飼い主さん達から問い合わせを受けることを少し書いておきます。

だんだん年をとって、6歳~7歳ぐらいからワンちゃんやネコちゃんに人間ドッグみたいに検査を受けさせたいとお話が出ます。この時に可能であればワクチン接種で来院する時ではなく、別の日のほうがよいかと思います。ワクチンをうって、その後いろいろ検査されたら動物たちも疲れてしまうからです。

検査の日の当日の朝ご飯をぬいて、来院していただいております。血液検査の結果などもより確実な値が出ますし、エコーで腹部の臓器を見る時も胃の内容物やガスがない方がよくみえることもあります。血液検査の結果によっては、外部の検査センターに提出する項目が増えたり、必要に応じて尿検査や糞便検査もさせていただくこともあります。時間の余裕をもって来院して頂いています。こうした検査は予約制になりますので、お考えの飼い主さんは電話で問い合わせして下さい。

ワンちゃんの飼い主さんで、5種や6種のワクチンを毎年接種しているワンちゃんは血液検査で抗体価を調べるとしっかりとした抗体価があれば2~4年ぐらい(まれにそれ以上)、ワクチン接種をしなくてもすむワンちゃんもいます。ワンちゃんの体質などにもよりますので、抗体価が低ければ再接種が必要なワンちゃんもおります。詳しいことは、診察に来られた時にでも獣医師に聞いてください。ワクチンアレルギーがでるワンちゃんは検査をしてみてもよいのかもしれません。ちなみに8種、9種などのレプトスピラ感染症を防ぐものが入っているワクチンを接種しているワンちゃんは、毎年のワクチン接種が推奨されております。