2017年08月08日

力強い野菜 十勝 竹中さん

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十勝 音更町の竹中農場さんです。ポワロー(リーキ・ポロねぎ)、小麦、ジャガイモ、小豆、大豆、ビート、ソバ、人参、アスパラ、長ネギ、セロリアックなどを広大な、40haという広大な畑で生産しています。SATOSHIシェフと訪問しました。人気blogランキング

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帯広市内から40キロくらいです。
北海道十勝の音更町です。
竹中さんは畑作専業農家なのです。
なんと、大正の初期に岐阜県より入植し開拓者としてもう100年近くなるから驚きです。
 竹中ファームの竹中章さん!ベンチプレス130キロ上げます。
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竹中章さん プロフィール
帯広柏陽高校から弘前大学に進学、そして、北大大学院!
父の代から畑に堆肥投入を続けてきました。
「有機物と微生物を畑に投入し、微生物の働きで作物が養分を吸収できるよう手助けをするのが、我々百姓の仕事だと思っている」。

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根セロリはセリ科の野菜でセロリの仲間です。
セロリアックと海外では言われ、フランスのマルシェでもたくさん陳列されています。フランス語だと、「セロリラーブ:celeri rave」
でも、普通のセロリとは品種が違っていまして、根セロリは根っこの部分を食べる品種なのです。
十勝 竹中さんの根セロリ 
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名前通りセロリの仲間のようですが、見ると大違い!
茎を食べるセロリの球根ではなく、根だけを食べる別品種なのです。
しか〜しっ、 香りは茎のセロリと全く同じ、肉は繊維質で生のままでも美味しく食べれます。
下をカットしてもらい香りを取ると、素晴らしい芳香が四方八方に広がります。
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日本ではほとんどが、外国産の輸入品ですが、北海道には立派な根セロリが有ります。
 

発酵中の堆肥Organic Matter Compost Fermentation
有機質堆肥醗酵

十勝一円は、火山から噴出した火山灰がその昔に降り積もり、厚い火山灰層を形成しました。
いわゆる火山性の土壌は、リン酸を吸着固定しやすい性質があり、また養分が少なく風害も生じやすい特徴があります。
それをカバーする、黄金の堆肥 Matter Compost D'orを用いる竹中さんです。
近隣の乳牛農家より、堆肥を分けてもらい、リン酸値を通常値にしております。
化学肥料に頼らない有機農業です。北海道だからできるワザ!
竹中さん家の堆肥は、完熟させた好気性発酵なのです。
60度から70度Cで1週間以上空気と触れさせる酸化発酵です。
発酵によって、高温による病原菌の殺滅ができ、臭いが無くなり、水分が低い良質の堆肥を生産することができるのです。 健全な褐色から黒褐色になります。
低温で中々進まないと、恐ろしい臭気を発します。

「農業は土づくりにはじまり、土づくりに終わる」。

 竹中さん家のpoireauポワローネギ!
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ネギの一種なのですが、軸は太くて凄く短いです。
白い部分をゆでてサラダやマリネ、スープなどに用います。ポロ葱と呼ぶのが一般的ですね。
耐寒性ともに強いネギでヨーロッパに似た北海道に向いているネギです。
本州だと、ここまで身が締まらないようです。
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 生でガブリッ!「うめぇ〜っ」
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竹中さんは、一本ネギのように、土寄せして葉鞘部を軟白させて栽培しています。
メガトン種という品種を栽培しております。

味もメガトン級!

ネギよりも臭いが少なく、香りが豊か!噛むごとにジンワリと品の良い甘みが広がります。
そして、上品なオニオンの香りが後を追いかけて来ます。う〜ん旨い。
 
  良い作物は良い土から!

フランス各地、オランダなどヨーロッパも精力的に視察して勉強してきた竹中さん。
「北海道も負けません。原点は土づくりだと考えています。安心安全はあたりまえ。美味しく食材に力がある野菜を作り続けます。」以上 竹中章さん談
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こんな素晴らしい生産者の方たちと、お取引出来て料理長以下、スタッフ一同感謝至極です。
北海道の美味しさをお届けします。
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たけなかファーム
〒080-0577
北海道河東郡音更町字西中音更北14−15人気blogランキング


Posted by masahitovolvo at 09:46│Comments(0)