2005年06月08日

姫路市の過剰手当:全額返還の監査請求棄却 公費支出分は返還を要望

姫路市職員の福利厚生をめぐる厚遇問題の住民監査請求に対し市監査委員は6日、請求を棄却しました。一方で、積立金の内公費支出分については、互助会に対し返還を求めるよう要望を付けました。
 
姫路市職員互助会の積立金は04年度末で約17億1600万円と多額で、このうち市の支出分約10億1850万円の返還を要望したものです。
その他の支出については何れも問題ないとの判断でした。最近の流れを踏襲した監査結果で、市民感情からは到底理解し得ないものです。
 
しかしこの中で積立金の内公費負担分の返還を要望したのは一つの成果と考えます。
大阪府市町村職員互助会でも多額の繰越金を保有しています。15年度決算では実に519億円にものぼる繰越金を保有しています。
そうなると姫路市と同じようにこれが返還される可能性があるかと言えば、決してそうではありません。大阪府の互助会の繰越金(決算書では責任準備金)は退職時に給付される数百万円にもなる退会給付金(現在退会餞別金)の財源となっているのです。
姫路市と同じような処理をするとたちどころに退職時の退会給付金が支払えない事になります。
簡単にいかない理由です。勿論退会給付金はヤミ退職金で違法と私は主張していますので、そうなっても一向に問題ないとは思いますが・・・。
 
ももなく出る和泉市の監査結果が注目されます。
 
 


masako_hiroba at 16:59コメント(0)トラックバック(0) 

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和泉市の環境市民派女性議員です。
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