昨日の白菜ベーコン鶏もも蒸し煮で余った白菜。味噌汁にしよう。初味噌汁。
オカズは刺身。メバチもサーモンもこないだ食べたからカンパチ。
買ったばかりの深めの青磁皿と醤油用小さい青磁皿。筆おろしだ。
「マサ、昨日見ちゃった!」
「えっ、どこで?」
「ヒントあげましょうか。11時頃!」
「・・・あー酒屋か!」
「そう、あたし信号待ちしてたんだけどマサは入口にピッタリ駐めてたんで「マサァ~!」なんて叫ぶのもヘンだったし、帰りにまだ居たら隣に駐めて「マサァ~!」って言おうとしたんだけど居なかった!」
「あそう。わっはっはっ!」
「コペン、オープンにしてたでしょ!」
「うん!」
「ねぇ~~~!」
レジMとの楽しい会話。立て続けに喋るM。可愛い。
白菜。芯の部分。黄色く柔らかく甘~い部位。バリッとつまみ食い。うまい。ものすごく甘い。味噌汁の大成功を確信。
昨日から浸水させた煮干し5尾。じっくりダシ摂り。
白菜を10分間煮る。クタッと柔らかいのがうまいから。
ダシで溶いておいた味噌合流。今日は米味噌。
カンパチ。鹿児島産。養殖・生。100g450円。メバチ赤身より高い。213gの小型柵。ハラ側。強い脂を期待。
そぎ切り。幅広柵だから1切れが長すぎる。
まずは味噌汁。
「うまい!」
極まる甘さ。汁も白菜本体も。こらぁ素晴らしい。白菜はクタッと柔らかい。目論見通り。
白菜の味噌汁は初めてやった。こんなに美味しかったのか。もっと早く気づけばよかった。この冬何度もやるぞ。白菜をうんと食べそうな予感。
八丁味噌が続いてた。久々の米味噌。マルコメ無添加糀美人。イケる。東日本は米味噌だ。ヒトは子供の頃から慣れ親しんだ美味しい記憶を忘れない、とよく言われる。なるほど。
続いてカンパチ。
「うまい!」
脂極まる。流石ハラ側。でもサーモンほどしつこくない。熱々ご飯と仲良し。
歯応えがすごい。ゴリッとするほど。
脂が凄すぎて醤油をパッと弾いちゃう。恐るべき脂。
甘くてうまい白菜味噌汁、すごい脂なのにしつこくないカンパチ刺身、かたく瑞々しく甘いコシヒカリ2合、とろりと美味しい生卵。
すべてが巧くいった。サイコ~だ。
こんな日は一日シアワセ気分。食事は大事だ。(2018.12.14)