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 810円 / チゲ鍋定食 / 1人

 メニューには“チゲ鍋定食”とある。
 チゲは鍋の意味だから鍋鍋定食になってしまう。
 「チゲ定食」
 恐る恐る注文した。
 「チゲ鍋定食ですね
 間違っちゃダメよ!とばかりにニッコリされた。
 「はい」
 店が自信を持って売ってるんだから文句は言わないことにした。

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 来た。鍋の中の材料はくたびれた印象。
 大鍋料理をやった残りを小鍋に移した風情。ぜんぜんうまそうに見えない。まずそうだ。
 汁をズズッ。
 「?」
 お湯っぽい味噌味。
 肉厚な椎茸でご飯を食う。かたい豚バラ2切れ、白菜、ネギ、ほうれん草、豆腐、かたくなってしまった卵でもご飯。
 オカズがなくて具沢山の味噌汁だけでメシを食うカンジだ。
 途中からご飯を鉄鍋に入れる。雑炊風にする。お湯っぽいミソ味は変わらないが少しはマシになった。
 後半、すごい汗。あまり辛くないがなぜだろう。熱いからか。
 食い終わる。満足感はない。

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 焼肉レストラン“あおぞら”。地元に愛され40年!とでかい看板。
 ランチメニューのビビンバ定食、もつ煮定食、カルビラーメン定食、中華そば定食、石焼きビビンバ定食。
 皆うまかった。特にビビンバ定食のご飯がうまい。新潟こしいぶきだ。
 焼肉定食はしょっぱくてイマイチ。肉の下味が濃すぎる。
 “チゲ鍋”と間違った表示のためチゲ定食は2年間食わなかった。今日が初めて。
 やはりタイトルが気に入らないと味もそうなるようだ。
 文字や言葉の重要性をあらためて知った本日の昼食。
 もう“鍋鍋定食”は食わない。

 うまくない時は文章が短く簡潔で読みやすい。(2013.3.28)