疲労骨折―スポーツに伴う疲労骨折の原因・診断・治療・予防



先日のジーコジャパンがW杯出場を決めたことは記憶に新しいところですね^^
その後のコンフェデ杯でもギリシャに勝ち、ブラジルと引き分けるなど進境著しいですね( ´,_ゝ`)b

しかし、大事な大事なバーレーン戦前にフェイエノールトの小野伸二が中足骨の疲労骨折で出場できないとなった時は_/ ̄|○もんでしたね〜。

では疲労骨折って何でしょうか?


で、疲労骨折の説明の前にいくつかの用語説明からはじめたいと思います。



骨折とは?

『外力によって骨の連続性が断絶されること』というのが定義です。

ですから時々「あ〜ひびですか、骨折でなくてよかった。」と勘違いする患者さんがいますが、いわゆる「ひび」も骨折なのです。正式には不全骨折と言います。ただ骨の転位(骨のずれ)がないため、治療が楽であるというだけのことです。ひびのほうが治療期間が長いと思われている患者さんもなぜだか多いみたいですが妄想です、それはね。普通に考えてください。油断していると「本物の骨折」になることがあるので要注意です。




複雑骨折

骨折の部位が直接外界と交通しているもので、当然皮膚や筋肉など骨を被っている組織に創傷を伴います。簡単に言うと傷口と骨折部位がつながっているちゅう感じですね。。。「開放骨折」と言いうほうがスマートですかね。。。通常の骨折に比べ損傷部の感染や骨折の治癒の遅れなどが予測され、杜会復帰が遅れる可能性が出てきます。そこで何よりも感染防止のため創の早期閉鎖を図る必要があります。素人判断は非常に危険です。





粉砕骨折

で、皆さんは骨が粉々になったような骨折をなぜだか複雑骨折と思われているみたいなんですが、そういう骨折を本当は粉砕骨折と言いまーす!!





骨折の症状

次に症状ですが、何といっても痛みです。いわゆるひび以外はかなり痛みます。キーンと痛みます。激痛です。まれに骨片同士がくいこんであまり痛みを訴えない例がありますが、通常はとても痛い!。これは骨折部で骨がグラグラ動くので、その刺激で痛みます。ですからギプスや副木で固定すると痛みは楽になります。固定もせずに普通の鎮痛剤で対処しようと思っても、まず無理です。
受傷後、時間がたつと腫れが強くなり、変形も矯正しにくくなりますので、変形があると感じたなら早めに受診してください。