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 2014年7月購入のダイハツ・コペン。出てすぐ買った。
 予約開始と同時に訪店。その場で予約。価格が決まっていないのに。おかげで群馬県第1号の納車となった。
 2日で1,000km走り3日目に千km点検したのはいつものこと。クルマを買うと必ずやる。
 初回車検時の走行距離は20,986km。今回28,162km。2年で7,176kmしか走ってない。セカンドカーの宿命だ。
 メインカーはGT-R。7年ちょっとで9万kmを超えた。

 GT-R同様コペンも車両保険金額の落ちが少ない。
 新車の車両価格は180万円。しばらく180万円のまま。少しも落ちない。
 一昨年170万円、昨年165万円。1年で5万円ずつ下がり今年160万円。
 5年(~6年)経っても180万円から160万円とわずか11%しか下落しないのだ。
 いかに価値あるクルマかがわかる。
 全損事故の場合、車両臨時費用30万円が加わり190万円が支払われる。買った時より高い。全損事故は痛いからもうイヤだけど。

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 コペンの強みは電動で屋根が開閉できること。20秒。しかもハードトップだから耐候性、防犯性に優れる。
 どんな高級車に遭遇しても「あんたんクルマち屋根が開かんやろ~」と負けた気がしない。立派な軽自動車。大分弁っぽく言ってみた。
 限りなく気持ちいいオープンカー。一度これを味わうともう「オープン」無しでいられない。
 デカいクルマでも軽自動車でも、屋根を開け放てば大空は平等に微笑む。

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 黒のファブリックシートがシックでステキ。黄色と黒のコントラストがお洒落。

 スポーツカーを標榜するコペン。
 ボディはガッシリ、排気音は勇ましく、加速だって悪くなく、ハンドリングも期待に応えてくれる。CVTも高回転を多用するオレの走行パターンを学んだ。
 流石オープンスポーツカーを名乗るだけのことはある。
 もう3回群馬から片道1,300kmの九州遠征をしているが、長距離走行もなかなかのモノ。軽自動車の概念を覆すと言ってイイ。尤も、軽を買ったのは初めてだが。

 最近よく旧型コペンと遭遇する。
 垂れたケツが優雅な雰囲気を醸す。強い風情の現行型とはまったく異なるイデタチ。新旧それぞれに味わいがある。
 旧型は軽自動車なのに4気筒ターボエンジン。これはすごい。オレのは3気筒ターボ。
 古いクルマでもちゃんと走ってる。エライ!

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 能書きはこれくらいにして、さぁ車検だ。ダイハツディーラーに持ち込む。
  「いらっしゃいませ~お久しぶりですぅ!」
 おっ、いつもの可愛い女性Sさんがクルマの横に来てくれた。
 「こんにちは~!」
  「あ、こんにちは~!」
 「相変わらず可愛いですね!」
 「まーお上手ですねッ!」
 「わっはっはっ!」
 ニコニコとステキな女性。楽しい会話。
 車検手続きも彼女がしてくれる。署名したり捺印したり。諸費用14,300円をまず支払う。自賠責25,070円は直接保険会社に。担当S氏とも会話。
 納車は2日後。明日休みだから2泊3日。
 「よろしくお願いします。(代車)お借りします!」
 「はい、お預かりいたします!」
 ふたりに見送られ、代車のムーヴに乗ってディーラーを後にする。

 ほどなくメカニックから電話。見積が出来た。整備費6万数千円。内訳は・・・。
 質問したり意見を言ったり。バッテリーは以前替えてるから交換拒否。
 「では5万数千円(よく聴こえない)になります」
 「じゃそれでお願いします」
 ディーラーだから定期的に色々部品を替えたがる。交換しなけりゃしないで済むモノが多い。でもメーカー規定(?)で決まっているのだろう。
 新車販売では儲けが少ない昨今。車検や点検整備がディーラーにとって重要になる。替えておけば「転ばぬ先の杖」で安心だ。ガタガタ言わず従おう。
 これでOK。(2019.7.7)

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 2日経った。ディーラーに出向く。
 若いメカニックから作業内容の説明を受ける。部品交換、点検、整備。51,990円。
 「・・・させていただきました」を連発。各項目につき毎回言う。聴き苦しい。
 「・・・しました」の方がスッキリして良い。過剰な言い回しはダメだ。シンプルでいこう。
 28千km走ってるのにタイヤはまだじゅうぶん溝を残してる。車重が軽いしスピードも出ないから長持ち。14千kmで交換(44万円)のGT-Rと違って経済的だ。
 カード決済のため席を離れるメカニック。ようやく、可愛いSちゃんが来た。
 「Sちゃ~~~ん!」
 「あはは!いらっしゃいませ~!」
 「忙しそうだね!」
 「はい、Newタントやリコールの件で電話が多くて・・・」
 「おっ、2日経ってますます可愛くなったね 
  「もぉ~お上手ですね~」
 「わっはっはっ!」
 「今日は髪きれいに巻いてありますよ。わかりますか?」
 「おぉ、カッコイイ!」
 「あははっ!」
 盛り上がったところでメカニック現る。

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 コペン車検費用総額91,360円。
 諸費用14,300円(検査手続き費用8,200円、法定費用6,100円(重量税5,000円、印紙代1,100円))、自賠責25,070円、整備費用51,990円。
 国に納めるカネが高すぎる。こんな酷い制度は日本くらい。消費税もそうだが、政府は庶民からむしり取ることばかり考えている。
 今までカマロ、キャデラック、コルベットの車検をやってもらった安い業者に頼めばほとんど部品交換なしで整備費用が1万円なら、総額5万円だ。魅力的。

 GT-Rは高いと思って217,830円だから「安かった!」となるが、安いと思ってた軽自動車が9万だと「意外に高い!」と思える。
 タイヤとブレーキ関係をやった2度目の車検が100万のGT-R。
 前回、39,602円だったコペン。車検も含めたメンテナンスパックに入っていたとはいえ、9万との差は巨大に感じる。
 ヒトの「感じ方」は相対的なモノだ。「数字」は場面によって大きくも小さくもなる。
 数字のマジックと言えよう。(2019.7.9)