今日は飼い主さん達にも気をつけて頂きたいことを書いておきます。

ワンちゃん達がかかる病気でレプトスピラ症(細菌感染による)と呼ばれる病気があります。
レプトスピラにはいろんな型があります。その中には犬にかかり、人間にも感染するものもあります。
興味がある方は、厚生労働省や農水省などのホームページに細かく記載されていますのでご確認下さい。

ワンちゃん達の混合ワクチンの7種、8種、9種、10種などのワクチンの証明書やシールを確認して頂いたらレプトスピラ症の型が記載されていると思います。ある程度、ワクチンを接種していればレプトスピラ症も防げるのかもしれませんが、様々な型がありますのでワクチンをうっていても100%大丈夫とも言えません。実際に他県で8種や9種ワクチンをうっていたワンちゃんが感染して亡くなっている報告もあります。

ネズミや他の動物の尿から排泄された菌が水場(流れの遅い川、水たまりなど)や土壌に存在しそこから感染します。ワンちゃんの飼い主さんは、散歩に行ったとき水たまりの水を飲ませたり、川の端のあたりの水の流れがない場所でワンちゃんを遊ばせたりすることは気をつけてください。
感染をするといくつかの症状のパターンがありますが、黄疸がでたり、出血傾向になったり、肝不全や腎不全などを起こします。発症から2日ほどですぐに亡くなることもありますし、入院治療をしてなんとか乗り越えてくれる時もあります。発症したワンちゃんの尿や体液から人間にも感染しますので飼い主さん達もご注意下さい。

南予に遊びに行くワンちゃん(山の中や川遊び)、猟犬(山の中を駆けずり回ります)での発症が多いのですが、松前町の田んぼの中のあぜ道や重信川を散歩させているだけのワンちゃんでも感染が認められておりますのでご注意下さい。台風や大雨の後は、特に川に入ったり水たまりの水を飲ませないでください。お願い致します。