昨日に引き続き、的中例をご紹介します。

今年度、個別指導で大阪市立大学受験志望の方を指導させていただいていました。

センター試験までは英語と数学、センター試験後は主に数学を指導していたのですが、その中で、予想問題というのを毎回配ってやってもらっていた中に、時間が余ったのでエキストラでやってもらっていた問題があり、それがばっちり出題されました。この問題はちょうど入試の1週間前に指導していました。

今年の大阪市立大学・文系数学の第1問です。

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思考研で直前に扱った問題(神戸大学の2010年の問題)です。

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大阪市大、そろそろこういうタイプの整数問題を出すんじゃないかなあ…?とひらめき、何の気なしに演習してもらって解説していた問題なのですが、なんとそれがほぼそのまま市大に出てしまいました。
3まで行くと、市大の方が少し高度な内容なのですが、少なくとも最初のとっかかりはすぐに開けたようで、受験した生徒さんも昨日私に電話をかけてきてくれて、「第一問目を見た瞬間びっくりしてテンションが上がったけど、そのあと安心してすごくリラックスして数学の問題全体に取り組むことが出来ました!」と言ってくれました。問3までは完全にはできなかったようですが、演習時に解けていませんでしたので、この問題を事前にやっていたことで30点はアップしていると思います。

 

残念ながら思考研からの大阪市立大学の受験生もその生徒さんだけですので、残念と言えば残念なのですが、「当たった」「当たらなかった」というのはあくまで結果論ですからね。
そういう当てものみたいなことにこだわって指導するというのは本末転倒です。
あくまで、しっかり「数学の考え方・論理性」というものを伝えるというのが受験指導の王道だと思います。

 

とはいえ、私自身も、問題を見たときに「おーっ!」と興奮したのは事実です(笑)。
私なりの分析力を駆使して今後も指導していきたいと思います。

 

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