2005年05月31日

住基ネットはプライバシーを侵害し憲法違反の判決

住基ネットが憲法違反の判決が金沢地裁でありました。地裁レベルの判決とは言えその影響は極めて大きいと考えます。
我が和泉市の住基ネットについて私は議会で再三に渡りその問題を指摘続けています。
役所は主体的な判断を全く行わず、国の方針に盲従してこの問題のあるシステムを続けています。
住基カードの発行枚数も低迷、市民のほとんどは無関心です。その裏で情報漏えいの危険と維持コストだけが増加しています。
最近は職員の厚遇問題に手がとられ、住基ネットはおろそかになっていましたが再びこの問題を議会で質して行きたいと思います。
私が原告に連ねている関西での訴訟もいよいよ自治体職員の証人尋問に入り、裁判は山場を迎えています。
 


masako_hiroba at 15:16コメント(0)トラックバック(1) 

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1. 住基ネット訴訟とプライバシー権  [ 猫の法学教室 ]   2005年06月02日 22:12
住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)はプライバシー権を侵害しているなどとして、石川県内に住む28人が国と県、ネットを管理する財団法人地方自治情報センターを相手取り、自分たちの個人情報の削除と、1人あたり22万円の慰謝料を求めていた訴訟の判決が30日...

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