離も快適そうだ。一台ですべてを賄える。
 スポーティで、優しく、逞しく、信頼できて、楽しい。
 究極を求めなければ最適の一台だ。
 でも、シビれはしなかった。マイルドなせいか。
 特徴的なSTIの方が好きだ。(2014.9.12)

サンマ煮付け、初日は若い味!(マサ料理)

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 サンマの煮付けは昨年10月にやった。
 昆布ダシ、ミリン、醤油、生姜。
 ブログのタイトルは“サンマの煮付け、逸品!”だった。
 とてもうまいがハラワタはえぐく、アバラ骨が邪魔。
 「天ぷら同様、ハラワタごとグイッとえぐり取るべきだ!」との反省の弁が述べられていた。
 これを読み返すまでハラワタもアバラ骨も良い役者だと思っていた。カクニンしてよかった。

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 出刃でグイッと肛門から中骨に沿わせアバラ骨もろともハラワタを抉り頭を落とす。よしOKだ。
 1本を3つに切る。18切れ。

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 昆布ダシにミリン、醤油、生姜。味見。うまい。
 サンマ投入。

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 20分。煮えた。喰らう。

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 「うまい!」
 味の染み込みはまだまだだ。フレッシュ秋刀魚と煮汁をそれぞれ感じる。
 脂も強くない。若い味だ。ちょっと缶詰っぽいところが郷愁を誘う。
 今日の煮たては前座の味わい。
 明日が真打。
 寒さに凍えながら冷蔵庫で一晩かけて煮汁をたっぷり吸収し、サンマちゃんは別人と見紛う成長を遂げるはずだ。

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 明日、炊きたて熱々ご飯に冷たいサンマ煮付けを合わせよう。
 今日は楽しみで眠れそうにない(?)

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 果物は鳥取産20世紀梨。
 「うまい!」
 幸水のようにじゅわっと果汁があふれたり、ずんっとエロい甘みが押し寄せはしない。
 デリケートだ。繊細な味わい。豪華絢爛ではなく、絣の着物の似合う清楚な女。
 ド派手な女も好きだが清楚系もまた一興だ。(2014.9.9)

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 待ちに待った翌日。冷蔵庫から出す。
 「おっ!」
 ゆるめの煮こごりになっている。うまそう。つるりっと吸う。うまい。
 メシを2合。オカズにする。
 「あれっ!」
 昨日とあまり変わらない。意外だった。
 とても真打じゃない。前座から辛うじて二ツ目になっただけ。
 味の染みた生姜がうまい。

 もうサンマ飽きた。
 予定していたフライ、釜飯、唐揚げの運命や如何に???
 でも数日経てば「やるぞ!」ってことになりそうだ。(2014.9.10)

みょうがとビールだけの夕食、シャキッとした!(マサ料理)

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 この頃食いすぎて体重が増えた。
  昼は食パン1斤のサンドイッチ。夕にご飯を2合。土日はドカンッと大量料理。特に蕎麦やうどんの大食いが効いた。
 この辺でカラダに刺激を与えよう。みょうがとビールだけの夕食。
 あまりの少なさに胃袋も脳もびっくり仰天し、食べ過ぎに狎れていた事に気づくはずだ。
 時々刺激を与える必要がある。

 みょうがを洗い、シャッシャッシャッと縦に切り、ミツカン米酢をツ~ッとかけ、ヤマサ特選有機丸大豆の吟選醤油をツツ~ッと垂らし、にんべんカツブシをバサッと載せる。
 ビールをごくり。
 よ~く混ぜたみょうがをパクリ。
 「うまい!」
 しゃきしゃきザクザク素敵な歯触り。
 ちょいと辛いオトナの味。
 醤油と酢とカツブシがみょうがのオトナっぷりに拍車をかける。
 嗚呼~~~。

 食べ終わったら歯の裏側がザラザラする。
 なんで?アク?
 歯を磨いたらつるつるを回復。ノープロブレムだ。(2014.9.3)

サンマ炒飯、超サイコ~!(マサ料理)

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 魚系チャーハン。
 鮭チャーハン、サバ文化干しチャーハンはとてもうまく、しらすチャーハンはそうでもなかった。

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 一昨日食ったサンマの塩焼き。少し残しておいてチャーハンにする。我ながら良いアイデアだと感心した。
 世の中には怒られて成長するヒトもいるがオレは褒めると伸びるタイプだ(あっそ)。
 作り方はいつも通り。最後にほぐしたサンマ塩焼きを合わせる。できた。
 食った。

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 「うまい!!!」
  まさにサンマだ。
 青魚特有のエロい匂いが鼻を襲い、シビれるうまさが舌を籠絡する。妖艶だ。
 焼きたてより旨味が強い。冷蔵庫に2泊して塩が馴染み凝縮されたのだ。
 少量なのにご飯全体にうまさを放射。
 すばらしい威力。魔力と言ってもいい。
 パラッパラご飯。凄いスピードで平らげた。

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 今年はサンマのフルコースをやるぞ!
 塩焼き、チャーハンに続くは釜飯、天ぷら、フライ、唐揚げ、煮付け、南蛮漬け。うんと新鮮なのが居たら刺身も。
 どこまでイケるか、どの時点で飽きるか、楽しみだ。
 シルバーメタリックのサンマちゃんにアタマを占拠された酔狂なオレ。(2014.9.4)

GT-Rの直進がハンドルをちょっと左に切った状態に!(2012年型)

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  しばらくコペンに乗っていた。曇天下で快適オープン走行。通勤路でも楽しんだ。
 “おひさ”のGT-R。6日ぶりだ。
 意気揚々と乗り込む。シートが背中とケツと腿と肩にピタッとくっつく。オレを待っていたかのようだ。流石。
 久々GT-R通勤。
 「!」
 ハンドルがヘンだ。直進なのにちょっと左に切った状態。5度?10度?
 真っ直ぐにするとどんどん右へ行ってしまう。とても気持ち悪い。
 だがブレたりしない。普通に走る。
 最後に乗った6日前はそんな兆候はなかった。
 どうしたことだ?
 タイヤガス圧は4輪同じだし、でかい段差も縁石も乗り越えた憶えはない。
 7月の博多遠征前にホイールアラインメントを調整してもらったばかりだ。

 急にこんなになるなんて予想だにしなかった。
 強いクルマGT-R。その身に起きたまさかの出来事。
 今まで超元気だった人がいきなり病気になったみたいでイヤな胸騒ぎを覚える。
 走る予定だった3連休。
 問題ないと思うがヤル気が失せたので中止する。
 理由不明だが、きっと前輪の角度がズレたのだろう。
 ホイールアラインメント調整が必要に違いない。(2014.9.12)

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 NHPCが取りに来てくれた。車載カーだ。新車になって幅が広くなりGT-Rを積めるようになったらしい。
 GT-Rは儀式のように恭しく載っかった。
 「大々的になっちゃったね~。『俺様が乗ってるぜ!』って威張ったカンジがイイね!」
 「そうですね~良いクルマですよね~」
 「わっはっはっ!」
 「30ヵ月点検の時期なんで一緒にさせていただいてよろしいですか?」
 「そーだな。やってもらうか」

  赤いべべ~着ていた~GT-R~ NHPCに連れられて行っちゃったァ~ (2014.9.15)

 3日後の夜に戻ったGT-R。またも車載カー。洗車してもらってピカピカだ。
 「これに載っかって来るといかにもスーパーカーが帰って来たってカンジだね!」
 「そうですよね~今までご用意できなくて申し訳ありませんでした」
 「いえいえ」
 ホイールアラインメントは狂ってなかったようだ。調整し、試運転し、再度調整。
 キツい段差やショックなどが理由になり得るが、身に覚えがないので原因は特定できない。
 明日通勤に使って具合を確かめよう。

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 翌日。通勤の朝。
 「おっ、治ってる!」
 よかったヨカッタ。安心して乗れる。

 41,904km。30ヵ月点検。2年半で4万2千とは走った方だ。
 これまで雪道は借り物ミラちんが活躍し、今シーズンからはコペンがその任を担う。
 「あとは来年3月の車検ですね。タイヤ、その時もう一度診させてください」
 「そうだな。タイヤ検討しよう~」
 サーキット走行を見据えてか、強いネガティブキャンバーのGT-R。前輪が内側のみうんと減っている。
 冬場はあまり稼働しないGT-R。タイヤの件、これからの走行距離次第だ。(2014.9.19)

久々の駒形“前川”、前回ほどではない!(鰻) ~浅草~

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  2005年5月、翌年買うことになるC6コルベットのYGM東京支店での試乗祝いに群馬のMと訪れた駒形“前川”。
 創業200年を誇る鰻の老舗。
 「今までで一番うまい!南千住“尾花”の大串よりイイ!」
 コルベット試乗記念に相応しいうまさだ!と大感激した。

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 「うまいウナギ食わせるでぇ~」
 9年後、鰻好きの福岡Fとやって来た。またあの感激を味わいたい。
 1週間前に予約した。10卓ほどある大部屋だ。予約席は窓側。
 「おっ、禁煙とは嬉しいねぇ~」 「うん」
 隅田川が涼しそうに流れる。

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 「キリンビールとウーロン茶。料理は蒲焼き1万円のを二つとう巻、うざく、キモ焼、白焼き、佃煮、肝山椒煮をひとつずつ!」
 「・・・量多いですけど食べられますか?」
 「大丈夫です。大食いですから」
 「蒲焼きは後にお出ししますか?テーブルに載りきれませんから」
 「はい、順番にお願いします」

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 ビールを呑み、隅田川を眺める。

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 あっ、カッコイイ船。

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 「鰻の佃煮でございます」
 「は~い」
 喰らう。
 「うまい!」
 醤油の効いた味。甘みは少ない。ややゆるんだ味。

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 「肝山椒煮でございます~」
 「佃煮うまいねぇ~!」
 「そうですかぁ?味加減がちょうどよろしかったですかぁ?」
 「うん」
 「山椒煮おいしぃ~。肝って食べられなかったけどこれなら大丈夫。おいしい~」
 「お~爽やか味だな」

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 うざく。
 「おいしぃ~。きゅうりがおいしい」

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 白焼き登場。
 わさびを載せ醤油をちょっとつけ口にポン。
 「うまい!」
 柔らかく我の弱いマイルド味。
 「え~っ、鰻をわさびなんて初めてぇ~」
 「うまいよ~」
 「ホントにおいしい~」

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 キモ焼き。
 ほろ苦さも、「肝だ!」って主張も弱い。

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 う巻。
 鰻のタレ味がついた卵。一口で終わり。

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 いよいよメインの蒲焼き現る。
 2尾が一皿。肝吸い、ご飯、漬物。
 もう一皿が来た。
 「えっ、ひとり一皿!?」
 豪快っぷりに驚くF。
 肝吸い。絶妙なダシ。うまい。
 蒲焼き。板東太郎という特別養殖鰻。箸でスッと切る。喰らう。

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 「うまい!」
 甘さ抑えめタレ。柔らかく、くどくない脂の太郎ちゃん。旨味はぐいっと襲う。
 焦げ加減、つや、色、照り、オーラ・・・エキスパートの仕事に違いない。
 感激のうまさじゃないご飯。
 漬物は平凡。

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 ハラいっぱい。

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 デザート。

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 ふたりで33,426円。
 流石にうまい板東太郎。
 焼き、蒸し、タレすべて優れた仕事。
 だが一品料理に感激は薄い。
 メインへの大事な導入部だ。最終章への期待をぐいぐい高める作品が望まれる。
 最も期待した佃煮。キリリと凛々しい味にしてくれ。うす惚けた味だった。
 肝心のご飯は細心の注意が行き届いていない。

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 記念に板東太郎の看板を激写。(2014.8.5)

マサ蕎麦、イケるぅ~!(マサ料理)

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 福岡Fにマサスペシャリテの連発。
 一昨日天ぷら、昨日は握り鮨、そして今日盛りそば。
 マサ料理といっても生蕎麦を買ってきて茹でるだけだから本格的ではない。
 ゆで加減がウデの見せどころだ。つゆも肝心。

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 昨夜から水に浸した煮干しと昆布。
 呑んでみた。浸けただけでも完成品と見紛ううまさ。

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 じっくり弱火でダシを摂る。旨味を最大限抽出する煮干しと昆布。健気だ。

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 取り出す。煮干しを食ってみる。味がしない。すべてを出し切ったってことだ。
 呑む。「うまい!」
 塩をちょっと入れてお吸い物としてみんな呑んじゃいたい。

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 ミリンをドポドポ、醤油をばしゃばしゃ。味見。サイコ~。一発で決まると完璧だ。

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 大量の湯でかたく茹でた。大皿に盛り付け。食う。
 「うまい!」
 「おいしい!お蕎麦のかたさがちょうど良い。つゆは甘くないね」
 「もっと甘いんが好きか?」
 「うん」

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 「博多のひさやよりうまいだろ!」
 「そんなことない!プロに失礼よ~」
 「わっはっはっ!」

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 一昨日残った天ぷら。うまさはかなり衰えたが悪くはない。でも全部は食べきれない。
 16時に鰻の駒形“前川”を予約してある。昼メシを食べ過ぎないようにしよう。(2014.8.5)

全裸すいか、お茶目!(マサ料理)

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 お茶目なスイカ丸裸。

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 スパスパと皮を切り落とし、スイカを丸裸にする。

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 “全裸すいか”の誕生。

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 絵心あるFが顔を創造。さらにお茶目になった。ビートたけし顔だ。
 がぶり!

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 食いついた。だが表面積が広くわずかに歯の跡がついただけ。地球儀をかじった気がする。

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 カットする。食らう。
 「・・・」
 1,200円の新潟スイカ。あまり甘くない。1,980円の八色スイカにすればよかった。
 でも丸裸にするのが目的。味は二の次でいい。

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 はなさんの箸置きと共に。
 とても全部は食べきれない。残りはスイカジュースにした。
 ジューサーで液体にし、ザルで漉して種を排除。
 甘くないスイカもこれだとうまい。
 せっかく実った農作物。棄てたら可哀想。
 ムダにせずヨカッタ。(2014.8.4) 

マサ握り鮨、玄人跣のウデ!(マサ料理)

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 はるばる福岡からオレの運転するGT-Rの助手席に乗って群馬にやってきたF。
 長旅に付き合ってくれたからにはマサスペシャリテでもてなす。
 昨日は天ぷら。
 海老16尾、ゴーヤ、舞茸、オクラ。
 衣にきれいに花が咲きサクッじゅわっと上手に揚がった。塩と天つゆ。
 今日は得意中の得意、握り鮨だ。

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 昆布と日本酒と水でかたく炊いた佐渡産コシヒカリ3合。

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 湿らせておいた飯台にパカッとあける。
 乾いた飯台では合わせ酢を吸ってしまうからだ。

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 お椀に大量のミツカン米酢、大量の三温糖、少量の伯方の塩。指で混ぜ体温で塩と砂糖を溶かす。
 しゃもじの上から静かにかける。
 ご飯の山を崩しサッサッサッと切るように合わせ酢を吸わせる。天地を返しまたサッサッサッ。
 団扇で扇いではダメだ。ご飯が冷めたら酢を吸わなくなる。熱々が必須。
 ピカピカの酢メシ完成。

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 メバチマグロ赤身柵取り。いつもの店。
 日本橋高島屋で買った“木屋”の柳刃包丁。握り鮨専用にしている。そぎ切り。
 長い刃渡りすべてを使いス~ッと引く。鏡と見紛うすばらしい断面が顔を見せる。
 冴えた包丁技だ。

 時間が早いせいか真鯛の柵取りがなかった。仕方なく刺身盛合せ(真鯛、まぐろ、サーモン)を買う。そぎ切りじゃないがしょうがない。
 S&B粉わさびをたくさん溶き、水と酢半々で手酢を用意。

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 お茶目な献立表を掲示。
 さぁ、マサ鮨の開店だ~。

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 流麗に舞う指先。本手返し。
  まず右手で酢メシを軽くふんわり丸める。
 左人指し指と親指にタネをだらりと挟む。手の熱を伝えないためだ。
 と同時に右手人指し指でワサビをサッと掬う。
 タネを左指4本に載せ真ん中にワサビをピョッとつける。 
 酢メシをタネに置き、左指4本を丸め、左親指で酢メシの頭を押さえ、右人指し指と中指二本でスッと圧す。
 右二本指をそのまま返し鮨を載せたまま、左手を持ち替える。これで方向転換した。
 さっきと同様スッと圧す。
 天地を返しふんわり握る。方向転換し優しく握る。
 四手で完成。
 おにぎりのようにギュッと握ってはいけない。限りなく優しくふんわり慈しむように。
 本手返しは、よく行った日本橋吉野鮨本店で板前がやるのを見て習得。
 技術は習うより盗め!だ。

 「何からイキますか?」
 マサ鮨オヤジが訊く。
 「鯛ください」
 客Fは応える。鮨屋ごっこの開演だ。
 「へいお待ち!」
 鮨屋らしく威勢よく饗する。
  「いただきます。あっ、崩れた!」
 醤油皿にシャリが崩れて落ちた。
 「ふわっとした握りが本物なんだよ!そぉ~っと持たなきゃダメだ」
 「だって崩れたもん」
 「よし、じゃ少しかたく握るぞ。どうだ!」
 「あっ、ちょうど良い。おいしい!酢メシがすごく美味しい!」
 「うまいだろ!その辺の寿司屋よりうまいぜ!」
 「まさちゃんジマンしすぎよ!」
 「握りの姿も完璧だろ!」
 「また自慢しとる。馬鹿じゃない!」
 「シロートだってこんなに巧いんだからプロならもっと研究しろって言いたいんだよ!」
 「あっそ」

 客Fに出す合間に板前のオレも食う。
 「うまい!!!」
 ホントにサイコ~に究極にうまい。
 崩れない程度のふわっとした優れた握り。口の中でほろりと分解する。中に空気がたっぷり含まれている。アートだ。
 完璧な酢メシ。
 テクニシャンに痛くないようそぎ切りされたシアワセなマグロ。

 すばらしい日本の芸術“握り鮨”。
 マサスペシャリテ№1“握り鮨”。
 超久々とは思えない出来映え。完全にシロートの域を超えている。
 プロ級。素人離れ。クロート裸足。玄人跣。
 これだけジマンして気が済んだ。(2014.8.4) 

新型ダイハツ・ハイゼットトラック試乗、改悪されたハンドル角度!(2014年型)

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 14年ぶりにモデルチェンジしたダイハツ・ハイゼットトラック。
  日本独自の“軽トラ”という乗り物。
 先々月、先代モデルに乗った。クールな魅力に虜になった。
 「欲しい!欲しい!」とわめいていたがやがて終息した。
 オレは熱しやすく醒めやすいタチだ。
 「次のモデルは8色になるんですよ~ピンクも出ます~」
 S氏にそう言われて気になっていたニューモデル。
 さぁ、どんな色が待っているんだろう?
  またもオレを虜にして“欲しい欲しい症候群”が再発するのだろうか?

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 前日、試乗の予約をした。
 「水色と黒があるんですよ~」
 当日、訪れた。
  「地味な水色だねぇ!」
 「はい~」
 「黒はカッコイイね!」
 「はい、普段使いにも出来ます」

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 4ATの水色をドライブ。
 「ハンドルの角度が乗用車っぽくなったね!直立の背もたれと合わないね!先代の方がヨカッタ!」
 「そうですかぁ~~~」
 「音がうるさいね」
 「ターボじゃありませんのでやはり音が大きくなってしまいますぅ」
 初めて軽トラに乗った先代の感動はなかった。
 直立運転姿勢には抱え込みスタイルの今までのハンドル角度が好ましい。
 ハンドルだけ乗用車っぽくしたってダメだ。改良じゃなく改悪。

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 もう「軽トラ!軽トラ!」と騒がない。
 まったく興味が失せたぜ。欲しい欲しいシンドローム治癒!!!

 とは思ったがこれは軽トラ。
 農作業に活躍したり様々な物資を運搬するクルマだ。仕事をするクルマ。
 「背広をビシッと着て軽トラで通勤したらカッコイイぜ!」などと酔狂を言うヒトのクルマじゃない。
  だからオレの批判は当たってないかもしれない。(2014.9.11)

GT-R博多遠征2014(6th)、Fと一緒の復路!(2012年型)

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 7日前、群馬からGT-Rに乗ってやって来た。博多に6泊。今日は帰る日だ。
 往路はひとりだが復路はふたり。Fを群馬に連れてゆく。拉致ではなく“ラブラブ”ドライブだ。
 1,300kmの長丁場。普段から我が儘なオレ。長距離運転疲れでワガママに拍車がかからないだろうか。
 Fと大喧嘩して「降りろコラッ!」または「降りるもん!」の可能性はある。
 高速走行中、クルマから突き落とすか飛び降りる可能性は皆無だ。

 渋滞地点は決まってる。中国道と山陽道が合流する夕方の宝塚。毎回10kmの渋滞だ。
 必ず事故渋滞が重なり1時間を浪費する。
 “宝塚”の名前をよく憶えていたF。この渋滞を味わいたがっていた。これがラストチャンスだ。
 今年度中の開通を目指し鋭意工事中の舞鶴若狭自動車道。来年3月には宝塚渋滞と決別できる。
 そう思っていたら突如7月20日に開通した。
 対面通行では対向車が危険だ。片側1車線には流れを阻害する厄介なクルマもいる。
 だが渋滞なしは嬉しい。

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 危惧された大喧嘩もなく、互いをいたわり(?)順調なドライブを展開する。
 長距離運転は大変だ。十数時間もヒマな助手席はもっとタイヘン。
 何もすることがなく、「チョコくれぃ!」 「飴!」のリクエストに応えたり、他愛もないお喋りをするだけだ。
 あらゆる感覚を駆使して操縦する運転者より格段に疲労困憊する。
 運転スタイルが違うから乗せられると神経も使う。
 助手席の辛さ、ちゃんと解ってるぜ。
 オレはモノのわかる人間だ(?)

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 台風12号の影響で山口と広島で豪雨。
 フロントガラスに音を立てて容赦なく打ちつける雨。
 四駆のGT-Rでも時々ずるっとスリップする。大量の雨を呑み込めず、路面の水深が数センチもあるからだ。
 追越車線を進む。左車両から噴水のように放物線を描く水しぶき。
 バシャバシャッとフロントガラスに襲いかかる。数秒間、前がまったく見えない。危険だ。
 それでも怯まず一定速度で走行する。ブレーキをかけたりハンドルを切ったら危ない。
 前に行くしかない。後退しても現状は打破できない。
 噴水車。タイヤ1本分左を走行すれば轍は避けられる。
 その方がハンドルさばきも安定するし右車線のクルマに迷惑がかからない。
 わざわざ水深の深い轍を噴水放射しながら走る意図は何なんだろうか?
 不可解で不愉快な行動だ。
 助手席でお勉強をしていたF。怖くなって本で顔を隠した。おっ、可愛い行動だ。
 雨が止むと風景撮影。夜になると疲れて爆睡。初めての長丁場ゆえ無理もない。

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 深夜、無事群馬到着。
 ふたりで走破した1,300km。楽しかった。単独行が良いがこれも悪くない。
 「まさちゃんお疲れさま」
 ねぎらいの言葉は単独行では聴かれない。(2014.8.3)

ふくふく弁当、うまい!(百旬館) ~博多~

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 今日は群馬に帰る日。11時に出発する。
 9時にホテル近くの百旬館ふくふく弁当ゲット。
 昨夜レストランバー・モダンタイムスでビールを呑んでうまいモンをハラいっぱい食べた。あまり食欲がない。
 いつもは嬉々としてメイン+アジフライやとんかつを物色するのだが、今日はサッパリめの鮭弁当が目についた。+αは要らない。

 八女茶2Pを濃く抽出。部屋を出る前に急須に仕込んでおいた。用意周到だ。
 甘くおいしいお茶とともに鮭弁当1個だけを味わう。 
 鮭に煮物に酢の物にご飯に、なかなかバラエティに富んでいる。
 八女茶を2杯飲み、ゆっくり弁当を食べ終わった。

 「これで群馬まで1,300km運転する体力が出来たぞ!」
 シャキンッとしたオレだった。(2014.8.2)  

ココナッツ抽出ジュース、オツな味!(ベトナム産) ~百旬館~

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 GT-Rを長時間運転して福岡から群馬に帰る前の晩。深夜。
 冷蔵庫に百旬館で買ったベトナム産ココナッツがあるのを思い出した。
 ヘンなモノを呑んで下痢しないだろうか?でも珍しいモノを置いて帰るのもつまらない。

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 椰子の実から直接出したジュースは昔台湾の高雄で飲んだ。
 炎天下。台湾美女と屋台で飲む冷えた椰子。うまかった。
 サトウキビもガリガリ囓った。爽やかな甘さがジュンジュン溢れどんどん舌に染みた。
 思い出すぜあの光景。南国の熱い(篤い)五日間。
 あの頃は何度も台湾を訪れた。
 牛のアキレス腱、活しじみのニンニク醤油漬け・・・嗚呼、ハラ減った。

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 当時に思いを馳せたオレは「よし飲むぞ!」と決めた。
 専用の穴開け器でぐりぐりやる。なかなか開かない。あっ、突然開いた。
 グラスに注ぐ。お~~~いっぱい出る。2杯も採れた。
 濃厚な香り。飲む。
 「うまい!」
 バターのような濃い味。わずかに舌にピリピリ来る。適度な甘さ。動物のお乳のようだ。1滴もムダにできないカンジ。
 「うわっ、うまい!」って叫ぶ味じゃない。オツな味だ。イケる。
 余韻も良い。まだ見ぬ灼熱の南国ベトナムに行った気になる。
 ベトナムはフランスの植民地だったからパンがうまいらしい。

 あ~おいしかった。(2014.8.1)

栗を茹でた、うまい!(マサ料理)

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 栗が出始めた。もう秋だ。迷わず買う。
 季節モノは走り、旬、名残それぞれ味わいたい。
 一番うまいのは旬だが、走りには初物の輝きがあり、名残には終わりゆく風情が漂う。
 1kg入り。茹でよう。栗ご飯も凄くうまいが皮むきが大変だ。

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 水からゆでる。塩をぶち込む。

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 沸騰。弱火20分。完成。

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 そのまま冷ます。少し待った。待ちきれない。食いたい。

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 まだ温かいがザパッとザルにあける。

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 ラーメンどんぶりに盛る。

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 俎板に載せ、包丁で二つに切る。いくつも切る。
 合わせるのはウヰスキー。究極のバランタイン30年だ。ブランデーの方が相性が良さそうだがスコッチもいけるはず。
 スプーンで食べる。

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 「うまい!」
 甘い。粉質でサラッとしてる。品種は“利平”かな?
 「よっ、1年ぶりぃ~!」
 “走り”は久々に会った嬉しさもある。
 30年と栗。お互いを高みに誘う。
 どんどんイク。止まらない。切った分は終わった。さらに10個。

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 うまかった。結構ハラに溜まる。
 さぁ、次回のクリちゃんはいつだろう?(2014.9.6)

秋の到来“サンマ塩焼き”、サイコ~!(マサ料理)

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 先日、サンマ不漁のニュースをテレビで観た。
 海水温が高く漁場が移ってしまったらしい。由々しき事態だ。画面には絶望感があふれていた。
 その後大型船漁が解禁されサンマ漁は回復したらしい。だがテレビで報道しない。
 言いっ放しだ。“不漁”は驚くが“回復”はニュースにならないのだろう。
 とにかく視聴率が取れれば良い、新聞が売れれば良い、そのスタイルだ。
 無実のヒトを疑っても、間違った報道により窮地に陥れても、訂正もお詫びもない。
 じつに傲慢だ。何様のつもりだ?マスコミ様だ!
 安倍晋三にゴマをすってインチキを繰り返すNHKを始めとする大マスコミ。
 政権を批判し、不正を暴き、世の中を正しく導くのがマスコミの役目のはずだ。
 アベにベッタリ。気色悪いぜ。

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 サンマの季節がやってきた。
 四季折々にいろんなモノを食えるのが日本の良いところだ。
 過去にやったサンマ料理は塩焼き、釜飯、天ぷら、フライ・・・。
 ハラワタの苦みがオツな塩焼き、骨の旨味がご飯に染みる釜飯、じゅばっと汁のあふれる天ぷら、サクッと軽くすばらしいフライ。
 甲乙丙丁、ABCD付けがたい。みんなうまい。
 初っ端の今日は塩焼きにすべきだ。

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  北海道産サンマ。3尾欲しかったが夕方で2尾しか残ってない。

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 サッと洗い多めに塩を振りガスコンロ魚焼きグリルに置く。

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 表をよく焼く。良いカンジ。

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 裏返せばすぐだ、と思ったがなかなか焼けない。メシは炊けている。
 もう待ちきれない。もっと皮を焦がした方がいいがこれで完成としよう。
 がぶり。食らいつく。
 「うまい!!!」
 ほろりとほぐれる締まった身、旨味はじゅうぶんだ。
 苦く甘く濃厚なハラワタ。
 サンマはプランクトンしか食わないからハラワタも食べられる。
  皮もパリッとイケる。強めの塩が良い案配だ。
 ご飯に載せる。一緒に食べる。ガブッ。
 「うまい!!!」
 皮付近の脂と塩と濃厚ハラワタがかたくキリリと炊けた佐渡産コシヒカリにエロく絡まる。
 すばらしい味わいだ。サンマ塩焼きを得てご飯の甘みが際立った。

 今までずっとサンマ塩焼きはビールで食っていた。
 “サンマ+ご飯”がうまい。大発見だ。オレは自分の手柄にシビれた。
 でもこれは普通の家庭で普通にやってること。
 オレの大発見は世の中の常識だった。オレは非常識ってことか。 

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 食後に梨。幸水。群馬産。
 6つに切って剥く。食べる。
 「うまい!」
  強烈に甘い。梨の甘さは独特だ。すぐ蟻や昆虫が寄ってきそうなフェロモン満開の甘さ。エロティックだ。
  果汁はほとばしり、口腔内に横溢した。

 サンマもご飯も梨もサイコ~!エッチなうまさだった。(2014.9.2)

千羽鶴“ばらちらし”、価格に見合わず!(ホテルの和食) ~ニューオータニ博多~

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 博多滞在3度目のイグニッションスイッチを目論んだ。
 だが夕食はモダンタイムスだ。昼も夜も洋食はヤダ。そこでホテルの和食にした。
 千羽鶴。ニューオータニ博多14階。
 一度だけ朝食を摂ったことがある。雑然とした雰囲気の中で仲居が着物の裾をバサバサさせて歩き回っていた。せわしない印象が深い。
 開店11:30ピッタリに行った。
 「いらっしゃいませ。おひとりさまですか?」
 黒服が慇懃に迎える。一番奥の席。

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 朝と違ってゆったりした良い雰囲気だ。
 ばらちらし御膳注文。

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 14階からの眺望は良い。

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 これは“原発やらせ説明会”などで悪名高きインチキ会社九州電力本社だ。
 最近建て替えて立派になった。
 競争がなく総括原価方式の電力会社は儲かる。儲からないハズがない。
 表に出せない政治献金や原発立地自治体への巨額マネー。すべて馬鹿高い電気料金から出ている。
 電気料金が高くても拒否できない。アメリカの2倍だ。
 客を喰い物にして暴利を貪っているのだ。

 待てども待てどもやって来ない。
 酢メシはもう出来てるはずだ。具をサッと切って載せるだけだろう。サカナだって切ってあるかも知れない。何を勿体ぶっているのだ?

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 25分経過。ようやく登場。
 「お待たせいたしました」
 赤だし。うまい!茄子とワカメ。茄子の色が鮮やかだ。異様に鮮やか。
 海老しゅうまい。これもイケる。
 肉まん。「?」歯触りがヘンだ。下に紙がくっついていた。慌てて口から出す。
 メインのばらちらし。
 「うまい!」
 オレの好きな濃いめの酢メシ。
 だがご飯が軟らかい。ビシャビシャしている。炊きたて熱々じゃなくちょっと冷めたご飯に合わせ酢を合わせたカンジだ。
 小さい中とろの破片がうまい。
 胡麻豆腐は甘すぎる。

 速やかに食べきった。お茶も飲んだ。
 さぁ帰ろう。レジまで歩く。
 「あっ!デ、デザートをお持ちします」
 「あっそう」
 要らないっ!と怒るほどの状況じゃない。また席に戻る。
 冷やし汁粉を選ぶ。

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 なんということない味。

 会計。
 「!」
 3,326円。2,800円じゃなかったのか?
 税抜き価格。+サービス料10%だった。
 ホール全体に目を配り、食事の進行具合を見て次の行動に移るのがサービスだろう。
 デザート提供前に席を立たれるとはプロにあるまじき失態。 
 ろくなサービスをしないでサービス料10%は間尺に合わない。
 濃いめで悪くない酢メシがこの瞬間からしつこく感じられた。(2014.8.1)

熊本産トマト、薄味! ~百旬館~

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 夏のトマトはうまい。
 全裸で流しの前でビールを呑みつつ丸かじりがサイコ~。
 ぴゅーっと種が飛翔しても大丈夫。水を流せばすべて解決。
 塩をつけるとまた一興。甘酸っぱくてホッペがきゅんとする。

 “GT-R博多遠征2014”で6泊の博多。外食ばかりだから野菜不足になる。
 百旬館でトマトを買った。ダントツの日本一収穫量を誇る熊本産。
 期待して臨んだ。ガブリ。
 「!」
 味が薄い。酸っぱさも甘さも弱い。何か正規の食い物を水で薄めたカンジだ。
 日本一なのにこの味?
 2個で198円もするのにこの味?
 見たとこうまそうなのにこの味?

 いつも食ういつもの店の群馬産トマトの方がずぅ~っとうまい。甘酸っぱさが濃い。
 あれはあんなに美味しかったのか!普通のモノとして食っていた。
 群馬から遠く離れた福岡の地で舌に触れた熊本トマト。遠征してわかった地元のこと。
 「灯台下暗し?」
 「かわいい子には旅をさせよ?」(2014.7.31)

久々バークレーのハンバーグカレー、うまい! ~博多~

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 ひさやのざるそばと天丼は驚愕のシロモノだった。思い出したくもない。
 バークレーのハンバーグカレーで口直しだ。
 「ひさしぶり~」
 「お久しぶりです」
 男店員。
 「ハンバーグカレー」
 「・・・はい」
 おっ、怪訝な表情だ。
 「カレーにハンバーグ5個載っけて!6個載せて!」
 それがいつものオレ。
 今日はハラ五分目だから普通盛りを注文。
 「あっ、いらっしゃいませ」
 女将だ。
 「青木さん、お久しぶりです。すごいTシャツですね」
 オヤジだ。
 ZARAの派手なTシャツ。地下鉄構内でも地上でも何人ものぶしつけな視線を感じた。このTシャツに異物感を覚えたのだろうか?
 「いらっしゃいませぇ~~~」
 ムスメちゃんだ。
 オールスターキャスト。
 「今回は群馬からクルマで来たよ~」
 「え~すごいですね~」
 コペンのジマンもしたがほとんど関心はないようだ。

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 来た。きれいなデザイン。食う。
 「うまい!」
 いつ食ってもじゅわっと来るハンバーグ、うまいねぇ~。
 おやっ、カレーがしょっぱい。
 だが“ひさや”のテイタラクに較べたらまったく気にならない。
 ご飯は優しいうまさ。

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 「いつ群馬にお帰りですか?」
 「土曜日です」
 「お楽しみください~」
 「ありがとう」

 ひさやの酷さをバークレーでどうにか糊塗した。(2014.7.31)

ひさや、とてもまずい!(そば) ~博多~

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 古式そば・・・。店構えはうまそうだ。
 「ざるそばと天丼ください」
 「はい、ざると天丼ですね」
 すぐにつゆと薬味と漬物。向こうに行ったと思ったらその足で持ってきた。
 昔よくやった職場の団体バス旅行。昼食のドライブイン。到着するともう冷たくなった料理が並べられている。
 あまりに早い登場のつゆと薬味と漬物は、はるか昔の出来事を思い出させた。
 つゆを味見。甘い!
 薬味は黄色く干涸らびた粉ワサビと青ネギ。そばには白ネギが好きだ。

 「すいません天丼が先に来ました~」
 すいませんと言いながら悪びれた様子はない。
 まず繊細なそば、そして油を使った天丼が望ましい。
 激写。食おうとした。
 「ざるそばですぅ~」
 箸を持ったら来やがった。
 混雑昼食時でなく、14時で空いてるんだから少しはタイミングを考えてくれ。

 まずはざるそば。 
  「!」
 そばの香りも味もまったくしない。冷や麦に色が付いたようだ。
 歯触りも悪い。ゆで方が軟らかい。ちゃんと正規の職人が茹でたのだろうか?
 空いた時間帯だから職人は休憩に入り、まさかシロート丸出しアルバイト作品?
 正方形の海苔がふざけたようにそばに張り付いている。パンダのつもり?
 ザルの大きさが他店の4分の1。ちょっと大袈裟に言えば二口で食える量の少なさ。オママゴト?

 天丼。
 小せぇ器。天丼なのにどんぶりではない。フタ付きのお椀。“天お椀”が正しい。詐欺だ。
 フタを開ける。驚愕の少量ご飯。うんと大袈裟に言えば一口で食える小ささ。
 天ぷらをガブリ。サクッとしかも重厚に揚がっている。丼つゆも悪くない。
 海老は驚くほど細い。
 ご飯。
 軟らかい。とても軟らかい。
 「!」
 ご飯下半分は丼つゆの大洪水。水道管が破裂した地下街の様相を呈している。
 天丼はおじやではない。なんでこうなるの?
 親子丼等の卵とじどんぶりなら、親子鍋からイッキにご飯に載せるからあり得る。
 天丼の丼つゆは加減して適量をかけられる。だから失敗はあり得ない。
 それなのにこのテイタラク。“これこそが天丼!”と思い込んでいるのだろう。
 プロにあるまじき誤認識。狼藉と呼ぶにふさわしい。
 醜悪な下半分は残す。

 蕎麦もどきが650円、詐欺天丼風おじやが1,250円。計1,900円。値段も詐欺だ。

 一見蕎麦のようなふやけた麺、ふざけた盛り付け、甘すぎるつゆ、乾涸らびた粉わさび、常軌を逸したおじや天丼、猫のエサほどの少量、冗談きつい価格・・・この店だけに通じる常識。
 世の中の非常識だ。シャバでは認められない。荒唐無稽を絵に描いたようだ。
 嗚呼“ひさや”という蕎麦屋。
 他店を試して勉強しよう、研究しよう、切磋琢磨しようって気はないのだろうか?
 この店が繁盛するのは摩訶不思議。何をどう考えてもまったく理解できない。
 福岡県人の舌を疑う。

 蕎麦と天丼食べてもハラ五分目。
 口直しにバークレーでハンバーグカレー食べよう。
 そうしないと舌も胃袋も治まらない。
 こんなモノを食って舌と胃袋に申し訳ない。
 オレは深い後悔の念に苛まれた。(2014.7.31)

スバルWRX STI試乗、顔はブスだが走りは美女!(2014年型)

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 速い!
 アクセルレスポンスが鋭い!
 エンジンのフィーリングが良い!
 ハンドルがしっかりしてる!スッスッと切れる!重さがちょうど良い!
 ブレーキの効きが逞しい!全幅の信頼を置ける!
 カキッカキッと決まるマニュアルシフト!楽しい!ダイレクトだ!
 キビキビしてる!
 クラッチかたい!
 ボディがっしり!
 アイドリング静か!後ろも広い!
 獰猛なのに信号待ちで静かなのはヤナセ高崎支店で試乗した2008年型ベンツC63AMGに似ている!
 僅か308馬力とは思えない!2000ccにあるまじきパワフルさ!
 レッドゾーン8000回転!
 スピードメーターが280まである!
 メーターも液晶ディスプレィも精緻だ!字体が良い!きちっとしている!高性能っぽい!マジメそうだ!
 大いに気に入った巨大リアウイング!この馬鹿でかさは堪らんぜ!これだけでも価値がある!
  痛快なクルマだ!走る機能すべてが素晴らしい!完璧なる味わい!
 サイコ~~~!
 超サイコ~~~~~!
 超々サイコ~~~~~~~!

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 惚れたぜスバルWRX STI。
 家に帰りビール中瓶をポンッと開ける。
 「STIに乾杯!」と言った。

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 顔はイマイチだ。
 オトコマエでもベッピンでもないのが玉に瑕。
 走りのすばらしさに較べたらほんの小さな疵。
 “顔はブスだが走りは美女!”

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  GT-Rの帰路。
 こちらの方が低く、カチッとした乗り味。まったくブレない。流石GT-Rだ。
 アクセルレスポンスは両車ともすごい。
 WRX STI。マニュアルトランスミッションの楽しさを知った。

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 青いヤツを買えばウチの庭は信号機。
 赤GT-R、黄コペン、青STI。
 その暁には“蠱惑の三台体制”と銘打とう。
 可能性はとても低いが・・・ゼロではない。(2014.9.3)

煮鮎丼、乖離!(マサ料理)

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 以前、思いつきで“鮎蒸し煮”をやった。
 ただミリンと醤油をかけてラップしてチンしただけ。
 驚きのうまさだった。鮎の脂と旨味のあふれたミリン醤油汁を呑んだ。
 「これをご飯にかけたらサイコ~だぞ!」
 あまりのうまさに叫んだ。

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 念願叶って“煮鮎丼”。
 ご飯2合に鮎6尾。徳島産養殖。

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 大きな皿に並べミリンと醤油。ラップ。

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 10分チン。できた。
 ほぐす。ご飯に載せる。煮汁をかける。
 食う。

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 「・・・」
 しつこい。鮎のハラワタと煮汁がご飯に絡んでとてもしつこい。
 ビールで食べた時はハラワタと煮汁の濃厚さが良かった。
 さらに良いと思われたメシとの出逢い。
 だが“邂逅”ではなく“遭遇”だった。

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 これほど想像と現実が“乖離”するとは予想だにしなかった。
 「マサ鮎料理サイコ~傑作!」
 自信を持って用意したセリフ。まったくの見当違いだった。
 いつも巧くいくとは限らない。こんな日もある。
 それがアマチュア料理人の良さだ。(2014.8.30)

ツヴィーゼルのビアグラス&パルミジャーノ・レッジャーノ! ~大丸福岡天神店~

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 オレはデパートの家庭用品売場が好きだ。
 鍋、食器、包丁、蕎麦猪口、グラス・・・料理好きのオレにはワンダーランドだ。
 花形売場と違い、ちょっと歳を喰った女性店員達も風情があって好き。
 ぶらぶらと見て歩く。ビアグラス発見。お買得コーナー。いきなり買いたいモード発症。
 千円ちょっと。買った。

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 早速ホテルの部屋でビールを呑んだ。
 百旬館にはオレの好きなキリンクラシックラガーが以前はあったが今はない。仕方なくキリンただのラガー。
 「うわっ!」
 500cc缶1本注いでもまだ余裕。いったいどんだけ入れれば気が済むんだ?
 あまりのでかさに呆れた。
 ゴクゴクッ。
 「うまい!」
 でかいから持ちにくい。500ccが一度に入ったから重い。
 やっぱりいつも呑んでるグラスがイイなぁ~と思いつつ、せっかく買ったんだからしばらくの間はツヴィーゼルを愛用しよう~と思い直した。

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 つまみにイタリア産パルミジャーノ・レッジャーノ。粉チーズにするヤツだ。
 粉にせずガリガリ囓るとうまい。お誂え向きのダイスカットを百旬館で発見。
 それまでは塊を買って囓って食っていた。
 開封する。エロい香り。ステキだ。ガブリ。
 「うまい!」
 濃厚でありエッチっぽく、しかも初々しい。ザラッとしたすばらしい歯触り。舌に載った時の嬉しい感覚。
 赤ワインに、と書いてあるがビールにもイケる。

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 ツヴィーゼルとは、130年の歴史を誇るドイツのクリスタルグラスメーカー。
 鉛やバリウムが一切含まれないまったく新しいクリスタル素材「Tritan トリタン」を2002年に開発し脚光を浴びた。
 2004年と2009年にはソムリエ世界大会の公式グラスとして選ばれた。

 そんな能書きを読んだら“カビ~ンッ!”とこのクリスタルグラスを好きになった。
 伝統と能書きに弱いお茶目なワタシ。(2014.7.31)

大地のうどん“大根ぶっかけ冷”まずい! ~博多~

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 久々に大地のうどんを食おう。二度目。
 麺はすごくうまいがごぼう天が予想より迫力不足だった初回。次回は素うどんだ!と決めていた。
 ぶっかけに素はなく、一番シンプルな大根おろしにした。

 運ばれてきた。
 「カウンターは向こう側が沈んでますんでこのままでツユをかけてください。こっち側にツユが来ますから」
 お盆の向こう側のフチに皿が乗って高くしてある。
 「あはは、はい」
 そんな説明をいちいちするんだったら早くカウンターを平らに修理した方がいい。

 つゆをぶっかける。
 上下を混ぜガバッと麺に大きく食らいついた。
 「うわっ、かたい!」
 盛岡冷麺よりかたい。うどんだから冷麺より太い。
 これは「コシが強い!」範疇じゃなく「ただひたすらかたい!」だけだ。
 長すぎるから途中で切ろうとしても噛み切れない。
 このうどんは小麦粉の他に何が入ってるんだろう?
 うどんに造詣の深くないオレにはわからない。
 常軌を逸した歯応え、歯触りってことはわかる。
 小麦の香りも麺自体の味もない。
 奇妙な食い物だ。

 つゆはしょっぱい。まったく旨味がない。

 皿を飾る大根おろし、海苔、青ネギ、でっかいカツブシ。
 それぞれ傍若無人に我が物顔に鎮座する。調和や協調性や控えめなところが見られない。
 無様なデザイン。アンバランスな一皿。

 とても全部食べきれない。半分残した。
 スッと席を立つ。近くの中年女性客が呆気にとられた表情。
 『あなたも不味かったら遠慮せず残していいんですよ~』と言ってあげたい。
 それとも、『美味しいのになんで残すのかなぁ~?』って疑問?

 来たことを後悔した。(2014.7.30)

イグニッションスイッチでラップ、うまい!(サンドイッチ) ~博多~

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 昼のメニューはサンドイッチ6種類、ラップ2種類。
 サンドイッチはみんな食べた。あとはラップだ。
 今日はひとり。
 「GT-Rで来ようとしたけどビールが呑みたいからタクシーで来ちゃったよ~!」
 「こう暑いと呑みたいですもんね~」
 席に着く。
 「ビールお持ちしますか?」
 おぉ、ウェイトレスねーちゃんが頼む前に訊いてくれた。
 「サッポロビール」
 「はい」
 「クラブラップとサーモンラップ」
 「ラップお二つでよろしいですか?」

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 「サーモンラップを先にお持ちしました」
 「この紙は食べちゃダメ?」
 「はい、それはお食べにならないでください。ふふふ」
 つまらない冗談に少し笑ってくれた。心優しきねぇさん。
 大きく口を開けてガブリ。
 「うまい!」
 スモークサーモンがぐいっと効いている。レタスたくさん。

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 「クラブラップです」
 「サーモンラップうまいね!」
 「あ、ありがとうございます。お飲み物いかがいたしますか?」
 「ビールもう一杯」
 今度は刻んだキャベツいっぱい。他はあまり味がしない。皮がうまい。

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 13:40。客はオレの他にひとりだけ。
 おやっさん現る。
 「サーモンがぐっと効いてうまかったね!」
 「ありがとうございます。チーズも4種類入れてあるんですよ~」
 「あそう。皮もうまいね。何なの?」
 「トルティーヤなんですけどトウモロコシじゃなくてフラワー(小麦粉)なんですよ」
 「ほぅ。レタスがたくさんだけど結構ハラ一杯になるね。皮も効くのかな」
 「そうですね。皮もきますよ」

 コルベット、ランボルギーニ、マセラッティ、マクラーレン、ハーレー、スズキ・ハヤブサ・・・ひとしきりクルマ&バイク談議。
 オレはクルマには造詣が深いがバイクはぜんぜん知らない。
 最高速300キロ以上の日本製バイクがあるとは驚いた。
 いかにも日本的命名“隼”。戦闘機?猛禽類?世界を席巻しようって意気込みを感じる。

 「どうしてこの店やろうと思ったの?」
 「自分サラリーマンだったんですけど何か自分にも出来ないかなと思いまして、食べ物屋なら出来るかと思ったんですけど普通の店じゃ負けちゃうんで他にないモノと考えたら、関東にはあるんですけど福岡にはないサンドイッチ専門店がいいなぁと思ったんですよ~サブウェイくらいしかありませんから・・・」
 「あ、そ~なんだ、そりゃ良い考えだね!」
 「トムとジェリー子供の頃よく観ててその影響もありますけど」
 「トムとジェリー面白いよね~」
 「ウチは女性客が9割くらいですよ」
 「あっそう~~~
 「福岡来られてどこか観光されましたか?」
 「オレは名所旧跡より食う事が好きでね~」
 「どんなお店へ?」
 「河太郎、ひだまり、ちんや、せいもん払い、イビサルテ、モダンタイムス・・・」
 「モダンタイムスはどんなお店ですか?どこにあるんですか?」
 「今泉の三角公園近く。クラシックなカンジのレストランバーで料理がうまいよ。こことちょっと似たカンジ」
 「あそうですか今度行ってみます。お客さんに他のお店のお話聞くの好きなんですよ。料理の勉強になりますし」
 「うまいからぜひ行ってみて」
 「はい、行ってみます」

 昼のメニュー全8種類食べた。
 初回のクラブハウスサンドイッチと今回のサーモンラップが双璧だ。
 ビールはバドワイザーよりサッポロがうまい。(2014.7.30)

博多滞在中必ず食いたい金六寿司 ~博多~

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 博多に来るとどうしても食べたい金六寿司。
 ばらちらし、太巻、稲荷。3種類全部味わいたいからいつも食べ過ぎる。
 肉や揚げ物と違い、寿司は食い過ぎてもヘイキだ。
 「暑いですねぇ~群馬も暑いですか~?」
 「ぇぇ、群馬も暑いですよ~」
 何気ない会話がまた嬉しい。

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 ホテルに持ち帰る。
 包みを開ける。ぷ~んと良い香り。
 酢、酢メシ、海苔、あぶらげ、玉子焼き、乾し椎茸、カンピョウ、きゅうり、紅生姜、奈良漬け達のステキな香り。
 次から次に間髪を入れず鼻孔を誘惑する。
 ビールを呑む。寿司を食う。

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 「うまい!!!」
 個々のうまさ、すべてが合わさった寿司としての美味しさ。すばらしい。
 どんどん食べる。スピードを上げる。やがてばらちらし、太巻、稲荷はみんな仲良く胃袋に収まった。
 途中、強烈な酸っぱさに歯茎が「きゅんっ!」と嬉し泣きした。二度も。
 これが寿司だ。この味が大好きなんだ。
 これからも金六を食うぞ!と心に誓った。(2014.7.29)
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