2018年02月01日

昌子の広場第194報をアップしました

今月号は
・ワクチン接種に関する住民訴訟
・和泉市立病院(和泉総合医療センター)の現況
を特集しています。

会報第194報


masako_hiroba at 09:00コメント(0) 

2018年01月27日

人口減少を前提としたこれからの自治体経営

「人口減少を前提としたこれからの自治体経営」というテーマの研修会に参加して来ました。1月24日から2泊3日の日程で講師は大学教授、先進事例は自治体の行政マンから、そして何冊も本を出しておられる著名な先生からと多士済々のメンバーでした。受講生は自治体職員と議員の計57名です。日本大学経済学部の中川雅之教授からは都市を7つのランクに分類してそれぞれの都市の将来の姿が語られました。

・東京都への集中が出生率に与える影響は限定的。東京圏の成長のみが地方部の人口減少を招いたわけではない。

・東京都、首都圏は確かに2015年以降人口が減少期を迎えることになる。しかし、当初のメガイベント戦略(東京オリンピック)の出発点である1964年当時に比較すると、まだまだ大きな都市規模が将来にわたっても維持される事が、予想。

・ランク2、ランク3の都市雇用圏は、停滞、都市縮小の傾向が出てきている。

  • 中でも大阪圏は、1970年のメガイベント戦力(万博)による大きなストックを抱えている可能性→ →

  • 大阪については、当初のメガイベント戦略採用時と比較して、ほとんど成長しない都市の将来像が予想

  • 1970年当時予想していたものと同じような都市像に立脚したインフラ、公共施設を更新することは大きな非効率を生む。

  • 都市縮小に備えるべき

    との指摘があり、私は納得した所です。柳の下に2匹目の「どじょう」はいないということでしょう。

     

    千葉県佐倉市からは「FMの取組み」についてのお話がありました。佐倉市には数年前に視察に伺いその取組みに「目からうろこ」の思いをしたことが昨日のように思い出されます。佐倉市のFMをリードされてきたのが講師の増澤資産管理経営室長です。この室はFM推進班7名。FM保全班15名。FM管理班8名と室長1名の総勢31名体制で市長直轄部署となっています。FMは平成19年からスタートし保育園の改築は現地での建て替えでなく、近くの公園に園舎を建設し、旧園舎跡地を公園に。又3階建て消防署分署を2階建にする減築により耐震性を確保しながら6400万円の削減を実現。更に新設中学校隣に市立図書館を併設し、人口減少を見据えた複合化を行うなど着々とFMを実行中です。

    最終の講義は日本総合研究所の「藤波 匠」講師です。

    よく聞く言葉に「東京一極集中」という言葉がありますが、先生はこの言葉に惑わされないようにといっておられました。若者は福岡などの中枢都市だけではなく、県庁所在地など中核市にも流入。東京への流入は中山間地域から都市部へ若者の移動の一断面だと言っておられ、地方経済の真の問題は、地方にいる多くの若者に生産性の高い仕事を提供できないことであると指摘されていました。そして地方を持続可能にする3つのネットワークとして「道路ネットワーク」「物流ネットワーク」「高速インターネット」をあげておられました。具体的には岡山県笠岡諸島の取組みで「かさおか島づくり海社(かいしゃ)」が島の暮らしを支える何でも屋として、「保育園運営」買い物支援(島のきずな便)デイサービス、空き家、高齢者生活支援、宿泊研修所運営等に取り組んでいる事例紹介がありました。又地域と共同で行っている例として、スーパーの無料送迎バス運行の事例などが紹介されました。

    結論的には

  1. 課題は地域で解決するしかない。

  2. 削減等の言葉に惑わされない。

  3. 町づくりの仕事はやめることが出来ないので、民間の力を借りて行政は司令塔になる印象を持っている。

    との事でした。

    和泉市でもすでに人口は減少傾向に入っています。次の世代に負担の先送りをしないようにするには、個々人が自分の持てる力を最大限出して、将来世代に大きな負担を残して行かないようにすることだと思います。

     

    P1130018

                    

masako_hiroba at 23:12コメント(0) 

2018年01月22日

新病院見学へ

 外観がほぼ出来上がっている「和泉市立総合医療センター」の見学会に参加してきました。外観は紺色と白色が落ち着いた雰囲気をかもし出しています。エントランスホールは吹き抜けで開放感があります。免震構造や浸水対策も十分に考えられ、災害時にも安心できる構造のように感じました。
バルコニーから遠くを望むと和泉山脈が目に入り、景観的にもすばらしい立地となっています。
さらに最新鋭の医療器具が多く導入されています。その中のひとつである「トモセラピー」は、CTと治療装置がひとつになって360度方向から照射する、強度変調放射線治療IMRTの専用装置との事です。その他にも最新鋭の医療器具が多く導入されていました。小児科の内装は子どもたちにも親しみやすいようにドアに魚やかにが描かれていました。
費用としては用地購入費15億円ですが、地方交付税として3.4億円入ってきます。用地費は和泉市側の負担です。病院建設に約116億円。医療器具購入に約20億円でこれらは和泉市と医療法人徳州会が折半する事になっています。ただし和泉市側には交付税が約14億円余り入ってくると聴いた記憶があります。
入院患者さんの移動は3月31日と4月1日の両日で行い、4月2日(月)から新病院で業務を行う予定との事です。職員用の保育園も完成し、私たちが行った折には職員用の駐車場の整備が行われていました。P1120991P1120986



masako_hiroba at 21:19コメント(1) 

緑ケ丘防災訓練に

21日(日)に「緑ケ丘防災避難訓練」が午前10時から開催されました。対象は「全自治会員」で家族の安否確認が出来たら「無事ですタオル」を目に付きやすい所に掲げ、次は班で決めた集合場所に集まります。私は女性消防の一員として、訓練開始の1時間前に小学校の家庭科室に出向き、カレー班でお米10キログラムを洗って炊く係りをしてきました。緑ケ丘小学校の体育館では体験コーナーや展示コーナーが設けられ、「避難所での居住スペース体験・家にあるもので出来る救助方法」や「ペッと・備蓄について」の相談コー_ナー。災害時の簡易トイレ・持ち出し品・防災資機材の展示。又温かい飲み物コーナー等が設けられ、多くの参加者が危機に備えて学びを深めました。P1120967P1120968


masako_hiroba at 20:23コメント(0) 

2018年01月14日

防災と議員の役割

市町村議会議員研修 「防災と議員の役割」を受講

滋賀県大津市にある「全国市町村国際文化研究所」で上記の講座を12日の日程で受講してきました。今回の講師は明治大学大学院 政治経済学研究科 危機管理研究センター 特認教授 中林 一樹氏と跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科教授 鍵屋 一氏と小池 洋恵 熊本市議会議員の3人の方々でした。

中林先生には「地域防災力を向上させるために」というテーマでお話いただきました。

先生のお話の中で力を入れておられた事柄は「事前の防災に力を入れる事と学校防災」の2点でした。

 

事前の防災としては自助・共助・公助の連携が考えられます。自助は防災の根源で自助7割・共助2割・公助1割かといわれています。これらがうまく機能すれば地域防災力が高まり、被害を軽減できるかもしれません。しかし7割といわれる自助の現状はどうでしょうか。自助として思いつくのは「住宅の耐震化と寝室等の耐震強化」と「家具の固定」ですが、高額の補助金が出るにもかかわらず市民の住宅の耐震化は計画通りには進展していません。

 

自助が共助を促進すると先生は言われていました。つまり「共助の認識は、いっそうの自助を促し、高齢者の自助を支援する。」と考えておられます。次に公助ですが公助の最大の課題は「人手不足」「職員の不足」との事です。大きな災害が起きたときはどの災害でもその土地の公務員が全力でことに当たってきました。東日本大震災や熊本地震でも同様でしたので、その構図はこれからも変わらないと思います。従って安易に職員を減らすことについては熟慮が必要であると指摘されていました。

次に学校防災についてですが先生は全ての教科で取り組むことが可能だと言っておられました。たとえば数学では津波が走る早さを計算する。国語では物語がある。技術では家具の固定。家庭科では防災食。英語では副読本で。体育では階段を200段上って実感する等です。そういえば釜石の奇跡といわれていますが、釜石の学校では津波に対する訓練をしていたおかげで、後ろを振り返ることなく、全ての児童が高い所に移動でき命が助かりました。運動場で長い間 待機していた大川小学校の悲劇が今でも残念でなりません。

 

午後と2日目は跡見学園女子大学教授の鍵屋一先生の講座です。

先生は元板橋区の職員さんで、危機管理担当部長や区議会事務局長のご経験もおありです。先生の講座では先生からお話を聞く講座もありましたが、災害時の議員の役割という講座では受講生がグループになって「ワールドカフェ」形式で講座が進行しました。今回は201人の応募があったそうですが、78名が受講できましたので、参加できなかった方たちの分までと気合を入れて勉強してきました。テーマは「大災害時に行政が効果的な対応をするために・・・・平時にするべきこと」と「大災害時に議会、議員が効果的な対応をするために」の2点でした。

私は新潟沖地震のときにボランティアとして現地に入り、そのとき避難所で待機する女性議員の姿を目の当たりにして、災害時の議員のあり方を模索して来ました。その方は地震が起きて以降、自宅にはほとんど帰らず避難所につめて住民と行政とのパイプ役を務めておられました。

今回の研修では議員の役割を明文化している議会の事例や阪神淡路大震災時の神戸市会の「行政の邪魔をするな。」「行政に頼まれたことをやろう」と議会重鎮が主導した例や東日本大震災時の東松島市でのゝ陳垢災害対策本部に常駐。∋堋垢棒莊莪様蝓5聴は地域活動中心であったことなど事例紹介がありました。

いずれにしても災害が起こる前は知識を習得し、見聞を広めることに努め、災害時は地域のリーダーのもと住民や行政とのパイプ役ができればよいのではとの考えに至りました。P1120910P1120874

 

 

 

 

 

 



masako_hiroba at 21:44コメント(0) 

2018年01月09日

新設幼保連携型認定子ども園運営事業者が決定しました

 昨年12月20日過ぎに議長から報告があった件です。遅くなりましたがご報告します。

和泉市では待機児童解消のために努力していますが、一向に待機児童は減りません。そこで和泉中央駅を中心とした地域と和泉府中駅を中心とした両地域において、幼保連携型認定子ども園を29年9月1日から10月31日まで募集し、このほど事業者が決定しました。

  1. 幼保連携型認定子ども園2園決定(平成314月開園予定)

    中部地域(和泉中央駅近辺)

    事業者名: 服部秀樹氏

    開設場所:和泉市池田下町159番1,156番地

    定 員  :保育定員130人、教育定員15

     

    北西部地域 (和泉府中駅近辺)

    事業者名: 社会福祉法人清真会

    開設場所:和泉市府中町4丁目7321

    定 員 :保育定員120人、教育定員15

     

    応募事業者数

    中部   4事業者

    北西部  2事業者



masako_hiroba at 21:12コメント(0) 

2018年01月01日

昌子の広場第193報(新春号)をアップしました

今月号は
・伊方原発運転差し止め
・一般質問
・投票管理者訴訟終わる
を特集しています。

謹賀新年
昨年は森友・加計問題と北朝鮮問題で始まり森友・加計問題と北朝鮮問題で終わった感じがします。
森友問題は、豊中市議の情報公開請求が切っ掛けで明るみに出たもので、情報公開請求の重要性を改めて認識させられました。同時に行政の公文書の管理がいかに杜撰であるかも明らかとなりました。森友・加計問題の両方とも安倍首相の関与が無かったのかが問題となりましたが、現時点でも国民に真摯で丁寧な説明はありませんし、このような状態での幕引きは決して許されません。
安倍首相は国難打開として突然衆議院を解散しました。憲法第7条に依拠する解散でしたが、首相の恣意的な解散には大いに疑問を感じます。結果は自民党が現状維持、与党で改憲の発議が可能な2/3を確保する結果となり、民進党の崩壊等野党の敵失もあり、安倍一強政治が続く結果となりました。
和泉市では今大きな事業が行われています。それは新病院の建設と庁舎の建替えです。いずれも耐震性を満たさない建物の更新ですので一定やむをえない事ですが、大きな事業費が市の財政に影響することは間違いなく、今まで以上に財政規律を逸脱しないようチェックしていきたいと思います。
新病院は今年の4月開院を目指し急ピッチで準備が進められています。市立病院は徳洲会を指定管理者とする民営化により、収支は大きく改善しています。新病院へ円滑に移行出来ることを願っています。
一方新庁舎については、現地での建て替えが決まり、借地の解消も実現し、現在新庁舎のレイアウトの検討が進んでいます。気になる点は事業費が計画段階より大幅に高くなっている事です。将来の人口減少時代の到来も見据えミニマムな庁舎の実現を図る必要があると思います。
「先人はその思慮の浅きことを憂い、子孫はその判断の過ちを嘆く」ことの無きようにチェックして参ります。
昨年末広島高裁で伊方原発の運転差し止めの決定がありました。高裁での初めての差し止めの決定で、全国で起こされている原発訴訟に少なからず良い影響があるものと思います。最近は同様の訴訟で原告敗訴の結果が続いていましたが、流れが変わることを期待しています。今回の決定は退官間近の気骨のある裁判官が出したものですが、これが最後とならないよう期待しています。

会報第193報



masako_hiroba at 09:00コメント(0) 

2017年12月28日

府中駅前に新たなロータリー。運用開始日は平成30年2月下旬予定

昨日議長から府中駅前の新しいロータリーについて報告がありました。平成26年9月に道路交通法が改正され環状交差点の運用が定められた事から、交差点の改良について警察協議を行い、このたび警察協議が整ったとのことです。

府中駅前

masako_hiroba at 09:44コメント(0) 

2017年12月12日

忘れない!サーロー節子さんのスピーチ

今年のノーベル平和賞は国際NGO[核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN アイキャン)が受賞しました。ノルウェーのオスロであったノーベル平和賞の受賞式典で講演されたサーロー節子さんのスピーチです。  「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」 サーロー節子さん 
2017年12月10日 朝日新聞
 
 皆さま、この賞をベアトリスとともに、ICAN運動にかかわる類いまれなる全ての人たちを代表して受け取ることは、大変な光栄です。皆さん一人一人が、核兵器の時代を終わらせることは可能であるし、私たちはそれを成し遂げるのだという大いなる希望を与えてくれます。

 私は、広島と長崎の原爆投下から生き延びた被爆者の一人としてお話をします。私たち被爆者は、70年以上にわたり、核兵器の完全廃絶のために努力をしてきました。

 私たちは、世界中でこの恐ろしい兵器の生産と実験のために被害を受けてきた人々と連帯しています。長く忘れられてきた、ムルロア、インエケル、セミパラチンスク、マラリンガ、ビキニなどの人々と。その土地と海を放射線により汚染され、その体を実験に供され、その文化を永遠に混乱させられた人々と。

 私たちは、被害者であることに甘んじていられません。私たちは、世界が大爆発して終わることも、緩慢に毒に侵されていくことも受け入れません。私たちは、大国と呼ばれる国々が私たちを核の夕暮れからさらに核の深夜へと無謀にも導いていこうとする中で、恐れの中でただ無為に座していることを拒みます。私たちは立ち上がったのです。私たちは、私たちが生きる物語を語り始めました。核兵器と人類は共存できない、と。

 今日、私は皆さんに、この会場において、広島と長崎で非業の死を遂げた全ての人々の存在を感じていただきたいと思います。皆さんに、私たちの上に、そして私たちのまわりに、25万人の魂の大きな固まりを感じ取っていただきたいと思います。その一人ひとりには名前がありました。一人ひとりが、誰かに愛されていました。彼らの死を無駄にしてはなりません。

 米国が最初の核兵器を私の暮らす広島の街に落としたとき、私は13歳でした。私はその朝のことを覚えています。8時15分、私は目をくらます青白い閃光(せんこう)を見ました。私は、宙に浮く感じがしたのを覚えています。

 静寂と暗闇の中で意識が戻ったとき、私は、自分が壊れた建物の下で身動きがとれなくなっていることに気がつきました。私は死に直面していることがわかりました。私の同級生たちが「お母さん、助けて。神様、助けてください」と、かすれる声で叫んでいるのが聞こえ始めました。

 そのとき突然、私の左肩を触る手があることに気がつきました。その人は「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 蹴り続けろ! あなたを助けてあげるから。あの隙間から光が入ってくるのが見えるだろう? そこに向かって、なるべく早く、はって行きなさい」と言うのです。私がそこからはい出てみると、崩壊した建物は燃えていました。その建物の中にいた私の同級生のほとんどは、生きたまま焼き殺されていきました。私の周囲全体にはひどい、想像を超えた廃虚がありました。

 幽霊のような姿の人たちが、足を引きずりながら行列をなして歩いていきました。恐ろしいまでに傷ついた人々は、血を流し、やけどを負い、黒こげになり、膨れあがっていました。体の一部を失った人たち。肉や皮が体から垂れ下がっている人たち。飛び出た眼球を手に持っている人たち。おなかが裂けて開き、腸が飛び出て垂れ下がっている人たち。人体の焼ける悪臭が、そこら中に蔓延(まんえん)していました。

 このように、一発の爆弾で私が愛した街は完全に破壊されました。住民のほとんどは一般市民でしたが、彼らは燃えて灰と化し、蒸発し、黒こげの炭となりました。その中には、私の家族や、351人の同級生もいました。

 その後、数週間、数カ月、数年にわたり、何千人もの人たちが、放射線の遅発的な影響によって、次々と不可解な形で亡くなっていきました。今日なお、放射線は被爆者たちの命を奪っています。

 広島について思い出すとき、私の頭に最初に浮かぶのは4歳のおい、英治です。彼の小さな体は、何者か判別もできない溶けた肉の塊に変わってしまいました。彼はかすれた声で水を求め続けていましたが、息を引き取り、苦しみから解放されました。

 私にとって彼は、世界で今まさに核兵器によって脅されているすべての罪のない子どもたちを代表しています。毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛するすべての人を、私たちの親しむすべての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません。

 私たち被爆者は、苦しみと、生き残るための、そして灰の中から生き返るための真の闘いを通じて、この世に終わりをもたらす核兵器について世界に警告しなければならないと確信しました。くり返し、私たちは証言をしてきました。

 それにもかかわらず、広島と長崎の残虐行為を戦争犯罪と認めない人たちがいます。彼らは、これは「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったというプロパガンダを受け入れています。この神話こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いているのです。

 9カ国は、都市全体を燃やし尽くし、地球上の生命を破壊し、この美しい世界を将来世代が暮らしていけないものにすると脅し続けています。核兵器の開発は、国家の偉大さが高まることを表すものではなく、国家が暗黒のふちへと堕落することを表しています。核兵器は必要悪ではなく、絶対悪です。

 今年7月7日、世界の圧倒的多数の国々が核兵器禁止条約を投票により採択したとき、私は喜びで感極まりました。かつて人類の最悪のときを目の当たりにした私は、この日、人類の最良のときを目の当たりにしました。私たち被爆者は、72年にわたり、核兵器の禁止を待ち望んできました。これを、核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。

 責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒む者たちを厳しく裁くでしょう。彼らの抽象的な理論は、それが実は大量虐殺に他ならないという現実をもはや隠し通すことができません。「核抑止」なるものは、軍縮を抑止するものでしかないことはもはや明らかです。私たちはもはや、恐怖のキノコ雲の下で生きることはしないのです。

 核武装国の政府の皆さんに、そして、「核の傘」なるものの下で共犯者となっている国々の政府の皆さんに申し上げたい。私たちの証言を聞き、私たちの警告を心に留めなさい。そして、あなたたちの行動こそ重要であることを知りなさい。あなたたちは皆、人類を危機にさらしている暴力システムに欠かせない一部分なのです。私たちは皆、悪の凡庸さに気づかなければなりません。

 世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください。

 私は13歳の少女だったときに、くすぶるがれきの中に捕らえられながら、前に進み続け、光に向かって動き続けました。そして生き残りました。今、私たちの光は核兵器禁止条約です。この会場にいるすべての皆さんと、これを聞いている世界中のすべての皆さんに対して、広島の廃虚の中で私が聞いた言葉をくり返したいと思います。「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 動き続けろ! 光が見えるだろう? そこに向かってはって行け」

 今夜、私たちがオスロの街をたいまつをともして行進するにあたり、核の恐怖の闇夜からお互いを救い出しましょう。どのような障害に直面しようとも、私たちは動き続け、前に進み続け、この光を分かち合い続けます。この光は、この一つの尊い世界が生き続けるための私たちの情熱であり、誓いなのです。 


masako_hiroba at 22:08コメント(0) 

2017年11月29日

滋賀県大津市での研修

2017118日から23日の予定で滋賀県にある「全国市町村国際文化研修所」で「自治体の財源確保策」についての研修を受講してきました。

全体をコーディネートしてくださったのは関西学院大学の稲沢 克祐教授です。

2日目は全国のトップを走る現役職員さんが、自分の町で取り組んでいる事例についてのノウハウや、大事な経験等を惜しげもなく公開して受講生に伝授していただきました。

事例紹介1は滋賀県長浜市の取組みで「施設使用料等の適正化」。事例2は千葉県舟橋市の「自治体債権の一元管理」。事例3は鎌倉市の「クラウドファンディングによる歳入確保」。事例4は横浜市の「広告収入・ネーミングライツ・企業タイアップ等による歳入確保」。事例5は尼崎市の「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の可能性と課題」でした。今回の講座で初めて目にした言葉も多くあり、戸惑いもありましたが、それよりも新しい動きを知ることができ刺激的な3日間でした。

講師の稲沢先生は前回の受講でも感じましたが、真剣に私たちに向き合ってくださり、伝えたい知ってほしいという気持ちがビンビン伝わってくる先生です。今回のような講座を過去に受講し、先行している自治体に学び、和泉市で実現していただいた施策もありますので、今回の研修で学んだ中からいくつかは和泉市においても提案して行きたいと考えています。

 



masako_hiroba at 22:13コメント(0) 

昌子の広場第192報をアップしました

昌子の広場第192報をアップしました。
今月号は
・平成28年度決算
・新庁舎の検討状況
を特集しています。

会報第192報

masako_hiroba at 11:38コメント(0) 

2017年11月08日

昌子の広場第191報をアップしました

今月号は
・いずみ希望塾の申込状況
・下水道料金の値上げ
を特集しています。

会報第191報

masako_hiroba at 08:52コメント(0) 

2017年10月23日

石尾中学校のグラウンド法面崩落について

超大型の台風21号は近畿地方の広い範囲に強い雨をもたらし、和泉市でも住民に避難勧告が出されました。
又避難所は横山小学校、旧南松尾小学校、南松尾はつが野学園、南部リージョンセンターで開設されました。

私の住まいの近くの石尾中学校でも10月22日にグラウンド法面の一部が崩落したとのことでしたので、今朝現場を確認して来ました。

今朝の現場は通行禁止の措置がとられ、復旧工事が行われていました。通行できるのはいつ頃になるか現場の方にお聞きしましたが、よくわからないとのことでした。一部通行禁止とはいえ、利用者にとっては一日も早い復旧を望んでおられる事と存じます。

その後槇尾川流域の水かさが気になっていましたので、上流に向かいましたが、トンネル手前で土砂崩れがあり、通行禁止との事でしたので、国分峠から槇尾川への道にと向かいました。が、峠に行く道もたいそうな車で渋滞でした。やっと国分峠にたどり着きましたが、ここも大渋滞で一向に車が進みませんので、あきらめて帰宅しました。P1120677



masako_hiroba at 23:08コメント(0) 

2017年10月06日

(仮称)和泉市のど自慢・いずみの国納涼花火大会について

上記標題で議長から各議員宛に報告がありました。実行委員会を10月末目処に発足する予定とのことです。戴いた資料から抜粋してポイントをご報告しますが、あくまでもたたき案です。

開催日・場所等 

開催日:平成30年7月〜8月の土曜日もしくは日曜日


開催場所:陸上自衛隊信太山駐屯地グランド
(のど自慢・花火大会観覧会場)→花火打ち上げは黒鳥山公園)


開催目的

*市民が毎年、納涼の楽しみとしていた花火大会を16年ぶりに復活させる→昭和58年に和泉市盆踊り大会がはじまり、、平成14年に盆踊り花火大会が中止。

*市民から開催要望の強いNHKのど自慢が会場施設の関係で誘致が叶わないなか、その代替として開催。

*千本桜構想の黒鳥山公園、陸上自衛隊信太山駐屯地をもとに市の知名度向上

*市民がわがまちに愛着を感じていただくことに力点を置いた定住促進

*観光ツアー商品の造成に力点を置いた来訪促進



masako_hiroba at 22:24コメント(0) 

2017年10月02日

昌子の広場第190報をアップしました

今月号は
・児童発達支援センター住民訴訟へ
・全国自治体成長力ランキング
・オンブズ和歌山全国大会に参加
を特集しています。

会報第190報

masako_hiroba at 19:36コメント(0) 

2017年09月29日

下水道料金値上げに反対討論しました。

今日は9月議会最終日で、私は2件について反対討論しました。

1件は「和泉市下水道条例の一部を改正する条例制定について」と「受動喫煙防止対策を進めるために健康増進法の改正を求める意見書」です。

今日は下水道料金の値上げに関しての条例改正に反対した討論を掲載します。


 

今回の下水道料金の値上げについて反対の立場から討論します。

今回の改訂は13%の値上げで1ヶ月20㎥使用する標準家庭において281円の値上げになります。上下水道料金は2か月分をまとめて徴収しますので、その額は562円となります。

私はかねてから市街化調整区域の生活排水対策は合併浄化槽で行うべきだと主張してまいりました。しかし残念ながら平成25年度から調整区域の下水道整備が始まりました。この間人口が伸び続けていた和泉市でも振り返ってみれば平成259月の187,560人が人口のピークでそれ以降は現在まで減り続けていますし、これからも減り続けることは和泉市の人口推計からも明らかになっています。下水道整備は都市計画法で市街地には整備が義務付けられていますので、しないわけにはいきませんが市街化調整区域はフリーですので、費用対効果の高い方法で整備すべきでありました。しかし実際には下水道整備が始まっていますので、後戻りはできません。そうであるなら下水道への接続率を高くして生活排水対策をとらねばなりませんが現時点では28年度告示分では3年間で水洗化は21件で32,3%の接続率です。比較的年齢の若い方々であれば投資意欲も高いかもしれませんが、高齢になれば変化に対する対応力も低くなる傾向がありますし、さらに経費の問題もありますので、今後飛躍的に接続率が上がるとも考えにくい状況です。結果として市としては設備投資をしたが、それに見合う経費の回収がなかなかうまくいかないという構図が想像できます。それを解消するには料金の値上げしかないという状況だと思います。

しかし市民の皆さんに値上げをお願いするなら、行政はまず身をもって率先垂範すべきだと思います。

まずは未接続家屋への働きかけです。事情をお聞きしましたが、なんとしてでも1軒でもという気迫を持って望んでいただきたいと思います。次に無断接続の問題です。

岸和田市の取組みをお聞きして、和泉市に提案し取り組んでいただきました。その結果平成16年当初368件摘発し、無断で接続した期間の利用料金を収受し、その取組み額はかなりの金額になっていました。平成24年度では7件と飛躍的に減っていると平成25年の外部評価委員会で部長が説明されています。しかし今回この取り組みについてお聞きするとはっきりした回答は得られませんでした。詳しい方がおられなかったせいかもしれませんが、やるべきことを全てやりきったので、残された手段は値上げしかないという状況までがんばっているという姿勢を見せていただきたかったと思います。以上何点か申し上げた理由により今回の下水道料金の改定には反対します。

 




masako_hiroba at 22:47コメント(0) 

2017年09月07日

研修の二日目は「学校の教育支援」でした

  • 講師は臼井 智美大阪教育大学准教授です。


    私は過去にこの標題での講義を受けた事がなかったせいか、とても新鮮でした。以下は講義のほんの一部の要約です。

    外国にルーツのある児童生徒の現状

    外国人の子供を受け入れるための環境整備がメイン。日常会話ができるための日本語指導は現状の4分の1で可。

    まず いい/ダメ。
    ある/ない。いる/いらない。身の回りの物の名前。学校内の教室や場所の名前。挨拶、ルール等を教えることから始まる。

    まったく日本語がわからない子どもでも4か月目から理解できる→正八角形、正六角計形、正五角形など。

    現状は半数以上が高校受験をするので、ハイペースで日本語指導をすべきである。

    またお金をかけないで教育環境 をよくするためにはどうすればよいか→親との信頼関係が大事である。

    現状授業に通訳を入れて役に立っているのは母国で小学校まで行った中学生につけるのはよいが、小学生に通訳をつけるのは効果的でない。


    生活言語と学習言語の違いについて

    「日本語には2種類言葉があり、日常会話で使用する日本語は生活言語で、適応教室をしているなら自然習得でき約半年で身につく。

    ただし「教科学習で使用する日本語」(学習言語)は意識的に教えないといけない。なぜなら自然習得ができないから。
    例えば

    日常生活の場面で        教科学習の場面で
    「会社ではたらく」 →→→  「磁石がハタラク」
    「友達と向き合う」→→ 「水害と向き合う」
    「写真をとる」→→→  「直線Lの上に点Pをトル」


    masako_hiroba at 21:06コメント(0) 

    2017年09月01日

    「多文化共生の地域づくりコース」研修に参加

    8月28日からの4泊5日の研修が始まりました。

    場所は滋賀県大津市にある市町村文化アカデミーです。

    長期の研修ですので申し込み時には少し躊躇しましたが、講義初日を受講しての感想はこれからの4日間が楽しみになってきたというところです。

    今日の講義は「多文化共生施策の現状と課題」で、講師はNPO法人多文化共生マネージャー全国協議会 理事 土井佳彦さんです。

    国籍については「生地主義」の国と「血統主義」の国があり、前者はカナダ、アメリカ合衆国、アイルランド、ブラジル、パキスタン、タンザニア、アルゼンチン等があり、「血統主義」の国で父系優先血統主義はインドネシア、スリランカ、 イラク、イラン、日本(〜1983)。父母両系血統主義は韓国、中国、タイ、フィリピン、インド、ドイツ、フランス等、日本(1984〜)となっています。

    また多文化共生に関する時代区分としては1)1994年以前は「在日コリアンを中心とした権利獲得」。
    2)1995〜2005年は「市民活動を中心とした多文化共生」。
    3)
    2006年〜2016年は「地方行政による多文化共生」 
    4)2017年〜「国策による「社会統合」?だそうです。

    入国管理局「在留外国人統計20161年末」によると国籍別在留外国人数は中国29%、韓国19%、フィリピン10%、ベトナム9%、ブラジル8%、ネパール3%、米国、台湾、ペルー、タイが各2%、その他14%で計194ヵ国・地域で合計2,382,822人となっています。

    平 成18年度「外国人の子どもの不就学実態調査の結果について(回答数135)」は「不就学の理由」としてヽ惺擦惺圓ためのお金がないから15,6%、日本語がわからないから12,6%、すぐに母国に帰るから10,4%、母国の学校と生活や習慣が違うから8,9%、勉強がわからないから8,1%、仕事アルバイトをするから8,1%、学校へ行くといじめられる等するから7,4%、友達ができないから5,2%、学校へ行かなくてよいと考えているから3,7%、兄弟、姉妹の世話をするから3,0%、その他17,0%となっています。

    外国籍の子どもの実態調査は2004年可児市で行った調査が日本初であったそうです。2年かけて調査を行い最終的にすべての子どもを就学させたそうです。

    また浜松市では不就学ゼロ作戦を行っているとのことです。和泉市の事態も調べる 必要があると実感しました。


    2016年秋から日本語教育推進議連が立ち上がったそうですが、外国人に対する支援を考える部署は現在日本にはないとのことです。


    ただし今は永住権を取る時に一切の日本語能力は求められていないそうです


    masako_hiroba at 22:36コメント(0) 

    昌子の広場第189報をアップしました

    今月号は
    ・一般質問の内容
    ・全国自治体財政健全度ランキング
    を特集しています。

    会報189報

    masako_hiroba at 10:00コメント(0) 

    2017年08月25日

    育児休業中の退園について

    本日議長から各議員宛の文書が配布されました。

    標題は「平成30年度園児募集について」でした。


    この中に従来から私が市民さんの声を代弁する形で議会等で質問してきた「育児休業中の退園」についてが大きく改善される事がわかりました。

    以下は通知文の一部です

    *保護者が育児休業中の在園児の継続入所について

      平成29年10月1日から、「育児・介護休業法」の改正により最長2歳まで育児期間が延長できるよう     
      になります。
       これに伴い、市では保護者が育児休業中であっても在園している児童の発達上、環境の変化が好
      ましくないと継続入所を希望した場合の取り扱いを次のとおり変更します。 
       

    「変更前」 新生児の満1歳の誕生月までは継続入所ができます。また、新生児が入所を希望してもで
          きなかった場合は、引き続き年度末まで継続入所が可能。
                     ↓↓

    「変更後」 所定の手続きにて育児休業中は継続入所が可能。



      

    masako_hiroba at 16:09コメント(0) 
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    和泉市の環境市民派女性議員です。
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