私もそうですが『トレーニングとお酒は別物』とか『お酒のない人生なんて考えられない!』とお考えの方は多いと思います。
様々なスポーツの名選手にもお酒にまつわる逸話がつきものです。
また、トップ選手には所謂『ザル』のような酒豪が多いようにも思われます。
そこで、お酒とトレーニングの関係について最新の理論を紹介したいと思います。




少量のアルコールは健康維持に良い?

アメリカ人の男女(40歳以上4万人対象)を6年間追跡調査した結果、1日1回飲酒する方が、しない人に比べて死亡率が低いと報告されています。
少量のアルコールが血小板の機能やフィブリノーゲンの生成等を低下させ血栓ができにくくなることで、動脈硬化のリスクを低下させるためと考えられます。
また、ワインでは『フレンチパラドックス』として知られる、赤ワインに含まれるポリフェノールが強い抗酸化作用を持つために虚血性心疾患による死亡率が負の相関を示します。




アルコールは筋肉を破壊する?

アルコールは筋肉を破壊します。
正確には超回復を妨げるとともに筋肉を萎縮させます。
お酒を長期に渡って常飲した場合には『慢性アルコール筋症』と呼ばれる筋萎縮が起こり次第に筋力が低下します。
アルコールによる筋力低下は、それまでのアルコール摂取量にピッタリ比例するようです。
実際アルコール中毒患者は痩せていて極めて筋力が低いのが一般的です。




《まとめ》
お酒に強い弱いは遺伝的要素が強いと言われます。
日本人は欧米人と比較してお酒が弱いとされていまして、適量はビール1本とも言われています。
私もそうですが、トレーニングや食事、サプリメントに気を使っていますが、その前にアルコールに気を使う必要がありそうですね!


参考:まさる的健康法



誌上アル中教室―アルコール依存症回復のための講義録誌上アル中教室―アルコール依存症回復のための講義録
著者:森岡 洋
販売元:星和書店
発売日:1992-01
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