GT-R西日本遠征Ⅱ

GT-R西日本遠征Ⅱ(10)群馬 ~福井、石川、富山、新潟、群馬は冬~

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 和歌山、博多、別府、大阪の4箇所を巡ったGT-R西日本遠征Ⅱも本日が最終。大阪から群馬に帰る。
 がっしりボディのGT-R。スムーズに走り、疲れをカラダに注入しない。
 無事生還することができた。

 この9泊10日。楽しいことがいっぱい有り、うまい料理をたくさん食べ、GT-Rにうんと乗り、アソビも思いっきりやって、数人のステキなヒトに逢った。
 予想以上の事も、期待値以下の時も、思惑通りのことも・・・。
 だから旅は楽しい。大きな喜び、小さな嬉しさ、少しの落胆、ちょっとの失望。
 日常生活では味わえない様々な事柄。本拠地を離れることにより、初めて感じる日本の多様性。
 小さな島国だが、日本は広いぜ!
 飛行機や新幹線に乗って居眠りするのではなく、自分の手でクルマを操るから旅の醍醐味は倍加する。

 さぁ、次の遠征はどっちのクルマで、いつ、どのような行程となるのか?
 ほぼハラは決まっている。

                    *          *

 走行距離 = 3,244.6km!
 10日間のドライブ。よく走った。普通のヒトの3~4ヵ月分だ。
 使用ガソリン = 453.68リットル
 燃費 = 7.15(満タン法)
       7.6(車載燃費計)
 こんな長距離でも気持ち良く乗るとガソリンを喰う。
 ドライバー(オレ)も大食いだからクルマに文句は言えない。

 経費 = 548,719円!
 1泊当たり6万円。順当支出と言えなくもない。(2016.3.16)

今井のうどん、イマイチ! ~ニューオータニ大阪店~

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 むか~し大阪にハマッてた頃、今井のうどんは食べたことがある。
 きつねうどん、あんかけうどん、夏の冷たいヤツ。きつねうどんは記憶に薄いがあんかけうどんのうまさはよく憶えている。
 滅多に来ない大阪。きつねうどんか?あんかけうどんか?ではなく、両方喰らう必要がある。

 「きつねうどんとあんかけうどんください!」
 「時間差をつけてお出ししますか?」
 中年女性店員が訊く。
 「一緒に出してください」
  「・・・きつねあんかけうどんですか???」
 何を今更トンチンカンを言うんだ?
 「いえ、きつねうどんと、あんかけうどんです!」
 どんぶりふたつをジャスチャーで示す。油断してたら何が供されるかわからない。

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 きつねうどん。
 まずはつゆだ。
 「?」
 出汁の旨味を感じない。昆布が特徴じゃなかったのか?
 うどんを食う。コシが命の麺ではなく、伊勢うどんのような柔らかさが持ち味のうまさもない。ただの白い細長い切れやすいヒモみたいだ。
 ほのかに甘いあぶらげ。ぐいっと旨味は入ってこない。表面的甘さだ。こういう味付けもイケる。

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 あんかけうどん。
 生姜の効いたあんかけ、うまい。
 甘みも欲しいが悪くない。
 麺はこれも感心しない。

 超熱いからとても暑い。半袖黒Tシャツ一丁姿。
 きつねうどんはつゆを飲み干し、あんかけは最後まで熱々すぎて全部は飲めない。
 部屋のフェイスタオルをポケットに忍ばせた。賢い行動。
 顔、頭、首を何度も拭く。

 開店と同時に11時入店。
 注文し、出てくるまで待ち、口を火傷しながらふたつ食べ、汗を拭き、カード決済して、11:20退店。
 一連の動作を20分でやり遂げた。
 当然、口腔内は大火傷。舌がビリビリしびれる。

 大阪のうどんってこんなもん?
 期待ハズレな二杯。
 麺にコシがあって真っ黒なつゆの群馬スタイルに慣れたオレにはしっくり来ない。
 地域差だけの問題なのか?
 そうじゃない気がする。
 絶対的にうまければ、皆が感動するハズだ。(2016.3.15)

スペシャルカツサンド、肉はうまいがソースに辟易!(SATSUKI) ~ニューオータニ大阪~

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 ホテルHPで知った分厚いビフカツサンド。今にも血がしたたりそうなミディアムレアビーフカツ。これを食おうと決めていた。
 和歌山のIちゃん(大阪在住)も知っていた。
 ニューオータニ大阪のSATSUKI。黒服が席に案内。
 「有名なビフカツのサンドイッチ・・・」
 早く念願のモノが食いたくて、着席するやいなやメニューを開かずにしゃべり出す。
 「こちらでございますね」
 巨大写真付きメニューを見せられる。
 「そう、これ!あと、ビールは何がありますか?」
 「プレミアムモルツと・・・」
 「キリンクラシックラガーは?」
 「キリンですと普通のラガーですが」
 「じゃそれ」

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 「サンドイッチには小さいコンソメが付きます」
 ホントに小さい器。う~ん、良い香り。すばらしい。呑む。
 「うまい!!!」
 ものすごく手が掛かってるカンジ。ホテルならではの仕事だろう。
 「コンソメ、うまいですねぇ~。ウシの旨味がぐいっと来ますね!」
 「分量はこの位がいいんですよ」
 「あ、多すぎるとグッと来ちゃう?」
 「はい」

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 メインのビフカツサンド登場。ウェイトレスねーちゃんだ。
 「おっ、うまそうですね!」
 「はい、うふふっ」
 サンドイッチ4切れが税抜価格5,000円。容赦なくガブリとイク。
 「うわっ、濃い!」
 大量のソース。お好み焼きソースみたいに甘く、濃く、しつこい。
 マスタードをつける。辛みで異様な甘さは中和された。
 ソースには辟易したが分厚い肉はうまい。ドンピシャなミディアムレア。血の滴りそうな赤い色。ヒレだ。
 肉に甘みがあり、肉汁もほどよく出る。
 衣は薄く、ちゃんと脇役に徹している。
 しっとり焼いた食パンもイケる。
 全体をグレードダウンさせた馬鹿なソースの印象が強い。
 あとの3切れはソースべっとりではなかった。

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 宝くじCMに出るコワモテ脇役俳優に似た黒服が皿を下げに来る。
 「肉はうまかったけどソースが濃いですね!」
 「あ、カツに付けてあるソースがでございますか?」
 「はい」
 「・・・そうですか」
 承服できかねる様子だ。
 コーヒーを注文。

 さぁ、行くか。
 キャッシャー。最初に案内してくれた黒服。ナポレオンズのメガネの方に似ている。
  「肉はうまかったけどソースが濃かったですね。お好み焼きソースみたいで!」
 「そうですか・・・」
 またもや承服していない。よっぽどこのソースに自信があるのか?こっちが承服できない。
 「1切れ目がうんと濃くてあとはそうでもなかった」
 「こう~付けるんですがねぇ~」
 「ムラがあったのかな?」
 「そーですねー」
 関東モンの舌と関西の味つけが相容れないのか?
 それは違う。どこの地方でもうまいモノはうまい。こんなこと初めてだ。

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 「お洒落ですね!」
 「ありがとうございます」
 加藤茶に似た黒服現る。
 全身赤と黒ずくめのマサスタイルに関心を持ったようだ。

 うわっ!高ぇ~~~。
 総額9,147円。サンドイッチだけなら5,400円なのに。
 ビール小瓶950円×2=1,900円、コーヒー800円、サービス料10%、消費税8%。
 このようにホテルの食事は高くなる。
 念願のモノを食えたからヨシとしよう。(2016.3.14)

GT-R西日本遠征Ⅱ(9)大阪 ~ニューオータニ大阪は欠陥ホテル!~

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 ニューオータニ博多を朝6時に出発。12時半にニューオータニ大阪に着いた。
 647.9kmを6時間半。ほとんど休まないから順当な行程。

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 中国道は空いている。距離は長いが山陽道よりずっと快適。小さなPAに他のクルマはいない。
 ニューオータニ大阪。地下駐車場。B2にGT-Rを休ませる。
 チェックインは14時だ。時間があるから1階のSATSUKIでビフカツサンドを食べよう。
 おやっ!6人も行列してる。行列には絶対並ばないオレ。
 地下2階に引き返しGT-Rから荷物を出す。
 「!!!」
 フロントに上がるエレベーターがない。でっかいサムソナイトとPC格納コマンドをやっとのことでB1に運ぶ。汗をかく。ここからはエレベーター。
 地下駐車場からのエレベーターがないとは前代未聞。シティホテルの体を成していない。
 ニューオータニ大阪は欠陥ホテルだ。

 すぐ部屋には入れないだろうがチェックイン手続。
 「申し訳ございません、当ホテルは14時からのチェックインでございましてまだお部屋のお掃除が出来ておりません。代わりのお部屋を当たってみます」
 「地下2階駐車場からエレベーターがないんですね!」
 「そうなんですよ~申し訳ございません」
 異様に申し訳なさそうな表情だ。わざとらしいが真剣味は伝わる。
 「エレベーターから遠い部屋をお願いしてあるんですが」
 「はい、リクエストはうけたまわっております。ですが禁煙ルームは一杯でございまして消臭対応となってしまうんですよ~」
 「いいですよ」
 「・・・申し訳ございません、代わりのお部屋もお掃除がまだなんですよォ~」
 「じゃ食事してきます。13:30くらいには入れますか?」
 「早くお入りになれるかどうか確認いたします」
 小型井上和香フロントねーちゃん。色んな電話を駆使して確認しまくる。額に汗。焦っているようだ。
 「14時近くでいいですよ」
 「さようでございますか!では14時に」
 14時じゃなく14時近くと言ったんだが、ホッとした様子なのでイイか。

 「これ並んでるんですか?」
 ベルボーイにSATSUKIの行列を訊く。
 「こちらはスウィーツのバイキングでございましてレストランはあちらの奥にございます」
 そうか。知らなかった。
 レストランのSATSUKI。空いてる。
 スペシャルカツサンド。分厚いビフカツがうまい。
 お好み焼きソースみたいな濃いソースには辟易。

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 14:03。レセプション井上和香。
 「あ、青木様。大変お待たせいたしました!本日ご契約のお部屋が混んでおりましてお部屋の方、グレードアップさせていただきました」
 「ありがとうございます」
 ヒゲ面コワモテのオレ。今にも怒り出しそうに見えたのだろうか?
 気を静めるべくグレードアップしてくれたのか?恐縮しちゃうぜ。

 テレビ東京“ハワイFIVE-O”の検死官役東洋人によく似たベルボーイに案内されて部屋へ。
 ひとしきりGT-Rジマン。柔らかな受け答えがなかなかイイ。

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 おっ、良い部屋だ。独立したライティングデスクが嬉しい。好みだ。ニューオータニ博多も同じ。これはニューオータニホテルズ特有のスタイルなのだろうか。
 元々30㎡の契約。広い。どこがグレードアップしたのか?意味がわからない。
 正規料金41,000円(2人)のダブルルーム。一休で15,000円(1人)。安い!
 でかい窓から大阪城。良い景色。グリーンの屋根がキレイ。
 「夜はライトアップしてもっと綺麗ですよ」
 「あそう」

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 大阪の友人O氏と出かける。出*敷という好ましい場所。狭い一角だ。
 その後、天満を歩く。
  「俺はいつも目立ちますけど今日はマサさんに負けてます!」
 身長190cmのイケメンO氏は笑う。
 「ワォ!」
 などと若いネーチャンふたり連れが感嘆の声を上げる。
 大阪の人達にもボルサリーノ赤ラビットがウケて嬉しい。68,000円も出した甲斐があったってもんだ。
 串焼き屋、餃子屋、スナック。
 午前2時まで呑んだ。色々話をする。スナックでは大いに笑う。
 観光客のオレは“出*敷”も“天満”も知らなかった。O氏のおかげでディープな大阪を満喫。
 たらふく呑んで食べて歌った。
 さぁ、ぐっすり寝るとしよう。(2016.3.14)

バークレーのカレー、超久々! ~博多~

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 数年ぶりのバークレー。
 「こんちは!」
 「あーーー!」
 「久しぶり~」
 「お久しぶりですぅ」
 「元気だった?」
 「はい、元気です。元気してました?」
 「うん」
 挨拶が終わる。注文。

 「ほうれん草カレーに、トッピングをハンバーグ、エビフライ、チキンカツ、とんかつ!」
 「うふ・・・はい、わかりました」
 ややビビるムスメさん。オヤジさん現る。
 「青木さん、群馬からクルマですか?」
 「はいそうです」
 「すごい」
 大量の食器やコーヒーカップを拭いて忙しそうなムスメさんと時々談笑。
 「トッピングが多すぎてお皿に載りきらないので別の皿にしてもいいですか?」
 「イイですよ~」
 二皿で供される。チキンカツだけがあぶれた。

 まずはチキンカツ。ガブリ。
 衣がバリバリすぎる。肉も揚げすぎてかたい。
 次にカレーとご飯。しょっぱい。いつもの絶妙なうまさと程遠い。ほうれん草カレーは味付けが違うのだろうか?
 ハンバーグはいつ食ってもサイコ~にうまい。
 エビフライの衣。超バリバリ。喉のヘンなところに大きな1片が入って「ごほん!ゴホン!」とむせる。
 とんかつも揚げすぎてかたい。揚げ物は全部火の入れすぎだ。

 「トッピングはハンバーグがうまいね!」
 「はい・・・」
 「以前6個載せた」
 「はい、ブログ見たら火傷したってありました」
 「わっはっはっ。7個のヒトいない?」
 「はい、まだいないです」
 よしオレがイチバンだ!と誇らしかったが、こんなアホをやる奴は少ないかも?と思い直した。

 懐かしい人達と楽しく過ごせたのはヨカッタ。
 揚げ物のかたさとしょっぱいカレーはよくない。
 今後の注文は普通のカレーにハンバーグだけを載せるとしよう。
 あっ、それが“ハンカレー”として名を馳せてるまさに看板メニューだった!(2016.3.13)

GT-R西日本遠征Ⅱ(8)博多3日目 ~九州新幹線で訪熊~


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 ニューオータニ博多にクルマを置いたまま新幹線で熊本にアソビに行く。日帰り。
 初九州新幹線。楽しみだ。調べたら3種類ある。
 新大阪~鹿児島中央の“みずほ”、新大阪~鹿児島中央または博多~鹿児島中央が“さくら”、博多~熊本各駅停車は“つばめ”。
 朝は各駅停車つばめ。車内はゆったり。走り出したかと思うとすぐ次の駅。56分かかる。
 帰りはさくら。途中停車駅は久留米と新鳥栖。わずか38分。
 いずれも空いている。
 つばめでは、子供を連れたお父さんが「ほら、新幹線だよ~」などと乗り込んで子供と共にはしゃぎ、次の駅でそそくさと降りていく親子が数組いた。興味深い風習だ。
 父親同士がいきなり仲良くなったりしてる。あり得ない光景。

 熊本の歓楽街は有名。Nちゃんと中身のぎゅっと詰まった100分間。
 ホテルキャッスルの中華“桃花源”。麻婆豆腐がうまい。20年ぶりの味を求めて赴く。14時。黒服がいる。
 「ひとりです」
 「今ふた組お待ちいただいてるんですよ~」
 「何分くらいかかります?」
 「15分くらいかと」
 「じゃ結構です!」
 「申し訳ございません」
 20年ぶりのモノも15分が待てないオレ。このマサスタイル、一本スジが通ってる!と言えなくもない。
 熊本市内は往復とも路面電車を使う。170円。すごく混む。
 前に詰めろ、後ろに行けなどと運転手がいつも注意ばかりして鬱陶しい。やかましい口にガムテープを貼ってやりたい。
 右に左にカーブがきつい。吊革をしっかり掴まないと倒れそうだ。電車自体が横転しそう。
 帰りは2両続きのロングバージョン。2両目には若い女の車掌さん。仕事とはいえよく喋る。女車掌付きの方が好きだ。

 熊本で食いっぱぐれた中華料理。
 博多に戻って食べたのは久々バークレーのハンバーグカレーだった。(2016.3.13)

サザエの豆大福と桜餅、なかなかイケる! ~大丸福岡天神店~

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 豆大福はもうイイや、と思ったはずなのにまた買った。桜餅も。
 おはぎで有名なサザエ。鮨を30貫近く食べたのに5個も買う。

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 豆大福。
 「うまい!」
 豆が少ない。あんこは丁度いい甘さ。餅が重厚だ。

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 桜餅。道明寺。
 「うまい!」
 桜葉の塩気がステキ!
 ついでに買った桜餅の方がうまいとは意外だ。
 さっき食べたイチゴも意外だった。今日は“意外”って言葉のよく出る日。(2016.3.12)

イチゴ“あわゆき”、見た目と違って濃い味! ~百旬館~

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 今シーズンはイチゴをあまり食べてない。博多に来たからにゃ食べねばなるまい。
 おやっ、きれいなイチゴ発見。新品種か?
 福岡産あわゆき。確かに雪のように白い。どんな味わいなんだろう。烈しく興味が湧いた。

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 がぶり。
 「うまい!濃い!意外な展開!」
 淡い雪だから淡い味わいかと思った。雪女じゃなく雪男だ。
 真っ赤なあまおうの強い甘酸っぱさはない。やはり変わり種だ。
 世の中のイチゴがみんなこれになったら困る。いつもは赤いヤツを何の疑問も持たずに食べ、年1回あわゆきが良いだろう。
 キワモノ苺“あわゆき”。(2016.3.12)

マクラーレン570S試乗、650Sより良い!民主的!(2016年型) ~マクラーレン福岡~

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 群馬在住なのにマクラーレンの試乗は東京でなく福岡。ヒョウキンな行動だ。
 福岡にマクラーレンが初上陸した昨年ゴールデンウィーク。担当A氏がフレンドリー。
 東京より福岡に行くことの多いオレ。ついマクラーレン福岡に寄ってしまう。
 台湾の永三モータースが日本に進出。台湾ではスーパーカー市場の60%を押さえる有名な会社だ。
 昔はよく台湾にアソビに行った。すごく楽しかった。だから台湾企業に親しみを感じる。
 昨年7月の650Sに引き続き、本日570Sを試乗。また福岡都市高速環状線一周と豪華版。

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 Aさんがニコニコと迎えてくれる。
 待っていたのはメタリックのホワイト。インテリアは赤と黒。清楚な白に迫力の赤黒。ステキだ。地を這うような低いイデタチ。
  オプションは5百万円。車両価格は3千万円を超える。
 「スポーツマフラーが装着してあるんでうるさいです。付けない方がいいですね」
 飄々としたA氏。こういうところが好きだ。エンジン点火。
 「どわわわっ!ガガガガッ!」
 烈しい音。戦慄を覚える。
 アイドリングが落ち着いたら節度ある音響に収まる。あ~ヨカッタ。

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 左ハンドル。乗り込む。650Sより敷居が低く狭い。ドアも真上まで上がる。パッと乗れる。
 シート後方に驚くほど広い空間。ZARAフェイクレザー黒ブレザーとボルサリーノ赤ラビットを無造作に置ける。

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 走り出す。ボディのガッシリ感とハンドルのしっかり感が伝わる。運転もラクだ。
 「乗り心地イイですねぇ!」
 「はい、だいぶイイですね」
 「これなら群馬から福岡までイッキに走ってこられますね!」
 「そうですね~」
 スピードはデジタル表示。数字がでかく、フォントも粋だ。
 リアウインドーは小さいがルームミラーの視界は良好。忍び寄る狡猾なフクメンも容易に発見できる。
 リアスポイラーのない570S。
 強くブレーキを踏むとルームミラーいっぱいに立ち上がって視界を塞ぐリアウイングを持つ650S。目隠しするとはイタズラ好きだ。
 570Sがイイ。
 「左ハンドルの方がペダル位置が自然で良いね。でもフットレストがないんだ!」
 「そうなんですよ~」
 フロントタイヤが近くにある。背中の後ろにエンジンを持つミッドシップ。主役のはずのドライバーが前に押しやられる。余裕ある運転姿勢を採るには、このレイアウトじゃ無理なんだろうか?

 福岡都市高速に入る。混んでいる。小雨が降り始め、路面が濡れてきた。
 一瞬、他車がいない場面。ちょっと(!)スピード出してみた。
 「安定してますねぇ!ハンドルも落ち着いてる!650Sより良い!」
 地べたに貼りつくようにピタッと高速コーナリング。
 有無を言わせずぎゅっと効くブレーキ。
 650Sより1千万円も安いのにこっちの方がイイぜ。
 ロードカーとしての歴史が浅いマクラーレン。ニューモデルが出るたびにどんどん良くなるに違いない。

 ひとつ気に入らないのは低速(低回転)からガバッと踏んだ時。
 瞬時に反応するGT-Rに対し、マクラーレンはもたつくのだ。真空地帯に入ったみたい。
 一度ではなく数度味わった。きっと何かのセッティングが日本の高速道路向きじゃないのだろう。

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 高速を降りたら何故かマニュアルシフトモードに入りっぱなし。
 「あれっ、ワタシどっかいじっちゃったかな?」
 「いえ、ちょっと待ってください・・・」
 直らない。
 マニュアル操作をする気はなかった。仕方なくする。
 「おぉ、マニュアルの方が楽しい!」
 シフトアップもダウンもスパスパ決まる。快音が谺する。
 「マニュアルの方が音も良いですね」
 A氏も音にシビれる。図らずも味わえたマニュアルモード。何が起こるかわからない。怪我の功名だ。

 ディーラーに帰り着く。
 バックし定位置に駐める。シフトボタンをNにする。フラップのような小さいパーキングブレーキスイッチを引く。
 パカッ!
 「あっ!取れちゃった!すいません!」
 「いえいえ」
 接着剤不足のプラモデルのように簡単に外れた部品。圧倒的存在感とチャチなスイッチの対比が微笑ましい。

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 初マクラーレンじゃないから“異様なモノ”を操縦してるってカンジはしなかった。
 スタイルはホントにすばらしい。文句の付けようがない。
 民主的になった操縦感覚。民主党はだらしなくてアホでインチキで嫌いだが民主的なのは良い。
 「青木さん、増車でお願いします!」
 オレも万が一買う時はGT-Rと競演させるつもりだ。

 570S。
 等身大に近づいた気がしたマクラーレン。(2016.3.12)

GT-R西日本遠征Ⅱ(7)博多2日目 ~マクラーレン、鮨、苺、和菓子~

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 別府を発つ日。
  朝食会場。ご飯のお代わりに行く。
 「今日Mちゃん休みよ」
 「あそう」
 初対面のこのねぇさんが、なぜオレが部屋係Mちゃんを指名したのを知っているのだろう?
 ホテル内の情報共有は緻密だ。
 それとも、夜の酒場じゃないのに仲居さんを指名する可笑しなヤツは目立つのか?
 はたまた4連泊もすると、ヒゲが異様に長いヘンなオジサンとして知られた存在なのだろうか?
 フシギな出来事ではある。
 朝食メニューにいつもあったポテトサラダ。今回4日間、毎日カボチャサラダ。
 カボチャはあまり好きじゃない。大好きなポテサラ不在は残念だった。

 朝風呂帰りのエレベーター。花の大きなワゴンを押した初老女性と一緒。
 「おヒゲすごいね。浴衣と合っとる。自慢?」
 「うんジマン」
 「トリートメントしとるの?」
 「ただ洗うだけだよ」
 「うふふふふふふふふふふふ~」
 意味深な長~い含み笑い。
 今回の旅でも大モテのロング髭。
 「どうしてあたいにはおちんちんが付いてないのぉ~???」
 むか~し、路上で小さな女の子が泣きじゃくりながら母親に抗議し解決できない疑問を呈していた光景を思い出した。
 女性にこんなヒゲはたくわえられない。成人して道理は解っても、自分にないモノに重大な関心を示す思いは変わらないのだろう。
 朝から興味深い出来事ではあった。

 可愛いMちゃんとNちゃんに見送られ、別府を後にする。
 今日はマクラーレン福岡で570Sを試乗する日。
 「ドライブ日和ですね。ご試乗楽しみですね!」
 鼓舞され、福岡ICを目指す。

 マクラーレン570Sに乗った。福岡都市高速環状線。
 650Sより民主的。乗り心地も、ハンドリングも、高速安定性も優れる。

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  ニューオータニ博多。
 「青木様、お帰りなさいませ!別府は如何でしたか?」
 「楽しかったですよ~」
 4日ぶりにお帰りなさいませ、は嬉しい。
 「マサちゃ~ん。まぁ又お酒なんかもらって!」
 フレンドリーだ。
 「いつもステキなお召し物ですね」
 とは美人ベルガールYさん。
 「ありがとうございます。ZARAのバーゲンで買いました。チノパンはGUで1,290円」
 「着こなしが良いからとてもそうは見えません。ステキです。あたしが着たらダメですよ~」
 「いえ、あなたが着れば10万円に見えますよ」
 「いえいえ・・・」

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 大丸福岡天神店に出かける。夏物入荷!とボルサリーノからハガキが来たからだ。
 「まぁ!赤が良くお似合いですね!天神でこれ被ってるヒトいませんよ!」
 「これが一番気に入ってるんさぁ~」
 パナマの赤リボンがカッコイイ。57,000円もする。
 「去年あった薄紫リボンはないの?」
 「あれは女性用だったんですよ。リボンの結び目が右でした」
 「あ、そうなんだ」
 どうも薄紫がチラついて赤に食指が動かない。結局何も買わない。

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 高玉でキリンビールを呑みながら鮨を食う。
 「まずは1人前を握りましょうか?」
 「そうだな」
 1人前は簡単に食べ終わる。
 「5~6貫握ってくれ」
 「はい」
 それを3回。3×5~6貫=15~18貫。1人前と合わせて30貫近くいっただろうか。
 「うまかった!会計して」
 8,424円。軽く食べるつもりがこんなに使っちゃった。うまかったからヨシとしよう。

 百旬館でイチゴを買う。福岡産あわゆき。初体験。濃い味でうまい。
 サザエの豆大福3個と桜餅2個。意外や桜餅の方がうまい。

 本日のハイライトはマクラーレン570S。イギリスの誇るスーパーカーに1時間近く乗れてとても嬉しかった。(2016.3.12)

GT-R西日本遠征Ⅱ(6)別府4日目 ~ホテル白菊/お土産多数~

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 一日休んで竹瓦温泉隣復活。男子たるもの攻めなきゃダメだ。守りに入れば男として精彩を欠く。
 今日はSiちゃん。なかなかの60分。
 帰り際に土産をもらう。店から大吟醸、Saちゃんから大分名物だんご汁ととり天煎餅。とても嬉しい。また来ると固く誓う。
 店から土産をもらうなんて初めて。前回は昼メシに焼肉屋の焼肉弁当食わせてくれた。
 馴染みじゃないのにお土産くれたSaちゃん。電話する。
 「お土産、今もらった。ありがとう!」
 「遠くから来てくれたんやからねぇ~」
 嗚呼~大分は、別府は、ヒトの気持ちが温かい。フレンドリーだ。
 ますます増す九州贔屓。

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 ドドドドドッとGT-Rでホテルに戻る。
 土産物コーナー。宮本真希似のFさんはいるかな?居た!
 ひとしきり楽しく談笑。フィナンシェを買う。
 前回NちゃんとMちゃんにもらって美味しかったモノ。福岡への土産にする。オレの分も。

 温泉に入る。今回の旅ではいっぱい入る。
 朝食後、外出後、深夜。1日3回。モノグサなオレにしては珍しい。
  それほど別府温泉が気に入ったってことだ。

 さぁ、今回最後の食事。存分に楽しもう。

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 「おぉ、刺身の盛り付けキレイだねぇ~」
 「今日も豪華ですよ~」
 醤油は2種類。甘口と生醤油。刺身は甘口で。
 「甘口派ですか?」
 「九州に来たからには甘口だね。こっちは群馬でも味わえるから」
 「あたしも甘口です。生醤油は普通にありますからね」

 第1弾。
 多種の前菜、カボス鰤薄造り、刺身はサヨリと車海老、煮穴子、土瓶蒸し、河豚あら煮、豊後牛陶板焼き。
 「土瓶蒸しが良い香りだねぇ~。牛もうまい。椎茸が分厚くてすごいね!」
 「ありがとうございます。大分特産どんこです。キレイに食べていただいて!」
 第2弾。
 鯛若狭焼、椎茸双身揚げ、和風グラタン。
 「双身揚げって?」
 「椎茸に餃子の具みたいなものを挟んで揚げました」
 「うまい!餃子みたいだから天つゆより醤油がイイね!」
 「あぁ~」
 「グラタンうまいね!」
 「まぁきれいに!」
 第3弾はご飯。合わせ味噌椀がステキ。
 「お素麺が入ってます。最終日なので白いご飯にしました」
 「白いご飯がイイねぇ~」
 「断然ご飯派ですか?」
 「うん!」
 デザートはヨーグルト。イチゴにキーウィにパイナップル。うまい。カラダの隅々まで優しく行き渡るカンジ。

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  「お済みですかぁ~?」
 「うまかったぁ~!」
 「まぁ!キレイに食べていただいてっ!4日間きれいに!」
 「昨日は残したけどね」
 「もぅあれくらい何でもないですよォ!」
 「4日間おいしい料理ありがとうございました!」
 気持ちを素直に表す。オレは正直なヒトだ。
 「いえ、こちらこそありがとうございました。4日間、あっという間でしたね!」
 「今回は毎日居てくれて良かった!」
 「実はですねぇ~休みだったんですよ。他のヒトに替わってもらいました」
 「えっ、替わってくれたんだ!ありがとう!」
 「いえ、ありがとうございました!」

 こうして別府4泊は成功裡のうちに幕を閉じようとしている。
 料理も、温泉も、部屋も、スタッフもすごく良かったホテル白菊。
 初回1泊、2度目2泊、前回3泊、そして今回4泊。次回5泊は必至。
 竹瓦温泉隣は馴染みのMaちゃん不在。代わりの人達が鋭意活躍してくれた。だがMaちゃんに取って代わることはできなかった。
 Ma早期復帰を切望して止まない。(2016.3.11)

4年ぶり宇佐“すずや”のからあげ、あのうまさはなかった!

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 宇佐すずやのからあげは3度目。
 2011年にコルベット、2012年にはGT-Rで博多から赴いた。
 唐揚げだけのために博多宇佐間往復。喰い道楽っぷりが覗える。
  往復すると長距離に感じた。今回は別府~宇佐。47km。近い。
 別府ICからちょっと走ると分岐。大嫌いな対面通行。これは高速道路とは言えない。カネを取るのは詐欺に等しい。
 宇佐ICを降りて10分。以前より近く感じる。

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 入店。おやっ、いつもの大将じゃない。笑顔の全くない小柄若人。
 「・・・」
 きょとんとしてる。
 「骨なし400gと砂肝200gください」 
  「お時間5~6分かかりますが」
 「はい」
 以前の大将はどこに行ったのだろうか?
 たまたま外出?
 それとも何かあってもう店に出られない?
 2011年と2012年は揚げてる間にクルマや旅や唐揚げについて楽しく談笑。
 1年ぶりの2度目に「あれっ、おクルマ替えましたか?」などと憶えていてくれた。
 今日の人物とは言葉を交わす気になれない。完璧な無表情。お面を被っているのか?

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 冷たいお茶を買い、近くの空き地で熱々を喰らう。ちゃんと濡れティッシュを持ってきた。
 まずはモモ。
 「ん?なんだこの味!!!」
 衣がバリバリにかたい。中はジューシーなのは良い。
 奥行きがないのにしつこい。納得できない味わい。
 高速料金とハイオクガソリンをじゃぶじゃぶ使って馳せ参じるシロモノじゃない。あの超うまい“すずや”はどこに行ったのか?
 ヒトが違うからか?
 4年の間にオレの舌が際限なく肥えたのか?
 待ってる間の所在なさが味に影響か?

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 砂肝。
 歯応えも味わいもまさに砂肝。
 でもこれを唐揚げにする意味がわからない。モツ焼きや炒め物でじゅうぶん。

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 600gだから簡単に食べきる。
 自分で揚げるのと違って食うだけだとハラは五分目だ。作る過程で目や鼻や油気によりある程度ハラが一杯になるのだろう。

 恋い焦がれていたすずや。もういい。これで打ち止め。
 憧れの対象がひとつ減ったのは淋しいが、真実を見極めたのは収穫だ。(2016.3.10)

GT-R西日本遠征Ⅱ(5)別府3日目 ~ホテル白菊/宇佐からあげ日和だったが・・・~

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 おぉ、晴れてないが雨もない。宇佐からあげ日和と言えなくもない。久々の“すずや”だ。
 6時50分に目覚ましを掛けて飛び起き、開始と同時に飛び込んだ朝メシ会場の7時。もう半分以上埋まってる。皆は並んで入場?
 昼にからあげを食うから朝食は控えめ、と思ったが普通に食べちゃった。
 朝風呂を楽しみ、昼寝をし、寝足りない朦朧としたアタマで11時に宇佐へ向け出発。
  わずか47km。すぐ着いた。
 結末は意外。以前の感激するうまさはなく、ガッカリ感は否めない。

 和歌山、博多、別府2日間。4日連続アソビに行った。
 今日はカラダを休める。その代わりの宇佐からあげ紀行。
 アソビに行かないのはやっぱりつまんない。からあげ紀行はアソビの代用にはならなかった。感じる部位が異なるから当然か。

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 定位置確保。よしっ。

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 白菊4度目にして初のホテル土産物コーナー。
 日本酒を買う。杵築の純米酒“知恵美人”。夕食までガッカリした舌を慰めよう。
 おっ、可愛い担当ねぇさんだ。
 「ヒゲすごいでしょ!」
 「立派ですねぇ!すごい量!手入れなさってるんですか?」
 「櫛でとかすだけ。髪は何年も櫛使ってないからヒゲ梳かして楽しんでます」
 「うふっ。整えてるんですね!」
 「はい。女優の宮本真希に似てますね!」
 「えっ、どんなヒトだろう?言われたことない」
 「サスペンスに出る・・・すごい美人ですよ~。私の好きなタイプ!」
 「えホント?帰ったらネットで見てみよっ!」
 図らずも蓮っ葉な口調になったり、会計に慌てるところもまたカワユイFさん。気に入ったぜ。

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 知恵美人を呑む。
 「うまい!濃い!」
 丁度そこに現れたルーム係Mちゃん。
 「知恵美人、辛口で人気ありますよ~」

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 かぼすキャラメルも食う。
 「うまい!」
 甘酸っぱい。柔らかくすぐ喉の奥に消える。オツな味わいだ。

 あとは夕食を楽しむ。

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 おぉ~第一弾がかなり豪華だ。
 「これは太刀魚?煮付けはメバル?」
 「はい。すぐにわかるんですねぇ~」
 冷しゃぶ、太刀魚薄造り、刺身、お吸い物、メバルの煮付け、河豚ちり鍋。
 「烏賊と太刀魚がうまかったねぇ。イサキも関イサキっていうんだ?」
 「あーありがとうございます。はい、佐賀関で捕れたものなんですよ~」
 「煮付けはもっと甘い方が好きだな」
 「あー甘い派ですか~」
 第二弾は鰤かま塩焼、天麩羅、翁蒸し。
 かなりハラ一杯だ。
 「天麩羅の海老の火入れが絶妙だね!」
 甘えびと見紛うほどナマっぽくぷりっぷり。
 「あ、料理長に伝えます」
 「お腹一杯で翁蒸しは食べきれない」
 とろりとした濃いモノはハラ一杯の身にはきつい。
 「いいですよ~たまには。お昼に唐揚げたくさん食べましたもんね~」
 「うん」
 第三弾は胡麻出汁うどん、鶏飯、お新香、果物。
 「ご飯うまいね」
 「今日はちょっと軟らかいかもしれません」
 しつこいうどんは食べきれない。ご飯も釜に残った。お新香、果物、ティラミスは食べる。
 「お済みですかぁ~?」
 「お腹一杯。今日はお焦げがなかったね」
 「はい、流石に今日は・・・」
 昼の唐揚げ600g。その時ヘイキだったが夕飯に効いた。
 「お腹一杯でホッペが膨らんじゃったよ!」
 「あはははっ!」

 「明日はどちらかにお出かけですか?」
 「し、市内をぶらぶら・・・」
 竹瓦温泉付近!とは言えない。
 「大分の方には行かれないんですか?」
 「大分市は何があるの?」
 「お買い物ですかねぇ~駅ビルが出来てから賑やかになりました」
 「ZARAは入ってる?」
 「あーZARAとH&Mできました」
 「オレZARAが好きなんだよ。持ってきた中にもZARAいっぱいあるよ」
 クローゼットを開けて「これZARA、これはH&M、これセントジェームス!」と頼まれもしないのに嬉々として説明する。
 「え、セント・・・?」
 「フランスのボーダーシャツ専門ブランド。30着くらい持ってるよ」
 「え~見てみた~い」
 「じゃ今度、前もって送ろうかな!ホントに送ったら『あのオジサン見たいって言ったらホントに送ってきたよ~』ってNちゃんと一緒にビビるだろうね。わっはっはっ!」
 「30日過ごせますね!」
 「白菊に30泊しようか!」
 「うふふふふ」
 ものすごく盛り上がった夕餉のひととき。

 「本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします」
 「ごちそうさまでした!」
 窓辺の椅子からちゃんと立ち上がって礼を述べる。礼儀正しいオレ。
 白菊の夕食も残すところあと一日。
 名残惜しいが堪能したから悔いはない。(2016.3.10) 

GT-R西日本遠征Ⅱ(4)別府2日目 ~ホテル白菊/穏やかな朝~

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  朝になっても薄明かりしか差さない。ゆっくり寝ていられる。
 この8階の部屋は窓に分厚いカーテン。陽を遮っていたのだ。
 以前の7階は障子仕様。朝になるとパカッと明るくなった。太陽に起こされるカンジだ。
 眺めも1階上がるだけでかなり違う。世界が広くなる気分。
 クルマのサンルーフからフルオープンになった嬉しさ。

 朝食バイキング。ご飯がうまい。お代わりし、和のオカズを楽しむ。
 納豆は大粒だが柔らかくてイケる。塩ジャケも塩サバもおいしい。ふんわりしらすをたくさん食べる。
 生野菜も果物も食べた。カプチーノを飲んだ。
 旅館の朝メシ、いいねぇ~。

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 強い雨の中、アソビに出かける。12時予約だ。
 この雨は広島山間部の中国道で浴びて真っ赤なボディを白くした塩化カルシウムを落としてくれるだろうか。
 本日のボルサリーノは黒ラビット。久々に被る。地味な印象。オレには赤の方がいいのかも。
 今日の竹瓦温泉付近はMiちゃん。おっとり気分もイイもんだ。

  その後、朝食会場でルーム係Mちゃんに教わったマックスバリュでヤクルトカロリーハーフ10本とミルミル3本確保。
 旅に出るとヤクルトを買えないこともある。ゲットできてよかったぜ。
 もう16年もヤクルトを飲んでいる。まったく風邪をひかなくなった。
 それまでは必ず毎冬一度罹患。世界一のカゼイシロタ株によって腸内環境が改善されたおかげだ。
 オレにとってヤクルトは無くてはならない存在。

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 あっ、アソビから帰ったらお気に入り駐車場所が占拠されてる。おちゃらけ色の日産マーチが小っこいクセに居座っているのだ。由々しき旧型マーチ。

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 雨が上がった。明日は良い天気になりそうだ。
 さあ夕食。
 先程Mちゃんが開始時刻と飲物を訊きに来た。九州に来たからにゃ焼酎を呑んでみよう。焼酎は数年に1回しかやらないボク。
 「グラスの白菊オリジナル焼酎(麦)をロックで!」とリクエスト。うまいか不味いか、期待は膨らむ。

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 「おかげでヤクルト買えたよ!」
 「すぐわかりました?」
 「通り過ぎて店の周りまわった」
 口角泡を飛ばしてヤクルトの効能を力説。ハタチくらいのMちゃんには馬の耳に念仏。
 「ヤクルト飲みたくなったんかなぁ~って思いました」
 オレをヤクルト好きなお子ちゃまと思ったのかも知れない。
 ヤクルトアピールは徒労に終わった。
  「朝食バイキングのご飯が美味しくて2杯食べた!」
 「あーこちらのご飯おいしいですよね~粘りがあって。これ食べると他の食べられないです!」

 麦焼酎。シャープだがやっぱりビールが好き。食事と一緒なら悪くない。
 最初の並び終了。
 「みんなうまかったけど寄せ鍋が一番だね!」
 「あー、お出汁出ますからねぇ~」
 煮鮑も河豚薄造りも牡丹海老も地蛸もうまい。
 麦のあとは芋焼酎。こっちの方が甘いし奥行きがある。
 「鯛煮付けの煮汁をご飯にかけたらうまいだろうねぇ~」
 「あー、お鍋の汁をかける方もいらっしゃいますよ」
 「昨日のご飯、お焦げが少しあってうまかった」
 「今日は炊き込みご飯ですからもっとありますよ」
 「あそう~」
 筍ご飯がうまい。限りなくかたいご飯。好きなタイプ。淡い味付けがステキ。
 「ご飯うまかったよ~!」
 「まぁ~今日もキレイに食べていただいてありがとうございます!嬉しいですぅ!」
 ニコニコMちゃん。
 「お焦げが綺麗だから拡大写真撮った!」
 「あはははっ!もぅ正解ですよ!」
 「今日はかなりハラ一杯になったよ!ボリュームあるね」
 「あー揚げ物とかありましたからね~」
 赤だしもうまい。アオサが良いぜ。つみれっぽい魚系はしつこい。
 最後の味噌汁は魚や肉なしの野菜やナメコや海藻で食いたい。
 「うちで使ってる味噌はフンドーキン(大分)麦味噌だよ」
 「あホントですか。あたし味噌汁に凝ってるんですよ~」
 「オレも。長芋おろして入れるとうまいよ!」
 「あーおいしそうですね~。とろろ大好きです!九州では赤だし珍しいんですがたまにだと美味しいですね~」

 今回の料理、イケる。(2016.3.9)

GT-R西日本遠征Ⅱ(3)別府 ~ホテル白菊&竹瓦温泉隣~

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  出発の正午。久々のニューオータニ博多美人コンシェルジュねぇさんH。GT-R車中から声をかける。
 「Hさん、久しぶりですねぇ~。ぜんぜん見ないから心配してたんですよ~」
 「申し訳ございません。ありがとうございます」

 博多から別府へ。
 半藤橋を福岡都市高速。九州自動車道太宰府ICを目指す。
 いつも混んでる九州道。3車線でもクルマ一杯。
 鳥栖JCTから大分道に入るとクルマは激減。
 クルマは減るが路面が悪い。凸凹だったり、ガタガタしたり、つぎはぎだらけ。なぜだ。
 東京から遠いから予算の付きが悪いのか?
 交通量が少ないので蔑ろにされるのだろうか?
  関東の高速道路の方が状態が良い。

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 お気に入りの別府温泉ホテル白菊。近畿日本ツーリストIちゃんが選んでくれたホテル。
 日本一周時が初めて。今回4度目。
 1泊、2泊、3泊と1日ずつ増え、4泊。次回は5泊必至。

 「青木さまぁ~」
 可愛いフロントNちゃん。
 「本日は7階のひとつ上の8階です」
 入室。おやっ?
 「部屋の造りが違いますね!」
 「はい、広くなっております」
 「ありがとう!」
 「いえ」
 いつもより良い部屋をあてがってくれた。嬉しいぜ。
 「あっ、コンバースが右と左、黒と赤なんですね!」
 「わっはっはっ!」
 「3月だからビーサンかなぁ~お靴かなぁ~と思っていたんですよ~」
 「まだビーサンじゃ寒いね。次に来る時はビーサンだ!」
 「そうですね~あはははっ!」
 掛け軸は“一期一会”。イイねぇ~。
 洋服ダンスにワードローブの一部を展開。赤と黒が基調だ。

 竹瓦温泉付近の店を4時に予約済み。ドドドドドッ!とGT-Rで赴く。
 馴染みのMちゃんが病気休暇。代わりにSaちゃんだ。Mちゃんには及ばないが楽しい60分。

 いよいよ夕食。部屋係は指名した可愛いMちゃん。
 「元気してましたかぁ~?」
 「元気だよ~Mちゃんも?」
 「はい!うふふふ!」
 「ヒゲ伸びたでしょ!」
 「はい、見てすぐ伸ばしたなぁって思いました。触っていいですか?」
 「どうぞ」
 「おぉ~~~」
 「にゃお~ん!」
 「あはははっ!」
 「今日から4日間、料理がうまいから毎日楽しみだよ!」
 「ありがとうございます。毎日献立が替わりますからね~」
 「うん。こないだ群馬のテレビでカボス鮃とカボス鰤やってたよ」
 「今日はそのカボス鮃ですよ。サッパリして美味しいですよね」

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 「カボス鮃も刺身もうまかったぁ~!」
 「まぁ!キレイに召し上がっていただいて!」
 「土瓶蒸し、香りがいいねぇ~!」
 「ありがとうございますぅ~」
 「豊後牛出汁仕立て、味付けよかったねぇ~!」
 「こんなに出汁まで呑まれる方初めてですぅ~」
 「鶏天、以前駅の向こう側で食べたことあるよ~」
 「鶏天発祥の店もあるんですよ~。東洋軒ですかぁ?」
 「あっそうかも。釜焚きご飯、うまかった!みんな食べた!赤だしサイコ~!最後はご飯にかけた。これがうまい!」
 「おいしいですよねぇ~!」
 「うまかったぁ~!ごちそうさま!」
 「ありがとうございました!」

 日本料理の基本を押さえたイケる料理。あと3日間どんな味わいを見せてくれるのだろうか?
 ハラがぐぅぐぅ鳴りそうだ。(2016.3.8)

GT-R西日本遠征Ⅱ(2)博多 ~博多Iちゃんと呑みにイク~

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 昨秋のコペン西日本遠征。
 博多に向け和歌山を朝6時に出発。吹田で中国道に乗ったら渋滞。辟易した。
 同じ轍を踏まぬよう早朝5時に出る。1時間早く起きた。
 やったぜ!渋滞なし。スムーズな走り。
 早起きは三文の得、時はカネなり、Time is money!を実感。
 SAのGT-R。昨日の雨で汚れてる。出発前にNHPC(日産ハイパフォーマンスセンター)で洗ってもらったのだが。

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 ホテルニューオータニ博多。
 玄関前に駐める。いつも特等席を取っておいてくれる。ありがたい。
 赤いミキサー車をバックに2枚激写。仕事グルマを赤く塗るなんて何てお洒落なんだ。

 「青木様!」
 「あおきサマ!」
 「マサちゃん!」
 スタッフみんなが歓迎してくれる。だからニューオータニ博多は大好きだ。ドアマンも、ベルガールも、フロントも、コンシェルジュもたくさん居て至れり尽くせり。
 もちろん部屋も広くて快適。低いベッドがさらに快適度を増す。
 C6コルベットを2006年に購入しすぐ走ってきて以来、GT-Rに代替わりしても10年60数回ずっとニューオータニ専属。
 カネがあれば住みたいくらいだ。

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 この部屋で博多Iちゃんとステキな時間を過ごす。
 ふたりでレストランバー・モダンタイムス。呑んで食って喋る。
 ごぼうスティックフライ、野菜サラダ、えびフリット・マヨネーズソース、鴨ロースト、ステーキ、ピッツァマルゲリータ、オムライス。
 皆うまい。特にオムライス。一点の焦げもなくキレイな黄色。内側はとろっとろ。
 チキンライスにオムレツを載せて切って広げる最近人気の手抜きスタイルはキライ。
 モダンタイムスはちゃんと巧く包んで、しかも柔らかい。オムライスはこうでなきゃ。
  いっぱい食ったぜ。ビールはギネス。
 3時間も居た。

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 ニューオータニ博多のコンシェルジュねぇさん、花屋のねーさん、馴染みのルーム係Sちゃん、モダンタイムスオーナー・・・幾人ものヒトが「おヒゲ伸びましたねぇ!」と驚いてくれる。
 「陰毛みたいって言われることもあるんですよ!」
 初対面の花屋のねーさんに言い放つ。
 「まぁ、そんなこと言うんですか!」
 長く伸ばしたヒゲのおかげでより会話は弾む。
 もっともっと伸ばしてどこまでイクかやってみよう。
 オレは探求心にあふれている。(2016.3.7)

魚彩鶴巳、一番お気に入り料理屋!(板前割烹) ~和歌山~

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 西日本遠征に和歌山を欠かさないのは魚彩鶴巳に来たいから。新*賀町も好き。
 1週間前に予約。きっとうまい魚を入れてくれたはずだ。20時。
 「いらっしゃいませ!」
 「こんちは!」
  元気の良い声が嬉しい。
 「痩せましたか?」とは若人。
 「うん、鍛えてるから」
 カキの好きな若人。マサブログのカキカレーがうまそうだったらしい。 
 「美女はもう居ないんだよね!」
 「昨年末で辞めちゃったんですよ~」
 「淋しいでしょ」
 「はい、よく話してましたから」

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 マスターズドリームを呑んでると付け出しが出た。
 濃く煮付けてあってうまい。

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 刺身だ。
 「うまい!盛り付けキレイだねぇ!」
 「ありがとうございます」
 すばらしい味わいの数々。
 白身がステキ。コリコリ歯触り、たっぷり旨味、甘み。見た目は似ていても白身はみんな味わいが違う。
 アンコウの肝と身を一緒に食べる。ぎょろんと濃厚キモが身と絶妙ハーモニー。
 しつこくない甘さのイカ。

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 しらすサラダ。
 しらすの柔らかさ、塩加減、旨味、甘み、レタスやトマトとの相性、控えめドレッシング・・・初めてのしらすサラダ。驚く優しいうまさ。

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 焼きはまぐり。
 ぷりんとしてる。ナマから今まさに火が入ったばかり!って良い具合。ちょっと塩がきつい。

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 鯛と春野菜。
 ひろめ、という薄くて広いわかめ。心休まる薄さ、柔らかさ。
  「こらぁうまいね!」
 「ありがとうございます!」

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 穴子の天ぷら。
 「うまい!」
 「ありがとうございます」
 素材を引き立てる薄衣。天つゆでなく甘じょっぱいタレが特徴。

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 サバ押し寿司。
 「おっ!厚いねぇ!」
 「はい、かなり大きい鯖でした」
 強すぎないサバの締めがイケる。

  「もうお腹大きい(一杯)ですか?」
 「まだ平気!」
 「そうですか!」

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 和歌山のあんこう煮付け。
 「キモが濃厚だねぇ!」
 「ありがとうございます」
 「最後に白身の握り4貫もらおうか!」
 「はい!」

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 ラストの握り4貫。
 嗚呼、和歌山の白身はなんてうまいんだろう~!
 「酢メシも良い具合だねぇ」
 「ありがとうございます」

 「オヤッさんの料理はうまいしセンスが良いからサイコ~だね!」
 「あ、ありがとうございます!」

 マサ料理、GT-R、ロングドライブ超スタミナ、各地のうまいモノ・・・話題は多岐にわたる。
 マサ得意種目たる穴子の佃煮や鮎こくは知らなかったらしい。
 福井の「天たつ」汐うに、広島「柿原」かき塩辛に関心が集中。
 「うまいから食べた方がイイよ!」
 「はい、絶対取り寄せます。魚屋に訊いてみます」
 天たつにより多くの興味を抱いた様子だ。

 「うまいモンの話も味のわかるヒトと喋ると楽しいね」
 料理のプロとのうまいもん談議。途切れることはない。
 料理のプロと対等に(?)語れるオレも大したもんだ。

 今一番お気に入り料理屋、それが魚彩鶴巳だ。
 こんなにうまくていっぱい食べて11,500円。価値ある店。(2016.3.6)

GT-R西日本遠征Ⅱ(1)和歌山 ~和歌山の第一目的は鶴巳~

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 GT-Rは快音を轟かせ快調に距離を刻む。もうすぐ和歌山IC。予定よりだいぶ早い。
 以前テレビで紹介された小鯛雀寿司“角清”に行こうとした。
 昨日電話。「お掛けになった電話番号は現在使われておりません」とNTT。閉店か?
 そうだ!本日宿泊のグランヴィア和歌山に訊いてみよう。あれっ、ケータイに電話番号が登録されてない。
 時間も早いことだし行ってみるか。チェックインタイムまでのいい時間つぶしになる。
 和歌山市駅の駐車場にGT-R。駅前を探す。見つからない。道でドラッグストア店員っぽい白衣姿のねーちゃんに尋ねる。わからないみたいだ。
 さらに探すがダメだ。果物屋に入る。
 「道を教えてもらいたいんですが、角清って寿司屋はどこですか?」
 「あー閉めたよ。オヤジさん亡くなったんで」
 「あ、どうも電話しても繋がらなかったんですよ。いつ頃ですか?」
 「う~ん、いつやったかいなぁ~。そこにあったけど」
 「そうですか。ありがとうございました」
 「すいません」
 果物屋主人が謝らなくてもいい。
 オヤジさんが亡くなって閉店。懸念通りになっていた。和歌山市駅を見られたからヨシとしよう。
  JR和歌山駅まではすぐ。グランヴィアはその隣にある。

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 12:55。チェックインは14時だ。
 「予約したマサ青木です」
 「青木様、本日よりご1泊でございますね。チェックインまではまだ早いのですがお掃除終わっておりますのでチェックインなさいますか?」
 「はい、お願いします」
 1時間早く入れるとは嬉しい。部屋に荷物を置き、隣の近鉄百貨店に急ぐ。
 小鯛雀寿司を食いそびれたから弁当でも買おう。夜は超うまい鶴巳。昼は軽くする必要がある。
 寿司に食指が動いたが、サカナは鶴巳に取っておく。鮨だって出る。
 サンドイッチだ。ボリュームあるヤツを3つ買う。ビールとヤクルトも。
 思惑通りハラ六分目で昼食を終えることが出来た。

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 ゆっくり風呂に浸かってカラダを休め、30分昼寝。新雑*町に出かける。
 イデタチはボルサリーノ赤ラビット、ZARAフェイクレザー黒ブレザー、ZARA星柄ブラックTシャツ、GU黒チノパン、コンバース左赤右黒ローカット。
 「和歌山のヒト?」
 「違う。群馬」
 「そうよね。和歌山のヒトはそんなお洒落じゃない。田舎ってカンジ」
 大阪出身Aちゃん。楽しい70分を過ごす。

 さぁ、魚彩鶴巳だ。
 うまい料理をたくさん食べ、楽しく談笑。
 最近のオレには鶴巳がサイコ~。次回来訪を約して店を後にする。

 GT-R西日本遠征Ⅱ、初っ端からイイぜ!(2016.3.6)

GT-R西日本遠征Ⅱ ~プロローグ~

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 昨年春に決行したGT-R50日間日本一周。
 夏にはGT-R西日本遠征(13日間)を敢行。
 晩秋に断行したのはコペン西日本遠征(10日間)。
 早春の今回は三度目のGT-R登場。GT-R西日本遠征Ⅱだ。

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 オレは長距離運転が大好き。プロドライバーでもないのに酔狂といえる。
 クルマに全幅の信頼を寄せ、己のスタミナを過信し、強い精神力で実行する。チャレンジングなセイカクだ。
 群馬~福岡イッキ走行1,300kmの“博多遠征”。
 C6コルベットで7回、R35GT-R6回、コペンは1回、計14回やらかした。
 最近は“西日本遠征”と称し、初日は群馬~福岡でなく群馬~大阪。2分の1走行に甘んじ、カラダを甘やかしている。
 「遠征したぜ!」とジマンするには日本の真ん中(群馬)から端(福岡)まで走らなきゃならない。
 “千km超え”は近いうちに復活させる腹積もりでいる。

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 GT-R西日本遠征Ⅱ。日程はこうだ。
 和歌山1泊、博多1泊、別府4泊、博多2泊、大阪1泊、計9泊。約3,100km。
 ホントは和歌山の前にも大阪3泊計12泊の予定だった。
 ところが大阪Sちゃんとのデートが図らずも中止となり、他の予定も合わせニューオータニ大阪を3日分キャンセルの英断を下した。
 ひとつ駄目になれば他も連動させる。中途半端はキライ。初っ端の大阪3日間はスパッと切り離した。
 竹を割ったようなセイカク(?)だ。

 「思い通りには運ばない!」
 それが世の常。だから悲観するには当たらない。なぜならそれがシャバだから。
 気持ちをパッと切り替え、他の楽しい事を最大限に心に展開する。それでOK。まったく問題ない。
 男らしく踏ん切りをつけることにより、往々にしてもっと良いことが出現するのもまた理。

 さぁ、明日からステキな9泊10日が待ってるぞ!(2016.3.5)

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