2025年05月24日
[2025年度版]東北医科薬科大学薬学部のリアルについて忖度抜きで解説、評価していく
今回は東北医科薬科大学薬学部のリアルについて忖度抜きで書いていきたいと思います。

はじめに

こちらは2024年度の薬ゼミ統一模試1の指導している教え子の試験結果報告
についてまとめました。
111回以降の国家試験の勉強の際に役立たせてください。
下記の詳細動画も併せてご覧になってくださいね↓
2024年度薬ゼミ統一模試2の記事はこちら
2025年度薬ゼミ統一模試3の記事はこちら
東北医科薬科大学薬学部について

110回薬剤師国家試験 結果

<110回薬剤師国家試験 結果>
東北医科薬科大学薬学部
◆ 全体の合格率:74.03%(268人/362人)
◆ 全体の真の合格率:65.21%(268人/411人)
◆ 合格率差:8.82%
◆ 新卒合格率:85.33%(192人/225人)
◆ 新卒の真の合格率:71.91%(192人/267人)
◆ 既卒の合格率:55.47%(76人/137人)
◆ 既卒者真の合格率:52.78%(76人/144人)
6年次までの留年者数

入学者数状況
東北医科薬科大学薬学部 真のストレート合格率
まとめ

<まとめ>
入学してから10人のうち6人しかストレート合格することは出来ない状況である。
そのため、入学時から学年で55%以内に学力をキープする必要がある。
また、在学中の留年者数は約38人(12.46%)と1割が留年するため、
定期試験で不合格にならないように注意する必要がある。
同様に卒業留年者数は42人と多いので卒業試験が現役生にとって
大きなハードルとなっている。
さらに、国試浪人生の真の合格率は52.78%のため、卒業後でも
薬剤師国家試験に合格することが出来ない薬学部生が半数いる状況である。
最後に

実際に近年の薬剤師国家試験の結果から現状がわかったと思います。
この問題点を踏まえて考えなければならないことは現時点の皆様自身が
どのように対応しなければいけないのかを考えることが第一歩となります。
その判断を間違えてしまうと一生薬剤師国家試験に合格出来ない
負のループにハマってしまう恐れがあるので注意してくださいね。
質問、相談等に関しては下記の記事を確認後にご連絡してくださいね。
2025年05月22日
[2025年度版]北海道科学大学薬学部のリアルについて忖度抜きで解説、評価していく
今回は北海道科学大学薬学部のリアルについて忖度抜きで書いていきたいと思います。

はじめに

こちらは2024年度の薬ゼミ統一模試1の指導している教え子の試験結果報告
についてまとめました。
111回以降の国家試験の勉強の際に役立たせてください。
下記の詳細動画も併せてご覧になってくださいね↓
2024年度薬ゼミ統一模試2の記事はこちら
2025年度薬ゼミ統一模試3の記事はこちら
北海道科学大学薬学部について

110回薬剤師国家試験 結果

<110回薬剤師国家試験 結果>
北海道科学大学薬学部
◆ 全体の合格率:65.98%(159人/241人)
◆ 全体の真の合格率:52.30%(159人/304人)
◆ 合格率差:13.68%
◆ 新卒合格率:84.87%(101人/119人)
◆ 新卒の真の合格率:57.39%(101人/176人)
◆ 既卒の合格率:47.54%(58人/122人)
◆ 既卒者真の合格率:45.31%(58人/128人)
6年次までの留年者数

北海道医療大学薬学部 真のストレート合格率
まとめ

<まとめ>
入学してから10人のうち5人弱しかストレート合格することは出来ない状況である。
そのため、入学時から学年で40%以内に学力をキープする必要がある。
また、在学中の留年者数は約36人(19.05%)と2割弱が留年するため、
定期試験で不合格にならないように注意する必要がある。
同様に卒業留年者数は50人と多いので卒業試験が現役生にとって
大きなハードルとなっている。
さらに、国試浪人生の真の合格率は45.31%のため、卒業後でも
薬剤師国家試験に合格することが出来ない薬学部生が続出している状況である。
最後に

実際に近年の薬剤師国家試験の結果から現状がわかったと思います。
この問題点を踏まえて考えなければならないことは現時点の皆様自身が
どのように対応しなければいけないのかを考えることが第一歩となります。
その判断を間違えてしまうと一生薬剤師国家試験に合格出来ない
負のループにハマってしまう恐れがあるので注意してくださいね。
質問、相談等に関しては下記の記事を確認後にご連絡してくださいね。
2025年04月30日
[2025年度]スタートアップ模試の平均点、難易度について
今回は2025年度に行われたスタートアップ模試の平均点、難易度についてまとめました。

はじめに

こちらは2025年度のスタートアップ模試の平均点、難易度についてまとめました。
111回以降の国家試験の勉強の際に役立たせてください。
下記の詳細動画も併せてご覧になってくださいね↓
2024年度薬ゼミ統一模試2の記事はこちら
2025年度薬ゼミ統一模試3の記事はこちら
スタートアップ模試について

🔸2025年4月14日(月)
※学校等によって日程が実施日以降となります。
難易度

実際に受験された現役薬学部生、国試浪人生の声を聞きまとめました。
<スタートアップ模試の難易度について>
過去問:109題
オリジナル問題:106題
合計:215題
[国試浪人生]
多く出題されていましたが間違えてしまい、かなり低い得点となってしまいました。
浅い理解で問題に取り組んでいたことを再認識しました。
平均点

<スタートアップ模試の平均点について>
[全国平均]
必須:49.9/90点
理論:33.4/105点
実践:8.8/20点
合計:92.1/215点
受験者数:5242人
(2025.4.23現在)
最後に

実際に皆様がスタートアップ模試を受験されてどうだったでしょうか?
平均点、難易度を知ることも大切ですが1番大切なことは
模試を受験してわからなかった知識、あやふやな知識を把握して
それを補完することです。
その範囲は人それぞれ異なってくるので模試の復習を丁寧に行ってくださいね。
質問、相談等に関しては下記の記事を確認後にご連絡してくださいね。