当ワインスクールで勉強していたオトコがついに念願のお店を持ちました。ハンバーグと北海道食材にこだわったお店とは?この後すぐ
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場所は宮の森です。
ラサンテさんのすぐ近く!
昔、ジャッキーペッパーだったトコロですよ。
いやね、1年位前だったか?
「センセイッ!お店を出そうと思うんですよ!それで、銀行に出す経営企画書を見て頂きたいのですが、お時間有りますか?」と、コノお店の店主川畑クン
「ん?時間ナイ・・金も無い」
でね、10時くらいに家に居る旨を伝えると、ホントに10時過ぎに家へ来たのだ。
よく言うじゃないですか
「近くに来たら寄って下さいね」って、アレを真に受けてホントに来たのだ!
分厚い資料を筆者の眼前に出して、哲学、理念、心得、などなど
聞いていて、睡魔が襲ってきた!という記憶が有ります。
で、今日のお話です。
コチラのお店は、様々な産地にこだわったハンバーグを食べさせてくれるのね。
色々なお肉から選べるんだけど、十勝の赤牛に、大沼でしょ・・・それから・・
忘れた!
鉄板で焼かれているハンバーグを見てたら、俄然食べたくなってきた。
いやね、それほどハンバーグは食べたくなかったの!でも、・・ホラ・・熱心だから
「頂きまぁ〜すっ」と、食べようとしたら
「センセッ!こちらの十勝の赤牛はですね、純粋な牧草しか、食べさせていない牛なんです。」
「ん?肉骨粉とか食べさせてないっちゅう事よね!」
「もっともです。牧草は牧場で取れたものしか使いません。その他は全て単品で仕入れたものを農場でで配合し、牛たちに与えているんです。このことで他の動物用の飼料と接触したりする心配も無く、「安全な餌」なんです。(1分経過)また、牛は本来草食動物です。草を食べることによって体内のバランスを保っていると考えられており、通常、肉専用種の牛は穀物主体であること、肉色が濃くなるのを防ぐためにカロチンが豊富な牧草をわざと食べさせないこと、脂肪交雑・・難しい言葉ですね・・そうそう!いわゆる「サシ」です。コレを良くするための特定なビタミン類を与えないようにすることなどが行われています。(4分経過)これでは健康な牛になるはずがありません。そうですよね?」
「ん?・・・・・」(聞いてなかった)で、また始まった
「牛は、内臓にも相当のストレスがかっているようで肝臓が食用にならない牛がたくさんいます。人間で云う肝硬変なんです。ウチが仕入れている牛は自然の飼料を自由に食べていますので肝臓も健康で張りのあるしっかりした組織をしています。」
「・・・・・・もう食べて良いの?」
ご飯越しの ハンバーグ断面図 肉汁があふれ出て来るよん
ハンバーグのお味は、肉の旨みがスゥ〜ッと広がっていくナチュラルな旨みです。座標軸で考えると、ドナルドダックの反対方向に位置します。
でも歯応えは大沼牛の方が好きかも?(前回来店時食べたのね)
野菜もふんだんに乗ってます。
「コノ芋は・・」と、云うや否や
「ハイッ!北海道栗山町の坂口さんが作っております。インカの目覚めです。」
「この南瓜は?」
「ハイッ!栗山町の坂口さんが作った・・省略」
「美味しいね、このお米は?」
「ハイッ!栗山町の坂口さんが作った『ななつぼし』の新米です。」
まぁ、アレだ、コレだけ北海道産で、しかも農家の顔が見える食材にこだわったっつ〜のが良く分かりました。
筆者、次に来るときには「ユック」ってのを頂こうかな?居酒屋じゃないよ、ハンバーグだよ!
←焼いた石です。半生がイヤでしたらコレに乗せてください。との事
にしても頑張ってます。良い食材を入れています。感じの良い美人の奥さんにも恵まれてます。
ただ・・
お客さんが、まだ居ません。ってか、マジで
でも、入りそうなヨカ〜ン!
「ところでラサンテさんには挨拶に行ったの?」と、筆者!
「こないだ水曜日に行ったんですが、休みだったんです。で、次の日に行ったんですが、また休みだったんです。」
「フゥ〜ン・・」
「明日、店終わってから行こうかな?」
Hamburg steak
North Continent
ノースコンチネント
札幌市中央区北5条西29丁目2−1 エステート宮の森1F
北洋銀行の並びです。
電話 011−613−8809
ん? 8809・・ハンバーグだって!プっ
11時30分から14時30分
17時から22時です。
人気blogランキングがんばれ川畑!
ここのハンバーグはかなりうまい!川畑さんのうんちくはちょっとくどいけど・・・・味は自然の香りが口の中に広がってなかなかさっぱりです。遠くから行く価値ありのお店。ちょっと心配な方はまずはランチから行くと良いですよ。出した金額以上のものは必ず味わえます!
ランチを食べに行ったんですけど、お店の人に鹿がおいしいと聞いたので、通常メニューの和風ソースで鹿を食べました♪クセもにおいもなくてとってもおいしかったですよ!(^0^)/
一緒にいった友達は、鹿を超イヤがってたけど、無理矢理ひとくち食べさせたら、「うまいね、これ。」と言ってました。今度は、別のソースでたべてみたいです!