すがすがしい秋晴れの空の下、今日のお昼ご飯はラーメンにしようとピスト号に乗って街を目指す。
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やって来たのは天神橋通商店街。大橋通りの電車通りを挟んだ南側に伸びる味わいある商店街。明治維新や自由民権運動そして旧100円紙幣等で知られる板垣退助はこの商店街のすぐ近くで生を受けたという。その板垣退助が生まれた5月ごろ商店街では生誕祭が行われているそうだ。そのニュースで見るたび行きたいと思いつつタイミングが合わずにまだ行ってないんだよな。
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今日のラーメンはその天神橋通商店街の老舗、純手打ちラーメンとがのさんで決まりだ(^O^)/
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店名 とがの
住所 高知市本町2-5-13
電話 088-822-9292
時間 11:00〜15:00 17:30〜22:00
休日 不定休
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40年を超える歴史あるラーメン屋さん。
私自身も高校生の頃から通っている思い出深いお店。

駐車場はこんな感じ。
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店内は昭和を思い起こさせる少し懐かしい街の中華屋さんな雰囲気。カウンター席にテーブル席そして座敷席。お昼時など込んでいる時間帯を少し外せば子連れでも大丈夫。その日はお昼時とありちょうど満席。近所で働かれておられるんだろうなと思われる常連のお客さんも多く居心地のいい空気が流れる。今日はちょいと贅沢にチャーシュー麺680円をオーダーしました。
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そのオーダーを聞いた大将がやおら麺の生地を持ち上げ台に叩き付ける。そしてバーンという大きな音が店中に鳴り響く。このとがのさんのラーメン最大の特徴は何と手打ち麺。たぶん高知ではここだけ四国でも数軒という希少な手打ち麺。大将がバチンバチンと麺を伸ばす姿に見入る私。初め一本だった麺は2.4.8.16と倍数で伸ばされてゆく。そしてやって来たチャーシュー麺を見て歓喜の声を上げる私。
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私が若者の頃から変わらぬその姿。その若者だった頃、チャーシューが食べたいけどお財布の都合が許さず、いつもノーマルなとがのラーメンを頼んでいたものだ。そしてたまに懐が温かい時子のチャーシュー麺を食べて贅沢感を味わった事だった。
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やはりとがのさんのラーメンといえば、この麺だろう。手打ち麺ゆえの不揃いな独特の見た目。太い部分もあれば細い部分もあり。その独特な見た目と食感が魅力だけど慣れない人には奇異に映るようだ。でも手打ち麺独特のつるつるとした喉ごしとぐにっとした食感がウマいんだ。スープはとんこつメインお白濁系だけど、しつこくなくあっさり系。現代的なこってり感と一線を画すスープ。これも評価を分けるけど昔ながらの高知風スープで私は好き。
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店を出て向こうを向いて歩いていると店の方からバーンと音がしたような気がして振り向くと大将がガラス越しに麺を打ち延ばしていた。
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現代的な刺激を求めていくと少し違うかなと思われるかもしれない。でもここでしか味わえない一杯がこのとがのさんには確実にある。そしてウマくなければ40年以上もの間お昼時をいっぱいにする人気店にはなれないよ。
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ごちそうさま(#^^#)