2017年07月02日

NO3823 原発はゼロしかない(77)

わかりやすい絵だなあ

DDecuq4UQAA4Enh[1] 201771日(土)今日は国民救援会の学習会で「津川事件」(遠藤事件ともいう)について報告した。20歳の青年・遠藤祐一さんがひき逃げ犯にされ、14年の裁判闘争の末、最高裁で無罪を勝ち取った事件である。参加者は12名だが私の話を熱心に聞いてくれた。

 

私が強調したかったのは、警察・検察・裁判所による遠藤さんという一青年を人生の破滅に追いやった権力への怒りと、共謀罪の成立で同じような被害者が出るのではないかという警告と日本の裁判制度がドイツと比較していかにおかしいかを伝えることだった。

 

 帰宅してリテラのサイトを開いて仰天した。昨日報告したばかりのテレ朝の篠塚報道局長の腹心とされる宮川晶報道局次長名で「自民と都民ファは同等程度、その他の党は、若干少なくてもいいが、7党については、差は少なくとも21以内にする」というメールが発信されたというのだ。


 テレ朝の報道で評価すべき番組はいくつかある。この記者たちと社本部のこの意識の乖離は何なのか。この事実を知って東京都民が怒ればいいが、これがリテラのニュースとなれば、ほとんど知られないまま自民党に投票する人も多いだろう。それほど大手マスコミの責任は重い。


 終わって酒席に誘われ、このブログが書ける程度で帰宅した。帰宅して、日報の見出しを見れば、東電の悪党3人が「東電会長ら無罪主張」の大見出し。長らく原発問題から離れていたが、もちろん関心を失うはずもない。大津波「予見は不可能」に怒りが蘇ってきた。

 

元々は自民党、大丈夫?
DDdELqzUAAQwrB4[1] - コピー 私の怒りはそもそもこの3人が6年後の今日まで、逮捕もされず、のうのうと会社の経営に携わってきたことである。なぜ、警察・検察はこの原発事故に対し捜査に入らなかったのか、いまだに不明だ。原発に疑問を呈しただけで、謀略で逮捕された人が多いのにだ。

 

昨日の裁判で検察官役の弁護士が冒頭陳述で述べた、「東電子会社は原発敷地に最大15・7mの津波が押し寄せると試算していた」「資産を軽視し措置の必要性を認識していなければ注意義務違反だ」「勝俣元会長ら3被告は海抜10mの原発敷地を超す津波を予測できた。措置を講ずるまで原発の運転を停止すべきだった」


 この3点は当然だとしても、私には不可解なのは、元々この原発敷地は海抜30mあったのを20m分を削った。その理由がアメリカから輸入する原子炉を陸揚げするのに、経済的コストを優先したという事実に触れないのはなぜなのか。これは重大問題ではないのか。

 

東電子会社は福島沖で大地震が起きたとの想定で試算した最大15.7mの津波に備え海抜10mの敷地に10mの防潮堤の設置の必要性を報告していたというではないか。だが、武藤副社長は「土木学会に検討してもらう」と方針を一変。担当者の意見は採用されなかったと。



masahiro16 at 02:00コメント(0) |  

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