2016年08月

大分の地鶏めし、うまい!が調味料強すぎ!(雪舟亭なば家/マサ料理)

DSC03541DSC03542

  別府の店長にもらった地鶏めしの素。炊いてみよう。能書き通りにやる。
 釜飯はダッチオーブンがマサ流。きょうは矢床鍋だ。鉄鍋ほど分厚くないがしっかりしたアルミの矢床鍋。巧く炊けるはずだ。
 原材料名を見る。
 竹の子、地鶏肉、椎茸、人参、ごぼう、醤油、砂糖、調味料(アミノ酸等)(原材料に小麦、大豆を含む)。このアミノ酸等が怪しい。

DSC03534DSC03535
DSC03536DSC03537
DSC03538DSC03539

 といだ米2合。普通の水量。地鶏めしの素を入れて混ぜる。あとは炊くだけ。
 強火、沸騰、弱火、15分。強火でお焦げ作り。鉄鍋と違うからお焦げ作りは控えめ。蒸らし5分。
 できた。良い香り。ふたを開ける。うまそう。初めての矢床鍋ご飯。ちゃんと炊けてる。

DSC03543

 どんぶりに盛る。お焦げはほんの僅か。食べる。
 「うまい!」
 舌に触れた瞬間に感じる強い旨味。
 マサ釜飯は昆布ダシ、酒、醤油だけ。ピュアな味。化学物質には敏感だ。
 でもたまには既製品の味もいいぜ。

 舌はシビれたがうまかった。釜飯はいつも3合だから2合はハラ六分目。
 食後しばらく化学調味料を舌に感じる。(2016.8.28)

からし椎茸、うまいが辛くない!(八宝堂) ~別府~

DSC03484DSC03486

 別府の店長にもらったからし椎茸。初体験だ。麹仕込。原材料名を見る。
 椎茸(大分県産)、和辛子、麹、水飴、蜂蜜、味醂。
 おぉ!食品添加物を使ってないとは嬉しい。すばらしい製品だ。
 まずはビールのツマミ。

DSC03488

 「うまい!が・・・」
 かなり甘い。
 サブタイトルには「大分の椎茸を飴炊きし、和辛子と麹に練り合わせました(無添加・無砂糖)」とある。
 椎茸を飴炊きしたからこんなに甘いのか。ほとんど辛子が効いてない。小茄子の芥子和えを想像してた。それで余計に甘く感じる。

DSC03489

 続いてご飯と。
 さらに甘い。ご飯のオカズには適さない。
 でも慣れてないだけであって、昔から親しんでる別府の人には最適なのかもしれない。

DSC03487

  よく味わってみると旨味がふんわり出現する。
 日本酒に良いかも?
 食べ終わってから思ったりした。(2016.8.20)

大分・戸次のごぼまんを食べる、うまい!皮甘めでふわふわ、中身しっかり味!

DSC03091DSC03092

 店長にもらった“戸次のごぼまん”。ビールで食べる。

DSC03090

 「うまい!」
 甘めの皮はふわふわ、あんはしっかり味。ゴボウ、にんじん、鶏肉が濃い味付け。やや唐辛子。イケる。
 あっという間に2個を胃に収める。
 こういう地元ならではのモノが好きだ。自分では発掘しようがなかった。地元のヒトにもらったからこその味わい。嬉しいぜ。
 蒸かしたての肉まんみたいにハフハフと食べる。皮の柔らかさがそうさせる。

 良いモノを知った。ますます大分が好きになった。(2016.7.10)

薬味満載冷や奴、うまい!夏だ!(マサ料理)

DSC03524DSC03525

 暑い夏には冷や奴だ。
 豆腐の味は好きだがなかなか買う機会がない。年に数回しか。大好きじゃないってことだ。あぶらげはもの凄く好き。
 たまにとても食べたくなることがある。冷や奴が食いたい。

 今日のレジはMちゃん不在によりHちゃん。
 「やぁ~それセクハラぎみですよぉ~」
 おぉ!こんな反応が来るとは夢想だにしなかった。
 「うちの女の子みんな下ネタ大好きなんですよ~。マサさん、どんどん言ってください!」
 ずっと以前、そう促されて始めたレジ下ネタトークだったのだが・・・。
  「マサさんが来るとドキドキしますよ」
 「きゃー、また変なおじさん来たんですぅ~!って?」
 「いえ、今日はどんな事言って帰るのかなぁ~?って」
 「わっはっはっ!」
 「マサさんはMさんご指名ですもんね!」
 あらっ、M贔屓がバレバレだったか。

 木綿豆腐1丁の水気をちょっと切る。ねぎ半本、みょうが4個、青紫蘇10枚、生姜少々、カツブシ1パック、醤油、七味。
 山盛りだ。豆腐が埋もれてしまった。
 箸をグサッと突き刺し、大口にガバッと放り込む。
 「うまい!」
 まず舌に訴えかけるのはミョウガ。オトナの味だ。歯触りもイケる。
 ねぎの辛みが何とも言えない。慣れ親しんでる。
 豆腐の味がしてきた。甘みがある。
 カツブシはモフモフして歯触りが悪い。醤油を一身に吸っている。
 あまり感じない青紫蘇。なぜだ?オツなミョウガにやられたか。
 生姜の辛みがステキな後味を演じる。

 かなりハラ一杯。
 個性豊かな薬味たち。今は夏なんだなぁ~と強烈に感じる。
 うまかった。これから豆腐を頻繁に食うぞ!と食後はいつも思う。
 でも実現した例しがない。
 次に豆腐を食べるのは何ヵ月先になるだろう。(2016.8.24)

鮎こく、今年はゴボウと!イマイチ!(マサ料理)

DSC03480DSC03481

 鮎料理第五弾は“鮎こく”。
 昨年は鮎4尾でネギと。今年は5尾&ゴボウだ。成功の予感。

DSC03463DSC03464
DSC03465DSC03466
DSC03467DSC03468

 ゴボウを半本使おうとした。あっ、しまった!1本流しに置いちゃった。濡れたからには使わなきゃならない。1本全部やっちゃえ。
 長いゴボウ1本を笹がき。これには難儀。肩が痛い。休みながらやる。平気なプロの料理人は大したもんだ。筋骨隆々になるに違いない。
 昨日から浸水させた昆布。じっくりダシ摂り。大量笹がきゴボウ投入。

DSC03469DSC03470

 愛知産の鮎。1尾230円。福島産じゃなくてよかった。
 福島産農畜水産物を毛嫌いする消費者に対し、「けしからん!フクシマに対して失礼だぞ!絆だ!絆だ!絆だっ!」とわめく輩がいる。似非正義漢だ。
 放射能汚染が気になれば買いたくないのは消費者の正常な心理。責めるには当たらない。
 「一生懸命作る福島の生産者が“被害者”で買わない消費者が“加害者”だ!」って図式が持ち出される。
 それは間違っている。正しくは「生産者も消費者も“被害者”であり、“加害者”は東京電力と国!」なのだ。
 国と東電に騙されてはいけない。「絆」という名の“免罪符”。真っ当な感覚が、こんなモノに麻痺させられるのは危険だ。

DSC03473DSC03474
DSC03475DSC03476
DSC03477DSC03478
DSC03479

  鮎をサッと洗い、出刃で頭を落とし、ハラを出し、尻尾も落とす。5つに切る。
 ゴボウが煮えたら鮎。アクがすごい。ていねいに取る。煮えた。
 2種類をブレンドした味噌。汁で溶く。火を消し鍋に。混ぜる。味見。しょっぱい。水を足す。沸騰前に完成。
 ラーメンどんぶりに盛る。食う。

DSC03482

 「うまい!」
 だが具沢山すぎ。鮎の味噌汁というよりもツユだく煮物の様相。
 ゴボウが多すぎる。香りも旨味も強いゴボウ。鮎の持ち味を削いでいる。脇役なのに出しゃばり過ぎだぜ。

 昨年やったネギ入り鮎こくの方がずっとうまい。イマイチでややガッカリ。
 いつも巧くいくとは限らない。それが世の理。だから料理はスリリングで魅力的。
 第六弾“鮎佃煮”で雪辱だ。(2016.8.19)

珍妙な朝食バイキング風景!(別府5日目)

DSC03083DSC03084
DSC03085DSC03086
DSC03087jpg-2

 昨夜は9時に寝た。8時まで11時間。よく寝たぜ。呑み疲れをイッキに解消。
 8時数分過ぎに朝食バイキング会場到着。いつもの行動。
 おやっ、混んでいる。久々の活況。今日は日曜。土曜の泊まり客が多かったのだ。
 まずは生野菜コーナー。少し混雑。後ろからだみ声が聞こえてきた。
 「ドレッシングの位置、こっちの方がええんちゃう?まちごうとるわ!」
 関西弁(?)でネチネチと文句を垂れる関西人(?)のようなおっさん。スタッフねぇさんは困り顔。
 「そうや!」
 自分の意見を持たず同調する関西人(?)らしきヒト。この場は同調するのが最善と思ったのだろうか。他人のふんどしで相撲を取るつまらない奴。
 どうでもええやんか!
 ドレッシングは野菜にかければいいんだから右にあっても左でも影響ない。自分の好みを店に強要するのは品がない。
 「先輩~っ!☆★○!」
 「おぅ、なんや!●◎◇!」
 馬鹿でかい声で関西弁(?)を喋りまくる20代~30代の先輩&後輩。大声が他人の迷惑だとは露ほども思わない。ここに居るのはふたりだけと勘違いしている。
 一昨日の朝食会場には「バサッ!バサッ!」と新聞を読んでは折り、広げては読む迷惑な輩がいた。新聞くらい部屋で読めよ。寝っ転がって読んだ方がラクだろう。メシを食いながら新聞読むとは、なんともお行儀が悪い。
 食べられっこないほど大量の料理を皿に山盛りにするみっともない人物も。

 休日になり、温泉地に泊まり、朝食バイキング会場に来ると、普段は良い人として暮らしているかもしれないのに、日頃の抑制が外れ、“静かに堂々としている”という美徳は彼方に追いやられ、人間の持つ本性やイヤな部分が前面に出現するのだろう。
 人間らしいと言えばそうだが、醜いと言う方が正しい。

DSC03089

 今日も竹瓦温泉付近に出向く。再びSちゃんと60分。楽しく過ごす。
 別府最終日。帰り際。店長にまた土産をもらう。呑みに連れて行ってもらったのにまた土産とは恐縮。
 鷹来屋五代目特別純米酒、地鶏めしの元、からし椎茸、ごぼまん。
 他県人には知り得ない地元のモノが大好き。ごぼまんに重大な関心を寄せる。

DSC03093DSC03094
DSC03095DSC03096
DSC03097DSC03098
DSC03099

 今回の白菊最終夕食。
 前菜は煮鮑。絶妙な味わい。鮑の持つ滋味あふれる味。
 刺身は関サバ、車海老、サザエ。
  うまい。ぶりっぶりの車海老、うまさ確定関アジ、ごりごり歯応えサザエ。最終日に相応しい面々だ。
 骨蒸し。鯛の味が濃くてうまい。
 「長い滞在の方でないとなかなかお出しできないんですよ~。大きい鯛があまりありませんので。あたしも初めて見ました」
 「あそう~!」
 5連泊の(粋狂な)客はほとんど居ないらしい。
 別府で有名な鶏天。うまいけど唐揚げの方が好き。
 伊勢海老のテルミドール。初めて食べる。グラタン似。
 「テルミドール、粋な味だったね!」
 「あ~~~ありがとうございます~」

DSC03100DSC03101

 「5日間毎日おいしい料理ありがとうございました!」
 「いえ、こちらこそありがとうございました~!料理長が『どんなヒト?』って言ってました」
 「イロオトコって言っといた?」
 「はい、良いクルマ乗ってますよ!って言っときました」
 「わっはっはっ!」
 「日本一周してるんだろ?って言うから、今は気に入ったところをピンポイント攻撃ですって言いました。特に九州!」
 「あそう、わはははは!」

 顔馴染みの布団敷きねぇさんが昨年11月以来8カ月ぶりに顔を見せた。
 「お~しばらく~!」
  「お久しぶりですぅ~!」
 下ネタに花を咲かせる。

 こうして別府5泊最終の晩が過ぎようとしている。(2016.7.10)

日本でも発表されたホンダNSX、ふざけた価格!(2017年型?)

 ついに日本でも発表された新型ホンダNSX。待ち侘びたヒトも多かったろう。
 価格を見て驚いた。
 23,700,000円!
 2014年1月にNSXコンセプトを福岡モーターショーで見た。銀色の宇宙船のようにカッコ良かった。
 当時は15,000千円くらいと噂されていた。それでも高いなぁ~と感じた。

 ニセンサンビャクマンとはどういう了見なんだろう。
 マクラーレン570Sと540Cの中間だ。肩を並べた、もしくは凌駕した!って意思表示なのか。
 オレの2012年型GT-Rは8,700千円、2017年型でも9百数十万円だ。
 GT-Rの3倍の価格で性能も魅力もそれに見合うとでも言うのか?
 アイルトン・セナを擁し、マクラーレンと組んでF1界を席巻したかつての栄光も神通力も今のホンダにはない。
 高ければ高いほど箔が付くって考えなんだろう。

 最高速わずか308キロのNSX。
 318キロのGT-R、320キロの540C、328キロの570Sに及ばない。
 ニュルブルクリンク北コース市販車最速記録を打ち立てた日産GT-R。
 NSXがニュルに挑んだとは聞かない。
 先進技術満載を謳うNSX。すばらしい走りを見せるのだろうか。

 一応カッコイイ。フェラーリのように流麗なスタイルだ。
 カッコイイといっても大胆ではない。細部が遠慮がちで小さくまとまっている。うわっ!って驚きはない。
 「GT-Rは日本独自のガンダムデザインだから色褪せません。フェラーリの真似をしてもフェラーリを超えられないんですよ!」
 数年前、知人のモータリングライターK氏がいみじくも語った。
 ホンダは再び西洋の真似をした。このNSXもフェラーリを超えられないに違いない。

 今日発表、受注開始して発売は来年2月。ずいぶん勿体つけるぜ。
 この価格を豪語するのならもっと絶対性能を磨いて欲しかった。せめて最高速330キロを標榜すべきだ。(2016.8.25)

今日も赴く竹瓦温泉付近!(別府4日目)

DSC03079DSC03080
DSC03081DSC03082

 夜中の2時半まで呑んでいたので、寝たらあっという間に朝になったカンジだ。
 メシを食い、温泉に入り、昼寝をし、11:45にGT-Rを走らせる。2km弱の道のりだ。
 今日はう~んと若いAちゃん。これもイイねぇ。

 夕方、部屋係Mちゃんとの会話。
 「昨日は2時半まで呑んでたよ~」
 「え~すごいですね~」
 「さっき日本酒呑んだら眠いや」
 「あ、お疲れのお顔ですよ」
 疲れたのは酒場のためだけじゃない。7日連続のアソビにも因る。

 夕食。
 「今日はコチです」
 「コチ、うまいよね~。深海魚でこんなカタチしてて」
 「はい、そうですね~」
 ヒラメのエンガワ、カンパチ腹側もイケる。
 「前菜は冷しゃぶになります。器のトマトも食べられますよ~」
 今日は特に刺身がうまい。濃いめの味の寄せ鍋。けっこうハラに溜まってきた。
 毎日ご馳走で胃が疲れてきたようだ。そろそろ自分で2合メシをかために炊いてメバチ刺身だけでシンプルに食いたくなった。
 無い物ねだりは良くないぜ。
 「今日はご飯がお寿司なんですよ~白いご飯もありますからおっしゃってください~」
 「寿司食べればじゅうぶんだね」
 「そうですよね~」
 6貫と鉄火巻き2個。かなりな量だ。
 「寿司は酢のカンジが良かったね~うどんはしょっぱかった」
 「あ~濃い味でしたかね~」
 「ハラ一杯!この量だと食べきれない人もいるでしょ」
 「はい~ほとんどの方が食べきれないですね~もう最初の二皿でお腹一杯なんて方もいらっしゃいますよ」
 「あそう」
 毎日平らげるオレは稀有な存在だ。しかも健啖っぷりだけでなく、鋭い味蕾も併せ持っている。
 作るヒトにもサービスするMちゃんにも嬉しい客に違いない。
 デザートは小さく切った色んなフルーツにヨーグルトかけ。うまい。

 昨日呑み歩いて疲れたから今日は早寝しよう~。(2016.7.9)

ミョウガしらす納豆、バランス良い味!(マサ料理)

DSC03448DSC03449

 よくやるしらす納豆の予定だった。
 あっ、今は夏だ。みょうがだ。ミョウガしらす納豆だ。初顔合わせ。

DSC03440DSC03441

 おかめ納豆極小粒1つ3パック150g。ラーメンどんぶりでぐいぐい攪拌。150回。横溢する白いとろとろ糸。
 みょうが6個、ねぎ1本、冷凍しらす1パック、溶いて5分伏せたS&B粉からし、醤油。混ぜる。150回。計300回。

DSC03450DSC03447

 メシに載せる。喰らう。
 「うまい!」
 場合によってはくどくなるしらすを爽やかミョウガが巧くいなす。
 だがとろとろ糸が弱い。ミョウガの水分か?急速解凍しらすから水気が出たか?

 かなり爽やか系の味わい。
 あっ、カツブシ忘れた。カツブシを入れれば水分を吸ってくれたし旨味も増した。
 ちょっとのミスはあったが美味しかった初顔合わせ。(2016.8.13)

みょうがの味噌汁、爽やかなのに強い旨味!(マサ料理)

DSC03444DSC03436

 夏ならではの味噌汁。みょうがだ。
 以前買った高知産みょうがは4個入りパック108円だった。でかくて立派なみょうが。
 みょうがなんてその辺に生えているモノ。百円も出して買うもんじゃないと思っている。
 おっ、良いヤツ発見。袋にいっぱい入って98円。1個1個は小さいがすごい量だ。高知産を冷蔵ケースに戻し、常温の地元野菜を買う。
 帰宅して数えたら28個あった。やったぜ。

DSC03435DSC03439
DSC03438DSC03442

 昨日から浸水させた煮干し5尾。じっくりゆっくりダシを摂る。
 味噌。マルコメ糀たっぷり無添加と姉特製味噌のブレンド。
 みょうが6個を縦に四つ割り。サッと煮ただけでダシで溶いた味噌。完成。

DSC03445

 「うまい!」
 汁が旨味たっぷりミョウガ味。すごく味が出てる。想像以上だ。
 みょうが本体はシャキッと爽やか。いかにも夏の風情。

DSC03447

 献立はミョウガしらす納豆と生卵。

 前からやりたかったミョウガの味噌汁。予想以上のおいしさ。
 爽やかだけかと思ったら旨味たっぷり。驚いた。(2016.8.13)

夏に必須の鮎釜飯、完璧!(マサ料理)

DSC03430DSC03432

 夏に必ずやらなきゃならない!との強迫観念に駆られる鮎釜飯。
 やるぞ。

DSC03416DSC03417
DSC03418DSC03419
DSC03420DSC03421
DSC03422DSC03423
DSC03424

 注文しておいた鮎6尾。素焼きにする。
 コシヒカリ3合に醤油、酒、昆布だし2合。
 鮎を載せる。ダメ出しに昆布も。
 炊くのはダッチオーブン。強火、沸騰、弱火、15分。台所は鮎のすばらしい香りが満ちる。
 お焦げ作り。強火。パチパチ音。蒸らし5分。できた。

DSC03425DSC03426
DSC03427DSC03429

 ふたを開ける。昆布を退ける。鮎びっしり。壮観。
 鮎6尾を皿に取り、身を骨と頭と尻尾から分離。鍋に戻す。

DSC03434

 混ぜる。どんぶりに盛る。お焦げが良い具合。
 「うまい!」
 絶妙の味わい。鮎のエキスがぐいぐい来る。かためのご飯に染み込む鮎。ちょうど良い醤油加減。昆布もきっと功労者だ。
 お焦げが良くできた。ばりばり歯応え。鮎醤油味が凝縮したお焦げ。嗚呼、すばらしい。

DSC03433

 大成功の鮎釜飯。今回はじっくりアバラ骨を排除。
 以前はメシの冷めるのを懸念し素速く身を外していた。骨は気にしなかった。メシにアバラ骨が鏤められる。食べきれずに残った数時間後の冷めたヤツに顕著。冷めて骨がかたくなるからだろうか。どこを食っても骨に遭遇。“アバラ骨釜飯”みたいで興醒めたものだ。
 落ち着いて完全にアバラ骨を取ったおかげ。スピードだけが良いんじゃないんだ!と解った。
 中骨や頭付近にだいぶ身が残っている。釜飯を食ったあと、身を平らげ骨も頭もキレイにした。鮎を成仏させた。

 これで“完璧なる鮎釜飯”を創造したぞ。
 記念すべき鮎釜飯の日。(2016.8.12)  

某店々長と別府の夜を満喫!

DSC03009

 別府に来ると毎日訪問する竹瓦温泉付近の店。
 「青木さん、呑みに行きましょう~!」
 店長に嬉しい提案を受けた。観光客用でなく地元のヒト贔屓の呑み屋に行きたい。そう思っていたオレは歓喜。
 ホテル白菊に21時に迎えに来てくれた。

 しっとりしたスナック「花菖蒲」、ニューハーフショーが面白い「SHOW-YA」、小柄可愛いピリピーナ多数在籍「・・・マーメイド」、烈しい顔で笑うママのスナック「ももたろう」、そして「台湾マッサージ」の5店。
 白菊に送ってもらった時は02:30。
 楽しかった。よく呑んだ。別府の夜を満喫した。別府には呑み屋がたくさんあることを知った。店長のおかげだ。
 「半分出させてください!」と言っても頑として受け取らない。
 すばらしいオモテナシ。滝川クリステルのインチキ臭い口先だけのオ・モ・テ・ナ・シとは違う。実質を伴ったモノだ。

 ますます別府が好きになるオレ。(2016.7.9)

日本全国良いホテルと悪いホテル、天と地ほどの差!(シャバで気になる事)

 オレが好きなのはクルマ、美味しいモノ、女、お洒落、ホテル・・・。
 よくクルマで遠くに出かける。好きな項目を一挙に味わえるからだ。だから旅も好き。
 自分が住んでるのはアバラ家。良いホテルに泊まりたい。狭くて簡素なのは嫌い。
 良いホテルでもシングルは狭いことが多い。それでダブルやツインのシングルユースを多用する。
 色んなホテルに泊まった。ひとり旅ばかりじゃなくオンナ連れ旅も多い。その際はデラックスダブルで甘い夜を過ごす。
 記憶を辿ってみる。

 北海道は札幌グランド、アルファサッポロ、函館グランド、小樽キャナル、釧路グランド・・・。

 東北では青森グランド、八戸グランド、八戸プラザ、秋田キャッスル、メトロポリタン秋田、秋田ビュー、盛岡メトロポリタンニューウイング、米沢第一、仙台国際・・・。

 関東はオークラ東京、フォーシーズンズ東京、ウエスティン東京、帝国東京、第一東京、ニューオータニ東京、八重洲富士屋、赤坂エクセル東急、浅草ビュー、エドモント(東京)、芝パーク、羽田東急、羽田エクセル東急、赤坂プリンス、大宮パレス、ザ・ヨコハマ、ニューグランド(横浜)、富士屋(箱根)、水戸京成、ダイワロイネット水戸、リッチモンド宇都宮駅前アネックス、金谷(日光)、日光レイクビュー、三井ガーデン千葉・・・。

 中部がアソシア静岡、談露館(甲府)、富士ビュー(河口湖畔)、メトロポリタン長野、万平(軽井沢)、鹿島の森(軽井沢)、名古屋マリオットアソシア、名古屋国際、名古屋キャッスル、名鉄名古屋、蒲郡プリンス、岐阜都、イタリア軒(新潟)、新潟グランド、ホテル新潟、万代シルバー(新潟)、オークラ新潟、富山第一、名鉄富山、金沢ニューグランド、金沢全日空、日航金沢、金沢都、ユアーズフクイ・・・。

 近畿はリーガロイヤル大阪、ニューオータニ大阪、リッツカールトン大阪、ウエスティン大阪、日航大阪、天王寺都、大阪第一、京都ブライトン、リーガロイヤル京都、オリエンタル(神戸)、神戸メリケンパークオリエンタル、オークラ神戸、ニューオータニ神戸、神戸ベイシェラトン&タワーズ、琵琶湖(大津)、大津プリンス、志摩観光(三重)、鳥羽国際(三重)、奈良ホテル、グランヴィア和歌山・・・。

 中国地方ではグランヴィア岡山、倉敷国際、リーガロイヤル広島、広島リバーサイド、ニューヒロデン(広島)、ニューオータニ鳥取、米子全日空、松江エクセル東急、第一下関・・・。

 四国はクレメント高松、リッチ高松、クレメント徳島、日航旭ロイヤル高知、松山全日空・・・。

 いよいよ九州。ニューオータニ博多、オークラ福岡、グランドハイアット福岡、ハイアットリージェンシー福岡、西鉄グランド(福岡)、ソラリア西鉄(福岡)、博多都、セントラーザ博多、博多エクセル東急、博多全日空、イル・パラッツォ(福岡)、ニューオータニ佐賀、長崎東急、ANAクラウンプラザグラバーヒル長崎、熊本キャッスル、ニューオータニ熊本、城山観光(鹿児島)、宮崎観光・・・。

 日本旅館としては俵屋(京都)、若ゑびす(福井県三国)、田事(会津)、白菊(別府)・・・。

 日本全国、ホテルにいっぱい泊まったなぁ。忘れたのもある。驚きの数だ。
 数多泊まったホテルで最高なのがニューオータニ博多。
 広く快適で落ち着く部屋。エントランスも良いカンジ。ちゃんと高級感もある。
 何よりすばらしいのがスタッフ。礼儀正しく、にこやかで、フレンドリー。「ホテルの良さは人にあり!」を出しゃばらずたっぷりと伝えてくれる。最高のもてなし。珠玉のホテルだ。

 ホテルじゃなく温泉旅館の白菊(別府)も大好き。
 料理がおいしくて、部屋は居心地良く、じんわり染み入る温泉と、とってもステキなスタッフ。

 最低ホテルはもちろんオークラ新潟。
 ホテルの落ち度で客に損害を与えたのに、謝罪するどころか顧問弁護士を使って被害を被った客を攻撃する前代未聞の暴力団よりタチの悪いあり得ないホテル。自分が何者なのかを完全に逸脱している怖ろしい蛇蝎集団。木を見て森を見ない浅はかな人達。
 ならず者オークラ新潟のせいで大好きな新潟がキライになってしまった。罪は重いぞ。
 リオ五輪で“極悪ホテル”って競技があればオークラ新潟はダントツの金メダルだ。2016.8.15)

ホテル白菊の朝食が元に戻った!(別府3日目)

jpg-2jpg-2

 朝から雨。

 おぉ、朝食バイキングがハーフバイキングじゃなく完全なるバイキングに戻った。
 やったぜ!
 カプチーノマシーンも復活を遂げた。
 好きな焼きジャケを2つ取り、大好きなしらすも山盛りだ。
 おいしいカプチーノは2杯飲んだ。
 好きじゃないモノは食べなくていい。これが朝食バイキングの醍醐味だ。

 昨日の夕食時、部屋係Mちゃんに朝食の居心地悪さに言及。言ってくれたのかな?
 「あ、今日はお客様が多いのでそうなったのだと思います」
 そうだったのか。

 8時に朝食、ウンコをし、温泉にゆったり浸かり、1時間ほど昼寝。
 そして12時に竹瓦温泉付近に出かける。ルーティーンだ。毎日同じ事をする。規則正しいオレ。今日はMちゃん不在のためSちゃん。楽しい60分。
 ホテルに戻り、また温泉に入り、部屋で日本酒を呑み、夕方のニュースを見、夕食を待つ。
 昼食は摂らない。朝メシをたくさん食べると1日2食でちょうど良い。2食の方がハラが減る時間帯があって良いカンジ。

DSC03075DSC03076
DSC03077DSC03078

 夕食。
  「おっ、今日は土瓶蒸しだね!」
 「はい~!ハモ鍋もありますよ!」
 「おぉ!」
 あっという間に第一陣を食べきる。
 「うまい!ハモが3つもあったね!落とし、土瓶蒸し、鍋!」
 「はい!ハモ尽くしですね!」
 「土瓶蒸しの良いカンジの酸味が何かと思ったら甘い梅だったんだね」
 「あ、そうですね」
 「昨年5月に日本一周で5月に初めて来た時も太刀魚薄造りだったよ!あの時は仲居頭だった」
 「あ~Kさんですかね?」
 「う~ん、名前は忘れたなぁ」
 第二陣は1品残す。
 「これだけはどうも好みじゃないなぁ~」
 「翁蒸しですけど・・・(残すなんて)珍しいですね」
 「メバルの煮汁はご飯にかけるんさぁ~」
 「あ~ちりめんもあるんですよ~てんこ盛りですぅ~こんなに盛ることないんですけど~」
 「お~嬉しいねぇ~!」
 「あははははっ!」
 ちりめん山椒ご飯サイコ~。

 今日は特にハラ一杯。毎日遊んで、食って、胃が疲れてきたかな?(2016.7.8)

ホテル白菊の朝食に異変!(別府2日目)

DSC03066

 先日の甲府談露館。
 朝食バイキング開始の7時。うわっ、行列してる。8時に出直す。客はオレだけ。開始直後は混むと学んだ。きっと1日の予定がびっしり詰まってる奴等ばかりなのだろう。時間に余裕のあるオレは何時でもいいのだ。
 ホテル白菊。7時開始。8時に行く。
 ここは朝食券でなく部屋キーを見せて確認するタイプ。
 「青木様、いつもありがとうございます」
 おぉ、朝食会場にまでオレの白菊お気に入りっぷりが伝わっていた。嬉しいぜ。
 あっ、会場は閑散としている。ぽつん、ぽつんとしか客がいない。地震の影響でかなり減っているのだろう。
 「地震があったのでどうかなぁ~と思いました」
 「地震があっても必ず来るぜ!」
 昨晩交わされた部屋係Mちゃんとの会話。

 6月、地震により落ち込んだ九州観光を支援するため熊本と大分は7月~9月に70%割引で旅行できる!と大々的に報道された。
 その気になってもうその分のカネは他に使ってしまった。
 ところが割引は特定商品だけで普通の宿泊には適用されないと静かに判明。
 アホらしい。そんなことじゃ九州観光振興にならないぞ!ふざけたやり口だ。愚かな政府。

 「和食のお重を先に置かせていただきます」
 ほぅ、新しいやり方。
 サラダを取りに行く。あれっ、ポテトサラダがない。レタスやトマトやきゅうりのサラダを食べたら和食のおかずだ。
 おやっ、品数が少ない。ご飯と味噌汁を盛ってもらう。さっきの受付のヒトだ。
 「ここの朝食はおいしくていつも楽しみにしてるんですよ」
 「ありがとうございます」
 メシのお代わり。とろろをもう一度食べたい。
 「とろろはどこですか?」
 「お重の中に・・・」
 「それだけ?」
 「はい」
 “食べたい物を食べたいだけ”を標榜するバイキング。これでは似非バイキングだ。
 ご飯を食べたら果物だ。そしてコーヒー。
 ありゃ、大きなコーヒーマシーンにカバーが掛かってる。すでに淹れたヤツがサーバーに所在なさげだ。普通のコーヒーだけ。
 マシーンでカプチーノを飲むのが好きだった。カフェラテもカフェオレも出来る。前回は何杯も飲んだものだった。
 「いつも楽しみ・・・」なんて言うんじゃなかった。

 客の減少により見直さざるを得ない内容。
 バイキングの本質がずれるのは良くないし、カプチーノ不在も淋しい。
 利益追求が第一の資本主義。そこに生きる身として仕方ないが一抹の淋しさ、不満は禁じ得ない。

DSC03067

 今日も竹瓦温泉付近に出没。毎日出向くつもりだ。
 ネコが大きな声でにゃーにゃー啼いている。切ない泣き方だ。
 「子供7匹を里子に出したんで泣いてるんですよ~」
 「あ、子供を捜して?」
 「はい」
 野良猫なのにちゃんと面倒を見る優しい店長。寒い冬には家に入れたらしい。
 「ホントは犬が好きなんですけど~」
 なんて良いヒトなんだ。

 もちろん今日もMちゃん。しっとりの60分。料理好きのオレに大分県産どんこ乾し椎茸をさらに二つくれた。計3つ。料理するのが待ち遠しい。

 60分後。
 「青木さん、明日か日曜日に呑みに行きましょう!」
 優しい店長が嬉しい言葉を掛けてくれる。
 「行きましょう!明日がイイ!」
 「じゃ白菊に8時半頃迎えに行きます!」
 「楽しみだなぁ~」
 地元のヒトと呑みに行きたかった。願ったりのお誘い。

DSC03068DSC03069
DSC03070DSC03071
DSC03072

 「ボタンエビ、アタマも食べたよ!」
 「まぁホントに!」
 「豊後牛陶板焼、サシがすごくてうまい!」
 「おいしいですよね~柔らかいですよね~」
 「鯛の荒煮、汁ぜんぶ呑んじゃった!」
 「まぁ~きれいに!」
 「素麺入り合わせ味噌仕立て、うまい~」
 「まぁ~!今日は炊き込みご飯ですよ~」
 「おいちぃ!」
 「あはは!生姜が効いて、ですね!」

 「うまかった!お腹一杯~!」
 「まぁ~完食ですね~!5日間完食ですかね!?」
 「うん!ごちそうさまでした!」
 「本日もありがとうございました。また明日もよろしくお願いします」
 「よろしくお願いします」
 素材も、ダシも、味付けも、温度も、ボリュームもとてもイケる。
 白菊の料理、イイねぇ~。(2016.7.7)

鮎煮付け素麺、オツな味わい!(マサ料理)

DSC03375DSC03376

 昨日1尾残った鮎煮付けで素麺。想像だけでうまさがわかる。

DSC03369

 前菜に北海道産ボタンエビ。ビールで。
 とろりと甘い。ぎょろっとした歯応え。鮮度が良いからアタマをパカッと開けてちゅるっと中身を吸う。ほろ苦うまい。

DSC03370DSC03001

 長くて立派なボタンエビのヒゲ。かたさも長さも手触りも抑揚もマサヒゲと瓜二つ。カッコイイ。“ボタン海老マサ”誕生だ。

DSC03371DSC03372
DSC03373

 揖保の糸1袋6把300g、群馬のねぎ1本、愛知産青紫蘇20枚、高知のミョウガ4本、そして鮎1尾。
 素麺を大鍋で茹でる。沸騰したら完成。氷水で締める。

DSC03374

 水を切って26cm蛸唐草深皿に盛る。白と藍が良いカンジ。鮎を真ん中に飾る。煮汁をかける。
 手前にねぎ、ミョウガ、青紫蘇。あふれんばかり。
 向こう側はつゆの氷。先日蕎麦で余ったヤツを冷凍保存。 
 豪華な見映え。

DSC03377

 混ぜる。喰らう。
 「うまい!」
 甘い煮汁が冷や冷や素麺に絡む。すばらしい味わい。甘さと歯触り。嗚呼~。
 ねぎ、ミョウガ、青紫蘇。夏の薬味たち。あまり効果がない。それどころか煮汁の甘みをスポイルしている。
 最初の予定通り鮎煮付けだけの素麺がよかった。昨日深夜、突然薬味たちがアタマに浮かんだ。
 でも薬味がなければ「甘いなぁ~」などと文句を垂れたかもしれない。
 無い物ねだりは楽しい。
 硬度か弱まったつゆ氷を崩す。かき氷のようにしてザクザク麺と混ぜる。冷たい!おいちぃ!

 オツな味わい。ステキな素麺。(2016.8.8)

鮎煮付けサイコ~!鮎煮付け丼イマイチ!(マサ料理)

DSC03362DSC03344
DSC03366

 今年は鮎をうんと食おうと決意した。塩焼きに次ぐ第二弾は何か?
 煮付けだ。香り高く濃厚味の鮎。うまさは容易に想像できる。

 レジはHちゃん。
 「マサさん!匂いがしたから来てるんだろうなぁ~って思いました!カッコイイ匂い!やっぱり来てた!ほらっ!マサさん来てたよ!匂いでわかった!」
 「に、においって・・・」
 隣のレジKちゃんは呆れ顔。
  左脇下に6ダッシュ、右にも6ダッシュしたオーデコロン“ジョーバン・セックスアピール・フォーメン”。店内を歩くオレのカラダからセクシーな香りが遠く離れたHちゃんの鼻孔に心地よい(?)陶酔を送っていたのか。流石ムスクの誘惑。

DSC03337DSC03338

 鮎の酒蒸しはやったことがある。煮付けは初めて。
 酒をドバドバ、三温糖をドサッ、ミリンをドクドク、醤油をばしゃばしゃ。
 指で混ぜて味を見る。醤油追加。OK。砂糖の甘さが効いてるぜ。

DSC03340DSC03343

 煮立てる。サッと洗った鮎5尾を優しく鍋に横たえる。
 煮汁から顔を出した部分にはお玉で汁を補う。
 フタをして弱火で煮込む。20分くらい煮ただろうか。鮎の濃厚で上品な香りが台所を覆い尽くす。1尾食いたくなった。

DSC03346DSC03341

 皿に取り、煮汁を張る。日の丸国旗みたいだ。喰らう。昨日買った青磁蕎麦猪口に入れた日本酒と共に。
 「うまい!」
 鮎の持ち味を活かしたまま煮汁のうまさがぐいぐい押し寄せる。すばらしい。

DSC03345DSC03347

 皮は色づいたが身は真っ白のまま。煮汁に浸しながら口に運ぶ。嗚呼、素晴らしきかな鮎煮付け。煮汁を全部呑む。

 あとの4尾は冷蔵庫で一晩寝かせて旨味極まった明日、炊きたてご飯のオカズにする。
 いや、煮汁をご飯にかけてどんぶりにしよう。
 ヨダレでベッドが水浸しになり、溺れてしまわないだろうか。(2016.8.6)

DSC03363DSC03364

 冷蔵庫で1泊した鮎煮付け4尾。おっ、ポリ袋の端に脂が固まってる。さすが濃厚魚だけのことはある。
 あっ、1尾アタマが取れてる。食っちゃえ。
 「うまい!」
 身の芯にまで、骨にまでも煮汁がじわ~っと染みている。ハラワタも骨もぜんぶ食える。うまい。甘辛加減サイコ~。
 これ程うまいと次回鮎料理に思いを馳せる。舌がシビれるほど強く味を付けた鮎佃煮をやろう。

DSC03367DSC03368

 本命のどんぶり。米が1.7合しかなかった。ラーメンどんぶりがやや淋しそう。
 鮎煮付け3尾を冷たいまま熱々ご飯に載せる。スプーンで冷たい煮汁をかける。さぁ、食うぞ!
 「???」
 あれっ、あんなに美味しかった鮎煮付けがイマイチに堕落。
 超うまい鮎煮付けはどんぶりでご飯と邂逅するには絶妙味すぎた。どんぶりはぐいっと濃くなけりゃならない。
 少ないご飯だから2尾でじゅうぶん。残り1尾は明日、鮎煮付け素麺だ。(2016.8.7)

山口の酒“DASSAI39”、強烈に濃い!オトナの味!

DSC03064DSC03065

 別府Mちゃんにもらった2本のうちの1本。
 酒を呑まないMちゃんが酒屋の主人と選びに選んだ「うんとうまい酒」だ。
 純米大吟醸。精米歩合39%。開栓。
 大吟醸特有のフルーツ香。この香りは好きじゃない。原料は米なのになぜこんな香りを付けるのか?
 呑む。
 「濃い!」
 強烈に濃い。アルコールは20度?見ると16度。
 こんなに濃い日本酒は初めて。大人の味だ。オトナとしての自信が揺らぐ。

 蕎麦猪口2杯目になる頃にはかなり慣れてきた。
 最初の衝撃は薄れ、濃いだけではなく「確かなモノ」と認識された。
 ふらふらする民進党と違い、共産党が標榜する「確かな野党」の風格。
 国民の生活を第一に考える“生活の党と山本太郎となかまたち”を率いるカリスマ小沢一郎のようでもある。
 だが「稀代のペテン師安倍晋三」の出身県の酒。これは決定的な減点材料だ。

 最初にビビッたせいか酔いが速い。
 さっき温泉にじっくり浸かった。23:54。歯を磨いて、今日は早寝と洒落込むか。(2016.7.6)

5度目の別府温泉ホテル白菊は今回5泊!

DSC03052DSC03051
DSC03053

 ニューオータニ博多をチェックアウト。イデタチはZARA超セクシータンクトップ。
 「チェックアウトですが荷物が5個あるので台車持って来てもらえますか?」
 11:50。フロントに恒例の電話。ベルガールねぇさんが来てくれた。初めて見る顔。表情がこわばっている。
 「この赤いのは重いので私が載せます」
  いくらプロとは言えこんなでかいサムソナイトを女性に持たせるワケにはいかない。
 「大丈夫ですよ・・・申し訳ございません」
 エレベーターホールに到着。
 「タンクトップ、すごいでしょ!」
 コワモテから一転、お茶目なキャラに豹変。ギャップがオレの限りない魅力だ。
 「あははははっ!今日は暑いですからイイと思いますよアハハハハ!」
 涙を流さんばかりに大笑い。笑顔が可愛い。
 「ちょっと恥ずかしいですけど、堂々と着るとカッコイイんですよ!」
 「あははははははは!」
 「フロントのねぇさん、ビックリするでしょうね。キャーッ!ってカウンターの下に隠れちゃうんじゃないかな」
 「今は女性ばかりなので驚くと思います!」
 「美人コンシェルジュのHさんに怒られちゃいますよね。『青木様!そんな格好してはいけませんよ!』なんて」
 「あはははははは!!!」
 これほどうんと笑ってくれると嬉しい。予想を大幅に上回る収穫だ。
 フロント。おやっ、ねぇさんはほとんど驚かない。眉をやや八の字にして微かに困った表情。意外な展開。がっかり。
 「フロントねぇさんはポーカーフェイスなんですかね?」
 「あはははは!内心は驚いたと思いますよ」
 「青木さんがガッカリしていたと言っておいてください」
 「はい、アハハハハ!」
 こんな良いベルガールねぇさんが入社したとは朗報だ。次回訪福が俄然楽しみになった。

 半藤から福岡都市高速。太宰府IC。大分道は空いてて快適。途中、土砂崩れによる工事のため対面通行。
 まさか九州で大地震が起こるとは、誰も予想しなかっただろう。
 地震予知連絡会などというならず者集団のせいだ。
 地震の予知なんて出来っこないのに「できる出来る!」とウソを言い、莫大な予算を分捕ってぬくぬくとぬるま湯に浸かってきた不埒な奴等。
 東海地方は70%だ!東京は**%だ!などと皆に受けそうなことを言い、九州は6%だから心配ご無用!と断言していた。
 おまえらの責任だ。テメエらのせいで九州の人達は心の準備が出来なかった。
 責任を取れ!腹を切るのは出来ないからせめて辞職しろ!
 イタリアの地震学者達は予想を外して実刑判決を喰らったんだぞ!
 「まぁまぁ」と波風を立てないのをヨシとする日本社会。ダサいぜ!

jpg-2

 「Nちゃ~ん!」
 ホテル白菊。フロントNちゃんが外に出て迎えてくれた。
 「あはははは!青木様、お待ちしておりました!」
 おっ、今日は9階。前回8階。それ以前は7階。1階上がるだけで見晴らしアップ。上がるごとに良い部屋になる。嬉しいぜ。
 「おっ、畳のいい匂いがするね!」
 「はい、張り替えました!」
 部屋係はMちゃん。
 「Mちゃん、久しぶり~!」
 「あ~青木さま~お元気そうで~!」
 「今回はアロハ4着持ってきたよ~」
 「まぁ~!左の着物柄すごいですね~」
 NちゃんともMちゃんとも地震について話す。実家も大丈夫だったようだ。
 「東日本大震災の時、群馬は5強だったんだよ。すごかったけど大分は6強だもんね。怖かったでしょ」
 「はい~怖かったです」

 カラダに染み入るすばらしい別府温泉。ホテル白菊の風呂に浸かる。
 自宅の風呂では20cmにも及ぶ長いヒゲは沈む。
 別府温泉は湯面に浮いたまま。真水と温泉。比重の違いだろうか。それとも温泉の持つ何か特別な要素が作用するのか。興味深い出来事だ。

DSC03062

 GT-Rで竹瓦温泉付近に出かける。復活なったMちゃん。昨年11月以来8カ月ぶりだ。
 しっとりしたステキな60分。
 大分の純米吟醸、山口の純米大吟醸、大分県産どんこ乾し椎茸をMちゃんにもらう。ありがとう。こんなにいっぱい。恐縮してしまう。

DSC03054

 ホテル白菊のうまい夕食。
 「かぼすビラメ、爽やかでうまいねぇ~!」
 「ありがとうございます。まぁキレイに食べていただいて~」
 「豊後牛の旨出汁仕立て、旨味が強くてイイねぇ~」
 「まぁ、ダシまで全部~」

DSC03055

 「梅眉寿(うめびじゅ)でございます。梅の甘露煮のお吸い物です」
 「あ、前にも食べたね」
 「はい、あの時もおいしいっておっしゃいました」

DSC03056DSC03057
DSC03058

 鮎の塩焼きと甘めの茶碗蒸し。
 そして大分安心院産ひのひかり。小さい釜で炊きあげたもの。最適濃度の赤だし。果物。
 「ご飯みんな食べたよ~」
 「まぁ~きれいに~」
 「ごちそうさまでした~」
 「ありがとうございました~明日もよろしくお願いします」
 「こちらこそよろしく~」
 あ~おいしかったぁ~。
 「お布団は硬いのと柔らかいのをお選びいただけます」
 「硬いの!」
 「枕も厚いのと薄いのを」
 「薄いの!」

 「失礼いたしま~す」
 布団敷きのねぇさん達だ。あ、見た顔。
 「今回は何泊?」
 「5泊!」
 「また帽子買ったの?」
 「黒買った!」
 「お洒落~夏の黒はイイね」
 「カッコイイ~」
 「ありがとう」
 「福岡で?」
 「うん」
  おぉ、布団敷きのねぇさんまでオレの詳細を憶えていてくれた。
 如何にカンジ良く、気さくでイイ男ってことだ。流石オレ(!?) (2016.7.6)

弥彦の茶豆をもらった!ゆでて食べた!うまい!際立つ甘み!(マサ料理)

DSC03352DSC03348

 暴力団よりタチが悪い“ホテルオークラ新潟&砂田徹也顧問弁護士二人三脚”のせいで新潟が嫌いになった。
 もう新潟の鮨もズワイガニも茶豆も食わないと決めた。

 「枝豆送りますよ~」
 新潟の馴染みTちゃんから届いた嬉しいメール。
 「もう茶豆は食わねぇと決めたんだ!」
 そんな返信は無粋ってもんだ。だって優しいTちゃんと日本最低ホテル“オークラ新潟”はカンケーないのだから。

 「クール便で送りました。弥彦の茶豆です。黒埼の茶豆と変わらないくらい美味しいよ!」
 ってメール。楽しみだ。

DSC03348DSC03349
DSC03351DSC03353

 到着。おぉ、大量。6袋1.5kg。
 大きなボウルにいっぱい。いつも茹でるのは800g。倍だ。
 洗い、塩で揉み、塩をぶち込んだ28cm大鍋にたっぷりの湯にザザッ。
 大量だから沸騰までに時間がかかる。何度も食ってみる。沸騰と同時に完成。
 ザパッとザルにあける。ザッザッザッと湯を切る。塩をバラバラッ。ザルを持ってザッザッと4分の1回転させる。塩、ザッザッ、4分の2回転。また塩4分の3回転。そして塩、元に戻る。塩をじゅうぶんに与える。

DSC03354DSC03355

 ビールで喰らう。
 「うまい!甘い!」
 良い具合に超アルデンテ。限りなく甘い。茶豆の甘さは大したもの。

DSC03357

 薄皮が茶色っぽいから茶豆。
 脇目も振らず食べ進む。「うまい!うまい!」と何度も言う。
 ビール500ccはすぐに終わる。さっきビールと日本酒呑んだからもう止めておこう。
 まだまだ食べる。鼻水が出る。何度もティッシュを使う。やがて顎関節が疲労。アルデンテをがんがん食べるからアゴに来た。

DSC03360DSC03361

 もう食えねぇ。ハラ一杯だ。残骸は山盛りとなった。半分以上食べた。
 大マンゾク。
 弥彦の茶豆、大いに気に入ったぜ!(2016.8.6) 

日本橋吉野鮨本店!超うまく、サイコ~に盛り上がる!

DSC03325DSC03326

 大宮北*の馴染みが川崎堀*内に移籍した。
 日本橋吉野鮨本店のサイコ~にうまい鮨を食べたい衝動を抑えられなくなっていた。
 オレの棲息地は群馬。大宮で80分寛いでからわざわざ東京まで行くのは間尺に合わないと逡巡していた。
 良いタイミングで川崎に移籍してくれた大宮Mちゃん。川崎ではTちゃんを名乗る。川崎の帰りなら東京に寄るのも不自然でない。
 こりゃ表敬訪問すべきだ。

DSC02988

 久々再会のTちゃん。意外や違和感があった。
 異なる地域の別店舗に同じねぇさん。新鮮味がない。再会の喜びより、“別の器に同じ中身”の凡庸さの方が目立ってしまった。
 人間の気持ちは予測通りにはいかないものだ。
 ヒゲがうんと伸びるとヒゲに覆われた喉が暑くて汗をかく。
 「巨乳の女が乳の裏側に汗かくのと同じだな!」
 「同じなのォ~???」
 「似てるね!」
 「似てるかなぁ~???」
 この不毛の会話は面白かった。本日川崎でのベストトーク賞。

 川崎から東海道線で東京へ。わずか18分。日本橋吉野鮨本店が午後の眠りから醒めるのは16:30だ。
 日本橋高島屋で時間をつぶす。おっ、ボルサリーノ売場。
 「これは福岡で買いました!」だの「つい先日ブラックパナマも買いました!」などとフレンドリーに話しかけてもボルサリーノが似合わない男店員は反応が悪い。ぜんぜん乗ってこない。長く居れば居るほどムカついてくる。這々の体で退去した。
 デパ地下。魚売場。小さなシャケの切り身が960円。半身が買える値段。メカジキもマグロ中とろもアジも驚きの価格。物価のまったく違う外国に我が身を放り込まれたかと錯覚する。高ければ高いほど箔が付くって商法なんだろうか?

DSC03327

 高島屋近くの吉野鮨。とても繁盛する。昼は買い物帰りの客が多い。
 18時近くになると近隣の会社からサラリーマンが押し寄せる。
 老舗鮨屋なのにカウンターでわずかな刺身を肴に酒をがぶがぶ呑み、タバコを吸い、口角泡を飛ばして上司の悪口や己のチャチな仕事自慢をする。
 その種のことは居酒屋でやってくれ。日本でも屈指の握り鮨を静かに思う存分味わいたい客(オレのこと)も居るんだぜ。
 だから開店すぐの16:30に来なければならない。そういう鮨屋だ。

 「キリンビールください」
  大好きなクラシックラガー。よく冷えたグラスでゴクゴク呑む。
 「お任せで1貫ずつ握ってください。30貫くらいイキます!」
  「えっ、さんじゅっかん!」

 今日の担当はいつもの痩せた熟練職人じゃなく太めの若旦那。この人も握りが上手。
 「星ガレイです」
 「はい」
 星ガレイは高級魚だ。20年くらい前に“銀座ほかけ”で初めて食べた。ちゃんと憶えている。これをトップバッターに持ってくるとは、イイねぇ。
 以前はマグロから出してきた。オーソドックスな“白身から”が好み。
 名前を言ってくれるのは嬉しい。痩せた熟練職人は黙って出す。
 「写真1枚だけ撮ります」
 「どうぞ」
 握り鮨は職人の手から離れ付け台に置かれた瞬間から1秒ごとに乾いて味が落ちてゆく。だからすぐ食わなきゃならない。鮨の激写は最初の1枚だけと決めている。
 スズキ、カンパチ、マグロ赤身、中とろ、イワシ、アジ、シンコ、〆サバ、鯛の昆布締め、カツヲ、トリ貝、北寄貝、赤貝、本ミル、アワビ、白イカ、アサリ、ツブ貝軍艦、はまぐり、蒸し海老、イクラ、穴子、玉子・・・数種類どうしても思い出せない。
 「北寄貝が甘くてうまい!」
 「ありがとうございます」
 アジがぐいっと強い旨味。
 この時季楽しみにしていたシンコ。コハダの幼少期だ。コハダのように〆が強い。小っちゃいシンコにはもっと優しい塩と酢が望ましい。
 じゅんっと来る本ミルの甘み。
 白イカは優しい味わい。
 煮アサリを軍艦でなく握り。オトコマエな姿。以前は軍艦巻だった。
 流石のうまさ煮蛤。光る老舗のワザ。
 消毒臭いヘンな匂いとは無縁の赤貝。甘みだけを味蕾に放つ。
 この店の二大白眉たるコハダと穴子。今日はコハダなし。じっくり煮た穴子を強火で網焼き。端を焦がす。香ばしい。ここがポイント。ただ温めるだけではボケた味になってしまう。
 二大白眉の上をイクのが酢メシ。36度4分(?)の人肌。キュンッと濃いめ。かたさも粘りも素晴らしい。
 嗚呼、甘みを抑えた酢メシ。ラーメンどんぶり山盛りにしてガバガバ喰らいたい。
 肝心の煮きり。最適な甘辛加減。

 「27~28貫は出たんですけど・・・」
 「シンコ6貫!」
 高らかに言い放つ。コハダがないからシンコをもっと。
 「そんなにだと無くなっちゃうんで・・・数が少ないんですよ」
 「いくつなら出来ます?」
 「・・・2貫なら」
 「じゃ2貫」
 「すいません」
 ぱぱっと2貫は瞬きする間に貪欲な口の中に消えた。
 「タコとカニ!」
 「タコは甘いの付けますか?」
 鮨エキスパート(オレ)に「甘いの」は感心しない。正式名称「ツメ」と言うべきだ。
 ズワイガニ。ホロッと繊維がほどける儚い甘さ。ステキだ。
 追加リクエスト前に玉子が出されていた。玉子はセミファイナルのタネ。小俎板に放置プレィ。可哀想だが仕方がない。間違って出現したキミが悪いんだ。穴子と玉子を出す時は訊いてから出さなきゃダメだ。
 「カンピョウ巻にわさび入れて」
 〆は玉子、そしてカンピョウ巻。わさびを入れる方が好みだ。

 「勘定してください!」
 「は、はい!」
 いっぱい食べたからか、引き攣った表情でわずかに微笑みながらアタマの中で計算する若旦那。オレは興が乗れば50貫はイクんだが今日は34貫。
 「17,604円です」
 1貫500円。VISAカードでしゅしゅっと会計。じゃらじゃら現ナマを出すよりスマートだ。

DSC03329DSC03331

 「お久しぶりです」
 鮨も勘定もすべてが終わってから若旦那がぼそっと呟く。
 「憶えていてくれましたか?」
 「はい、ヒゲが伸びたんで最初はわかりませんでした」
 日本橋吉野鮨本店は福岡のFと来て以来2年半ぶりだ。
 「GT-Rもう65,000km走ったよ!」
 かつてR32に乗っていた若旦那にGT-Rの話題を振る。いきなり弾む会話。
 「私は今はワゴン車ですよ~」
 「またGT-R買ってください!」
 「いやぁ~」
 年齢を重ねるごとに、乗るクルマが大人しく平凡極まりないモノに移行するヒトが多い。オレのスポーツカー好きは今までもこれからも変わらない。
 マサGT-Rの4年半に渡る“ヤンチャっぷりお茶目ぶり”を次から次に披露。カウンター隣の若い女房と小さな女の子連れのスキンヘッド男や他の板前も参加してドッと沸く。マクラーレン試乗風景にも言及。
 この店でこんなに盛り上がるのは25年以上通って初めて。いつも静かに極上握りを堪能するのみだった。
 江戸ど真ん中老舗鮨屋カウンターでマサ与太話がこんなにウケるとは感激だ。オレは日本中どこへ出しても通用する!って証左と言えるだろう。
 「お近くですか?」
 ピンクTシャツを着たスキンヘッドに訊かれる。あとで思うと“あばれる君”似だ。
 「群馬です」
 「えっ!お仕事でですか?」
 「いえ、アソビに。吉野鮨は好きでたまにですけど通ってます」
 「あ、そうですか!ちょっとその辺からってスタイルですよね!」
 「わっはっはっ!」
 コーラル地にでっかい金魚柄アロハ&オフホワイト短パン&ボルサリーノ・パナマ&どピンク鼻緒にヒョウ柄ハワイアナスビーサン姿。
 東京にもこんなに粋な(!)姿のイロオトコは珍しいに違いない。
 先に帰るスキンヘッドに握手を求められる。友好的握手をがっちり交わす。

 超うまくてサイコ~に盛り上がった。いつも30分で30~50貫食べる。今日はオレ担当が専属でなくたまに滞ったのと、楽しい会話により1時間滞在。
 今まででイチバンの日本橋吉野鮨本店だ。
 近日中にまた行きたい。

DSC03335DSC03336

 帰りに大丸で蕎麦猪口。良いヤツを見つけた。
 大好きな青磁。しかも白磁とのコラボレーション。淡い色同士を組み合わせるとはセンスが良い。青一色よりステキだ。972円と安い。
 「蕎麦猪口で日本酒呑むのが好きなんですよ~」
 店のねぇさんに話しかけずにいられない。人懐っこいオレ。
 「あ~お酒イイですね!小さいからオツマミ入れてもいいですよね~」
 「そ-ですね」
 「蕎麦猪口お楽しみください」
 「ありがとう」
 早速明日日本酒1升を買うぞ!と決意しつつ“蕎麦猪口マサ”は大丸を後にした。(2016.8.5)

折尾名物かしわ飯、うまい!鶏は驚愕の少なさ!(東築軒) ~大丸福岡~

DSC03046DSC03045
DSC03047DSC03048

 久々の折尾名物かしわ飯。有名な駅弁だ。過去、何度も食べた。久しぶりの味は如何?

DSC03049

 フタを開ける。ありゃ~~~っ!
 「鶏少ねぇ~!」
 鶏が覆う表面積はわずか20%。それ以上に海苔と錦糸卵が幅を利かせる。真上から見ると隠しようがない。
  このビジュアルが果たしてかしわ飯と言えるのだろうか?海苔飯または錦糸卵飯が相応しい。

 喰らう。
 「うまい!」
 喰えばうまい。鶏が少ないからとても貴重に思える。それでうまさが倍加か?
 鶏は極少だがメシは鶏スープで炊いた味。メシを主役と無理やり考えれば鶏の少なさも苦にならないかも。
 超かたいメシが好き。このメシはとても柔らかい。ぐちゃっとしていればすぐに棄てるオレ。
 これは、柔らかいがふっくら。好ましい柔さ。柔らかくてもおいしいご飯ってあるんだな。

 この味わいたっぷりご飯一面に鶏のみをドバババッと敷き詰めて欲しい。スペシャル版として。
 おいしいモノはたっぷりたくさん食べたい。うわぁ~っ、食いすぎた!もう食えねぇ!ってくらい。

 数ヵ月後、または数年後にまた食べたい“折尾名物かしわ飯”であった。(2016.7.6)

久々のイグニッションスイッチ、うまさ蘇る!(サンドイッチ屋) ~博多~

DSC03038DSC03040

 17:30。夜の部の始まりだ。ドアを開ける。おやっ、心なしか暗め。
 「あ、マサさん!お久しぶりです!」
 オヤッさんがテーブルセッティングの真っ最中。
 「お~しばらくです!あれっ、まだ?」
 「はい、6時からなんですよ~」
 「いい?」
 「はいどうぞ。マサさん、お元気でしたか?」
 「うん、元気だよ。今回は群馬からイッキに来たんさぁ!」
 「うわぁ、すごいですねぇ!」

DSC03037

 店内は涼しく快適。
 「お飲み物ならお出しできますよ」
 「じゃサッポロビール!」
 「はい」
 マクラーレン、ハーレー、GT-R、南*地、山笠・・・多岐に渡る楽しい会話。
 「ミートローフサンドはオレ食べたことあったっけ?」
 「はい、マサさんは全部お召し上がりになりました」
 味を憶えてないのは感激しなかったからだ。もう一度食べてみよう。
 「ミートローフサンドとサーモンラップ」
 「はい」

DSC03038DSC03039

 まずはミートローフサンド。
 「うまい!」
 だがミートローフの味よりもマッシュポテトが主張。
 フライドポテトにつける自家製ケチャップ。
 「濃厚でうまいねぇ」
 「ありがとうございます」

DSC03040

 サーモンラップ。
 「うまい!」
 クリームチーズと沢山のレタスが良いカンジ。
 サーモンの主張は弱い。

 「久しぶりにうまかったよ!」
  「あ~、良かったです!」
 イグニッションスイッチのサンドイッチを久々に満喫した。(2016.7.5)

オリンピック銅メダリストへの曖昧対応!(シャバで気になる事)

 いつのオリンピックでも同じ事が繰り返される。
 日本のお家芸(柔道など)で金が当然視されながら銅メダルに終わった選手に対し、「よくやりました!金メダル以上に価値ある銅メダルです!おめでとう!4年後に繋がります!」などと妄言を吐く。
  どうして金より銅が価値が上なのか?
 負けたのに何故おめでたいのか?
 責任の所在はどこにあるのか?
 4年後には違うヒトが出てるぞ!

 南米ではお家芸サッカーが負けると猛烈に罵倒される。殺される勢いだ。気持ちを思いっきり吐き出した上で、また応援する。
 強くバッシングされれば猛省し、次の対策を打てる。

 あいまい対応に終始するニッポン。
 「まぁまぁまぁ」
 「波風を立てずに」
 「責めてもしょうがないじゃないか」
 「そっとしておいてやろう」
 これでは“お家芸”でさえも強くなれない。優しそうな言動が実は優しくない。
 “なぁなぁ対応”をもう止めるべきだ。

 視聴者からのコメントも「銅メダルおめでとう!感動をありがとう!」ばかり。
 中には「精神力が弱いから負けたんだ!大いに反省しろ!恥を知れ恥を!」ってのもあるハズ。
 色んな意見を紹介し、忌むべき“金もどき銅メダル”について議論すべきだ。スルーするのは本人のためにならない。
 醸成された空気に無条件に従う日本の風土。
 こんなザマでは“対米盲従で脳足りん猛獣”の安倍晋三に憲法改悪されてしまうぞ。
 目醒めよニッポン人!

 多様性なきニッポン!
 曖昧模糊大好きニッポン!
 臭いものに蓋をするニッポン!
 己の意見を表明しないニッポン!
 お上の言うことに盲従するニッポン!

 異様に特殊なニッポンという国を象徴する出来事である。(2016.8.7)

有田焼の大きな網皿を買い損ねる!蕎麦猪口はゲット!(まさき) ~川端通り商店街~

DSC03031DSC03060

 明日からの別府温泉5連泊の昼下がりに大分の日本酒を呑むべく蕎麦猪口を買う。
 気に入ったのがふたつ。
 おっ、大きな網皿が上の方に恭しく陳列してある。前から欲しかった皿だ。価格を訊く。
 「21,000円です。古い値段付けてますので、今なら3万円以上しますよ」
 「何焼きですか?」
 「有田です。ちょっと焼きムラがあるのでお安くできますよ」
 「いくらですか?」
 「15,000円に出来ます」
 「じゃそれもらいましょう!」
 皿にこの値段出すのは初めて。でも料理の見栄えが良くなる。買って正解だ。

 女将が包む前にキレイに拭いていると不安定な動き。
 「あ~これ下が平らじゃないですね」
 オレも触ってみる。少しカタカタ動く。これでは料理が巧くいっても興ざめる。
 「蕎麦猪口だけにしましょう」
 「そうですよね」
 とても正直な誠意ある店。感心した。
 「3月に蕎麦猪口を買ったんですよ~」
 「そうでしたよね。外国からでしたか?」
 「いえ、群馬です」
 「えっ!」
 コテコテの日本人顔のオレをどこのヒトと思っていたのだろう?ヒョウキンな店だ。
 「大きな網皿を使うようなご商売されてるんですか?」
 「いえ、料理が趣味なんで刺身を色々盛ろうと思ったんですよ~」
 「あ、そうですか~」

 良い有田焼の網皿を発掘したのに残念だ。(2016.7.5)

南*地のねぇさんに山笠の扇子と手拭いをもらう!

DSC03042DSC03043
DSC03041DSC03044

 メシを食って寛いだら、15時に南*地に赴く。今日で3日連続。元気なオレ。
 ニューフェイスMちゃん。とても良いコ。楽しくビール。会話も弾む。

DSC03032DSC03033
DSC03034DSC03035

 博多は今、山笠だ。扇子と手拭いが毎年作製される。今までいくつももらったが今年はまだだった。
 「もうもらったとぉ?」
 「まだだよ」
 「じゃ帰りに持ってって~」
 「ありがとう」

DSC03029DSC03030

 また今年も博多に来なければ手にできない貴重なモノを得ることが出来た。
 オレもちょっと山笠気分。(2016.7.5)

ふくふく弁当うまい!(百旬館) ~博多~

DSC03028

 メシは自分で作るのが好き。だから惣菜や弁当は滅多に買わない。
 旅に出たら料理はできない。百旬館で弁当を買おう。揚げ物も。
 チキン照り焼き弁当がうまそうだ。420円。じゃが盛りコロッケとメンチカツも。各100円。まだ温かい。全部で620円。安い。
 昨日買っておいた生ハムも。長距離ドライブの後にしょっぱいハムが食いたかったのだ。

 ビール500ccで生ハム、コロッケ、メンチ。
 「うまい!」
 生ハムが期待を裏切らないしょっぱさ。泣かせるぜ。
 じゃが芋満載コロッケ。舌にじんわり染み入る。
 メンチはダイナミック。肉のうまさがぐいぐい来る。

 ビールが終わる。オカズはまだある。メシと食べよう。
 食べかけでキレイじゃないが、予想以上のうまさなので写真を撮った。
 チキン照り焼き。
 「うまい!」
 甘辛加減が良い具合。とろみが舌に載る。
 ご飯は普通。生ハムでご飯を巻く。
 「イケる!」
 メンチもコロッケもメシと仲良し。

 緑茶で食べ、食後にコーヒー。
 嗚呼~良い食事。買ったモノも棄てたモンじゃない。とっても美味しかった。
 百旬館のふくふく弁当。気に入った。
 だが食品添加物多用により何時間経っても腐らず、カビも発生せず、かたくもならず、しかも不味いコンビニ弁当には強い抵抗がある。
 餓死寸前になるまでコンビニ弁当は買わないつもりだ。
 もちろんふくふく弁当も添加物使用だが、コンビニよりは少ない気がする。(2016.7.5)

鮎チャーハン、うまい!旨味強固なのにくどくない!(マサ料理)

DSC03297DSC03298

 鮎を昨日6尾塩焼き。ご飯4合炊いて2合弱で3尾食べた。今日は鮎チャーハンだ。初料理。

DSC03295

 卵3個、ねぎ1.5本、鮎塩焼き3尾分、塩、コショー、醤油。テレビでえげつなく頻繁に宣伝してる食品添加物だらけのチャーハンの素なんか使わない。  
 冷や飯を8分チン。36cm北京鍋を8分間強火でギンギンに焼く。
 いったん火を消しサラダ油。鍋面に油を回し、火を付け、あまり溶かない卵。じゃ~~~っ。
 すかさず熱々ご飯2合強。お玉で混ぜる。煽る。20回。
 おやっ、いつもよりパラパラ感が弱いぞ。なぜだ?
 ここで卵の香りがぷ~んとするんだが今日はしない。なぜか?
 混ぜる、煽る。鍋肌にねぎ、ご飯に塩コショー。混ぜる、煽る。
 鮎3尾分の身を鍋肌。混ぜる、煽る。
 仕上げに醤油。鍋肌では焦げるからご飯に。混ぜる、煽る。完成。
 34cm青磁皿にずるっと滑らせる。

DSC03299

 「うまい!」
 鮎は優しい。だって自身の旨味をご飯に出し惜しみなく注入してくれたから。
 もの凄くうまい。だが・・・
 パラパラが弱い。なぜなんだろう?調理初期から感じていたこのカンジ。
 鍋はよ~く焼いたし、ご飯は熱々にしたし、卵は溶きすぎなかったし、卵にすぐご飯を入れたし・・・ワケがわからない。
 コショーが強すぎた。ギャバンは効くぜ。

 チャーハンはマサスペシャリテ(特別自慢料理)だ。
 「何が得意ぃ~?」と訊かれれば
 「釜飯、チャーハン、握り鮨!」と即座に答える。あっ、ご飯物ばっかりだ。
 自信が揺らいだ本日のチャーハン。

 真夏に熱々チャーハン大盛りは暑い。全裸で食っても全身から噴き出す汗。早食いだから余計に暑い。サウナに入ったようだ。
 炎と油の芸術たるチャーハン。食うにも決死の覚悟が要る。
 恐るべし“チャーハン”。(2016.8.2)

夏の風物詩第二弾は鮎!塩焼き6尾でご飯、サイコ~!(マサ料理)

DSC03291DSC03293

 いつもの店。フィリピン人に似た可愛い魚売場のねぇさんに訊ねる。
 「鮎は出てないんですか?」
 「注文してくれればあるんですけど、あまり売れないんで出してないんですよ~」
 「わかりました」
 「すいません」
 帰宅して献立予定を確認。よし、月曜に鮎を食うぞ。電話で注文。産地を訊くと愛媛らしい。例年和歌山や徳島。福島から遠く離れてるから問題ない。6尾発注。

DSC03286DSC03292

 月曜日。
 「マサァ~!」
 「Mぅ~!」
 ファーストネームを呼び合ういつものニコニコ挨拶。これが好きだ。互いに下ネタ連発も恒例。
 「全日本レジ選手権があればMは金メダルだな!日本一美人でフレンドリーで可愛いから!」
 もちろん下ネタ大暴走が最重要ポイントだ。
 「あははっ。あれば何でも出るんだけどなぁ~!」
 「世界選手権なら銀メダルだ!世界にゃTバックでレジやってるのも居るだろうから!」
 「・・・今あたしのTバック姿想像しちゃった!」
 オレはじゅるじゅるっ!とヨダレを拭う仕草。
 「あはははっ!」
 なんて楽しいんだ、M&Mトークは!

DSC03285DSC03286
DSC03287DSC03288

 鮎6尾。嬉しい油紙入り。パックよりいかにも魚屋!ってカンジ。1,380円。安い。
 袋を開ける。おぉ、立派な肢体。グラマーでプロポーションが良い。可愛い顔。受け口の困ったような表情が鮎の特徴だ。
 塩焼き。数多ある鮎料理でこれが白眉だろう。
  サッと洗い、伯方の塩を多めに付ける。最近の鮎は養殖技術が進化して天然物みたいにスイカの香りが少しする。“ナマ”にガブリとかぶりつきたい衝動に駆られる。
 魚焼きグリル。6尾キレイに並ばない。1尾は向こう側。
 片面焼けた。時間がかかった。焦げ具合がイイ。返す。今度は早い。

DSC03290

 野趣あふれる盛り付け。見るからにうまそうだ。ちゃんと串を打ってくねらせれば流動感があるんだが・・・。
 アタマはかたいから除く。胴体を丸ごとガブリ。
 「うまい!」
 鮎とはとても旨味の強い魚。多めの塩に促されて身は甘みを発揮。骨もイク。
 養殖だけどハラワタだって食っちゃう。あの焼く前の可愛い顔を思うと肝心のハラワタを棄てる気になれない。愛情過多なオレ。
 バリッと焼けた皮。歯触りにシビれるぜ。濃厚な脂を皮に感じる。

DSC03294

 今まで鮎塩焼きはビールで食ったがご飯のオカズもイケる。甘く瑞々しいコシヒカリに濃厚鮎の旨味と塩。ビールを陵駕か。
 塩焼き鮎を酢メシに混ぜて鮎寿司も良いかもしれない。
 ご飯2合と生卵とわかめの味噌汁。オカズの鮎は3尾でじゅうぶんだった。残った3尾は明日チャーハンだ。
 一度の手間で二度楽しめる。好きだぜ、鮎ちゃん。(2016.8.1)

マクラーレン福岡新社屋を訪問、静謐感漂う余裕の店構え!

DSC03016DSC03017
DSC03018DSC03019
DSC03020DSC03021
DSC03022DSC03023
DSC03024DSC03025
DSC03026DSC03027

 前回の訪福は3月。570Sに試乗した。
 新社屋から試乗に出発したが、ショールームは未完成だった。
 稼働を始めたショールームを見てみたい。GT-R西日本遠征Ⅲの日程に“新社屋訪問”を組み込んだ。
 アストンマーチン福岡も併設。アストンマーチンには興味がない。
 マクラーレン650Sと570Sは試乗済み。540Cは未登場。だから今日は試乗なし。遊びに行くだけだ。A氏との会話を楽しもう。

 ニューオータニ博多からGT-Rに乗る。那の川四ッ角を左折。混んでる。思うように進まない。原田のマクラーレンまで30分かかった。さすが大都市福岡。
 「遅くなりました。道、混みますね!」
 「いらっしゃいませ。混みましたか?」
 A氏が外に出てきてニコニコ迎えてくれる。
 おぉ、ショールームが広い。余裕の配置だ。
 「全部イギリスから決められてるんですよ」
 「あ、世界統一ショールーム・・・」
 「はい」
  憧れのマクラーレンが4台も居る。垂涎の光景。

 特に目を惹かれたのはルビーレッドの650Sロードスター。
 妖艶であり高貴な素晴らしい色を纏ったミッドシップのオープンカー。カッコ良さ極まりない。
 「よくアメリカ映画でスーパーカーのオープンを黒人のギャングが乗り回してますよね!」
  「あはは。はい、そうですね」
 ミッドシップでオープンってのはすごい。想像を絶した格好よさ。シビれた。
 「650Sは8割がロードスターを買われます。サーキットを走られるんでしたらクーペの方が良いですが。40kg軽いんですよ」
  「カッコイイ~」

 「お色はやはり赤ですか?」
 「日本初の570Sの黒が良かったですね~」
 「スペシャルペイントのオニキスブラックですね」
 「ボディが黒でインテリアは紫がイイなぁ」
 「紫は標準色にはないんですよ~。どんな色にも出来るんですが予算が上がっちゃいます」
 「真っ赤はあるんですか?」
 「はい、赤ならございます。シルバーのボディも評判良いんですよ」
 おぉ、確かにすばらしい。高級感がある。目の荒いシルバー。宝石が鏤められたようだ。
 もう仮車検を通ったガンメタもある。さっきのシルバーの方が良い。

 「段差のある場所も走りますか?」
 「家に入るところに高低差があるからリフト付けた方が良いですね」
 「そうですね。650Sは4輪ですがスポーツシリーズは前2輪なんですよ」
 「オプションはいくらですか?」
 「**万円です」
 「あ、結構安いんですね。うんと高いんかと思った!あとはパワーシートくらいかな」
 「そうですね。オプションあまり付ける必要ないですね」
 予想より価格は跳ね上がらなそう。

 「東京のマクラーレンにも行かれましたか?」
 「いえ、行ってないです。もし買う時はAさんから!と決めてますから」
 「ありがとうございます。群馬まで納車しますよ!」
 「いや、福岡に来て納車しましょう」
 「あ、ご自分で運転してお帰りになる・・・」
 「ハイ」

 アストンマーチンのショールームも案内してくれる。
 「これは飛ばすよりゆったり走るオトナの車ですね。踏めば速いという・・・」
 「う~ん、マクラーレンが良いですね」
 現物を目の前にしてもやはりアストンマーチンに食指は動かない。
 4ドアのラピードはステキ。エレガントで色気がある。中に乗り込む。
 「タイトですね!革の香りがすごい!」
 「3段階ある革の中間です」

 次回訪福時のマクラーレン540Cテストドライブを約束して店を後にする。
 「お邪魔しました」
 「ありがとうございました」
 帰途はスムーズ。あれよあれよという間にニューオータニに着いた。(2016.7.5)

ボルサリーノ・ブラックパナマを買う、締まった色気でイイ男!

DSC03011DSC03010

 博多滞在2日目最大イベントはボルサリーノを買うこと。
 今年新登場のカラードパナマ。7色ある。黒に目を付けた。夏に黒はステキだ。
 もちろんその前に南新*。ニューフェイスKちゃん。充実の80分。
 日本に4店舗だけのボルサリーノ直営店。大丸福岡天神店にある。
 「青木様~!お取り置きしておきましたよ~!方々から引きがあったんですけど渡しませんでした!」
 店長Tちゃんが叫ぶ。
 「ありがとう!」
 オレは満足そうに応える。
 現物を見る。おぉ、カッコイイ。
 被る。似合う!!!こりゃイイぜ。一発で気に入る。買った!
 汗止め1,080円をプラスして39,960円。
 帽子に4万円とは大した出費だが、一流品を身に付けることに意義がある。揺るぎないモノをサラリと使いこなす自負心が、余裕の振る舞いに直結する。
 オトコマエ度も確実アップ。価値ある価格だ。

 昨日居なかったニューオータニ博多の可愛いベルガールYさんが居る。嬉しい。
 部屋まで来てもらってブラックパナマを披露。ステキな笑顔に接することができた。

DSC03014DSC03015

 夕食はレストランバー“モダンタイムス”。好きな店。
 野菜サラダ、旬のヤリイカのブッタネスカ風、海老フリット・マヨネーズソース、オムライスをギネス2杯で。
 キュッと冷えたギネスがうまい。
 「まだ明るいうちに、アロハ着てパナマ被って、バーカウンターでギネスを呑む。イイねぇ~」
 「カッコイイですね!」と、小柄可愛いねぇさん。
 新メニューのヤリイカ。これがイケる。ニンニクとオリーブが効いたトマト味。
 「ヤリイカの火入れ具合がサイコ~だね!」
 「あ、オーナーに言っておきます」
 ねぇさんと色々トーク。
 「あのセクシーなタンクトップ着ないんですか?」
 おぉ、昨年のZARA超セクシータンクトップを憶えていてくれた。
 「持ってきた。別府に行く時着る!」
 「マサさんが前回マクラーレン試乗されたっておっしゃったでしょ。あの後試乗会のパンフレットが来たんですよ。マクラーレンて知らなかったんですけどカッコイイですね!」
 「うん、ドアが上に開いて」
 「ドアがこう開くんですよね!」
 よく憶えていてくれて感激。

 オムライスだけは昨日のポムの樹と較べたくて撮影。
 卵がきれいな黄色。一点の焦げもない。中身は濃いめの良い味わい。肉もマッシュルームも存在感は大きい。サラッとしたポムの樹との最大の相違点。卵のトロトロはポムの樹も良い勝負。
 すばらしいオムライス。正当派だ。うまいぜ。
 こんなにうまくて、しかもレストランバーで900円。帰宅後HPを見て知った。驚きの安さ。
 チキンライスにオムレツを載せナイフで切れ目を入れてダラリと広げる最近人気のヘンな食べ物。あんなのはオムライスと言えない。玉子焼き載せご飯だ。“もどき”なモノ。包む技術がないヒトの作品に違いない。
 こんなに美味しくて良いカンジで5,240円。安い。

  徒歩でホテルに戻る。
 「青木様!」
 ルームディビジョン・ゲストサービス課支配人S氏が笑顔で迎えてくれる。昨日居ないからどうしたかと思った。
 「GT-R、虫がすごいですね!」
 別の支配人が声をかけてくれる。美人コンシェルジュHさんは昨日も居た。
 こうして馴染みが打ち揃い、「青木様!アオキさま!」と良い気分でニューオータニライフを満喫できる。嗚呼~居心地良いホテル。(2016.7.4)

記事検索
プロフィール

マサ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ