連日ニュースでとりあげられておりますので、コロナウイルスに関して皆様ご存知のことかと思います。病院からお伝えしたいことを書いておきます。

私達の病院でも、待合室や診察室などはアルコール消毒で拭いた後、別の抗ウイルス、殺菌作用のある消毒薬などで消毒をしております。獣医師も診察の度に手指や腕、体などを手洗い、消毒など行っております。

待合室や各診察室、入院室、手術室などは換気扇がついており、待合室も時々窓も開けて換気しております。病院の中央スペースには、天井に24時間換気のできる強力な換気システムも稼働しております。

それでもコロナウイルスは、空気感染するわけではありませんが飛沫感染や接触感染(おそらくいろいろ触ったりしたところにウイルスが付着しているのでしょう)により、感染がひろがっていきます。正直どこにウイルスが付着しているかなんて、なかなかわからないと思います。

飼い主さん達にご迷惑をお掛け致しますが、御協力していただきたいことがあります。これから春になると動物病院が混み合う日が多くなってきます。混み合っている待合室では、皆さん少し距離をとってお待ちいただければと思います(外のベンチなどで座って待っていただいたり、車の中で待っていただくのも良いかと思います)。診察の順番が来たらお呼びいたします。診察室の中も、動物1頭に対して4,5人の方がこられると人口密度が高くなってしまうので、代表者の方1,2名が診察室に入っていただけると助かります
お薬やフードを取りに来られる方は、心配でしたら電話していただいて暇そうな時間帯に来ていただいても良いかと思います。
当院の待合室は、あまり広くないのでご迷惑をお掛け致します。

病院にはスプレー式の手指のアルコール消毒薬はありません(注文しようにも業者で完売しています)。そのかわり、受付で気になる方は言っていただければアルコール綿をお渡しします(少しですが)。また、使い捨てのビニール製の手袋などを普段から使用するのもよいのかもしれません。

様々な騒動が全国で起きています(マスクや消毒薬の不足、それを転売する人、ティッシュやトイレットペーパーを買い占める人)。いろいろと感じる不安もあるかと思いますが、こんな時こそ人間同士が争うのではなく、協力し合っていければと感じております(今回は人間対病原体(ウイルス)の戦いです)。

ご不便をお掛けすると思いますがよろしくお願いいたします。飼い主さん達は様々な職業の方がいらっしゃると思いますので、また『こうしたらいいよ』と言うような情報などありましたらなんでも教えてください。

院長より