2016年10月

サンマ天ぷら、しょっぱい!サンマ自体に問題アリ!(マサ料理)

DSC03986DSC03987

 今シーズンはサンマを100尾食うぞ!と密かに決意していた。
 昨年は48尾。イッキに倍増とは無謀だが自身はあった。今まで塩焼き6尾、素焼き醤油がけ2尾、蒲焼き丼3尾、サンマこく1尾、釜飯4尾で計16尾。
 今日の天ぷら12尾、以後フライ15尾、唐揚げ15尾、カレー6尾で64尾の計算。
 あと36尾は気に入ったヤツを集中攻撃だ!と100尾達成を楽観視していた。

 いつもの店。前回サンマ天ぷら予定日は売り切れていた。今日はあるか?
 あった。でも2尾入りパック5つ10尾しかない。夢中でカゴに入れる。価格が目に付いた。
 あっ!1尾230円もする。こないだは100円だったのに。カゴに入れたサンマたちを素速く冷蔵ケースに戻す。100円を知って以降に230円は受け入れられない。

DSC03978

 いつもじゃない店に出向く。あった!100円サンマが!広告の品と書いてある。
 無事12尾をゲットし安心して家路につく。

DSC03979DSC03980
DSC03981DSC03982
DSC03983

 12尾のサンマ。いつもより小さいなぁ。いいや、数が確保できたんだから。
 サッと洗い、ハラを上に向けてアナルから出刃をぐぐっと入れ、アバラと腹側の肉もろともハラワタと頭を落とす。
 血合いを洗い落とし、キッチンペーパーで拭き、三枚におろす。
 コツの要らない天ぷら粉を打つ。
  33cm砲金鍋にたっぷりのサラダ油。
 ざっくり混ぜた衣をぽちょんと落とす。中程まで沈んでパッと油面に浮く。180度だ。
 全身に衣を纏ったサンマ半身を8本投入。12尾×2=24本だから3回に揚げる。

DSC03984DSC03985

 じゃ~~~っ。油面にキレイに衣の花が咲く。箸で入れたらひとつ曲がっちゃった。2度目からは手でやろう。
 短時間で曳き上げる。サンマに衣の花が咲く。桜のようだ。

DSC03988

 つけるものは塩、醤油、天つゆ。まずは何もつけない。
 がぶり!サクッ!
 「うまい!しょっぱい!」
 塩を付けてないのに何故しょっぱい!?
 塩。しょっぱさに拍車。
 醤油。うまい。コクのあるしょっぱさ。悪くない。
 天つゆ。カツブシ、三温糖、醤油に熱湯を注いだ即興版。これが一番。甘めでイケる。
  イッキに6本食べた。

DSC03989DSC03990
DSC03991

 2度目は手で入れる。みんな真っ直ぐ。

DSC03992DSC03993

 ラスト回。1度目も2度目も食べる時は火を消し、またつける。
 今回、油温を確かめずにサンマ投入。あっ、低い。170度?音が違う。泡が大きい。綺麗に咲くはずの衣がサンマから逃げてゆく。

DSC03994

 11本5.5尾食べて13本6.5尾分残る。
 昨年のサンマ天ぷらは14本7尾をイッキ。
 明日はご飯のオカズ、明後日に卵とじ丼の予定だった。でもこんなしょっぱい天ぷらはもう食えない。
 サンマちゃんに罪はないが断腸の思いで13本を棄てた。

 マサスペシャリテ(特別自慢料理)たる天ぷら。今日は出来が悪かった。
 生の新サンマって触れ込みなのになぜあんなにしょっぱいのだろう?
 塩で保存してたのか?塩冷凍を解凍して虚偽表示?鮮度が悪い奴を塩で誤魔化したのか?
 魚は相場で値段が変わる。安さを求めたオレが悪い。
 高い日に安く売るモノは何か理由があるんだ。そこまでアタマが回らず失態を犯した。

 サンマへの情熱、執着、尊敬が音を立てて崩れようとしている。
 憑き物が落ちたカンジだ。まさか「もう今シーズンはサンマを食わねぇ!」などと言うんじゃないだろうな。
 危うし“100尾食い倒れ計画”!(2016.10.11)

鶏もも照焼、じゅばじゅば肉汁!サイコ~にうまい!!(マサ料理)

DSC03931DSC03930

 サンマ12匹で天ぷらの予定だった。サンマが1匹も居ない。
 「サンマ無いんですか?」
 「終わっちゃったんですよぉ~」
 メバチ刺身でご飯!とも考えた。だが最近シャケやサンマばかりで肉を食ってない。
 いつかやろうと思っていた鶏照焼がイイ。迷わず方針変更。したい料理の数々がアタマの中にストックされてるから不測の事態にも困らない。
 レジMちゃんとスケベ話で大盛り上がり。隣のレジHちゃんが大笑い。
 「Hが笑ってるぜ!あのふたり、また馬鹿なこと言ってるよ~なんて」
 「いえ、仲良いなぁ~と思って」とHちゃん。
 「とてもあたしにはついて行けないわぁ~って」
 「仲間に入りたいなぁ~って思ってるんだよ」とMちゃん。
 なんて楽しい総合食料品店だ。モノもヒトも良い。サイコ~。

DSC03922DSC03923
DSC03924DSC03925
DSC03926DSC03927
DSC03928

 鶏もも3枚733g。1枚平均244g。大きいとかたいから小さめにした。
 キッチンペーパーで水分を拭く。包丁でスジを4箇所切断。
 プロ用底厚2.3mm黒皮鉄板30cmフライパン。黒光りしてる。洋食屋のオヤジになった気分。
 熱くし、サラダ油。鶏を皮目から入れる。じゃ~~~~~~~~~~っ。烈しい音。
 油が辺り一面に飛び散る。3枚では鶏が重なっちゃう。フタをする。ガスレンジ天板を拭く。熱いうちにやるとすぐキレイになる。料理上手の群馬Aに昔教わった。
 おっ、縮んだ。重ならなくて全部の面が焼ける。裏返す。皮が良い具合に焼けてる。もうちょっと色づいた方がヨカッタ。
 あらかじめ調合しておいた酒、ミリン、醤油、砂糖。じゃ~~~っ。
 煮る。煮詰めるべくひたすら煮る。時間がかかる。なかなか煮詰まらない。タレを味見。うまい。鶏の旨味と合わさって凄くうまい。
 返す。また裏返す。おっ、煮詰まってきた。そう思うと急激に煮詰まる。良いところで火を消した。あと10秒遅かったら煮詰まりすぎていただろう。

DSC03929

 皿に盛る。皮目が主役だが身側も見せたい。1枚はそうする。煮詰まって濃くなってとろみがついたタレを鶏照焼にツーッとかける。うまそう。
 切らずに箸で持ってガブリと食いつく。

DSC03932

 「うまい!」
 ものすごくうまい。旨味あふれる肉汁がじゅばじゅば口腔内を席巻。最適の火入れ具合。スッと歯が入る快感。噛み応えがすばらしい。
 きゅっと焦げ目が付いてパリッとしてるのに、べろんと舌にまとわりつく得も言われぬ味わいの皮。
 タレの甘辛がサイコ~。甘じょっぱい鶏モモってのは青天の霹靂クラスのおいしさ。
 続いた魚じゃなく久々の肉ってのもよかったのかもしれない。

DSC03933

 ご飯と食べるとまた凄い。タレと肉汁が絡まった甘く瑞々しい新米コシヒカリ。
 2合には照焼2枚488gでじゅうぶんだった。残り1枚は冷めてぐいぐい味が入ったヤツをがぶりと食べよう。
 サンマが居なくて一瞬落胆したが、こんなうまい鶏に逢えた。僥倖と言うべきか。(2016.10.8)

煮干しをつまみに日本酒を呑む、イケる!オツな味わい!(マサ料理)

DSC01888DSC01890

 大好きな煮干し。ダシにいつも活用する。1袋買ってもすぐ終わってしまう。
 ばりばりにかたいヤツを日本酒のつまみ。煮干しはそのまま食ってもうまいのだ。
 食べる用の軽いのじゃなくでかくカチカチに乾燥したモノホン煮干し。
 保管は密閉容器で冷蔵庫だ。

DSC01891

 八海山特別本醸造を蕎麦猪口に。さぁ、煮干しを食うぞう。
 アタマを外す。縦にふたつに割ってハラワタを取る。バキッと食う。
 「うまい!!!」
 この歯触り、この旨味。すばらしい。
 強靱な歯でバリバリ噛む。日本酒を含む。口に入れた酒に煮干しのエキスがじゅんじゅん溢れる。口腔内をシアワセが席巻する。

 途中からハラワタを外さず丸ごと喰らう。ハラワタの苦み甘みがうまさに彩りを添える。
 どんどんイク。バキバキ食べては酒を呑む。
 う~ん、マンゾク。

DSC01892

 残骸のアタマを数える。22頭。よく食った。ハラの中で膨れてこの先満腹感が訪れるかも。

DSC01889

 こんな他愛もない単なる煮干しが、こんなにもうまいつまみになる。
 ダシの素材をダシ摂りする前に食べるんだからうまくて当然か。
 何でも、誰でもヒーローになれるってことだ。
 味わいの妙、ステキ極まる。(2016.2.25) 

鶏くわ焼きをオカズに“鶏くわ焼き丼”、期待してたのにイマイチ!残念!(マサ料理)

DSC02864DSC02863

 やろうやろうと思っていた鶏くわ焼き丼。だがサンマやカキやホタルイカなどの季節モノに駆逐されなかなか実現しなかった。
 ようやくその日が来た。
 鶏くわ焼き丼は過去2回している。いずれもとても美味しかった。今回も当然うまいと思われた。

DSC02856DSC02857
DSC02858DSC02859

 岩手産鶏モモ3枚828g。
 スジ切りし、1枚を7つに切る。21個。
 小麦粉を纏わせる。
 30cm黒皮鉄板フライパン。サラダ油が終わったから天ぷら油。
 皮目から焼く。フライパンにギッシリ。鶏が窮屈そう。一分の隙もない。
 料理番組で京都料亭菊乃井主人村田氏が「中火で8分、返して4分焼く!」と言っていたのを思い出す。
 もう返すタイミングだが、まだ8分経ってないだろう。待つ。ジリジリしながら待つ。
 返す。出すぎた脂はキッチンペーパーで拭き取る。

DSC02855DSC02860
DSC02861DSC02862

 タレ。ムラタ曰ク「ミリン1:醤油1:酒2:砂糖0.5」だ。そんなカンジにする。
 タレ投入。じゃ~~~~~っ。
 うわっ、タレが多すぎた。これじゃすぐに煮詰まらない。
 肉をひっくり返す。なんとか煮詰まった。とろとろだ。
 まだ汁が多いかな?ってくらいで完成。余熱でぐいっと進行するからだ。
 おぉ、見たトコうまそうな出来具合。

DSC02866

 どんぶりに盛った2合メシ。鶏くわ焼きを飾る。メシが見えなくなるほど。11個載った。鶏モモ約1.6枚分。肉を434gも載せた。とろみをドロリとかける。

DSC02867

 おかず部門は皿に10個。ここにもトロリ。

DSC02865

 どんぶりから喰らう。ガブリ。
 「!!!」
 肉がかたい。火を入れすぎた。タレが多くて煮すぎた。ダブルの火入れ過多。
 失敗してもいいから自分の感覚を大事にすべきだと悟る。
 甘みが弱い。メシがかたすぎる。
 とろみは良い具合。

DSC02870

 おかずを3個食い、鶏14個2枚分552gとご飯2合。
 満腹だが満足ではない。

DSC02868DSC02869

 何ヵ月も切望していたのにこのテイタラク。ガッカリな味。
 群馬県中之条。ソースカツ丼がサイコ~にうまい竹乃家に以前あった“とり丼”ってメニュー。
 看板のソースカツ丼を時には凌駕するおいしさ。
 あの再現を試みた。プロには敵わない。しかもうまくて評判の店に肉迫できるワケがない。
 己の驕りが滑稽に思えた“マサとり丼”。
 何度も何度も反故にされた鶏くわ焼き丼。
 今日の芳しくない出来は、“待たされチキン”の仕返しかもしれない。
 蔑ろにした罰だ。甘受しよう。

 鶏くわ焼き丼はしばらく封印だ。(2016.6.18)

新味付け鶏唐揚げ(生姜、ミリン、醤油、酒)、じゅわっとうまい!(マサ料理)

DSC03258DSC03263

 今日はいつもと違った味付けで鶏唐揚げ。生姜、ミリン、醤油、酒。ミリンがポイントだ。
 「M~っ!」
 「マサ~!」
 いつもの店の馴染みのMちゃん。いつもファーストネームを叫び合う。仲良しだ。
 「今日は鶏6枚で唐揚げやるんさぁ~!」
 「あ、明日はご飯のオカズ、明後日はどんぶりってバリエーションできるもんね!」
 「うん!」
 直後に下ネタの花が咲いたのは言うまでもない。

DSC03245DSC03246
DSC03247DSC03249
DSC03250DSC03251
DSC03252

 青森産鶏もも6枚1,702g、根生姜、片栗粉2本。
 1枚を7つに切る。全42個。1個40.5g。
 生姜をおろし、ミリン、醤油、酒。左手でぐりぐり混ぜる。汁を揉み込む。すべて肉に染み込む。指を舐めてみる。良い塩梅。
 30分置く。汁が出る。またぐりぐり。吸い込む。
 片栗粉を万遍なく纏わせる。1.5袋400g。肉と粉だけでもう2.1kg。恐るべき唐揚げ。
 順調に粉打ち。
 おやっ、ばかに繋がってるのがあるぞ。
 あっ、切り忘れたのが丸々1枚。びっくりした。まるで泥沼の中から人間の死体が出てきたよう。怖い。なぜ気づかなかったのか。左手で混ぜたから?今更切れない。このまま揚げよう。
 あれっ、部分的に切り忘れもある。3個分がひとつ。
 油。これをやったら棄てる油。鶏唐揚げは天ぷらやフライに較べ衣が薄い。油が汚れる。だからいつも最終回。可哀想な鶏ちゃん。それでも美味しいんだから鶏は大したもんだ!と慰める。

DSC03254DSC03255
DSC03256DSC03257
DSC03259DSC03260
DSC03261DSC03262

 油があまりなかった。砲金鍋より小さいダッチオーブンにも充分じゃない。
 揚げる。5回も。
 喰らう。
 「うまい!」
 きゅっと効いた生姜、うっとりさせるミリンの甘み、最適醤油、裏方に徹した酒。
 サクサクばりばり、中はじゅわじゅわっと汁が溢れる。
 ものすごくうまい鶏唐揚げだ。
 生姜&醤油&酒や、ミリン&醤油はやったことがある。今日の組合せは初めて。
 大成功だ。功労者はミリン。ミリンが肉に与える影響は計り知れない。

DSC03265

 42個分中、16個食べて26個分残った。648g食べた。ビール2本1リットルで。
 なかなかの健啖家だ。パワー全開。こういう食い方をするからオレはスタミナがあるんだ。
 蕎麦猪口に6杯(840cc)の濃い煎茶で口から胃袋までをサッパリさせる。

 5回も揚げた。長時間。夏の揚げ物は熱い、暑い。
 「次回揚げ物は秋になってからだ!」と弱音を吐く。
 昨日は枝豆、きゅうり、トマトと野菜だけ。
 今日は大量の肉のみ。
 2日間で栄養バランスを取ったってことだ。
 賢い(アホな?)献立。
 おいしかった!ことがすべてを包含する。(2016.7.28)

本日のハワイ・ファイブ・オーは傲慢だ!(シャバで気になる事)

 ファイブ・オーの面々が荒唐無稽に活躍するアメリカン捕り物。すごく面白い。痛快だ。
 だが今日は納得できない。
 アメリカの若者がイエメンにいる中東のテロリストに心酔し、ハワイの米軍基地を爆破しようと計画する物語。
 そこから、数年前にアフガニスタンで起きた米軍車両爆破事件の犯人逮捕に至る。
 ファイブ・オーのボス“スティーブ・マクギャレット”は正義を貫いて得意げだ。思いっきりドヤ顔。

 アメリカ軍は中東で何をしているか?
 結婚式場や病院など兵士が居るはずもない場所を平気で爆撃する。しかも数千メートル上空から。自分を安全圏に置いてドカドカ爆弾を落とす。人間の所業じゃない。そこに正義はない。
 「誤爆しちゃった。ごめんね、ごめんねぇ~!」
 それで済ます。一般市民を大量殺戮しておいてなんという傲慢、狼藉。極悪犯罪だ。

 アメリカ軍兵士が数名殺されると目の色を変えて犯人を逮捕する。
 女子供を含む一般市民を大量殺戮するのは罪じゃないのか?中東のヒトは何人死のうと構わないのか?人間と思っていないのか?
 アメリカ軍は何をしても罪に問われず、中東の人間はアメリカ軍兵士を一人殺しただけで地の果てまで追いかけられる。
 世界の理不尽ここに極まれり。

 どこに行ってもアメリカがイチバン。相手を搾取することしか考えない。
 ニッポンをATMとしか思わない。
 アメリカ巨大資本に日本が喰い尽くされるTPP。ISDS条項のためだ。決して農業に限定された問題ではない。
 自分のカネ儲け、保身、歪んだ欲望の実現のためアメリカに盲従するアタマの弱いインチキリーダー安倍晋三。 

 今日のハワイ・ファイブ・オーは、アメリカの醜さを遺憾なく表してくれた。(2016.10.26)

焼かないサンマ釜飯、うまい!サンマの旨味全開!(マサ料理)

DSC03887DSC03886

 秋に毎年やるサンマ釜飯。素焼きしてから炊く。
 今回は焼かないサンマの釜飯だ。初の試み。青魚特有の匂いはどうか?やるぞ!
 おっ、サンマがついに1尾100円になった。前回160円。うんと捕れだしたってことか。嬉しい限り。

DSC03786

 レジはHちゃん。
 「マサさん、タンクトップじゃなくて袖が付きましたねっ!」
 「わっはっはっ!これGT-RのTシャツ!」
 「わぁカッコイイ!どこで買ったんですか?」
 「日産!」
 「あぁ~やっぱり日産なんだぁ」

DSC03872DSC03873
DSC03874DSC03876
DSC03878DSC03879
DSC03880DSC03881

 高知産生姜を千切り。
 北海道産サンマ4尾。肛門からぐいっと出刃を入れアバラ諸共ハラワタとアタマを落とす。
 昨日から浸水させた昆布。弱火でじっくりダシ摂り。
 群馬の新米コシヒカリ3合。搗いてといでザルにあける。
 ダッチオーブンにザザッと米。醤油、酒、昆布だしを2合。余ったダシは呑む。そこはかとないうまさ。
 生姜をばらばら振りまく。
 サンマ。あっ、でかくて丸ごと入らない。ふたつに切る。ダメ押しの昆布。
 フタをして強火、沸騰、弱火、15分。台所は強い生姜の香りに包まれる。醤油とサンマも香る。
 強火でお焦げ作り。パチパチパチッ。鍋肌がお焦げを生み出す音。消火。
 蒸らし5分。

DSC03882DSC03883
DSC03885

 断熱シリコンを持って重いフタを開ける。じゃ~~~~~っ。昆布を退ける。
 サンマを取りだし骨を外す。スパッと外れる。身を戻す。混ぜる。うまそう。

DSC03889

 でかいどんぶりに盛る。あらかた盛ったらお焦げ採集。しゃもじで取れない箇所はフライ返しでギギギギッと強奪。
 どんぶりの半分はサンマが主役、反対側にお焦げを見せる。うまそう~。
 喰らう。

DSC03888

 「うまい!」
 ぐいぐいサンマの旨味が注入されたかたく凛々しいメシ。すばらしい美味しさ。
 焼いて炊くと香ばしいが脂が落ちる。ナマで炊けばサンマのすべてをご飯が受け止める。
 バリバリお焦げに歯が喜ぶ。味が凝縮。嗚呼~。
 ステキ極まりない釜飯だ。これ程うまいとは青天の霹靂級。このうまさに生姜の果たした役割は大きい。

 悪夢のような浅草“元祖釜めし春”。本日の極旨マサ釜飯によりあの不味いヤツを忘れることができた。
 マサ釜飯は天下一品だ!(2016.10.3)

グーテ・デ・ロワ・ソムリエ・イタリアン夏季限定、まさにイタリアン!(ハラダ)

DSC03452DSC03451

 お土産に持っていくととても喜ばれるガトーフェスタハラダのラスク“グーテ・デ・ロワ”。近年全国的人気な群馬のお菓子。

DSC03454DSC03455

 数年前に発売された甘くないラスク“グーテ・デ・ロワ・ソムリエ”はオツな味わい。
  普通のラスク“グーテ・デ・ロワ”はサクサク甘くてサイコ~。
 最近出た“グーテ・デ・ロワ・ソムリエ・イタリアン”。夏季限定の貴重品だ。食ってみた。

DSC03453

 まず香り。
 おぉ!スパゲティ・ミートソースのようなピザみたいなぐっと来る良い香り。早くガブリといきたい。バリッ。
 「うまい!」
 トマトが効いてるせいかグーテ・デ・ロワ・ソムリエより穏やかな味だ。微かにじゃが芋っぽい味わい。
 もう1枚、さらに1枚。食ってもうまいが歯を入れる前のすばらしい香りがこのイタリアンの真骨頂。
 ワインに合うラスクとして登場したグーテ・デ・ロワ・ソムリエとグーテ・デ・ロワ・ソムリエ・イタリアン。 
 ビールとスコッチには合わせたがワインはまだ。シーバス・リーガルがとろっとイケる。本日の初イタリアンにもビール。
 ワインブームの頃は懲りに凝って1年に100万円も呑んだが今では年にやっと1本。
 食べきる前にワインを買わなければ・・・と思うオレだった。(2016.8.14)

茄子ししとう玉葱の油味噌、うまい!甘いからご飯のオカズよりビールのツマミ!(マサ料理)

DSC03225DSC03226

 子供の頃よく食べた茄子とピーマンの油味噌。大好きだった。
 自分ではなかなか作らない。年1回ほど。久々に食いたくなった。

DSC03220DSC03221
DSC03223DSC03224

 いつもの店。馴染みのレジMちゃん。進化が止まない下ネタトーク。今日は一段階上に昇った。
 群馬産水なす5本、高知産ししとう32本、兵庫産タマネギ大1個。
 2種類の味噌に砂糖と酒。
 北京鍋にサラダ油。具をイッキに入れ炒める。じゃ~~~っと烈しい音響。
 炒まったら溶いた味噌。混ぜる。前腕に熱っつい味噌が飛んでくる。熱っちぃ。
 できた。25cm白磁皿のつもりだったが量が多すぎる。34cm青磁皿に変更。

DSC03228

 初の試み、ご飯のオカズ。いつもビールのツマミだった油味噌。ご飯との相性はどうか?
 「うまい!」
 甘くてうまい。甘いからご飯のオカズにはイマイチだ。
 しかもご飯がかた過ぎた。1合で止そう。オカズが多いから2合は食えない。
 油を含んだ茄子がじゅわっとおいしい。
 ししとうはあまり感じない。
 甘い玉葱。
 あっ、鷹の爪を忘れた。

DSC03227

 夏はガバッと大量に野菜と油を摂るのが良い。カラダが喜ぶ。
 体には良いが、子供の頃食べた油味噌の方がおいしかった。甘みを入れない味噌だけの味。
 この夏、もう一度やるかどうか。ハラ一杯の今はやらない方が優勢だ。(2016.7.25)

ハワイ・ファイブ・オーが面白い!漆黒のカマロがカッコイイ!(シャバで気になる事)

 テレビ東京海外ドラマ“ハワイ・ファイブ・オー”が面白い。ハワイを舞台にしたアメリカン捕り物。
 カマロやシルバラードが所狭しと駆けまわる。シーズン4第1回でダニーの旧型銀色カマロが犯人に爆破された。
 新型カマロ登場か!?と期待したら、第2回でホントに出た。
 漆黒のヤツ。ホイールも真っ黒。21インチはありそうだ。V8-6200ccのSS。ブラックボディにゴールドのシボレーエンブレム“ボウタイ”が映える。
 カッコイイ。ものすごい迫力。音もシビれる。昔は“カマロのマサ”と呼ばれたオレ。カマロには格別な思いを持っている。
 この新型は日本未上陸。来るのは来年秋と憶測される。
  「時速100キロに5秒で達するんだよ~!」
 ダニーが陶酔の表情でスティーブにジマンする。
 「GT-Rは2.8秒(2012年型)だぜ!」
 オレは反射的にテレビに向かってわめいた。

 「ショカツがぁ~!テメエ達は口出すんじゃねぇ!」
 「鉄警の分際でなんだ!黙ってろ!」

 再放送を観るだけだが、日本の刑事ドラマは本庁捜査一課が所轄署や鉄道警察隊をバカにしたり口汚く罵ったり、つまらない遣り取りが必ず出でくる。
 バカにされながらも飄々と事件を解決する痛快感や爽快感を醸し出すつもりなのだろう。
 幾多の反則に耐えに耐え、最後に空手チョップで外人レスラーをやっつける力道山のプロレス構図と似ている。

 ハワイ・ファイブ・オーにそんなまわりくどい解りきった演出はない。
 ひたすら暴れまわる。頭脳、腕力、銃を使って。テンポ良い映像。ストーリーもしっかりしている。
 これ見よがしに家族を大事にするところは、控えめを旨とする日本人には不自然に感じるが。

 また日本のドラマでは、争っているうちにちょっと押したら倒れ、そこにあった石や机の角にアタマをぶつけて図らずも死んでしまう設定が多い。よくそんな都合のいい所に石や机があるもんだ。
 曖昧を止め、確固たる意志を持って出刃包丁で刺したりヒモで首を絞めて殺害する方法を採るべきだ。
 何に遠慮しているのか?

 その点、群馬テレビでやってる昔の時代劇再放送はイケる。
 必殺仕事人、座頭市物語、斬り捨て御免、御家人斬九郎、鬼平犯科帳、銭形平次。
 殺す動機も、女を犯す行動も誤魔化さずに描いている。遠慮はない。すばらしい。

 有名人が政権批判をするとテレビから干される時代になった。アタマの弱い安倍晋三が天下を取ってからだ。
 あってはならない事がどんどん起きている。由々しき事態。
 そんな風潮がヒトを萎縮させ、番組作りにまで影を落としているのだろうか。
 世の中窮屈になったもんだ。
 一刻も早い安倍晋三の削除が望まれる。 (2016.10.21) 

峠の釜飯、うまい!イケる!(おぎのや) ~横川SA上り線~

DSC03802DSC03799

 とても有名な駅弁“峠の釜飯”。駅や電車内だけでなく上信越道上り線横川SAでも買える。
 買った。1,000円。家に帰って食べようとした。キャディATSリアシートに置く。触る。まだ温かい。今食うべきだ。
  リアシートで食べる。お茶を買いに行くのが面倒だ。釜飯だけ。

DSC03800DSC03801
DSC03803

 陶器のフタを開ける。
 「おっ、うまそう!」
 具が一面あふれんばかり。食べる。
 「うまい!」
 ご飯がちょうど良い味。濃すぎない。薄すぎない。キリリとかたい。浅草“元祖釜めし春”みたいにぐちゃぐちゃじゃない。メシが釜飯の命!とちゃんと解ってる。流石。
 具も最適な味付け。
 釜飯1個が千円は高いと見えるが、味わうと安いと思う。うまいから。

DSC03804

 あっという間に食べきった。漬物の小型パックに気づく。これもおいしい。
 みんな食べてからお茶を買いに行く。
 この味なら長年ナンバーワン人気を誇るのも肯ける。

DSC03846

 素焼きの風情ある器。棄てるのは忍びなく持ち帰る。これでメシが炊けるらしい。
 でもきっと使い道はなく、棄てられる運命だ。
 その日の到来まで「良いカタチだなぁ~!情緒がある!泰然としている!」などと感心しつつ何度も眺めるとしよう。(2016.9.30)

サンマこく、絶妙なる味わい!(マサ料理)

DSC03841DSC03845
DSC03839DSC03842

 鯉こくや鮎こくがあるんだからサンマこくがあってもイイ。
 いきなり思いついた。まさに閃光が走った。初料理。うまいかどうか。楽しみだ。

 「昨日のシャケおいしかったよ~!」
 「ありがとうございます!」
 「自分で塩で仕込んで、1枚焼いて食べたけどサーモンピンクが良い色でジュースがじゅばじゅば出てうまかったぁ~!」
 「ありがとうございます!またお願いします!」
 「はい、また!」
 魚売場のオヤッさんに感謝の意を表明。
 「吉*行って来たぜ!」
 「まぁそんな有名なところへ~」
 レジAちゃんとの粋な会話。

DSC03835DSC03837
DSC03838DSC03840

 昨日から浸水させた昆布3切れ。弱火でじっくりダシ摂り。
 ねぎ1本、サンマ1尾。適度に切り、アタマと尻尾は棄て、鍋に。鯉こく同様ハラワタ付き。
 おやっ、アクが出ない。意外だった。ハラワタなしの鮎はうんとアクが出たのに。
 ダシで溶いた味噌を入れ沸騰前に火を消す。完成。

DSC03844

 ご飯2合のオカズはサンマ塩焼き2尾と生卵。
 サンマこく。
 「うまい!」
 汁が絶妙。
 ねぎが甘い。爽やか。酸味も醸す。ネギのおかげでしつこくなくステキなサンマこくになった。
 サンマ自体もおいしい。ほろっと身が離れ、ぐいぐい来る塩焼きのうまさと違ってほのぼの味。
 ピュアなハラワタ。ストレートに苦い。
 サンマこく、かなりイケる。

DSC03843

 サンマ塩焼き2尾をご飯のオカズにサンマこく。サンマ&サンマでくどい。
 肉や野菜のオカズにサンマこくならヨカッタ。
 次は“何こく”をやろうか。冬のカキこく、鱈こく。海老こくもアリかな。
 なんでも味噌汁にすれば美味しいってことだ。(2016.10.1)

九重味醂、アタマに来たから九重櫻じゃなく久々に普及品を買う!

DSC03744DSC03743

 九重味醂の特級品たる九重櫻。500ccで939円もする。
 原材料も製法も特別だ。甘みももちろんスペシャル。
 これを知ってから普及品は止め、6本単位でオンラインショップから買っていた。地元食料品店には置いてないのだ。
 もう残り少ない。また買うか!とHPを開く。
 「!!!」
 そこにはこんな事が書かれていた。
 「ショッピングサイトをリニューアルしたので会員登録パスワードを再登録してください!」
 なんたる傲慢な態度だ!そんな面倒臭いことが出来るか!自動的に更新できないのか!
 九重櫻はもう買わねぇ!

 前回か前々回に買った時、いきなり700ccボトルが消え500ccになった。しかも価格はほぼ同じ。
 大胆な値上げを巧妙に、バレバレに行ったのだ。なんという開き直ったメーカーだろう。
 だが“急激値上げ問題”では止めずに“パスワード再登録”で怒るとは、オレのアタマの中はヘンだ。

 料理の味が数%落ちるかも知れないが、そんなふざけたサイトに付き合うよりマシだ。
 食料品店で普通に売ってるただの“九重みりん”にした。取っ手付きのでっかいボトルは何年ぶりだろう?
 1.8リットルで875円。安い!
 きっとじゅうぶんな甘みと旨味を出してくれるハズだ。まったく問題ないぜ。
 料亭が使うような特級品じゃなくてもいい。だってシロートが毎日食う料理を作るだけだから。

 呑み較べ。蕎麦猪口に注ぐ。
 色が違う。香りも違う。まったく違う。
 口に含む。ふわっと甘さが立体的に広がる九重櫻。
 甘みが平面的な普及版九重みりん。これほど差があるとは驚いた。

 今日のサンマ蒲焼き丼の甘辛加減がイマイチだったのは特級品じゃなく普及版のせいか?
 これから慣れて巧く作ろう。
 どうしても気に入らなければ九重櫻を復活させる。
 だがHPからは買わない。売ってる店を探す。
 何を隠そうオレは執念深いのだ。(2016.9.28)

サンマ蒲焼き丼、うまい!ややしょっぱい!(マサ料理)

DSC03753DSC03755

 昨年やってもの凄くうまかったサンマくわ焼き丼。今年もやるぞ。
 名称を変更する。くわ焼きより蒲焼きが相応しいと思うから。くわ焼きは鶏にのみ使うことにする。缶詰もサンマ蒲焼きを名乗ってる。

DSC08234

 ZARA胸飾り付きTシャツを着ていつもの店に現れる。入店した途端、レジHちゃんと目が合う。
 胸の飾りをじゃらじゃら揺らしてみせる。
 「わぁ、おっぱいみたい!」
 「わっはっはっ!」
 買い物を終える。Mちゃんのレジ。実習の中学2年生と3人で楽しく(?)歓談。

DSC03745DSC03746
DSC03747DSC03748
DSC03749DSC03750
DSC03751DSC03752

 サンマ3尾。サッと洗う。仰向けにしてアナルからぐぐっと出刃を入れアバラもろともハラワタとアタマを一瞬で抉る。
 三枚におろし、小麦粉を打つ。
 30cm黒皮鉄板フライパンにサラダ油。皮目から焼く。返す。
 酒、ミリン、醤油、砂糖を混ぜて予め準備。フライパンに投入。じゃ~~~~~っ。
 良いカンジに煮詰まってくる。返す。
 とろみが付いた。まだ汁がかなりある段階で完成。余熱がぐいっと入るからだ。

DSC03754

 ラーメンどんぶりに炊きたてご飯2合。蒲焼きサンマを載せる。タレをかける。ちょうど良いとろとろ具合だ。喰らう。
 「うまい!」
 やや味が濃い。醤油が多すぎたか?いつもと違うミリンを使ったからか?
 タレの絡まったご飯がイケる。熱々だ。
 しょっぱいがサンマ蒲焼きもうまい。焦げた皮はパリッ、小麦粉がとろり、身はしっとり。
 あっという間に食べきった。

 食後、蕎麦猪口に5杯淹れた濃い煎茶。
 甘くてぬるくて美味しいお茶700cc。これで舌のしょっぱさが中和された。あ~ヨカッタ。(2016.9.28)

新潟県知事選、原発再稼働反対の米山氏が勝利!やったぜ!世の中棄てたモンじゃない!(シャバで気になる事)

 命の危険を感じて出馬断念を余儀なくされたと言われる泉田新潟県知事。
 原発推進勢力の攻撃は想像を絶するほど凄まじく、えげつないモノだったのだろう。
 その段階で再稼働推進派の森氏勝利は確実視された。

 東京電力柏崎刈羽原発は世界最大規模の発電力を誇るらしい。構造は爆発した福島第一と同じ。
 「フクシマの原因究明なくして再稼働はあり得ない!」
 共産党、社民党、自由党(生活)推薦の米山候補は断言した。泉田県政を継承する。
 情けないのは連合におんぶに抱っこの民進党。電力労組が牛耳る連合に遠慮し推薦しなかった。連合は自民と公明の推す森氏を支持。狂ってる。
 民進党よ、キミはそれでも野党か?

 原発再稼働に争点を一本化したことにより、米山氏はぐいぐい追い上げ接戦に持ち込んだ。
 すると勝ち馬に乗ろうとしたのか蓮舫がいきなり新潟にやってきて応援演説を始めた。
 なんだコイツは!まったく節操のない女だ。
 森候補はヤバい状況に陥ったことを知り、推進派のクセに「すぐに再稼働することはない!じゅうぶん協議してからだ!」などと苦しまぎれに迷言を吐いた。この男も情けない奴。

 森氏。
 強欲でアタマのイカれた元総理森喜朗、世話になった美木良介に牙を剥いた森公美子、原発推進を誤魔化そうとした森候補。
 みっともなく、恥ずかしく、厚顔無恥な奴等。
 下品な森オンパレード。
 選対本部長の森ゆうこは良いヒトだ。

 新潟県民の原発事故に対する危機感は相当なモノだったのだろう。
 ついに原発推進勢力に打ち克ったのだ。
 日本にも良心があった。
 世の中、まだ棄てたもんじゃない。

 安倍晋三に激震走る!
 「地方の知事選のことですから国政にはカンケーありませんっ!ボクちゃん知らない!」
 コメントを求めらた安倍晋三はヒステリックにこうわめくに違いない。もうわかりきってるぜ。
 政権にとって好ましくない事柄だからきっとマスコミは報道を最小限にするだろう。本分を捨て去ったキモいマスコミ。歌を忘れたカナリアだ。

 新潟県知事選ですばらしい結果が出た。
 嗚呼~、清々しい晩だ。(2016.10.16) 

ゆで太郎、うまくない!(チェーン店そば屋) ~高崎店~

DSC03712DSC03713

 以前、夕方ニュース番組でやってた“麺類チェーン店特集”。「ゆで太郎」を初めて知った。
 チェーン店では製造工場から各店舗への配送費がバカにならないらしい。
 配送費カットのために思いついたという店舗内製麺。動機は不純だ。製麺機が作るからベテラン職人は不要。少し訓練すれば誰でも巧くできる。
 どうせ安い店だから蕎麦粉はちょっとだけでほとんど小麦粉の“蕎麦もどき”だろう。だが「打ちたて茹でたて」は魅力的だ。
 しかも特盛り700gが600円。蕎麦はガバッとたくさん食いたいからオレにピッタリの店だ。

DSC03714

 喜び勇んで出かけた。小さい店。特盛り(3倍)の食券を購入し、入店。
 おやっ、どっかで見た風景。食券を出して少し待って受け取り、食べたら返却。
 あっ、高速道路PAの軽食コーナーだ。極力カネをかけない内装もまさにそのもの。
 少し待たされる。イライラしてきた。
 「129番の方~」
 呼ばれて取りに行く。エサを与えられる囚人か、奴隷か、家畜か、ペットのようだ。
 「・・・」
 特盛り(3倍700g)といってもたいして大きくない。乾麺475gを茹でて食う“マサ大盛りそば”の半分もない。オレはいつも超バカ盛りを食っていたのか!
 つゆがふたつ。ヒョウキンだ。まずはネギもワサビも入れず蕎麦をずずっ!
 「うまい!」
 麺が良い。歯触りに優れる。麺が長すぎる。ちょっと大袈裟に言えば1メートルはある。
 「うわっ!甘っとろい!!」
 つゆはダメだ。ミリンの甘さじゃなく砂糖をドバドバぶち込んだ味。
 超冷たい。凍る寸前だ。何故こんなに冷やすんだ!冷やし中華じゃあるまいに。
 そばのつゆは室温がいい。冷たすぎて、美味しくないつゆが余計に不味い。

 後半になる。あれよアレヨと言う間に麺の味がしなくなった。歯触りも味わいも別物に豹変。感心するほどの凋落ぶりだ。
 どういうこと!?
 劣悪材料なのか?打ち方に問題か?ゆで方が悪いのか?
 一口目とは似ても似つかぬ物体に成り果てた。これほどの変化はにわかに信じ難い。
 冷たいつゆでイッキに掻っ込んだら寒くなった。低体温症が危惧される。帰りはヒーターを入れて運転しよう。終日雨で気温22度。9月なのに冬と見紛う(!)寒さ。

 祝日11:45。客はどんどんやってくる。人気があるんだなぁ~。
 1回食べればもうイイ。海老天その他無料券が付いてきたが返却口に一緒に返す。もう来ないから。

 チェーン店だからこんなものか。店内製麺ゆえ期待したのだが。
 数日内に口直しとして乾麺475gマサ大盛りそばを食べよう。
 煮干しと昆布でじっくりダシを摂り、かた~く麺を茹でて・・・。

 舌に残る甘っとろいキモチ悪い味。
 旨味調味料と称して食品添加物大量投入なのか!
 タワシで舌をゴシゴシ洗いたい。(2016.9.19)

ジャガーF-ペース試乗、カッコイイ!走りも良い!乗り心地も!(2016年型)

DSC03702DSC03703

 オレが好きなのはスポーツカーと大型セダン。ミニバンにはまったく興味がない。
 SUVは少し関心がある。キャディ・エスカレードは大きくてゆったりしていた。
 ジャガーが満を持して投入したSUVがF-ペース。ジャガーだからSUVでさえスポーツカーを謳う。
 前回試乗したXFディーゼルにいたく感銘を受けた。F-ペースも試したい。

DSC03701

 我がGT-R車内よりF-ペースを望む。外は強雨。でかい!カッコイイ!
 「でかいですねぇ~!カッコイイ!」
 「全長4740、幅は1935あります」
 ここから会話が始まった。顔見知りのハンユウオートO氏だ。昨日電話で試乗予約。
 コーヒーを飲みながらクルマ談議。
 「さぁ乗せてもらいましょう」
 「はい」
 待っていたのは豪華仕様のプレステージ。

DSC03708DSC03705
DSC03704DSC03707

 2000ccディーゼルターボ。ぶるるん。
 「あれっ、XFよりエンジンうるさいね!」
 「そうですかね~」
 「SUVだからそういう味付けなのかな?」
 出発。最初の1メートルはもっさりしてる。第一印象は芳しくない。
 2メートル目からは良い。かなり良い。
 がばっとアクセルを踏む。
 「おぉ~力強いね!す~~~っとイク」
 良いカンジだ。スピードが乗るとディーゼルなのに快音を叫ぶ。
 車内も広い。静か。XFよりうるさい。
 ガタイがでかいから、乗った印象もでかいモノを操る感覚。SUVは慣れてないので装甲車のようにガッシリと感じる。
 「乗り心地柔らかいね!でもシュッとしてる。流石ジャガーのSUVだ!」
 「ありがとうございます!」
 ハンドルは軽く、カーブもしっとり素速く決まる。福岡都市高速環状線で試したマクラーレン570Sを思い出す。
 トランスミッションをSレンジ。ますますスポーティ。
 「DとS、かなり違うね!」
 「はい。日本車はあまり変わらないのが多いんですけどジャガーはハッキリしてるでしょ」
 「うん、これは良い!」
 かなり気に入った。
 「インテリアが高級感あるね。きっちり作ってある」
 「はい」
 加速も減速もしなやかそのもの。
 「こらぁ良いクルマだ!」
 「ありがとうございます!」

 「レクサスは興味ありますか?」
 「トヨタだろ!」
 「レクサスに自慢そうに乗ってるヒトいますよね」
 「レクサスって言ったって、あらぁただのトヨタだよ!威張って乗ってる奴はどうかしてるぜ!!」
 「あはは」

DSC03706

 先代XFから始まったジャガーの新しい顔。XJ、XE、XFと来たがF-ペースでついに我がモノにしたようだ。
 この顔は、厚みあるSUVに一番よく似合う。

 ジャガーの言うようにスポーツカーとは思えないがとってもスポーティ。
 一番好きなSUV。(2016.9.19)

ZARAパーフォレーション加工入りボンバージャケットを定価で買う!カッコイイ!

DSC03698DSC03699

 ZARAは夏と冬に行われるバーゲンを狙って買うことが多い。40~50%オフになるからだ。
 ブルゾンに凝っている。一昨年6着、昨年3着、今年の夏に2着買った。11着も。最新の2着はまだ袖を通していない。
 それなのに気になるヤツが出現してしまった。バーゲンの12月まで待てない。売り切れたら大変だ。悔やんでも悔やみきれない。

 11,990円。買おうとした。あっ、Lサイズがない。2~3日待ったら復活。
 「えいっ!」
 意を決してクリック。久々に正規価格で購入するZARAだ。損したような気もするがナンピン買いしたと思えば問題ない。売り切れて買えないよりマシだ。

DSC03695DSC03696

 来た。開けた。
 「カッコイイ!」
 良い手触り。しっとりくる。クルマの革張りシートみたいな穴あき加工。フェイクレザーだ。
 着る。大きな鏡を見る。似合う。
 黒地にピ~ッと肩から袖を縦断する真っ白なストライプ。シャープだ。
 ボンバージャケットだぞっ!との主張がビンビン伝わる。ボンバージャケットが良い。
 ヒゲが伊藤博文より長いから立体的な襟では干渉しちゃう。ボンバーネックじゃないとダメなカラダになってしまった。ヒゲの長さだけは偉人に勝った。
 これに合わせるボルサリーノは黒、赤、紫、グレー、ピンク。持ってるヤツ全部OK。黒白だからどんな色にも合う。特に注目株は赤。
 定価購入でも「良いぜ!」と思えてヨカッタ。

 晩秋の到来を一日千秋の思いで待つ。(2016.9.18)

マサおにぎり、サイコ~!群馬新米3合&自家製甘塩ジャケ300g!(マサ料理)

DSC03902DSC03904

 子供の頃は母親が、成人してからはオンナが作る。
 それがおにぎりだ。愛情のこもった掌の汗がおにぎりのうまさの最大要因。
 防腐剤、防カビ剤、柔軟剤、香料・・・が大量投入され機械が握ったコンビニのおにぎりは真のおにぎりではない。
 自分で作ることもある。新米の時季に年に一度だけ。マサおにぎり。

DSC03890DSC03891
DSC03894DSC03895
DSC03896

  4日熟成ジャケ。究極の頃合いだ。尻尾側でも300gの切り身。巧く焼けた。
  べりっと皮を剥ぐ。日本酒と共に味わう。エロく濃厚な味わい。身をほぐしてメシの炊けるのを待つ。
 3合をかために炊いた。水は2.1目盛。新米には7割が最適。瑞々しい炊きあがり。

DSC03897DSC03898

 小さい器にご飯を盛る。真ん中にシャケ。少量ご飯でフタをする。
 両掌にたっぷりの塩。パカッと掌に置く。握る。ひょいっひょいっひょいっと回転させて三角に。
 「熱っちぃ!!!」
 掌の皮がべろりと剥けるかと思われた。真っ赤だ。
 ぜんぶで8個。昨年は7個だった。具が大きいせいか。

DSC03893

 海苔。店で一番高いヤツを買う。それでもかなり安い。349円。千円くらいするかと思った。
 海苔4枚を用意。さっき1切れつまみ食い。8個に対応できない。昨年7個だから油断した。1個は巻かずに食べる。
 「うまい!」
 甘~く瑞々しいご飯。きゅっと効いた塩が馴染む。塩加減サイコ~のシャケが得も言われぬおいしさ。

DSC03899DSC03900
DSC03901DSC03906

 海苔を巻く。食べる。
 「うまい!」
 満を持して登場した海苔。パリッとした部分としっとりの場所。新米とシャケのうまさに拍車を掛ける。艶やかにまとめ上げる。
 ご飯も塩もシャケも海苔もみんなが主役だ。
  3合8個を容易に食べきる。オカズとどんぶりご飯ではかなりハラ一杯の3合メシ。
 おにぎりは何故こんなにおいしいんだろう。

DSC03903

 母親やオンナのおにぎりには敵わないがかなりイケた。
 マサ掌汗も棄てたモンじゃない。

DSC03908

 大マンゾクのおにぎり。だがたくさん食べたから舌に塩気が残る。
 甘く冷たいものが飲みたい。食品添加物大量投入の缶やペットボトルやパックのジュースは嫌い。何年も買ってない。何を飲もうか?
 氷をたっぷり入れた冷え冷え三温糖水だ。
 「うまい!」
 三温糖のみのしなやかな甘さ。赤ちゃんの頃に感じた(と思われる)ほのぼのした甘さ。舌も心も洗われた。シアワセな後味。(2016.10.4)

シャープ蚊取り空清、コイツはホンモノだ!

DSC03976DSC03975

 「ぷ~ん!」
 寝入りばなに悩まされる憎き蚊の襲来。毎夏恐怖におののいてきた。
 化学物質を使った蚊取りマットも蚊取り線香も嫌い。だから為す術がなかった。
 そんな時に発売されたシャープの蚊取り機能付き空気清浄機。蚊の被害甚大な東南アジアですでに大人気。品薄になるほど。日本にも導入された。
 薬品を使わず、蚊が好む青色UVライトに引き寄せ、吸い込み、粘着マットに吸着する。
 素晴らしいアイデアだ。年がら年中暑い東南アジアで効果を上げているなら良いモノに違いない。
 今春、清水の舞台から飛び降りたつもりで42,000円を支出した。

 蚊のシーズンが終わりモスキートキャッチャーを開けてみる。
 「おぉ
 びっくり!蚊取りマットに19匹もの蚊が捕獲されている。すごいぞ!
 こんなにくっついてるとは夢にも思わなかった。オレがイビキをかいて呑気に寝ている間に蚊取り空清はマジメに仕事していたんだ。エライ。尊敬しちゃう。
 おやすみモードなら音も静か。優れたキカイだ。

 毎夏、何度も何度も「ぷ~ん!」に苛まれる。今年はわずか2度だけ。
 これは正真正銘モノホンだ。着想がすごいしちゃんと機能する。シャープは大したもんだぜ。
 シーズン途中に一度、“蚊取りマット取替サイン”が出た。UVライトがつかない。
 「吸着マットが1シーズンもたないなんて間尺に合わないぜ!」
 そう憤慨し、マットを取り替えてもいないのに“取り替えましたボタン”を押し、UVライトを無事点灯させた。
 ズルしたのだ。でもなんら問題なかった。蚊取りマット交換のムダな出費を回避できた。

 価値ある商品“シャープ蚊取り空清”バンザイ!
 すばらしいモノだ!と声を大にして言う。
 猿真似でなく、最初に世に出したことがステキ。(2016.10.10)

GT-RのTシャツ買った!嬉しい~!カッコイイ~!

DSC03783DSC03785

 「JKがあなたの悩みにお答えします!」
 などという新手の風俗店が摘発された。逮捕前にインタビューを受けたオーナー。
 下品なおっさんが格好いいTシャツ。漆黒の左胸に小さく“GT-R”の文字。
 「欲しい!」
 即座に“欲しい欲しい症候群”を患った。
 ネット検索。なんとお膝元の日産オンラインショップなるものを発見。GT-Rを買って4年半も経つのに知らなかった。
 「あった!」
 違法風俗店オーナーが着てたのと同じTシャツ。やったぜ。
 「うわっ!」
 5,600円もする。最近はZARAやH&Mのカッコイイのに安いヤツを愛用してるから酷く高く感じる。
 でもオレの2012年型R35GT-Rにくっついてるエンブレムとまったく同じカタチだ。
 「これを纏ってGT-Rを操縦したい!」または「街を歩いて『アイツGT-R乗ってるんかな?それとも憧れてるだけか?』って憶測を呼びたい!」との衝動が、「5,600円は高いなぁ~!」って逡巡を駆逐した。

DSC03786DSC03787

 「スリムフィットなのでゆったり着たい場合はひとつ大きいサイズをお求めください」とある。
 しかも返品不可。不親切なショップだ。ZARAなんか返品送料もタダだぞ。
 NHPC担当Y氏にカクニンしたところ、店舗に現物がない。そこで表示寸法と自分のTシャツを計った結果Lサイズに決定。
 オンラインショップでなくY氏から発注してもらう。

DSC03782

 来た。おぉ、良い!
 GT-Rの文字がくっきり!鮮やか黒地に赤と白が良いコントラスト!!
 着てみる。
 似合う!ホントにスリムフィットだ。いつも着るTシャツよりキツいが許容範囲。
 黒いTシャツに、伊藤博文より長く伸びたロマンスグレーのアゴひげが映える。プロレスラー武藤敬司似でもある。

 まだ9月末。何度か着られそうだ。(2016.9.29)

群馬の新米と430g自家製甘塩ジャケ、サイコ~!シャバで一番!(マサ料理)

DSC03861DSC03857
DSC03866DSC03865

 心ときめく新米の季節。毎年必ずやってくる。日本の美点。
 群馬県北部の月夜野地区。ここのコシヒカリは凄くうまい。

DSC03849DSC03850
DSC03851DSC03852

 玄米で50kg買った。19,000円。10kgあたり3,800円。
 5カ月ぶりに稼働する家庭用精米機。夏はくっついた米糠に虫が付いてクモの糸状になってキモチ悪い。
 そこで夏場は魚沼産や佐渡産の新潟コシヒカリ白米を2kgずつ買い、家庭用精米機を休ませる。
 新米到来と同時に満を持して再登場。50kgが終わる春までよろしく頼むで。

 精米。とぐ。
 「!!!」
 新米は手触りが違う。サラサラだ。水中でも明確なサラサラぶり。昨日までの1年経過米とは別物。
 水加減も特別。米2合に対し水の目盛は1.4。70%が最適なのだ。試行錯誤の末確立した新米作法。
 糠の分を考慮し玄米段階では2合以上。白米になってちょうど2合だ。

DSC03853DSC03854
DSC03855DSC03856

 今年仕込んだ鮭は北海道産のでかいヤツ。鮮やかサーモンピンク。色だけでモノの良さが解る。
 計量。
 「うわっ、430g!!!」
 巨大切り身。これをひとりで食うというのか!マサ恐るべし。
 “いきなり!ステーキ”肉切り場で注文した光景を思い出す。ヒレ700gを食った。
 ガスコンロ魚焼きグリルで焼く。身から。そして皮。上手に焼けた。

DSC03864

 献立はご飯、みょうがの味噌汁、シャケ、生卵。ご飯とシャケを究極に味わうにはシンプルに限る。
 ピカピカ輝く新米、キリッじゅわっと焼けた甘塩ジャケ。
 まずは煮干しで濃くダシを摂ったみょうがの味噌汁。すごいうまさ。みょうがの香りも歯触りも際立つ。

DSC03858

 いよいよシャケ。まずは皮をえいっと剥いでかぶりつく。
 「うまい!」
 濃厚、バリッ。エロい美味しさ。シャケの皮は大好きだ。
 旨味も肉汁(鮭汁)もじゅばじゅば押し寄せる身。気を失いぞうなうまさ。焼けた面は香ばしい。
 4日熟成が最良。今日はまだ2日。だがすでに90%の仕上がり。遜色ない。
 塩だけでこんなにうまさを出すとは、鮭の実力に驚愕。尊敬に値する。
 自家製塩だけピュアの美味しさを知ってしまうと、余分な旨味を加えた売ってるモノは味がヘンでとても食えない。
 日本の白鮭はすばらしい。脂が強くなく旨味たっぷり。脂ぎとぎとチリ産銀鮭とはまったく異なる味わい。

DSC03862

 そして新米コシヒカリ。
 「うまい!」
 甘~く瑞々しい。キリリとかためなのにステキな粘り。これがコシヒカリの真骨頂。
  新米はすばらしい。月夜野コシヒカリが優れているからだ、とも言える。
  今年も良い米ができた。嬉しい。生産者と米屋に感謝しなきゃ。

DSC03868DSC03867

 ご飯にほぐしたシャケを載せる。どんぶり風。
 がばがば食らいつく。うまい!
 嗚呼~、シアワセな味。シャケ&ご飯はすごい。
 430gのシャケにご飯2合じゃ少ない。最後はシャケだけ食べる。
 次回は3合メシ必至だ。

DSC03863DSC03859

 ご飯の友はメバチ刺身、納豆、自家製甘塩ジャケが三巨頭。
 昨日まで優勢だったメバチはシャケの出現によりナンバーワンの座を奪われた。飽きるまでシャケの首位は揺るがない。(2016.10.2)

自家製甘塩ジャケ仕込み、楽しい!が半身10枚は疲れた!(マサ料理)

DSC03808DSC03816

 マサ甘塩ジャケ仕込みの季節がやってきた。
 だが今シーズンはいつもの店にあまり並ばない。訊いた。
 「今年は高いから安い時だけ仕入れるんですよ~」
 「北海道産が欲しいんだけど・・・」
 「三陸(宮城)産ならよく入るんですが、産地指定されると高くなっちゃうんですよ。5kg買ってもらうと有難いんですが」
 「半身10枚欲しい」
 奥で何かカクニンしてる。
 「1kg1,300円ですね」
 「じゃぁ10kg10枚お願いします」

 指定した日。秋鮭半身10kg10枚を買い物カゴに入れ、ぶら下げる。重たい。肩が抜けそうだ。
 「すごいこれ!プロ用じゃない!しかも13,000円!」
 大量半身鮭にレジMが驚く。

DSC03806DSC03807
DSC03809DSC03810
DSC03811DSC03812
DSC03813DSC03870
DSC03814DSC03815
DSC03817DSC03818
DSC03819DSC03820
DSC03821DSC03822

 北海道産鮭半身10枚を並べる。床に大きなビニールを敷いて。
 圧巻。すごい量。サーモンピンクが鮮やかで良いシャケだ。うまい塩漬けが出来るぞう。
 捕った獲物を並べてから食べるカワウソのような行動。
 床で出刃を使ってウロコとヌメリをこそげ落とす。
 皮を洗う。1枚1枚が重たい。
 俎板にキッチンペーパーを2枚敷く。シャケを2枚置く。
 またキッチンペーパー2枚。そしてシャケ。繰り返す。山のようになった。
 量ってみる。うわっ!でかいヤツは1.1kgもある。小さいのは900g。ちょうど10枚で10kgなのだろう。
 切る。半身1枚を3つに。出刃は切れ味が良い。スパッとイク。30切れ取れた。でかい切り身は400g。店で売ってる1切れは80gだから5枚分だ。豪勢だぜ。
 塩をズリズリ擦り込む。皮。尻尾側から頭方向。ウロコに噛ませるのだ。身にも。
 この塩擦り込み作業は楽しい。「うまい塩ジャケになれよ!」などとシャケを励ましたりする。かなり塩を消費。30枚は手間がかかる。
 1切れずつラップに包む。そしてポリ袋で密封。
 昨年よりでかいから№11のポリ袋では口を縛るのが大変。大きめの№13にする。
 できた。例年半身6枚だから10枚は疲れた。でもたくさん仕込んでおけば長い間楽しめる。
 冷蔵庫で4日熟成させ、冷凍。塩が効いてるから冷凍しても遜色ない。春までうまいシャケを食える。嗚呼、嬉しい~!

DSC03823DSC03824

 仕込んだらすぐに食いたい。まだ塩が馴染まないから洗って塩を落とす。
 焼く。塩が焼けて浮いてくる。食べる。
 「うまい!」
 洗っても塩じょっぱいが、身はじゅばじゅばジュースが溢れる。パリッと焦げた皮がステキ。
 仕込んだそばからこんなに美味しいとは!
 明日、明後日、3日目、4日目は美味しすぎてホッペが落ちそうだ。

 今年も自家製甘塩鮭仕込みをやり遂げた。偉いぞマサ!
 シャケ。
 週に一度食べるとして、30切れ×7日=210日!
 7カ月もつ。10月~4月。秋から春まで楽しめる。シャケばかり食って北海道の熊みたい。
 10kgで30切れだから1切れ平均333g。400g超のでかいのから300g未満の小さいのまで。
 こりゃ嬉しい。(2016.9.30)

あぶらげにゅうめん、凄くうまい!(マサ料理)

DSC03692DSC03693

 9月中旬なのに今日は寒い。素麺でなくにゅうめんだ。具はあぶらげとネギ。
 「にゅうめん」って響きは「オーメン」に似ている。コワイ。

DSC03681DSC03682
DSC03683DSC03684
DSC03685DSC03686
DSC03688DSC03689
DSC03690DSC03691

 昨日から浸水させた大きい煮干し7尾と昆布4切れ。もう美味しい。
 弱火でじっくりダシ摂り。うまい。とても濃い。
 ミリンと醤油。味をみる。ミリン追加。甘い。醤油。
 あぶらげ5枚をふたつに切り、斜め切りのネギ1本。煮る。うまい!
 大きな鍋にたっぷりの湯でかた~く茹でた揖保の糸1袋6把300g。
 流水で優しく烈しく揉み洗い。ザッザッザッと水を切る。
 鍋に全部入るかなぁ~?少しずつ投入。入った!
 温める程度に火を入れる。完成。

DSC03694

 ラーメンどんぶりに超山盛り。こぼれそう。汁全部はムリだ。
 みょうがをあしらい七味をパッ。喰らう。
 「うまい!」
 すごい旨味。麺がイケる。
 じゅばじゅばうまさ溢れるあぶらげ。すばらしい役者だ。安いモノなのになんでこんなに美味しいのだろう。
 ネギはとろとろに甘い。
 シャキッとアクセントはみょうが。
 ピリッと七味。

 7割ほどでかなりハラに来た。がんばって食べきる。
 温めたのに麺は最後まで伸びず舌も歯も楽しませた。かたく茹でたからか?
 いや、揖保の糸自体が優れたモノなんだろう。
 とってもうまかったが、うますぎた。たくさんの煮干しと昆布。たっぷりミリン&醤油。
 口腔内は舌も歯も歯茎も強すぎる旨味にやられた。旨味が強ければイイってもんじゃない。過ぎたるは及ばざるがごとし!だぜ。
 次回はダシを薄~く摂ろう。(2016.9.18)

みょうが海老ししとう茄子の天ぷら、カラッ!サクッ!じゅわっ!うまい!(マサ料理)

DSC03628DSC03632
DSC03636DSC03640

 天ぷらは好きな料理の最右翼。
 昔付き合ってた群馬Aがよく作ってくれた。プロ級の腕前。名人と言っていい。それを見ていたオレも巧くなったのは必然だ。
 芸術的にカラッと揚がった時、大きな喜びに包まれる。とてもシロートとは思えない!などと有頂天になる。
 でも天ぷらは下ごしらえに手間を喰うし後片付けも大変。だから決行には「清水の舞台から飛び降りる!」ほど重大な決心が必要だ。
 3月の山菜天ぷら、5月のわかさぎ天ぷら以来。
 よし、やるぞ!舞台から飛び降りた!
 いつもの店でいつものレジMちゃんと恒例下ネタトーク。オレが負けそうな勢いのMちゃん。

DSC03623DSC03624
DSC03625

 インド産ブラックタイガー1パック10尾、群馬みょうが10個、高知のししとう1パック30本、群馬産水茄子4本。
 33cm砲金鍋に2.5リットルの真っ新な昭和キャノーラ油。

DSC03627DSC03629

 まずは海老だ。
 流水で解凍し、殻を剥き、尻尾を斜めに切って水を出し、背中にすぅ~っと包丁を入れて背ワタを出し、腹側に4~5箇所斜めに包丁を当て、背を上に俎板に押しつけブチッブチッとスジを切る。これが痛快。
 コツの要らない天ぷら粉を付け、ざっくり混ぜた衣を纏わせる。
 海老を180度くらいの油の海に10尾ぜんぶ泳がせる。じゃ~~~~~っ。
 短時間で仕上げる。菜箸で挟み、1本1本油を切りながら素速く曳き上げる。
 塩、醤油、天つゆの順で喰らう。

DSC03630

 「うまい!」
 サクッじゅわっ。あれっ、太いヤツは中心がまだナマだ。衣の表面はサクサクだが内部はしっとり過ぎ。早かった。天ぷらは揚げ直せない。余熱で何とかなった。
 鍋の前で立ったまま食う。揚げたてを1秒でも早く食えるここが超うまい天ぷら屋“天マサ”の特等席だ。
 ビールも中瓶からラッパ飲み。立て続けに8尾。

DSC03633DSC03631

 次は本日の主役みょうが。
 「うまい!」
 まさにサクッじゅわっ!熱っちぃ!
 甘くほろ苦い汁がじゅばじゅば口腔内を席巻。
 みょうがの天ぷらがこんなにうまいとは、青天の霹靂だ。

DSC03634DSC03635

 三番手にししとう。自分ではあまりやらないがポピュラーな天種。
 「うまい!」
 サクッのあとにじんわり辛みが絶妙な速度と濃度で押し寄せる。これも素晴らしい。

DSC03639DSC03638

 ラストは茄子。4本は天ぷら鍋にいっぱい。
 「うまい!」
 じゅわっと来るが、独特のエグミが健在。やはり茄子は大好きじゃなく中好きだった。

 塩、醤油、天つゆ。天つゆは昨日のひもかわうどんのつゆをアレンジ。
 醤油が一番。野菜の天ぷらには醤油だ。
 本日の白眉はみょうが。
 予想通り。天ぷらの花形たる海老を凌駕するとは、夏にしか活躍できないゆえのここ一番の瞬発力に因るものだ。

DSC03641DSC03642

 ビール中瓶2本1リットルを呑んでの宴のあと。フラッシュ無しと有りでは色がこんなに違う。無しの方が立体的でディテールも正確。色も自然だ。
 明日メシを炊いてオカズにしよう。冷たい天ぷらもまたオツなもの。
 高校生の頃は毎日弁当。ふたを開け、前日の冷たくなった天ぷらを発見すると嬉しかった。揚げたてには及ばないがマニアックな味わい。

 天ぷらを巧く揚げたあとの充足感。快感だ・・・油にまみれた鍋洗いタイムまでは。(2016.9.9) 

キャデラックCT6試乗、恋焦がれていたのに・・・!(2016年型)

DSC03827DSC03829

 キャディATS2daysモニターで車両を受け取りに行った時、図らずも遭遇(邂逅)した新型キャデラックCT6。
 一刻も早く逢いたいと熱望していたクルマだ。大型の旗艦モデル。
 「カッコイイ!!!」
 どこから見ても凄い。死角はない。これぞキャデラックだ。ベントレー・フライングスパーに負けない風格がある。威風堂々。
 「腰の張り(リアタイヤ上部フェンダーの盛り上がり)がイイねぇ!」
 「カッコイイですよね!」
 「フロントオーバーハングが短いね!」
 「コンコースは長かったですよね」
 「(フロントグリルの)キャデラック・クレスト(紋章)がでかくてイイね!グリル下部にナンバープレートがかかってるのは良くない。もっと下にずらせないの?」
 「出来ないんですよ~」
 ボディカラーはクリスタルホワイトトゥリコート。

DSC03828

 ベージュのインテリアがまた素晴らしい。黒内装が好きだがこの色も絶品。黒より優しくカラダを包んでくれそうだ。真綿のように。
 乗り込む。本革がケツを愛撫する。
 「うわっ!革の肌ざわりが全然違う!イイ!」
 「はい、私もそう思いました!」
 オレも店長も感じ方が同じ。
 大いに感激したが、その日は現物はあってもまだ保険を掛けてなく、試乗は叶わなかった。

DSC03830

  翌日、2daysモニターのキャディATSを返却に出向く。
 おやっ、CT6らしき銀色のクルマがあるぞ。
 「CT6?」
 「はい、GMジャパンの広報車なんですよ。青木様、これは保険が掛けてありますのでもし時間があればご試乗いただけますよ」
 「ホント!」
 「はい、青木さんのお好きな黒内装ですよ」
 「おぉ!」

DSC03833

 「あれっ、黒の内装あんまり良くないね。昨日のベージュの方がイイや!」
 「あっ、そうですか・・・」
 「ケツがATSほど尖ってないね!」
 「そうですよね」
 後ろ姿にもインパクトがない。走り出す。
 「あらっ、エンジン音うるさいね!」
 「そんなに踏まれる方いませんよ」
 「そうか、わっはっはっ!」
 「あはは」
 「足まわり、かたいね!」
 「そうですか~」
 「ドライバーズカーだからエンジン音も足まわりもそういう設定なんだろうね」
 「そうかもしれませんね」
 「音はでかいけどあまり加速しない!」
 第一印象も第二印象も芳しくない。どうしたことだ!
 もう一度アクセルを踏み込んでみる。ガォ~~~ッ!
 「おっ、さっきはうるさいと思った音が快音になった!」
 「そ、そうですか!」
 「うん」
 「青木さん、ルームミラーがカメラによる像を映すんですよ」
 世界初の技術。GMは新技術をキャデラックに真っ先に投入する。
 「あ、写真貼り付けたみたいでヘンだね」
 「あはは、でも広く見えるんですよ」
 「あホント、3車線全部見える!すごい!」
 こりゃぁ画期的なバックミラーだ。アメ車は新技術の宝庫なのだ。
 磁性流体によるマグネティックライドコントロールもキャディが世界初。オレのC6コルベットにも装備されていた。
 試乗コース終盤。道が空いた。アクセルがばっ!
 「う~ん、音だけで大した加速じゃないね!」
 「あ~~~」
 ラジアントシルバーメタリックの地味なボディカラーが余計にそう感じさせるのか。

DSC03834

 V6DOHC3600ccエンジンは、カマロなら看板V8OHV6200ccの廉価版だ。
  ベンツSクラスエントリーモデルS300hと同じ9,980千円に抑えたいがために、本国価格$93,000のV6仕様導入を決めたのか!?
 1千万を超えてもいいから運転を楽しめる3000ccV6ターボ400馬力にすべきだった。GM自らCT6をドライバーズカーと標榜してるじゃないか。
 GMジャパンは判断を誤った。
  「CT6で走りに拘る方はあまりいらっしゃいませんよ」
 「そうだな。このクルマはゆったり乗ろうってヒトが多いかもしんねぇ。加速が悪いだのエンジン音がうるさいとか、文句付けるのはオレくらいか!」
 「はい、あはは・・・」

DSC03831

 「今までいっぱい試乗させてもらったけどATS-Vがイチバン良いね。ヤンチャでじゃじゃ馬で!」
 V6カマロ、コルベットZ51、コルベットZ06コンバーチブル、キャディATSクーペ、CTS、SRXクロスオーバー、エスカレード、ATS-V、CTS-V。大好きなGM車にたくさん乗せてくれた。
 「あー青木さんにはATS-Vが一番お似合いですね」

DSC03832

 あれほど恋焦がれていたキャデラックの大型旗艦モデルCT6。
 昨日見て感激したのに、乗ったら軽く失望の本日。
 こんな結末とは予想だにしなかった。
 やはりクルマは乗ってみなきゃわからない。嗚呼~なんてことだ!
  「CT6GT6って思いが強かったせいか、乗ったらあまり良くなかった!」
 「そうですか・・・」
 「でも音の第一印象があとから良くなったし・・・」
 「はい、慣れていただければよくなるかもしれません!」

 あっ、この車両は4,518kmも走ったGMジャパンの広報車だった。
 自動車雑誌記者や評論家が手荒く扱った可能性がある。高速道路でがんがんアクセルを踏み、峠道をグイグイ攻めたに違いない。ひょっとしてサーキットも。
 CT6への憧憬を完全に断ち切るか否かは、真っ新の新車をしっとり味わってから判断する方がよさそうだ。(2016.9.30)

キャデラックATS 2daysモニター第2日目、すごく良い!(2016年型)

DSC03825DSC03826

 モニター2日目は高速道路を一周する。関越道、北陸道、上信越道。450km。
 朝6時に出発。好きな事のためには早起きも厭わない。お茶目だ。
 慣れた二日目。昨日感じた高速での心許なさは影を潜め、すべての動きが好ましいモノに変わる。
 運転モードはツーリング、スポーツ、スノー/アイスの3種。ずっとスポーツで通す。ツーリングも試したが高速道路ではあまり変わらない。

DSC03789DSC03790
DSC03791DSC03792
DSC03793DSC03794
DSC03795DSC03796
DSC03798

 動力性能、ハンドリング、ブレーキング、乗り心地、押し出し、ワルっぽさ・・・よりATSで一番好きなのがキャディ独特のスタイルだ。
 PAで放尿と缶コーヒーを終えキャディATSに近づく。
 グラマーなのにぎゅっと凝縮したイデタチ。シビれる。
 あたかも巨乳女が誤って1サイズ小さいブラを付けてしまったような、イヤらしく可愛い色気に満ちている。劣情を掻き立てられる風情だ。  
  世界中のクルマの中でキャディの後ろ姿は三本の指に入る。
 セクシーで、端正で、雄弁で、艶やかだ。どんなに言葉を羅列してもキャディの後ろ姿には敵わない。

 2日間で539.7km味わった。キャデラックワールドを堪能。
 キリリと凛々しいキャディだが、往年の良さもそこはかとなく漂う。
 とても良いクルマ。大好きになった。
 欠点がひとつ。ヘッドレストが前にせり出しているため首が疲れる。痛い。大いなる欠点。要改善だ。

 夕方、キャデラック高崎に返却に出向く。
 「青木様、如何でした?」
 「おぉ~良いクルマだよ!500km走った!」
 「ゴ、ゴヒャッキロですか!そんなに走られる方いませんよ~」
 「わっはっはっ!」
 「アハハハ」

DSC03912

 預かってもらったコペンがキレイになってる。
 「洗車してくれたの?」
 「はい、いつもお世話になってますから!」
 試乗ばかりでまだ1台も買ってない。お世話になってるのはこっちだ。穴があったら入りたい。
 「ありがとう!」
 フロアマットまで綺麗。タイヤもホイールも漆黒にピカピカ。新車の頃を上回る輝き。
 嬉しい。恐縮しちゃう。(2016.9.30)

キャデラックATS 2daysモニター第1日目、かなり良い!(2016年型)

DSC03756DSC03757DSC03758

 キャデラック高崎。ATSに逢いに行く。
  美女ショールームアテンダントが淹れてくれたコーヒーを飲みつつ店長A氏とクルマ談議。エロ話にも興じる。
 「わっはっはっ!」
 「あはははははっ!」
 大笑いであっという間の1時間。とてもリラックスできるフレンドリーなディーラーだ。
 誓約書にサインし車両操作説明を受ける。
 「お借りします!」と挨拶し、コペンを預かってもらい、ブラックATSを受け取る。

DSC03759jpg-2
DSC03765

 よ~く練り込まれた圧巻の造形。ぎゅっと凝縮している。優秀なデザイナー。誰がどこから見ても紛うことなきキャデラック。嗚呼~シビれるぜ。
 特に好きなのが後ろ姿。伝統の縦長テールランプ。伝説と言ってもイイ。これぞキャディだ!と叫びたい。
 ATSはケツがとんがってる。ハイマウントストップランプが鋭い。これもカッコイイ。最近の潮流だ。
 輝く黒。ステラーブラックメタリックという黒。
 インテリアは赤&黒。モレロレッドとジェットブラック。
 ATSプレミアムにだけ設定される仕様だ。

DSC03761DSC03762
DSC03764

 「おっ、良いカンジ!」
 ディーラー駐車場から道路に出るわずか5メートルでシュッとしたステキな感触。
 「こりゃ良さそうだ!」
 オレは嬉しくなった。
 国道17号高前バイパス。流れをリードしてスイスイ走らせる。
 ボディがっしり、ハンドルしなやか、加速じゅうぶん、かたいのに角がない足まわり。
 素晴らしい第一印象。
 ブレーキングは止まる寸前、スムーズさを欠く。
 ボンネット先端は下がっていてまったく見えない。スポーツカー然とした風景。

DSC03767DSC03768

 高速道路でもなかなかのモノ。
 だかちょっとムチを入れると物足りない。ハンドルが心許なくなる。カーブで足が柔らか過ぎる。
 意識下でGT-Rと較べている。カラダに染みついてるからだ。
 550馬力のGT-R。ATSは半分の276馬力。ムリもないか。
 だがATSはスポーツセダン。所期の目的を見事に達成している。スーパーカーじゃないんだから。
 GT-Rを意識から切り離せば、かなり良いクルマ。

 明日は晴天予報。じっくり味わってみよう。(2016.9.29)

キャデラックATS 2daysモニターキャンペーン当選!

DSC03774DSC03763

 BMW3やベンツCに勝負を挑むべく2012年に登場したキャディATS。
 二代目CTSの流れを汲むキャデラックの新しいデザイン潮流。遠くから見ても即座に「あっ、キャデラックだ!」と判る。ギュッと凝縮された造形がカッコイイ。
 日本導入された2013年にヤナセグローバルモーターズ東京支店で試乗した。わざわざ群馬から上越新幹線に乗って。オレは好きなモノのためには労を惜しまないタイプだ。
 キビキビして走りは良いが好ましいキャディ像とは違うなぁ~と思った。
  いかにも往年のアメ車然としたキャディ・コンコースに1998年から12年8カ月174,000kmも乗っていたから明確にそう感じたのだ。
 でもこれが現代のキャディなのだ。昔を懐かしんでばかりでは進歩がない。
 グラマラスな5335×1940×1470のコンコース。大好きだった。どこへでも乗っていった。
 V8DOHC4600cc279馬力。トルクは40.8。1,820kgの大柄ボディを優雅に軽やかに、舐めるように滑らかに走らせた。

 ATSは4気筒2000ccターボ。こんな小っちゃいエンジンがキャディなんて!しかも4キトウとは!キャデラックは太古の昔から大排気量V8と決まっていた。70年代には8200ccまで拡大。
 でもこの4気筒は276馬力&40.6と侮れない。V8に遜色ない。隔世の感がある。
 ベンツの2000cc4気筒ターボなんて211馬力しかない。キャディの強力ぶりがわかる。

 ATSに2日間乗れるキャンペーン発見。申し込んだ。
 「以前所有した1988年型カマロ・スポーツクーペ、1995年型カマロZ28、1998年型キャディ・コンコース、2006年型コルベットからのGMの進化具合を確かめたいです!」
 そうコメントを添えて。

 「青木さん、ATSキャンペーンにお申し込みいただきありがとうございます。当選しましたよ!」
 締切日から16日も経った頃、キャデラック高崎店長A氏から嬉しい電話。
 「おぅ!ありがとう!」
 やったぜ!ラッキー!
 落選とばかり思い込んでいたから喜び一入。全国100人のうちの1人に選ばれたのだ。

 邂逅は2週間後。キャデラック所有時は“キャディのマサ”と名乗り、呼ばれていた。
  もうい~くつ寝ると~キャデラック~
 などと呑気に歌いながら、指折り数えて“キャディのマサ”一時的復活の日を鶴首して待つとしよう。(2016.9.16)

上州ひもかわうどん、長く続かないうまさ!(マサ料理) ~星野物産~

DSC03616DSC03619

 きしめんのような平打ち麺を上州(群馬)では“ひもかわ”と言う。
 上州手振りうどんで群馬では有名な星野物産のひもかわ。数年前に一度食べた。
 また食べたくなった。

DSC03604DSC03605
DSC03606DSC03607
DSC03608DSC03609
DSC03613DSC03615

  昨日から浸水させた煮干し12尾と昆布4切れ。呑んでみる。もううまい。
 弱火でゆっくりじっくりダシ摂り。すばらしい香りと味。
 ミリンと醤油。ミリン追加。醤油も追加。OK。
 ねぎを切らしてる。薬味はみょうが、おろし生姜、七味。生卵も。
 2袋400g。28cmのでかい鍋にたっぷりの湯。能書きは茹で時間9~10分。
 何度も1本食べてかたさをチェック。どんどん幅広になる。6~7分で完成。
 ザバザバ流水で優しく揉み洗い。掌に伝わるつるつる感。掌がうまさを感知。ザッザッザッと水を切る。

DSC03617DSC03622
DSC03620

 34cm青磁皿に盛り付け。半透明につるつる輝いている。蕎麦猪口は3つ用意。次々に喰らうためだ。
 麺の幅広さを誇示。2.5cm。食う。まずは薬味なし。
 「うまい!」
 つるつる舌触り。すばらしい。かためなのに穏やか歯触りもイケる。麺に甘みは感じない。

DSC03621

 「あっ!」
 30秒も経たないうちに麺同士がくっつきだした。なんたることだ!
 それからはあれよアレヨと言う間に半透明は白くなり、ステキな歯触りも凡庸なモノに成り果てた。
 かつてよく食べた博多河太郎のヤリイカ活け造り。すぐに食わないとどんどん半透明が白くなる。あれに似ている。
 おろし生姜はうまい。みょうがも爽やか。
 生卵は合わない。蕎麦とは仲良しなのにひもかわはダメだ。

DSC03607DSC03618

 ひもかわ。
 瑞々しさを保てる量にすべきだ。1袋だけを台所に立ったまま電光石火にパッと食うに限る。
 星野物産は蕎麦に限る。

 おろし生姜のおかげかハラ一杯でも後味スッキリ。
 生姜の効能を改めて知らされた。(2016.9.8)

メルヘンのサンドイッチ、まずい!パサつくパン!(サンドイッチ屋) ~大丸東京店~

DSC03740DSC03739

  サンドイッチは大好き。
 浅草でとても元祖とは思えない“釜めし春”の釜飯を食った。舌と胃袋が可哀想。そこでサンドイッチも食べることにした。
  デパ地下にキレイに陳列してあるサンドイッチ屋。

DSC03737

 ニコリともしない中年女性店員。
 17:20。疲れているんだろうが1秒でいいから笑顔を見せてくれ。客だって夕方になれば疲れるんだ。そんな仏頂面に接すれば疲労は倍増する。
 5個買う。フルーツスペシャル、三元豚カツとタマゴ、ロースハムサンド、黒豚メンチカツ、おさかなサンド。
 1,962円。1個平均400円。高ぇ~。

DSC03742

 群馬に帰るべく上越新幹線に乗り込む。すぐに喰らう。
  ロースハムサンド。
 「!!!」
 パンがパサつく。あり得ないサンドイッチ。しっとり食パンがサンドイッチの命なのに。店舗内製造だから極端に時間が経ってるとは思えない。
 ロースハムとレタスのまとまりが悪い。芥子バターも効いてない。ただ挟んだだけ。
 プロの仕業とは思えない。自分で“昨日の”食パンに忙しく具を挟んで食った域を出ていない。
 “サンドイッチ”という作品になってない。ただのパンとハムとレタスの食べ物。
 すべてが調和しなければ意味ないぜ。

DSC03741

 タマゴサンド。ふわふわ軽すぎるタマゴ。豆腐でも入れて水増してるかと疑う醍醐味のなさ。
  カツサンドはうまい。肉はかたいが重みあるカツとちょうどいい歯触りのキャベツ。ソースの効きは弱すぎる。
 おさかなサンドは何が入ってるかわからず捉えどころがない。不気味でもある。
 黒豚メンチカツ。ボリュームだけはイケる。
 最後にフルーツスペシャル。袋から出す時グチャグチャに崩れる。
 「!!!」
 甘いサンドイッチってキモチ悪い。中途半端な甘さだから尚更。クリームはぐいっと甘い方が良い。流石に不味くてフルーツだけ食べてあとは棄てる。

 メルヘン。数年前に一度どこかのデパ地下で買ったのを思い出した。
 すっかり忘れてたってことは美味しくなかったからだ。うまければ記憶力の良いオレは忘れない。
 憶えていれば買わなかったのに。

 こんなサンドイッチ屋が広域展開してるとは、にわかに信じ難い。
 群馬県前橋市のサンドイッチ専門店“サークル”の方が10倍うまい。価格は半分。
 メルヘンのヒトはサークルを食べて恥じ入るべきだ。あまりの違いに驚愕するだろう。(2016.9.26)

DSC03779DSC03778
DSC03781

 3日後。まずいメルヘンに襲撃された舌を、おいしいサークルで慰める。味蕾は蘇生した。
 ハムチーズ、卵、ポテトサラダ、野菜、スペシャル、ミックス、カツサンド、コンビーフ、ツナ、コロッケ。
 10個2,110円。メジャーを当てたら60cm。巨大サンドイッチ。
 今日の白眉はハムチーズ。チーズがすごく美味しい。旨味じゅうぶん、ステキな香りとかための歯触り。

 「価格半分、うまさ10倍!」は大袈裟じゃなかった。(2016.9.29)

記事検索
プロフィール

マサ

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ