わたしは世の中には、太陽と月の人がいると思っています。

太陽の人は、自分を前面に押し出し、自ら輝こうとする人。
人に注目されることで、よりエネルギッシュに活動できる人。

月の人は、自分を前面に出すよりも、輝く人のそば、どちらかというと後ろで、自分のやるべきことをやる人。
人に注目されることで、エネルギーを消耗してしまう人。

過去のわたしは、太陽の人のふりをしていないと仕事はやっていけないと思い込んでました。
キラキラと輝く人を無理に目指そうとして、心身ともに疲弊してました。

わたしは月の人。
そう素直に認められたのは、ここ1、2年のことです。


わたしが太陽と月と比喩していたことは、外向型、内向型とも置き換えられます。

先日この本を読んでみました。
内向型を強みにする (フェニックスシリーズ)

外向的、内向的では、脳のはたらき方にも違いがあるとは!

本の中に、自分が外向型、内向型どちらなのかをチェックする箇所があります。
自分では外向型だと思っていて、実は違うという人も多いかも。
どちらかを知ることで、もっとラクに生きられるかもしれませんね。


ちなみに、だんなさんは外向型。

「わたしはどっちだと思う?」
と聞いてみたら、
「お前はどうみても内向的だろ。オレの後ろに隠れていればいい。」
とのこと。

よかった、わたしと同じ認識でした。

なので、だんなさんと一緒にいるとすごく心地がよいのです。


太陽のだんなさんと、月のわたし。
おかげで、わたしは安心して自分のやるべきことに集中できます。