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2006年09月25日

適材適所

 アサヒ飲料のシーズン第二戦、ブラックイーグルス戦が長居で行われた。特にゲーム的には見所も無く終わった感じであるがどんな試合であれ試合後に一人になる時間があればゲームのことを振り返ってしまう。自分自身のパフォーマンスに付いて振り返ることはもちろん落ち着きの無い自分は相手チームの戦略や選手に着いても首を突っ込んで考えてしまう。そこでふと頭をよぎったのがブラックのOL日本代表の吉田君のことである。彼とはプライベートでも交流があるのだが、彼は普段はタックルなのだが最近ではガードをプレーすることが多い。今日はほとんど当たる機会が無かったが一度だけ当たったのだがやたら腰が重くアメリカ人選手と当たっているときの感覚を思い出した。彼がタックルがいいのかガードがいいのかまったくわからないが彼のことを考えているときにコーチをしている追手門大学の事が頭をよぎった。
 怪我が原因であったり戦略的な意味合いであったり、さまざまな理由で選手をよくコンバートしてしまっている。なぜ「してしまっている」という表現なのか?自分が選手でも経験しているが同じラインバッカ-でも中をやるのと外をやるのとではまったくパフォーマンスが変わってくる。NFL選手でさえアウトサイドからインサイドに変わったとたん能力を発揮し始めた例はおおい。シカゴのブライアン・アーラッカーなどがいい例である。どうもコーチをしていると紙の上での戦術ばかりに気がとらわれ「フットボールであれば基本は同じだアスリートであればこのポジションもこなせるはずだ」と過剰に期待してしまう・・。選手で経験していることがまったく生かされていない。また懺悔の日記である。  

Posted by masa_52 at 00:54Comments(24)TrackBack(0)

2006年09月19日

完敗。

 完全なる敗北。先日甲南大学戦をフラッシュフィールドで戦ったのだが完敗であった。40点以上取られこちらは7点のみ。点差的に考えると昨年の50−0とほぼ変わらないが今年はフットボールをしての完敗である。40点取られてこんな事を言うのは恥ずかしいが「あそこでこう、ここでこう」という「たら、れば」を試合後は考えてしまった。まぁほとんどの「たら、れば」が夢物語なのだが昨年はそれすらなかった。
 連休中、台風予報の中多くのOBや関係者が試合に駆けつけてくれた。それだけ期待があったのだろう。多くの知った顔をスタンドで見かけたが試合後はこちらから声をかける事も出来ずこそこそとしていたように思う。
 試合後に高橋コーチが「こんなに大敗するチームでフットボールをした事がないからよく分からない、気持ちが整理できない」と言っていた。自分が追手門大学にコーチに来た当時全く同じ事を周囲に漏らしていた事を思い出した。
 試合後に満面の笑みを浮かべている我がチームの選手が一人いた。公衆の面前と言う事もありおとなしく「何が面白いのか?」問いただしてみたが全く理解に苦しむ答えしか返ってこなかった。そう言えば自分が学生の頃西宮スタジアムで大勝した後出口から楽しそうに帰っていく相手チームの選手を見ながら「京都からわざわざお前ら見たいなんと試合する為に出てきたんか、無駄な一日やった」と真剣に悔やんだ記憶があった。甲南の選手もそう思ってる奴おるんやろうな・・。
 でも本気で勝とうと思ってた事は確かなんで甲南大の方失礼には思わんといてください。我々学生の笑顔見てると説得力はないと思いますが・・・。
 普段日記マメに書かないのに勝ち試合の後だけ書きやがってと思われるのもしゃくなのでいろいろ書いてみたけど自虐的で面白くないな・・・。
   
Posted by masa_52 at 02:41Comments(19)TrackBack(0)

2006年09月12日

フットボール中継

 昨日、今日とNHKのNFL解説で東京にいるのだが異常に興奮する。ゲームそのものも面白いのだがテレビの映像の豊富さもかなりの部分を占めるのではないか。一つ一つのプレーが何故成立したのかと言う事が瞬時に分かるような映像を移してくれる。言うまでもなくアメリカンスポーツの発展に対するテレビの貢献度は計り知れない。スポーツそのものの発展と歩調を合わせるように中継技術の発達も著しい。日本のフットボールもアメリカのようにきめ細かい中継を出来るようになると十分魅力が伝わると思うのだが、なんせ予算が違いすぎる。NFL中継なんか見ているとカメラの台数からしてハンパな数ではない。日本のフットボール中継でも沢山のカメラがつけばいい放送が出来て視聴率も取れると思うのだが視聴率が取れないと予算も落ちないから結局ニワトリと卵みたいな話になってしまう。手前みそな話になるがアサヒ飲料の試合でOLの平本選手なんかをクローズアップした映像を交えると面白いと思うのだが。なんせこれでもかというほどやっつけますから彼。  
Posted by masa_52 at 16:45Comments(15)TrackBack(0)

なめたらあかん。

 古くは立命館時代に古橋さんに始まり、シルバースターで森さん、アサヒ飲料で藤田さんそして今の高橋ヘッド。皆表現は違えど同じようなことを言っていたような気がする。「相手をなめるのはいいがフットボールをなめたらあかん」自分も分かったつもりで追手門の学生に教えていたのだが。
 要は相手を見下すのはいいが(正しい見解であれば)フットボールをなめてはいけないというのはどんなに相手が弱くてもノーマークの選手にパスを通す事はできる。どんなに相手が弱くても残り5分で5TDは取れない等単純な話である。
 やらかしてしまった。アサヒ飲料のシーズン開幕戦のファイニーズ戦で相手のビデオも全く見ず試合を迎えてしまった。全くダメLBの醜態をさらしてしまった。試合当日に気合いは入っていたのだが気合いではどうにもならない「フットボールをなめてはいけない」  
Posted by masa_52 at 16:27Comments(16)TrackBack(0)

2006年09月06日

難しいですな。

 先日のNHKの番組でも言ったのだがアメフトほど戦術が勝敗に直結するスポーツもない。大まかにフットボールコーチの組織を説明すると攻撃、守備、キッキングそれぞれのコーチがいてそれを統括するのがヘッドコーチとなる。各担当コーチは細かく相手戦力を分析して戦術を考え選手に指示を出すのだがそこにはそれぞれのコーチが持っているある程度の正解と言うものがある。
 ヘッドコーチの仕事と言うのはゲームの大局を理解し「攻めるのか引くのか」「パントを蹴るのかFGを蹴るのか」「タイムアウトをとるのかとらないのか」等を判断するのだがそこには色々な不確定要素が絡んでくる。選手の心理状態や相手との力関係、自チームのディフェンス、オフェンスのスタイル、相手チームに対する洞察。一見二者択一で簡単そうであるが二者択一だからこそ間違いが許されない。
 ゲーム中のアジャストならまだいいがゲーム開始時に相手チームとの力関係が全く把握できない時のゲーム立ち上がり時の指示ほど難しいものは無い。まぁ我々追手門にとって次の甲南大戦は遥か上の力を持った相手だけに開き直るしかないので楽ではある。  
Posted by masa_52 at 12:56Comments(14)TrackBack(0)
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