2015年08月

しじみの味噌汁、超うまい!(マサ料理)

DSC00120DSC00113

 いつもの店で以前から気になっていたロシア産しじみ。味噌汁やるぞ!
 今日あったのは青森産。青森の方が良さそうだが狙ったロシア産不在は淋しい。
 味噌汁は大量に作りラーメンどんぶり2杯食べるのがマサ流。アホマサ流だ。
 今日は常識的に普通のどんぶり1杯。ご飯2合とオカズと食べる。

DSC00118

 オカズはマグロ刺身。メバチ柵取り237g。100g360円の赤身だが中トロと見紛う見事な脂へのグラデーション。見誤って安い値札を付けたか?

DSC00114DSC00115
DSC00116

 しじみをこすり洗い。水から煮る。うわっ!アクがすごい。お玉で取る。
 呑む。うまい。烈しいダシだ。この煮汁で釜飯したらサイコ~に違いない。
  火を止め汁で溶いた味噌。再点火。沸騰寸前で完成。

DSC00117

 味噌の品揃えが少ないいつもの店。一番高いのを買った。
 糀増量無添加ハナマルキ“生糀みそ”。きゅうりに付けておいしかった。

DSC00119DSC00123

 メバチにわさび醤油。新潟コシヒカリに載せる。握り鮨気分で喰らう。うまい。
 でも思ったより脂が少ない。やはり赤身だった。プロの魚屋はアマのオレより目利きだ。
 常にうまい卵かけご飯。ご飯を炊いたら必ずやる。
 新潟コシヒカリ、イイぜ。

DSC00121

 しじみ味噌汁。ねぎをトッピング。
 「うまい!!!」
 まさにしじみの味噌汁。甘みある味噌。
 しじみちゃん、この濃厚さはなんだ!
 とってもうまいけど、味噌を入れる前の方がイケる。しじみ釜飯の成功は約束された。

DSC00122

 マンゾクの食事。
 「ご飯が主役だからオカズは1品!」だとか「味噌汁は味噌汁だけ大量に!」がモットーだった。
 だがご飯とオカズと味噌汁は黄金のトライアングルだと解った。すばらしい発見。
 あっ、これは普通の家庭のフツーの食事だった。
 オレのやり方が異様だったのだ。(2015.8.10)

ジョーバン・ブラックムスク、甘っとろい香り!(オーデコロン)

DSC00082DSC00079

 香りはジョーバンが好き。特にムスクが大好き。
 ムスクシリーズはムスク、セックスアピール、ホワイトムスクを身につけた。
 基本形のムスクがセクシーでステキ。セックスアピールは強烈にセクシー。この名前はダテじゃない。とても優しいホワイトムスク。
 他に爽やか系のサティスファクションも試した。
 ブラックムスクは初めてだ。黒だから白より強いだろう。期待して臨む。

DSC00080

 封を破る。箱を開ける。 
 「おやっ、水色だ!」
 ウイスキー色の基本形とは大いに異なる。爽やか然とした色。大丈夫だろうか。キャップをぴゅっと引っ張る。
 「あれっ、かなり甘い香り!」
 基本形とはまったく違う。こんなヤワな香りを纏ったらオレのイメージが壊れないだろうか?
 ミドルノート、ラストノートに期待しよう。

 コペンに乗って出かける。
 イデタチは黒短パンにZARAセクシータンクトップ。足元は黄色のハワイアナス。

DSC00081

 左脇下にシュッシュッシュッシュッシュッと5プッシュ、右脇下も同様5回。場合によっては(!)陰毛にもワンプッシュ。今日はしない。
  「うわっ、甘っとろい香り!」
 オレは愕然とした。
 爽やかに甘いホワイトムスクを、くどい甘さに強烈にやり過ぎたブラックムスク。
 はたして、慣れてもこれを好きになれるだろうか???
 一抹の不安がよぎる。

DSC00083

 時間の経過と共に何とかセクシーにはなった。ムスクもほのかに顔を覗かせる。
 過剰な甘さはまだ取れない。
 カラになった基本形(ムスク)が恨めしい。(2015.7.31)

 後日。慣れた。
 「甘っとろい」から「好感の持てる甘さ」に格上げされた。
 人間の鼻も、感覚も、適応力がある。(8月某日)

ヒレカツ丼、うまい!が・・・(マサ料理)

DSC00059DSC00061

 3日前に揚げたヒレカツ。揚げたてにビール、サイコ~だった。
 一昨日はご飯のオカズ。キッチンペーパーを敷きラップをしないで軽くチン。温める程度にした。ヒレカツご飯もうまかった。
 さぁ待望のヒレカツ丼は?

DSC00062

 初体験の北海道産ゆめぴりかに難があった。丼物はご飯が命。
 煮たカツは卵とろとろ丼つゆバッチリでうまかったがご飯がダメ。総合的な“カツ丼”としてはとてもジマンできるシロモノではない。
 断腸の思いでご飯を少し残す。

DSC00052DSC00056
DSC00057DSC00058

 「うまい!!!」って時はしつこいくらい作り方やうまさを述べる。
  今日は「やったぜ!」という気分じゃない。
 だから文章は短い。(2015.7.27)

ヒレカツ揚げた、サイコ~にうまい!(マサ料理)

DSC00038DSC00031

 とんかつは大好き。特にロースカツ。店で食う時はもっぱらロースだ。
 自分でもロースを揚げることがある。1切れ300gを3枚900g。
 揚げたて2枚600gをビールで食べ、翌日1枚でカツ丼を作る。
 大きなロースカツは揚げ加減が難しい。だが1個が小さいヒレなら巧く揚がる。

DSC00045

 いつもの店。レジは呑兵衛Kちゃん。
 「どうこれ?」
 オレはいきなり後ろを向く。去年買ったZARA黒タンクトップ。鷲が翼を広げた形に素肌が見える。
 「涼しそうですね!」
 「最近、セクシー路線にしたんさぁ~」
 「ぶふっ!セ、セクシー路線ですかっ!」
 思わず噴き出すKちゃん。
 「あっはっはっ!」
 隣のレジのSちゃんも振り向き大爆笑。あたりは和やかムード(?)に包まれる。

DSC00030DSC00032
DSC00033DSC00034
DSC00035DSC00036
DSC00037DSC00040
DSC00041

 上州麦豚ヒレ2本1,014g。21個に切る。1個48.3g。
 両面に塩コショー。指でとんとんと叩いて馴染ませる。
 粉を打つ。泡立て器でよく攪拌した卵4個にくぐらせ、よ~くソフトパン粉を纏わせる。
 砲金鍋に3度目のサラダ油。21個中11個を泳がせる。
 裏返す。終始強火。泡が小さくなり音響が高まった。完成。
 菜箸でサッサッと1個ずつ油を切り揚げ台に載せる。
 付けるモノは塩、酢醤油、ブルドックウスターソース、カントリーハーベストとんかつソース、鹿児島いちにいさん特製オリジナルデラックスソース、粒マスタード。
 まずはビール。そしてヒレカツ。何もつけない。サクッ!

DSC00039

 「うまい!」
 真ん中はまだ赤い。まさにドンピシャの揚げ具合。じゅわわっと汁が溢れる。陶酔の肉汁。
 塩コショーを強くしたからややしょっぱい。とんかつは甘いソースを付けて完成するモノだ。
 「うまい!!!!!」
 塩、酢醤油、粒マスタード、ソース達。
 酢醤油は脂のないヒレには強すぎる。一番は甘くてスパイシーな鹿児島ソース。

DSC00042DSC00043

 料理好きのシロートが基本に忠実に揚げるだけでこんなにうまい。サイコ~!と叫ぶほどだ。
 店を構え、カネを取ってとんかつ定食を提供する専門店を営むプロの作品が時にロクでもないのはなぜか???
 劣悪素材を使うからか?
 手順に手抜きをするのか?
 うまいモノを作りたい!との情熱欠如か?
 そろばん勘定しかアタマにないのか?

DSC00044

 21個中11個食べた。531g。残り483g10個。
 ビールは作る前と食べながら各1本。1リットル。
 大満足なヒレカツ。
 堂々“マサスペシャリテ”に昇格だ。(2015.7.24)

舟和の芋ようかん、うまい!素朴! ~大宮駅売店~

DSC09724DSC09723

 数年前に一度食べた舟和の芋ようかん。うまかったと記憶している。
 数年ぶりに思い出した。買った。食べた。
 「うまい!」
 だが甘さ、柔らかさ、うまさ控えめ。もっと美味しかった印象だ。

DSC09725DSC09726

 能書きを見る。
 甘藷、砂糖、塩のみ。保存料、香料、発色剤などの食品添加物皆無。だから賞味期限3日間。
 すばらしい。こういう作り方ならうまさ控えめでも大歓迎だ。
 1本だけ食べた。
 明日は凛々しい作り方も考慮して味わおう。もっとうまいと感じるハズだ。(2015.6.17) 

来らっせ再び、うまい!!(餃子) ~東武宇都宮~

DSC00097DSC00100

 コペンで宇都宮に向かう。
 今日は8月5日。来週はお盆で混雑が予想される。今日も混んでいる。
 お盆休暇の先取りか?夏休みで慢性的に交通量が多いのか?
 池*町。Mちゃん。

DSC00098

 そして餃子。
 東武百貨店食堂街。12店盛りといって12店舗の餃子を1個ずつ1皿に盛ってある。斬新なアイデア。
 来らっせは丁度2ヵ月ぶり。14:15。
 「おおっ!」
 ほぼ満席。高速道路ばかりでなくデパート食堂街も夏休み仕様だった。6月は同時刻ひとりも客は居なかった。
 「いらっしゃいませ」
 「ひとりです」
 「奥の席かカウンターにどうぞ」
 カウンター隅にケツをおろす。
 「12店盛りを三つ!」
 間違われないよう指を3本出してゆっくり言う。12×3=36個だ。普通の6人前。
 「み、みっつ!大丈夫ですか???」
 「大丈夫です!」
 オレは微笑む。各座席にある宇都宮餃子の本を見る。やがてやって来た。

DSC00099

 「お待たせしました~」
 「(3皿は)壮観ですね!」
  「大丈夫ですか?食べきれないようでしたらパックがございますので・・・」
 「大丈夫です」
 ニコニコ答える。心配顔の丸顔ねぇさん。オレのスマートな(?)カラダつきからこんなに食うとは俄に信じ難いらしい。

 まずは2皿を攻める。
 左皿の左手前。タレを付けずそのまま。うまい。
 右皿の左手前。今度は同じ店の餃子にタレを付ける。うまい。
 こうして2皿平らげる。3皿目はアットランダムにどんどん喰らう。
 肉の度合い、汁の出方、味付け、皮の感触、タレ有り無しの優位度・・・あらゆる感覚を動員して瞬時に、目まぐるしく、的確にモノにする。

DSC00101

 すぐに食べきる。
 わずか5分。300秒÷36個=8.3秒/1個。GT-R並み驚異的スピード。オービスに激写されてしまう。肖像権の侵害だ。
 口腔内大火傷。右奥歯茎内側水膨れ。破れて皮がべろんとはげた。上顎もヒリヒリする。
 当然の帰結。

 みんみん、幸楽、餃子館が僅差ではあるが特にうまかった。
 総合的見地からみんみん、汁横溢の幸楽、ぐっとニンニクの効いた餃子館。
 1店だけじゅばっと汁が出ない。それでも12店舗みんなうまい。
 ステキな趣向“12店盛り”。24店盛りがあればなお嬉しい。
 「みんみんと正嗣(まさし)が昔からあるんだよ~」
 Mちゃんが言ってた正嗣を食ってみたい。

DSC09983

 会計。
 「ごちそうさま。5分で食べちゃったよ!」
 「まぁ5分で!以前も12店盛り召し上がりましたよね!」
 おぉ!2ヵ月前のオレをねぇさん(中年女性)店員は憶えていてくれた。嬉しいぜ。
 「はい。あの時は2皿食べました」
 「そうでしたよね」
 「このタンクトップ、セクシーでしょ!」
 ZARAセクシータンクトップ。誰にでもすぐジマンする。お茶目だ。今シーズン一番のお気に入り。
 「こんなセクシーなもんが売ってるんですねぇ~!あははは」
 「みんみん、幸楽、餃子館が特にうまかった!」
 「あぁ有名処ですね。**はどうでした?」
 「わかんなかったなぁ~」
 「そうですか。ありがとうございました。またいらしてください」
 「今度は4皿イクぜ!」
 12個×4皿=48個。通常の8人前だ。
 「はい!お待ちしています

 約束したからにゃ行かずばなるまい。また池*町と両方を堪能しよう。(2015.8.5) 

待望のゆめぴりか、まずい!(マサ料理)

DSC00050DSC00055

 近頃とみに評価を上げる北海道産米。代表的なゆめぴりか。
 「おっ、ゆめぴりか!うまいの?」
 「粘りが強いんですよ~。冷めてもモチモチです」
 「2kg入りはないの?」
 「ないんですよ~」
 2ヵ月前にいつも行く米屋で交わされた会話。
 「じゃ新潟コシヒカリ2kg」
 一旦は諦めたが狙ったモノはどうしても試さなきゃ気が済まない。それがオレの性分だ。一本気か?それともマムシの如くしつこいのか?
 もう1回我慢した。今日はもうガマンできない。
 「ゆめぴりか、2kg入りはないんだよね~」
 『いいですよ。2kg入り作ります』
 と、もしかして言わないかなァ~と儚い期待をした。
 白米は生鮮野菜と同じ。だから少しずつ買って鮮度を保って食べたい。もちろん密閉して冷蔵庫保管。
 夏以外は玄米を買って家庭用精米機で食べる都度搗いて炊く。だが夏場は糠に虫が湧くので精米機は休暇中だ。
 「他の米とは違ってかなり柔らかくて粘りが強いです」
 「じゃ水控えた方がイイね」
 「そぉ~~~ですね・・・」
 それはどうかな?って表情。
 5kg1,750円。南魚沼や岩船じゃない新潟産普通のコシヒカリ2kg900円。北海道が安い。

DSC00051

 ボウルにあける。見たとこ変わりない。
 とぐ。「おっ!」
 右手に伝わる柔らかさ。すでに米の時から柔らかい。かたいご飯命のオレ。
 一抹の不安がよぎる。水をかなり控えよう。2合の米で水は1.4の目盛。
 いつもは1.6だ。1.4は10月に買った新米を年内だけの特別待遇。
  さぁ、どんなご飯になるのか。期待と不安が渦巻く中で炊けるのを待つ。

DSC00053

  炊けた。開ける。フツー。見た目は解らない。
 十字を切る。「あっ!」柔らかくも粘りも感じられない。天地を返す。
 食う。
 「かたい!!!」
 芯があるほどのかたさ。表面に粘りは感じる。だがかた過ぎだ。
 こりゃダメだ。炊き方失敗。単に水を控えれば柔らか米がちょうど良くなるワケではなかった。
 持ち味を殺いではダメだ。柔らか粘りを楽しむべきなのだ。明日は1.6にして巧く炊くぞ。(2015.7.27)

DSC00067DSC00066

 翌日。水を1.6にした。炊けた。しゃもじで十字を切る。まだかたそうだ。粘りもない。
 食う。
 「・・・」
 かたくて柔らかい。ヘンな感触。粘りはまぁまぁある。
 甘みがない。瑞々しさもない。コシヒカリに横溢するこれらがない。
 ご飯のうまさに決定的要素。これの欠如は致命的だ。
 ご飯の粒も大きくて品がない。
 コシヒカリが好き。(2015.7.28)

 三度目の正直を期待。水を1.8に。
 さらに粘りがなくなった。かたくないのにボソボソ。甘みは全くない。

 もう耐えられない。この米はこれ以上食いたくない。
 「さようなら、ゆめぴりか」 (2015.8.1)

サントリー・ザ・プレミアムモルツ・マスターズドリーム、すばらしい!(ビール)

DSC00229DSC00224

 すごくうまい「魚彩鶴巳」。
 GT-R44日間日本一周で4月に訪れた和歌山の割烹だ。
 そこで初めて呑んだビール、マスターズドリーム。濃くて苦くて甘みもあってサイコ~にうまかった。
 7月に赴いた二度目。又々おいちぃ。

DSC00227

 あの味をふっと思い出し、群馬のコンビニで買う。5本。
 318円。305ccなのに高い。特別なビールだ。

DSC00225

 クルマで言えば普通のキャデラックに対するVシリーズ。
 4気筒2000ccターボのCTSは276馬力。
 CTS-Vは649馬力だ。倍以上。
 V8-6200ccスーパーチャージャーのごっついエンジン。コルベットZ06から移植。
 価格も倍。最高速は322キロを豪語。
 艶やかなサウンドを奏でるんだろうなぁ~。ヨダレが出るぜ。
 CTS-Vは高くて買えないがビールのVは簡単に買える。
 ちょっと高いだけならうまい方がいい。舌を、味蕾を、喉を愛撫しよう。きっと脳味噌も心地よいはずだ。

DSC00230

 開栓。おぉ~!香りからして違う。うまさを確信。
 注ぐ。泡からすでに黄色っぽく、濃くて粘りがありそうだ。
 呑む。
 「うまい!!!!!」
 5本林立感嘆符。マサ最高評価。嗚呼~~~苦くて濃厚。ふわっとよぎる甘さ。ふくよかだ。雄弁だ。
 すばらしい。
 これを呑んじゃうと今まで濃くて苦くて大好きだったキリンクラシックラガーが薄く軽く感じる。
 上を知ってしまう弊害だ。
 コルベットの404馬力(2006年型)に満足していたのに、550馬力GT-R(2012年型)を手に入れると、さらに700馬力800馬力1000馬力を切望するようになるのと似ている。
 後味もステキ。喉にぐっと苦さと濃厚を残してくれた。甘みは残らない。

DSC00226

 マスターズドリーム(醸造家の夢)とは言い得て妙だ。
 確かに夢の味。
 キリンが以前秋に限定発売した明治のラガー、大正のラガーを彷彿させる。あの時は2箱48本ずつ買って96本楽しんだ。より濃い明治ラガーの方が好きだ。
 マスターズドリーム。キリン一辺倒だったオレが魅力を感じたすごいビール。
 サントリーを見直したぜ。(2015.8.22)

牛煮込みご膳、柔らかうまい!(うたしあ) ~渋川~

F1000525F1000524

 代車の真っ赤な可愛いココアに乗って和食屋うたしあに赴く。
 “うたしあ”とはうれしい、たのしい、しあわせ、ありがとうの意味だ。
 昼メシ。何を食おうか。メニューを見る。すぐ決まった。
 「牛煮込みご飯ください」
 「はい」
 “ご膳”を“ご飯”と間違えてしまった。
 「もう午後だけど**ご膳(午前)ください」
 「あっはっはっ」
 「こんなこと皆よく言うでしょ」
 「いえ、初めて聞きました。あっはっはっ」
 「あそう。わっはっはっ」
 こんなおちゃらけ会話を仲居さんと以前した。2度は使えない。

 来た。
 「ご飯お代わりできますよ~」
 「はい」
 牛煮込みが少ない。皿は特大だ。食う。
 「うまい!」
 ほろほろによ~く煮込んである。ドミグラソースはマジメな味。積極的にご飯にかけたくなる。
 「ご飯お代わりくださ~い」
 あっという間に1杯食べた。
 「は~い」
 「牛煮込み、うまいねぇ~!」
 「ありがとうございます。おいしくてよかったァ~。ご飯もっと食べてくださいね
 美人仲居に優しくにこやかに提案された。だが流石のオレも3杯は恥ずかしくて食えない。家にご飯がないヒトと思われてしまう。
 後からとろり豆腐(豆乳入り)を出してくれた。
 「コクがあって甘くてうまいねぇ~」
 オレは仲居さんと喋るのが好きだ。味の感想もちゃんと伝えたい。
 「はい、豆乳かかってますし」
 アイスコーヒーも。サービス良いぜ。

DSC00065

 会計。1,836円。
 「うまかったぁ~!相変わらず美人ですね!」
 「そんなぁ~ダメなんですよォ~~~。お洒落ですね!」
 「ヒゲがいいでしょ!」
 「そのTシャツなかなか着こなせないですよ」
 女将とふたりで互いを褒め合う。でもお洒落なのは自慢のヒゲではなかったようだ。
 H&Mの黒地に白ドットTシャツとグレィ半ズボン。
 「脇がぐっと開いたタンクトップ着ようと思ったんだけどママがビックリすると思って止しました」
 「まぁ~じゃ今度はぜひお披露目を!」
 「あはは」
 「いつもありがとうございますぅ
 久々うたしあ。うまくて楽しかった。
 軽妙な遣り取りのできる店が好きだ。(2015.7.22)

ダイハツ・ココア試乗、可愛い!乗り心地良い!(2015年型)

F1000529F1000527

 コペン12ヵ月点検をやってもらう間、代車に乗って食事に行く。
 「代車は何でもよろしいですか?」
 「うん、オートマなら何でもいいよ」
 電話で頼んでおいた。
 真っ赤な可愛いクルマが待っていた。
 「ココアというクルマです」
 中年女性店員がいざなってくれる。
 「おぉ!ずいぶん可愛いクルマですね!ワタシにピッタリだ!」
 「はい、そう思ってご用意しました!うふふ

F1000526

 乗る。
 おやっ、結構速いぞ。スピードのノリが良い。
 乗り心地良好。赤信号で止まる時、ふわんっと柔らかく止まる。良いカンジだ。

F1000528

 真っ赤でとっても可愛いクルマ。顔がカワユイ。
 でも横向きはアメリカの中型ミニバンみたいでタフっぽい。 
 なかなかいいクルマだ。気に入った。
 こんな可愛いクルマからヒゲ面のオレが降りてきたら、周囲に異物感と戸惑いをもたらすかもしれない。(2015.7.22)

ダイハツ・コペンローブ S 試乗、高級になった!が・・・(2015年型)

F1000534F1000532

 コペン12ヵ月点検のためディーラーに赴く。
 11時。客がわんさか居る。椅子はほぼ満杯だ。ダイハツってこんなに人気?
 「客が一杯だねぇ~」
 「連休後だからですかねぇ~」
 おやっ、コペン試乗車が黒になった。以前はオレと同じ黄色。
 見る。シートが違う。ステアリングも。あっ、これが“S”か。
 「これ試乗できる?」
 「はい、準備します。私は接客中ですので・・・」
 オレにコペンを売った張本人S氏は未来の客の元に戻ってしまった。
 今まで所有した(所有中)のカマロ、キャデラック、コルベット、GT-Rと違い、数を売らなきゃならない軽自動車セールスマンはあまり遊んでくれないようだ。どうも勝手が違うぜ。
 にこやかな中年女性店員が登場。
 「どうぞ、お乗りください」
 「えっ、ひとりでいいんですか?」
 「はい、どうぞ」
 「黒、引き締まって見えますね!光った黒ですねぇ」
 「はい、メタリックです」

F1000530

 乗る。
 モモステアリング。
 おぉ、握った手触りが違う。回した時の感触が違う。しっかりしている。揺るぎない。
 ビルシュタインダンパー。
 ぐぐっと引き締まっている。余分な揺れがない。路面との関わりに高級感が出た。
 パドルシフト。
 有効でない。必要性を感じない。せっかく段のないCVTに段付きは要らない。
 レカロシート。
 かたいのにしっとりぴったりケツと腰に貼りつく。腰とケツは喜ぶ。
 基本形(オレのコペン)に較べ格が上がった。
 禁煙シングルを予約したのにデラックスダブルに2度もグレードアップしてくれた鹿児島の城山観光ホテルを彷彿させる。

F1000533

 ディーラーに戻る。
 「これイイですねぇ~!」
 女性店員にステアリングと足まわりとシートのすばらしさを興奮気味にストレートに伝える。
  「よかったですかぁ?」
 「20マンの差でしたっけ?最初からこれで出して欲しかったなぁ~」
 「うふふ。代替え、よろしかったら・・・
 「あはは。(すごく良いから)乗るんじゃなかったなぁ~」
 軽妙な会話が続く。
 「あっはっはっ!」
 「わっはっはっ!」

 極めてすばらしいコペン。
 魅力がぐいぐい烈しく増した。

F1000531

 代車に乗って食事に行き、コペンを受け取りに戻る。
  あんなにたくさん居た客はひとりだけになった。メカニックが12ヵ月点検内容の説明をしてくれる。
 「S、良いですねぇ~」
 感激したコペンSの良さをメカニックにも述べる。技術者としてきっと喜んでくれるだろう。
 「最初からこれで出して欲しかったなぁ~」
 無い物ねだりではなく、そう思わざるを得ないと伝えたかった。ところが・・・
 「クルマというのは日々改良されてだんだん良くなっていくものなんですよ。悪くなったら売れませんから!」
 「!!!」
 なぁ~んとおっしゃるウサギさん~ こう来るとは夢にも思わなかった。
 Sの良さを称え、にこやかに談笑するつもりだった。説教されようとは予想だにしない。
 「初代コペンもビルシュタインダンパーを付けてました。お客さんからどうして付けないんだ?と言う声があったんでしょう~そうやって改良されていくもんです」
 「・・・」
 「電機製品だってそうでしょ。テレビも冷蔵庫もパソコンも改良されて良くなるもんです。それが技術ですから。悪くなったら売れませんから・・・」
 まさに正論だ。アンタは正しい。
 だがこの男には“会話の妙”というものが解らないらしい。知ってることをべらべら垂れ流せば良いってモンじゃないぞ。
 「そうだね。それじゃ!」
 これ以上居ても不愉快が増すだけだ。話を打ち切ってケツを上げた。
 嗚呼、こんな無粋な輩にすばらしいSの感動を告げなきゃよかった
 ケチが付いたコペンS。

 ダイハツディーラーに行きたくなくなったなぁ。
 36ヵ月メンテナンスパックになんか入るんじゃなかった。
 オレは深い後悔の念に苛まれた。(2015.7.22)

豆腐2丁で冷や奴、うまい!ハラ一杯!(マサ料理)

DSC00169DSC00166

 豆腐はあまり食べない。年に1~2回。
 街にいくつもあった家族経営の小さな豆腐屋。今はもうない。スーパーで買うのは気が進まず豆腐を食う回数は減った。

DSC00167

 夏に一度は食べたい冷や奴。
 群馬の相模屋木綿豆腐2丁800g、高知産みょうが大3個、愛知産大葉20枚、群馬のネギ半本、にんべんカツブシ、ヤマサ醤油。
 冷蔵庫にあると思った生姜。なかった。

DSC00168

 「うまい!」
 ビールと一緒。イケる。
 最初に感じたのは爽やか大葉、しょっぱい醤油。
 旨味のカツブシ、ステキな香りのみょうが、千両役者のネギは主張しない。
 問題は豆腐。主役のハズなのにどこに居るのかわからない。薬味満載だからだ。薬味の土台に成り下がっている。
 絶妙に甘い木綿豆腐をちゃんと味わうには豆腐だけが良い。醤油をちょろりと少しだけ。薬味は不要なのだ。

DSC00170

 文句は言うがうまい。
 1.5丁食べて飽きた。
 終盤はミョウガがぐいぐい攻めてくる。醤油加減もちょうど良くなった。

DSC00171

 食べきった。
 最後まで控えめだったネギ。薬味の王様だから他の薬味達に花を持たせたのだろう。奥ゆかしい限りだ。

 次回の豆腐登場は何ヵ月先か?
 その際にはぜひ麻婆豆腐をやりたい。(2015.8.15)

高校野球準決勝の呆れた偏向放送!(シャバで気になる事)

 仙台育英 vs 早稲田実業。
 世間の期待を裏切り仙台育英が7対0とリードした。かなり決定的だ。
 ところが見苦しいおかしな解説が繰り広げられる。
 「まだ5回ですからね!」
 「そーですね」
 「地区大会では大逆転で勝ったこともありますからね!」
 「8点取って8対6で勝ちましたっ!」
 「それでしたらこの試合も逆転勝ちがあり得るワケですッ!」
 
 なんたる偏った放送だろうか。
 今大会の大スター清宮のいる早実贔屓なのはわかる。
 だがNHKは「皆様のNHK」のハズだ。
 スポンサーからカネを貰わず、国民から搾り取っている。だから公平でなければならない。
 安倍晋三のパシリと化した時から、“公平”という文字を辞書から削除したのか。
 清宮が消えれば観客動員に影響があり、視聴率も下がるだろう。
 だからといって仙台育英を悪者扱いはイカレてる。
 「東北!」 「日本一丸!」 「絆!」 「きずな!」 「キズナ!」
 一頃大騒ぎしたこのインチキくさい標語は忘れちゃったのだろうか?
 さまざまな思惑が渦巻く高校野球だが、一応スポーツだ。
 放送もフェアにやってもらいたい。
 こんな馬鹿げたテレビはもう観ていられない。

 上越新幹線に乗る時刻が迫ってる。
 オレは6回でテレビを消し、コペンに跨がって駅に向かった。(2015.8.19)

ハイネケン、うまい!麦の香り!(ビール)

DSC00172

 むか~し昔、大学を卒業した春休みに敢行した“42日間ヨーロッパひとり旅”。
 アムステルダムの立ち呑みバーで初ハイネケン。緑のボトル。小瓶だ。
 うまい!強烈に“麦”を感じた。あれがホントに麦の味かどうかわからない。だがそんな気がした。

DSC00174

 いつも呑むのはキリンクラシックラガー。
 ギネスはたまに、ツボルグは昔よく呑んだ。
 スーパーの酒売り場。懐かしいグリーンボトル発見。
 買った。呑んだ。
 「うまい!」
 またもや感じるあの“麦”。懐かしい。
 一瞬、オレはアムステルダムの立ち呑みバーに居る23歳の青年に戻った。

DSC00173

 アムステルダム。オランダ。あの時以来行ってない。
 思い出の“飾り窓”。
 日本に帰ってから何度か絵葉書を送り合ったチリ女性カルメン。オレは英語、彼女はスペイン語。
 存命なら、もうお婆さんになっちゃったかもしれない。
 ハーリングって名の小っちゃいニシンの酢漬け。専門屋台で。
 尻尾をつまんで顔の上に持っていきぺろっとイッキに食べる。とろっとして冷たくてうまかった。
 そんな昔のことをよ~く憶えている。
 頭脳明晰なのか?それともしつこいセイカクか?

 アムステルダム。超久々に訪れたい。
 緑のボトル1本が色んな事を思い出させてくれる。
 ただ「うまい!」と味わうだけで済まないのがオレの良い所だ。(2015.8.16)

スタンバイ中の馬たち!

jpg-2

 庭に佇む2台のクルマ。いや、二頭の馬たち。
 50日間7,300kmに及ぶ日本一周に活躍したファーストカーGT-R。
 ロングドライブ第二弾としての12日間西日本遠征3,100km。自分の出番かと期待したがまたもGT-Rの留守番となったセカンドカーコペン。
 「第三弾もあたしよ!」
 「いえ今度こそあたいだわ!」
 馬たちは庭でじっと佇み、声が掛かるのを待っている。健気だ。

 ロングドライブ第三弾、西日本遠征第二弾を計画中だ。
 GT-Rの方がパワフルだが二者のバランスも考えなきゃならない。鞭を入れてばかりでは可哀想だし留守番ばっかじゃ不憫だ。
 いよいよコペンを登場させよう。長距離走行は昨年9月の博多遠征(往復2,600km)以来。
 「今度は黄色い軽のオープンカーで来ます
 別府ホテル白菊の可愛いNちゃんとMちゃんに宣言してある。だから黄色いコペンで行かなかったらウソつきになる。

 クルマを2台所有すると楽しい。
 「さぁどっちに乗ろうか~!」
 ふたりを弄んでいるようだ。
 2台とも好きなクルマだから乗るたび感激する。無くてはならない両者だ。
 3台ならもっと嬉しいハズ。
 オレはホントにクルマ好きだ。(2015.7.19)

お盆には五目寿司、うまい!!!(マサ料理)

DSC00156DSC00159

 お盆には五目寿司。青木家では昔からそうだった。
 以前煮て冷凍保存の乾し椎茸カンピョウ煮がある。これに具を足して作ろう。

DSC00143

 前日にゴボウ、にんじん、あぶらげを煮る。
 にんじん3本をマッチ棒くらいに切る。これが難儀した。汗は出るし首は痛い。
 テレビショッピングでよくやるスライサーがあればよかったなぁ~と弱音を吐く。
 でかいゴボウ2本。1本は笹がき。これがまた大変。次の半本は手抜きして細切り。これも苦労。
 最後の半本はピーラーでぴゅ~っと引いた。こりゃぁラクだ。ちょんちょんと包丁でカットすればいい。
 あぶらげは簡単。

DSC00146

 蕎麦つゆの残りで煮る。ダシに使った乾し椎茸も参加。
 鍋にいっぱいだ。あふれそう。ミリンと醤油追加。しばらく煮て火を消す。
 冷めてゆく過程で味が入る。明日が楽しみだ。

DSC00149DSC00151

 冷凍室の乾し椎茸カンピョウ煮を煮直す。ミリンと醤油追加。

DSC00148

 冷蔵保存した昨日の煮物をザルにあけ水気を切る。

DSC00147DSC00153
DSC00154DSC00152
DSC00155

 新潟コシヒカリ3合を酒と水と昆布でかたく炊く。
 湿らせた飯台に炊きたてをドサッ。
 お椀いっぱいにミツカン米酢、たっぷりの三温糖、少しの塩で合わせ酢。
 しゃもじの上からツ~ッとかける。
 サッサッサッと切るように混ぜる。ぐちゃぐちゃしない。団扇で煽がない。
 天地を返し、またサッサッサッ。酢メシ完成。ピカピカ輝いてうまそうだ。

DSC00158

 やや冷めたら具を全部投入。多い。ざっくり混ぜる。さらに混ぜる。OK。

DSC00161

 どんぶりに盛る。がばっと喰らう。
 「うまい!!!」
 薄味ごぼうニンジンあぶらげ連合軍&濃密乾し椎茸カンピョウ枢軸国。爽やかであり、旨味たっぷりでもある。
 具よりうまいのが酢メシだ。絶妙なる味わい。
 きゅんっと酸っぱい。あんなに砂糖を入れたのに甘さ抑えめ。この加減はすばらしい。もっと甘いとさらにイイかも。
  かたさもドンピシャ。

DSC00157DSC00160

 お盆に青木家伝統の五目寿司。よく出来てホッとした。
 連合軍が多すぎて枢軸国が過少。バランスが良ければさらにイイだろう。
 具を全部別々に煮るのが本来の作り方。いくら料理好きのオレでもそこまでできない。
 これをやる気になれば“伝統の味”にぐいっと近づけそうだ。(2015.8.13)

 翌日。
 冷蔵庫に一晩寝かせたヤツを食べる。
 「おっ、うまい!」
 冷え冷えなのに不当にかたくない。酢メシだからだ。酢の偉大さを知る。
 5分チン。
 「うまい!!」
 ぐっと酢が強調された五目寿司。具の香りも立つ。

DSC00162

 そして本日の目的、卵かけ。2個。

DSC00163

 醤油をたらり。ぐちゃぐちゃに混ぜる。喰らう。
 「うまい!!!!」
 強まった酢にとろ~り卵がからまる。部分的にかたく焼けた黄身、白くとろとろ白身。醤油が微かな刺激。
 卵の甘み、酢の存在。すばらしい。ステキだ。極上だ。
 3個ならもっと良いかもしれない。
 嗚呼、この味わいのために昨日オレは五目寿司を作ったんだ!と確信した。

DSC00164

 夕飯。今度は卵3個。

DSC00165

 醤油をかけよく混ぜる。
 「うまい!!!!」
 増すとろとろ度。底の超熱々部分は卵に完全に火が入り、普通の熱々箇所はとろ~り健在。卵4個だったらどうか?と想像を逞しくした。
 今回はなぜか乾し椎茸のうまさ満開。この五目寿司は毎回違った顔を見せてくれる。

  あ~おいしかった。(2015.8.14)

三つのダシで盛りそば、うまい!(マサ料理)

DSC00139DSC00128
DSC00137DSC00136

 煮干しダシが好き。味噌汁はもっぱらコレ。
 蕎麦つゆ、煮物、雑煮などには煮干し&昆布だ。
 今日は蕎麦。いつもと違うのをやりたい。
 「乾し椎茸だ!」
 閃いた。もちろん放射能に汚染された群馬産じゃない。博多で買った大分産だ。
 群馬県人なのに群馬の乾し椎茸が食えないのは悔しい、哀しい、憤りを感じる。
 ロクでもない東京電力のせいだ。当時の幹部がやっと検察審査会により強制起訴された。
 どうせ裁判所はロクな判決を下さないだろうが、一歩前進には違いない。
 これまで拒んできた証拠が白日の下に晒される。
 どうせマスコミは広告料収入甚大な東電に不利な情報を隠すだろうが・・・。

DSC00129

 昨夜から浸水させた昆布、煮干し、乾し椎茸。すでに良い色。乾し椎茸の香りがすごい。

DSC00130

 じっくり弱火でダシを摂る。さらに良い色。烈しい香りの乾し椎茸。
 呑む。うまい!!!

DSC00132

 あとで食うから入れたままミリンと醤油。
 味見。うまい!!!すばらしいダシだ。

DSC00133

 乾麺とは思えないうまさの星野物産のそば。475gをイッキに食う。

DSC00135

 大きな鍋で茹でる。流水でざばざば優しくこすり洗い。氷水で締める。
 薬味はネギ、わさび、七味だけ。シンプルだ。

DSC00138

 「うまい!!」
 歯触りバッチリ。乾麺ゆえ喉ごしはもうひとつ。

DSC00141

 旨味たっぷりツユ。やや甘み不足。

DSC00142

 簡単に食べ終わる。

DSC00140

 おいしい盛りそば。
 だが以前ほどのうまさじゃない。なぜだ?
 真夏だからだ。真夏の蕎麦は素麺や冷やし中華に負ける。
 通年モノは季節モノに敵わないのだ。納得した。(2015.8.12)

生醤油で素麺、すごくうまい!(マサ料理)

DSC00105DSC00107

 今年の夏は異様に暑い。
 暑い夏にはきりりと冷やした素麺を食おう。生醤油で。

DSC00102DSC00103

 揖保の糸6束300gをかために茹でる。流水でザバザバこすり洗いし氷水で締める。
 ねぎ、カツブシ、揚げ玉、卵、醤油。
 いつもの店の地元農家コーナーで買ったネギ。完熟しちゃったトマトとか曲がったキュウリなど、市場に出せないヤツを売っている。新鮮で安くてうまい。
 カツブシはにんべん。卵は群馬。
 醤油はヤマサ特選有機丸大豆吟選しょうゆ。長年これだ。一度キッコーマン有機丸大豆醤油を買ったら甘っとろくてうまくなかった。
 以前やった天ぷらの揚げ玉。キッチンペーパーで二重に包みポリ袋に密閉して冷凍。ペーパーが油を吸いサクサク感のみ残った逸品。

DSC00104

 「うまい!!!」
 キリッと冷えた歯応えステキな素麺。香りも、甘みさえある。
 よ~く混ぜて渾然一体となった具たち。香り、辛み、甘み、コク、とろとろ、旨味・・・。
 生醤油、イイぜ。凛々しい味わい。
 あっという間に食べた。

DSC00108

 2杯目。3杯で食べようと思ったがどんぶりが大きく2杯にしかならない。
 そこで卵を2個。うまさも2倍かと思われた。
 ところが卵ばかり目立ってしまいバランスが崩れた。黄身にコーティングされた揚げ玉は濃厚で得も言われぬうまさだったが。

DSC00106

 うまかった。煮干しと昆布のダシにミリンと醤油のいつものツユを陵駕か!
 前半はそう思ったが、終盤には「ノーマル版に一日の長がある!」となった。
 新規参入は、実力以上を出さないと難しい。(2015.8.8)

潔い冷やし中華、麺とスープだけ!イケる!(マサ料理) ~マルちゃん~

DSC00074DSC00069

 ご飯のオカズは1品だけが好き。納豆、メバチマグロ刺身、自家製甘塩シャケ・・・。ご飯が主役だから。
 冷やし中華もシンプルが好き。麺とスープだけがいい。きゅうり、トマト、焼き豚、錦糸卵・・・は要らない。
 キンキンに冷やした麺とスープ。それだけがうまい。それこそが冷やし中華だ!と思う。

DSC00068DSC00070

 マサ料理とは言ってもインスタントを使う。マルちゃんが好き。
 麺だけをたくさん味わいたい。だから2袋6人前660g。

DSC00071DSC00072

 大きな鍋にたっぷりの湯。かために茹でる。
 ザルに空け流水でザバザバ洗う。氷水で締める。
 ザッと水を切り、冷やしたラーメンどんぶりに入れ、冷凍室で冷やしたスープをかけ、氷をバラバラ振りまく。完成だ。山盛り。
 箸で大きく持ち上げ、ガバッと喰らう。

DSC00073

 「うまい!!!」
 冷たさが第一のご馳走。良い歯触りの麺、酸っぱくておいしいスープ。
 今日はちょっとしつこい味。酸味が足りない。ミツカン米酢を加える。良いカンジ。
 「うまい!うまい!」
 何度も言う。
 半分になった。
 「飽きた」

DSC00077

 胃袋はまだ大丈夫。ペースは落ちない。食べきった。

DSC00078

  夏でも炊きたて熱々ご飯が好き。コーヒーも熱いのに限る。
 だが冷たい食事後のこの涼しさ。すばらしい。冷たいモノの良さを知った。
 冷たい飲物はビールだけ。ペットボトルはお茶も飲まない。自分で急須で淹れるのが好き。
 淹れたお茶なら冷やもうまい。
 濃く淹れた甘~い1煎目は温かく飲み、さらに濃い2煎目を氷山盛りグラスにイッキに注ぎ急速に冷やす。ほのかな甘みが舌を愛撫。美しい緑色。口腔内サッパリ。

 京都の老舗主人数人が「急須で淹れたお茶と変わらない!」と妄言を吐くペットボトル茶コマーシャル。
 こんなバカ丸出しイカサマCMに出演して恥ずかしくないのか?
 知名度は上がる代わりにインチキ料亭の烙印を押される。差し引きマイナスだ。
 あまりにアホらしく嗤わずにいられない。
 GT-R44日間〈50〉日本一周で泊まったリーガロイヤルホテル京都のまずかった和朝食“たん熊北店”。
 その大元と思われる“本家たん熊”のヒトも出ていた。推して知るべしだ。

DSC00075

 マルちゃんの欠点ひとつ。
 スープの袋が切りにくい。ギザギザがあるのに指では切れない。
 包丁の先端を刺す。加減しながらだからやりにくい。まったく世話の焼けるスープ袋だ。イライラするぜ。
 これでは便利なインスタント食品とは言えない。もっと袋にコストを掛けスッと切れるようにして欲しい。
 次回はあらかじめ器に6袋すべてあけておこう。イライラしなくて済む。

 潔い冷やし中華。
 間違ってはいない。トマトもきゅうりもハムも要らない。
 ミョウガと大葉が欲しかった。そうすればもっとうまいハズだ。
 あっ、それじゃぁ潔くなくなっちゃう。(2015.7.29)

GT-R 12日間“西日本遠征” ~無事帰宅~

DSC09987DSC09985

 和歌山ICから阪和道に乗る。交通量はちょうど良い。快適に走れる。
 阪和道を走るドライバー達。マナーが良い。追越車線に居座ることはしない。
 中にはする奴もいるが、他路線より総じて良いのだ。最悪は九州道。
 オレは和歌山と大阪に好感を抱いた。

 ロングドライブ第二弾、GT-R12日間西日本遠征。無事終了した。
 おおいに楽しんだ。
 日本一周44都府県からお気に入りばかりを集めたのだから満喫して当然だ。
 ロングドライブ第三弾はここからさらにぎゅっと絞ってもっと濃密な旅にするつもり。
 第四弾、第五弾では絞りすぎて1箇所だけになっちゃうのだろうか?
 それなら「日本一周」だの「西日本遠征」とか銘打てなくなる。ただの「**旅行」だ。
 各地(特に西日本)に知り合いができたから1箇所とはならない。
 “回遊”する必要があるからだ。
 “回遊魚”になったオレ。

 和歌山から群馬まで700km以上も走った。外は暑いのにGT-Rは涼しい顔でスイスイと距離を重ねた。
 8箇所12日間の収支は以下の通り。

 *走行距離 3,153.6km(2回フェリーに乗る)
 *1日平均    350.4km(よく走ったぜ!9日間稼働)
 *燃費         7.4   (日本一周より悪化)
 *使ったカネ   62.3マン(予想より多かった)

 日本全国(特に西日本)を股に掛けるオトコ = マサ青木!
 群馬県人なのに西日本が好きとは!
 ぎゅっと絞った西日本遠征第二弾(ロングドライブ第三弾)はどの地になるのだろうか?
 ダイハツ・コペンに乗ってゆく。
 「今度は黄色い軽のオープンカーで来ます!」と別府ホテル白菊の可愛いN&Mに告知済みだ。
 たまにはGT-Rを家に置き、ゆっくり休んでもらおう。だって2回のロングドライブで10,400kmも駆け巡ったのだから・・・。(2015.7.15)

GT-R 12日間“西日本遠征”(8) 和歌山 ~再訪切望最右翼魚彩鶴巳&快眠ベッド~

DSC09963DSC09966
DSC09967DSC09968

 松山から松山道に乗る。フツーの高速だから快適だ。あっという間に徳島道。
 忌まわしい対面通行。
 チンタラ車両はトラックばかりではない。小型車やミニバンが制限速度以下で堂々と走っている。
 もしかして後ろからすごいGT-Rが来たから嫌がらせしてわざとゆっくり走るのだろうか???
 この道は時間が読めない。かなり余裕を持って出発したからフェリーに乗り遅れる虞はない。だがイライラする。
 こんなのは高速道路じゃない。四国も山陰ももう走るのはイヤだ!

DSC09964

 徳島港から和歌山港へ。今日もフェリーを使う。フェリー好いたオレ。
 昨日は宇和島運輸フェリー、今日は南海フェリー。
 昨日は2時間45分、今日は2時間5分。
 昨日は12,720円、今日は9,600円。
 昨日は窓口で切符を買い、今日はドライブスルー。

DSC09965

 今日のフェリーの方が汚い、粗末だ。
 3人掛け椅子の肘を上げ横になる。脚は伸ばせない。アグラをかいた状態だ。それでも夢の国へ。
 ちょっと寝てはすぐ目を醒ます。なんとか起きた後のけだるさを味わえた。

DSC09969

 グランヴィア和歌山。日本一周で泊まった時は狭かった。ダブルをHPから予約。
 20㎡だから広くはないが許容範囲内だ。

DSC09970DSC09971
DSC09972DSC09984

 部屋は9階。窓から隣の駐車ビル屋上が見える。
 あっ、GT-Rが居た。他人のふりをしてそっと窺う。
 「おぉ!」
 日本人なのにすごい骨格と筋肉。でっかいガイジンに負けてない。
 黄色人種なのに白人や黒人より強そうだ。大きな20インチホイール、フェンダーのでっぱり、きゅんと小さく引き締まったリアサイドウィンドゥ。でかいケツが見えればもっとよかった。
 いつも庭にいる時は感じなかった逞しさ。
 旅先で仮に駐まっているから神経を緩めず、筋肉もパンプアップさせたまま臨戦態勢なのだろう。
 オレに見られてない時はあんなに格好良かったのか。見直したぜGT-Rよ。

 タクシーで繰り出す。Rちゃんと再会。懐かしさ、嬉しさがこみ上げる。

 夕食はもちろん魚彩鶴巳。日本一周で日本各地を味わった。再訪したい最右翼の店。
 1週間前に予約した。20時入店。
 「こんばんは!」
 「いらっしゃいませ!」
  ちゃんと憶えていてくれた。このツラは一度見たら忘れないかも。濃くてうまいサントリー・マスターズドリームをぐいっと呑む。
 「日本一周はどうでした?」
 「楽しかったですよ~」
 「よかったですね~」
 ひとしきり日本一周ばなしに花が咲く。
 「料理はお任せで出してください」
 「はい!」

DSC09973

 お造り。
 「うまい!」
 香り、コリコリ、ねっとり、爽やか、歯触り、旨味。

DSC09974

 アコウ煮付け。
 「うまい!」
 頬の肉、目の周り・・・骨をチュバチュバ吸う。
 「この煮汁をご飯にかけて食いたいねぇ~」
 「飲めるって言う方もいますよ」
 オレも全部飲んだ。甘さ抑えめ。
 「良い割烹は煮付けが違いますね」
 「ありがとうございます」

DSC09975

 「ハモちくわです」
 「うまい!」
 パリッと焼けた表面と実力の内側。ハーモニ~。

DSC09976

 ハモ天ぷら。
 「うまい!軽やかに仕上げるんだねぇ~でも旨味じゅうぶん」
 「ありがとうございます」

DSC09977

 酢の物。
 「さわやか~」
 「サッパリしますよね。酢の物はいいです」

DSC09978

 海鮮丼。
 「うまい!」
 「今日食べていただいた魚達をしょうがと胡麻でヅケにしました」
 「胡麻がかぐわしい」

DSC09979

 はまぐり。
 「うまい!」
 お吸い物よりぐっと強い旨味。香りも味わいも、独特のステキな味わい。何に因るものか解らない。
 「はまぐり、味が濃いですねぇ」
 「はまぐり自体味が強いです」

DSC09980

 桃。
 「うまい!」
 果汁たっぷり柔らか甘い。

 クルマから、美味しいモノから、お洒落から、好きな色まで話題は多岐にわたる。
 オヤジさん、美人女店員、若人。昔からの知り合いのようだ。
 「まだ2度しかお目に掛かってないとは思えないですよ」
 「2度じゃなくて2万回会ってるみたいだねぇ~」
 「あっはっはっはっ!」

DSC09983DSC09982

 イデタチはZARAセクシータンクトップ。
 「あははははっ!!!」
 「和柄のアロハも持ってきたんだけどこっちの方がウケると思ってね!」
 「あはははっ、ウケ狙いですか!」
 「今トイレの鏡見たら横のラインがモロに出てるんだね!ビックリしちゃった!何者が居るんかと思ったらオレだったよ!わっはっはっはっ!」
 「着る時点で解るはずですよ~あっはっはっ!」
 「乳首が見えないだけイイね」
 「・・・」
 オレのお洒落っぷり、お茶目具合を遺憾なく発揮してくれた超セクシータンクトップ。これにしてよかった。ZARAに感謝。

 オヤジさんの魚に対する愛、料理に対する愛情もよくわかった。まさにプロだ。
 「西日本遠征最終日にうまいモンが食えてよかった」
 「ありがとうございます。色んな話が聞けてよかったです」
 「楽しかった。会計してください」
 10,400円。
 再来を約束し、オレは店を出た。

 就寝。01:34。
 ぐいぐい音を立てて眠りに引きずり込まれる。あっという間に眠りに落ちる。
 06:40。一旦目ざめる。
 もの凄く快適だ。カラダの裏側が何か無数の小さい生き物に愛撫されてるみたい。背中から腰から臀部から裏モモからフクラハギやカカトまで。
 まだ起きられない。もっと寝ていたい。カラダがベッドに密着して離れられない。
 目覚ましを07:30から09:30に変更する。
 放尿後また寝る。
 次に目が開いたのは08:33。うつ伏せになってみる。今度はカラダの表側が快感。ベッドに吸い込まれていく感覚。
 すばらしいベッド。予約したのは“快眠コンセプトルーム”だった。
 きっとテンピュールでも仕込んであるのだろう。買って自宅で使いたい。
 けたたましい目覚まし音が09:30に鳴った。

 チェックアウト。
 「ベッドの寝心地がすごくよかったです。マットレスの上に敷いてあったのは何ですか?わかれば買って自宅で使いたいと思って・・・」
 「は、はい。マットレスの上のこのくらいの敷物ですか?お調べします」
 数分待たされる。
 「青木様、お待たせして申し訳ございません。松下電工の快眠コンセプトルームでして振動するための敷物でございます。それ単体では売ってないということでして・・・」
 「じゃ知らないうちに振動してたってこと?」
 「いえ、目覚ましを掛けたり音楽によって振動するモノでございます・・・」
 「わかりました。快適だったのでまた泊まりたいです」
 「ありがとうございます。よろしくお願いいたします」
 和歌山をますます好きになった。(2015.7.14)

GT-R 12日間“西日本遠征”(7) 松山 ~フェリーは便利~

DSC09939DSC09940
DSC09941

 むか~し昔、中古の230型日産グロリアで群馬Aと北海道へ行った。
 青森に1泊後青函連絡船に乗る。函館、札幌、小樽に宿泊。帰りは苫小牧~八戸航路を選んだ。八戸のウニがうまかったのを憶えている。

DSC09938DSC09942

 別府に2泊し今日は松山。別府港から八幡浜港へフェリーに乗る。フェリーはあの時以来だ。
 「自分で運転して陸路を!」がモットーだが、地図を見ると海を渡る方があまりに近い。
 「たまにはイイや!」と方針変更した。
 宇和島運輸フェリー切符売り場のねぇちゃんは美人だ。だが笑顔は全くない。あまり親切そうでもない。
 もっと美貌を活かせる仕事があるのに・・・などと勝手なことを考えた。
 大きな船が太いエンジン音を轟かせて入港してくる。迫力ある。

jpg-2

 乗るクルマは少ない。乗用車10台とトラック3台。

DSC09944

 車止めを右後輪に1箇所だけ。あの時は前後からロープでぎりぎりと引っ張った。グロリアが痛そうで可哀想だった。
 GT-Rにロープを繋ぐにはでっかい鉄製ネジをぐりぐり捻ってくっつけなきゃならない。覚悟していたが拍子抜け。

DSC09946

 出帆はとても静か。ゆっくりゆっくり進む。ギィ~~~ンと加速するジェット機と違う。
 こんなのんびりな移動もたまには面白い。

DSC09945DSC09947

 2等客室は清潔で快適だ。
 自販機のコーヒーを飲む。ガリガリガリッなどと豆を挽くようなそぶり。嘘っぽい。音だけだろう。28秒で完成。悪くはない。2杯飲む。

DSC09948DSC09949

 海のない群馬県人ゆえ、海を見ただけで珍しく嬉しい。
  海は~広いな~大きいなぁ~ などと唄いたくなる。
 乗る時間は2時間45分。飽きてきた。とても空いている。横になる。いつのまにか夢の国へ。だが半覚醒状態。

DSC09950

 残り30分で起きる。カラダがだるい。エアコン効きすぎ。コーヒーで目を醒まそう。

 到着、八幡浜。大洲ICまで山道を17km。対面通行の松山道。
 ニュータイヤを履く我がGT-R。ものすごく滑らか。前に試乗したベントレー・フライングスパーに勝るとも劣らない(!)
 快適だからチンタラ対面通行も苦にならない。
 松山全日空ホテルに着いた。70km。別府~松山、陸路では520km。
 「便利だ!フェリーはとてつもなく便利だ!!」
 オレはフェリーの大ファンになった。最短距離だし快適。オレのクルマがロープでぎりぎり引っ張られないのも気に入った。
 昔に較べ、船の性能が向上し揺れなくなったのだろう。これからはどんどんフェリーを使うことにする。

DSC09951DSC09952
DSC09962

 松山全日空ホテルのシングルルームはすごく狭い。前回で懲りた。
 そこでホテルHPからダブルを予約。
 これならじゅうぶんだ。26㎡。12,720円。朝食付き。
 おやっ、クローゼットが狭い。何かしら文句をつける“文句屋マサ”。
  黒&白のバスルームはきれいだ。

DSC09953jpg-2

 ずっと以前に道後で遊んでから食べたうどんの大黒屋。釜飯もうまいらしい。この店を懐かしく思い出した。
 市電で赴く。古き良き雰囲気が一律160円。松山に来たらぜひ乗りたい。
 大街道から乗り南町を目指す。ひとつ手前駅を過ぎたらあらぬ方向に枝分かれ。慌てて次で降り南町まで歩く。
 失敗の後の徒歩はきつい。42.195km歩いた気になる。暑い。
 やっと見つけた。
 “うどん 釜飯 大黒屋”と勢いのある黒看板。うまそうだ。食ってみてどうか?

DSC09955

 「瓶ビール。キリンありますか?」
 「はいあります。大瓶ですけど」
 たいていこういう場合、一番搾りが出る。ラガーやクラシックラガーはほとんど来ない。
 「大黒うどんと鯛五目釜飯」
 「はい」
 痩せた初老女性店員。

DSC09956

 「はい、大黒うどんです」
 錦糸卵、天かす、ねぎ、生姜。よく混ぜる。ずるっとイク。
 「麺はうまい!」
 ステキなコシ、良好歯触り。
 「つゆはしょっぱい!」
 旨味のないつゆ。ただしょっぱいだけだ。
 「冷やしうどんなのに冷たくない!」
 生ぬるい。麺もつゆも冷やさないのだろうか?インチキ冷やしうどんだ。
 麺をあっという間に食べ終わり、残ったつゆをちょっと呑む。
 「甘い!」
 ヘンなつゆだ。

DSC09958DSC09959

 「鯛五目釜飯です。こちらデザートです。お茶足しますねぇ~~~」
 32歳か42歳の巨乳女性。
 「はい」
 釜のフタを開ける。海苔と三つ葉しか見えない。茶碗に盛った。
 「あっ!」
 なんだこの具は!薄っぺらい鯛3切れと千切りニンジンと笹がきゴボウ。これのどこが五目なのか?
 食べる。
 「・・・」
 薄い。具の旨味もダシのかぐわしさもない。メシのかたさはイケる。
 鯛はまったく味がしない。抜け殻と見紛うほどだ。
 しかも肝心のお焦げがどこにも見当たらない。釜飯の神様が罰としてお焦げを封印したみたいだ。
 これは釜飯とは名乗れない釜飯もどきの似非釜飯と言っても過言ではない釜飯風ご飯。
 こんなモノをよくカネを取って出せると感心する。マサ釜飯の方がずぅ~~~っとうまい。
 でも夜中にハラが減っては困る。食べきった。
 デザートはごく少量の中途半端味ぜんざい。一口で止す。

 巨乳ねぇさんはお茶を持ってこない。忘れやがったな。ピンポ~ンを押す。
 「はい」
 「お茶ください」
 「あっ!!!すいませんっっっ!」
 小走りに消える。すぐにお茶を持ってきた。
 「すいませんっ!!!」
 巷間囁かれる“巨乳は馬鹿”伝説。やはりそうなのか。巨乳ファンとして認めたくないが、だいぶ分が悪い。

 会計。
 「2,329円です」
 「カード使える?」
 「はい大丈夫です。お支払い回数は?」
 「1回」
 「お茶遅くなってスイマセンでしたぁ
 「いえいえ、あはは」
 自分の非はちゃんと認める爽やかさ。また謝られるとは予想しなかった。もうあの時に終わったこと。
 素直、謙虚がイチバンだ。やっぱり可愛い巨乳ねぇちゃん。
 う~ん、良い気分。メシの不味さはすっかり忘れ、満たされて店を出た。
 単純極まりないお茶目なボク。(2015.7.13)

 翌朝。チェックアウト。
 「青木様、御宿泊代と駐車代で13,840円でございます」
 「宿泊代は支払い済みでしょ。HPから申し込んだ時カード番号等情報を知らせましたよ」
 「・・・」
 黙ってしまった若いフロントネーチャン。隣の年配女が口を挟む。
 「申し込み方法によってカード情報が必要な場合もあるんですよ~引かれてはおりません」
 「あそう。じゃカード情報教えるのはヘンだよね。手間は掛かるんだし」
 「・・・」
 年配女も黙る。
 帰る時「お世話になりました」といつも言うオレ。
 今日は無言で背を向ける。「ありがとうございました」を背中で聞く。
 もうこんなホテル絶対来ない。
 「カード情報を求める理由を示せ!」と言うのがオレの常識だが、今日は徳島まで200km走り、徳島港から和歌山港までフェリーに乗る。時間を浪費できないのだ。
 まったく朝からムカつく日だぜ!!!(2015.7.14)

GT-R 12日間“西日本遠征”(6) 別府 ~再びのホテル白菊&竹瓦付近&コペン~

jpg-2jpg-3
DSC09921

 鹿児島から別府。九州道から大分道。380km。
 “ぼんやり・脇見 重大事故の危険”
 こんなくだらない電光掲示がいくつもある。
 こんなものを見る方が脇見で危険だ。ロクでもないことに高いカネ使う馬鹿っぷり。犯罪に等しい。
 新幹線に乗っても「忘れ物に注意しろ!揺れるから気をつけろ!」などと愚にも付かないアナウンスが喧しい。
 幼稚園生に対する母親のつもりか!静かに乗り降りさせて欲しい。

 別府温泉ホテル白菊。2泊。
 玄関前にGT-Rを一時停止し、荷物を下ろし、駐車し戻ってくる。5月日本一周時のねぇさんがいる。
 「お久しぶりです!」
 「あぁ~、憶えていてくれましたか?」
 「はい、あの時はフロントでしたね。今日は外?」
 「はい、色々やります」
 「ピンクのポロシャツ!前回は紺のスーツ着てた」
 「あぁ~~~
 可愛いねぇさんに再会した。フロントは兄さんばっかり。
 「予約したマサ青木です」
 「青木様、また来ていただいてありがとうございます。時間前ですがお部屋の準備はできております。どうぞ、ご案内します」
 宿泊カードを書くことなく、1時間以上早い到着なのに部屋に入れてくれた。嬉しい。

 ビールを呑み、温泉に入り、リラックスする。
 16時。タクシーで出かける。竹瓦温泉付近。Mちゃんに再会。しっとりした時間を過ごす。
 旅館に戻り、夕食だ。
 前回は初老のねぇさんが食事係。今日は若いねぇさん。よく笑う可愛いヒト。オレの馬鹿げな冗談にも付き合ってくれる。
 旅館は部屋で食えるのがイイ。わざわざ店に出向かなくていいのだ。

DSC09925DSC09926
DSC09927DSC09928
DSC09929

 「うまい!」
 「ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです」
 「特に車エビとマグロがうまいね!」
 「**産のクルマエビでございます」
 「鯛の兜煮の煮汁をご飯にかけたら美味しかった!2杯お代わりしちゃった!」
 「あ~~~おいしくてよかったです」
 デザートはパイナップル、イチジク、マンゴー。撮影を忘れ、食べきって激写。(2015.7.11)

 翌日。GT-Rで外出。M。楽しい時間を過ごす。
 ホテルで温泉。別府の風呂は良い。昼まで降っていた雨は午後になってあがった。
  露天風呂を楽しむ。解放された空。すばらしい気分。おやっ、何かに似ている。
 「あっ、オープンカーだ!」
 コペンの窓を電動20秒で開け放った開放感。大空を独り占め。あの時感じた感覚と露天風呂の解放。
 “露天風呂 = オープンカー”だった。世紀の大発見。
 別府ホテル白菊露天風呂で得たもの。収穫と言っていい。

DSC09937

 白菊スタッフがみんなで頑張って作った“おすすめ観光地”という手作り感あふれる別府紹介。
  うまそうな店が満載。どれも行きたくなる記述ぶり。写真もイラストも。

DSC09930

 ホテル7階の部屋から海も山も見える。温泉も良いし食べ物もうまい。
 別府に1ヵ月くらい棲息したい気がしてきた。
 棲息の実現は難しい。インスピレーションを得たコペンで襲来しよう。
 ロングドライブ第三弾(西日本遠征第二弾)は確定した。

DSC09931DSC09932
DSC09933DSC09934
DSC09935

 2日目の夕食。
  「土瓶蒸しのダシが良い香り!豊後牛の脂が良いカンジ!3枚目はわさび醤油で!釜炊きご飯がうまい!」
 「ありがとうございますぅ」
 「今日は肉がメインで昨日とダブらないようになってる。流石ですね」
 「料理長に申しておきます」(2015.7.12)

 翌朝。別の露天風呂。風呂はふたつあって男女日替わりになる。
 簡易な屋根が付いてる。空は見えるが限定的だ。あっ。
 「ホンダS660だ!」
 フルオープンのコペンに対し単なるタルガトップのS660。それでも図々しくオープンカーを名乗っている。
 空の狭い露天風呂は、不完全オープンカー・ホンダS660を彷彿させた。
 でも良い温泉。キモチ良い~。

 チェックアウト。
 和服姿食事係Mちゃんが制服でベルガール。ピンクポロシャツNちゃんとふたり揃ってる。
  出発時に可愛いふたりに見送られるとは嬉しい。
  「ありがとうございました。今日はどちらへお越しですか?」
 支配人らしき背広男性。
 「フェリーで松山に行きます」
 「四国ですか。道後も良い温泉ですよね」
 「はい」
 別府の旅館だから道後温泉に目が行くようだ。
 「(白菊は)皆さんカンジ良くて、また来ます!」
 「お待ちしております」
 こうして別府のステキな二日間は過ぎ去った。(2015.7.13)

誰も言わなくなった「地球温暖化!」 (シャバで気になる事)

 今年の夏は異様に暑い。だが日本以外では異様な暑さではない。例年より涼しい所もある。
 「地球温暖化!温暖化!温暖化ァァァ~~~ッ!」
 昨年まで大騒ぎしていたこの言葉は聞かれない。インチキだったからだ。
 過去18年間、地球の気温はまったく上昇していない。日本はヒートアイランド現象で暑くはなったが地球規模ではない。
 北極の氷が溶けて海水位が上がるだの、ツバルが沈むなど、嘘八百を並べて危機感を煽り「地球温暖化対策」から生ずる利権に群がった。
 こんなバカ騒ぎをしたのは日本だけ。ついに政府もマスコミも恥ずかしくなったのだろう。今年は誰も言わない。
 だが訂正も反省もない。しらばっくれるだけだ。

 中部大学教授武田邦彦氏は以前からずっとこう指摘していた。
 お人好しで騙され易く空気に流されがちで忘れっぽい性格の多くの日本人は気づかない。

 “温暖化対策室”なる組織を持つ自治体はどう説明するのだろうか?一体何を対策していたのか?まさにマンガだ。
 きっと国の命令を自分のアタマで考えもせず、“よゐこ”になりたくて「はいっ!」と受け入れ設置したのだろう。愚かであり滑稽だ。
 真っ当なヒトは嗤っている。インチキ事象を対策していたのだから。
 もう“地球温暖化”って言葉は死滅したのだ。

 嗚呼~国に盲目的に従った末、ハシゴを外されて恥をかく憐れな自治体。(2015.8.8)

待望の竹亭、やっぱりヒレよりロースが好き!(とんかつ屋) ~鹿児島~

DSC09916

 全国各地のうまいモノをたくさん食べた日本一周旅行。
 鹿児島黒豚とんかつ“竹亭”。また行きたい店の上位だ。
 ついに実現した再訪。前回はダブルロースカツ。今回は評判のヒレカツにしよう。
 今日の昼、昨日の夕飯がとんかつ。3連続だからサッパリのヒレを選ぶ。

DSC09919

 「あはははははははっ!」
 初老女性店員がハワイアナス左右非対称ハート柄ビーサンを見て大笑い。
 「こういう風に売ってるんだぁ~あはははははっ!」
 「ふたつ買って交互に履いてる。お洒落でしょ!」
 「あはははははっ!お洒落です!」
 色んなところに履いていって皆に好感を持たれるがこんなにウケたのは初めて。
 「ツボにハマりましたねぇ」とハイヤードライバーF氏。
 これほどウケると、履いてきた甲斐があったってもんだ。
 「上ヒレカツ定食とビール」

DSC09917

 来た。油切れ悪そう。一抹の不安がよぎる。まずはソースをかけない。
 「うまい!」
 肉に明確な甘みがある。じゅわっとジュース。だが中心がピンクではない。10秒ほど揚げすぎたか?
 芥子とソース。ガブリ。
 「・・・」
 優しいヒレは強いソースに負けた。意外だった。でしゃばらないのがソースの役目。
 ヒレには勢いがよすぎるのかも。ヒレは塩が良いかもしれない。

DSC09918

 よくある輪切りじゃない。ヒレを細長く半分にカット。それとも叩いて平べったくしたか。
 それを揚げてロースカツのように切ってある。なぜそんなことをするのか?
 輪切りがカッコ悪いと思っているのか?それがヒレカツの持ち味だろう。ヒレを揚げることが嫌いなのだろうか?
 どうしても大きく揚げたいなら細長くせず丸のまま揚げてから切るべきだ。
 中途半端なヒレカツ。 
 ヒレよりロースがいい。とんかつもステーキも。

 駐車場を移動する黒塗りクラウンの車窓風景。
 「おっ!」
 巨乳女性の闊歩に思わず声を上げるお茶目なオレ。
 「あれは竹亭の店員さんですよ」
 説明してくれるハイヤードライバーFさん。
 「17:55だから18時から勤務かな?よし、今度は6時に来るぞ!」
 オレは決意した。
 「はい、でも曜日によって違うかも知れません」
 巨乳談議にあまり深入りしたくない様子のドライバー。大柄ゆえ小柄女性が好みなのだろうか。

 こうして鹿児島黒豚とんかつ3連発は成功裡に(?)幕を閉じた。
 とんかつ三昧!ホントは飽きた。舌も、胃袋も、欲望も。
 とんかつのツラは見たくもない!これが今の心境だ。(2015.7.10)

いちにいさん、うまい!!!(しゃぶそば、ばらカツ) ~鹿児島~

DSC09905DSC09907
DSC09904

 とんかつ3連発は飽きそう。そこで第二弾は豚しゃぶしゃぶの店“いちにいさん”。
 元々そば屋。蕎麦つゆで食べる豚しゃぶがかなりうまいらしい。しかもとんかつも優れている。

 城山観光ホテルは朝メシがうまいと評判だ。
 昼メシに備え、早起きして6時半に食べた。控えめにするつもりがたっぷり食べてしまった。
 露天風呂に入り、サウナで大汗流し、ダブルベッドで昼寝して臨んだいちにいさん。

DSC09906

 まずはしゃぶそば。
 「うまい!!!」
 薄切り豚バラが得も言われぬ良いカンジ。
 うまいつゆ。超アルデンテの細い蕎麦。これがうまい。歯触り、香り。
 豚しゃぶに蕎麦。もの凄くよく合う。すばらしき邂逅。
 やや濃い蒸し寿司。普通のサラダ。

DSC09908DSC09913

 ばらカツ登場。豚バラをカツにする。初体験。まずはソースも芥子もレモンも付けない。
 「うまい!」
 ざくっと揚がった良い衣。バラだから半分以上が脂。じゅわわっと口腔内を席巻する甘み。
 レモンを搾り芥子をつけソースをかける。
 「うまい!!」
 甘さの中にきゅっと顔を出すステキな辛み。絶妙なオリジナルとんかつソース。

DSC09909DSC09910

 黒豚入り卵焼き。
 この店はハイヤー運転手Fさんが教えてくれた。
 「卵焼きも甘くて美味しいですよ~」
 「うまい!甘さがイイねぇ~!」
 「関西以西の方は美味しいとおっしゃるんですが関東の方は甘いとおっしゃいます。お口に合いましたか?」
 「うん、うまい!」

DSC09912

 「私の母校鹿児島工業高校が甲子園に初出場しまして勝利インタビューで『今のお気持ちは?』と訊かれて『なんちゅはならん!』 『はっ?』 『なんちゅはならん!!』 『何とおっしゃいました?』 『なんちゅはならん!!!』と3度言いました」
 なんちゅはならん!とは、言葉にならないほど感動するって意味。
 「感激して鹿児島弁が出たんだねぇ」
 「私も感動してテレビの前で泣きました。ベスト4かベスト8まで行きまして斎藤佑樹の早実に敗れたんですが」
 「あそう。ソ****ドで『なんちゅはならん!』て最中に言えばよかったなぁ~!」
 「そ、それはなんとも・・・それで“あははっ”と笑うようでしたら鹿児島の人かと思われます」
 「そうだな」
 運転手さんに感動逸話を聞くことができた。
 桜島粉塵の苦労も話してくれた。豪雪地帯はもっと大変でしょうが・・・と言いながら。
 地元の人が美味しい店を知ってるし面白い話もしてくれる。
 「Fさんのおかげでうまいモンが食えるよ。ありがとう」
 「いえ、とんでもございません」
 「鹿児島はうまいモノがいっぱいあるから1週間滞在する必要があるな」
 「そうしていただけると嬉しいです」

 会計。
 「うまかった!なんちゅはならん!」
 「はっ???・・・あぁ~なんちゅはならん、ですね」
 オレの発音がヘンでねぇさんに通じなかったらしい。
 鹿児島弁を言われた嬉しさとおかしな発音のアホっぽさにニヤッと隠微に笑うねぇさん。
 昨日天文館を歩いた時もイイ女をいっぱい見た。
 鹿児島、イイぜ~!

DSC09911

 帰り道。黒塗りクラウンの窓から面白い屋号“フレッセ”発見。
 地元群馬に“フレッセイ”ってスーパーがある。“イ”の違い。
 ついクルマを止めてもらい激写した。
 この厚生市場から戦後復興が始まったらしい。
 そんな由緒ある場所とは感激だ。(2015.7.10) 

本家氷白熊、うまい!! (天文館むじゃき) ~鹿児島~

DSC09893DSC09892

 とんかつ丸一の後、有名な白熊。かき氷。

DSC09895

 「上から見ると白熊の顔に見えます。目、目、鼻、口」
 「おぉ~!カワユイ!」
 練乳のたっぷりかかった氷を、オレは無邪気にパクリ。
 「うまい!!」
 ふわふわなかき氷に数種のフルーツと絶妙な練乳。

DSC09897

 10年くらい前、博多の馴染みAちゃんが宮崎の実家に帰っている時ちょうどオレが宮崎旅行。
 “よしき”で伊勢海老尽くしの後に食べたのが“白熊”だった。
 足まわりを改造した軽自動車でぐいぐい走ってオレを案内してくれた。
 マニュアルトランスミッション。ダブルクラッチを鮮やかに決めていた。
 オレより運転が巧い!と尊敬したものだった。
 白熊は宮崎のモノと思っていた。鹿児島が本家らしい。
 屋号は“むじゃき”。良い名前だ。

DSC09894

 あっという間に食べ終わる。会計。
 「うまかった!甘さがちょうど良いね。後味もいいし」
 「氷のかき方もこだわってます」

DSC09896

 数年ぶりにAちゃんを思い出させてくれた白熊。
  オレはむじゃきに喜んだ。(2015.7.9)

とんかつ丸一、イマイチ!竹亭に負ける! ~鹿児島~

DSC09890DSC09889

 鹿児島2泊。とんかつ3連発。第一弾は丸一。上ロースカツ定食。
 ビールを呑んで待つ。来た。衣が黒い。切り口を見る。

DSC09891

 「逆だ!」
 脂部分が手前に来ている。先ずはソースを付けない。
 「うまい!」
 やや豚の臭み。香りと言うべきか。
 「あっ!」
 衣がゴソッと肉から乖離。衣と肉を味わうのが“とんかつ”なのに別々に食ったら“似非とんかつ”または“とんかつもどき”だ。
 芥子、レモン、ソース。
 「うわっ!」
 ソースがかなり甘い。衣のはげたとんかつに甘すぎるソースをかける。う~ん。
 最後の一切れは醤油。この方がうまい。

 前回極上のうまさだった竹亭。
 竹亭に挑んだ丸一。撃沈。(2015.7.9)

GT-R 12日間“西日本遠征”(5) 鹿児島 ~再びの城山観光ホテル&黒豚とんかつ~

DSC09903DSC09887
DSC09888DSC09914
DSC09915DSC09920
DSC09898

 今回の九州自動車道は渋滞もなくスムーズ。スイスイ走る。
 1時間半にわたるマクラーレン650S試乗から一夜明け、自分のGT-Rを走らせる。
 音も、乗り心地も、室内空間も民主的だ。走りは負けてない。
 ところが、あまりに快適なGT-Rに身を任すと、あの爆音、バックミラーに映る小さいリアウインドゥ、かたい乗り心地が懐かしく恋しくなる。
 つくづく人間とは無い物ねだりの生き物だ。

 快調なドライブ。鹿児島北IC。城山観光ホテル到着。
 ここは日本一周で出会った44のホテル中、最も再訪したかったところだ。
 「予約したマサ青木です」
 「青木様、お帰りなさいませ」
 おぉ、お帰りなさいませとは嬉しい。そんな事言われたらまた来たくなっちゃうじゃないか。
 「禁煙シングルのご予約でしたが前回と同じくダブルのお部屋にグレードアップさせていただきます」
 「ありがとうございます」
 オレはアタマを下げる。
 実は近畿日本ツーリストIちゃんに予約してもらう際「前回は日本一周のお祝いにお部屋をグレードアップいたしました。今回も空きがあればそういたしますが可能性は低いです」とホテル側に言われたいた。
 狭い(と思われる)シングルルームでの2泊を覚悟していた。
 ところが2度も続けて良い事が!
 「温泉も良いし、朝食もうまかったし、スタッフの人は皆カンジ良いし、このホテルはサイコ~です!」
 部屋に連行してくれる可愛いベルガールに賛辞を送る。
 「ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです」

 放尿し、上半身裸になったところで部屋のチャイム。開ける。
 「あ」
 「あ(こんな格好で)すいません」
 訪れたのは前回ベルガールKちゃん。
 「日程表の確認が取れましたのでお持ちしました」
 しばらく楽しくお話をした。

 前回よくしてくれたタクシー運転手Fさん。自動ドアじゃない黒塗りクラウン。ドアを開け閉めしてくれる。ハイヤーだ。
 2日間予約しておいた。彼と共にとんかつ屋巡りをするつもりだ。黒豚とんかつ三昧。いずれも彼推薦の店。
 その前に甲*町を訪問。約1時間待っててもらう。
 さぁ、とんかつ。
 初っ端は“丸一”。
 第二弾に“いちにいさん”。
 ラストは“竹亭”のつもり。
 とんかつ三昧を満喫できるか?それとも飽きて魚に向かうのか?
 予断を許さない。結果が楽しみだ。(2015.7.9)

  とんかつ3連発はかなり満腹。ハラが出た。半ズボンのウェストがきつい。
 最近は67kgのオレ。71kgくらいいったかなぁ?体重計に乗る。
 「おわっ!ホントに71だ!」
 70超えなんて何年ぶりだろう~。
 初日の大阪で串カツ16本、神戸で肉うどん大盛りとサンドイッチ、米子は吾左衛門鮓3本、福岡がレストランバーで肉中心の洋食・・・そして鹿児島とんかつ3連発。毎回ビール。
 わずか1週間で4kg増量とは!怖い状況だ。
 群馬に帰ったら粗食にして4kg戻そう。オレは意志が強いから必ずできる。(2015.7.10)

 朝食バイキングをたっぷり摂る。豪快脱糞。入浴。体重計に乗る。
 69.2kg。
  「おぉ!もう2キロ減った。とんかつ3連発は排出された!」
 安堵感を味わうオレだった。

 チェックアウト。
 ドアマンの男どもがカンジ悪い。
 駐車場送迎用ミニバンに乗ろうとした。
 「シャトルバスはあちらでお待ちくださいっ!」などと大声で決めつけやがる。
 「駐車場!」
 「あ、失礼しました」
 GT-Rを駐車場から持ってきて大きな荷物を積もうと玄関前の隅っこに駐めるやいなや邪魔扱い。
 「荷物っ!」
 オレも強く言わざるを得ない。
 「・・・」
 無言とは態度悪いぜ。
 大好きだった城山観光ホテル。カンジ悪いドアマン達によりあまり好きじゃなくなった。
 西日本遠征第二弾をやる際には“鹿児島”を割愛、いや除外しよう。(20105.7.11)

GT-R 12日間“西日本遠征”(4) 福岡 ~定宿ニューオータニ&マクラーレン~

DSC09876DSC09880

 米子から山陰道、松江道。イライラむかむかする対面通行。なぜこんな道を造るんだ!
 高いカネを取りながら制限速度以下のチンタラ走行じゃぁ高速道路の意味がない。由々しき道だ。
 三次から中国道。二車線道路がこんなに有難いモノだとは!
 今日は480km。日本一周と違い隣県移動じゃないから走行距離が長い。
 のろいクルマが追越車線から退かないことで有名な九州自動車道。テコでも動かない。
 他人の迷惑は顧みない九州道を走るクルマ達。九州のヒトって自分勝手で傲慢で、「迷惑」という言葉は辞書にないのだろうか?
  九州は大好きだが運転マナーだけは最悪と思う。

 そうこうしているうちに定宿ニューオータニ博多到着。3泊だ。
 9年前からもう60回は来ている。ベルガールのねぇちゃんたちにニューフェイスが増えた。知らない顔がたくさん。
 最近見ないベルガール達はどうしちゃったんだろう?
 辞めたのか?レストランや和食の店に異動したのだろうか?

 中洲で逢うのは馴染みのSちゃんとニューフェイスSちゃん。

DSC09886

 落ち着く部屋。ベッドが低くしっとり来る。この部屋に来るとたっぷり寝てしまう。自宅の次に頻繁に寝るベッドだ。
 広いクローゼット。ハンガーが8つあるのが嬉しい。
 マクラーレン福岡A氏から電話。明日の予定だった650S試乗。
 「明日雨の予報です」
 「ワタシも九州の天気予報見て心配してたんですよ~明後日の方が良さそうですね」
 「はい、雨がずれ込んじゃってるんですよ~明後日にいたしましょうか~」
 「すいませんが変更してください」
  「はいでは明後日を予定いたします」
 極上のスーパーカーを味わうには天気も極上が求められる。
 楽しみは一日先送りされた。(2015.7.6)

 2日目。
 例によってお昼はイグニッションスイッチ。クラブサンドとサッポロビール。
 いつ食ってもうまい。食パンの絶妙な焼き方、具のボリュームと味付け、つけ合わせのポテトフライと自家製濃厚ケチャップ。
 その後ホテルの部屋で昼寝。昨夜21:30に寝て今朝起きたのは08:00。10時間半も寝たのにまた昼寝とは。連日の運転で疲れていたのだ。特に山陰のイライラ対面通行が効いた。
 夕方は中洲。馴染みの手島優に似た福岡一の美人(?)、西日本一の美人(??)と逢う。しっとり楽しい時間。
 そしてこれまたお気に入りのレストランバーモダンタイムス。
 ここも料理がすごくうまい。ごぼうスティックフライ、野菜サラダ、海老のフリッターマヨネーズソース、ヤリイカのバター醤油炒め、豚の新作。ギネス2杯で。
 ニューフェイスのKちゃんが可愛い。宝くじのCMに出る若い女に似ている。
 「西日本一の美人だね!」
 「さっきより範囲が広がりましたね」
 あっ、先程と同じように「福岡一 ⇒ 西日本一」だった。どこに行っても同じ事を言ってるんじゃぁ信憑性がないぞ。信用されなくなる。お茶目の為せるワザだ。(2015.7.7)

DSC09981

 3日目。
 マクラーレン650S試乗。
 イデタチはピンクの短パン、グリーン&白のボーダー、ボルサリーノ・パナマ、ハート柄ハワイアナス(右が白で左が黒)。
 イギリスのスーパーカー、マクラーレン。もの凄くカッコ良く、烈しい音で、目立ち度サイコ~!
 でも高速安定性がイマイチ。ハンドルがきょろきょろする。
 35,000千円(650S)より8,700千円(GT-R)が良いとは、驚愕の結末。

 その後、中洲で懐かしの再会。ニューフェイスと思ったら源氏名変更だった。
 コーラル金魚柄アロハ、オフホワイト短パン、ハート柄ハワイアナス(右が黒で左が白)、ボルサリーノ・パナマ。
 そして大丸エルガーラ6階“高玉”カウンターで約20貫。

 モダンタイムス再び。3箇所でビール。よく呑んだ。
 イデタチは大きく抉れたZARAセクシータンクトップ、黒短パン、ハワイアナス、無帽。
 道行く若いネーチャンが大きく開いた横腹を二度見。ふたりも。オレは気づかないふり。楽しい。
 無事に超セクシータンクトップデビューを果たした。
 ピクルス、シーザーサラダ、ベーコンとほうれん草のオムレツ、オムライス。
 今日は卵を重点的に攻めてみた。シーザーサラダにも半熟卵。卵7個。食い過ぎだ。
 ニューフェイス店員Kちゃんとの会話。昨日ほど弾まない。往々にしてそうだ。

 こうして博多の3日間はあっという間に過ぎゆく。博多で3泊じゃ短い。今度は何泊で来ようか。(2015.7.8)

GT-R 12日間“西日本遠征”(3) 米子 ~皆生再会&吾左衛門鮓~

DSC09860DSC09861

 神戸から米子。ガソリンが少ない。警告灯が付いた。中国道勝央SA。
 勝カレーを食い、コーヒーを飲み、脱糞する。その後GS。給油が始まった。
 「カッコええなぁ~!」
 GS店内から客とおぼしきおっさんがニコニコ出てきて叫ぶ。オレもサムアップで応える。
 「ワシ、スカイラインが好きや。スカイラインずっと乗っとる。スカイライン以外クルマと思わん!」
 おぉ!熱烈スカイラインマニア現る。
 「あれっ?R!Rやッ!2千万?1千万?」
 「1千万!」
 「ワシはよう買わん!」
 スカイラインマニアのこのオッサン、GS店員に「おぅ、Rやで!」などと啓発している。かなり剽軽なヒトだ。
 「速いよ!」
 とっておきの情報を開陳しても「あそう」と聴く耳を持たない。自分の世界にどっぷり浸かっている。
 「運転手さん、写真撮ってもええ?」
 「いいよ~」
 全景から、エアダムから、リアから、横から、タイヤから、ホイールから、ブレーキキャリパーから、ローターまで、何枚も撮りまくる。
 おっさんのクセに黄緑色のスマホ。ハイカラだぜ。
 「ブレーキの穴が少ないなぁ~。日産は昔からブレーキが弱いんよ!スカイラインなんかパワーがありすぎてよう止まれへん!」
 「あ、そうですか」
 スカイライン命のおじさん。子供みたいだ。無邪気。給油完了。
 「気いつけて行ってや。フェラーリと競争せんといてや。勝つと思うけど、競争したらあかん。中国道は事故るで!」
 「わかりました」
 出発。アクセルを少し踏む。ドドドドドッ。
 「おお!カッコエエ!!!」
 GT-Rの音響に酔いしれるヒョウキンおじさん。日本一周時に和歌山で遭遇したヒトよりニコニコしてカンジ良い。ホントにGT-Rは人気者だ。

 兵庫県内第二名神本線料金所付近の広い所に駐まってた白のGT-Rのケツ。
 「カッコイイ!ド迫力!」
 オレの赤いGT-Rもあんな風に他車から見えているんだなぁ~。
 GT-Rに惚れ直した瞬間だった。

 皆生温泉。Aちゃんに再会。連絡を取っておかなかった。うんと喜ぶと思った。
 予想より、そうでもなかった。こんな風になりそうな予感はしてた。これが世の中だ。驚きはしない。オレは何事も受け入れる用意ができている。

DSC09861

  米子駅。吾左衛門鮓を買うべく地下駐車場にGT-Rを持っていく。駅に地下駐車場とは洒落てる。
 「B2に行ってください。坂になっとるからチンスポイラーこすらんといてや!」
 心配してくれる駐車場係おじさん。言葉遣いに温かみがある。
 吾左衛門鮓本店。
 サバ、アジ、穴子を買おうとした。アジ品切れ。
 「じゃぁカニ」
 3本で5,650円。隣のコンビニでビールも。おっ、キリン・クラシックラガーがある。米子のコンビニは気が利いてるぜ。500cc2本。

DSC09859

 米子全日空ホテル。前回は広い部屋とでかいベッドに感激。
 「おやっ?」
 ぜんぜん広くない。確か同タイプ。ダブルの部屋だ。
 あっ、あの時は酷く狭く粗末な松江エクセル東急の翌日だった。それでサイコ~に感じたのだ。
 今日は逆。広くて豪華な神戸ベイシェラトンホテル&タワーズの翌日。バスルームも狭い。
 ホテルの良し悪しを感じるのは、極めて相対的だった。人間の感覚とは所詮その程度のモノなのだ。

 熱い風呂に入る。たっぷり汗をかく。エアコンを15度にセット。風量は最強だ。
 クラシックラガーがうまい。

DSC09871

 “米子の水道水は日本一おいしい水です”と豪語。
 ほぅ、飲んでみる。
 確かにうまい。ほのかに甘みがある。研ぎ澄まされてはいないけど澄んだ透明な味がする。自慢するだけのことはある。

DSC09864DSC09863

 まずは蟹。お茶で。
 おぉ、境港名産紅ズワイガニがびっしり鏤められている。ステキな風景。白板昆布。
 新潟グレステン・アップシェンクで8つに切る。喰らう。

DSC09865

 「うまい!」
 強烈に酸っぱい酢メシ。酸っぱい酢メシは大好きだ。カニもかなり酢が効いている。
 カニと酢メシの調和は疑問だ。それぞれうまいけどお互いを高め合ってはいない。
 鮓としては鯖に敵わない。

DSC09867DSC09866

 次に穴子。
 「小せぇ~!」
 箱と中身が合ってない。詐欺だ。竹包みを開けるとキレイなうまそうな煮穴子。焼き穴子じゃない。

DSC09868

 切る。柔らかい。穴子がずるっと滑る。穴子と酢メシの間に煮た乾し椎茸と海苔。メチャクチャに汚らしく切れた。食う。
 「うまい!」
 ほんのり味の柔らか穴子。ふっくらしている。これはイケる。
 まったく酢が効いてない酢メシ。どういうこと?
 間に挟んだ海苔が、仲良くなりたい酢メシと煮穴子を遮断している。なんたることか!
 酢メシに混ぜ込んだ茎わさび。意味がわからない。
 穴子がうまいだけで寿司としてはイマイチの吾左衛門鮓“穴子”。“鯖”に遠く及ばない。
 食べきった後にタレと山椒を発見。
 しまった!と思った。でもこれを使っても味が濃くなるだけで、酢メシの酢不足がさらに強調されることだろう。使わなくて正解さ!とミスを誤魔化した。

DSC09874DSC09872

 翌朝。鯖。
 「うまい!」
 これこそが吾左衛門鮓だ。真骨頂だ。まさに醍醐味と調和。
 と言いたいが、5月に食べたモノに較べ酢が弱い。デパート催事で買って群馬で食べるのと変わらない。
 前回は作ったその日。今回は3日目。酢が飛んだのだ。
 熟れたうまさはあるがあの酸っぱさが恋しい。

DSC09873

 昨日の2本もそうだが、竹皮を開けると寿司がラップに包まれている。防腐効果のある竹皮を使う意味がない。単なる飾りなのか。

DSC09875

 2日間にわたり押し寿司3本。酢メシばかりで飽きた。
 普通の白いご飯なら毎日毎日食べても平気だ。寿司をいっぱい食べて喜ぶべきなのに、ご飯基本形のすばらしさを再認識した。(2015.7.4)

記事検索
プロフィール

マサ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ