2014年10月15日

1/720 LZ129 ヒンデンブルグ 飛行船


1/720 LZ129 ヒンデンブルグ 飛行船 [おもちゃ&ホビー]


何故ヒンデンブルク号の話題かと言うと。(ブルグは違うブルクが正しい)←どうでもいいが。

最近、元素についての本を見いて、興味があった。
ヘリウム(He)と、水素(H)の違いの記述です。

ヘリウムは、イナークガスといって、非常に安定した元素。
一方、水素は不安定。
Heは単独の原子の状態で存在するが、Hは、2個くっついて分子でしか存在できない。H2分子ね。

つまり、Hは単体では不安定で、科学反応してH2になり、安定する。
言い換えれば、化学反応し易いってことになる。

化学反応をしないイナークガスは、溶接に使われている。

Tig溶接(タングステン・イナーク・ガス、ウェルディング)。
溶接部を、アルゴン(イナークガスの一種)で覆い、酸素を遮断し、溶接部の酸化を喰いとめる。

そんな優れもののイナークガスのうち、ヘリウムについて筆者はこう書いていた。

飛行船ヒンデンブルク号が、水素で浮力の稼いでいたため、あの悲劇が起こった、ヘリウムだったらあの事故は無かったのです。と。事故は、水素のせいだ!と言っている。

そこで、色々調べた。

事実と、状況を掲げて、それらの点を繋げ、線にし、面にし、立体にして本当はどうなのか?を検証する作業だ。

①、理科の実験で水素を発生させ、爆発させる実験で、事故が起こり生徒が怪我をしている
②、①の場合、100%の水素ではなく、空気(酸素)と水素が混合されている
③、水素の爆発臨界は4~93%(水素濃度)である
④、臨界濃度未満や超える時には爆発(正確には燃焼)しない
⑤、程良い混合比率(酸素との)の場合激しく燃焼する
⑥、ヒンデンブルク号の注入水素の濃度は、99%である
⑦、水素の燃焼の色は、うすい青白である、微かに認知できるほどの濃さ
⑧、写真(当時の白黒写真)には、災が写り込んでいる
⑨、⑧の写真からは、オレンジから赤と推測できる、青白ではこうは写らない
⑩、ヒンデンブルク号の船体を覆う布には、あり得ない塗料が使われていた
⑪、⑩の塗料には、テルミット(鉄粉+アルミ粉)という燃焼材料が含まれている
⑫、事故時の写真では、明らかに、船の外側の爆発により船体が内側に押されている
⑬、水素漏れで酸素と混合され、激燃焼したなら、内側から外に向かって膨らむ
⑭、燃焼のきっかけの火花は、静電気か雷(タバコとかエンジンの火ではない)どちらも可能性はある
⑮、色々と、陰謀説があるがどれも、憶測の域を出ていない

以上の項目を繋げると、なんらかの火花が塗料の発火剤のテルミットに燃え移り、それによって、水素格納嚢が破壊されたのではないか?と読み取れます。

更に、⑮の陰謀説について触れて置きます。

・映画にもなった、ナチスの工作員の破壊
・ヘリウムの唯一の生産国のアメリカが、輸出を拒んだため水素を使った
・飛行船の製造会社、ツェッペリンとの確執
・アメリカとナチスドイツとツェッペリンとの駆け引き


まあ、何にしても、炎上しその後の飛行船は、終わった訳です。
今は、宣伝用の飛行船とんでいるけどね。

という訳で、水素は不安定。ヘルウムは安定。という筆者の解説には、納得している。



にょっきmasaki0kon at 18:51コメント(0)トラックバック(0)ネタ | 妄想+ 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
Amazonライブリンク
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ