ちえびじん純米大吟醸、うまい!重厚!舌に分厚く乗る!(大分県杵築市の酒)

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 ちえびじん。別府Mちゃんにもらった。群馬に帰って早速呑む。
 おっ、純米大吟醸だ。最高級。自分じゃなかなか買わない。
  黒のボトルに金のキャップ。字もゴールドだ。特別感が漂う。

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 開栓。
 大吟醸独特のフルーツっぽい香り。これは好きじゃない。米の酒なのになぜフルーツっぽいのだろう。

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 利き酒用盃になみなみと注ぐ。色はやや黄みがかってる。白と紺の境界線も曖昧。

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 呑む。
 「うまい!」
 重厚だ。舌に分厚く乗る。強い舌触り。まるでベルベット。久々なタイプ。
 味は甘め。今日は室温だが、開栓したら冷蔵庫保管。冷たくなると味わいは変わると思われる。

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 こんな良い酒をMちゃんは選んでくれた。

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  翌日。冷やを呑む。大丸福岡天神店で買った粋な蕎麦猪口で。
 劇的に変わるかと思ったがほとんど同じ。温度が低いだけ。
 重厚だ。ベルベットほど厚くはないけれど。(2019.8.5)

日本酒に暑さはダメ!冷蔵庫保管でOK!

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 夏に日本酒がどうもイマイチだ。昨年感じた。いつも1升瓶を買う。
 各地の酒を好むが、よく呑むのが新潟の八海山特別本醸造。1升2,500円。
 夏になるとヘンな濃さになって味が落ちた。

 世界各地で日本酒が人気らしい。特にフランスで。
 酒造メーカー社長がフランスのレストランに出向くテレビを観た。
 夏でも冷蔵庫保管をしない現実に遭遇。これでは日本酒の神髄を伝えられない、と危機感を持った。

 それを観て過ちに気づく。
 家の冷蔵庫は小さいから1升瓶が入らない。それで出しっぱなしにして平気でいた。
 繊細な日本酒を侮っていた。

 今年は5月に異常に暑くなった。1升瓶じゃなく4合瓶に切り替える。
 開栓したら冷蔵庫。数日経っても美味しい。いつもの店に特別本醸造の4合瓶はない。ただの清酒でもイケる。900円と安い。
 夏もうまい日本酒を楽しめる。当たり前のことをしなかった昨年の自分を恥じよう。(2019.6.8) 

美丈夫特別純米、うまい!サラリ&厚み!(濱川商店) ~高知の酒~

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 最近よく呑む高知の酒。3本目。馴染みの食品スーパーに置いてある。

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 美丈夫。2,380円。開栓。
 香りは弱い。

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 利き酒用盃。白紺境界線がややぼやけてる。

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 呑む。
 「うまい!」
 サラッとしている。直後、甘みが。奥深い味わい。

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 呑み進むうち、ぐいぐい攻めてくる。
 これが、酒に強い奴等が多い高知の酒の特徴か。いいねぇ~。
 ちゃんと受け止めた。

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 際限なく広がる日本酒の世界。深みにハマってきた。(2019.5.14)

 後日、酒担当Aちゃんにさつま島美人を発注した時の会話。
 「今度、伏見や灘の酒仕入れてくれ!」
 「大手のしか照会がないんですよぉ~」
 「いいよ大手のでも。ここは高知の酒が多いね!」
 「西の酒が好きなんですよ~。酸味があって・・・」
 「あ、自分の好きなヤツを仕入れてるんだ!」
 「はい、担当ですから。これならイケると思うヤツなんですけどね・・・」
 酒の品揃えが担当Aちゃんの好みとは知らなかった。(2019.5.20)

酔鯨 特別純米酒、うまい!コクあり強い味わい!(酔鯨酒造)

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 「酔う鯨」とは粋な名前の日本酒。
 でっかい鯨も酔うまでたくさん呑んじゃう。それほどうまいってことか。ステキな命名。
 高知の酒だ。2,300円。しかも会社名も酔鯨酒造株式会社とは。 
 高知はカツヲと共に鯨料理でも有名。
 2015年決行のGT-R50日間日本一周の際、市内の「司」で鯖姿鮨、カツヲ塩タタキと鯨竜田揚げを食べた。あまり美味しくなかった。
 下関でもふくの他に食べたがイマイチ。
 鯨は、むか~し行った石巻「いさな」のミンククジラ尾の身、かのこ、すのこの刺身がサイコ~だった。血を入れたお吸い物もうまい。真っ赤ではなく火が入るから灰色。

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 キャップにまで鯨の絵。可愛い。

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 開栓。弱いが爽やか系の良い香り。
 透明に見えるが利き酒用盃の紺白境界線がぼやける。

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  呑む。
 「うまい!」
  唇に触れた瞬間「サラリだ!」と感じたが、舌に載せたら「コクがある!」となり、呑み込むと「強い!」と思うに至る。
 なかなかの趣き。

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 最近は新潟の八海山特別本醸造ばかりでなく高知、北海道、大分と色んな日本酒を呑んでいる。
 それぞれに異なる味わい。色んな要素が微妙に違う。奥深い日本酒の世界。
 世界で日本酒が人気なのも肯ける。「酒はワインだけじゃないんだぞ!」と世界にアピール。
 すごく美味しいのだから、日本人の美徳である「謙遜」を控えもっと自信たっぷりに言うべきだ。

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 益々好きになる「The日本酒」 (2019.4.27)

地ビール「九州クラフト」イケる!果物ビールもいいもんだ!

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 別府Mちゃんにもらった九州の地ビール。どんな味か楽しみだ。

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 九州ラガー・ピルスナー。良い香り。よか色。
 「うまい!」
 強い味わい。鋭さもある。ややフルーツっぽい香り。
 330ccだからあっという間に呑む。
 苦い後味。これがステキ。オトナの味だ!
 あっ、ビールはオトナが呑むモノだから当然か。

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 続いてクラフト・日向夏。おぉ、日向夏の香り、色。
 「うまい!」
 まさに日向夏の味。ビールというよりカクテルだ。
 でも直後にちゃんとビールの苦みとコク。
 こりゃなかなかのモンだぞ。派生形ビールは好きじゃなかったけどイケるじゃないか。
 もう1本呑んじゃいたいが止めとこう。あまり強くないからイッキに990ccは多すぎる。(2019.4.25)

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 翌日金柑。風呂上がりの00:44。
 開栓。爽やか~な香り。薄い色。
 「うまい!」
 モロに金柑の皮の味。そしてビールの味わいが後を追う。これもイケるで。
 瓶をよく見る。宮崎ひでじビール株式会社と書いてある。
 九州の地ビールメーカーが集まって「九州クラフト」ブランドとなっているようだ。

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 3本みんなうまかった。
 いつもキリンクラシックラガーを呑んでるが果物ビールもいいもんだ。日向夏も金柑も九州産100%。ファンになった。
 日本酒ばかりでなく地ビールも色々あるんだなぁ。俄然興味が湧く。(2019.4.26)

朝日山純米吟醸、コクあり厚みもありふっくら!新潟の酒っぽくない!(朝日酒造)

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 富山県内北陸道に朝日ICがある。富山から新潟にかけて26個のトンネル地帯の始まりだ。朝日山ってそこの酒?
 新潟県長岡市朝日にある朝日酒造の作品。関係ないようだ。
 先日呑んだのは男山。「山」が同じだけであちらは北海道の純米酒。
 これは新潟の純米吟醸。4合瓶1,030円。安い。
 「色んな日本酒を呑むぞ!」と決意したからNewフェイスとの遭遇に喜んだ。

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 開栓。香りは弱い。好みではないフルーツっぽい香り。
 無色透明。利き酒用盃。紺と白の境界線もクッキリ。
 「うわっ、辛ぇ!」
 コクがある。ふっくら厚みもある。
 新潟の酒っぽくない。八海山はもっとキレがあって淡麗だ。
  舌の上で転がす。味蕾の隅々で味わう。じわ~っと染みる。心地よい。

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 辛かったり、コクがあったり、キレがあったり、ふくよかだったり、サラッとしていたり・・・日本酒の第一印象は様々。
 呑み進むうち、舌に馴染み「これも良いぜ!」と感じるに至る。
 ほとんどの酒が好ましくなる。
 日本酒が日本人の主食たる「米」から出来ているからだろうか。
 昔の相撲取りは日本酒を大量に呑むから肌がキレイだったが、最近ウイスキーやブランデーを好む力士が多いので肌が悪くなった、とよく言われる。

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 「日本人には米だ!」と米消費拡大推進協議会(?)のような結論に達した。(2019.4.4)

からくち西の関、うまい!意外にふくよか!

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 別府Mちゃんプレゼントの日本酒。別府から群馬に帰ってからの楽しみ。

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 開栓。おっ、辛そうな香り。

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 利き酒用盃になみなみと注ぐ。ちょっと黄色っぽい色。紺白境界線はややボケる。
 呑む。

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 「うまい!」
 からくち表示だが意外にかなりマイルド。ふくよか。
 後味に辛口を感じさせる。イケる。だんだん強い味わいに。

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 8泊9日遠征のご馳走に疲れた胃を労るためお粥。
 塩、オカカ、鮎佃煮。お粥が出来るまで待てない。酒のつまみ。塩もオカカも鮎佃煮も日本酒にぴったり。

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 蔵ごとに味わいの異なる日本酒。すばらしい酒だ。
 せっかく日本に生まれ育ったワタシ。1,400ある酒蔵の酒を少しでも多く味わおう。
 それが使命だ。(2019.4.21)

男山 特別純米酒 生酛純米、うまい!深みある純米酒!(北海道旭川市)

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 よく呑む酒は新潟と大分。最近ほとんど新潟。
 先日高知の「四万十川」を呑んだ。淡麗の触れ込みだったがキレはなくコクがあった。淡麗と意識せずに呑めばうまい。

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 馴染みの食品スーパー。また珍しいヤツを見つけた。男山。
 北海道の酒ということは知っている。むか~し一度呑んだ。旭川とは知らなかった。
 熊本には「美少年」がある。色っぽい名だ。モーホっぽい。
 男らしい「男山」か、美しい「美少年」か。オレに似合うのはどっちだろう。
 愛飲の八海山特別本醸造以外を呑みたい。2,300円。八海山より安い。よし、試すぞ。

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 日本全国に酒造メーカーは1,400ほど。初体験をいっぱい重ねよう。
  純米酒だ。米と米麹だけ。こういうのが好き。
 しかも特別純米酒。特別とあると嬉しい。単純だ。
 おやっ「生酛(きもと)純米」とでっかく書いてある。何のことだろう。
 字体が力強くてカッコイイじゃないか。

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 能書きを読む。伝統的手造り醸造法。
 「飲みごたえのある酌めどもあきないお酒です」と結んである。風呂上がりの深夜が楽しみだ。

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 00:24。
 開栓。香りは弱い。

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 利き酒盃に。ほぼ無色。ほんのり色づく。白と紺の輪郭を乱してはいない。
 呑む。
 「うまい!」
 やや重厚。濃い。ふくよかとも言える。でもザラついた舌触り。
 呑み進むと深みが出てきた。なかなかイイぞ。

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 八海山特別本醸造、四万十川純米吟醸、男山生酛純米。最近呑んだ酒。
 香り、キレ、コク、ふくよかさ、濃厚さ、舌に載ったカンジ、強さ・・・みんな違う。大きく異なったり微妙な差異だったり。
 日本酒は奥深い。1,400の蔵それぞれの持ち味があるんだろうなぁ。
 ぜんぶ味わいたくなった。日本酒を求めてのGT-R遠征も一興だ。
 全部はムリだが出来るだけ多く味蕾に触れさせたい。(2019.3.26)

フレシネ・コルドンネグロ、シャンパンに肉迫のうまさ!ややクドい!(カヴァ)

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 カヴァ。スペインの誇るスパークリングワインだ。
 フランス・シャンパーニュ地方で醸造されるシャンパーニュと同じ製法。価格は安いがシャンパンに肉迫の味わい。
 中でも好きなのがフレシネ。辛口のコルドンネグロがいい。カルタネバダは甘くてイマイチ。
 クリュッグ・グランドキュベ、ドンペリニヨン、同ピンク、ヴーヴクリコ・イエローラベル、同ホワイトラベル、モエエシャンドン、ラーセン・・・。美味しいシャンパン達。
 クリュッグもドンペリもすばらしかったが、価格も加味すればヴーヴのイエローが一番好き。
 ワインに凝っていた頃は平気だったが、今ではシャンパン1本に1万も2万も出すのはイヤだ。
 そこでカヴァ。
 これなら安くて価値がある。納得。ワインに凝ってない今のオレにはこれでじゅうぶん。ネットを見ると千円前後。
 いつもの店に発注。うわっ、1,480円もする。さつま島美人は安かったのに・・・。

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 グラスはオーストリアの名門リーデル。
 左からボルドー、フルート、ブルゴーニュ。シャンパンはフルートグラスで呑む。カヴァもOKだ。
 何年も使ってないからくすんでる。

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 開栓。
 ポンッッッ!は下品。ボンッと低い音が望ましい。
 栓を左手で握り右手でボトルの底をスッとひねれば静かな囁き。

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 マッシュルームのような可愛い栓。

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 おっ、良い香り。呑む。
 「うまい!」
 でもクドい味。キリッとシャープじゃない。
 よく味わうと深みが感じられる。悪くないぜ。1,480円ならOKだ。
 だがビールが好き。苦く、ちょっと甘く、重厚なキリンクラシックラガーがイイ。
 カヴァを呑んでてビールを想う必要はない。
 フレシネ。甘い。甘すぎる。もっとドライなら良いのに。

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 グラスの底から一筋の泡。限りなく続く。

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 酔った。3合も呑めば当然だ。でも気持ち悪くならない。
 良い気分。スパークリングワインの特徴か。(2019.3.25) 

純米吟醸「四万十川」土佐淡麗仕込み、ややクドい!これが淡麗?(菊水酒造) ~高知県安芸市~

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 「珍しい酒発見したで!」
 いつもの店の馴染みレジMちゃん。
 「あー土佐!1,930円!」
 「純米吟醸じゃ安いね!」
 「ホントね!」
 いつも呑んでる八海山特別本醸造の2,500円より安い。得した気分。

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 和紙っぽいものに包んであると特別感がある。

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 紙を破る。ラベルがきれいな青。字体もしなやか。瓶も青っぽい。四万十の清流を表現か。
 淡麗仕込み。酒の味も香りもなく水みたいなのか?
 「上善水の如し」って酒がある。本当に水みたいな酒。気に入って昔よく呑んだ。新潟モノ。
 これは四万十川だから高知だ。高知のは味も香りも強かった記憶がある。
 さぁどうか。

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 開栓。あれっ、香りがほとんどしない。
 利き酒盃に注ぐ。透明度を見るためだ。
 淡麗なのに黄色っぽい。紺と白の境目もクッキリしない。

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 呑む。
 「あれっ!」
 キリッとしてない。スッキリしない味。
 淡麗の意味を調べる。
 「日本酒の口当たりがさっぱりとしていて癖がないこと。糖度と酸味の低いものに言う」とある。
 辞書と違う。いつも呑んでる八海山特別本醸造の方が淡麗。
 四万十川とは、曖昧な酒。
 「淡麗!」と銘打たなければなかなかうまい。「淡麗!」のつもりで呑むと{?}となる。表記と実態の乖離がイヤなのだ。騙されたような気分。

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 菊水酒造。新潟に「菊水」って20度の濃くてうまいヤツがある。高知だから無関係か。
 調べたら新潟にも高知にもあるようだ。
 予想とは違った味わいだが1,930円だから文句を言うのは止そう。
 でも呑み終えたら八海山に戻る。570円高くても。

 おっ、あくびをしたら甘酒の香り。フレンドリーな酒?(2019.3.19) 

ホワイトホース12年、意外やイマイチ!後日比べたら感激!(スコッチウイスキー)

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 普及版ホワイトホース。12年モノと見紛うコク。1,030円と安い。うまい。
 おっ、12年がある。もっと美味しいはずだ。しかも安い。1,880円。
 ジョニ黒やシーバスリーガルは2,500円くらい。さらにうまいオールドパーは3千円以上。2千円以下のホワイトホース12年がどんな味わいを見せるのか。興味深い。

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 あまり香らない。呑む。
 「うまい!」
 分厚く舌に載る。これはイイ。
 でも甘みが弱い。これは残念。
 普及版から想像するほど美味しくない。「この値段ですごい!価値がある!」と叫ぼうとした。不発弾に終わる。

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 結論。普及版はホワイトホース。12年モノはジョニ黒またはオールドパー。
 初めて呑んだホワイトホース12年。贔屓にするつもりだった。予想と違うこともある。(2018.12.26)

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 後日、普及版を呑む。各務クリスタルストレートグラスに1杯しかない。おいしい。
 直後、12年モノ。
 超うまい。ぜんぜん違う。重厚で、分厚くて、バランスに優れ、甘みもあり、艶やかな香り。舌を愛撫するエロさがまったく異次元。色もずいぶん異なる。
 呑み比べてよーく解った。単独飛行のあのテイタラクは何?ワケがわからない。

 次のスコッチも「ホワイトホース12年」が急浮上。うまさと安さ。
 君子豹変す。(2018.12.28)

左大臣の生にごり酒「白貴」、うまい!辛口!ピリピリくる!空気を読まない潔さが魅力! ~大利根酒造~

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 老神温泉で餃子を食べた帰り、にごり酒を求めて大利根酒造に寄る。通り道。左大臣ブランドの酒蔵。新酒の時季はにごり酒の季節。
  活性にごり酒 諸白 白貴 18~19度。
 にごり酒。良い響き。興味をそそる名称。時代劇にタイムスリップ。
 座頭市の勝新太郎や眠狂四郎の片岡孝夫が呑んでいそう。市はへへへと笑いながら、狂四郎はニヒルに。「不人情が俺の流儀だ!」って狂四郎のセリフがシビれる。
 群馬テレビで再放送中。座頭市は終わっちゃったが。
 眠マサ四郎になりきってぐいっとやるか。
 「冷蔵庫に入れた方がいいですか?」
 「はい。まだ発酵中ですので」
 うちの冷蔵庫は小さい。1升瓶は入らない。4合瓶にする。1,296円。

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 さぁ呑むぞ。風呂上がりの00:30。
 麹が沈んでる。混ぜてから呑むのだが、急激に攪拌すると炭酸ガスにより中身が噴出する虞がある。
 以前呑んだことがあるので粗相はしない。
 まず開栓し一旦ガスを抜く。甘酒みたいな香り。いいねぇ。
 その後栓を閉め上下を返す。また開栓。耳を寄せる。
 うわっ、「シュワ~ッ!ゴ~ッ!」と炭酸ガスが活発化した音。地獄の底から聴こえてくるような不気味さ。
 数回繰り返す。またあの音。きゃー怖~い。

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 よ~く混ざった。OK。

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 よく見えるよう蕎麦猪口でなくグラスに注ぐ。これで嗅覚、味覚のみならず視覚も楽しめる。

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 「うまい!」
 かなり辛口。舌にピリピリくる。シャープだ。旨味は弱い。
  スパークリングワインみたいかな?と思っていたが全然違う。丸みも何もないとにかく舌を刺激する酒。
 にごり酒だからもっとどろどろしてるかと思った。サラサラだ。
 「和製シャンパン」の能書きがあるが発泡だけが共通点。味わいはまるで異なる。

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 シャンパンと違ったってイイじゃないか。これは日本酒だもの。
 ひたすら舌を刺激することに一直線。潔いではないか。
 好きだぜ。

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 シャープだからぐいぐい2合イッたら良い気分。
 あっ、普通の清酒より強い18~19度だった。
 どうりで酩酊(?)ぎみだ。(2018.12.5)

カワバビール第二弾、雪ほたかピルスナーとヴァイツェン!異な香り!(川場田園プラザ)

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  ビールはいつもキリンクラシックラガー中瓶を1ケース20本買う。 
 終わったが次を買うまでに2日ある。繋ぎとして何か3本買おう。カワバビール2本とオリオンビール1本。カワバビールには4種類ある。以前ふたつ呑んだ。残り2本で全部になる。
 ヴァイツェン300円、雪ほたかピルスナー320円。

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 まずヴァイツェン。
 今日は暑いからグラスを冷凍室で冷やす。うんと暑い日はビールも冷凍室に10分入れて最適温度にする。
  ごくごくっとイク。「うまい!」とは叫べない。
 ちょっとピリッとしてる。
 あっ、ぶなしめじの味が喉に。
 香りもしめじ!ビールなのにしめじとは驚いた。
 大好きなキリンクラシックラガーのような重厚さとは無縁。苦さも弱い。
 後味軽い。あまり好みじゃない味。
 嫌いなアサヒスーパードライに似ている。(2018.9.5)

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 雪ほたかピルスナー。
 「!」
 まいたけ味。こっちの方が濃くてうまい。
 ヴァイツェンはぶなしめじでピルスナーは舞茸。
 ビールを呑んできのこを感じたのは初めて。ふしぎなビールだ。

 第一弾でエールとIPA(インペリアルペールエール)、第二弾はヴァイツェンとピルスナー。
 第一弾が良かった。
 4種類全部呑んだが2勝2敗ってとこか。(2018.9.6)

いいちこフラスコ、うまい!ふっくら甘み!(麦焼酎)

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 開栓。甘~くステキな香り。
 まず舐めてみる。甘く舌を愛撫。
 お湯割り。焼酎6:お湯4。
 「うまい!」
 ふくよかに甘い。この麦焼酎は甘みがテーマだ。

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 一番好きな酒はビール。2番目以降は日本酒、ウイスキー。焼酎はその後。しかも芋。麦はほとんど呑まない。
 これイイぜ。気に入った。別府Mちゃんがくれたから大いに気に入った側面もある。

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 これもMちゃんにもらった大葉みそをつまみに。
 爽やか青紫蘇。甘い味噌と好相性。ちりめんと胡麻も入ってうまさ倍増。
 大分の味、好きだぜ。(2018.10.23)

ホワイトホース、うまい!濃厚!悦ぶ味蕾!(スコッチウイスキー)

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 ホワイトホースは久々。学生時代に呑んで以来かも。
 1,030円。安い。税制改正前の昔、スタンダードスコッチは4千円だった。12年モノは1万円。今は2,500円。共に1/4の価格。スコッチ好きには嬉しい現象。
  昔はほとんど税金だったんだなぁ。アホらしい。
 でも高い方が価値があるような気もする。これはオレがアホ。
 外国旅行すると免税店でスコッチやコニャックを3本買い重たい思いをして喜々として持ち帰ったのは今昔物語。

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 開栓。おっ、強めの香り。味にも期待できる。
 各務クリスタルストレートグラスに注ぐ。トックントックンと馬鹿に良い音がする。ボトル形状に因るものか。
 「うまい!」
 おぉ、濃いぜ。スタンダードクラスとは思えない味わい。ちょっと大袈裟に言えばジョニーウォーカーブラックラベル12年みたい。
 舌にアルコールが刺激を与える。セメダインっぽい匂い。甘みと分厚さが弱い。やっぱり12年モノとは違う。

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 スタンダードスコッチはジョニ赤とバランタインファイネストをよく呑む。“白馬”も常飲銘柄に加えるか。
 思わぬ収穫だったホワイトホース。何事もやってみるまでわからない。(2018.7.9)

カワバビール、うまい!スペシャルな味わい!(川場田園プラザ)

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 いつもの店の酒売り場に変わったビール。川場田園プラザ製。群馬県川場村。
 よし買ってみよう。2本。

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 AMBER ALE(カワバエール)。330cc300円。
 開栓。いつものグラスに注ぐ。ちょうど1本全部入る。赤っぽいきれいな色。
 「うまい!」
 深みある色、泡、味わい。
 ちょっとフルーツっぽいが甘くなりすぎず、程よく重厚。ステキな後味。
 もっと呑みたくなる。いつまでも消えない余韻。うっとりくる。

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 IPA(インディアペールエール)。460円。
 「うまい!」
 こらぁ重厚だ。濃い。呑み応えアリ。“ザ・ビール”って風格。泡までズシンとくる。
 どんっと来るうまさ。
 でも昨日のカワバエールの方が好み。
 酔いが急速に襲ってくる。よく見たら8%。アルコール度数は正直だ。

 カワバビール、イイねぇ~。他のヤツもイッてみよう。(2018.7.9) 

ジャックダニエル、香りも味も独特!(テネシーウイスキー)

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 むかし流行ったジャックダニエル。学生時代に何本か呑んだ。味の記憶は薄い。
 久々に呑みたくなった。ウイスキーはスコッチばかりだったからどう違うか楽しみ。2,450円。ジョニ黒と同じくらい。結構高い。

 開栓。おっ、変わった香り。何なんだろう。
 ストレートグラス。トクトクトク。良い色。
 「うまい!」
 味も独特。ちょっと埃っぽい。接着剤の匂いもする。
 スコッチとはまるで違う。スコッチの方がうまいし良い香りだが、これもたまにはイイ。面白い。

 2杯目から舌に馴染む。ふくよかで膨らみある味わい。
 香りも慣れた。梅干しのような匂いもしてきた。
 ふしぎなウイスキーだ。
 3杯目。さらに仲良し。甘酸っぱい果物みたいな奇異な匂いがする。
 甘くなってきた。舌に優しくなる。
 う~ん、馴染んだけど馴染みきれない。

 とうもろこしを主原料にライ麦や大麦のテネシーウイスキー。アメリカ人はジャックダニエルが好きなんだろうなぁ。オレはスコッチが好き。
 でもボトル半分呑んだらうんと好きになる可能性を秘めている。(2018.6.19)

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 翌日。オンザロックならどうだろう。
 夕方、アルインコ電動ウォーカーで室内ウォーキング。傾斜5度、時速4.5キロ、30分。汗びっしょり。熱い風呂。
 風呂上がりの酒がサイコ~。日本酒、芋焼酎お湯割り、同オンザロック、ウイスキーオンザロックなど。
 一昨日替えたパソコンをバックに撮影。DELLからhpへ。赤から白に。
 ジャックダニエルの味わいは昨日とあまり違わない。進歩してない。(2018.6.20)

カティサーク、予想より厚みがある!程よく舌を愛撫!(スコッチウイスキー)

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 カティ~~~サァクッ 
 良い調子の歌声でCMがよく流れた昔。最近まったく宣伝されない。
 オレも忘れていた。何十年かぶりに買う。細長いスマートなボトル。軽い味わいだったと記憶している。

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 開栓。香りは弱い。控えめだ。
 トクトクトクっとストレートグラスを満たす。予想を遙かに超える薄い色。琥珀色とは程遠い微かな色。
 口に含む。
 「おっ、うまい!」
 色と香りと記憶からの予想と違った。厚みがある。舌にある程度重く載る。呑み込んだ直後ふっと甘い香りが鼻に抜ける。今までにない香り。熟れたフルーツのよう。コニャックっぽさも覗く。
 こりゃイイぞ。
 1,380円。スタンダードスコッチとしてはバランタイン・ファイネストより高くジョニ赤より安い。

 予想を裏切る舌へのもてなしは気に入った。
 だが、折角のスコッチウイスキーなのに琥珀色でないのは淋しい。昨日までジョニーウォーカー黒ラベル12年を呑んでいたから尚更だ。
 たまにはこれもイイなぁ~ってカンジ。このクラスで常飲するならジョニ赤。

 カティ~~~サァクッ 
 昔懐かしCMを思い出せたのは嬉しい。(2018.5.30)

鷹来屋純米吟醸“華鷹”、うまい!ふくよか甘い!(大分の日本酒)

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  別府Mちゃんにもらった大分の日本酒“鷹来屋”。豊後大野市の浜嶋酒造合資会社。
 色んなバージョンをもう何本ももらった。今回は純米吟醸“華鷹”。100%自家栽培米使用。
 原料米は大分三井80%&山田錦20%。精米歩合55%。アルコール分16%。
 「甘口がいいでしょ!」と。

 江戸小紋蕎麦猪口になみなみと注ぐ。
 おっ、華やかな香り。
 色はやや黄みがかってる。
 呑む。
 「うまい!」
 ふくよか甘い。
 いつも新潟八海山特別本醸造の辛口を呑んでる。甘いのもイイねぇ~。
 華やかな酒を呑むと気分も華やぐ。甘いだけじゃなくちゃんと奥行きもある。

 日本各地で米が穫れる。その数だけ日本酒も造られる。
 すばらしき日本酒の世界。(2018.5.11)

茜霧島、華やか!ステキ!お花畑のよう!(芋焼酎)

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 芋焼酎霧島。白霧島、黒霧島の他、いくつかある。茜霧島を買ってみた。百旬館。ホテルの部屋で呑む。

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 まずは生で。そしてお湯割り。
 「うまい!」
 ものすごく華やか。芋と言うよりお花の焼酎みたい。良い香り。
 でもこれってホントに芋焼酎なんだろうか?訝るほどの華やかさ。芋の香りだけの方が良い。

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 雪印芳醇ゴーダ大粒クラッシュと合わせる。旨味の強い濃厚ゴーダチーズと華やか極まる茜霧島。イイじゃないか!かなり良いマッチング。
 イケる!(2018.4.17)

黒霧島、うまい!焦げた味と香りがイイぜ!(芋焼酎)

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 白霧島が終わったから黒霧島。
 薩摩島美人のように白は甘く黒はスッキリで、白の方がうまいのだろうか?

 まずストレート。甘みは弱く平凡な味。やはり白が良さそうだ。

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 お湯割り。焼酎6:お湯4。
 「うまい!」
 一口目は感じないが、二口目で強い焦げたような味と香り。
 好もしい焦げ具合。特別感のあるステキな香りがする。初めての「おっ!」と来る味わい。
 瞬時にファンになる。霧島は白より黒が好き。こりゃ気に入ったぜ。

 今度は1升瓶の黒霧島を買おう。そして存分に味わうのだ。堪能するつもり。(2018.4.12)

白霧島、うまい!がマイルドでややつまんない味!(芋焼酎)

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 福岡で人気を二分すると噂される薩摩島美人と黒霧島。島美人の白麹と黒麹(黒島美人)は呑んだ。白が甘く黒はシャープ。白がお気に入り。
 霧島酒造の黒霧島を買おうとしたが白霧島発見。白からが順当だろう。

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 まずはストレートで。うまい。甘みがある。でもマイルド。
 お湯割り。焼酎6:お湯4。
 「うまい!」
  お湯で割ってもマイルド。島美人に較べ甘みが少ない。やや物足りない。
 バランスは良いが芋焼酎呑んでる!って感じがしない。芋の香りが弱いのだ。
 似たような味。芋焼酎同士だから当然か。わずかな違いを舌が最大限に感じてその持ち味を楽しむのが良いのだ。

 島美人が好き。“美人”だから。美人を呑むなんてイイじゃないか。
 黒霧島も試してからハッキリさせよう。(2018.4.7)

ジョニーウォーカー・ブレンダーズバッチ・トリプルグレイン・アメリカンオーク10年、うまい!饒舌!

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 バランタイン・ファイネストが終わりそうだからジョニーウォーカー赤ラベルでも買うか。黒はこないだ呑んだし。
 おやっ、ジョニーのニューカマーだ。見たことない箱。10年と書いてある。1,650円。
 12年の黒ラベルは2,450円、普及版の赤は1,420円。有難い10年物なのにスタンダードな赤とほとんど違わない。こりゃぁ買わなきゃ。味わうべきだ。新しモノ好きなワタシ。

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 レジはいつものM。
 「あれ、これ何?」
 「初めて見たんさぁ!」
 「あ、1,650円のね。こないだ入れたんだ!」
 「あそう」
 その時、隣のレジKちゃんが「こんにちはぁ~」と笑顔を向けてくれる。すかさずマサ得意技“投げキッス”を贈る。
 一瞬引き攣る笑顔。
 「あ、気持ち悪がってる!」
 「そうじゃないですよ!」
 若いKちゃんはこういうのが嫌いなようだ。おちゃらけ行動がいつも歓迎されるとは限らない。
 「刺激強いから~」とMがフォロー。なかなか良いカンジ。(2018.3.7)

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 ビールや日本酒や焼酎にウツツを抜かしてジョニ10を忘れていた。ようやく味わう日が来た。
 箱から出す。あっ、キャップが黄色い。ポップだ。バーボンの風貌。アメリカン。ジョニ黒やジョニ赤の重厚がない。味も軽いのだろうか。

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 開栓。風呂上がりの深夜00:34。香りは弱い。呑み方はもちろんストレート。各務クリスタルグラス。
 「うまい!」
 表情豊かな味わい。表現力が強い。饒舌だ。華やかでもある。甘みがありフルーツっぽい。
 こりゃかなりイケるぞ。価格はジョニ赤寄りだがうまさは黒に肉迫。
 でも正当派スコッチウイスキーとは違う。アメリカンオークによるものか。
 あとで調べたらとうもろこし、小麦、大麦の3種類でトリプルグレインらしい。なるほど。

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 しばらく楽しむぞ。

 スコッチウイスキーの香りって、アラミスのオードトワレやジョーバンのオーデコロンに似て官能を刺激するとても素晴らしいモノに思える。
 スコッチをカラダに付けたらどうだろう?と想像させてくれる良い香り。この点がビールや日本酒や焼酎と異なる。あ、コニャックもステキだ。
 う~ん、スコッチ恐るべし。(2018.3.18)

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 翌日深夜風呂上がり00:13。オンザロック。
 「おやっ!」
 辛みが出てる。甘みが弱い。バーボンっぽい味。
 やっぱりスコッチはストレートが好き。(2018.3.19)

甕から量り売り芋焼酎ごりょんさん、甘くてうまい!

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 以前から気になっていた店内に鎮座する巨大な甕。芋、麦、米。3種の焼酎を量り売り。
 ごりょんさんってモノ。福岡県久留米市の鷹正宗。薩摩黒島美人が終わったので試す。25度。900cc802円、容器代108円、計910円。
 「帽子、カッコイイでしょ!」
 「長いおヒゲとよく合いますね!」
 ド派手黒ベースZARAスウェットシャツに黒ラビットボルサリーノ。ファッションとロングヒゲを女将とトーク。

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 呑む。まずはストレートで。
 「うまい!」
 甘みが良いカンジ。尖ってない。
 お湯割り。焼酎6:お湯4。
 「うまい!」
 まろやかに甘い。ツンッと来ない。イイじゃないか。
 でも厚みがない。表面的な甘み。

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 悪くないが、すごく良くもない。これならわざわざ甕から量り売りで買うより島美人1升瓶の方がイイ。
 ビール、日本酒、ウイスキーには造詣が深いが焼酎はまだ駆け出し。馴染みが薄いからビミョーな点はよく解らない。この程度の感じ方。
 もう1回買ってみるか。

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 風呂上がりの深夜00:17。オンザロックで。
 「うまい!」
 かなり濃い。氷がちょっと溶けたら冷たくてクイクイいける。
 お湯割りより甘みは弱い。悪くはないけど・・・やっぱりビール、日本酒、ウイスキーが好きだ。(2018.3.14)

黒島美人、白よりシャープ!甘み少ない!意外だった!(薩摩芋焼酎)

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 たまにしか行かない大きな酒屋。女将が良いカンジ。
 12月に“黒島美人”を発注しておいた。だが待てど暮らせど電話がない。モノがないのか?番号を書いた紙をなくしたのか?それとも発注自体を忘れたのか?
 気分を害したから2ヵ月も行かなかった。世話になったヒトに焼酎を贈るため必要に迫られ訪店。
 「あっ、これです!」
 オレの顔を見るなり女将が叫ぶ。
 「あったんだ!連絡ないから黒麹ないと思ったよ」
 「電話したつもりだったんですけど『電話しましたっけ?』なんて確認するのも失礼だと思ったんで・・・すいません」
 「あ、じゃぁ電話したのに取りに来ないなぁ~って思ってた?」
 「はい、葛藤がありました」
 「わっはっはっ!」
 「どうもすいませんでした」
 「いえいえ」
 いつもカンジ良い女将。ミスの際もカンジ良かった。ボク許しちゃう。

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 開栓。ストレートでちょろっと。
 「シャープだ!甘みが少ない!」
 意外な展開に驚く。
 焼酎6割、熱湯4割のお湯割り。
 「やはり甘みが少なくシャープ!」
 白麹と黒麹の関係はどうなんだろう。よくわかんないなぁ。

 ぬるくなった残り3分の1。
 「あっ、甘みが増した!」
 呑み進み、温度の変化によってこんなに変わるのか。興味深い酒だ。

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 終盤。
 大好きな小城羊羹の中でも一番好きな本煉。日本橋高島屋で1本だけ買った。黒島美人と合わせる。
 「イケる!」
 羊羹の甘みも黒島美人も甘くなった。

 白と黒を並べて呑んだら味わいの違いを明確に知ることが出来るだろう。そのうちにやってみよう。(2018.2.17)

久々のB.C.T.(バー・カーディナル・トーキョー)楽しい! ~大丸12階~

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 「Aちゃん久しぶり~!」
 「あ~いらっしゃいませ!」
 「相変わらず美人だね!」
 「あっはっはっはっ!」
 「わっはっはっはっ!」
 いつもの馬鹿笑いから始まる楽しくもアホな時間。
 「今日はMちゃん居ないの?」
 「お休みなんですよ。よく名前憶えてますね!」
 「うん」

 カプチーノ。初めて見る若いねぇさんが淹れる。
 「おっ、(ハート柄が)きれいだねぇ~」
 「はい」
 「おいちぃ!」 
 可愛らしくジャブを放つ。
 「そうですか、ヨカッタ~。うふふ」
 ノリはイマイチだがなかなかカワユイ。

 「お酒呑まないんですか?」
 「うん、群馬に帰って新幹線駅から運転しなきゃなんないから」
 「そうですか~」
 馬鹿話を次々に繰り出すオレとAちゃん。呆気にとられる他の客達。
 「もう何を言われても笑っちゃいますよ~あっはっはっ!」
 「わっはっはっ!」
 「エッチな話する時は声を潜めますね」
 「あっ、オレは正直なんだね!」
 「もう~すぐわかっちゃいますよ!あっはっはっ!」
 「わっはっはっ!」
 ここでも鬚自慢コンクール準優勝ジマン。もう何十人に自慢したかわからなくなった。お茶目すぎるぜ。
 好反応。「準優勝して何もらったんですか?」と踏み込んだ質問。ユニークなAちゃん。

 キャラメルラテ。
 「キレイだねぇ~」
 「熊さんです」
 「おいちぃ!」
 同じセリフをもう一度。
 「あははははっ!」
 おっ、やや慣れたせいか大笑いするニューフェイス。

 楽しい。でも酒を呑めたらもっとヨカッタ。(2017.12.19)

バランタイン・ハードファイヤード、うまい!クリームのような舌触り!(スコッチ)

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 「バランタインの新しいの出たんですよ~!」
 2ヵ月前、いつもの店の酒担当Aちゃんに教わった。買った。その後、日本酒や焼酎が続いてしばらく放置プレィ。ファイネストも八海山も山水もやきいも屋も島美人も呑み終わり、やっとチャンスが来た。

 開栓。
 「おっ、強い香り。豊かだ。イイ!」
 “生”で呑むのが好き。初っ端はもちろん生。夏はオンザロックも。水割りはしない。せっかく40度のウイスキーを薄めるのはイヤだ。
 各務クリスタルのストレートグラスに注ぐ。舌に載せる。
 「うまい!」
 クリームのような味わい。舌に滑らかに載る。優しく愛撫される。味蕾も大喜び。
 12年物の重厚さも甘みもないが、2,180円とは思えないうまさ。華がある。この1本が終わったら2本目もイキたい味わい。

 今度Aちゃんに会ったら「うまかったぜ!」と礼を言おう。(2017.11.14)

さつま島美人、うまい!甘く優しい!(芋焼酎) ~長島研醸~

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 コペン九州遠征の博多滞在初日に中洲銀寿司で呑んだ芋焼酎。
 いつもはキリンビールしか呑まないが、カウンター隣の女性客と話が弾んでもっと何か呑みたくなったのだ。
 「焼酎もらおうか!」
 「おっ!」と板前K氏は初めての焼酎オーダーに驚く。
 オンザロックで呑んだ。
 「甘くてうまい!」
 「島美人です」
 こりゃイケる。群馬に帰っても呑みたい。

 いつもの店。ない。
 2番目によく行くスーパー。ここにも無い。通販で取り寄せか。送料が勿体ない。
 滅多に行かない大きな酒屋。あった。以前2~3回行った店。中年の奥さんはちょっと色気があって静かで良いカンジ。一度だけ遭遇したオヤジはガサツでイヤな奴。それでしばらく行かなかった。
 背に腹は代えられない。博多で惚れた鹿児島芋焼酎“さつま島美人”のためだ。900ccが欲しかったが有るのは1升瓶だけ。1,922円。

 島美人を買うことになったいきさつを説明。ついでに鬚自慢コンクール準優勝に言及。どこに行ってもジマンする。お茶目なボク。この行動はまだ続きそうだ。
 「え~っ、すごい!」
 「2年半でそんなに伸びるんですか!髪の毛みたいに伸びるんですね!こんな長いヒト初めて見ました!横もすごいんですね!」
 「えっ、お湯で洗うだけ?シャンプーとかリンスしないんですか?」
 「おヒゲの艶が良いですね!栄養が良いんですね!キレイです!ステキ!」
 おしとやかなヒトかと思っていたがニコニコしながら表情豊かによく喋る。びっくり。好もしい人物だ。
 「夕方テレビで地元ニュースに出て、テレビ映りが良いんでビックリしました!」
 「あ、自分で?あはははは!」
 「触ってみますか?柔らかいですよ!」
 触ると同時に「にゃお~ん!」とネコの鳴き真似。オレの得意技。ワンパターンだ。
 女将はほとんど驚かない。肝の据わった人物か。やや拍子抜け。
 「来年も出ますか?」
 「はい、出ます!」
 「優勝目指してください!」
 「ありがとうございます!」
 馴染みでもないのに超優良反応。嬉しい。こんな良いヒトとは!

 別府、福岡、群馬で多くの人にジマンした。
 「準優勝したよ!」と得意げに言うと
 「準?優勝できなかったんだっ!」と予想外の反応を示し、気持ちを萎えさせる輩(初老女性)が群馬(2番目によく行くスーパー)に一人いた。きっとその人は家族や友人知人に否定的見解を示し、やる気を削いでばかりいるのだろう。
 誰もが喜んでくれるワケではないんだなぁ~とシャバの厳しさを知るに至った。

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 風呂上がり。深夜0時41分。オンザロックで。
 「うまい!」
 甘くて、優しくて、ちょっと凛々しい。銀寿司で呑んだのを思い出した。
 でも独りで呑むせいか、眼前に板前、右隣に色白美人のあの時の環境ほどうまくない。
 「やっぱりオレはスコッチウイスキーが好きだ!」
 慣れない焼酎に接し、そんな風に思ったりした。
 明日はお湯割りにしてみよう。もっと美味しいかも知れない。(2017.11.4)

山水大吟醸、うまい!複雑!華やか!(老松酒造) ~大分県日田市~

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 別府Kさんにもらった大分の日本酒。大吟醸だ。きっと高かったろう。
 群馬に帰って呑む。風呂上がり。00:31。
 開栓。香りを嗅ぐ。
 「おっ、酸っぱそう。ブルゴーニュの赤ワインみたいだ!しかも特級!グランクリュ!」
 日本酒では初めての香り。味への期待が高まる。

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 蕎麦猪口に注ぐ。江戸小紋市松。
 「おやっ、黄色っぽい!」
 う~ん、香りも色も独特だ。
 呑む。
 「うまい!複雑!いや、華やか!」
 香りはブルゴーニュでも、味はちゃんとニッポンの日田。
 やや舌を刺激。これが華やかさを倍加。僅かなフルーツ香も華やかさに貢献。イケるぜ。モロに気に入った。

 老松酒造と言えばトキワデパート別府店で買ってホテル白菊の部屋で楽しんだ“本格焼き芋焼酎 やきいも屋”と同じ酒蔵だ。懐かしく、嬉しいぜ。
 日本酒は日本全国で造ってる。味わいはみんな異なる。すばらしい。狭い日本がとても広く感じる。

 Kさんありがとう。またうまい酒を味わえた。
 九州恐るべし。(2017.10.29)

今日はトキワデパートに行ってみる、ローカル色豊かなこぢんまりした店!

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 今日は昼ヒマだ。トキワデパートに赴く。よく馴染みMちゃんが地元の日本酒他お土産を買ってくれた店。

 ホテルフロント。昨日の黒服がいた。
 「あっ、どうも青木様!」
 「お早うございます。騒音の原因はわかりましたか?」
 「はい、やはり11階でした。宴会場のエアコン回すためのファンがあるんです。それが老朽化して騒音を発しました。今までなかったのですが・・・。修理しています。現在あのお部屋は使っておりません。申し訳ございませんでした!」
 「わかりました」

 トキワデパート。
 ビルはでかいが売場は4階まで。5階6階は企業が入り7階は食堂街。1~4階もしまむら他テナントがいくつか。
 台風21号のせいか日曜なのに客はまばら。おぉ、若いカップルが2組。別府の若人はトキワデパートでデートをするのだろうか。微笑ましい。
 千円買うと2時間駐車サービス。何か買わなきゃ。酒だ。困った時の酒頼み。
 せっかく九州に来たのだから焼酎がいい。
 おっ、“本格焼き芋焼酎 やきいも屋”なる魅力的な焼酎。大分日田産だ。オレは地元を重視するタイプ。老松酒造。これにしよう。1,350円。焼き芋だから甘く美味しいのか?
 「普通の芋焼酎とどう違うんですか?」と店員ねぇさんに訊く。
 「芋の香りが優しいですね」との応え。意外だった。強烈に甘いかと思った。
 「じゃこれもらいましょう」

 デパートその他で聴かれる「知っちょるけん」や「置いちょきます?」って言葉。
 「ちょる」と「ちょん」と「ちょき」と「けん」と「だけん」はオレにとって象徴的な大分弁。嗚呼、オレは今大分にいる!と嬉しくなる。
 方言と標準語。スイッチを切り替えるとパッと出来る、と部屋係Mちゃんは言う。

 デパートでも白髭田原神社でも路上でも、小さい可愛い女の子がオレのヒゲ面をじ~~~っと見つめる。自分にはないモノが珍しいのだろう。
 怖がらせては可哀想と思いニコッとする。その際の反応はふたつ。サーッと逃げるコと、ニンマリ笑ってオトナの女の妖艶な表情を示すコ。こういうコは将来が楽しみだ。オレは小っちゃいコと中年女にはモテる。妙齢女性にはもうひとつだ。それもオレのキャラだから仕方ない。甘受する。

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 ホテルに戻ってすぐ温泉。別府4日目だが毎日雨で露天風呂に入れない。明日は晴れそうだ。
 開栓。香りは弱め。ちょっと呑む。ホントに優しい味わい。
 氷を持ってきてもらう。ロックグラス。氷。焼き芋焼酎をトクトクトク。
 「うまい!」
 博多銀寿司で呑んだ鹿児島芋焼酎島美人のように濃厚な甘さはない。だがスッキリな中にもちゃんとサツマイモの旨味。焼き芋かどうかはわからない。
 こりゃ悪くないぞ。ビール、日本酒、ウイスキー、ワインが好きで焼酎はほとんど呑まないワタシ。年に1回以下だ。
 でも島美人とやきいも屋はもう一度呑みたい。そんな気にさせてくれた福岡と大分。

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 夕食。
 「本日はお食事がお寿司ですぅ~」
 「おっ、イイねぇ~!」
 「はい~うふふふ」
 「長芋と生雲丹、うまい!刺身はイカが良い!」
 「ありがとうございます!」
 「とり天の日はハラ一杯だね!」
 「あ~ボリュームありますもんね~見るからにそう思います~。まぁ、きれいに食べていただいて~」
 「寿司だけで1人前はあるね!すごくお腹一杯!」

 9時に呑みにゆく。ハラ一杯過ぎィ~。

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 アイスクリームが食いたい。売店で買う。バニラ味。うまい。
 ジェラートっぽいザラッとした舌触り。その後滑らか、バニラ香。とり天が染みた舌を優しく愛撫。

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 別府Kちゃんに大吟醸とかぼす漬けをもらう。
 かぼす漬けを食べてみる。うまい。ぎゅっと甘さが入ってオレンジピールのようだ。

 総選挙速報。自民圧勝。欺されてバカな国民ばかり。
 甘利、小渕優子、団扇の松島、萩生田、稲田・・・犯罪者や疑惑にまみれた自民の奴等が当選。寝返った泉田も。ニッポンは終わりだ。
 最大戦犯はゆりりんババァ。国外逃亡必至。でもツラの皮も化粧も厚いから平然としているに違いない。嗚呼~小池百合子。
 これから憲法改悪、大政翼賛会、監視社会、独裁者安倍晋三ヒットラーの暗黒時代がやってくる。民度の低い日本国民がこの道を選んだ。棄権した奴等は文句を言う資格はない。

 もう9時になる。呑みに行く時間だ。(2017.10.22)

八海山純米吟醸、うまい!辛くてスッキリで重厚!(新潟の酒)

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 宇都宮。池上町に行く時、いつも東武宇都宮店にコペンを駐める。
 馴染みとの60分、餃子の昼食、周辺をぶらぶら。3時間以上駐めた。
 1時間はサービス。1,500円以上の買い物で+3時間。
 何か買わねばならない。そうでないと30分300円取られる。栃木はじゃが芋入り焼きそばが有名。ソースを買おうとした。でもきっと使い切れない。
 そうだ、酒だ。苦肉の策で決めた日本酒。八海山純米吟醸。純米酒は好き。精米歩合50%。4合瓶1,987円。

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 開栓。蕎麦猪口になみなみと注ぐ。江戸小紋渦巻。
 おやっ、日本酒では嫌いなフルーツっぽい香り。呑む。
 「うまい!辛口!」
 甘そうな香りとは裏腹に超辛い。こりゃイケるぜ。
 スッキリかと思われたが、二口三口イクうちに厚みが出た。ふくよかとはちょっと違う、分厚さ。
 ウイスキーと違って見ればただの水みたいに透明なのに何という奥深さ。日本独特の繊細でありながら内に秘めた力強さも感じる。
 八海山は1升2,500円の特別本醸造を主に呑んでいた。純米吟醸は流石に違う。

 最近日本酒から遠ざかっていたが、これを機にまたのめり込みそうだ。日本酒に相応しい秋の夜長の季節でもあるし。(2017.10.5)

ジョニ黒じゃなくてジョニーウォーカー赤ラベル、うまい!濃厚!(スコッチ)

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 12年物のジョニ黒はうまい。とろりと濃厚だ。ジョニ赤はどうだろう。
 このクラスはバランタイン・ファイネストをよく呑む。安くてうまい。950円の時期があった。
 今日見たら1,300円。じゃぁ1,420円のジョニ赤にしよう。超久しぶりだ。

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 ストレートでなくオンザロック気分。
 オールドファッショングラスに大きめ氷3個。トクトクトクとジョニ赤をいっぱい入れる。グラスを持って回転させる。冷えた。呑む。
 「うまい!」
 黒でなく赤なのにちゃんと濃厚。こりゃイケる。
 12年物ではオールドパー、ジョニ黒、シーバス・リーガルの順に濃くてうまい。
 普及版でもジョニ赤は立派にジョニ黒の位置を保った。

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 つまみはアーモンド。スコッチとよく合う。

 予想以上の良さ。
 明日はストレートでいってみよう~。(2017.9.15)

バランタイン12年、中庸な味わい!(スコッチウイスキー)

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 スコッチの王者バランタイン30年。3本呑んだことがある。正規品8万円、並行モノは25,000円。買うのは専ら並行輸入品だ。
 舌をベルベットのようにぶ厚く愛撫する。この世のモノとは思えない艶やかさ。大好きだ。
 他に21年、17年、12年、ファイネスト。21年物より17年モノが好き。バランスに優れる。
 普及版ファイネストだって侮れない。価値ある1,200円。
 バランタイン12年はあまり酒屋で見かけない。パッと目について買った。シーバスリーガルやジョニ黒等有名どころ12年物より500円安い。2,662円(税抜)。
 とても重い。瓶がぶ厚いのだろうか。

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 初っ端はストレート。冷たいのが欲しい時はオンザロック。水割りにはしない。
 各務クリスタルストレートグラス。
 まず香り。弱い。呑む。
 「うまい!」
 でもぐいぐい押してこない。重厚感がない。ライト感覚。これが500円の差だろうか?
 中庸の味わい。ベルベットじゃなくコットンだ。
 悪くはないがうんと好きなシロモノではない。

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 オンザロック。バカラのオールドファッショングラス。むか~し、シンガポールで買った。
 「うまい!」
 ストレートよりこれがイイ。なぜかこっちの方が舌に重く載り絡まる。イイねぇ~。

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 ファイネストとそう違わないけど、「12年だ!」と思うと価値がある気もする。
 ボトルが重量あり過ぎ。注ぐ時肩が脱臼しそうになる!?(2017.9.6)

ふぐのひれ酒、香りは良い!味は弱い!

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 冬にしそわかめと一緒に買った萩・井上商店の“とらふぐ焼きひれ”。
 そろそろ賞味期限が近づいてきた。早く使わなきゃ。
 八海山特別本醸造1合を1分20秒チン。熱燗にする。焼きひれ2枚を入れ皿でフタをし2分。皿を取る。

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 「あれっ、色が変わってない!」
 香りはする。呑んでみる。
 「あんまり味がしない!」
 店で呑むひれ酒は強い色が付いていかにもうまそうだ。
 でも後半になったらちゃんとふぐ焼きひれの味がしてきた。そこはかとなく。

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 2杯目は8勺。よく味を出すためヒレを入れたまま1分チン。
 やはり全然色が出ない。味はくどいがかなり出た。

 思い通りのひれ酒にならなかった。
 ひれ酒はふぐ屋でふぐを喰らいながら「熱っちぃ!うまい!」などと言いつつ嗜むのが良さそうだ。
 今日は31度と暑い日のせいもある。

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 最後にきてヒレはぷっくりと膨らみ、味もぐんと濃厚になった。
 これはイケる。最初からこうならよかった。(2017.5.30) 

久々ホテルバー、うまい!超楽しい!(仙台国際ホテル・ロイヤルアスコット) ~仙台~

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 明日の会津は日本旅館、明後日水戸はビジネスホテル、翌日宇都宮もビジネス。
 ホテルバーを楽しめるのは今日が最後。行った。
 入店前からピアノ生演奏の調べ。入口に黒服。
 「ひとりです。カウンターへ」
 「はい」
 カウンターに先客ふたり。長いから離れた席に着く。
 「ダイキリください」
 おっ、シェイク所作がカッコイイ。呑む。
 「辛めでうまいですね!」
 「ありがとうございます」
 ピアノ生演奏が佳境に入ってる。フラッシュを焚いてカシャッと激写の雰囲気じゃない。
 だからダイキリの画像はない。
 演奏が終わる。小さく静かに拍手。ピアノねぇさんは何度もお辞儀。
 「1杯如何ですか?」
 「お気持ちだけ戴きます。ありがとうございます」
 おぉ、何と奥ゆかしい日本語だろうか。
  鼻筋の通ったキレイなねぇさん。よりいっそう美しく感じられる。

 「次にロブロイ」
 「ロブロイ、はい」
 二枚目バーテンダーK氏に日本一周ジマン。日程表を渡す。
 「秋田キャッスルのバーも行きましたか?赤を基調とした良いバーですよ。面白いバーテンダーが居ます」
 「秋田キャッスルは夕飯に呑みすぎて行けなかったんだよ~」
 「20代30代でおカネと時間があってもこの日本一周は出来ないですよ。鉄人です!」
 「お~ありがとう」

 「今度はアレキサンダー」
 「はい」

 「そしてマタドール」
 「はい」

 「4杯呑んだけどみなキリリと凛々しくうまい。ウデが立つね!」
 「いえ、そんな。ありがとうございます」
 喰い道楽自慢、クルマ自慢、スタミナじまん。
 4年前まで横浜ニューグランドに居たK氏。
 「仙台ということで、お客様みんな牛タン食べたとおっしゃいます。それを外して日本最古ハンバーガーに行ったのは嬉しいですね」

 超うまかった。ひとりで4杯も呑んだのは初めて。トークも楽しい。5,410円と安い。
 また来よう。(2015.5.25)

B.C.T.(バーカーディナルトーキョー)、楽しい!(大丸東京12階)

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 魚がし日本一の悪い後味を消すべく訪れたカウンターバー。
 「Aちゃん!」
 「こんにちは~!」
 「カプチーノください」
 「えっ、今日は呑まないんですか?」
 「うん、群馬に帰って新幹線駅から運転しなきゃなんないからね」
 カプチーノ。泡立てたミルクがハートの絵。優しい味わい。もっと強い方が好きだ。
 「今日のジャケット(desigual)派手でしょ!」
 「今日の?毎回ハデですけど。いつも目立ってますよ~!」
 Aちゃんと馬鹿話に興じる。
 「あっはっはっはっ!」
 「わっはっはっはっ!」

 隣で恥ずかしそうにうつむき笑うMちゃん。
 「呆れて笑ってるよ」
 「もぅ~彼女ハタチなんですからヘンなこと言わないでくださいよ~」
 例によってGT-Rジマン。Mちゃんの父はアメ車好きらしい。乗ってるのもアメ車。
 アメ車なら任せてくれ!コルベット、キャデラック2台、カマロ2台のアメ車遍歴を披露。
 「すごいですね~」
 「お父さんと気が合いそうだね!」
 「そ、そうですね」
 話が弾む。もっと居たい。新幹線は次のヤツでイイや。コーヒーも頼む。
 「おいちぃ!」などと一部女性の母性本能をくすぐる(?)得意のセリフ。
 「マサさんお茶目ぇ!」とハタチに言われて喜ぶ無邪気でアホなワタシ。

 目の前でグラスを洗うAちゃん。右手に薄いポリ手袋をハメている。
 「洗い物は手袋着けるの?荒れるから?」
 「そうなんですよ。手が荒れちゃうんですよ~」
 「男に触る時もハメるの?」
 「それじゃバイ菌じゃないですかぁ~あっはっはっ!」
 「オレはきれいだから素手で触って大丈夫だよ!」
 「いえ、触ることはないと思うから。あっはっはっ!」
 「わっはっはっ!」

 「ヘンなこと言っちゃダメですよ」とAちゃん。
 「なんで?」
 「隣にご婦人が来たでしょ。黙ってればカッコイイんだから。あっはっはっ!」
 Aちゃんには敵わんぜ。
 「それじゃヘンなヒトですよね?」
 いえいえ、と首を振る隣のご婦人。あっはっはっ!と笑うと思ったのだが。
 後ろの京ぶぶ漬け“金為(きんため)”に話が及ぶ。
 「キンタ*って言ったんかと思ったよ!」
 「あたしも最初は大丈夫かなって思いました。京都の老舗のお店らしいですよ」とAちゃん。
 「あっそう」

 「東京の12階にこんな楽しい店があるとは思わなかったよ!独りだけのカウンターがあればイイね!」
 「それじゃ10分5千円ですよ」
 「そりゃ違う店だろ!」
 「デパートの中でそんな店始めますか?」
 「良いアイデアだね!」
 「あっはっはっはっ!」
 「わっはっはっはっ!」
 「そのアイデア本当にやるんですか?」とハタチMちゃん。
 「やるワケないじゃない!あっはっはっ!」と大笑いのAちゃん。

 ハタチもトークに加わり今までで一番楽しいB.C.T.となった。(2017.4.19) 

純米大吟醸 源、控えめな実力者!(八鹿酒造) ~大分九重町~

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 別府Kさんが送ってくれた酒。
 大吟醸特有のイヤなフルーツ香はしない。よくある大吟醸は、なぜ米から出来る酒にあんな果物の匂いがするんだろう?信じられない現実。
 これはちゃんと真っ当な酒の香りがする。精米歩合は40%。
 口に含む。
 「うまい!」
 華やかじゃない。突出してもいない。
 だが舌を万遍なく愛撫する。
 出しゃばらない実力者。かなりの実力。古来日本が持っていた“控えめ”という美徳。
 カネだけ、今だけ、オノレだけ、誤魔化し、イカサマ、インチキがまかり通る現代日本に投じた一本の矢。鋭く、確実な矢だ。(2017.2.27)

東一 山田錦純米吟醸 生酒、超うまい!絶妙バランス!(五町田酒造/佐賀嬉野)

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 別府Kさんが送ってくれた九州の酒。佐賀県嬉野市の酒蔵。嬉野は行こうとしたがまだ行ってない。
 うすにごり酒・精米歩合49%・山田錦純米吟醸・生酒、と誇らしげに書いてある。
 下に白いもんが薄く溜まってる。うすにごり酒だから。逆さにして優しく攪拌。
 開栓。ややフルーツ香。利き酒用蛇の目盃に注ぐ。蛇の目がぼやけて見える。口に含む。
 「うまい!」
 少し舌にビリッと来る。にごり酒の特権。うすにごりだから僅かだ。
 味わいは繊細。
 これ以上はない!って程の絶妙バランス。
 すばらしい。感動の味わい。
 九州の酒は奥深い。
 うすにごり酒は初体験。濃く濁った群馬のヤツは何度か呑んだ。

 新潟一辺倒だったマサ日本酒遍歴。もの凄くうまい九州酒に触れて目醒めた。今後は灘の酒も攻略の必要がある。(2017.2.22)

和香牡丹純米大吟醸、華やか!ふくらみ!ほんのり!重厚!(三和酒類) ~宇佐~

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 別府Kさんが送ってくれた九州は大分宇佐の酒。純米大吟醸。すぐに開ける。
 大吟醸特有のフルーツ香。これは好みじゃない。でも弱い香り。呑む。
 「うまい!」
 すばらしく華やか。何かを思い出す。
 昔呑んだ1992年物アルマンルソーのシャンベルタンだ!負けず劣らず華やか。
 直後にふくらみ、ほんのり、重厚さがあふれる。これはすごい酒だ。今まで1斗くらい呑んだ九州勢でイチバン。
 鶏唐揚げの聖地として知られる大分県宇佐市。日本酒もこんなにうまいとは驚いた。
 ますます九州を、大分を好きになるオレ。

 吞み終わってもなお口腔内に居座り続けるものすごい旨味。(2017.2.3)

利き酒用蛇の目盃買った!お茶目な蕎麦猪口も!(東急ハンズ大丸東京)

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 大丸東京12階つな八で天丼を食ったあと新幹線まで時間がある。館内をぶらつく。
 おっ、東急ハンズが入ってる。オレの好きな皿やどんぶりは有るだろうか。
 可愛い蕎麦猪口発見。
 ふぐの絵やフクロウの絵。くすんだ水色や赤。良い色合いだ。蕎麦猪口と思ったが“カップ”と表示されてる。食指は動くが買うに至らず。
 あっ、前から気になってた盃がある。利き酒用の蛇の目だ。
 よく旅番組で酒蔵を訪ねて呑ませてもらう時のヤツ。新酒品評会でも使われるあのモノ。
 白で酒の色を見て紺で透明度を確かめるらしい。濁ってると白紺の境が鮮明に見えないようだ。白地の底に紺の輪っかがふたつ。目が回りそうだぜ。

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 買った。8勺。604円。
 水色のカップも。食指が動いたら買わないと後悔必至。864円。
 レシートにはKOTORITACHIとある。フグじゃなくて小鳥なのか。見れば見るほどぷっくり膨れた河豚そのものだ。これでヒレ酒を呑むつもりだった。よ~く見るとホントに小鳥だ。
 出かけると、どうしても蕎麦猪口を買ってしまう。それがオレの習性だ。

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 別府Kさんが送ってくれた純米吟醸千羽鶴を呑む。大分県竹田市の佐藤酒造。
 「ぶ厚く重厚な味!」
 大分の酒はうまい。今まで新潟一辺倒だったが全国に目を向けるべきと教えてくれた。

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 これを蛇の目で呑む。
 きちんと澄んだ色。藍と白の輪郭もクッキリ。千羽鶴は透明感のあるきれいな色の酒と判明。

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 2杯目は小鳥たち蕎麦猪口で。もちろんうまい。古典柄でなく、こんな可愛いヤツで呑む酒もまた一興だ。(2017.2.13)

鍋島純米吟醸三十六萬石、舌にビリッと来て良いカンジ!(富久千代酒造)

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 別府Kさんが送ってくれた佐賀県鹿島市の酒。信頼できる別府の酒屋と相談してうまいヤツを送ってくれる。
 一番好きなのはビール(キリンクラシックラガー)だが、最近日本酒にも重大な関心を寄せている。
 日本各地に膨大な酒蔵があり、それぞれ味わいが異なる。深い世界だ。
 いつも呑んでいるのは新潟の八海山特別本醸造。サラリとキリッと凛々しい酒だ。
 ホテルオークラ新潟は史上最低だが、米も日本酒も魚も女もおいしい新潟。
 九州の日本酒に接し、良い酒は新潟ばかりじゃなく全国津々浦々にキラ星の如く鏤められているのだ!と判った。

 開栓。香りは弱い。呑む。
 「うまい!」
 舌にビリッと来る。ステキな感覚。芳醇な味わい。九州の酒は濃いめなんだなぁ。前回の“ちえびじん純米吟醸生原酒”も重厚だった。純米酒だからか?

 GT-R50日間日本一周第二弾として、日本酒を巡る旅も一興だ!との感を強くする。(2017.1.15) 

B.C.T.再訪、驚きのハプニング!(バー) ~大丸東京12階~

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 泰興楼のあとAちゃんとバーカウンター。
 「こないだのヒトいるかな~?」とAちゃん。
 「AちゃんとYちゃん」
 「あっ、あのヒト(Aちゃん)いるよ!」
 バーテンダーAちゃんと目が合った。
 「Aちゃんっ!」
 オレは両手を広げ大袈裟に喜びを表現。
 「は~いAです!あはは!お久しぶりです!」
 先客達は「何だコイツ?」って怪訝な顔。すべてをマサ色に染める一瞬。この雰囲気が好きだ。
 「Yちゃんはいないの?」
 「はい~、今日は休みなんですよ~」
 代わりにスリムなねぇさんがいる。

 ダイキリとアレクサンダー。まずアレクサンダーが完成。
 次にダイキリに取りかかる。シェーカーを振る。
 ガチャンッ!!!突然聞こえた激しい音響。
 「やっちゃった!すいません!」
 見るとシェーカーのフタが外れて冷たい中身を胸にぶちまけるバーテンダーAちゃん。
 「ノープロブレム!」
 オレはターミネーター役のシュワちゃんっぽく鷹揚に応える。

 「アレクサンダーだけ先にお出ししてよろしいですか?」
 「はい!」
 アレクサンダーが甘くてうまい。ブランデーベースに生クリームとクレーム・ド・カカオ。仕上げにナツメグをパパッ。
 もちろん「おいちぃ!」とお茶目に言う。
 「おいちぃ?あはは!」
 今日も大ウケAちゃん。さっきのミスを和らげるべく大いに笑ってくれ。そのためにオレはいくらでもアホをやるぜ。
 やがてダイキリ。
 「すいませんでした」
 「ノープロブレムだぜ」
 前回より酸味が強く目の醒める味。

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 「これフチ子さんて言うんだよ」
 「ほう~」
 コーヒーカップのフチに巧く掛かる。ヘンに色っぽい人形だ。
 「餃子の香りがしますね」
 「オレ達が今でかいヤツ5人前食べて来たんだよ~わっはっはっ」
 「あ、それで!あっはっはっ」

 女性スタッフ目当てに通う黒縁メガネで目の据わったオッサン。スリムねぇさんにご執心らしい。
 オッサン登場と同時にAはスリムねぇさんを店外に逃がす。ストーカーから隠したのだ。ムカついた客は紅茶を一口も飲まず粘っこい目で550円を投げて寄こす。凶悪犯罪に走りそうな目つきだ。
 そんな態度じゃモテるワケないのにバカな奴。心に余裕のない男。
 「困った客だね」
 「はい・・・」
 オレみたいに陽気で、ダンディで、コワモテなのにお茶目な愛すべき男ばかりでなく、気持ち悪い変態野郎も相手にするんじゃ接客業はタイヘンだ。
 海千山千の場末スナック年配ママと違い、若い女性スタッフには切実。男性スタッフも必要か?
 でもそうなったら雰囲気が変わって客が減るだろう。
 悩ましい限りだぜ。(2017.1.16)

ちえびじん純米吟醸生原酒、うまい!ふくらみある豊かな味わい!(大分杵築の酒)

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 別府Kさんが送ってくれた日本酒2升。そのうちの1本が“ちえびじん純米吟醸生原酒”。大分県杵築市の酒。中野酒造。
 知恵美人の普及版はホテル白菊ショッピングコーナーで4合瓶を買って呑んだことがある。強い印象はない。濃いめの味だったと記憶している。
 純米吟醸。好きなタイプ。開栓。
 「凛とした香り!」
 とくとくとくっと江戸小紋蕎麦猪口に。おぉ、黄色っぽい。濃そうだ。呑んだ。
 「うまい!強い!」
 ふくらみのある豊かな味。舌にややピリッとくる。よく瓶を見る。
 “生原酒”のラベル。独特の味わいだ。
 口に含んで舌で弄ぶ。ベルベットのようにぶ厚く舌に絡みつく。イイぜ。
 サラリとした新潟八海山特別本醸造に慣れた味蕾には鮮烈。うまい!

 日本全国各地でみんな違う。日本酒ってすごい。
 ビールが一番好きなのは変わりないが、日本酒のすばらしき世界にぐいぐい引き込まれてゆくワタシ。
 今では毎晩、風呂上がりの深夜に喜々として嗜んでいる。
 オレは好きなモノに出くわすとトコトンやる主義だ。マムシのマサ?
 “日本酒探求GT-R日本一周”をやらかしたい衝動に突き動かされた。

 昔の力士は肌がキレイと言われる。日本酒を浴びるほど呑んだからだ。
 最近は相撲取りもウヰスキーやブランデーを好むから肌がイマイチらしい。
 日本人には米であり日本酒だ。先祖から染み込んだもの。ディオキシリボ核酸。
 2000年の歴史を誇る日本国。独自性を大事にしたい。たかだか建国300年のアメリカに感化されるのは愚行だ。
 あっ、今の大相撲上位力士にニッポン人はごく少数だった。(2017.1.8)

AちゃんとB.C.T.バー・カーディナル・トーキョー、ステキな店! ~大丸東京~

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 Aちゃんと吉野鮨本店でおいしい鮨をハラ一杯食べた後、バーカウンターへ。
 大丸東京12階。往来に面したカウンターだけ(小さいテーブル1つアリ)のバー。数年前、モータリングライターK氏と来た。ヨーロッパの空港にあるバーカウンターみたいだ。
 バーテンダーが女性だけ。好きなタイプ。
 「いらっしゃいませ」
 「こんばんは。ダイキリとマルガリータください」
 「かしこまりました」
 おっ、バーテンダーTちゃん。シェーカーを振る姿も顔も凛々しい。
 「カッコイイですね!」
 「ありがとうございます。なかなか笑顔で振れなくて・・・」
 「ダイキリ、おいちぃ!」
 お茶目さ満開。
 「あははっ!おいちぃ?あははっ!」
 シェーカーを振るキリリとした姿とは打って変わって爆笑の嵐。
 「こんなにウケるとは嬉しいね」
 投げキッスを贈る。真剣白刃取りをしたりサッと避けたり、リアクションも良好。

 「あはは!笑顔がステキ!可愛い!」
 「このヒゲでねぇ~」
 「サンタクロースみたい。お帽子(ムラサキのボルサリーノ)良いですね。おヒゲとお似合いですね!」
 「じゃ今度、赤い帽子でトナカイに乗ってくるかな。トナカイにエサあげてね」
 「あはははっ!23、24、25日の3日間来てください!」
 「わっはっはっ!」
 TちゃんとKちゃん。若い女性達。おちゃらけ名刺を出したらふたりも名刺をくれた。
 「銀座のパブカーディナルと同じなんですか?」
 「はい同じ会社です。来年なくなっちゃうんですよ~ソニービルが解体されて・・・」
 「再建したらまた入るの?」
 「はい!」

 最高級コニャック自慢。対Tちゃん。
 「オークラ新潟のバーでレミーマルタン・ルイ13世呑んだことあるよ。1杯17,000円!」
 「え~っ!あたしまだ呑んだことありません。ボトルだけかと思ったら1杯でも呑めるんですね!」
 驚きのバーテンダーTちゃん。
 「うまかったよ~。注いだ途端、部屋中に芳香が広がって!」
 「あ~、新潟行かなきゃ!」
 「バランタイン30年もうまいね!」
 「それ、ジマンですか!いいなぁ~」
 「わっはっはっ!」

 神谷バーについて。対Kちゃん。
 「20年くらい前に行ったけど、老バーテンダー(オーナー?)がカクテルの味を確かめるために口に含んでペッと吐き出すのが汚らしかったなぁ」
 「あ~あたしはそれは見なかったですけど、客のお爺さんが電気ブランもおつまみもご馳走してくれました」
 「あ、可愛いからだね」
 「もうすごい歳のお爺ちゃんなんですよ~。お爺ちゃんから見ればそうかも知れません」

 デパートの食堂街という気軽さからか、何人もの中年男や初老男が独りで来ては帰った。
 ねぇさんたちと話したくて寄る奴もいれば、黙って呑むヒトもいる。東京駅だから新幹線待ちもいるのだろう。
 盛り上がるオレ達を横目で見て羨ましそうな内気な男達。呆れ気味でもある。
 さすが東京、人間を観るだけでも面白い。

 Aちゃんと一緒のバーカウンター。良い雰囲気だった。
 「マサさんの“人となり”がよくわかりました。すごく楽しい!」
 「また来ようぜ!」と約束し、帰途に着く。(2016.12.16)

鷹来屋五代目 特別純米酒 手造り槽しぼり、ぐっと重厚!

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 別府の店長にもらった大分の酒。鷹来屋五代目は3種類目だ。
 蕎麦猪口に注ぐ。呑む。
 「うまい!濃い!」
 かなりグッと来る。強いと言うべきか。これが純米酒の特徴なのか。ビールにはうるさいが、日本酒のベテランじゃないのでよくわからない。
 4口5口と進むうち、強さには慣れふくよかさを感じる。

 これは通の味だ。オレにはすっきりした吟醸酒の方が合ってるかも。
 もっともっと日本酒を味わえば「イイぜ!」となるかもしれない。(2016.7.18)

鷹来屋五代目 純米吟醸 手造り槽しぼり、うまい!麹っぽいステキな味わい!

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 別府Mちゃんにもらった純米吟醸。冷蔵庫保管と聞かされた。
 群馬帰還の翌日、きれいなブルーの瓶を開ける。蕎麦猪口に注ぐ。
 香る。ややフルーツ香。イヤミでなく、鼻孔をちょうど良く愛撫する。
 呑む。

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 「うまい!」
 麹っぽいとってもステキな味わい。こういう日本酒は初めて。ゴックンと呑んだ後、舌にわずかに残る甘み。
 「気に入った!」
 香りから察するよりも濃厚。適度に濃厚。これはイケる。(2016.7.15)

山口の酒“DASSAI39”、強烈に濃い!オトナの味!

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 別府Mちゃんにもらった2本のうちの1本。
 酒を呑まないMちゃんが酒屋の主人と選びに選んだ「うんとうまい酒」だ。
 純米大吟醸。精米歩合39%。開栓。
 大吟醸特有のフルーツ香。この香りは好きじゃない。原料は米なのになぜこんな香りを付けるのか?
 呑む。
 「濃い!」
 強烈に濃い。アルコールは20度?見ると16度。
 こんなに濃い日本酒は初めて。大人の味だ。オトナとしての自信が揺らぐ。

 蕎麦猪口2杯目になる頃にはかなり慣れてきた。
 最初の衝撃は薄れ、濃いだけではなく「確かなモノ」と認識された。
 ふらふらする民進党と違い、共産党が標榜する「確かな野党」の風格。
 国民の生活を第一に考える“生活の党と山本太郎となかまたち”を率いるカリスマ小沢一郎のようでもある。
 だが「稀代のペテン師安倍晋三」の出身県の酒。これは決定的な減点材料だ。

 最初にビビッたせいか酔いが速い。
 さっき温泉にじっくり浸かった。23:54。歯を磨いて、今日は早寝と洒落込むか。(2016.7.6)

懐かしの沖縄オリオンビール、うまいけど・・・

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 沖縄は以前よく行った。ゴールデンウィークに毎年。姉が住んでいたのだ。
 真*原で連日遊んだり、義兄と朝までスナックで毎日呑んだり。

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 何十年ぶりだろう、オリオンビールは。コクはなくシャープな記憶。
 よく冷やしたヤツをゴクリ。
 「うまい!」
 おやっ、ヘンな香り。アサヒスーパードライみたいだ。
 落胆と共に呑み進める。おっ、終盤にコクが現れる。最後の一口は重厚だ。なかなかイイじゃないか。

 あとで缶をよく見たらアサヒのマーク。オリオンはアサヒに買収されたんだ。昔そんなニュースを見たような気もする。
 でも“名護工場製造”とあるから問題ないか。
 ちょっと気に入った。ギンギンに熱い猛暑日によさそうだ。(2016.6.12)

ルイ13世を味わう、夢見心地! ~オークラ新潟/バー“エヂンバラ”~

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 せきとりのあとホテルオークラ新潟に戻り、Tちゃんとメインバー“エヂンバラ”カウンターに着席。
 「ダイキリと、彼女にはアルコールの入ってない何かカクテルを」
 「かしこまりました」
 細身の飄々としたバーテンダー。

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 ダイキリはうまいがやや甘い。カシスベースのTちゃんカクテルは甘くてうまい。

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 おっ、究極のブランデー“ルイ13世”発見。目の前だ。美食家として、ぜひ味わうべきコニャック。
 どうせ高いだろう。別のバーで以前訊いたら確か1杯4万円だった。呑むつもりはないが興味はある。
 「ルイ13世はいくらですか?」
 「12,000円です」
 「えっ、安いですね!ボトルでは?」
 「20万円です」
 「酒屋で買っても20万くらいするでしょ?」
 「15万くらいですかね」
 「それが20万なら安いですね。50万くらいするかと思った。ダイキリのあと呑もうかなぁ!」
 お茶目に言ったがかなり本気。予想より安いからだ。酒1本に20万は出せないが12,000円ならOK。
 「はい、ぜひ」

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 「ルイ13世!」
 ついに清水の舞台から飛び降り、言い放つ。
 するとバーテンダーが黒服に目配せ。違和感あるインチキ臭い雰囲気。
 「私先程間違えまして、17,000円なんですよ~」
 「いいですよ」
 と涼しい顔で言ったがイッキに5千円アップ。でも念願の1杯のためだ。大したことじゃない。

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 出た。強烈な香り。辺り一帯が華やぐ。
 口に含む。
 「うまい!!!!!」
 嗚呼~。
 「分厚くベルベットのように舌を愛撫しますね!すばらしい」
 味蕾は喜びにシビれる。
 「はい・・・」

 掌で温める。香りはさらに上品に力強くなる。
 舌に載せる。
 嗚呼~。

 もっと温まる。気を失うほどの芳香。色っぽく、艶っぽく、艶やか。
 「残り少なくなった。哀しい~」
 「あはは」
 時々Tちゃんの鼻先に持っていく。うっと数cm後ろに下がる。

 バーテンダーN氏に日本各地のうまいモノや酒について言及。
 「すごい美食家ですね!」
 もちろんGT-Rジマンもして悦に入る。
 N氏は以前インテグラ・タイプRを改造して物凄い馬力にし、あり得ないスピードを出したらしい。
 普段2合、たまに3合メシのオレ。N氏は毎日3合+肉500g。
  う~ん、シャバには上がいるもんだ。驚いた。
 自分から自慢するのではなく、オレが訊いたら答えるN氏。妥当な対応。

 バーを出てロビーに降りる。ベルガールねぇさんだ。
 「1杯17,000円のレミーマルタン・ルイ13世呑みましたよ!うまかったぁ~」
 自慢せずにいられない。お子ちゃまのようだ。
 「あ~、あたしもそんな味のわかるオトナになりたいですぅ~!」
 カワユイ返答。

  Tちゃんと数時間を過ごせ、N氏には驚き、恋い焦がれて止まなかったコニャックの最高峰“レミーマルタン・ルイ13世”を味わえた。
 すばらしい新潟の夜。

 冷静に考えると、ダブルルーム1泊11,000円よりブランデー1杯17,000円の方が高い。
 だが今日はステキな新潟の夜だ。
 冷静になる必要はまったくない。(2016.3.23)

レミーマルタンVSOP、ブランデーグラスの中で大人びる!(コニャック)

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 バランタイン17年が終わった。オールドパーに戻ろうか。シーバスリーガルでもいいや。
 「趣向を変えてブランデーはどうか?グッドアイデアだ!」
 自分で疑問を呈し、己で即答した。単純だ。
 コニャックはマーテル・コルドンブルーが好き。XOクラス。オタールXOもステキ。
 XOの下のナポレオンもうまいし、さらに下のVSOPだって悪くない。
 いつか最高峰のレミーマルタン・ルイ13世を呑んでやろうと狙っている。
 だが酒1本に20万円は簡単に出せない。狂気の決断が必要だ。

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 いつもの食料品店。コニャックは何があるだろう。
 あれっ、レミーマルタンVSOPしかない。4,120円。あとはサントリーのブランデー。
 選択の余地はない。買った。

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 風呂上がり。00:38。
 以前あったクリスタルのブランデーグラスがない。どこに隠れたのか。仕方なく安いヤツを使う。
  ピーッとシールを剥がし、きついコルクの栓をポンッと抜く。
 ぷわぁ~っと飛び出す艶やかな香り。ゴックンと唾を呑み込む。トクトクトクッとグラスに注ぐ。コニャックは久しぶりだ。
 舌に載せる。
 「うまい!」
 厚く、イヤらしく舌を愛撫。妖艶だ。スコッチの力強さはない。呑み込んで少し後、舌の先端に微かな甘みが訪れる。
 かなりイケるが期待したほどではない。

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 「あっ!」
 これはXOでもナポレオンでもなくただのVSOPだった。
 それでも掌で温めると、香りを溜めるための形状をしたブランデーグラスはステキな芳香に満たされる。
 VSOPでもやはりコニャック、面目躍如だ。
 グラスに注いで時間が経つ。空気に触れ、香りも味も大人びる。清純な“十代の少女”が酸いも甘いも噛み分けた“四十女”になったかのように。

 バランタイン17年、オールドパー12年、シーバスリーガル12年等、最近昵懇のスコッチと較べてしまう。
 ブランデーとスコッチは別のモノ。較べる必要は全くない。それぞれを楽しめばいい。両者を尊重するのだ。
 そんな簡単なことに、あれこれ味や香りの感想を述べてから気づいた。
 この1本が終わるまでスコッチのことは忘れ、コニャックを堪能しようではないか。
 それがスコッチとコニャックに対する礼儀だ。(2016.1.5)

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