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RICEの法則というのは、基本的な外傷に対する応急処置のことですが、外傷(ねんざ、肉離れ、打撲など)に遭ってしまったときにも最初にとるべき処置として有効とされています。

R・I・C・Eが意味するものは、怪我をしてしまった時にとるべき行動を英単語に置き換え、その頭文字を順番に並べたものなんです。




Rest  安静

患部の安静。コレは基本ですね。



cing  冷却

冷やすことにより、痛みが軽減し腫れを抑えます。また血液の粘性が増し毛細血管の浸透性が低下することにより血流が減少し、酸素の活性(発痛物質の遊離)が少なくなるので二次的損傷を減らします。



Compression  圧迫

患部を圧迫することによって内出血と血腫の形成を軽減させます。
圧迫することで、組織間に浸出液が侵入することを防ぎ、逆に吸収を促進する効果があります。
包帯、三角巾、テーピングなんかで、なければハンカチ、雑巾、Tシャツなんかで代用。
この理論は膝の水腫(水がたまった状態)なんかの治療に応用しています。



Elevation  挙上

患部を高く上げることにより、内出血を軽減させます。
ポイントとしては患部を心臓より高く持ち上げることにより、静脈から心臓へ血液を戻しやすくなります。


こういうのをRICEの法則とかRICEの基本原則とか言います。
素人(失礼)の患者さんをみてると安静、圧迫、挙上が短く、冷却が長すぎる傾向があるかな・・・ 冷却は3〜4日くらいで十分かなと・・・ ナイロン袋に氷を入れて(塩も少々)ガンガンに冷やすのがBESTかなと・・・

まあ怪我したなりの急性期はこの通りにしていれば大ハズシすることはありません・・・

なんでこんな事を書いたかというと、よく患者さんから冷やした方がいいのか?温めたほうがいいのか?と質問されるから・・・



こういった初期処置が予後を左右しますんで、参考にしていただければと思います。


あーだけどこれはあくまでも応急処置ですんでその後は専門の医療機関やまさる接骨院で診てもらってください( ´,_ゝ`)b