2007年08月19日

2005年07月05日

フランチャイズ

独立・開業希望の方必見。フランチャイズの比較サービス誕生。

フランチャイズという事業形態がある。

企業の本部からノウハウや商標などを提供されるなど、
継続的なサポートを受けながら事業を行う、というもの。


フランチャイズの詳細は、
社団法人 日本フランチャイズチェーン協会に詳しい。


このアメリカで開発されたフランチャイズというシステム、
独立開業のひとつのスタイルとして、
一般的に定着している。

個人が事業を開業したとしても、
様々な面でクリアしなければならない事が多い。
業種の選択、事業の展開、広告宣伝・・・  続きを読む
Posted by masainu at 14:11Comments(0)TrackBack(0)仕事考-雑記

2005年06月28日

労使

かつて、とある小さな会社に勤めていた時、
「意識改革」と称して、
従業員を集めた朝礼で、
社長が仕事に対してのあれこれを演説し始めた事があった。

景気も悪くなる一方だった頃なので、
焦りもあったのか、
いつになく熱く語る様子の社長に、
従業員は多少冷ややかな視線を注いでいた。


その話のほとんどが、
「いまさら、何言ってんだろ」という感じでり、
そんな中で特に、
どうしても理解出来ない言葉があった。

それは、

「社員ひとりひとりが、社長になったつもりで仕事しろ」

「自分の会社だ、という気持ちで取り組め」

というものだった。



はぁ〜?という感じですわ。



我々社員は、
毎月の給料の為にココで働いている。

良くも悪くも「雇われ」という事を前提に仕事をしているんだ。
自分が社長という立場を求めてるなら、
会社にこき使われる前に、独立に向けて自分を磨くでしょ。
わざわざ就職しないって。


今までにも、下っ端達が、
ああしたらいい、こうしたらいい、営業現場の実情はこうだ・・・等々、
差し出がましいとは思いながらも、
頑固な上司や、時には社長直々に提案した事もあった。

しかしそれまでは、
「若造が何言ってんだ」という態度でしか対応しなかったくせに、
それを今更「自分の会社」だって?



じゃぁ、何かい?
やぁ〜めた、って思ったら、
自分の判断で会社を潰しても良いって事?

「社長」だったら、極端な話そういう事も出来ちゃうもんね。




仕事のやり方まで指図してきた会社側の体質。
それをその通りに実行してきた社員(個人的な能力の差はあったにしろ)。


会社の言いたい事は、
何でも良いから利益を出すようにしろ、って事だとは思うけど、
結局、「あぁ、人間を上手く使う事が出来ない会社なんだな」と
思わざるを得なかった。

  
Posted by masainu at 18:47Comments(0)TrackBack(0)仕事考-雑記

2005年04月05日

コンサル体験録

かつて、会社をたたもうかどうしようか・・・という頃、
現状の資金繰りや未払い項目等を表にした資料を持って、
あるコンサルを訪ねた事がある。

ネット検索で見つけたそのコンサルタントは、
個人事務所を開いている方で、
うちの会社の所在地とは離れた場所ではあったが、
何件かのアポと合わせて、近くまで、
といっても、うちからは車を走らせなければならない距離ではあったが、
出向いてくれる日があったので、
FAXでの予約の後、コンサル料を振り込んだ時点でアポが成立。

指示通りの日時に待ち合わせの場所に向かった。



コンサルは時間キッカリに現れ、
すぐ近くの喫茶店で話を聞きましょう、という。

おそらく彼(コンサル)が何度も利用していたであろうその店に入ると、
まるで席を予約していたかのように、
一番奥にある、内緒話にうってつけのテーブルへと案内される。


そこでまず彼は時計をチェックし、
「1時間ですから」と念を押す。
いきなりせわしい感じがしたが、
時間を切り売りしている職業柄、仕方ないのであろう。


早速、各種表をみせながら、会社のこれまでの事情や現状を説明する。



ふんふん・・・と、ほとんど話を聞くだけに徹する彼が
最初に口にした言葉は、

「このくらいじゃ、俺に相談する事もなかったのに」


拍子抜けであった。



私達は会社総出(とは言ってもその時点では代表含め3人だったが)で
期待を胸に車を飛ばして来たので、
ジリ貧のうちの会社の救世主になってくれれば!という思いがあった。

会社再生のプロならではの、
起死回生の裏技、金を引っ張れる方法を教えて欲しかった。

うちの代表も
「・・・はぁ・・・」としか言えない状態。


彼曰く、世の中には、まだまだとんでもなく危ない会社が沢山ある、と。

いやいや、うちも店じまいするかどうか、ってとこまで来てるんですよ!
なけなしの残高から、
時間分のコンサル料も払ってる事ですし、
何かしら持ち帰らなくては、今日という日の意味がない。


そこで、
「会社を閉めずに踏ん張れる方法はありますか?」と問う。

すると、
「金の出るところを押さえろ。待ってもらえる所は待たせとけ。」という答え。


そんな事もある程度はすでにやってる。


さらに、
「金を払わないのも資金繰りだ。」と。


キラリと光る指導が得られずに刻々と時間が過ぎる中、
もとをとらなければ、という思いのもと、
さらに質問を続ける社長であった。



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2005年03月30日

遺産

うちの会社が傾いて行った経緯のひとつに、
在庫過多
という現状があった。

売り上げ見込みを立てた上での生産であった商品が
思ったように売れない。
そこで、宣伝や販促を強化する、
通常よりも沢山の数量を店舗に陳列してもらう、
などの小手先の対応策でどうにかしようとしてしまった。

過去に売れたパターンを、ただただ繰り返し、
マーケットの複雑化や顧客の入れ替わりなどを加味した
品質改良や宣伝方法については、
まったくと言っていい程、無頓着であった。

莫大な広告費・人件費などの経費を掛けながらも、
その投資に見合うだけの売り上げは、結局は立たなかった。

結果、商品が売れ残り、不良在庫の山を作ることとなる。
ずさんな経営の遺産と言えるかもしれない。

鮮度の落ちた在庫は、日が経つにつれてその価値を低めて行き、
最後には「廃棄」という処理をせざるを得なかった。



こういった品物のだぶつきという現象は、
規模こそ違えども、多くの会社が抱えた事のある問題ではないかと思う。

薄利多売の大量生産がまかり通っていた時代には、
良い品物を他店よりも安く沢山並べていれば儲かるという図式にとらわれ、
その危険性に何も気付かずに、売りまくっていた事であろう。
その状態がいつまでも続くと思い込みながら。
この体質による薄い粗利を上げるために、
どれだけの時間と労働を費やしただろう。

メーカーの思い込みや主観を優先した生産販売を続けていては、
そして、購買という行動をとる客の姿をきちんと捉える事が出来なければ、
どのみち先は無いと、身にしみて感じている。


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Posted by masainu at 04:22Comments(0)TrackBack(2)仕事考-雑記