来週からまたヒマ(?)になります 中学受験算数 大学受験数学
先週・今週とかなり新規の体験の生徒さん・面談ご希望の親御さんが多かったのですが、一段落つきまして、来週(6日月曜日)あたりからまた通常通りの感じに戻りつつあります。
今日、とある生徒さんの親御さんとお話ししていて改めて感じたのですが、中学受験の算数と大学受験の数学は内容が極めて近くなってきているように感じます。
結局、中学算数のある程度以上のレベルの学校(いわゆる「最難関中学校」と呼ばれるレベル)になると、入試問題で問われてくる内容というのは、結局大学受験で問われてくる内容(を中学受験レベルに下ろしてきたもの)ということになるような気がします。(まぁ、「そういう」問題が出来る子が欲しいわけですよ・・・)
以前なら「数論」に関わるような内容の問題というのは、中学受験でもあまり問われることもなかったように思いますが、大学受験数学で「整数」の単元が教科書に入ってきて、大手を振ってそういう問題を大学入試で出せるようになってからは、いろんな中学校でも「数論」がらみの問題が出されているような感じがします。
「本質的には同じ内容」でも大学受験数学ならxとかyとかzを使って解説することを、中学受験算数なら〇や□や△を使って解説をしているのです(笑)。
結局それ以上簡単に解説しようがないので、本質的には大学受験数学レベルの内容を、少し表現を軟らかくして中学受験算数でも解説するわけです。
他にも灘中レベルのコースの教材だと、場合の数の問題など、大学受験数学の一番難易度の高い参考書にバンバン載っているような問題を換骨奪胎して(表現だけ少し変えて)「中学入試用の問題」と称して平気な顔して出題してたりしますよね。
まぁだから中学入試の算数というのはレベルが高いですし、しっかり自分のモノにすることが出来れば、大学受験にもこんなに役立つモノはないということです。
逆に言うと、そんな難しい内容ばかりを扱っているので、大半(=95%くらい)の生徒さんは消化不良になっていることも当然だと思います。
(思考研のホームページです!)
(思考研の動画CMです!)
(思考研代表 永井の著作「灘高・京大卒の元研究者が、思考研という塾を作って見つけた『伸びる子・伸ばす環境の法則』」が購入できます)
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結局、中学算数のある程度以上のレベルの学校(いわゆる「最難関中学校」と呼ばれるレベル)になると、入試問題で問われてくる内容というのは、結局大学受験で問われてくる内容(を中学受験レベルに下ろしてきたもの)ということになるような気がします。(まぁ、「そういう」問題が出来る子が欲しいわけですよ・・・)
以前なら「数論」に関わるような内容の問題というのは、中学受験でもあまり問われることもなかったように思いますが、大学受験数学で「整数」の単元が教科書に入ってきて、大手を振ってそういう問題を大学入試で出せるようになってからは、いろんな中学校でも「数論」がらみの問題が出されているような感じがします。
「本質的には同じ内容」でも大学受験数学ならxとかyとかzを使って解説することを、中学受験算数なら〇や□や△を使って解説をしているのです(笑)。
結局それ以上簡単に解説しようがないので、本質的には大学受験数学レベルの内容を、少し表現を軟らかくして中学受験算数でも解説するわけです。
他にも灘中レベルのコースの教材だと、場合の数の問題など、大学受験数学の一番難易度の高い参考書にバンバン載っているような問題を換骨奪胎して(表現だけ少し変えて)「中学入試用の問題」と称して平気な顔して出題してたりしますよね。
まぁだから中学入試の算数というのはレベルが高いですし、しっかり自分のモノにすることが出来れば、大学受験にもこんなに役立つモノはないということです。
逆に言うと、そんな難しい内容ばかりを扱っているので、大半(=95%くらい)の生徒さんは消化不良になっていることも当然だと思います。
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