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 画像を見ただけでコキ下ろしたマイナーチェンジ版カマロの顔。
 改良前と比べマヌケで下品な印象を持った。

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 年末に届いたシボレーのボウタイ。
 強烈な青のカマロが異形のハガキに印刷されている。斬新な便り。ニューカマロデビューフェアのお誘いだ。こんな粋なモノが来たんじゃ訪問せずにいられない。
 画像のみでコキ下ろしたカマロのツラ。現物はどうだろう。興味津々。

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 「青木さん、改めまして明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!」
 「おめでとうございます。よろしくお願いします。・・・下品な顔になったと思ったけど、迫力だねぇ!」
 「はい、より男性っぽくなりました!」
 シボレー高崎ショールームに2台のローンチエディション。SSとLT RS。伝統あるオレンジ色にぶっとい黒ストライプ。もの凄く目立つ。
 「格好良さじゃコルベットに負けてないね!」
 「はい、特にこのローンチエディションではそう思います!」

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 「黒のボウタイは不気味だねぇ~!」
 「はい、ワルに見えますよね!」
 本来は金色。ブラックは、悪魔にだけ与えられたような烈しい特別感に満ちている。さすが特別仕様だ。

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 「GMジャパンの車両をお借りしているのでご一緒させていただくのはGMジャパンの者なんですよ~」
 「わかりました」
 「それで誓約書とアンケートも書いていただきたいんですが・・・」
 書き終わる頃、GMジャパンのヒトが現れた。
 C6コルベット、キャデラック・コンコース2台、第4世代カマロZ28、第3世代カマロ・スポーツクーペ。24年間もGM車を愛用したことを披露。
 コルベットを事故で失った時、ZO6も検討したがマニュアルトランスミッションしかないのでGT-Rに決定したことを告げる。GT-Rスピードジマンはお約束。
 「そろそろ(GMに)戻りましょうよ~」
 「あはははっ」

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 試乗車は青のLT RSとSSローンチエディション。
 何も言わないのにSSがウォームアップされている。GT-R乗りなら、2000ccじゃなくV8-6200ccのSSが順当なセンって事か。

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 良い造りの車内。ス~ッと長く伸びるダッシュボード。上質な雰囲気。
 走り出す。ドワッと凄い音。スッと出る。
 「これ(メーター上のふたコブ)が邪魔ですねぇ」
 「あ、そうですか。カマロは伝統的に視界があまり良くないんですよ」
 「でも囲まれ感が良いですね!」
 「ありがとうございます」

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 空いた。周囲にクルマ無し。ガバッとアクセルを床まで踏んづける。ガガガガガガッと強烈サウンド。
 「良い音ですねぇ!」
 「はい!」
 「ケツが暴れますね!」
 「タイヤがまだ温まってないからですね」
 「痛快なクルマだ。ゴロゴロ言う排気音は、後ろに猛獣がいてもっと速く走れ!って急かされてるようだ。シビれますね!」
 「ありがとうございます。GT-Rにお乗りの方にそう言っていただけて嬉しいです」
 マグネライドのおかげで良い乗り心地。

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 試乗は無事終了。
 「ブラックペイントホイールなのにナットが銀色じゃダメですね。黒でないと!」
 「あーこだわる方はそう思うかも知れません」
 こんな指摘は予想しなかったみたいだ。
 オレはコペンのブラックホイールを買った時、ナットもわざわざ黒を別途購入。中途半端は良くない。一周してる赤はステキ。 

 あり得ない目立ち方のカマロ・ローンチエディション。超カッコイイ。押し出しが凄い。あふれる風格。下品でイヤらしくエロい爆音。
 グラマーなアメリカねぇちゃんだ。
 ブルーカマロもステキ。クールだ。マイナーチェンジ前より青が濃くなった気がする。もし買うならこのブルー。

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 お土産にアメリカンデニムの手帳。

 「青木さんにSS第1号に乗っていただいて良かったです!」
 「あ、10時に予約のふたりのヒトはLT RSだったん?」
 「はい、色々お話伺ったら2リッターの方がイイようでしたので」
 「良いクルマ乗せてくれてありがとうございました!」
 「いえ、ありがとうございました!」

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 GT-Rに乗り込む。
 「おぉ、視界が良い!」
 普段乗ってるとわからないが、GT-Rはこんなに視界が良かったのか。
 とっても驚いた。(2019.1.12)