2017年01月

浅草志乃多寿司、期待が強すぎて残念な味!(稲荷&海苔巻き)

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 稲荷寿司の老舗として知られる志乃多寿司。
 他にもあるようだが浅草の店が一番濃くいかにも“江戸の味”ってカンジらしい。だから浅草にした。
 ケースにサンプルがいくつも。20個入りにする。稲荷10個と海苔巻き10個。
 若主人(?)が注文してから作る。椅子に掛けてちょっと待つ。小さいテーブルや使われてないカウンターがある。
 「ここで食べていいですか?」
 「あー今は食べられないようにしてるんですよ~」
 「わかりました」
 「1,900円です。このままの状態でお持ちいただく方がいいと思います」
 ずいぶんまわりくどい言い方だ。横にするとあぶらげの煮汁が出ちゃうってことだろう。
 それなら「横にしないでください」と簡潔に述べるべきだ。

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 寿司屋の前にコンビニで買った500cc缶ビールもぶら下げ、隅田川沿いのベンチ(花壇のフチ)に陣取る。
 包みを開ける。おぉ、良い眺め。だが思ったより稲荷も海苔巻きも小さい。ビールをごくり。

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 食べる。まずは稲荷。
 「・・・」
 じゅわっとあぶらげの煮汁が迸る。甘めでうまい。でもそれがどうした?って味。
 酢メシに特徴はない。米も普通。これが老舗の稲荷???

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 カンピョウ巻。
 「・・・」
 海苔もカンピョウも平凡。きれいに巻けてなくだらしなく口が開いてるのもある。カンピョウの量が少なく醍醐味に欠ける。

 イマイチだけど不味くはないからどんどん食べる。ビールを呑みながら。
 最初は稲荷を二口で食べたが途中から一口。だから20個なんてすぐだ。みんな食べても腹八分目または六分目。味も量も物足りない。

 到底数日前から楽しみにした味じゃなかった。期待外れ。期待値が高かったから余計にそう感じる。
 このシロモノを自信を持って「老舗です!」と売ってるんだから驚きだ。
 もの凄くうまくてホッペが落ちるかと思ったのに、残念。
 もう「志乃多寿司」と口に出すことはない。(2017.1.17)

赤坂エクセルホテル東急、すんなりチェックイン!部屋は狭い!

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 吉*でビール500cc、泰興楼でビール1リットル、バーで強いカクテル2杯。
 これだけ呑んで群馬に帰り新幹線駅からクルマに乗ったら、酒に強くないオレは酒気帯び運転または酩酊運転になってしまう。
 そこで東京に泊まることにした。賢明な判断だ。一休で検索。
 おっ、赤坂エクセル東急が安い。モデレートシングル素泊まり13,770円。
 ここは2年前に“GT-R50日間日本一周”で泊まったホテル。旅が始まったばかりの大宮に次ぐ2日目。あの時は近畿日本ツーリストで朝食付き19,500円だった。なかなか広かった気がする。

 チェックインタイムは14時。2015年4月は13時、今日は13:30に到着。
 いずれもスンナリ入れてくれた。
 「まだ早いのですが準備が出来ておりますのでご案内させていただきます」などと恩着せがましくなくサラリと。オトナの対応だぜ。
 日本一周で東京の翌日に泊まった“三井ガーデンホテル千葉”はサイテー。
 14:10に到着。常識外れな遅いチェックインタイム15時になるまでどうしても入れてくれない。ロビーで50分待つのも面倒だから追加料金1,000円を払って入室。清掃未済じゃなかったんだ。こんケチなホテルは二度と行かない。天と地ほど違う対応だ。

 その上をゆく超サイテーなのが“ホテルオークラ新潟”だ。
 ホテル側の落ち度で客(オレ)が損害を被ったのに頑として認めず、新潟簡易裁判所で調停に持ち込んだらヒマな顧問弁護士を4人も差し向け、嘘八百を並べて客を攻撃するあり得ない“ならず者ホテル”。
 ホテルオークラ新潟は恐らく日本一悪質なホテルに違いない。
  この事実は機会あるごとに何度でも訴え続ける必要がある。新たな被害者を出さないために。それがオレ(被害者)の義務だ。

 赤坂エクセル東急。
 ベルガールの案内はなく独力で部屋に向かう。数分間のベルガールねぇちゃんとの会話が楽しみなんだが・・・。
 あっ、部屋が狭い。独特な形状のため窮屈ではない。天井も低い。
 前回はダブルだった。それで広く感じたのか。
 酒気帯び運転を懸念して仕方なく泊まったホテル。だからしょうがない。安いんだからヨシとしよう。
 気の持ち様でどうとでも思える。(2017.1.17)

B.C.T.再訪、驚きのハプニング!(バー) ~大丸東京12階~

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 泰興楼のあとAちゃんとバーカウンター。
 「こないだのヒトいるかな~?」とAちゃん。
 「AちゃんとYちゃん」
 「あっ、あのヒト(Aちゃん)いるよ!」
 バーテンダーAちゃんと目が合った。
 「Aちゃんっ!」
 オレは両手を広げ大袈裟に喜びを表現。
 「は~いAです!あはは!お久しぶりです!」
 先客達は「何だコイツ?」って怪訝な顔。すべてをマサ色に染める一瞬。この雰囲気が好きだ。
 「Yちゃんはいないの?」
 「はい~、今日は休みなんですよ~」
 代わりにスリムなねぇさんがいる。

 ダイキリとアレクサンダー。まずアレクサンダーが完成。
 次にダイキリに取りかかる。シェーカーを振る。
 ガチャンッ!!!突然聞こえた激しい音響。
 「やっちゃった!すいません!」
 見るとシェーカーのフタが外れて冷たい中身を胸にぶちまけるバーテンダーAちゃん。
 「ノープロブレム!」
 オレはターミネーター役のシュワちゃんっぽく鷹揚に応える。

 「アレクサンダーだけ先にお出ししてよろしいですか?」
 「はい!」
 アレクサンダーが甘くてうまい。ブランデーベースに生クリームとクレーム・ド・カカオ。仕上げにナツメグをパパッ。
 もちろん「おいちぃ!」とお茶目に言う。
 「おいちぃ?あはは!」
 今日も大ウケAちゃん。さっきのミスを和らげるべく大いに笑ってくれ。そのためにオレはいくらでもアホをやるぜ。
 やがてダイキリ。
 「すいませんでした」
 「ノープロブレムだぜ」
 前回より酸味が強く目の醒める味。

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 「これフチ子さんて言うんだよ」
 「ほう~」
 コーヒーカップのフチに巧く掛かる。ヘンに色っぽい人形だ。
 「餃子の香りがしますね」
 「オレ達が今でかいヤツ5人前食べて来たんだよ~わっはっはっ」
 「あ、それで!あっはっはっ」

 女性スタッフ目当てに通う黒縁メガネで目の据わったオッサン。スリムねぇさんにご執心らしい。
 オッサン登場と同時にAはスリムねぇさんを店外に逃がす。ストーカーから隠したのだ。ムカついた客は紅茶を一口も飲まず粘っこい目で550円を投げて寄こす。凶悪犯罪に走りそうな目つきだ。
 そんな態度じゃモテるワケないのにバカな奴。心に余裕のない男。
 「困った客だね」
 「はい・・・」
 オレみたいに陽気で、ダンディで、コワモテなのにお茶目な愛すべき男ばかりでなく、気持ち悪い変態野郎も相手にするんじゃ接客業はタイヘンだ。
 海千山千の場末スナック年配ママと違い、若い女性スタッフには切実。男性スタッフも必要か?
 でもそうなったら雰囲気が変わって客が減るだろう。
 悩ましい限りだぜ。(2017.1.16)

泰興楼、うまい!餃子の醍醐味たっぷり! ~東京八重洲~

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 吉*Aちゃんと。大好きな餃子屋。数年ぶりだ。
 本格的中華料理屋だがジャンボ餃子で知られる。1個が12cm。普通の2~3倍。流石のオレもイッキに食えず3口。少し冷めると2口だ。それが6個。
 「水餃子、焼き餃子、蒸し餃子、瓶ビール、梅サワーください」
 「4個ですか6個ですか?」
 「6個」

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 大寒波襲来で東京も寒い。ドアが開くたび冷気が押し寄せる。
 タレを作って餃子到来を待つ。C八醤(シーパージャン)を舐める。山椒っぽいヒリヒリ来る辛さがステキ。頭皮から汗。カラダが熱くなる。
 ようやくエアコンも効いてきた。
 68,000円もした大事な赤ボルサリーノを脱ぎ、ハンカチでカバーする。
 この店の餃子は汁がいっぱい。不用意にガブッとやるとピュ~ッと汁が飛び出し、帽子に粗相をする虞がある。ボルサリーノのラビットは汚れたら終わり。ついつい神経質になる。

 来た。水餃子。まずは何もつけない。
 「うまい!」
 じゅわっと優しい汁。厚めの皮も穏やか。滑らか舌触り。でもちゃんとモチモチ。
 肉たっぷりのあんに舌は大喜び。
 「おいしいねぇ~」とAちゃんも感激。
 酢醤油に、ラー油よりも練り辛子が合う。

 焼き餃子も来た。
 「うまい!」
 皮の焼けた面がバリバリうまい。焼けない部分も存在感充分。どっしりした皮だ。
 あんはしっかり味つけ。肉がいっぱい。豪華なあん。熱いから三口で食べる。後、二口。
 あんも皮も両方が主役。

 続いて蒸し餃子。
 「うまい!」
 形も中身も焼き餃子と共通。しっとり柔らかい皮を楽しむのが蒸し餃子だ。油で焼いてないから焼き餃子とはずいぶん違う味わい。
 甲乙つけがたい焼きと蒸し。

 海老蒸し餃子と焼き餃子を追加。ビールも2本目。
 「うまい!海老蒸し餃子!」
 中身は海老だらけ。甘くぷりっぷりで歯が歓喜。舌も負けずに喜ぶ。

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 会計。餃子と飲物で8,305円。餃子を食ってこの金額とは常軌を逸してる。
 「おいしかったです!」
 数年前からいる中国人女性スタッフに言う。
 「アリガトウゴザイマス。ヒゲすごいですね!どのくらいの期間伸ばしましたか?」
 「2年くらいです。触ってみる?」
 ねぇさんがヒゲに触れた瞬間、満を持して「にゃお~ん!」とネコの鳴き声を演じる。
 「・・・」
 あれっ!無反応。

 「にゃお~ん、スルーされたね」
 店を出てAちゃんは笑う。
 「中国じゃネコの鳴き声が違うんかな?」
 オレは分析した。
 「虫の声を感じられるのは日本人とポリネシア人だけらしいぜ。他の国の人は声じゃなく雑音と思うらしいよ!」
 「ホント?え~、知らなかった!」

 超ハラ一杯。腹はカエルのように膨らんだ。(2017.1.16)

銀鱈の煮付け、なんじゃこの味は!(マサ料理)

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 子供の頃の食卓によく上った銀鱈の煮付け。甘じょっぱく、とろりと脂。大好きだった。脂の少ない真鱈よりも。
 料理上手な群馬Aも時々煮てくれた。
 あの味が懐かしくなった。煮るぞ。

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 銀鱈といっても鱈の仲間ではなくカサゴ目ギンダラ科。
 昔は真鱈の代用として使われた。脂が禍して安かったらしい。脂が好まれる昨今は人気が出て値段も高騰。
 いつもの店。1パックに小さな冷凍切り身3枚。アメリカ産。アラスカ?
 「うわっ、880円!高ぇ~!」
 家に帰って量る。240g。1切れ80g。マサ自家製甘塩ジャケ1切れは400g。おぉ、いつも5切れ分を食っていたのか。
 冷蔵室で1日かけてゆっくり解凍。

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 キッチンペーパーで水分を拭う。匂いを嗅ぐ。臭くない。洗わなくてイイや。
 24cm矢床鍋にミリン、醤油、酒、三温糖。指で混ぜて舐める。甘めでうまい。
 沸騰したら銀鱈を並べる。汁をお玉でかけながら煮る。そのうち飽きてフタ。弱火。
 あれっ、イヤらしいヘンな匂い。あっ、昆布を敷くべきだった。旨味不足かも。
 煮えた。ずいぶん小さくなった。いったん火を止め味を含ませる。
 メシが炊けた。大根の味噌汁もできた。銀鱈に火を入れ温める。

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 ご飯は2合。載せる。食べる。
 「!!!」
 なんじゃこの味は。脂が極端に弱い。全然とろとろじゃない。
 これが銀鱈か!脂の少ない真鱈もどきだ。まったく懐かしの味じゃない。
 いったいこれは海中を泳いでいたホントのサカナなのか?得体の知れないインチキ食べ物。

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 煮汁ぶっかけご飯。本来なら魚本体よりうまい煮汁。これもダメ。
 かけすぎたからご飯を足す。それでもダメ。
 余った煮汁で何を煮ようか。コンニャクか?ネギか?と楽しみだった。棄てる。

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 味噌汁と生卵が慰めてくれた。

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 おいしかったあの頃はきっと輸入冷凍モノじゃなく国産ナマだったのだろう。漁法も違っていたのかも。
 もう銀鱈は食わない。アメリカ産銀鱈は買わない。
 固く決意した。(2017.1.13) 

自家製甘塩鮭チャーハン、もの凄くうまい!サイコ~!(マサ料理)

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 チャーハンは久しくやってない気がする。この時季なら鮭チャーハンだ。
 昨日焼いた400gの甘塩ジャケ。ご飯を4合炊き、炊きたてを焼きたてで2合食べた。
  「うまい!」 
 が、やや飽きた。ヤバい。30切れのうちまだ5切れしか食べてないぞ。あとの25切れはどうなるんだ!
 心配ない。初期の熱狂が醒めたこれからが本当の蜜月関係だ。自家製甘塩ジャケはオンナに似ている。

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 ご飯2合をチンする6分間、山田工業製打出北京鍋36cmを強火でギンギンに焼く。
 火を止めサラダ油。鍋全体に回す。火を付け、サッと溶いた卵3個。じゃ~~~~~っ。
 間髪を入れず熱々ご飯。鉄製お玉で素速く混ぜてご飯と卵を相思相愛にさせる。ダマになったご飯はどんっどんっと鉄製お玉でほぐす。
 重いから両手で持って煽る。20回。空高く舞い上がる卵と油を纏ったご飯。公園の噴水のようにキレイ。
 もうぷ~んと卵の良い香り。この香りが塩コショーとネギのタイミング。
 だが早すぎる。もう一度煽り。限りなくパラパラ。
 鍋肌にネギ、ご飯に塩コショー。混ぜる。煽る。
 鍋肌に昨日焼いた残りのシャケ120g。サッと温めてご飯に混ぜる。煽る。
 仕上げの醤油。鍋肌でなくご飯にツ~ッと垂らす。鍋肌では焦げすぎるからだ。混ぜる。煽る。
 完成。

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 34cm青磁皿にサッと北京鍋から滑らせる。一発で決まった。喰らう。
 「うまい!」
 強烈にパラッパラ。究極のパラパラ具合。それなのに特有のモチモチ感を忘れないコシヒカリ。
 コシヒカリは普通の白いご飯も、おにぎりも、鮨も、釜飯も、どんぶりも、お粥も、雑炊も、チャーハンもみんなうまい。優れた品種だ。
 強めの塩コショーがステキ。醤油はちゃんと控えめだ。
 旨味たっぷりマサ甘塩ジャケ。最後に合わせただけで有らん限りのうまさをご飯に注入。鮭とご飯の仲良しぶりに軽い嫉妬を覚える。
 2合のチャーハンをあっという間に平らげる。まだハラ一杯にならない。もっともっと食いたい。おいしいと舌だけでなく胃袋も貪欲になる。

 大成功のチャーハン。いつもより気持ち少なめな油が要因だろう。新米にも因る。究極のシャケももちろんだ。ネギ1本が細めなのも水分が少なく良かった。
 基本に忠実にやれば塩コショー醤油だけでこんなに美味しい。テレビで宣伝してる添加物満載チューブ入りチャーハンの素なんて不要だ。似非チャーハン味に毒された舌は可哀想。

 チャーハンがマサスペシャリテ(特別自慢料理)になったのは料理人周富徳のおかげ。
 ずっと以前テレビでチャーハンの作り方を披露。
 中華鍋に卵を入れたらすぐご飯!これが衝撃的だった。 
 卵が生のうちに入れたらご飯がグチャグチャになるだろう?がそれまでの常識。
 やってみたらパラパラ。ご飯1粒1粒に油と卵をコーティングさせるのがチャーハンだ!と教えてくれたのだ。
 周富徳はチャーハンの神様。

 今日テレビ東京“昼めし旅”で観た賄い飯のチャーハンに驚愕。
 家庭用フライパンで卵を完全に焼いてから具を入れその後ご飯。ロクに煽りもしない。画面からでもパラパラ感はなく、ぐちゃぐちゃチャーハンが完成。プロなのに卵と油の役割が解ってないヒトがいるんだ!と驚き、失望した。

 シャケでご飯を食べた翌日は必ず鮭チャーハンをやろう。
 だが調子づいて頻発させると飽きて「もう鮭チャーハンは食わねぇ!」とわめくのは火を見るより明らかだ。
 加減を知らず思いっきりやるオレ。ほどほどの美徳も憶えるべきだ。

 嗚呼~料理が巧くいくととても気分が良い。
 この上ないシアワセ。(2016.10.13)

米沢牛 = 浅田真央!(金剛閣 / 肉の黄木) ~米沢~

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 肉の黄木。レストラン金剛閣。その中の毘沙門。
 ステーキ、焼肉、すき焼きとしゃぶしゃぶ。各階が違う名前で受け持つ米沢牛の殿堂。
 エレベーターで3階。扉が開く。「いらっしゃいませ~青木様ですね」ときれいな若い仲居さんが笑顔で迎えてくれる。初っ端から嬉しい。
 秋田美人と新潟美人。2つの美人地帯に挟まれた空白地帯と言われる山形。ウソだった。これが山形美人だ。
 最高級米沢牛すき焼き“特選コース”を昨日電話で頼んでおいた。
 「ずっと以前、味噌ベースのすき焼きが美味しくて群馬からクルマで日帰りで1年に3回も来ましたよ~」
 群馬AとホンダCR-Xで。一般道もかなりあるのにうまいモノのためには労を惜しまない。
 「あ、そうだったんですね~遠かったでしょう~」

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 前菜と肉が一緒に来た。前菜を食わず肉にイク。仲居Mちゃんが作ってくれる。
 牛脂でまず笹がきゴボウを焼く。続いて野菜。最後に肉。
 登場、味噌ベースの割り下。じゃ~~~~~。すき焼きに味噌は米沢だけ(と思う)。
 「ゴボウが良い香りですねぇ~」
 「ありがとうございます」
 肉を喰らう。最初は卵をつけない。
 「うまい!」が、ややしょっぱい。
 2枚目は卵。こりゃぁちょうど良い。味噌と牛は合う。
 「米沢牛と味噌ベース割り下のマッチングですよね~」
 Mちゃんもこの味にゾッコンのようだ。

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 主役の米沢牛。きれいなサシだ。繊細に見える。
 食べても繊細。強い味噌割り下に押され気味だ。
 「米沢牛はまだ全国的に知られてなくて・・・」
 「えっ、有名ですよ」
 「でも神戸牛などに較べてどうしても知名度が・・・」
 「このすき焼きは他にないから」
 「はい、皆さんに来て食べていただきたいです」
 おぉ、米沢牛の現状と未来に深く思いを寄せているとは、良いコだねぇ。

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 米沢牛。うまい。だが品行方正でイヤらしい魅力に欠ける。とても正当派。不良っぽさがない。何かに似ているぞ。
 あっ、「米沢牛 = 浅田真央!」だ。
 キム・ヨナに較べて妖艶さ、スケベっぽさがない。胃もたれで寝苦しかった飛騨牛と対極を成す。
 “繊細”が米沢牛の持ち味なんだろう。でもヤクザな牛が1頭いて、毎夜毎夜歓楽街を徘徊すれば、清濁併せ持つ分厚い魅力に満ちたすごい牛になるはずだ。
 喰い道楽マサの戯れ言。
 肉お代わりして130g+100g。ビールと11,664円。安い。

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 デザートは杏仁豆腐キーウィソースがけ。
 「杏仁豆腐はクセがあるんですがこれは少ないです。おいしいですよ~」
 キーウィソースの酸味がオツだ。

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 仲居Mちゃんは群馬の伊香保温泉に行ったことがあるらしい。水沢うどんも食べた。
  「味噌まんじゅうもうまいですよ~味噌ベース割り下と共通点がある」
 「あ、あたしそういうの好きなんですよ~」
 「東京の鮨だったら日本橋吉野鮨本店がサイコ~ですよ~」
 日本一周ジマンに関心を持って応えてくれる。
 「あたしもいつかやりたいです」
 日本一周日程表を差し上げる。
 「世界にひとつしかない貴重なモノをいただいて嬉しいですっ!」
 すごく感激してくれた。話は大いに盛り上がった(と思う)。
 3階で会計。
 「今日は色々教えていただいて、お話しできて嬉しかったです」
 「こちらこそ嬉しかったです」
 エレベーターに乗る。お得意の投げキッス。
 「・・・!」
 一瞬の戸惑いが可愛い。Mちゃんも、浅田真央に似て正当派女性だった。

 ステキな仲居さんに逢えた。今日一日すべてがステキに思える。(2015.5.21)

モヤさまの食事風景が酷い!(シャバで気になる事)

 モヤモヤさまぁ~ず2。ゆるいカンジが面白い。
 庶民的でうまそうな店が毎回登場する。洋食と中華が多い。行ってみたい店多数。
 だが食べ方が酷い。
 いつもテーブルに左肘を突いたまま食べるお行儀の悪い三村。
 下品だ。子供の頃、母親や学校の先生に注意されなかったのだろうか。食べ方も汚く、調理人に敬意を表さない発言が度々。失礼なヤツだ。以前“志村の時間”に出た時も大御所志村けんに失礼な態度をとった。
 せっかく熱々のモノを出したのにフ~フ~する福田。見てて不快だ。料理人もガッカリだろう。煮えたぎった土鍋じゃないぞ。でも、猫舌なら仕方ないけど。
 表情の乏しい大竹は暗~いカンジ。何を食ってもうまそうな顔をしない。

 テレビで見せるんだからもっと美味しそうに食べて欲しい。きれいに食ってくれ。せっかく選んだ店が台無しだ。
 いくら良いオンナやイイ男でも食べ方がヘンだと幻滅する。マナーの先生に教わるべきだ。
 でもふざけた番組だからわざとそうやってるのかも。
 そんな事を指摘せず、気楽にアハハッと笑いながら観ればいいのだろう。どうも気になってしまう。些細な事柄こそ大きく感じる。
 意識しないでやる行動に真の人間性が出るものだ。

 ダサい食事風景を除けば面白い番組。(2017.1.22)

みんなトランプ批判ばかりしている!(シャバで気になる事)

 池上彰の番組を観て感じた。池上も出演者もみんなトランプの悪口ばかり言っている。
 民主主義による選挙を経てアメリカ大統領になったトランプ氏。それは紛れもない事実。正式な大統領だ。
 世界を支配する巨大多国籍企業ばかりが潤うグローバリズムに反対して選出された。
 トランプ当選を阻止しようとえげつないやり方が横行してきた。でも当選。支配層が困っている。だから今なおマスコミを動員して攻撃が続いている。

 「アメリカをワシントンの既得権者からアメリカ国民に取り戻す!」
  就任演説でトランプはまずこう言った。
 だがテレビニュースや特集番組では「アメリカファースト!」ばかりを強調する。トランプがいかに傲慢で他国を考慮しない自分勝手なヤツかを印象づける。
 1%の手から99%の人達にアメリカを取り戻す!をなぜ隠そうとするのか?

 それはそのまま日本にも当てはまるからだ。
 イカサマなアベノミクスで得をするのは大企業ばかり。給料は上がらず、税金は高く、社会保障費は削られ、子供の貧困は6人に1人と、国民の生活は悪くなるばかりだ。
 「子供の貧困を救うために1口1,000円の寄付を!」などというふざけたコマーシャルをひと頃やっていた。
 子供の貧困を解消するのは政府の役目なのに国民にカネを出せとは何たる狼藉。

 「私達は選んでいない!」とトランプ反対派はデモでわめく。
 そりゃぁ選んだ人も選ばない人もいる。それが選挙だ。満場一致なんてあり得ない。
 「TPPの重要性をトランプさんに地道に説得する!」
 そんなマヌケな事を言ってる場合じゃないぞ安倍晋三。素速く世界情勢を読んで対応しないとますます日本は置いていかれる。
 経済が良くなったなどとウソを言ったり野党を小馬鹿にしたり・・・情けない施政方針演説。

 アタマも性格も悪い安倍晋三。
 「ボクちゃんお腹が痛い!」と一刻も早い政権投げ出しを期待する。(2017.1.22)

寿し処天狗、安くてうまい! ~新潟~

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 新潟の鮨屋は何軒も行った。お気に入りは丸伊。最近、港すしも好きだ。
 今日は両店とも予約でいっぱい。新潟の鮨屋でこんなこと初めて。天変地異の前触れか?
 天狗に行こう。安くてうまい店として知られる。前回(数年前)は酢メシの味がイマイチだった。

 「お任せで1貫ずつ握ってください」
 鮨屋のカウンターでお決まりのセリフ。よく冷えたキリンラガーをぐいっとやる。
 「はい」
 白身が2貫。説明はない。
 「うまい!酢メシの加減がいいですね」
 「えっ?」
 「酢飯がうまいですね」
 「えっ?」
 「シャリが美味しい!」
 「あーありがとうございます」
 評論家の寺島実郎に似た怖い顔がほころんだ。
 タネは切ってなく、その都度ゆっくり切ってはゆっくり握る。
 じれったい。右足が貧乏揺すりを始める。すると出る。

 握りはでかい。タネの切りつけも大きい。
 もういいかなぁ~って頃にちょうど玉子が出た。渡りに船だ。
 「最後に鉄砲巻と甘えびの味噌汁」
 「はい」
 鉄砲巻とは、カンピョウ巻にわさびを入れたヤツ。オレがいつも最後に食うもの。
 甘えびの甘みがよ~く出てる味噌汁。160円は安い。
 結局、24貫とビール2本1リットルで7,010円。
 「よく食べましたね。みんな違うタネですよ!」
 健啖ぶりに感心し、タネの多さを誇る寺島実郎。
 どんどん出れば50貫は食うオレ。本来の実力の半分以下だ。わずか30分。カウンターではどこの店でもたいてい30分。店にとっちゃお誂え向きの客だ。
 ぐずぐず食うのは好きじゃない。スパッとやるのがマサスタイルなのだ。

 うまかった。
 ビールやお茶を出すねぇさんもかなり年増だがイイ女。(2015.5.20)

鶏モモししとうソース焼きそば、マイルド!超うまい!(マサ料理)

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 今年は春からよく鶏を食っている。
 1月1日から4日まで手羽先雑煮、手羽先ぶっかけ飯、手羽先ラーメン。
 2日置いただけの本日7日は鶏もも焼きそばだ。久々ソース味。しばらく酒&醤油で味付けした。
 あっ!今年は酉年だった。それで自然に鶏ばかり食ったのか!?
 十二支に人間の嗜好も左右されるのだろうか?
 宇宙の万物に支配される生命体。それが人類なのか。興味深い出来事だ。

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 青森と岩手の鶏もも3枚729g、高知産ししとう1パック30本、青森にんにく1房8片、群馬ねぎ1本、群馬の1kg蒸し麺、オタフク焼きそばソース1本300g、ブルドックウスターソース少々。
  キッチンペーパーで鶏の水気を拭う。1枚を14に切る。唐揚げの半分の大きさ。野菜もカット。
 36cm北京鍋を焼き、サラダ油。1kg麺をずるっと入れる。じゃ~~~っ。強火、中火、弱火を駆使して麺に焦げ目を付ける。おっ、良いカンジ。全体も温まった。
 いったん皿に取る。
 サラダ油を足しにんにくと鶏。ある程度焼いたら野菜。よし、炒まった。
 ソース達をドバドバ投入。麺を合わせる前に具にソース。ここがポイントだ。具によく味が入るし、具の旨味も水分も出て麺に絡みやすいのだ。数回前に大発見。
 右手に菜箸、左に餃子返し。持ち上げては落とす。こうして混ぜる。麺も熱々になり汁気もほぼ無くなった。完成。

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 34cm青磁皿に盛る。盛っても盛ってもまだある。最後は具をお玉ですべて回収。
 壮観な眺め。青海苔をパラパラ降らせる。喰らう。
 「うまい!」
 甘めなソースが泣かせるぜ。超久々オタフクソース。キリッとウスターがほんのちょっと顔を出す。
 柔らか鶏もも。甘いソースが染み込んでサイコ~。鶏料理の一品たり得る。
 でっかいニンニクの存在感がすごい。甘くてホクホク。
 辛みと甘みのネギ。控えめに主張。
 絶妙な辛みのししとう。焼きそばに必須だ。ソースにも酒&醤油にも合う。
 肝心の麺。ものすごく美味しい。肉と野菜のエキスを取り込んだ甘いソースが縦横無尽に絡まって、ステキな麺。歯触りも歯応えもイケる。
 途中、青海苔がふわっと香る。

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 半分くらい食べただろうか。もっともっと!と突き進むと必ず気持ち悪くなる。
 2回目の満腹信号で止めた。賢い選択。
 残りは明日。冷えたヤツを食べよう。出来たてとはまた違った小学校時代の給食を彷彿させる懐かしの味となる。

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 「マサさん、イチゴ安いですよ~」
 いつもの店の青果売場。若くて可愛い色白Nちゃんに呼び止められる。
 「おぉ~うまそうだね!」
 「こんなおっきいですよ。こっちは小さいです。イチゴはあまり食べないんですか?」
 「好きだよ。どっちがうまいの?」
 「大きい方が」
 「おっ、これが赤くて美味しそうだね」
 やや小さめの大きい方をゲット。可愛いNちゃんに言われたら買わなきゃオトコが廃るってもんだ。術中にハマった?

 焼きそば後に食べる。やよいひめ。
 「うまい!」
 甘酸っぱくて果汁ドバッ。
 美味しさもそうだが、見えない下の段もほとんど同じ大きさに感動。
 セコくズルくコスいイチゴは上段は大きく立派でも下段はヘビイチゴのように小さい。昨年2月に食べた群馬県みなかみ町“たくみの里・いちごの家”の悪辣ぶりは目を覆うほどだった。
 誠実なJA邑楽館林、生産者江田輝夫氏。ステキなイチゴに触れ清々しい気持ち。

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 鶏モモししとう焼きそば。こんなに美味しいとは予想だにしなかった。
 旨味をいっぱい抽出してくれる鶏もも。フレンドリーだ。甘いソースと大の仲良し。抽出したのに肉自体も強烈にうまさを保持。
 鶏ももをマサ焼きそばのレギュラーに加えよう。

 料理が巧くいくととても良い気分。すべてに成功したような高揚感に包まれる。(2017.1.7)

やっとうまいコーヒーを淹れることができた!(マサ料理)

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 ようやくおいしいコーヒーを飲めた。

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 今度は入念にコーヒー豆をすり鉢で粉に。ほぼ完全な粉になった。すごい労力。とても疲れた。もうイヤだ。
 豆の破片が飛び散るから台所でやる。オレはこんなに根気があったのか?と感心するほど頑張る。 
  こんなことならカカクコム2,800円(税抜)のカリタ電動ミルを買えばよかった。
 もうすり鉢&すりこぎ2回で3,024円(税込)分の力を使った。

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 「うまい!想像以上にマイルド!」
 苦労して淹れたからか貴重な、得難い、すばらしいコーヒーに思える。
 気の持ち様で一杯のコーヒーがとんでもない逸品になった。
 嗚呼、これもまた楽しからずや。(2017.1.2)

すり鉢とすりこぎでコーヒー豆を粉砕!惜しい!もう一歩!(マサ料理)

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 すり鉢とすりこぎがあった気がする。食器棚をみる。あった。奥の方に。直径19cmの可愛いヤツ。
 やったぜ。これでキャデラックのコーヒーが飲める。ムダにしないで済む。

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 すり鉢にコーヒー豆。アグラをかいて足裏ですり鉢を挟んで固定。すりこぎでずりずり始める。
 「あれっ!」
 ぜんぜん粉にならない。
 回すのを止め、上から叩くように押しつぶす。
 「おっ!」
 これは良い具合だ。どんどん豆が粉砕されてゆく。頃合いを見計らい、胡麻をするように普通のやり方でズリズリやる。
 「おぉ!」
 かなり粉が増えた。疲れた。もうイイだろう。
  すり鉢は溝がある。粉がきれいに取れなそうだ。ここに湯を入れよう。
 沸騰したお湯をジャ~~~っ。フタをする。待ちきれないからすぐ茶こしを通してマグカップに。

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 う~ん。色が薄めだ。飲む。
 「うまい!」
 香りも味わいもすばらしい。だが薄い。あんなにカラダを酷使して豆を挽いたのに。
 もう一歩だな!と思いながら飲んでいると、終盤に来てちょうど良い濃さになった。粉が沈んでいる。
 何とかあの苦労が報われた。

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 「流石においしいレギュラーコーヒー!」
 「優れたモノだぜ電動コーヒーミル!」
 これが本日の結論。(2016.12.30)

ビール瓶で粉砕したコーヒー豆で淹れるコーヒー、薄い!

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 学生時代はコーヒーに凝って自分で淹れていた。最近はインスタントで満足している。モッコナ・コンチネンタルゴールドはすごくうまい。
 キャデラックCT6試乗会でもらったアメリカのキャデラックハウスが特別にブレンドしたジョーコーヒー。せっかくのモノをムダには出来ない。
 コーヒーミルを買わなきゃ。ドリップ式の三角のヤツとペーパーも。
 カカクコムでカリタの電動や手動のミルを物色するがどうも食指が動かない。ホームセンターコメリで三角やペーパーをみても同様だ。
 もらった250gの豆だけのために買っても勿体ない。

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 そこで砕いて使うことにした。
 俎板の上に、豆をキッチンペーパーで包み、ビール瓶でガンガン叩く。烈しい音。開ける。
 「あれっ!」
 まだ粒は大きい。でもこれでやってみよう。
 鍋に水。火を付ける。あっ、水からやろう。粉砕コーヒー投入。煮出す。沸騰しても少し煮る。
 紅茶のような色。さらに煮ても色づきは悪い。完成。
 茶こしでマグカップに。イギリスのダヌーン・クールキャッツ。
 飲む。薄い。香りは良いがほんのり程度。何かと問われれば「コーヒー」って飲物。

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 コーヒーミルはちゃんと世の中に存在意義を示していた。(2016.12.24)

ちえびじん純米吟醸生原酒、うまい!ふくらみある豊かな味わい!(大分杵築の酒)

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 別府Kさんが送ってくれた日本酒2升。そのうちの1本が“ちえびじん純米吟醸生原酒”。大分県杵築市の酒。中野酒造。
 知恵美人の普及版はホテル白菊ショッピングコーナーで4合瓶を買って呑んだことがある。強い印象はない。濃いめの味だったと記憶している。
 純米吟醸。好きなタイプ。開栓。
 「凛とした香り!」
 とくとくとくっと江戸小紋蕎麦猪口に。おぉ、黄色っぽい。濃そうだ。呑んだ。
 「うまい!強い!」
 ふくらみのある豊かな味。舌にややピリッとくる。よく瓶を見る。
 “生原酒”のラベル。独特の味わいだ。
 口に含んで舌で弄ぶ。ベルベットのようにぶ厚く舌に絡みつく。イイぜ。
 サラリとした新潟八海山特別本醸造に慣れた味蕾には鮮烈。うまい!

 日本全国各地でみんな違う。日本酒ってすごい。
 ビールが一番好きなのは変わりないが、日本酒のすばらしき世界にぐいぐい引き込まれてゆくワタシ。
 今では毎晩、風呂上がりの深夜に喜々として嗜んでいる。
 オレは好きなモノに出くわすとトコトンやる主義だ。マムシのマサ?
 “日本酒探求GT-R日本一周”をやらかしたい衝動に突き動かされた。

 昔の力士は肌がキレイと言われる。日本酒を浴びるほど呑んだからだ。
 最近は相撲取りもウヰスキーやブランデーを好むから肌がイマイチらしい。
 日本人には米であり日本酒だ。先祖から染み込んだもの。ディオキシリボ核酸。
 2000年の歴史を誇る日本国。独自性を大事にしたい。たかだか建国300年のアメリカに感化されるのは愚行だ。
 あっ、今の大相撲上位力士にニッポン人はごく少数だった。(2017.1.8)

醤油味しらすシシトウ焼きそば、うまい!が、こぢんまりしたうまさ!(マサ料理)

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 醤油味焼きそばのうまさに開眼した。今日はしらす&ししとう。うまさ確実だ。
 いつもの店。レジはHちゃん。西日本遠征Ⅲの体力をジマンする。
 「あははは!凄いですねぇ!旦那に教えてやってください!」
 「わっはっはっ!」
 もちろん下ネタだ。

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 群馬の1kg蒸し麺、高知産ししとう1パック31本、愛知産しらす大2パック、酒、醤油。
 36cm北京鍋を焼く。サラダ油。麺を入れフタ。ひっくり返す。良い具合に焦げ目。
 いったん皿に取る。サラダ油追加。ししとうを焼く。しらす投入。
 麺を合わせる。右手に菜箸、左は餃子返し。持ち上げては落とす。混ざった。
 日本酒を1升瓶からどっくんどっくん、醤油をバシャバシャ。じゃ~~~っ、と良い音。
 混ぜる。ほぼ水分が無くなる。完成。

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 34cm青磁皿に盛る。おやっ、量が少ない。
 チョモランマやエベレスト(!)やマッターホルンでなく、群馬の名山浅間山クラス。
 具の量が少ないとこんなにすっきりしたイデタチ。驚きの小ささ。
 喰らう。
 「うまい!」
 じゅわっと爽やかししとう。
 ぐいぐい旨味を発揮するしらす。小っこいのに大したモンだぜ。
 両者の良いところを得、酒と醤油を吸い込む麺がいちばん恩恵を受けている。
 濃厚ソースじゃなく酒&醤油だから味わいは繊細。
 うまさの秘訣はたっぷりの日本酒だろう。

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 どんどん食える。みるみるガサが減る。半分以上食べた。

 うまかった~。
 無理やり難を言えばややしょっぱい。
 醤油が多かった。しらすが1パックのつもりでバシャバシャ入れてしまった。

 爽やか醤油味焼きそばに心を奪われるオレ。
 だがそろそろ“オタフク焼きそばソース”を駆使した「いかにも焼きそば!」って味が恋しくなった。 
 一旦、醤油味焼きそばには退いてもらう。
 ソース焼きそばが復権する。(2016.7.23)

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 翌日。
 冷蔵庫で冷やした500gの残り焼きそば。
 残り物と侮れないうまさ。麺の芯までうまみが染み込み出来たてとは違ったうまさ。
 ししとうの素晴らしい香り。
 じゅわっと味を出すしらす。
 醤油の強さは今日は感じない。麺に味が染みたからだ。
 翌日のうまさはソースより酒醤油味が勝る。(2016.7.24)

蘇るりんご!まずいりんごを砂糖で煮た!すごくうまい!(マサ料理)

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 りんごは店では滅多に買わない。知り合いの生産者から買ったりヒトにもらったりする。
 たまには店で買ってみよう。1袋4個600円のサンふじ。手を伸ばす。
 おっ、隣に3個750円のでかいヤツ。高い方がモノが良いだろう。

 切った。蜜が入ってない。皮を剥く。食う。
 「なんじゃこりゃぁ!」
 全然おいしくない。うまいりんごに慣れてるから二口しか食えない。
 袋を見る。“長野産りんご”としか書いてない。ふじじゃなかった。当然ふじと思い込んで買ってしまった。

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 棄てるのは不憫だ。ふじと確認しないで買ったのが悪い。りんごのせいじゃない。
 そこで煮ることにした。機転の利くのがオレの良いところ。
 薄く切り、三温糖をどさどさ、日本酒をばしゃっ。
 煮る。良い具合に色づく。三温糖の黄色か、りんご本来の色なのか。

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 サッと煮ただけで食ってみる。
 「うまい!」
 良いカンジに甘い。身はクタッと柔らかい。
 アップルパイのりんごのようだ。
 パイナップルの缶詰にも思える。

 こりゃぁオツな食い物だ。不味いりんごがなけりゃ出来なかった。美味しくないりんごのおかげだ。
 禍転じて福と成す!
 あとの2個はカレーに入れよう。初アップルカレー。
 邪魔者りんごが俄然有益なモノとなった。(2017.1.5)

椎茸昆布佃煮茶漬け、すごくうまい!(マサ料理)

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 昨日作った椎茸昆布佃煮。今日はお茶漬けだ。

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 1日冷蔵庫で寝かせた佃煮。茶漬けの前にビールで。
 「うまい!」
 作りたてを陵駕。分厚い椎茸の芯にまでサイコ~の味が染みている。昆布も劇的においしくなった。
 このうまさの功労者はオレじゃなく“時間”だ。
 「煮てない間に煮物は出来る!」
 昔から言い伝えられてきた言葉。まさにそうだ。

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 ご飯1合に佃煮、わさび、煎茶。
 チューブの芥子やわさびや生姜やにんにくは嫌い。食品添加物が入って味も香りも人工的だから。
 S&B粉わさび缶。かいて5分伏せる。茶漬けを喰らう。
  「うまい!」
 こっくり煮た甘めの佃煮。サラサラご飯に甘く渋いお茶。わさびが少なかった。アクセントとして弱い。
 おいしいお茶漬け。

 もの凄くうまかった椎茸昆布佃煮。
 ミリンと三温糖を甘味に使った今回。次回は水飴やザラメの登場もあり得る。
 今まで煮物、つゆ、丼ツユなどの甘味にはミリン一辺倒だった。砂糖では美味しくできないと決めつけていた。
 最近砂糖に目醒め、ちょっと加え、甘味の幅が広がった。甘さにも様々あることがわかった。砂糖を蔑ろにしていたオレは間違っていた。
 しばらく(飽きるまで)甘味に凝ってみるとしようか。(2016.10.10)

Newカマロ、やっと日本仕様発表!価格高い!(2017年型)

 GMジャパンは本日、第6世代シボレー・カマロ日本仕様の概要をようやく発表した。
 2月1日から先行予約を受ける。今なら内外装を好きなように組み合わせ可能。なんと279通り。
 だが発売は今年後半。10月の模様だ。

 オレが注目していたのは価格。 
 LT RS(4気筒2000ccターボ279馬力)が4,890千円。
 コンバーチブル(同)は5,690千円。
 SS(V8-6200cc461馬力)に至っては6,190千円。0-60マイル加速4.0秒。
 だがこれも期間限定特別価格らしい。

 万が一買うとしたらLT RS。
 超弩級日産GT-R(0-100キロ加速2.8秒)があるから2リッターでじゅうぶんだ。
 V6-3600ccの先代カマロLT RSは確か4,350千円くらい。
 今回のLT RSは2000ccターボと小さい。だからサンキュッパならイイなぁ~と期待していた。
 フタを開けてみると4,890千円。予想よりかなり高い。

 オレはカマロに重大な関心を寄せている。強い愛着も。
 第3世代カマロ・スポーツクーペを6年9カ月144,000km、第4世代カマロZ28に2年11カ月75,000km乗り、「カマロのマサ」と呼ばれ(呼ばせ)ていたからだ。初めてのガイシャがカマロだった。
 1988年型が3,750千円(税抜)、1995年型は3,690千円(同)。

 本国価格はどうだろう?US GMのHPをみる。
 1LTと2LT。日本仕様はフル装備だろうから2LTと思う。$31,400。
 RSパッケージ$1,950をプラスすると$33,350。さらにオプション有りかも。
 $1=114円として3,801,900円だ。同じモノが日本価格4,890,000円。百万以上高い。
 改造費用や手続や輸送費を要し、日本であまり売れない実態を考慮すると29%増は我慢すべきなのか?
 でも3,800千円が4,890千円はボッタクリに思える。4,490千円なら許容範囲だ。

 昨年日本導入されたキャデラックの旗艦CT6はアメリカ本国価格が$93,000。日本価格9,980千円。現在の為替では日本価格の方が安い。
 きっとベンツS300hと同価格にするための戦略的価格だとは思うが、やれば出来るじゃないか。
 それを考えるとカマロはいかにも高い。

 こうしてウダウダ文句を言うのは欲しいけど買えないからだ。
 ファーストカー2012年型GT-R、セカンドカー2014年型コペンに続くサードカー2017年型カマロ。赤GT-R、黄コペン、黒または青カマロ。
 庭に3台を棲息させ、取っ替え引っ替え乗り回したらどんなに楽しく嬉しいだろう。「カマロのマサ」復活だ。
 そんな野望(寝言?妄想?)を抱いているのだが・・・。(2017.1.12)

椎茸と昆布の佃煮、うまい!ふくよかに濃厚!(マサ料理)

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 佃煮はいくつかやった。
 穴子、サンマ、カツヲ、鮎、みょうが・・・あっ、たった5つだった。生姜を目論んでいたが実現できずにいる。
 乾し椎茸の佃煮がイケそうだ。しかも昆布と合わせる。お互い素晴らしいダシを出す大元。タッグを組めば最強だ。

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 別府Mちゃんにもらった大分産どんこ乾し椎茸。分厚い上物。1袋全部。16個。昆布を適量。
 昨日から浸水させる。台所は乾し椎茸のすばらしくエロい香りに満ちる。気になって夜中に見てみる。
 おぉ、昆布は生き物のように大きくなった。ジャックと豆の木みたい。
 水のほとんどを吸ってぷっくりキトウのように膨らんだ乾し椎茸。すごい膨張率だ。

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 翌日(本日)。
 椎茸をぎゅっと絞る。軸を落とし薄く切る。笠はでかいまま。
 昆布。汁を舐める。すごく濃厚。とろりとぬめる。うまい。1枚を4つに切る。
 椎茸戻し汁と昆布汁を合わせ、椎茸と昆布を入れる。沸騰。
 泡が烈しい。アク?しゃもじで取る。
 三温糖をドバドバ。煮る。味見。甘い。良いカンジ。醤油をバシャバシャ。甘めの良い味。
 汁がだいぶある。フタを開けて煮る。煮詰めるのだ。
 メシを仕掛ける。
 なかなか煮詰まらない。炊けるまでに佃煮が完成するかどうか。懸念が生じる。
 おっ、目に見えて煮汁が少なくなる。何度も煮汁の味を確かめる。1回ごとに濃厚になる。
 終盤にミリンをとっくんとっくんと投入。ミリンの柔らかな甘みは必須。照りも出る。醤油も少し追加。
 焦がしたら台無しだ。もう鍋の前に付きっきり。時々混ぜる。
 椎茸をひとつ食べてみる。じゅわっとうまい。昆布はイマイチ。
 煮汁が極力減少した。火を弱める。煮汁がゼロになる前に終わらせなければならない。
 よし完成。照りがすごい。メシも炊けた。
 1時間以上煮ただろう。

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 どんぶりに盛る。鍋に煮汁はこれしか残らない。良い具合。

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 喰らう。
 「うまい!」
 すごく濃厚。だがふっくらふくよかだ。甘みの勝る良い加減の味わい。
 昆布は相変わらずイマイチ。

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 あっという間に2合メシは胃の中に。美味しかったが、魚や肉のオカズと違って大満足じゃない。
 出来たてでもこんなにうまかった。ぐっと馴染む明日になれば更に良いだろう。
 佃煮と言っても戻し汁も入れてるから超しょっぱくはない。濃い味の煮物とも思える。
 Mちゃんにもらった上物乾し椎茸を上手に料理することが出来た。ヨカッタ。

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 食後のお茶。100g1,000円の煎茶。以前は600円。
 おぉ、繊細だ。600円の方がぐいっと来る。ストレートだ。
 高ければ濃くて旨味が襲ってくるかと思ったが、ほんのり味。1煎目も2煎目も3煎目も4煎目も5煎目も。
 1煎目は甘く、2煎目が濃いのは600円と同じ。ややお湯っぽくなる600円の3~5煎目と違い、うまさの衰えは少ない。
 過剰に主張しないクールなお茶。デリケート。精緻。なるほど、これが千円の味か。(2016.10.9)

醤油味ニューコンミート&キャベツ焼きそば、久々大ヒット焼きそば!(マサ料理)

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 焼きそばは色々やったがコンビーフはまだだった。合わせるのは断然キャベツ。
 だがコンビーフはコクがありすぎる。馬のコンビーフたるサッパリめのニューコンミートが最適だ。
 味付けはオタフク焼きそばソース+ウスターじゃなく、酒&醤油で決まりだろう。

 レジはKちゃん。いきなり彼女の方から下ネタを振ってきた。大盛り上がり。
 「まぁこんな話になってぇ~」
 「そっちがキッカケを作ったんだぜ」
 「そういう話が悪気が無くてイイですからねぇ~」
 「あ、この客にはこの話題!って?」
 「はい、一応営業ですから」
 「流石!」
 「あははははは!」
 「わっはっはっ!」
 楽しい店だ。

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 焼きそば専用45cm黒皮鉄板フライパンはでかすぎて洗うのが大変。今日は休ませよう。
 代わりに登場は36cm北京鍋。山田工業製の手打ち。このサイズでも問題ないはずだ。
 あっ、サラダ油がない。天ぷら油。魚の旨味が入ってイイかも。
 1kg蒸し麺を焼く。おっ、いい焼け目。いったん皿に取る。
 油を足し、細切りキャベツを炒める。ニューコンミート3缶。
 麺合流。焼く。
 さぁ味付け。本日のハイライトだ。八海山特別本醸造を1升瓶から直接ドボドボドボドボッ!醤油をばしゃばしゃばしゃ!
 じゃ~~~~~っ!ステキな音を聴きながら混ぜる。右手に菜箸、左手にはフライ返し。
 持ち上げては放す、を繰り返す。やがて麺が酒と醤油を吸い込み水分がなくなる。完成。

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 34cm青磁皿に盛る。尖ってるからチョモランマというよりマッターホルンだ。
 箸をグサッと突き刺し、大口を開けて喰らう。
 「うまい!熱っちぃ!」
 おぉ、サッパリ味だ。全然くどくない。すばらしい味わい。日本酒をどばどば惜しみなく投入のおかげ。料理は思いっきりが大切。醤油の量もよかった。
 麺がソースの茶色じゃなく麺色なのも嬉しい。歯触りも良い按配。焦げたところがパリッと良いカンジ。
 1/3個のキャベツと300gのニューコンミート。麺が主役だから具は少なめ。これがうまさの原動力。
 細切りキャベツで存在感を弱めたのも奏功。
 ぐいぐい食う。まったく胃にもたれない。爽やかに食べ進む。
 すごい味を放出してくれたニューコンミート。だが本体は味が抜けちゃった。コクあるホントのコンビーフだったら違ったかもしれない。次回のお楽しみ。
 キャベツの甘みも忘れてはならない。

 イマイチ多発だった最近のマサ焼きそば。久しぶりに大成功。爽やか胃袋と相まってシアワセ気分。
 焼きそばソースに頼らなくてもこんなに美味しい。口腔内から胃まで皆が大喜び。
 調子に乗って“醤油味焼きそば”をシリーズ展開しそうだ。どんな具が醤油に最も映えるのか。探求する価値がある。
 今思いつくのはしらす&ピーマン、ししとう&しらす、鶏ごぼう、数種のキノコ、イカと生姜。
 ヘンと思える鮭缶、サバ水煮缶にも食指が動く。
 ポークランチョンミートはどうだろう。しょっぱくて食えないスパムでなく美味しいチューリップの。

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 半分くらい食べた。もう食えない。冷めると麺に味がぐっと入ってまた違ったうまさ。明日が楽しみだ。
 36cm北京鍋でも不都合はなかった。焼きそば専用の使命を帯びた45cmフライパンの運命が危ぶまれる。

 料理が巧くいくと晴れやかで嬉しい気分。舌も胃も脳もウデも喜ぶ。
 イマイチな日はなんか面白くない。
 食べることの重要性、満足感が心に与える影響を改めて知る。(2016.6.18)

GT-RをベンツC180に代替えした!(コワイ夢)

 些細なことでGT-R熱が冷め、黒のベンツC180に替えた。
 何故なんだろう?些細なことの詳細を憶えていない。
 日産GT-Rの3800ccV6ターボ550馬力に対し、4気筒1600ccターボ156馬力だから速くない。とてものろい。それでも不満なく乗っていた。

 ある時疑念が湧く。
 超弩級スーパーカーGT-Rを止めてなんでC180などという平凡極まりない小型セダンになんかしたのだろう?
 そう考えると、「とんでもない事をしてしまったぞ!」と後悔の念が急速に広がった。
 「イヤだ!ベンツC180なんかイヤだ!」
 叫んでもわめいても庭に赤いGT-Rの姿はなく、ブラックC180がオレをあざ笑うかのようにふてぶてしく鎮座しているのみだ。
 「オレのGT-Rはどこ行った!?どこなんだ!!自動車屋か!!!」

 そう叫んだ時、目が醒めた。カラダ中に脂汗。
 夢だ。夢だったんだ。こんな怖ろしい夢をみるとは!
 部屋のカーテンをそっと開ける。10cmだけ。恐る恐る庭を見る。
 「居た!GT-Rが居た!」
 嗚呼~あれは本当に夢だったんだ。よかったヨカッタ!これ程ほっとしたことはない。

 なぜこんなコワイ夢をみたのか?しかもS300hじゃなく少しも意識にないC180とは!二台とも試乗はしている。
 まったく解らない。
 黒のジープラングラーアンリミテッドを最近買った甥の行動に脳が刺激されたから?
 それしかアタマに浮かばない。
 オレもニューカーが欲しい!
 そんな欲望が意識下に芽生えていたのかもしれない。

 夢はふしぎだ。
 人間の深層心理も摩訶不思議。(2017.1.9)

しらすチャーハン、ほぼ完璧!3合メシは多すぎ!(マサ料理)

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 チャーハンをやる時は前日に4合炊いて2合食べ、冷蔵庫保管した2合をチンして使う。
 昨日の炊きたてご飯のオカズは茄子ししとう玉葱の油味噌。多すぎてご飯は1合。かた過ぎたのも理由だ。
 本日のしらすチャーハンは3合。豪快なチャーハンになりそうだ。

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 愛知産しらす1パック100g、群馬のねぎ1本、群馬卵4個。
 2合は6~7分チン。3合だから10分チンする。その間36cm北京鍋を強火でギンギンに焼く。熱くなって回転しながらどこかに飛んで行きそうだ。
 いったん火を消しサラダ油。まわして全体に馴染ませる。火を付ける。
 サッと溶いた卵4個。じゃ~~~~~っ。大きな音。
 間髪を入れず熱々3合ご飯。この場合、「かんはつ」であって「かんぱつ」ではない。間一髪なら「かんいっぱつ」だ。テレビで間違った言い方を観るとガッカリする。
 鉄製お玉で叩いたり混ぜて卵と油をご飯に絡ませる。
  煽る。3合メシは重い。すごく重たい。20回。すでに卵の良い香りがプ~ン。
 また混ぜる、煽る。
 鍋肌にねぎ、ご飯に塩コショー。
 混ぜる、煽る。
 鍋肌にしらす。水分を飛ばしてから混ぜる、煽る。
 鍋肌じゃなくご飯に醤油。じゃ~~~っ。混ぜる、煽る。完成。

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 盛る。34cm青磁皿にいっぱい。食べる。
 「うまい!」
 ご飯がパラッパラだ。1粒1粒に卵と油が完璧にコーティングされている。
 そこはかとなく旨味を放射するしらす。決してでしゃばらない。すごい役者。
 ネギはさらに脇役に徹する。
 チャーハンの主役はコーティングご飯だ。

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 普通の材料を使っただけでこんなにうまい。
 北京鍋をギンギンに焼き、ご飯を熱々にチンし、溶きすぎない卵を使った。
 基本を忠実に守ったからだ。もちろん魚沼産コシヒカリ、ヤマサ最高級醤油、伯方の塩、キリリと凛々しいギャバン黒コショーも貢献している。
 完璧じゃなく「ほぼ完璧」としたのは塩がわずかに多かった。
 3合チャーハンがでかすぎて食べきれないのも減点ポイント。
 不味くて残したのなら棄てるが、うまいから後で食べる。

 前回のニラ炒飯は水分が出てパラパラっぷりに影を落とした。
 素材の選び方によって完璧になったりそうでなかったり。
 チャーハンは面白い。もっともっと極めよう。(2016.7.26)

手羽先ラーメンうまい!麺イケる!手羽先雑煮のつゆで!(マサ料理)

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  ラーメンは滅多に食べない。
 外食ではラーメン屋に行かない。年に数回博多を訪れてもここ数年ラーメンを食べてない。カップ麺も食わないしインスタントを作ることもない。
 ご飯が好きだからだ。

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 おいしい乾麺を製造する群馬の星野物産。うどんがメインだが一番好きなのはそば。平打ち麺のひもかわもうまい。
 売場に行くたび気になっていた“中華そば”。
 星野物産だからきっとおいしいに違いない。いつか買おうと狙っていた。そう思ってから数ヵ月が経過した。たまにはラーメンも良いもんだ。
 でもラーメンのスープ造りは大変。鶏ガラを何時間も煮出さなきゃならない。むか~し群馬Aが作ってくれた。だが自分でやるのは二の足を踏む。
 今年の雑煮は手羽先雑煮。これを流用しようと考えた。ガラじゃないが手羽先も骨だ。バッチリだろう。

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 中華麺を2把(160g)か3把(240g)にするか迷う。スープは多い方がいいから2把に決定。麺にギザギザが切ってある。スープがよく絡みそうだ。
 能書きはかた茹で3~4分。だが約2分でOK。このメーカーは何でもそう。
 ざっざっざっとザルで湯切り。ラーメンどんぶりにずるっと滑らせる。ちょうど良い量。3把じゃ多すぎた。

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 つゆを張る。手羽先は6本。ねぎをドサッ。ギャバンブラックペッパーを大量投入。
 スープから。麺に付いた湯で薄まった。醤油をちょろっ。
 麺をすする。ずるっ。

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 「うまい!」
 予想を大きく上回るおいしい麺。歯応えしっかり歯触りニンマリ。こんなにイケると思わなかった。味わいは控えめで出しゃばらない。ちゃんとラーメンの麺の味。
 コショーとねぎが効いて雑煮とは別物のスープ。サッパリ感は不変。
 遠い昔の小学生の頃に、インスタントじゃなく初めて店のラーメンを出前してもらって食べたあの懐かしの味。

 もう5日も煮た手羽先。ほろほろと骨から離れる。麺と肉を一緒にずるっ!
 もの凄くうまい。

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 あっという間にすべて胃袋に消えた。
 次回は違うスープでこの中華麺ラーメンだ。
 カツブシ、昆布と煮干し、豚バラ、アサリ、鱈・・・構想は次々に浮かぶ。

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 数時間後。今度は肉なし卵ラーメン。コショーが終わって七味。
 「うまい!」
 生卵2個でかなりマイルド味。とろとろ卵が前面に出てる。ラーメンもスープも弱まった。
 コショーじゃなく七味が決定打。日本そばみたいになっちゃった。
 サッパリ食えてよかった。その程度の味。(2017.1.4)

手羽先雑煮のつゆでぶっかけ飯、うまい!かなりサッパリ味!(マサ料理)

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 大晦日に仕込み、元旦と二日に雑煮を食った。手羽先雑煮だ。
 本日1月3日はぶっかけ飯、明日4日にラーメンを食べる。
 ご飯2合を炊き、卵かけご飯を2杯食い、本命のぶっかけ飯。柚子と三つ葉をあしらって七味をパラパラッとかける。ずるっと掻っ込む。
 「うまい!」
 とてもサラサラ。かなりサッパリ味だ。七味がキリリと凛々しい。
 このサラサラは手羽先によるもの。研ぎ澄まされ、シャープだが、物足りなさは否めない。
 ぶっかけ飯は肉じゃががサイコ~。コクがあり、後半にはどろどろしておじやの様相を呈した。

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 二口食べたら手羽先をバラす。ぐいぐいサラサラ食べ進む。
 終盤になっても決してどろどろにならない。最後までサラサラのまま。
 終始一貫してぶれない態度は見上げたもの。だがあの肉じゃがどろどろぶっかけ飯の面影がピカピカ浮かぶ。

 ぶっかけ飯がこんなにサッパリ味じゃ明日のラーメンが危ぶまれる。ラードがあればいいんだが古くなって棄ててしまった。
 打開策はある。コショーだ。
 ギャバンブラックペッパーをたっぷり振りかければ、きっとラーメンらしくなるだろう。悲観はしていない。

 手羽先のゼラチンによるものか七味の辛さなのか、カラダ中がポカポカと温かい。サッパリ味を批判したけれど手羽先はやっぱり偉大だ。

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 数時間後。0.5合ほど残ったご飯をチンしてお茶漬け。
 にんべんカツブシ、ヤマサ醤油、かいて5分伏せたS&B粉わさび、ガスで沸かしたお湯。
 「うまい!」
 嗚呼~これが好ましいサッパリ味。カツブシがじわぁ~っと旨味を発揮。
 鶏なのにサッパリの手羽先雑煮つゆぶっかけご飯と違い、本来あるべきホンモノのサッパリ味。
 わさびが効く。S&B缶入り。較べると、S&Bからしの方が完璧だ。

 鶏味3日連続後だから、カツブシ味を特別おいしく感じたのだろう。(2017.1.3)

甥がジープ・ラングラー・アンリミテッドを買った!カッコイイ!ド迫力!(2017年型)

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 黒のジープ・グランドチェロキーに乗る甥がラングラー・アンリミテッドに代替えした。これも黒。
 満面の笑みを湛えてとても嬉しそう。甥の喜ぶ顔を見て叔父のオレも喜ばしい。
 クルマ好き男にとってニューカー到来は至福だ。
 ジープブランドの中でラングラーは孤高の存在。他の何にも似ていない。一番カッコイイ。

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 オレはラングラーに因縁がある。
 2012年3月から愛用するR35日産GT-Rのセカンドカーとして、数台を2014年に物色した。up!、ミニ、カングー、キャプチャー、フォレスター・・・。
 ラングラー2ドアが最も気に入り、買う意志を固め、あとは契約書にサインのみとなった。
 ところがディーラーのあり得ない初歩的で重大なミスにより希望の色がダメになり、断念。
 半年後に可愛いダイハツ・コペンと出会い、今に至っている。

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 ジープラングラーアンリミテッド。存在感絶大。
 75thアニバーサリー特別仕様車。ホイールもグリルもブロンズ。特別感横溢。革張りシート。ブラックボディはピカピカだ。
 リアオーバーハングは極端に短い。フロントバンパーは巨大。いかりや長介の下唇よりも。BBQパーティーが開けそうな程。
 助手席走行。
 「おっ、エンジン音静かだね!」
 「うん、結構静かだよね!」
 「乗り心地も良いね!着座位置が高いから気分イイね!Aピラーが直立して、ダッシュボードも高くて強いカンジがするね!ドアミラーでかいね!ガッシリして良いね!ボンネットにルーバーが付いてて良い眺めだね!」
 こらぁなかなかの逸品だ。
 おやっ、路面が悪いと乗り心地に影響する。
 「段差はドスンとかたいね!ボディ全体に振動が来るね!」
 「うん」
 「でもこれは好きで乗るクルマだから全然気になんないね!」
 「そうなんだよ!」
 我が意を得たりの甥。

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 「ほらっ、ここにラングラーがあるんだよ!」
 「おぉっ!」
 ルームミラーの上や、前窓右下にジープラングラーのモチーフが刻まれている。
 遊び心あふれる演出。ステキだ。好事家の心を刺激して止まない。75年という伝統あればこその芸当だ。
 室内も黒。天井は部分的に白。良いコントラスト。

 対向車に白のラングラー。オーバーフェンダーが黒の樹脂製だからスポーツグレードだ。
 すれ違いざま、チラッと見たらすごい勢いで思いっきりガン見された。
 「すげぇ見てる!」
 オーナーの甥が驚く。
 「安いグレードだから羨ましかったんかなぁ~!」
 助手席のオレは憶測した。
 「75thアニバーサリーって判ったからかも!」
 甥の感想。
 きっと白ラングラーのヒトも、強い思い入れを持ってジープライフを満喫しているに相違ない。
 何かをうんと愛でるのは良いことだ。

 見て嬉しく、乗って楽しい、大迫力ジープラングラーアンリミテッド。
 あたかも現代文明社会に舞い降りた戦国時代の“帝王”のようだ。
  アメ車の神髄がここにある。力強さの象徴。その点では、大好きなキャデラック、シボレー・コルベット、カマロを凌駕する。
 甥の奴、良い買い物したぜ!(2017.1.2)

カキクリームシチュー、うまい!すごい旨味!!(マサ料理)

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 カキの濃い煮汁でクリームシチュー。きっとうまいぞ。

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 岩手産鶏もも2枚457g、北海道産じゃが芋キタカムイ1袋5個、北海道玉葱3個、千葉のにんじん3本。
 カキが主役だから鶏は少なめ。カキだけじゃ味が弱そうだから鶏で味出し。
 新種じゃが芋キタカムイ。初めて見た。訊いたら男爵とほとんど同じらしい。初物を喰ってみよう。
 24cm半寸胴鍋。サラダ油で鶏を焼く。脂を抽出。七分通り火が通る。良い脂が出た。突然ぷ~んと鶏のステキな香り。
 野菜をドカドカ投入。炒める。かなり油と脂がまわった。
 だがニンジンとじゃが芋は遅らせるべきだった。まず玉葱をよく炒めて甘みを出した方がいい。反省点。
 2kgのカキを昨日のカキ釜飯と今日のカキクリームシチューで使う。昨日抽出した白濁したカキの濃い煮汁。700cc。煮る。
 余った煮汁を温めて呑む。うまい。強烈な旨味。ギャバンブラックペッパーをパラリ。うまさ倍増。S&B七味唐辛子。キリッと凛々しい。
 煮えた。じゃが芋はまだちょっとかたい。待てない。ルーを入れれば具はすぐ柔らかくなる。火を消してコスモ直火焼銀のクリームシチュー・ルー。
 弱火でとろみが出るまで煮込む。ほどなくとろみ。
 昨日煮て縮んだ冷蔵庫保管のカキを20個ほど投入。できた。

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 大きな蛸唐草深皿に盛る。食べる。
 「うまい!」
 野菜が柔らかい。鶏はまだホロホロじゃない。カキは小っちゃいがおいしい。
 汁がすごい旨味。と言うよりしつこい。カキの濃いエキスと鶏ももの旨味が競合した。
 良かれと思ってやったダブルの味。シングルにすべきだった。思わぬ誤算。
 文句は言ってもうまい。明日は超楽しみ。

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 数時間後。
 「うまい!」
 濃度が付いてすごいうまさ。じゃが芋が少し煮崩れたおかげか。玉葱の甘さも光る。
 キタカムイ。キタアカリのように甘くておいしい。キタアカリのようには煮崩れない。男爵よりイイぞ。次回じゃが芋登場料理にもキタカムイを抜擢しよう。キタカムイのファンになった。
 にんじんも良いカンジ。昔嫌いだったのに今では好き。
 この丼には鶏が入ってない。明日ホロホロ状態を狙う。
 縮んだカキは主役じゃなくなった。カキエキスと野菜と鶏のシチュー。小っちゃく成り果てたカキは飾り物に過ぎない。(2016.12.27)

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 2日目。今日はカレーライスみたいに炊きたて2合でクリームシチューご飯。 
 「うまい!」
 1日経って熟成極まるカキクリームシチュー。カキも鶏も野菜も渾然一体のおいしさ。
 ご飯+クリームシチューってのもオツなもの。

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 ご飯との融合を促すため醤油。
 まずはS&B七味唐辛子。キリッと良いカンジ。ステキな辛さ。
 醤油が両者を巧みに橋渡しする。

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 次にギャバン・ブラックペッパー。ピリッと強い味わい。これもご飯と合う。

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 流石ご飯と醤油は好相性。切っても切れない仲だ。

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 数時間後。残り少ない。小さいどんぶりに。
 「うまい!」
 一番うまい。とろみがぐんと付いた。濃縮の味。すばらしい。
 やはりクリームシチューはご飯と一緒じゃない方がおいしい。あれはアレでよかったがソロが良い。おじやのように食える肉じゃがやけんちん汁との違いだ。和食と洋食の差でもある。
 カキのエキスは偉大だった。ものすごい旨味。
 わずか2日で食べきった。3日間の予定だったがすごい食欲。
 次のクリームシチューはシャウエッセンを登場させる。パリッの歯触りが楽しみだ。(2016.12.28)

カキ釜飯、釜飯王者神話崩壊か?(マサ料理)

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 例年、死ぬほどうまかったカキ釜飯。今年はイマイチ。なぜだ?

 レジはいつものMちゃん。
 「マサ、久しぶりにブログ見たよ。サンマとか量すごい!今日は2kgのカキ!アレにしか見えないね!」
 「タ*袋?」
 「そう、アハハ!」
 もうまったく下ネタ好きだぜ、Mちゃんは!

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 昨日から浸水させた昆布5切れでゆっくりダシ摂り。2kgカキ投入。
 なかなか沸騰しない。やっとした。ザルに空ける。
 「あれっ!」
 カキが縮んだ。2kgに火を入れるには時間を食った。それでカキが小さくなっちゃった。残念。思わぬ展開に愕然とする。
 日本酒と共につまみ食い。縮んでもおいしい。エロいうまさ。15~16個食べた。汁を呑む。カキ凝縮の強い旨味。
 搗いて、といで、ザルにあけたコシヒカリ3合。じゅうぶん水を吸ったところでダッチオーブンにザパッ。
 醤油、酒、カキの煮汁で2合。
 ダメ押しの昆布。
 フタをして強火、沸騰、弱火、15分。台所はカキのすごい香り。
 強火でお焦げ作り。パチパチ音。火を消したらカキ合流。一緒に炊かず蒸らし5分で温めるだけ。

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 できた。昆布を退ける。混ぜる。おやっ、焦げが強すぎてよく取れない。
 大きなどんぶりに山盛り。喰らう。

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 「うまい!」
 が、感激のうまさじゃない。なぜだ?
 2kgカキは膨大だ。釜飯だけじゃ使い切れない。そこで明日のカキクリームシチューと兼用する。2kgを釜飯とクリームシチューで分けるのだ。
  カキを煮る時、水が多かった。いつものカキ釜飯よりカキエキスが薄くなった。カキが縮んだのも一因だ。
 ご飯はかたくてうまい。やや味が薄い。醤油不足。

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 2杯目は湯気がまわってお焦げを全面回収。
 ぱりぱりでかた過ぎ。歯の詰め物を破損しないよう用心して噛む。
 ハラ一杯。0.5合ほど残る。
 ビール中瓶500ccと日本酒蕎麦猪口2杯280ccでいい気持ち。
 味が弱まったと言っても流石に1kgガキは強烈。舌が強すぎる旨味に蹂躙されてる。特に根元側半分。酔いとカキの強さでちょっと気持ち悪い。
 洗濯石鹸を付けてタワシで舌をゴシゴシ洗いたい。ハチミツを塗りたくるのも一興だ。

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 楽しみにして、「サイコ~だ!」と去年まで感激しながら食べたカキ釜飯。今日の味は何だ!
 有名釜飯店“元祖釜飯マサ”しばらく休業か!?
 大好きだったカキ。ひょっとして嫌いになるかも。少なくとも今シーズンは。(2016.12.26)                                                        

閃きの牛豚鶏そろい踏み“三つ巴肉じゃが”、劇的にうまい3日目4日目!(マサ料理)

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 毎年和牛バラでやる肉じゃが。今年は趣向を変えて牛豚鶏だ。肉三つ巴。
 十数年前、群馬県長野原町の食堂で食べた“生メンチカツ定食”。
 生と言ってもちゃんと揚げたメンチカツ。“生”の意味は聞いたが忘れてしまった。
 牛豚鶏ミックス挽肉のメンチ。初体験。旨味の相乗効果に因るものか、もの凄くおいしかった。3種類の肉汁が口腔内を席巻。
 これがヒントとなり“競演肉じゃが”を思いついた。
 渾然一体、複雑怪奇の妙味を肉じゃがでも展開しよう。
 うまいか?まずいか?基本を逸脱するすばらしさを味わおうじゃないか。

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 上州牛(和牛)バラすき焼き用2パック512g、上州麦豚バラ2パック575g、栃木と青森の鶏もも2枚535g。計1,622g。
 野菜は北海道産男爵2袋12個1,548g、地元農家産にんじん2本、北海道の玉葱3個、群馬こんにゃく1丁。
 じゃが芋の皮むきに難儀。肉は鶏だけ切る。1枚を7個、2枚で14個。唐揚げと同じ大きさ。牛も豚も長いまま。
 33cm打ち出し両手鍋にサラダ油。肉三つ巴1.6kg投入。三温糖をドサドサッとたくさん。肉を甘~く味付け。和牛と砂糖は相思相愛。
 醤油をバシャバシャ、酒をドックンドックン。酒は7合ほど入れた。水を使わない肉じゃがだ。
 沸騰。アク。お玉で取る。
 大量野菜たちをドカドカと鍋に。熱っちぃ!じゃが芋が煮汁と衝突して熱い汁がおデコに跳ねた。すぐに水で冷やす。
 中弱火で煮る。台所はすばらしい香り。すき焼き屋のようだ。
 40分経った。完成。ラーメンどんぶりに盛る。喰らう。

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 「うまい!」
 じゃが芋はホクホク、とろとろ玉葱、柔らかにんじん、コンニャクはまだ味が染みない。
 ほろりと鶏もも、しっとり豚バラ。肝心の牛バラはかたい。イマイチだ。
 本日のお買い得品シール付き上州牛。いつもよりだいぶ安い。低級肉を売りやがったな。

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 肉三つ巴。煮汁に複雑な旨味を提供したが、肉そのものは個性が薄れ味がボケた。
 生メンチカツのようにはいかなかった。成功とは言えない。
 昨年の上州牛切り落とし1kgソロの方がおいしかった。

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 煮汁に脂の層。どうりでしつこいと思った。5mmほど。博多ラーメンだるまの1cmには及ばないが烈しい。
 明朝、冷えて表面に固まって浮いた脂をすべて取り除こう。さっぱり肉じゃがに変身させるのだ。

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 蕎麦猪口3杯にぬるく濃く淹れた深蒸し茶でカラダ内部の脂を洗う。別府のハレー彗星ってお茶。Kさんからもらった。
 瞬時にスッキリ。

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 数時間後。まだ鍋は冷め切っていない。甚大量だ。温める。ほどなく熱くなる。普通のどんぶりに盛る。食べる。
 「うわっ!牛肉かてぇ!」
 こんな肉が本当に上州牛という和牛のバラなんだろうか?
 歯を入れたけど、あまりのかたさにすぐ吐き出した。2~3日経っても柔らかくならないかも。
 鶏はほろっと崩れるし、豚は舌と仲良しだ。
 野菜たちも良好状態。こんにゃくは全然味が付いてない。
 例年は2日目3日目をとても楽しみにする。今回はインチキ和牛によりその気配すらない。
 大鍋ひとつ食べきるだろうか?(2016.12.20)

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 翌日。さぁ、脂は浮いて固まったかな?フタを開ける。運命の瞬間。
 「うわっ!!!」
 ぶ厚く黄色っぽい脂。一面を覆っている。想像以上だ。一瞬、クリームシチューかと錯覚。
 よぉし、全部排除してやるぞ。闘志を燃やす。
 スプーンを使って丹念に取る。「うわっ!おぉっ!」などと言いながら。きれいになった。脂だけで200g。びっくりの量。
 肉1.6kgの脂は大変なモノだった。牛バラ、豚バラ、鶏もも。みんな脂の強い部位。
 汚物のように棄てた。今まで動物のカラダを司っていた脂に対し失礼とは思ったが。

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 温める。ご飯のオカズにする。いつもの半分、1合だけ。
 「うまい!」
 脂が排除された肉じゃが。爽やか肉じゃが。ちゃんと旨味は健在。しつこさだけが消えた。
 インチキ牛肉はそこそこ柔らかい。明日になればかなり柔らかそう。
 「全部棄ててしまおうか?」と昨日の段階では思った。これなら何とか最後まで食えそうだ。

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 数時間後。
 「うまい!」
 劇的にうまさアップ。信じられない変わりよう。
 豚バラとろとろ、鶏ももホロホロ。すばらしい。
 じゃが芋もにんじんも玉葱もコンニャクもぐいっと味が染みた。柔らかい。
 汁が濃厚。嗚呼~。
 牛バラだけはもう一歩。明日に期待だ。
 2日目、4食目でこんなに美味しい。3日目4日目5日目はどうなっちゃうんだろう。(2016.12.21)

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 3日目。もしかして今日も浮いて固まった脂?フタを開ける。
 「あぁっ!」
 やっぱり脂。黄色っぽい。2日目よりは薄そうだ。
 スプーンで取る。量る。95g。昨日と合わせて295g。1.6kgの肉に0.3kgの脂。約20%。驚きだ。

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 ぶっかけ飯。
 冷や飯1合を3分チン。熱くした肉じゃがをたくさんかける。つゆだく。ちょっとご飯を見せて撮影。食べる。
 「うまい!」
 爽やかな濃厚さ極まる。サイコ~だ。すばらしい。よ~く煮込んだカレーやビーフシチューより旨味が強い。
 濃度ある汁がご飯と馴染む。ご飯が加わってうまさ一段階アップ。
 インチキ牛肉はようやく柔らかくなった。これですべてが完璧だ。

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 七味をかけるとキリッと凛々しい。だが、ぐっと来る旨味は弱まる気がする。
 嗚呼~3日目のおいしさは想像をはるかに超えた。明日は舌が蕩けちゃうのか!

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 数時間後。
 「うまい!」
 特にコンニャクがイケる。ぐ~っと味が染みた。
 肉じゃが大鍋。もう残り少ない。5日はかかると思ったが明日終わりそうだ。淋しい。(2016.12.22)

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 4日目。カレーライスのように盛りつけ。26cm蛸唐草深皿。
 「うまい!」
 ご飯がうまい。肉じゃがもおいしい。だがこの形態は良くない。
 肉じゃがだけ、またはご飯のオカズに肉じゃが、あるいはぶっかけ飯はもの凄くうまい。
 カレーライスの盛りつけだとカレーライスに及ばない。本家は本家に任せるべきだ。テリトリーを犯すのはダメなのだ。
 またひとつ賢くなった。

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 数時間後、いよいよ最終章。肉じゃがぶっかけ飯。
 3分チンした約1合の熱々ご飯に大鍋から直接ドバドバッとぶっかける。豪快だ。
 七味と初の黒コショー。強烈なギャバン・ブラックペッパー。
 「うまい!」
 4日間の旨味がすべてここに集積した!ってカンジ。
 肉じゃがに黒コショー。予想以上の相性。

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 熱いから少しずつしか食えない。しだいにご飯が汁を含みおじやのように濃度を増す。どろどろになる。
 「これだぜ!」
 叫ばずにいられない。肉も野菜もご飯も、このどんぶりひとつに神髄が凝縮された。
 嗚呼~~~、おいしすぎる。

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 大鍋ひとつを4日で食べきった。恐るべき胃袋。この間ご飯は4合。
 男爵芋で正解だった。メイクイーンじゃ煮崩れないし、キタアカリは甘くてうまいが柔らかすぎる。
 角が少し煮崩れた男爵。肉じゃがにちょうど良いぜ。

 大満足の大鍋料理第二弾。11月の第一弾けんちん汁も成功だった。
 1カ月に一度やる大鍋料理。1月場所は豚汁か?筑前煮なのか?
 その時食いたい方にしよう。柔軟姿勢で臨む。(2016.12.23)

江戸小紋(渦巻と市松)蕎麦猪口買った!粋だ!ステキだ!

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 以前、大丸福岡天神店で江戸小紋の徳利に感動した。だがオレの好きなのは蕎麦猪口。
 ネットショップにはある。でも現物を目で見て手で触って確かめたい。
 以来、大丸東京、日本橋高島屋、浅草松屋、そごう大宮、大宮高島屋、新潟三越で捜索したがどうしても出逢わない。
 それならネットしかない。NIKKOってショップ。
 よく見ると、江戸小紋と思っていたのはその中の“渦巻”。そのほか市松や小桜や豆ってのがある。
 本命の渦巻をゲット。もうひとつ何か買おう。
 おっ、市松(青地)が粋だ。ふたつで約4,000円。5千円以上で送料無料ならあと1個買う。残念。10,800円以上だった。

 配送されるのを鶴首して待つ。
 届いたらまずは日本酒だ。次に煎茶。そして盛りそば。
 本命の渦巻とナンバー2青地市松。どっちがうまいのか?良い気分で呑み食いできるのはどちらなんだ?
 通販で買うと往々にして下克上が起こる。
 渦巻が主役の座を守れるのか?それともナンバー2に転落か?予断を許さない。楽しみだぜ。

 来た。開けた。最初に出てきたのは青地市松。次に渦巻。
 「おぉ!渦巻が良い!想像通り!」
 上品だ。粋だ。すばらしい。大丸福岡天神店で見たあれと同じ模様。嬉しくなる。
 「市松も良いじゃないか!」
 じっくり見ていたら青地市松も気に入った。鮮やかな群青色だ。光の具合で藍色にも見える。シックと予想したがハデ。
 カタチはイマイチ。もっと口が広く背が低い方が好み。安定感に富む。慣れれば問題ないだろう。
 洗剤でキレイに洗う。コタツの上にふたつ置き、眺めては「イイねぇ~」を繰り返す。

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 風呂上がりの深夜0時半。渦巻で日本酒を呑む。八海山特別本醸造。
 「うまい!」
 研ぎ澄まされた味わい。いつもよりおいしい気がする。蕎麦猪口に触れる唇も嬉しそう。
 「良い模様だ!」
 何度も言いながら酒を楽しむ。
 お気に入りの新着蕎麦猪口。器を替えるだけでこんなウキウキ気分になれる。入れ物の重要性を再認識。

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 翌日は市松で。風呂から上がった0時19分。
 「うまい!」
 深い青色から呑むとぐっと気持ちが引き締まる。良い色だ。今日はシックと感じる。だが内に秘めた派手さが舌を通して酒から伝わる。

 パッと一目惚れした渦巻。華やかだ。
 青地市松に一目惚れはしなかったが、日に日にどんどん好きになるタイプ。
 今のところ渦巻に分がある。近い将来、市松が追い越すかもしれない。あるいは渦巻が逃げ切るか。
 両方気に入ったぜ。買ってよかった。

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 翌日にお茶。ぬるく濃く淹れた深蒸し茶。
 「甘くておいしい!」
 いつもよりうまさ増幅。
  奥のは有田香蘭社のもの。(2016.12.25) 

今年の元旦は趣向を変えて“手羽先雑煮”、研ぎ澄まされたうまさ!(マサ料理)

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 元旦には雑煮を食う。
 例年、昆布と煮干しのダシにミリンと醤油で味付けし、鶏ももと根菜と椎茸とコンニャクを煮て、鳴門巻と柚子と三つ葉をあしらう。
 今年の雑煮は奇を衒う。手羽先とゴボウだけでやるのだ。潔い雑煮。きっとシャープな味になるぞ。

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 いつもの店の精肉売り場。
 「手羽先2kg欲しいんですけど」
 「はい!」
 元気よく応え、奥の冷蔵庫から仕入れたままの2kg入り袋を出してくれる若人店員。今日は手羽先の特売日らしい。2kgで1,080円。安い。
 ボウルに空ける。1個1個流水で洗う。元は生きて動いていた手羽先。そう思うと愛おしさがこみ上げる。37個。
 33cm大型両手鍋。手羽先を入れ、水を並々と張り、匂い取りにネギの青いところ。
 フタをしないで強火。沸騰までに時間がかかる。鶏の好ましくない匂い。沸騰。
 「うわっ!!!!!」
 すごいアク。怖いほどだ。盛り上がる黄色っぽい泡。何か汚いモノを煮たカンジ。公害全盛の高度成長期に悪徳化学工場から河川に排泄された有毒物質のようだ。
 入念に排除。きれいになった。ねぎも取り除く。
 ごぼう2本。薄く切る。鍋に。
 「おぉっ!」
 入れた途端に良い香り。ゴボウはすごい。イヤな鶏の匂いをすっかり消し去った。とてもイイ匂い。ゴボウの実力を再認識。
 煮えた。澄んだ汁を呑む。30cmのロングひげに垂れないよう左手でヒゲを押さえ右手でお玉からすする。鶏の研ぎ澄まされた味。塩をしてないから特にうまくはない。
 ミリンをどっくんどっくん、醤油をばっしゃんばっしゃん。味見。うまい。ミリンも醤油も追加。かなり良いが完璧じゃない。
 酒だ!酒を入れよう。優しく深みある味わいに変貌。醤油とミリンを少し。おいしい!
 手羽先を1本食べてみる。
 「うまい!」
 ほろっと骨から外れる身。ぷりんとしている。まだ味は染みない。とろんとした皮。イケる。
 火を消す。1時間半くらい煮ただろうか。
 ここまでを前日にやった。本番は餅を焼いて入れるだけ。ラクだぜ。

 今日まで放っておくつもりだった大鍋。昨夜、気になってフタを開ける。つゆを呑みたい衝動に駆られる。肉も食べたくなる。
 ラーメンどんぶりじゃなくご飯どんぶりに手羽先を3本入れ冷めたつゆを張る。
 「うまい!」
 ゴボウがステキに香るつゆ。爽やか系。
 手羽先を箸で簡易分解。かぶりつく。
 「うまい!」
 手羽先というのはなんてうまいんだろう。ぷりっとした歯触り、適度なサッパリ。
 モモとムネのいいとこ取り。素晴らしい逸材。
 今後、手羽先シリーズを展開する必要がありそうだ。
 煮付け、佃煮、塩ゆで、網焼き、照焼、唐揚げ、釜飯、雑炊、カレー、クリームシチュー・・・。みんな美味しそうだ。しかも安いから嬉しい。煮こごり料理もできるかも。
 “手羽先マサ”と言われるくらいずっぽりハマってみよう。それもまた一興だ。

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 朝になった。元旦だ。
 鍋のフタを開ける。きれいな脂がちょっとあるだけ。良い風景。

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 味を確かめよう。お玉でつゆを掬おうとした。 
 「おぉっ!」
 ぷるるん状態。手羽先の皮と骨のゼラチンでゼリー状だ。表面だけかな?
 「あぁっ!」
 全体がぷるるん。大きな鍋全部がぷるるんなのだ。ビックリした。手羽先はすごいなぁ。
 ゼリーを食べたら唇もぷるるん。

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 餅を焼く。3個だけ。柚子と三つ葉を準備。
 餅を短時間煮る。できた。大きなどんぶりに盛る。

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 「うまい!」
 研ぎ澄まされ、優しい味わい。とてもシンプルだ。心がすぅ~っと平和になるカンジ。
 サラリとしたつゆを「良いコだね!」とナデナデしてやりたい。そんな味。
 ちゃんと引き立て役に徹したゴボウ。助演男優賞。
 柚子と三つ葉。香りも歯触りも爽やかさも、どんぶりに遺憾なく振りまく。
 ぴゅ~っと伸びる餅。断然、餅が主役だ。

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 餅3個はすぐに食う。手羽先6本現る。皿に取り、喰らう。
 「うまい!」
  すっと骨から外れる身。良い歯応え。旨味じゅうぶん。
 皮はイヤらしく可愛く舌を愛撫。

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 すごく美味しかった手羽先雑煮。
 でも例年の具沢山雑煮の方がイケる。多種根菜のうまさだ。特に大根が重要な気がする。ダシも。
 それなら“手羽先ごぼう大根雑煮”で完璧だ。煮干し昆布ダシも合流させる。
 よし、いつかやるぞ。

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 こんなに残ってる。雑煮は数日続きそうだ。(2017.1.1)

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